2023年
礼拝メッセージ

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2023年12月31日(日)
礼拝メッセージ 〜2023年の御言葉〜

目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。雄々しく強くありなさい。一切の事を愛をもって行いなさい。コリント人への第一の手紙16章13節〜14節(新改訳聖書)

〜2023年の御言葉〜


ハレルヤ
御名をあがめます。
2023年、教会としてもいろいろありました。そして、皆様にご心配をおかけしました。また、その為に皆様に祈っていただき、神様の守りと助けの中に、1年間一回一回の礼拝、集会、祈祷会が守られ、また様々な行事も行わせていただき、本日2023年最後の日に共に礼拝をささげられる事が出来、本当に感謝です。
神様が私達一人一人を、そして教会を顧みて下さったから今があります。これからも神様のあわれみを求めて、共に神様をほめたたえていきましょう。では御言葉を見ていきましょう。
このみ言葉は2023年、私達の教会に与えられ、会堂に一年間かかげられた御言葉です。明日2024年には他の御言葉に変わりますが、この御言葉が終ってしまうのではありません。私達がしっかりと心にとどめておく大切な教えです。その為にも今一度詳しく教えられていきたいと思います。

第一に『目を覚ましていなさい』。もしかしたら、今年2023年の元旦礼拝でも話したかもしれませんが、これは「礼拝中に眠るなよ」という教えではありません。だからと言って眠らないでください。心の目を覚ましていなさい。信仰の目を覚ましていなさいという事です。要は神様との関わりを大切にして、その関わりをさらに強くしていきなさいという事です。その為に、教会での集まりを大切にし、また神様をほめたたえる事に力を尽くし、さらに神様の言葉である聖書に耳を傾けていく事を大切にしていきましょう。ちなみに、神様の方は私達に対して目を閉じて眠ってしまう事はありません。詩篇121篇4節『見よ、イスラエルを守る者はまどろむこともなく、眠ることもない』「まどろむ」とはうとうとするという意味です。神様はいつも私達を見ていて下さいます。私達も目を覚まして、神様との関係をより強く持っていきましょう。

第二は『堅く信仰に立ちなさい』です。ヘブル人への手紙11章1節『さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである』。私達は堅く信仰に立っていきましょう。そして、望んでいる事がら、まだ見ていない事実(恵み)の成就を確認していきましょう。私達の教会が望んでいる事、また一人一人が望んでいる事を神様が成就して下さいます。だから、堅く信仰に立っていきましょう。

第三は『雄々しく強くありなさい』です。人は寒さを強く感じる事があります。実際に気温が低い時と心が弱っている時です。悩みや問題が重なったり、悲しい事や辛い事が起きると心が弱くなります。で、心が弱くなるといろいろな面で否定的、消極的になってしまい、やる気や元気がなくなってしまいます。

ちなみに、私は今年何回もそんな感じになりました。しかし、神様は『雄々しく強くありなさい』と。それに対して、私は「神様、無理です」と。すると神様は雄々しく強く歩めるように、私の心に愛を注いで下さり、御言葉を与えて下さいました。だから、「弱ってるな〜」と思う時は特に聖書を開いて下さい。神様の愛と御言葉によって私達は雄々しく強くこの信仰の道を歩む事が出来ます。

第四は『一切の事を愛をもって行いなさい』です。実はこれも時と場合によっては難しいかも知れません。敵対する人に対してはなかなか難しい。敵対するまではいかなくても、意に添わない人、自分を嫌っている人に対しては難しいです。で、そういう人に対しては、面と向かってはなかなか愛をもっていけないと思うので、その思いを祈りの中で神様に打ち明けていく事が大切です。ちなみに、私がそういう人についてやっている祈りは「神様の御心が行われますように」です。要は神様にゆだねちゃうという事です。そして、他の事で自分ができる愛を行っていけばよいのではないでしょうか。ちなみに、私達ができる愛の業は教会の中、また家計の中にいっぱいあります。それら一つ一つをやっていきましょう。ちなみに、私は教会の中で皆様からの愛の業をいっぱい受ける事が出来ました。ありがとうございました。一切の事を愛をもって行っていきましょう。


目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。雄々しく強くありなさい。一切の事を愛をもって行いなさい。イエス様を救い主と信じていく時、聖霊様も働いて下さり、これらの教えを行えるように助け導いて下さいます。そうしていきましょう。ハレルヤ♪

2023年12月31日(日)
モーニングメッセージ 〜神様がおられる所〜

万軍の主よ、あなたのすまいはいかに麗しいことでしょう。わが魂は絶えいるばかりに主の大庭を慕い、わが心とわが身は生ける神にむかって喜び歌います。詩篇84篇1節〜2節
神様がおられる所にいる事は麗しく素晴らしいことです。私達は神様がおられる教会に集い、神様に賛美をささげていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年12月30日(土)
モーニングメッセージ 〜主なるお方〜

主という名をおもちになるあなたのみ、全地をしろしめすいと高き者であることを彼らに知らせてください。
詩篇83篇18節

神様は「主なるお方」です。最も上の主権をもっておられるお方です。その事が様々なことを通して、世の人々が知るようになる事を祈っていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年12月29日(金)
モーニングメッセージ 〜素直に思いや願いを祈る〜

わが神よ、彼らを巻きあげられるちりのように、風の前のもみがらのようにしてください。詩篇83篇13節
本日の御言葉には、自分の敵に対しての願いを正直に神様に祈っています。私達も神様の前には正直に自分の思いや願いを言い表して祈り求めていきましょう。

2023年12月28日(木)
モーニングメッセージ 〜必ず答えてくださる〜

神よ、沈黙を守らないでください。神よ、何も言わずに、黙っていないでください。詩篇83篇1節
「神様、何とか言ってください」「神様、答えて下さい」という祈りです。
信仰生活において、このような時があります。しかし、神様は必ず答えて下さるお方です。

2023年12月27日(水)
水曜集会 〜神様の羊〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇23篇です。

1節『主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない』神様は私達の牧者です。だから私達は乏しくなりません。神様が乏しくならないようにして下さるからです。そして、乏しくならないように2節のようにしてくださいます。

2節『主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる』。ここに「緑の牧場」とありますが、これは私達が生きていくのに必要なもののある所です。神様が私達の必要を満たして下さいます。さらに「いこいのみぎわ」とありますが「憩いの水場」のことで、私達が渇かないように満たし続けて下さるという事です。そして、神様は一人一人をそれらがある教会に置いて下さっています。感謝です。

3節『主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる』。私達は生活の中でいろいろな経験をし、心に痛みを覚えたり、不信仰に陥ったり、不従順になってしまったりする事があります。しかし、神様は牧者として、魂を生き返らせ、信仰に絶たせて下さいます。そして、正しい道に導いて下さいます。

4節『たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます』。ここに「死の陰の谷」とありますが、これはマジでヤバい感じのところです。この歌を読んだダビデは何回もそういうところを通らされました。しかし、そこにおいても神様が共にいて下さり、慰めを与えて下さいました。私達にもそうして下さいます。神様の慰めによって、前に進む事が出来ます。

5節『あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます』。この御言葉は神様による圧倒的な勝利を表しています。さらにその勝利による満たしも与えられる事が記されています。

6節『わたしの生きているかぎりは必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう』。神様が牧者であって、その神様の羊となって生きる者には、恵みと慈しみが伴う事が記されています。感謝です。

私達はイエス様により神様の羊とされています。牧者である神様を信じ、その近くを歩み、その声を聞いて、神様の恵みと慈しみの中を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2023年12月27日(水)
モーニングメッセージ 〜神様のさばき〜

神よ、起きて、地をさばいてください。すべての国民はあなたのものだからです。詩篇82篇8節
本日の御言葉は、神様のさばきを求める祈りです。神様のさばきは平和と秩序と正義を広げます。私達も祈っていきましょう。

2023年12月26日(火)
モーニングメッセージ 〜良いもので養い恵みで満たす〜

わたしは麦の最も良いものをもってあなたを養い、岩から出た蜜をもってあなたを飽かせるであろう」。
詩篇81篇16節

神様は私達を良いもので養い、恵みで満たして下さいます。

2023年12月25日(月)
モーニングメッセージ 〜聞き従う事〜

わたしはわが民のわたしに聞き従い、イスラエルのわが道に歩むことを欲する。詩篇81篇13節
神様が私達に対して欲することは、聞き従うことと神様が示した道を歩むことです。
そうしていきましょう。
MerryChristmas♪

2023年12月24日(日)
クリスマス特別礼拝メッセージ 〜全ての人を照らす真の光〜

『全ての人を照らすまみとの光があって世に来た』。ヨハネによる福音書1章9節

〜全ての人を照らす真の光〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。
メリークリスマス!今年も皆さまと共にイエス様のご聖誕わお祝いできることを心から感謝いたします。いろいろあった一年ですが、一回一回の礼拝や集会が守られた事は神様の助けと導きによるものです。これからも御名をあがめていきたいと思います。では2023年のクリスマスメッセージです。

本日の御言葉は私達の教会のクリスマスのキャンドルサービスの時によく用いられるイエス様の誕生の御言葉です。ちなみに、イエス様の誕生について、マタイによる福音書では『「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。これは、「神われらと共にいます」という意味である』。イエス様の誕生により、人が神様と共に生きられるようになったことが記されています。

ルカによる福音書では『御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである』。イエス様の誕生が人にとっての大きな喜びである事が記されています。

そして、本日のヨハネによる福音書1章9節『すべての人を照すまことの光があって、世にきた』。かつて、神様はユダヤ人を選び、その関係を保って、その関わりの中で、世の人々にも神の存在を示してきました。しかし、今イエス様はユダヤ人だけでなく、すべての人を対象にしています。だから、今私達もその真の光にあずかる事が出来るのです。そして、イエス様という真の光は私達の罪や悪、病や呪い、永遠の滅びである地獄を照らして下さり、救い、聖霊、癒し、祝福、天国の約束を与えて下さいました。これらの真の光であるイエス様の光の恵みをしっかりと受けとめていきましょう。

私達は救いにより神様と共に生きる事が出来、聖霊により助けと導きのある人生を歩む事が出来、癒しにより健やかに生きる事が出来、祝福により豊かになる事が出来、天国の約束により平安を得る事が出来ます。これらの恵みをもって信仰生活、教会生活を共に送っていきましょう。

さらにこのイエス様という真の光により、私達は素晴らしい実を結ぶ事が出来る事を覚えて下さい。
エペソ人への手紙5章8節〜9節『あなたがたは、以前はやみであったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい。光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである』。私達はイエス様によって善意と正義と真実との実を結び、神様にも人々にも喜ばれる歩みをする事が出来ます。そして、一人一人が置かれている環境や関係を明るくすることが出来ます。

今、この世の中には多くの暗闇があります。だからこそ、真の光であるイエス様に益々光を照らしていただき、その光の中を歩み、光による素晴らしい実を結んでいきましょう。ハレルヤ♪メリークリスマス♪

2023年12月24日(日)
モーニングメッセージ 〜神の民〜

わたしはエジプトの国から、あなたをつれ出したあなたの神、主である。あなたの口を広くあけよ、わたしはそれを満たそう。詩篇81篇10節
神様はイエス様によって私達を罪から救いだして下さいました。そして、私達は神の民となり、神様が私達の神となりました。その神様は私達を恵みで満たして下さいます。信じて期待していきましょう。
本日は、午前10時からクリスマス特別礼拝です。
夜7時からはクリスマスナイト賛美礼拝です。

2023年12月23日(土)
モーニングメッセージ 〜神様からの勧告〜

わが民よ、聞け、わたしはあなたに勧告する。イスラエルよ、あなたがわたしに聞き従うことを望む。あなたのうちに他の神があってはならない。あなたは外国の神を拝んではならない。詩篇81篇8節〜9節
神様からの勧告をしっかりと聞いて、真の神様だけを礼拝していきましょう。
明日は午前10時からクリスマス礼拝です。
夜7時からクリスマスナイト賛美礼拝です。

2023年12月22日(金)
モーニングメッセージ 〜楽器を使って〜

歌をうたい、鼓を打て。良い音の琴と立琴とをかきならせ。詩篇81篇2節
いろいろな楽器を使って、神様をほめたたえることは素晴らしいことです。

2023年12月21日(木)
モーニングメッセージ 〜賛美の声をあげる〜

われらの力なる神にむかって高らかに歌え。ヤコブの神にむかって喜びの声をあげよ。詩篇81篇1節
神様に向かって賛美の声をあげていきましょう。私達の信じる神様は力なるお方です。その力を私達の為に使って下さいます。

2023年12月20日(水)
クリスマス特別水曜集会 〜力を尽くし神様をほめたたえる〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日はクリスマス特別水曜集会です。
詩篇22篇23節〜31節の御言葉から教えられていきましょう。

23節『主を恐れる者よ、主をほめたたえよ。ヤコブのもろもろのすえよ、主をあがめよ。イスラエルのもろもろのすえよ、主をおじおそれよ』。ここに「主を恐れ」とありますが、これは神様の存在、またご臨在を信じ認めることです。イエス様の誕生により、神様は私達と共に生きて下さり、私達の教会にもご臨在して下さいます。信じて、この神様をほめたたえていきましょう。

24節『主が苦しむ者の苦しみをかろんじ、いとわれず、またこれにみ顔を隠すことなく、その叫ぶときに聞かれたからである』。神様は私達の苦しみを知り、それを軽く見ることなく、御業を行って下さいます。ますます神様に祈り求めていきましょう。

25節『大いなる会衆の中で、わたしのさんびはあなたから出るのです。わたしは主を恐れる者の前で、わたしの誓いを果します』。神様をほめたたえる賛美は、神様の救いや恵みや癒しや解放に対しての感謝の歌です。神様から始まっている事を覚えつつ、神様をほめたたえていきましょう。

26節『貧しい者は食べて飽くことができ、主を尋ね求める者は主をほめたたえるでしょう。どうか、あなたがたの心がとこしえに生きるように』貧しい者は神様にあって豊かになります。感謝です。

27節『地のはての者はみな思い出して、主に帰り、もろもろの国のやからはみな、み前に伏し拝むでしょう』。神様の福音は全ての者に向けられ、その福音によって人々が神様のところに帰る事が出来ます。

28節〜29節『国は主のものであって、主はもろもろの国民を統べ治められます。地の誇り高ぶる者はみな主を拝み、ちりに下る者も、おのれを生きながらえさせえない者も、みなそのみ前にひざまずくでしょう』神様が全ての統治者であることを宣言しています。私達もそう信じていきましょう。

30節〜31節『子々孫々、主に仕え、人々は主のことをきたるべき代まで語り伝え、主がなされたその救を後に生れる民にのべ伝えるでしょう』。これは素晴らしいことです。私達は今神の家族である教会において、福音を伝承していきましょう。そして、福音がもっと宣べ伝えられるように力を尽くしていきましょう。

私達は今イエス様の救いを受けています。キリスト者として力を尽くして神様をほめたたえていきましょう。そして、福音を伝えていきましょう。ハレルヤ

2023年12月20日(水)
モーニングメッセージ 〜回復と救いを求める〜

万軍の神よ、われらをもとに返し、われらの救われるため、み顔の光を照してください。詩篇80篇7節
神様の回復と救いを求める祈りです。私達も同じように祈っていきましょう。

2023年12月19日(火)
モーニングメッセージ 〜主に祈る〜

イスラエルの牧者よ、羊の群れのようにヨセフを導かれる者よ、耳を傾けてください。ケルビムの上に座せられる者よ、光を放ってください。詩篇80篇1節
私達も神様に「耳を傾けて下さい」「光を放って下さい」と祈っていきましょう。

2023年12月18日(月)
モーニングメッセージ 〜助けと救いを求める〜

われらの救の神よ、み名の栄光のためにわれらを助け、み名のためにわれらを救い、われらの罪をおゆるしください。詩篇79篇9節
本日の御言葉は、助けと救いを求める祈りです。私達も神様の御名の栄光の為に、助けと救いを求めていきましょう。

2023年12月17日(日)
礼拝メッセージ 〜イエス様の4つの名前〜

ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私達に与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。(新改訳聖書)イザヤ書9章6節

〜イエス様の4つの名前〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉はクリスマスの預言の言葉です。イエス様がこの世に生まれて下さる、イエス様が私達に与えられるという預言です。そして、今からおよそ2000年以上前にそれが成就しました。
このイエス様がこの世に来て下さったクリスマスを私達の教会でも50年以上お祝いしてきました。私が今58才ですからもしかしたら60年以上かも知れません。当然、人類の歴史を見れば2000年以上クリスマスがお祝いされ続けているわけです。これを見てもイエス様が真の神であることがわかります。
そして、本日の御言葉にはそのイエス様がどのようなお方であるのか、私達に何を行って下さるお方であるのかが記されています。クリスマスを前にして共に深く教えられていきましょう。

『主権はその肩にあり』。イエス様は主権を持っておられるお方です。「主権」とは他の意志に支配されない権力の事です。簡単に言うとイエス様は最も上におられるお方であるという事です。世の中にはいろいろ上に立っている人がいます。そして、自分達の都合でルールを決めたり、支配しようとする事があります。しかし、それらの遥か上にイエス様がおられるから、私達は安心して生きる事が出来るのです。

次にイエス様の4つの名前が記されています。第一に『不思議な助言者』。人生において助言は必要です。私も牧師としていろいろ相談を受け、助言させてもらう事がありますが、7割いや8割の人が私の助言を却下します。私に相談する人が、相談する前に答えを決めている人が多いから仕方ないのかも知れません。それとも私の助言を的外れなのかも・・・。
しかし、イエス様は不思議な助言者として私達一人一人に一番必要な助言を与えて下さいます。聖書の言葉や礼拝や集会のメッセージを通して、またいろいろな出来事を通して助言を与えて下さいます。時として、その助言が私達には不思議に思う事があるかも知れません。それでもその不思議な助言が結局私達の幸せに直結するのです。私達はイエス様の不思議な助言に耳を傾けていきましょう。

第二の名前は「力ある神」です。イエス様は神として全ての権限と力を持っておられます。そして、それを私達の為に使って下さいます。特に今イエス様は救う力、解放する力、癒す力、きよめる力を私達の為に使って、実際その業を私達になして下さいます。信じてこの素晴らしい力を受け取っていきましょう。

第三の名前は「永遠の父」です。「父」というのは、支える者、養う者、助ける者、守る者、教える者、導く者という意味があります。イエス様は私達一人一人の父です。そして、実際支え、養い、助け、守り、教え、導いて下さいます。それに永遠にです。いつでもどこでもどんな時でも父として関わり続けて下さいます。

第四の名前は「平和の君」です。「君」とは王の事、国を治める者のことです。世の中にはいろいろな君(王)がいます。また歴史を見てもいろいろな君(王)がいました。その中で真に平和を願う者は少ない。しかし、イエス様は違います。心から平和を願い、平和を造り出して下さる君(王)です。実際、神と人との平和を造る為に十字架にかかり、罪の贖いの業をなして下さいました。さらに平和の君(王)として、私達一人一人の心の中にゆるす心と愛する心を与えて下さり、平和に生きるように導いて下さっています。

本日の御言葉の最後に『呼ばれる』とありますが、イエス様は呼ばれるだけではなく、実際に不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君として働き続けて下さっています。このイエス様がこの世に来て下さったクリスマスを私達は心から喜び、共にお祝いしていきましょう。ハレルヤ♪

2023年12月17日(日)
モーニングメッセージ 〜赦しを与える〜

彼らの心は神にむかって堅実でなく、神の契約に真実でなかった。しかし神はあわれみに富まれるので、彼らの不義をゆるして滅ぼさず、しばしばその怒りをおさえて、その憤りをことごとくふり起されなかった。
詩篇78篇37節〜38節

人は弱さのゆえに神様に対して、真実になれない時もあります。それでも神様は赦しを与えて下さいます。その赦しの為にイエス様を送って下さったのです。
本日は、礼拝です。

2023年12月16日(土)
モーニングメッセージ 〜救い主〜

こうして彼らは、神は彼らの岩、いと高き神は彼らのあがないぬしであることを思い出した。詩篇78篇35節
イスラエルの民はいろいろな道を通り、いろいろな状態になり、そして、神様があがない主である事を思い出しました。私達もいろいろな経験の中に、神様があがない主(救い主)である事を思い出していきましょう。
明日は礼拝です。

2023年12月15日(金)
モーニングメッセージ 〜天の戸〜

しかし神は上なる大空に命じて天の戸を開き、彼らの上にマナを降らせて食べさせ、天の穀物を彼らに与えられた。詩篇78篇23節〜24節
神様に不平不満を言うような民にも神様は天の戸を開き、必要を満たされました。
神様は私達に対しても天の戸を開いて下さいます。期待していきましょう。

2023年12月14日(木)
モーニングメッセージ 〜奇跡を起こして与える〜

神は荒野で岩を裂き、淵から飲むように豊かに彼らに飲ませ、また岩から流れを引いて、川のように水を流れさせられた。詩篇78篇15節〜16節
荒野を旅していたイスラエルの民にとって水は命をつなぐために大切なものでした。それを神様は豊かに与えて下さいました。今も神様は私達に必要なものを奇跡を起こして豊かに与えて下さいます。

2023年12月13日(水)
水曜集会 〜メシヤの受難と救い〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇22篇11節〜22節です。この22篇は「メシヤの受難と救い」について記されています。
そして、イエス様が十字架の上で苦しい厳しい状況におかれる事が預言されています。

11節〜18節『わたしを遠く離れないでください。悩みが近づき、助ける者がないのです。多くの雄牛はわたしを取り巻き、バシャンの強い雄牛はわたしを囲み、かき裂き、ほえたけるししのように、わたしにむかって口を開く。わたしは水のように注ぎ出され、わたしの骨はことごとくはずれ、わたしの心臓は、ろうのように、胸のうちで溶けた。わたしの力は陶器の破片のようにかわき、わたしの舌はあごにつく。あなたはわたしを死のちりに伏させられる。まことに、犬はわたしをめぐり、悪を行う者の群れがわたしを囲んで、わたしの手と足を刺し貫いた。わたしは自分の骨をことごとく数えることができる。彼らは目をとめて、わたしを見る。彼らは互にわたしの衣服を分け、わたしの着物をくじ引にする』。この18節にはイエス様の衣をローマの兵隊がくじ引きして取り合う事が預言されています。
そして、本日私達が覚えるべき事は、このイエス様の十字架の苦しみは、私達の罪の贖いの為、一人一人の救いの為であるという事です。だから、日々イエス様の十字架による救いの恵みを感謝していきましょう。

19節『しかし主よ、遠く離れないでください。わが力よ、速く来てわたしをお助けください』。これは神様に助けや救いを求める祈りです。私達もその人生においていろいろ苦しい事や辛い時があるのではないでしょうか。だから、このように「 速く来てわたしをお助けください 」と祈っていきましょう。

20節『わたしの魂をつるぎから、わたしのいのちを犬の力から助け出してください』。ここに「つるぎ」とありますが、これは私達を苦しめる者の事です。それらから助け出してもらえるように祈っていきましょう。

21節『わたしをししの口から、苦しむわが魂を野牛の角から救い出してください』。ここでは「救い出して下さい」と記されています。「救い」というのは「助け」の上をゆく大きな変化の事です。私達の神様は助けを与え、救いを与えて下さるお方です。だから、日々神様の助けと救いを求めていきましょう。

22節『わたしはあなたのみ名を兄弟たちに告げ、会衆の中であなたをほめたたえるでしょう』。神様は私達が感謝の賛美をささげられるようにして下さいます。私達は力を尽くして神様をほめたたえていきましょう。

本日はイエス様の受難とそして助けと救いを求める祈りについて教えられました。クリスマスを前にして、このイエス様の十字架の救いの恵みを今一度心に強く受けとめ、また日々助けと救いを祈り求めていきましょう。ハレルヤ♪

2023年12月13日(水)
モーニングメッセージ 〜私達を守るために〜

昼は雲をもって彼らを導き、夜は、よもすがら火の光をもって彼らを導かれた。詩篇78篇14節
イスラエルの民が荒野を旅していた時、昼間は高温で、夜は凍てつくようや寒さがありました。そこで神様は昼は暑さを避ける為に雲の柱を与えて、夜は寒さを避ける為に火の柱を与えて下さいました。
そして、今神様は信じる私達を守るために恵みを与えて下さいます。

2023年12月12日(火)
モーニングメッセージ 〜道を開く〜

神は海を分けて彼らを通らせ、水を立たせて山のようにされた。詩篇78篇13節
神様はイスラエルの民の為に紅海を分けて道を造り、エジプトの軍勢から救い出して下さいました。
神様は今も信じる私達の為に道を開き、様々なものから救い出して下さいます。

2023年12月11日(月)
モーニングメッセージ 〜不思議な御業〜

神はエジプトの地と、ゾアンの野でくすしきみわざを彼らの先祖たちの前に行われた。詩篇78篇12節
神様はイスラエルの民の為に異国の地においても不思議な御業を行って下さいました。
神様は今も信じる私達の為に不思議な御業を行って下さいます。

2023年12月10日(日)
礼拝メッセージ 〜従順の勧め〜

しかし、その所からあなたの神、主を求め、もし心をつくし、精神をつくして、主を求めるならば、あなたは主に会うであろう。後の日になって、あなたがなやみにあい、これらのすべての事が、あなたに臨むとき、もしあなたの神、主に立ち帰ってその声に聞きしたがうならば、あなたの神、主はいつくしみの深い神であるから、あなたを捨てず、あなたを滅ぼさず、またあなたの先祖に誓った契約を忘れられないであろう。申命記4章29節〜31節

〜従順の勧め〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉を含む4章1節〜40節には、神様からの「従順の勧め」が記されています。イスラエルの民はその歩みの中で不信仰や不従順に陥る事が多くあり、真の神から離れ、偶像礼拝に走ってしまう事がありました。そして、本日の御言葉のちょっと前に「不信仰や不従順になってしまいますよ」的な事が記されています。しかし、神様はそのようになったら「もう知らない」「もう終わり」ではなく、何回もチャンスを与えて下さるお方です。それが本日の御言葉です。

実は私達もその信仰生活や教会生活で不信仰や不従順に陥る事があります。まあ偶像礼拝までには傾く事はないけれど、自分の思いを押し通そうとしたり、神様の言葉(教え)がわかっていても見て見ぬふり、行うふりで行わなかったりする事があるのではないでしょうか。私はあります。で、その後で「あーあ」と後悔します。しかし、ある牧師先生が「あーあ」と思うのは健全ですと言っていました。「あーあ」と思わなくなる方がヤバいと。
で、「あーあ」と思ってしまうような者にも、また「あーあ」と思わなくなってしまった者にも、神様は聖書を通して「従順の勧め」をして下さいます。

29節『しかし、その所からあなたの神、主を求め、もし心をつくし、精神をつくして、主を求めるならば、あなたは主に会うであろう』。ここに「しかしその所から」とありますが、私達はどのような所からでも悔い改める事が出来、その悔い改めを神様は受け入れて下さいます。その為にイエス様の十字架の贖いがあるのです。

そして、力を尽くして主を求めるならば、主は会って下さいます。私達が実際にすべき「主を求める」という事は、まず主の言葉(教え)を求めていく事です。聖書を開いて読んで、神様が語って下さる教えを実際に行っていきましょう。また、主との交わりを求めて、教会での礼拝や集会を尊んでいきましょう。マタイ福音書18章20節『ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである』。教会での集まりに神様がご臨在して下さり、その臨在にふれる事によって、私達の心も体も魂も健全になる事が出来ます。また、力が加えられます。信仰に生きる力、愛する力が神様の臨在にふれる事によって増していきます。


そして、主を求めていく時、本日の御言葉のように主に会う事が出来ます。これは実際には神様の聖さと神様の恵みにあずかるという事です。聖さにより神様の御心を知り、恵みにより豊かになります。これからも力を尽くして主を求め、主にお会いしていきましょう。

次に30節『後の日になって、あなたがなやみにあい、これらのすべての事が、あなたに臨むとき、もしあなたの神、主に立ち帰ってその声に聞きしたがうならば』。ここには信仰生活や教会生活で、また人生の全ての歩みの中で、いろいろあっても、聞き従うならば大丈夫ですよ、っということが記されています。

私達はこの2023年を振り返って、それぞれいろいろあったのではないでしょうか。教会としてもいろいろありました。個人的にもいろいろありました。皆さんはどうですか?一つ解決したと思ったら、次の悩みがやって来る。そんな事が繰り返すのが人生。しかし、私達には全てを知り、全てに救い(解決)を与える事が出来る神様がいます。

だから、30節の後半のように、神様に立ち帰って、その声に聞き従っていきましょう。神様は私達に従順の勧めをしておられます。その従順の勧めにのっていきましょう。
のっていく時、31節に記されている事が私達に臨みます。『あなたの神、主はいつくしみの深い神であるから、あなたを捨てず、あなたを滅ぼさず、またあなたの先祖に誓った契約を忘れられないであろう』
ここに「あなたを捨てず」とあります。これは一人にしないという事で、世の終わりまで共にいて下さるという事です。「あなたを滅ぼさず」とありますが、これは救い続けて下さるという事です。「またあなたの先祖に誓った契約を忘れられないであろう」とありますが、これはこの聖書に記されている救いの約束、恵みの約束、祝福の約束を神様が必ず果たして下さるという事です。

神様は今私達一人一人に従順の勧めをしています。この神様の勧めに答えて、神様を求め、神様に会い、神様の教えに聞き従って、神様の素晴らしい約束の恵みを受けていきましょう。ハレルヤ

2023年12月10日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の教え〜

わが民よ、わが教を聞き、わが口の言葉に耳を傾けよ。詩篇78篇1節
神様の教え、神様の言葉に耳を傾けていきましょう。神様の教えと言葉は、私達を幸せに導きます。
本日は礼拝です。

2023年12月9日(土)
モーニングメッセージ 〜イエス様によって天国をめざす〜

あなたは、その民をモーセとアロンの手によって羊の群れのように導かれた。詩篇77篇20節
当時、イスラエルの民はモーセとアロンによって約束の地を目指して導かれました。
今、私達はイエス様によって天国を目指して日々導かれています。

2023年12月8日(金)
モーニングメッセージ 〜大いなるお方〜

神よ、あなたの道は聖である。われらの神のように大いなる神はだれか。あなたは、くすしきみわざを行われる神である。あなたは、もろもろの民の間に、その大能をあらわし、その腕をもっておのれの民をあがない、ヤコブとヨセフの子らをあがなわれた。詩篇77篇13節〜15節
神様は大いなるお方で、不思議な御業をなされ、大能を現し、救いを与えて下さいます。感謝です。

2023年12月7日(木)
モーニングメッセージ 〜御業を思い起こす〜

わたしは主のみわざを思い起す。わたしは、いにしえからのあなたのくすしきみわざを思いいだす。わたしは、あなたのすべてのみわざを思い、あなたの力あるみわざを深く思う。詩篇77篇11節〜12節
神様は私達の人生に御業を行って下さいました。救いの御業、癒しの御業、解放の御業をなしてくださいました。感謝していきましょう。

2023年12月6日(水)
モーニングメッセージ 〜声を上げる〜

わたしは神にむかい声をあげて叫ぶ。わたしが神にむかって声をあげれば、神はわたしに聞かれる。
詩篇77篇1節

神様に向かって声をあげていきましょう。神様は私達の祈りの声、賛美の声を聞いてくださいます。

2023年12月5日(火)
モーニングメッセージ 〜栄光と威厳〜

あなたは永久の山々にまさって光栄あり、威厳がある。詩篇76篇4節
神様は光栄と威厳のあるお方です。その神様の御名をあがめ、ほめたたえていきましょう。

2023年12月4日(月)
モーニングメッセージ 〜神様の御名〜

神はユダに知られ、そのみ名はイスラエルにおいて偉大である。詩篇76篇1節
神様の御名は偉大です。なぜなら、神様の御名には力があり、その御名により御業が行われるからです。神様の御名をあがめ、ほめたたえていきましょう。

2023年12月3日(日)
礼拝メッセージ 〜イエス様の言葉に〜

これは預言者イザヤによって言われた言が、成就するためである。「ゼブルンの地、ナフタリの地、海に沿う地方、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤ、暗黒の中に住んでいる民は大いなる光を見、死の地、死の陰に住んでいる人々に、光がのぼった」。この時からイエスは教を宣べはじめて言われた、「悔い改めよ、天国は近づいた」。マタイによる福音書4章14節〜17節

〜イエス様の言葉に〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日12/3からアドベントに入ります。アドベントは「到来」「来臨」という意味で、イエス様がこの世に来て下さるから準備しなさいという事です。で、私達はイエス様が直接語られた言葉に耳を傾け、クリスマスに備えていきたいと思います。

本日の御言葉の15節・16節はイザヤ書にも記されていて、当時この地がアッスリアによって滅ぼされ、神の民が暗黒の中に支配されていたことが言い表されています。しかし、その神の民に大いなる光がのぼりました。実は神の民であるイスラエルの民はその歴史の中で何回も暗黒の中に陥りました。しかし、神様はその都度、預言者や神の人を送り、救いの手をさしのべました。

そして最終的にそのイスラエルの民にも、さらに全ての人に対して大いなる光を与えて下さいました。それがイエス・キリストです。救い主イエス様です。イエス様は私達人類の罪という暗黒、病という暗黒、呪いという暗黒、悪霊という暗黒、そして永遠の滅びである地獄という暗黒から救い出して下さる大いなる光です。

今、私達はこのイエス様を自分の救い主と信じ、この大いなる光の恵みを受けています。救いや解放の光、癒しの光、祝福の光、聖霊様の光、天国の約束という希望の光を受けています。これらの大いなる光の恵みを感謝していきましょう。そして、信仰をもってこの恵みの中を歩み続けましょう。さらにこの恵みを与え続けて下さるイエス様をほめたたえ、イエス様の言葉に耳を傾け続けていきましょう。


そのイエス様が公生涯に入られて、最初に語られた言葉がこの17節に記されています。『 悔い改めよ、天国は近づいた 』。この御言葉を聞いた一人の若者が「えっ!悔い改めたら死んじゃうの?」と言っていました。大丈夫です。死にません。
まず『悔い改めよ』。これは自分の罪の人生を悔い改めよという事です。真の神様を信じようとしない、ほめたたえよあとしない、その声に耳を傾けようとしない的外れな人生を悔い改めて、人が本来向かうべき的である神様の方に向かって生きていきなさいという事です。

実は、今私達は悔い改めて神様の方に向かって生きていますが、その生活の中でいろいろな悩みや思い煩いにあったり、自分の欲や思いが強くなったりいると、神様という的から外れてしまう事もあります。だから、私達は天国に行くまで悔い改めが必要なのです。

ダビデも神様に悔い改めの祈りをしています。詩篇139篇23節〜24節『神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください。わたしに悪しき道のあるかないかを見て、わたしをとこしえの道に導いてください』。私達も同じように祈り、悔い改めるべきは悔い改めて、神様のとこしえの道に導いていただきましょう。

そして、その悔い改めた私達にイエス様は『天国は近づいた』と。死んじゃうんじゃないですよ!
天国とは神様のおられる所です。そして、天国が近づくとは、神様の救い、神様の癒し、神様の清め、神様の恵み、神様の教えが一人一人に近づいてくることを表しています。そして、その素晴らしいものが満ちているのが教会です。私達はこれからも教会に集い、神様による素晴らしいものに満たされていきましょう。

クリスマスを前にして、私達は様々な暗黒を大いなる光で照らして下さるイエス様がおられる事をしっかりと信じ、またそのイエス様が『悔い改めよ、天国は近づいた』と宣言し、神様の素晴らしいものを私達に与えて下さる事を信じ期待していきましょう。ハレルヤ♪

2023年12月3日(日)
モーニングメッセージ 〜悪い人は裁かれる〜

悪しき者の角はことごとく切り離されるが正しい者の角はあげられるであろう。詩篇75篇10節
神様は悪しき者を裁き、正しい者に報いられます。
本日は礼拝です。

2023年12月2日(土)
モーニングメッセージ 〜素晴らしい業を伝える〜

神よ、われらはあなたに感謝します。われらは感謝します。われらはあなたのみ名を呼び、あなたのくすしきみわざを語ります。詩篇75篇1節
本日の御言葉には、私達がすべき事が記されています。神様に感謝と賛美をささげ、神様のなされた素晴らしい業を伝えていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年12月1日(金)
モーニングメッセージ 〜全てを創り統べ治める〜

昼はあなたのもの、夜もまたあなたのもの。あなたは光と太陽とを設けられた。あなたは地のもろもろの境を定め、夏と冬とを造られた。詩篇74篇16節〜17節
神様は全てを創り、全てを統べ治めておられます。神様の権威の下に謙遜になっていきましょう。

2023年11月30日(木)
モーニングメッセージ 〜悪魔に勝利された〜

あなたはみ力をもって海をわかち、水の上の龍の頭を砕かれた。詩篇74篇13節
聖書の中に「龍」という言葉が出てきますが、これは「悪魔」をさしています。神様はその悪魔に勝利してくださいます。感謝です。

2023年11月29日(水)
水曜集会 〜王の為の感謝の歌〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇21篇です。先週は20篇で題は「王の為のとりなしの祈り」でした。で、本日の21篇の題は「王の為の感謝の歌」です。「王の為シリーズ」です。これもダビデが王としての自分の為に歌わせたものだと思います。詳しく見ていきましょう。

1節〜6節は王の祝福について記されています。

1節『主よ、王はあなたの力によって喜び、あなたの助けによって、いかに大きな喜びをもつことでしょう』。王というと、その国において一番上であり、最も権威と権力を持つ存在ですが、ここでダビデは王であっても、その上に神様がおられる事を認め、神様によって喜び、神様の助けによって大きな喜びを得る事が出来ると宣言しています。
私達は王ではありませんが、いつも神様が私達の上にいて、神様の助けによって喜ぶ事が出来ると信じていきましょう。

2節『あなたは彼の心の願いをゆるし、そのくちびるの求めをいなまれなかった』。ここでも神様が王の願いや求めを叶えて下さる事が宣言されています。私達の願いや求めにも神様は応えて下さいます。信じて祈っていきましょう。

3節『あなたは大いなる恵みをもって彼を迎え、そのかしらに純金の冠をいただかせられる』。今度は神様が恵んで下さる事が宣言されています。私達も信じて宣言し、神様の恵みを受け取っていきましょう。

4節〜5節『彼がいのちを求めると、あなたはそれを彼にさずけ、世々限りなくそのよわいを長くされた。あなたの助けによって彼の栄光は大きい。あなたは誉と威厳とを彼に与えられる』。神様が長寿と栄光と誉と威厳を与えて下さるという事です。感謝です。

6節『まことに、あなたは彼をとこしえに恵まれた者とし、み前に喜びをもって楽しませられる』。神様は恵みの神です。そして、私達を恵まれた者として下さり、さらに喜び楽しむ事が出来るようにして下さいます。

7節からは「未来への祝福の言葉」が記されています。

7節『王は主に信頼するゆえ、いと高き者のいつくしみをこうむって、動かされることはない』。王として神様への信頼を表し、神様が支えて下さる事を宣言しています。私達も同じようにしていきましょう。

8節〜12節『あなたの手はもろもろの敵を尋ね出し、あなたの右の手はあなたを憎む者を尋ね出すであろう。あなたが怒る時、彼らを燃える炉のようにするであろう。主はみ怒りによって彼らをのみつくされる。火は彼らを食いつくすであろう。あなたは彼らのすえを地から断ち、彼らの種を人の子らの中から滅ぼすであろう。たとい彼らがあなたにむかって悪い事を企て、悪いはかりごとを思いめぐらしても、なし遂げることはできない。あなたは彼らを逃げ走らせ、あなたの弓弦を張って、彼らの顔をねらうであろう』。ここには敵に対しての神様の勝利が記されています。私達の信じる神様は勝利者です。信じて期待していきましょう。

13節『主よ、力をあらわして、みずからを高くしてください。われらはあなたの大能をうたい、かつほめたたえるでしょう』。ダビデは神様の力が現れる事を願い、そしてほめたたえる事を宣言しました。
私達も信仰生活、教会生活に神様の力が現れる事を信じて願っていきましょう。

私達の神様は、日々の生活に力や助けや支えや守りを与え、勝利させて下さるお方です。信じて期待して、この神様をほめたたえていきましょう。ハレルヤ

2023年11月29日(水)
モーニングメッセージ 〜世に救いを表す〜

神はいにしえからわたしの王であって、救を世の中に行われた。詩篇74篇12節
神様はず〜と前から王としての権威をもっておられ、救いを世の中に表して下さいました。その救いがイエスキリストです。

2023年11月28日(火)
モーニングメッセージ 〜神様の近くを歩む〜

見よ、あなたに遠い者は滅びる。あなたは、あなたにそむく者を滅ぼされる。しかし神に近くあることはわたしに良いことである。わたしは主なる神をわが避け所として、あなたのもろもろのみわざを宣べ伝えるであろう。詩篇73篇27節〜28節
神様の近くを歩いていきましょう。実際には神様との関わりを大切にして生きていく事です。

2023年11月27日(月)
モーニングメッセージ 〜私達の居場所〜

わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。詩篇73篇26節
本日の御言葉に「嗣業」とありますが、これは「神様から賜った土地」という意味で、現代においては「居場所」の事です。神様は私達の心の力であり、また私達の居場所となって下さいます。

2023年11月26日(日)
礼拝メッセージ 〜アドベントを前にして〜

あなたは、キリスト・イエスに対する信仰と愛とをもって、わたしから聞いた健全な言葉を模範にしなさい。そして、あなたにゆだねられている尊いものを、わたしたちの内に宿っている聖霊によって守りなさい。
 テモテヘの第二の手紙1章13節〜14節


〜アドベントを前にして〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。来週12/3からアドベントに入ります。アドベントはイエス様の誕生であるクリスマスを待ち望む大切な時です。
私達の教会では12/17(日)午後2時から「こどもクリスマス会」、12/20(水)午前10時から「クリスマス特別水曜集会」、12/24(日)午前10時から「クリスマス特別礼拝」、12/24(日)夜7時から「クリスマスナイトプレイズ」を計画しております。また、今年もご近所にクリスマスカードのプレゼントの準備をしております。あと、クリスマスアドベントカレンダーを教会の皆様にプレゼントいたします。御言葉によってクリスマスに備えていただきたいと思っております。

そして、本日もアドベントを前にして、私達がキリスト者としてすべき事を聖書を通して教えられていきましょう。

13節『あなたは、キリスト・イエスに対する信仰と愛とをもって』。まず私達はイエス様に対する信仰と愛をしっかりと持っていきましょう。神様が創造者であり、イエス様が救い主であり、聖霊様が導き手・助け主である事を信じる信仰をしっかりと持ち続けていきましょう。この信仰を持つ事によって、神様の創造の恵み、イエス様の救いの恵み、聖霊様の導きや助けの恵みを受け取る事が出来ます。
また、その神様、イエス様、聖霊様に私達一人一人が愛されている事をしっかりと受けとめていきましょう。さらにその神様、イエス様、聖霊様を愛して、その関係を大切にしていきましょう。聖書の言葉ではありませんが「人は愛される事により安心し、愛する事により満足する」。神様、イエス様、聖霊様に愛され、また愛して安心と満足のある人生を歩んでいきましょう。

次に『わたしから聞いた健全な言葉を模範にしなさい』。パウロは弟子のテモテに神様の言葉を伝えました。そして、その神様の言葉は信仰生活を健全にして下さるものでした。今私達もこの聖書を開いて、神様の言葉を聞いて、その通りに生きていきましょう。それにより健全な歩みをする事が出来ます。日々聖書を開いて下さい。クリスマスに備えていつも以上に神様の健全な言葉に耳を傾けていきましょう。

次に14節『そして、あなたにゆだねられている尊いものを、わたしたちの内に宿っている聖霊によって守りなさい』。テモテはパウロの弟子としてゆだねられている尊いものがありました。それは福音を伝え、各教会を支える働きです。テモテは聖霊様の働きによって、そのゆだねられている働きを行い、福音の前進の為に力を尽くしました。
今私達一人一人もキリスト者としてゆだねられている尊いものがあります。まずは神様をほめたたえる礼拝です。神様をほめたたえる賛美をささげる尊い働きが私達一人一人にゆだねられています。これからも力を尽くしてやっていきましょう。

次に祈りの働きです。残念な事に日本のクリスチャン人口は少ないです。という事は、真の神様に祈りの声を上げる事の出来る人口も少ないという事です。だから、今私達にゆだねられている祈りという尊い働きに力を尽くしていきましょう。自分の為に祈って、神様の恵みに満たされ、その恵みの中を歩めるようにしていきましょう。また兄弟姉妹の為祈って下さい。その信仰、健康が祝福されるように祈って下さい。さらにそれぞれの家族の救いの為に祈って下さい。『主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます』と使徒行伝に記されています。信じて祈っていきましょう。さらにさらに日本の為、世界の為に祈っていきましょう。祈る事により、そこに神様が介入して下さり、必ず神様の御心が行われていきます。

もう一つ私達にゆだねられているものがあります。福音を伝える事です。イエス様はマルコによる福音書16章15節で『全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ』と。また使徒行伝1章8節で『ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう』と語っています。私達はキリストの証人として福音を伝えていきましょう。このキリストの福音に、魂の救い、心の救い、体の救いがあるのです。そしてこの福音を伝える尊い働きを聖霊様が助け導いて下さいます。
私達はアドベントを前にして、クリスマスに備える為にイエス様に対する信仰と愛をもって、神様の健全な言葉に耳を傾けていきましょう。そして神様からゆだねられている尊い働きに力を尽くしていきましょう。ハレルヤ

2023年11月26日(日)
モーニングメッセージ 〜知恵をもって栄光へ〜

あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる。詩篇73篇24節
神様は知恵をもって私達を導いて下さり、神様の栄光に共にあずからせて下さいます。
本日は礼拝です。

2023年11月25日(土)
モーニングメッセージ 〜歩みを守る〜

けれどもわたしは常にあなたと共にあり、あなたはわたしの右の手を保たれる。詩篇73篇23節
神様はいつも共にいて下さり、私達の歩みを守って下さいます。明日は礼拝です。

2023年11月24日(金)
モーニングメッセージ 〜正しい者、心の清い者〜

神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。詩篇73篇1節
私達はイエス様により正しい者、心の清い者になれます。そして、神様の恵みを受けることができます。

2023年11月23日(祝・木)
モーニングメッセージ 〜不思議な御業〜

イスラエルの神、主はほむべきかな。ただ主のみ、くすしきみわざをなされる。詩篇72篇18節
神様はほめたたえられるお方です。ほめたたえていきましょう。また、くすしき(不思議な)御業をなされるお方です。信じて期待していきましょう。

2023年11月22日(水)
水曜集会 〜王の為のとりなしの祈り〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇20篇です。「王の為のとりなしの祈り」という題が付いています。とりなしの祈りだから、文体がこのような感じになっているわけです。そして、これはダビデ王が自分の為に祈って下さいという願いをこめて読んだものかも知れません。

1節『主が悩みの日にあなたに答え、ヤコブの神のみ名があなたを守られるように』。神様の守りがあるように祈りました。私達も自分の為に、兄弟姉妹の為に、家族の為に神様の守りがあるように祈っていきましょう。

2節『主が聖所から助けをあなたにおくり、シオンからあなたをささえ、』。次は神様の助けと支えがあるように祈りました。神様の助けと支えは、私達の信仰生活、教会生活に欠かすことのできないものです。それにより一回一回の礼拝や集会が行われ、共に良き時を持つ事が出来ます。神様の助けと支えを祈り求めていきましよう。

3節『あなたのもろもろの供え物をみ心にとめ、あなたの燔祭をうけられるように』。ここに「供え物」「燔祭」とありますが、これらは当時礼拝の為にささげられたものです。これにより神様との絆が保たれました。今は永遠の供え物、燔祭であるイエス様によって神様との絆が保たれています。だから今私達がささげるべきものは、信仰による祈りと賛美です。

4節〜5節『主があなたの心の願いをゆるし、あなたのはかりごとをことごとく遂げさせられるように。われらがあなたの勝利を喜びうたい、われらの神のみ名によって旗を揚げるように。主があなたの求めをすべて遂げさせられるように』。神様が私達の願いを聞いて下さるようにとの祈りです。私達は明確に自分の願いを神様に祈り求めていきましょう。

6節『今わたしは知る、主はその油そそがれた者を助けられることを。主はその右の手による大いなる勝利をもってその聖なる天から彼に答えられるであろう』。先ほどは神様の助けを求める祈りをしていましたが、ここでは神様の助けられる、勝利をもって答えられると宣言しています。

7節『ある者は戦車を誇り、ある者は馬を誇る。しかしわれらは、われらの神、主のみ名を誇る』。私達もこの御言葉のように宣言して、神様を誇りとして生き、神様に関わる事を尊んでいきましょう。

8節『彼らはかがみ、また倒れる。しかしわれらは起きて、まっすぐに立つ』。神様が立たせて下さるという宣言です。私達は人生の歩みにおいて、転びそうになったり、実際転んでしまったりする事もあるでしょう。しかし、神様は私達を立たせて下さいます。感謝です。

9節『主よ、王に勝利をおさずけください。われらが呼ばわる時、われらにお答えください』。神様に勝利を求め、答えを求める祈りです。私達も同じように祈っていきましょう。

私達はイエス様によって救いを得、神様に直接祈る事が出来ます。これからも本日の詩篇のように祈って、神様がなされる素晴らしい事を共に見ていきましょう。ハレルヤ

2023年11月22日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の義と公平と平和を求める〜

神よ、あなたの公平を王に与え、あなたの義を王の子に与えてください。彼は義をもってあなたの民をさばき、公平をもってあなたの貧しい者をさばくように。もろもろの山と丘とは義によって民に平和を与えるように。
詩篇72篇1節〜3節

本日の御言葉はダビデの子ソロモンの祈りです。ソロモンはダビデの後継者として王になりましたが、神の民を治めるのに、神様の義と公平と平和を求めました。
私達も日々の生活での様々な環境や関係において、神様の義と公平と平和を求めていきましょう。

2023年11月21日(火)
モーニングメッセージ 〜思い悩みから引き上げる〜

あなたはわたしを多くの重い悩みにあわされましたが、再びわたしを生かし、地の深い所から引きあげられるでしょう。あなたはわたしの誉を増し、再びわたしを慰められるでしょう。詩篇71篇20節〜21節
本日の御言葉を見ると、神様が私達を思い悩みにあわせたみたいな感じがしますが、これはたとえ思い悩みの中にも神様が働らいて下さるということで、さらに神様がそこから引き上げて下さるということです。

2023年11月20日(月)
モーニングメッセージ 〜等しい者はない〜

神よ、あなたの大能と義とは高い天にまで及ぶ。あなたは大いなる事をなされました。神よ、だれかあなたに等しい者があるでしょうか。詩篇71篇19節
神様に等しい者はありません。その神様が一人一人の人生に大いなる事をなして下さいます。

2023年11月19日(日)
礼拝メッセージ 〜光の子・昼の子として〜

あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。テサロニケ人への第一の手紙5章5節〜6節

〜光の子・昼の子として〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日のテサロニケ人への第一の手紙5章には、イエス様が再臨される事が記されています。
5章2節〜3節『あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人が夜くるように来る。人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない』
。ちょっと恐い感じがしますが、イエス様が再臨される主の日には、神様の裁きとしてこれらの事がおこります。

しかし、私達は今イエス様を救い主と信じているので、主の日に対して恐れる必要はありません。そして、本日の御言葉では、主の日に備えて私達キリスト者が光の子・昼の子としてどう生きていくかが記されています。詳しく見ていきましょう。

5節『あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない』。教会の子どもの礼拝で、「光の子」という賛美を踊りながら歌っています。歌詞は

喜ばれる人になろう イエス様のような人に
 愛を運ぶ人になろう イエス様のような人に
 光の子はいつも明るく
 光の子はいつもすてき
 光の子はいつも祈り
 光の子はイエス様の子
 がまん強い人になろう イエス様のような人に
 心やさしい人になろう イエス様のような人に


私達は今イエス様よって救い出され、光の子とされています。そして、私達はイエス様のように喜ばれる人、愛を運ぶ人、がまん強い人、心やさしい人になる事が出来ます。イエス様を救い主と信じる心を持つ者は、聖霊様の働きによってなる事が出来ます。イエス様のように変えられていくのです。コリント人への第二の手紙3章に『わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである』。私達はすでに喜ばれる人、愛を運ぶ人、がまん強い人、心やさしい人になっています。そしてさらに聖霊様の働きにより、益々そのような人になっていきます。だから、私達はいつもイエス様によって光の子・昼の子になっている事を覚えつつ、感謝していきましょう。

6節『だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう』。これは礼拝中に居眠りをしないようにという教えではありません。もちろん、せっかくの礼拝の時ですから眠らないで、御言葉の恵み、賛美の恵み、交わりの恵みにあずかった方がいいと思います。
ある教会の牧師さんに一人の若者が「主はその愛する者に眠っている時にもなくてはならぬものを与えられるからである」との御言葉を見せて、「礼拝中に眠ってもいいんじゃない?」と言ってきました。もし私がそれを言われたら、「はっ!」とキレてしまうかも知れません。その牧師さんはニコッと微笑んで「自由になさってください」と。
で、この『だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして』は、信仰を眠らせないように、神様を見つめる心の目を閉じないようにという事です。要はいつでもどこでもどんな時でも信仰に立って生きていくという事です。

ヘブル人への手紙11章1節『さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである』。信仰に立って生きる事によって、私達は希望を持つ事が出来、神様に期待する事が出来ます。だから、私達は神様にかなえてもらいたい事を信仰をもって祈り求め、期待していく事が大切です。そして、信仰を持ち続けていく時、神様が御業を行って下さり、私達はそれを確認する事が出来、なお感謝をささげる事が出来ます。

また信仰に立って生きていく時、その全てに神様が介入して下さり、神様の御心が行われていきます。神様の御心は私達一人一人の心に、また環境や関係に幸せを広げて下さいます。
さらに信仰に立って生きていく時、神様に喜ばれる歩みをする事が出来ます。ヘブル人への手紙11章6節『信仰がなくては、神に喜ばれることはできない』。信仰がある私達は神様に喜ばれます。私達は光の子・昼の子として信仰に立って生きていきましょう。

そして最後に『慎んでいよう』。これは神様の前に謙って生きていこうという事です。実際には神様の言葉の前に謙って従い、その言葉を行っていく事です。その為にも聖書を開いて神様が一人一人に語っている言葉を聞いて下さい。そしてその言葉に従い、実際に行って下さい。
また、神様の前に謙って、礼拝を尊んでいきましょう。礼拝は神様を自分の神と認め信じる大切な証しであります。
私達は今イエス様の十字架と復活の贖いによって、光の子・昼の子とされています。感謝です。これからも光の子・昼の子として信仰に立ち、神様の前に謙って、神様の恵みの中を共に歩んでいきましょう。ハレルヤ

2023年11月19日(日)
モーニングメッセージ 〜若い時から老いるまで〜

神よ、あなたはわたしを若い時から教えられました。わたしはなお、あなたのくすしきみわざを宣べ伝えます。神よ、わたしが年老いて、しらがとなるとも、あなたの力をきたらんとするすべての代に宣べ伝えるまで、わたしを見捨てないでください。詩篇71篇17節〜18節
神様は私達が若い時から年老いるまで、変わらず愛して守り助けて下さいます。感謝です。
本日は礼拝です。
あと、午後2時からクリスマス準備会です。

2023年11月18日(土)
モーニングメッセージ 〜すみやかに助ける〜

わたしの敵はわたしについて語り、わたしのいのちをうかがう者は共にはかって、「神は彼を見捨てた。彼を助ける者がないから彼を追って捕えよ」と言います。神よ、わたしに遠ざからないでください。わが神よ、すみやかに来てわたしを助けてください。詩篇71篇10節〜12節
人はいろいろな事を言ってきます。そして、不安をあおってきます。でも、神様は私達から遠ざかる事なく、すみやかに助けて下さいます。
明日は礼拝です。

2023年11月17日(金)
モーニングメッセージ 〜老いても衰えても〜

わたしが年老いた時、わたしを見離さないでください。わたしが力衰えた時、わたしを見捨てないでください。
詩篇71篇9節

神様は私達が年老いても、力が衰えても、見捨てることはしません。安心して信じて、お頼りしていきましょう。

2023年11月16日(木)
モーニングメッセージ 〜常に賛美と感謝を〜

わたしの口はひねもす、あなたをたたえるさんびと、頌栄とをもって満たされています。詩篇71篇8節
神様への賛美と感謝をひねもすささげていきましょう。「ひねもす」とは一日中とか終日という意味です。だから、常に神様をほめたたえる心をもっていきましょう。

2023年11月15日(水)
水曜集会 〜神様を恐れる道〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇19篇9節〜14節です。

9節『主を恐れる道は清らかで、とこしえに絶えることがなく、主のさばきは真実であって、ことごとく正しい』。ここに「神様を恐れる道」とありますが、これは神様の存在を信じ認め、神様の言葉を真理であると信じ、また耳を傾け、神様の御名をあがめほめたたえる歩みの事です。今、私達が歩んでいる道です。そして、その歩みは清らかで永遠に続きます。これからも力を尽くしてこの道を共に歩んでいきましょう。
『主のさばきは真実であって、ことごとく正しい』の御言葉通りです。だから、私達はこれからも神様との関わりを大切にして、神様の真実と正しさに目をとめていきましょう。

10節〜11節『これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。あなたのしもべは、これらによって戒めをうける。これらを守れば、大いなる報いがある』神様を恐れる道を歩み、神様の裁きにゆだねていく事は、全てに勝る道です。さらにそこには大きな報いがあります。この詩篇を読んだダビデもその人生にいろいろありましたが、結局は神様を恐れ、神様の裁きにゆだねて、大きな報いを受けました。

12節『だれが自分のあやまちを知ることができましようか。どうか、わたしを隠れたとがから解き放ってください』。自分のあやまちを知るのは難しいです。なぜなら、自分は正しいと思ってしまうからです。そして、相手が間違っていると思ってしまい、争いや戦いが起こってしまいます。私達は全てを知っておられる神様に心を注ぎだしていきましょう。そして、悔い改めるべきは悔い改めていきましょう。神様は隠れた咎(とが)から私達を解放して下さいます。

13節『また、あなたのしもべを引きとめて、故意の罪を犯させず、これに支配されることのないようにしてください。そうすれば、わたしはあやまちのない者となって、大いなるとがを免れることができるでしょう』。神様におたよりして、悪の道、罪の道を歩む事がないように導いていただきましょう。悪の道、罪の道は自分にも周りの人々にもマイナスを広げます。

14節『わが岩、わがあがないぬしなる主よ、どうか、わたしの口の言葉と、心の思いがあなたの前に喜ばれますように』。ここに「わが岩」とありますが、これは神様を揺るぐことがない確かな存在であると信じている呼び方です。「わがあがない主」とありますが、これは神様が罪をあがない、救いを与えて下さる存在であると信じる呼び方です。私達も同じように信じて呼んでいきましょう。
そして、自分の口の言葉と心の思いが神様の前に喜ばれるように祈っていきましょう。口の言葉と心の思いが喜ばれるという事は、神様の恵みを受けて生きる事になり、人々に対しても良いものを広げる事になります。
私達は今イエス様によって、神様と関わり、神様を恐れる道を歩ませていただいています。この恵みを感謝して、神様に祈り、神様に聞き、神様と共に歩んでいきましょう。ハレルヤ

2023年11月15日(水)
モーニングメッセージ 〜身も心も神様に寄せる〜

わたしは多くの人に怪しまれるような者となりました。しかしあなたはわたしの堅固な避け所です。詩篇71篇7節
本日の御言葉の「怪しまれるような者」は、当然人からも信用されず、孤独を感じるような状態かもしれません。だからこそ、神様にお頼りして、神様のところに身も心も寄せていく事が大切です。

2023年11月14日(火)
モーニングメッセージ 〜全てを見守る〜

わたしは生れるときからあなたに寄り頼みました。あなたはわたしを母の胎から取り出されたかたです。わたしは常にあなたをほめたたえます。詩篇71篇6節
生まれた時には神様の事はわからないと思うのですが、この御言葉は、神様が全てを見守って下さる事を表しています。その神様をほめたたえていきましょう。

2023年11月13日(月)
モーニングメッセージ 〜私達の希望〜

主なる神よ、あなたはわたしの若い時からのわたしの望み、わたしの頼みです。詩篇71篇5節
神様は私達の希望です。真に頼りにするべき存在です。感謝です。

2023年11月12日(日)
礼拝メッセージ 〜使徒であり大祭司であるイエス様〜

そこで、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たちよ。あなたがたは、わたしたちが告白する信仰の使者また大祭司なるイエスを、思いみるべきである。ヘブル人への手紙3章1節

〜使徒であり大祭司であるイエス様〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉の最初に『そこで』とあります。これは2章に記されている素晴らしい真理があるのだから『そこで』という事です。で、本日はこの2章に記されている真理を先にお伝えします。
2章14節〜15節『このように、子たちは血と肉とに共にあずかっているので、イエスもまた同様に、それらをそなえておられる。それは、死の力を持つ者、すなわち悪魔を、ご自分の死によって滅ぼし、死の恐怖のために一生涯、奴隷となっていた者たちを、解き放つためである』。これは、イエス様が十字架にかかって死んで下さり、私達を罪の奴隷から、悪魔の支配から解放して下さったという事です。で、私達はこの真理を信じて救いを得ています。そして、本日の『そこで』につながるわけです。


3章1節『そこで、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たちよ』。これは天国の約束を得て、神様の聖さにあずかり、神様との関わりの中に生きている人達の事です。私達の事です。その私達へのメッセージが本日の御言葉です。『あなたがたは、わたしたちが告白する信仰の使者また大祭司なるイエスを、思いみるべきである』
この「思いみるべきである」は新改訳聖書では「考えなさい」と訳しています。私達は日々の生活の中でいろいろ考える事が多くあります。一般的に大人がよく考える事は、「何を食べようかなぁ」だそうです。食事の支度をする人は特に「何を食べようかなぁ」「何を作ろうかなぁ」「何を買おうかなぁ」と考える事が多いようです。もちろん、その他にも経済の事、教育の事、健康の事、人間関係の事などいろいろ考えるべき事がそれぞれあると思います。それらを考えつつも、私達キリスト者は、信仰の使者また大祭司なるイエス様を思いみるべきです。考えるべきです。


新改訳聖書では『わたしたちが告白する使徒であり、大祭司であるイエスの事を考えなさい』と。私達の信じるイエス様は使徒であり大祭司です。新約聖書に「使徒行伝」という書簡がありますが、その「使徒」と同じで、意味は「遣わされた者」です。イエス様は神様によってこの世に遣わされたものです。神様の言葉を伝える為に遣わされたものです。そして、イエス様は神様の言葉を伝える為だけではなく、神様の癒し、解放、きよめ、慰め、励まし、恵みを与える為にも遣わされた使徒です。私達はこの使徒であるイエス様の事を思いみて、考えていきましょう。そうする事により、私達は神様の癒し、解放、いよめ、慰め、励まし、恵みを受ける事が出来ます。

次に大祭司であるイエス様の事を思いみて考えていきましょう。大祭司はもともとユダヤ教においての役職の一つで、神様と人との仲介の働きをする者です。旧約の時代においては、大祭司が幕屋の中に入り、人々の罪の赦しを願う働きをし、また神様からの言葉を人々に伝える働きをしました。
そして、イエス様も大祭司としての働きをして下さいます。しかし、イエス様は単なる大祭司ではなく、永遠の大祭司としての働きをして下さいました。その為に十字架にかかり、全ての人の罪を贖い、赦しの働きをして下さり、さらに復活して人々が神様と共に生きる道を開いて下さいました。さらにさらに神様の言葉を今も聖書を通して伝え続けて下さっています。この永遠の大祭司であるイエス様の事を思いみて考えていきましょう。

このイエス様の事を考える事により、私達一人一人が今神様に愛されている大切な存在であることがわかります。それによって、私達はお互いに大切に思い、愛し合う道を歩む事が出来ます。
また、イエス様が聖書を通して伝え続けている神様の言葉を聞いていく事によって、私達は真理を見出し、真の幸せの道を歩む事が出来ます。

私達は今すでに天の召しにあずかっている者、天国に向かって信仰に生きる者です。だから、使徒であり、大祭司であるイエス様の事を思いみて考えていきましょう。そしてね天国を目指しつつ、この世においても神様の言葉による幸いを得、ますます賛美と感謝をささげていきましょう。ハレルヤ

2023年11月12日(日)
モーニングメッセージ 〜救いを求める〜

わが神よ、悪しき者の手からわたしを救い、不義、残忍な人の支配から、わたしを救い出してください。
詩篇71篇4節

世の中には、悪しき者、不義や残忍な人がいます。そのような人達から救い出されるように祈っていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年11月11日(土)
モーニングメッセージ 〜のがれ岩、堅固な城〜

わたしのためにのがれの岩となり、わたしを救う堅固な城となってください。あなたはわが岩、わが城だからです。詩篇71篇3節
本日の御言葉に「のがれの岩」「堅固な城」とありますが、これは神様が私達を守って下さる事を示しています。信じてお頼りしていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年11月10日(金)
モーニングメッセージ 〜神様に寄り頼む〜

主よ、わたしはあなたに寄り頼む。とこしえにわたしをはずかしめないでください。詩篇71篇1節
神様により頼んでいきましょう。神様は恥をかかないですむように守り助けて下さいます。
昨日、11/10のメッセージを送ってしまった為、本日は11/9のメッセージを送ります。すみません。

2023年11月9日(木)
モーニングメッセージ 〜ダビデの祈り〜

あなたの義をもってわたしを助け、わたしを救い出してください。あなたの耳を傾けて、わたしをお救いください。詩篇71篇2節
本日の御言葉はダビデの祈りです。私達も同じように祈っていきましょう。神様は私達を助け、救って下さるお方です。

2023年11月8日(水)
モーニングメッセージ 〜全てを満たす〜

しかし、わたしは貧しく、かつ乏しい。神よ、急いでわたしに来てください。あなたはわが助け、わが救主です。主よ、ためらわないでください。詩篇70篇5節
人はだれでも弱さがあり、貧しさや乏しさを感じる時があります。だから、全てを満たして下さる神様に助けや救いを祈り求めていきましょう。

2023年11月7日(火)
モーニングメッセージ 〜神様は大いなるかな〜

すべてあなたを尋ね求める者はあなたによって喜び楽しむように。あなたの救を愛する者はつねに「神は大いなるかな」ととなえるように。詩篇70篇4節
神様によって喜び楽しむ事ができると信じていきましょう。神様による救いを愛して「神様は大いなるかな」と宣言していきましょう。

2023年11月6日(月)
モーニングメッセージ 〜命や生活を守る〜

わたしのいのちをたずね求める者どもを恥じあわてさせてください。わたしのそこなわれることを願う者どもをうしろに退かせ、恥を負わせてください。詩篇70篇2節
私達の命や生活を奪おうとしてくる存在があります。だから、神様に祈り、神様にお頼りしていきましょう。

2023年11月5日(日)
礼拝メッセージ 〜今も働かれるイエス様〜

イエスはガリラヤの全地を巡り歩いて、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいをおいやしになった。マタイによる福音書4章23節

〜今も働かれるイエス様〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉には、イエス様がなされた事がいろいろ記されています。イエス様はこの地上においてはたった3年間しか、この働きをしていませんでしたが、十字架の死をのり越え、よみがえられたイエス様は今もこの働きをし続けて下さっています。
まず、イエス様は聖霊様の働きによって、全地を巡り歩いています。そして、今私達の教会の礼拝にもご臨在下さっています。イエス様ご自身もこのように語っています。マタイによる福音書28章20節『見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである』。イエス様は目には見えませんが、私達一人一人の信仰生活、教会生活に共にいて下さいます。イエス様が共にいて下さるという恵みをしつかりと受けとめていきましょう。

次に『諸会堂で教え』。イエス様は今も世界中の教会で教えています。教会というのはもともとキリストの体です。エペソ人への手紙1章23節『この教会はキリストのからだであって、すべてのものを、すべてのもののうちに満たしているかたが、満ちみちているものに、ほかならない』。現代訳聖書では『教会はキリストの体であって、キリストが満ちている所である』と。教会はイエス様の救いが満ちている所、イエス様による愛が満ちている所、イエス様の言葉(教え)が満ちている所です。イエス様が聖書を通して、聖霊様を通して、礼拝や集会で教え続けている所が教会です。

次に『御国の福音を宣べ伝え』キリスト教の最大の恵みは何だと思いますか?いろいろありますが、なんと言っても天国の恵みです。これは死が終わりではなく、先にある大きな希望であり、究極の平安と憩いの場があるという事です。このイエス様が宣べ伝えた御国の福音は天国に入れていただけるという最大最高の恵みです。
さらにこの御国の福音というのは、この地上においてもその恵みが与えられます。ルカによる福音書12章32節『恐れるな、小さい群れよ。御国を下さることは、あなたがたの父のみこころなのである』。この御国を下さるとは、神様の支配と神様の権威と神様の平和と神様の秩序が与えられるという事です。それにより私達は安心して生きる事が出来ます。「主の祈り」の中にも「御国を来たらせたまえ」とあります。だから、イエス様が語って下さっている御国の福音に耳を傾け、その恵みに生きていきましょう。

最後に『民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいをおいやしになった』。どの時代においても病があり、その病によって苦しみ、悩み、悲しむ人がいました。で、イエス様はその苦しみや悩みや悲しみの原因の病を癒して下さいました。で、今もイエス様は癒し続けて下さっています。だから、私達はイエス様による癒しを祈り求めていきましょう。
さらにイエス様はあらゆるわずらいも癒して下さいます。人類にとっての大きなわずらいがあります。それは戦争です。今もいろいろ戦争が続いています。この大きなわずらいを癒すのはイエス様しかいません。私達はこの為にも祈っていきましょう。また、イエス様は私達の生活の中のいろいろなわずらいも癒して下さいます。信じて祈り求めていきましょう。

イエス様はいつも共にいて下さり、教え続け、御国の福音を宣言し、御国の恵みを与え、病やわずらいを癒し続けて下さいます。私達もこの真理を信仰をもつて受けとめ、イエス様の恵みに生きていきましょう。ハレルヤ♪

2023年11月5日(日)
モーニングメッセージ 〜ダビデの祈り〜

神よ、みこころならばわたしをお救いください。主よ、すみやかにわたしをお助けください。詩篇70篇1節
本日の御言葉はダビデの祈りです。私達も同じように祈っていきましょう。救いと助けを神様に祈り求めていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年11月4日(土)
モーニングメッセージ 〜感謝の賛美〜

わたしは歌をもって神の名をほめたたえ、感謝をもって神をあがめます。詩篇69篇30節
いろいろな事があっても、神様は私達が感謝をもって賛美をささげられるようにして下さいます。感謝です。
明日は礼拝です。

2023年11月3日(祝・金)
モーニングメッセージ 〜安全な所へ〜

しかしわたしは悩み苦しんでいます。神よ、あなたの救がわたしを高い所に置かれますように。詩篇69篇29節
本日の御言葉のように、私達も自分の思いを神様に言い表していきましょう。神様は私達の祈りにこたえ、安全なところに置いてくださいます。

2023年11月2日(木)
モーニングメッセージ 〜あわれみ顧みる〜

主よ、あなたのいつくしみの深きにより、わたしにお答えください。あなたのあわれみの豊かなるにより、わたしを顧みてください。詩篇69篇16節
神様は慈しみ深いお方、またあわれみの豊かなお方です。その神様が私達をあわれみ、顧みて下さいます。

2023年11月1日(水)
モーニングメッセージ 〜救い助け出す〜

あなたのまことの救により、わたしを泥の中に沈まぬよう助け出してください。わたしを憎む者から、また深い水からわたしを助け出してください。詩篇69篇14節
神様は私達を救い、助け出して下さいます。どのようなところからも救い助け出して下さいます。

2023年10月31日(火)
モーニングメッセージ 〜祈りに答えてくださる〜

しかし主よ、わたしはあなたに祈ります。神よ、恵みの時に、あなたのいつくしみの豊かなるにより、わたしにお答えください。詩篇69篇13節
神様に祈っていますか?
神様は私達の祈りに答えて下さいます。

2023年10月30日(月)
モーニングメッセージ 〜全てをご存知〜

神よ、あなたはわたしの愚かなことを知っておられます。わたしのもろもろのとがはあなたに隠れることはありません。詩篇69篇5節
神様は私達の愚かさも弱さも汚さもズルさもみんな知っておられます。それでも赦し愛してくださいます。感謝です。

2023年10月29日(日)
礼拝メッセージ 〜毎日宣言する言葉〜

「願わくは主があなたを祝福し、あなたを守られるように。願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、あなたを恵まれるように。願わくは主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように」。こうして彼らがイスラエルの人々のために、わたしの名を唱えるならば、わたしは彼らを祝福するであろう」。民数記6章24節〜27節

〜毎日宣言する言葉〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。聖書の中に、神様が「言いなさい」「宣言しなさい」「告白しなさい」という御言葉がいくつもあります。先々週の礼拝で開かれた詩篇118篇4節『主をおそれる者は言え「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」』と教えられました。ではここでご一緒に言ってみましょう。

あと、ローマ人への手紙10章9節『すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる』 と書いてあります。ではここでご一緒に「イエス様は主である」と告白していきましょう。
そして本日の御言葉も神様がモーセに語られた言葉で、「このように言わなければならない」と神様が語られました。その言うべき言葉が本日の御言葉です。本日はその言うべき言葉の真意を深く教えられていきましょう。

24節『願わくは主があなたを祝福し、あなたを守られるように』。「祝福」と聞くと何か良い事があったとか、得したとか、ラッキーだっとか思いがちですが、神様の祝福によって、私達の大切なものが守られ、また様々なものから私達が守られます。
まず、神様の祝福は私達の信仰を守って下さいます。信仰が守られる事により、神様とのつながりが守られ、また教会生活が守られます。今、こうして毎週礼拝をささげられるのも神様の祝福によって、一人一人の信仰が守られ、一人一人が信仰に生きようとしているからです。感謝です。
また、神様の祝福は私達の心も体も生活も守って下さいます。特に神様は癒しをもって守って下さいます。
マタイ福音書4章23節『イエスはガリラヤの全地を巡り歩いて、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいをおいやしになった』。イエス様は今豊かに働いて下さり、私達の生活のあらゆる病、あらゆるわずらいを癒して下さいます。その癒しによって、私達は守られます。神様は祝福をもって私達を守って下さっています。


25節『願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、あなたを恵まれるように』。旧約の時代においては、神様の御顔を見る事、神様に近づく事はご法度。死を意味するものでした。しかし、イエス様の十字架と復活の贖いにより、今はその神様に大胆に近づく事が出来るようになっています。そして、私達は神様という光に照らされてその恵みを受ける事が出来ます。
ヤコブの手紙4章6節『しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある』。私達の神様は「恵みの神」です。豊かに恵みを与えて下さる方です。この事を信じて、その恵みを授けて下さる神様の前に謙っていきましょう。

26節『願わくは主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように』。ここに「み顔をあなたに向け」とありますが、神様にこっちを向いてもらう事が大切です。歴代志下16章9節『主の目はあまねく全地を行きめぐり、自分に向かって心を全うする者のために力をあらわされる』と。私達が神様に向かって心を全うしていく時、神様がこっちを向いて下さり、私達を見て下さいます。だから、賛美をもって、祈りをもって、神様に心を向けていく事が大切です。そして、神様の平安を受けていきましょう。

「平安」と言えば、この御言葉というのがあります。ピリピ人への手紙4章6節〜7節です。『何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう』。素晴らしい力強い御言葉です。私達はこのようにしてね神様の平安を受け取っていきましょう。
神様の祝福による守り、神様の豊かな恵み、神様の大いなる平安を私達は信仰をもって受けとめていきましょう。そして、その為に本日の御言葉のように祈り宣言していきましょう。さらに自分の為だけでなく、兄弟姉妹の為にもこの祈りをし、また家族の為、日本の為、世界の為にもこの祈りをしていきましょう。今のこの世界にはどうしても神様の働きが必要です。神様の守りと恵みと平安が必要です。

27節『こうして彼らがイスラエルの人々のために、わたしの名を唱えるならば、わたしは彼らを祝福するであろう』。神様が祝福の約束をして下さっていまする私達はこの祝福の祈りを実際にして、神様の祝福が広がるようにしていきましょう。ハレルヤ♪

2023年10月29日(日)
モーニングメッセージ 〜救いの祈り〜

神よ、わたしをお救いください。大水が流れ来て、わたしの首にまで達しました。わたしは足がかりもない深い泥の中に沈みました。わたしは深い水に陥り、大水がわたしの上を流れ過ぎました。詩篇69篇1節〜2節
人生において、大水が押し寄せるような厳しい困難が来る時があります。だから、神様に向かって「わたしをお救いください」と祈り求めていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年10月28日(土)
モーニングメッセージ 〜力と勢い〜

神はその聖所で恐るべく、イスラエルの神はその民に力と勢いとを与えられる。神はほむべきかな。
詩篇68篇35節

神様は私達に力と勢いを与えて下さいます。感謝です。
明日は礼拝です。

2023年10月27日(金)
モーニングメッセージ 〜天からの声〜

いにしえからの天の天に乗られる主にむかってほめうたえ。見よ、主はみ声を出し、力あるみ声を出される。
詩篇68篇33節

神様は天から声を発して、私達に力を与えて下さいます。聖書を開いて、読んで下さい。

2023年10月26日(木)
モーニングメッセージ 〜神様を全力でほめたたえる〜

地のもろもろの国よ、神にむかって歌え、主をほめうたえ。詩篇68篇32節
神様をほめたたえていきましょう。力を尽くしてほめたたえていきましょう。

2023年10月25日(水)
水曜集会 〜神様からの言葉〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇19篇1節〜8節です。

1節『もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす』天や大空は神様が創られたもので、その一つ一つは神様の栄光の現れです。だから、私達はその自然の美しさにふれて、安らぐ事が出来るのです。

2節〜6節には神様の言葉が伝わっていく事がをおしゃれな言葉で表しています。 
2節〜6節『(2節)この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。(3節)話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに、(4節)その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。神は日のために幕屋を天に設けられた。(5節)日は花婿がその祝のへやから出てくるように、また勇士が競い走るように、その道を喜び走る。(6節)それは天のはてからのぼって、天のはてにまで、めぐって行く。その暖まりをこうむらないものはない』
4節にあるように神様の言葉は全地にそして世界の果てにまで及んでいます。そして今この日本にも届けられ、私達一人一人のところにも届けられています。感謝です。

そして、6節には神様の言葉が全地を行き巡り、その神様の言葉の恵みが全ての人に与えられると記されています。信じて受けとめていきましょう。

7節〜8節『主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする』
ここには神様の言葉の素晴らしさが記されています。まず『主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ』は神様の完成された教えによって、神様との関係が回復するということです。次に『無学な者を賢くする』は、神様を知らない者が神様を知り、神様の知恵によって生きる者になるということです。次に『心を喜ばせ』は喜びのある人生を歩めるようにして下さるということです。次に『眼を明らかにする』は、何が真理か、何が善か、何が神様の御心かをわかるようにして下さるということです。


今、イエス様の十字架の贖いによって、私達にも神様の言葉が届けられています。この力ある神様の言葉に耳を傾け、神様の言葉に聞き従っていきましょう。ハレルヤ

2023年10月25日(水)
モーニングメッセージ 〜絶大な力が働く〜

神よ、あなたの大能を奮い起してください。われらのために事をなされた神よ、あなたの力をお示しください。詩篇68篇28節
神様は私達の為に事を行われます。大能の働きをなして下さいます。

2023年10月24日(火)
モーニングメッセージ 〜救いの神〜

われらの神は救の神である。死からのがれ得るのは主なる神による。詩篇68篇20節
神様はイエス様の十字架の贖いにより救いを与えて下さいました。神様は救いの神です。

2023年10月23日(月)
モーニングメッセージ 〜荷を負って下さる〜

日々にわれらの荷を負われる主はほむべきかな。神はわれらの救である。詩篇68篇19節
神様は私達の日々の生活の中で、私達の重荷を負ってくださいます。そして、救いの御業をなして下さいます。

2023年10月22日(日)
礼拝メッセージ 〜神様は癒し主〜

モーセは主に叫んだ。主は彼に一本の木を示されたので、それを水に投げ入れると、水は甘くなった。その所で主は民のために定めと、おきてを立てられ、彼らを試みて、言われた、「あなたが、もしあなたの神、主の声に良く聞き従い、その目に正しいと見られることを行い、その戒めに耳を傾け、すべての定めを守るならば、わたしは、かつてエジプトびとに下した病を一つもあなたに下さないであろう。わたしは主であって、あなたをいやすものである」。 出エジプト記15章25節〜26節

〜神様は癒し主〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日の聖書の出エジプト記は、エジプトにおいて奴隷生活をさせられていたイスラエルの民がモーセにより解放され、さらにカナンの地に向かって荒野を旅したことが記されている書簡です。
で、この奴隷生活を罪の支配の中にいる状態、そしてそこから解放された事がイエス様による救い、さらに約束の地カナンに入ることが天国の恵みになぞらえる事が出来ます。だから、旧約の様々な出来事が新約の救いと恵みにつながっていくわけです。そして、本日のイスラエルの民の出来事もイエス様による救いと恵みにつながっています。詳しく見ていきましょう。

イスラエルの民は指導者モーセによって、荒野を旅していました。ではここでクイズです。当時、荒野での生活で一番必要なものは何?
 @水
 Aコーラ
 Bミルクティー

正解はもちろん@水です。

当時のイスラエルの民は男だけで六十万人、全部で二百万人いたと言われています。その人達が一緒に旅していました。そして、多くの家畜もいましたから、必要となる水の量も半端な量ではなかっと思います。で、この時三日間水を得る事が出来ない状態でした。かなりヤバい状態でした。そして、やっと到着したメラという所の水は苦くて飲む事が出来ませんでした。そこで、モーセが神様に叫びました。ちなみに「メラ」という言葉の意味は「苦い」。「苦い」という漢字は「苦しい」と同じです。私達の生活の中でも苦い事、苦しい事が起こる時があります。そんな時は、モーセのように私達も神様に叫び、祈り求めていきましょう。

神様はモーセの叫びに答えられました。それが本日の御言葉です。『 主は彼に一本の木を示されたので、それを水に投げ入れると、水は甘くなった 』。これにより、イスラエルの民は水を飲む事が出来、命をつなぐ事が出来ました。

実はこの出来事は、私達にとって大切な教えを示しています。苦さや苦しみ、悪や罪の人生を歩んでいた者に、イエス様の十字架という一本の木が投げ込まれる事により、苦さや苦しみ、悪や罪が取り除けられ、救いと恵みのある人生に変えられていきます。
さらに、苦さや苦しみなどにより、生かされる事も用いられる事もなかった者が、神様にも人々にも必要とされ喜ばれ用いられる素晴らしい存在となっていきます。

今、ここにいる皆さんお一人お一人は、この教会において、イエス様によって素晴らしい存在とされ、お互いに支え合い、助け合い、慰め合い、励まし合う甘い水のようなものにされています。感謝です。これからも甘い水として、神様に人々に生かされ用いられていきましょう。

次の御言葉にいきます。『わたしは主であって、あなたをいやすものである』。10月の礼拝メッセージは「主を知ろう、主を知ることを求めようキャンペーン」を実践中です。第一週は「神様は牧者」、第二週は「イエス様は世の光」、第三週は「イエス様は全ての人の主」、そして本日は「神様は癒し主」です。
私達は生活の中で病んだり、弱くなったりする事があります。自分では大丈夫と思っていても、知らず知らずのうちに傷ついていたり、疲れてしまったり、病んでしまったり、弱くなってしまいます。体だけでなく心も・・・。
だから、私達には「癒し主」である神様が必要なのです。

ある牧師先生が「健康な人は癒しが必要でないという事はありません。なぜなら、健康な人には神様の癒しが注がれ続けているからです」と言っていました。だから、今健康な人は「今日も主の癒しが注がれている事を感謝します」と祈って下さい。そして、病んでいる人は遠慮なく神様に「癒して下さい」と祈って下さい。

私達の神様は今私達一人一人に「わたしは主であって、あなたをいやすものである」と宣言して下さっています。神様宣言するだけでなく、私達一人一人を癒して下さいます。
今、私達一人一人の人生にイエス様の十字架の木が投げ込まれています。そして、甘い水として神様にも人々にも喜ばれる存在となっています。この恵みを心から感謝し、さらに癒し主である神様が私達が天国に行くまで関わって下さる事を感謝して、信仰をもって歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2023年10月22日(日)
モーニングメッセージ 〜弱いものを助け守る〜

その聖なるすまいにおられる神はみなしごの父、やもめの保護者である。詩篇68篇5節
神様は弱いものを助け守り支えられます。神様にお頼りしていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年10月21日(土)
モーニングメッセージ 〜賛美と喜びの声〜

神にむかって歌え、そのみ名をほめうたえ。雲に乗られる者にむかって歌声をあげよ。その名は主、そのみ前に喜び踊れ。詩篇68篇4節
神様に向かって賛美の歌声をあげていきましょう。喜びをもってあげていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年10月20日(金)
モーニングメッセージ 〜主への祈り〜

どうか、神がわれらをあわれみ、われらを祝福し、そのみ顔をわれらの上に照されるように。詩篇67篇1節
本日の御言葉は、祈りです。私達も同じように祈っていきましょう。

2023年10月19日(木)
モーニングメッセージ 〜恵みを与え続ける〜

神はほむべきかな。神はわが祈をしりぞけず、そのいつくしみをわたしから取り去られなかった。詩篇66篇20節
神様は私達の祈りを聞き、恵みを与え続けて下さいます。

2023年10月18日(水)
水曜集会 〜神様による勝利を見る〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇18篇37節〜50節です。

37節〜42節には、敵の敗北とダビデの勝利について記されています。

37節〜42節『わたしは敵を追って、これに追いつき、これを滅ぼしつくすまでは帰らなかったのです。わたしが彼らを突き通したので、彼らは立ちあがることができず、わたしの足もとに倒れました。あなたは戦いのためにわたしに力を帯びさせ、わたしに立ち向かう者らをわたしのもとに、かがませられました。あなたは敵にその後をわたしに向けさせられたので、わたしは自分を憎む者を滅ぼしました。彼らは助けを叫び求めたが、救う者はなく、主にむかって叫んだけれども、彼らに答えられなかったのです。わたしは彼らを風の前のちりのように細かに砕き、ちまたの泥のように打ち捨てました。』
この中で特に39節の『あなたは戦いの為にわたしに力を帯びさせ』というのがあります。神様は私達が信仰の戦い、霊的戦い、生活の中での様々な戦いにおいても力を帯びさせて下さいます。

43節『あなたは民の争いからわたしを救い、わたしをもろもろの国民のかしらとされました。 わたしの知らなかった民がわたしに仕えました。 』神様は争いからダビデを救い、そして王として下さいました。実は戦いや争いの中にいる事は、人にとって幸せではありません。だから神様はそこから救い出して下さるのです。

44節〜45節『彼らはわたしの事を聞くと、ただちにわたしに従い、異邦の人々はきて、わたしにへつらいました。異邦の人々は打ちしおれて、その城から震えながら出てきました。』神様による勝利を聞いた異邦人が恐れおののいたことが記されています。神様による勝利は大きな影響があります。

46節『主は生きておられます。わが岩はほむべきかな。わが救の神はあがむべきかな。』この御言葉は真実です。この一つ一つを私達も信じ告白していきましょう。

47節『神はわたしにあだを報いさせ、もろもろの民をわたしのもとに従わせ、わたしの敵からわたしを救い出されました。まことに、あなたはわたしに逆らって起りたつ者の上にわたしをあげ、不法の人からわたしを救い出されました。』ここに「救い出された」と二回出てきます。神様はあらゆるところから救い出して下さるお方です。

49節『このゆえに主よ、わたしはもろもろの国民のなかであなたをたたえ、あなたのみ名をほめ歌います。』神様をほめたたえる宣言が記されています。そして、ダビデは宣言通り、神様をほめたたえる事に全力を尽くしました。それにより、一層神様との関係が強くなっていきました。

50節『主はその王に大いなる勝利を与え、その油そそがれた者に、ダビデとその子孫とに、とこしえにいつくしみを加えられるでしょう。』神様は私達にもいつくしみを与えて下さるお方です。

私達はいろいろな戦いがあるかも知れません。その中で神様を信じ、神様をお頼りして、神様に救い出していただき、神様による勝利を見て、神様をほめたたえていきましょう。ハレルヤ

2023年10月18日(水)
モーニングメッセージ 〜試練の時も伴って〜

神よ、あなたはわれらを試み、しろがねを練るように、われらを練られた。あなたはわれらを網にひきいれ、われらの腰に重き荷を置き、人々にわれらの頭の上を乗り越えさせられた。われらは火の中、水の中を通った。しかしあなたはわれらを広い所に導き出された。詩篇66篇10節〜12節
神様は私達を訓練されます。そして、時として厳しい道を歩まされることもあります。しかし、その道においても神様は伴ってくださり、最終的に安全なところに導いて下さいます。

2023年10月17日(火)
モーニングメッセージ 〜生きる道を守り支える〜

神はわれらを生きながらえさせ、われらの足のすべるのをゆるされない。詩篇66篇9節
神様は私達の命を守り、私達の生きる道を守り支えて下さいます。

2023年10月16日(月)
モーニングメッセージ 〜賛美の声をあげる〜

もろもろの民よ、われらの神をほめよ。神をほめたたえる声を聞えさせよ。詩篇66篇8節
神様をほめたたえる賛美の声をあげていきましょう。

2023年10月15日(日)
礼拝メッセージ 〜全ての人の主〜

神はイスラエルの子らに御言葉を送り、イエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えられました。このイエス・キリストはすべての人の主です。新改訳聖書 使徒行伝10章36節

〜全ての人の主〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。10月の礼拝のメッセージは「主を知ろう、節に主を知ることを求めようキャンペーン」を実践しております。第1週は「神様は牧者」第2週は「イエス様は世の光」、そして本日は「イエス様は全ての人の主」です。では早速御言葉を見ていきましょう。

『神はイスラエルの子らに御言葉を送り』。神様が送って下さる言葉は単なる言葉ではありません。ヨハネ福音書1章1節『初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった』1章4節、5節『この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった』。神様が送られた言葉は、神様そのものであり、命があり人の心に光をともすもので、さらにその光はどのような暗闇も明るくする事が出来るのです。
神様はイスラエルの子らに、まずその言葉を送り、さらに今は聖霊様を通して私達にも送って下さっています。そして、私達が実際聖書を開いて御言葉を読んでいく時、聖霊様が働いて下さり、私達の心に光を灯して下さいます。私達は神様が送って下さる御言葉をしっかりと信仰をもって受けとめていきましょう。

次に『イエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えられました』。私達が今信じ受けとめている真理は平和の福音です。まずは神様との平和です。イエス様の十字架と復活の贖いによって、私達の罪は赦され、神様の前に義とされました。神様は義なるお方なので、その神様との交わりに入る為にはどうしても私達も義とされる必要があります。そして、イエス様の贖いは私達の罪の為であると信じ告白する者は誰でも救いを得、神様の前に義とされ、義なる神様との交わりに入れていただき、その恵みや清め、癒しやあわれみを受ける事が出来ます。そして、自由に祈り、賛美する事が出来、また一人一人が直接神様から言葉を受け取る事が出来るようにされています。感謝です。

また、この平和の福音は、人と人の間にもおいても平和を造って下さいます。そして、お互い愛し合って赦し合って生きていけるように、神様は愛を一人一人に注ぎ続けて下さいます。また、愛し合い、赦し合い、助け合う場である教会を建てて下さり、平和の館として生かし用いて下さっています。私達はイエス様による平和の福音から離れないように、この真理をしっかりと心にとめて、愛を実践していきましょう。

そして、最後に『このイエス・キリストはすべての人の主です』。イエス様は主です。「主」というのは、あるじ、一家の長、主人、中心となる人、支配する者、かしら、団体の長などの意味があり、イエス様は実施それらの役割を果たして下さっています。ちなみに、私達の教会においてもイエス様が主で、藤沢羽鳥福音教会という団体の長をやって下さっています。そして、長として上に立つ者として、いつも責任を負い、安全に安心して信仰生活を送れるように導いて下さっています。

だから、私達も主であるイエス様の近くを歩み、イエス様の声に耳を傾けて、その声(教え)に聞き従っていきましょう。
先々週の礼拝での詩篇の中に『あなたのおきてを愛する者には大いなる平安があり』と。私達は主であるイエス様の教えを大切にしていき、そして、イエス様の大いなる平安を受けていきましょう。
イエス様は主です。全ての人の主です。全ての人の上に立ち、幸せの道に導くお方です。これからも主イエス様を信じ、お頼りしていきましょう。ハレルヤ

2023年10月15日(日)
モーニングメッセージ 〜救いの道〜

神は海を変えて、かわいた地とされた。人々は徒歩で川を渡った。その所でわれらは神を喜んだ。
詩篇66篇6節

本日の御言葉は、神様がイスラエルの民の救いの為に紅海の水を退け、道を開いて下さった出来事です。
神様は私達の人生の歩みにおいても、救いの道を開いて下さいます。
本日は礼拝です。

2023年10月14日(土)
モーニングメッセージ  〜偉大な御業〜

来て、神のみわざを見よ。人の子らにむかってなされることは恐るべきかな。詩篇66篇5節
神様は恐るべき偉大なみ業をなして下さいます。その最大なのが、イエス様の十字架と復活の贖いのみわざです。信仰をもって受けとめていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年10月13日(金)
モーニングメッセージ 〜喜びの賛美〜

全地よ、神にむかって喜び呼ばわれ。そのみ名の栄光を歌え。栄えあるさんびをささげよ。詩篇66篇1節〜2節
神様に向かって、喜びの賛美をささげましょう。

2023年10月12日(木)
モーニングメッセージ 〜救いの神〜

われらの救の神よ、地のもろもろのはてと、遠き海の望みであるあなたは恐るべきわざにより、救をもってわれらに答えられる。詩篇65篇5節
私達の神様は「救いの神」です。そして、救いを与えて下さるお方です。感謝です。

2023年10月11日(水)
水曜集会 〜勝利者〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇18篇29節〜36節です。

29節『まことに、わたしはあなたによって敵軍を打ち破り、わが神によって城壁をとび越えることができます』。神様によって勝利に向かって進む事が記されています。私達の神様の御名の一つに「勝利者」というのがあります。私達も勝利者である神様によって勝利に向かって進んでいきましょう。


30節『この神こそ、その道は完全であり、主の言葉は真実です。主はすべて寄り頼む者の盾です』。私達の神様は完全なお方、そして、その神様の言葉はみな真実です。だから、私達は安心して神様をお頼りしていいんです。そして、私達がお頼りしていく時、神様が私達の盾となり、私達を守って下さいます。

31節『主のほかに、だれが神でしょうか。われらの神のほかに、だれが岩でしょうか』。神様だけが神です。ちなみに、「神」という漢字は「示」「申」でできています。真実を示し、救いの道を示し、真実を申し、救いの言葉を申すお方は私達の神様だけです。

32節『神はわたしに力を帯びさせ、わたしの道を安全にされました』。神様は私達に力を帯びさせて下さいます。特に信仰の力です。これによって益々神様に信頼し、神様によって私達の歩みは安全になります。

33節〜34節『神はわたしの足をめじかの足のようにされ、わたしを高い所に安全に立たせ、わたしの手を戦いに慣らされたので、わたしの腕は青銅の弓をもひくことができます』。ここに「めじかの足」とありますが、これは素早く動く事が出来るという事です。素早く動いて、安全な所に行く事が出来るという事です。また、敵に対して強く対抗する事も出来ます。神様が出来るようにして下さいます。

35節『あなたはその救の盾をわたしに与え、あなたの右の手はわたしをささえ、あなたの助けはわたしを大いなる者とされました』。神様はさらに救いの盾を与えて、私達を支え、助け、私達を大いなる者として下さいます。

36節『あなたがわたしの歩む所を広くされたので、わたしの足はすべらなかったのです』。神様によって安全が確保され、安心して生きる事が出来ます。

私達の神様は勝利者です。そして、神様は私達一人一人と関わって下さり、生活の中の様々な戦いにおいて、助け、支え、救い、さらに私達を強くして下さいます。これからも信じてお頼りしていきましょう。ハレルヤ♪

2023年10月11日(水)
モーニングメッセージ 〜神様に選ばれ共に生きる〜

あなたに選ばれ、あなたに近づけられて、あなたの大庭に住む人はさいわいである。われらはあなたの家、あなたの聖なる宮の恵みによって飽くことができる。詩篇65篇4節
今、イエス様の救いを受けて、このメッセージを読んでいる人は、神様に選ばれ、神様に近づき、神様と共に生きる幸いな人です。そして、神様の恵みに満たされます。

2023年10月10日(火)
モーニングメッセージ 〜シオン〜

神よ、シオンにて、あなたをほめたたえることはふさわしいことである。人はあなたに誓いを果すであろう。
詩篇65篇1節

「シオン」とは神様の都、神様のおられる所で、今の教会の事です。その教会で神様をほめたたえる事は素晴らしい事です。力を尽くして神様をほめたたえていきましょう。

2023年10月9日(祝・月)
モーニングメッセージ 〜正しいもの〜

正しい人は主にあって喜び、かつ主に寄り頼む。すべて心の直き者は誇ることができる。詩篇64篇10節
イエス様によって神様の前に義人(正しい者)とされた者は、神様にあって喜ぶ事が出来ます。また、神様をいつも頼りとして生きる事が出来ます。そして、神様にあって胸を張って生きる事が出来ます。

2023年10月8日(日)
礼拝メッセージ 〜光〜

イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。ヨハネによる福音書8章12節

〜光〜


ハレルヤ御名をあがめます。
聖書の中に「光」という言葉は60回近く出てきます。みなさんも「光」のついている御言葉をいくつも思い浮かべる事が出来ると思います。私が思い浮かべた「光」のつく御言葉は、創世記の天地創造の時の神様の言葉です。
創世記1章3節『神は「光あれ」と言われた。すると光があった』です。

この御言葉の前の創世記1章2節に『地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた』と記されています。中国語の聖書には、この御言葉の中に「混沌」という言葉が使われています。神様は「混沌」を吹き払うべく「光あれ」と語られ、そのようにして下さいました。

現代においても様々な「混沌」が、私達の周りにもあるのではないでしょうか。しかし、神様はそれらを吹き払うように「光あれ」と宣言し、実際光を与えて下さいます。

そして、私達人間の内側にある混沌も、世の中にある様々な混沌も吹き払う為に、与えられた大きな大きな大きな光があります。それがイエス様です。
本日の御言葉においても、イエス様ご自身が「わたしは世の光である」と宣言しておられます。イエス様は宣言だけでなく、世の光としての働きを実際に行って下さいました。そして、その為に十字架にかかり死んで下さり、さらに復活して下さいました。

この十字架と復活により、私達に素晴らしい光を与えて下さいました。イエス様はまず私達の内にある罪に光を放ち、救いを与えて下さいました。これにより、光の大元である神様と直接やり取りをする事が出来るようになりました。

次にイエス様は私達の病に光を放ち、癒しを与えて下さいました。イエス様の与えて下さる癒しは、体の癒し、心の癒しだけででなく、それぞれが置かれている環境の癒し、様々な関係の癒しも行って下さいます。そして、健やかに、また健全に生きる事が出来るようにして下さいます。

第三番目に、イエス様は私達の信仰生活や教会生活を妨げる悪霊に光を放ち、聖霊様を与えて下さいます。この聖霊様によって、愛のある方へ平和な方へ神様の御心の方へ導かれます。さらに、この聖霊様によって希望を持つ事が出来ます。

第四番目に、イエス様は私達が受けなければならない呪いに光を放ち、祝福を与えて下さいます。そして、聖書に『主の祝福は人を富ませる』とあります。私達は神様の祝福により豊かな人生を歩む事が出来ます。

第五番目に、イエス様は私達の将来に光を放ち、天国の約束を与えて下さいます。天国は究極の平安と喜びのある所です。

イエス様の光は、この世の私達の信仰生活や教会生活を守り、支え、良い方へ導き、さらに将来においても安心を与えて下さるものです。イエス様は私達一人一人の光です。感謝です。

さらに本日の御言葉では『わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう』と。私達はまず光であるイエス様に従っていきましょう。実際にはイエス様を遣わされた神様の言葉一つ一つに従っていきましょう。そうすることにより、私達は闇のうちを歩くことなく、命の光をもって生きる事が出来ます。

神様の言葉の一つでヨハネの第一の手紙3章23節に『その戒めというのは、神の子イエス・キリストの御名を信じ、わたしたちに命じられたように、互に愛し合うべきことである』というのがあります。神様の戒め通り、イエス様を信じ、愛し合っていくならば、闇をもってくる悪魔から遠ざかり、信仰の道、愛の道、光の道を歩む事が出来ます。

さらに、本日の御言葉通りに、命の光をもってその人生を歩む事が出来ます。イエス様もマタイによる福音書5章14節で『あなたがたは世の光である』と語っています。私達は命の光を持ち、また、世の光として様々なものを照らす事が出来ます。さらに世の光として良い行いをする事が出来、その行いによって福音が前進していきます。
その事がマタイによる福音書5章15節/16節に記されています。『また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照させるのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい』


イエス様は世の光です。また私達一人一人の光です。私達の信仰生活、教会生活を照らし続けて下さいます。そして、いつも神様の方へ導いて下さいます。さらに、今このイエス様の光に照らされ、このイエス様を信じる私達一人一人も命の光を持ち、世の光として、世を照らす事が出来ます。これからも教会の中で、また家庭の中で、置かれている環境や関係において、キリストの光を放っていきましょう。ハレルヤ♪

2023年10月8日(日)
モーニングメッセージ 〜神様に嘆き訴える〜

神よ、わたしが嘆き訴えるとき、わたしの声をお聞きください。敵の恐れからわたしの命をお守りください。
詩篇64篇1節

神様に嘆き訴えていますか?神様は私達の嘆きや訴えを聞いて下さり、守って下さいます。
本日は礼拝です。

2023年10月7日(土)
モーニングメッセージ 〜神様との関係〜

わたしの魂はあなたにすがりつき、あなたの右の手はわたしをささえられる。詩篇63篇8節
神様にすがりつき、神様に支えられる。素晴らしい関係です。常にそんな感じでいきましょう。
明日は礼拝です。

2023年10月6日(金)
モーニングメッセージ 〜助けと守りの中で〜

あなたはわたしの助けとなられたゆえ、わたしはあなたの翼の陰で喜び歌う。詩篇63篇7節
神様は私達を助け続けて下さいます。私達は神様の助けと守りの中で、喜びの賛美をささげていきましょう。

2023年10月5日(木)
モーニングメッセージ 〜神様をほめたたえる〜

わたしは生きながらえる間、あなたをほめ、手をあげて、み名を呼びまつる。詩篇63篇4節
私達も天国に行くまで、神様をほめたたえていきましょう。また、神様の御名を呼び、たたえていきましょう。

2023年10月4日(水)
水曜集会 〜神様に対する従順〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇18篇21節〜28節です。

ダビデは様々な戦いにおいて、神様の勝利を見る事が出来ました。そして、その為に必要な一つが従順です。神様に従う姿勢です。本日の21節〜24節は、ダビデの神様に対しての従順が記されています。

21節『わたしは主の道を守り、悪意をもって、わが神を離れたことがなかったのです、』。ダビデは神様が行けという道を歩みました。今、神様は私達にも信仰の道、愛の道を歩むように教えています。神様に従い、その道を歩んでいきましょう。また、ダビデは神様から離れませんでした。これは私達にとっても大切なところです。

22節『そのすべてのおきてはわたしの前にあって、わたしはその定めを捨てたことがなかったのです』。ここにあるように、神様のおきて(教え)を捨てる事がないようにしていきましょう。

23節〜24節『わたしは主の前に欠けたところがなく、自分を守って罪を犯しませんでした。このゆえに主はわたしの義にしたがい、その目の前にわたしの手の清きにしたがってわたしに報いられました』。自分が神様の前に正しい事をアピールしています。今私達はイエス様の十字架の贖いによって、同じように神様の前に正しく生きる者であるとアピールする事が出来ます。感謝です。

25節〜28節は、神様がどのようなお方であるかが記されています。で、その一つ一つを見ていくと、私達の姿勢によって、神様がいろいろ変ってくることがわかります。

25節『あなたはいつくしみある者には、いつくしみある者となり、欠けたところのない者には、欠けたところのない者となり』。私達が恵み深い者となるならば、神様も恵み深い者となって下さいます。

26節『清い者には、清い者となり、ひがんだ者には、ひがんだ者となられます』清い者には清い神として、ひがんだ者にはひがんだ神として臨まれます。

27節『あなたは苦しんでいる民を救われますが、高ぶる目をひくくされるのです』。この御言葉通りです。

28節『あなたはわたしのともしびをともし、わが神、主はわたしのやみを照されます』。神様は光を灯して下さるお方です。救いの光、癒しの光、祝福の光、希望の光を照らして、私達の人生の歩みを明るくして下さいます。

私達は神様に対して従順でありましょう。そして、神様から離れず、神様の前に謙っていきましょう。これからも信仰をもって神様との関わりを大切にして下さい。ハレルヤ

2023年10月4日(水)
モーニングメッセージ 〜慕い求める〜

神よ、あなたはわたしの神、わたしは切にあなたをたずね求め、わが魂はあなたをかわき望む。水なき、かわき衰えた地にあるように、わが肉体はあなたを慕いこがれる。詩篇63篇1節
本日の御言葉のように、神様ご自身を慕い求めていきましょう。そして、神様に関する事に熱心になっていきましょう。

2023年10月3日(火)
モーニングメッセージ 〜力と愛と恵み〜

神はひとたび言われた、わたしはふたたびこれを聞いた、力は神に属することを。主よ、いつくしみもまたあなたに属することを。あなたは人おのおののわざにしたがって報いられるからである。詩篇62篇11節〜12節
神様のところには、力もいつくしみ(愛と恵み)があります。そして、神様は私達一人一人の信仰と行動に、力といつくしみをもって報いて下さいます。

2023年10月2日(月)
モーニングメッセージ 〜どんな時でも〜

民よ、いかなる時にも神に信頼せよ。そのみ前にあなたがたの心を注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。
詩篇62篇8節

いつでも、どんな時でも神様を信頼していきましょう。また、神様の前に心を注ぎだして、全てを打ち明ける祈りをしていきましょう。神様は私達の避け所となって、私達を守って下さいます。

2023年10月1日(日)
礼拝メッセージ 〜神様は牧者〜

主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。
たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます。わたしの生きているかぎりは必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう。詩篇23篇


〜神様は牧者〜

ハレルヤ御名をあがめます。
先日の礼拝の中で、神様が求めている事をお話しし、それに伴う御言葉をメッセージの中で取り上げました。その中の一つに『主を知ろう。説に主を知ることを求めよう』というのがありました。覚えていますか?
私達は天国に行くまで、その信仰生活で「主を知る」事を求め、実際もっと神様の事、イエス様の事、聖霊様の事を知っていきましょう。そして、知ることによりもっとその恵みにあずかっていきましょう。

で、本日は牧者である神様についてです。実は、ヨハネ福音書にも本日の御言葉と同じような事が記されています。『わたしはよい羊飼である。よい羊飼は、羊のために命を捨てる』(10章11節)。これはイエス様が語られた言葉です。私達の信じる神様もイエス様も牧者、羊飼いとして、私達を導き、養い、育て、守り、助けて下さるお方です。感謝です。そして、本日は詩篇23篇を通して、牧者である神様が私達に行って下さる事を深く知っていきましょう。


1節『主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない』。ここに「乏しい」と出てきますが、これは「数量が少なくて、不足がち」という意味です。で、神様は牧者として、私達がそうならないようにして下さいます。特に「愛」に関して、乏しくならないように、満たし続けて下さいます。
ヨハネ福音書3章16節『神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである』。ひとり子なるイエス様がこの世に来て下さった事、そのイエス様が十字架にかかり死に、そして3日目によみがえられたという事実は、私達が神様に愛されている証拠です。イエス様によって、私達は神様の愛に満たされ、愛に不足する事はありません。

2節『主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる』。ここに「緑の牧場」「憩いのみぎわ(水場)」と出てきますが、これは羊が生きるのに必要な食物と水のある場所の事です。神様は牧者として私達が生きるのに必要なものを満たして下さいます。
また「憩い」とありますが、これは「ゆっくりくつろぐ」という意味で、神様は牧者として私達がゆっくりくつろげる事のできる環境と関係の場に私達を置いてくださいます。そして、その一つが教会です。感謝です。

3節『主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる』。ここに「魂をいきかえらせ」とありますが、これは活力の回復を表しています。私達は生活の中で疲れたり、落ち込んだり、悩んだりします。そして、心に元気がなくなり、否定的消極的になる事もあります。しかし、牧者である神様は、回復させて下さり、心を元気にして、また良い働きがいろいろできるようにして下さいます。
さらに「正しい道」に導いて下さいます。これは神様と共に歩む祝福された道の事です。感謝です。

4節『たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます』。ここに「死の陰の谷」とありますが、これは死に直面するような逆境の事です。この詩篇を読んだダビデはそのような逆境に何回も遭いました。しかし、その中においても神様が共にいて下さいました。
私達の人生、生活において、いろいろな状況に立たせられる事があるかも知れません。しかし、神様はいつでもどこでもどんな時でも共にいて下さいます。そして、さらに「鞭(むち)」と「杖」をもつて私達を慰めて下さいます。この「鞭」は。私達を叩くものではなく、敵を追い払うためのもので、神様の勝利をもって私達を慰めて下さるという事です。また、「杖」は羊である私達をおこしたり、支えたりするもので、これによって慰めを受ける事が出来ます。感謝です。

5節『あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます』。この御言葉はすごい!敵の前でパーティーを開いて下さるという事です。それぐらい圧倒的な力をもって、牧者である神様は私達に臨んで下さいます。感謝です。

6節『わたしの生きているかぎりは必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう』。牧者である神様は恵みと慈しみが伴う人生を歩ませて下さいます。そして、最後に牧者である神様のおられる所に私達も生きれるようにして下さいます。感謝です。

私達の信じる神様は牧者です。この詩篇にある一つ一つの事を実際行って下さる牧者です。そして、私達は牧者である神様の羊です。羊として、牧者である神様の近くを歩み、その声に耳を傾け、また、牧者である神様に祈りや賛美の声をあげ、信仰をもって共に歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2023年10月1日(日)
モーニングメッセージ 〜誉を与える〜

わが救とわが誉とは神にある。神はわが力の岩、わが避け所である。詩篇62篇7節
私達を救い、私達に誉れを与えて下さるのは、神様です。そして、神様は私達を守って下さるお方です。
本日は礼拝です。

2023年9月30日(土)
モーニングメッセージ 〜人を押しのけない〜

あなたがたは、いつまで人に押し迫るのか。あなたがたは皆、傾いた石がきのように、揺り動くまがきのように人を倒そうとするのか。彼らは人を尊い地位から落そうとのみはかり、偽りを喜び、その口では祝福し、心のうちではのろうのである。詩篇62篇3節〜4節
本日の御言葉のように、私達を押し倒そうとしたり、陥れようとしたりする人がいます。また、口では祝福して、心の中で呪うような人もいます。でも、その全てをご存じの神様が私達の神です。信じて、お頼りしていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年9月29日(金)
モーニングメッセージ 〜わが岩・救い・高きやぐら〜

神こそわが岩、わが救、わが高きやぐらである。わたしはいたく動かされることはない。詩篇62篇2節
神様は私達を守り、救って下さいます。そして、安定させて下さいます。感謝です。

2023年9月28日(木)
モーニングメッセージ 〜神様に期待して待つ〜

わが魂はもだしてただ神をまつ。わが救は神から来る。詩篇62篇1節
私達は信じてバタバタしないで、神様に期待していきましょう。神様のところから必ず救いが来ます。

2023年9月27日(水)
水曜集会 〜変わらぬ神〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇18篇16節〜20節です。

16節〜17節『主は高い所からみ手を伸べて、わたしを捕え、大水からわたしを引きあげ、わたしの強い敵と、わたしを憎む者とからわたしを助け出されました。彼らはわたしにまさって強かったからです』。ここに「強い敵」とありますが、この時の敵はイスラエルの初代の王様サウルです。当時、ダビデはサウル王だけでなく、国中の人々が敵のような状態で、逃げるしかありませんでした。だから、神様を信じ、お頼りしたのです。そんなダビデを神様は助け出されました。ダビデが信じ、お頼りした同じ神様を私達も信じています。そして、同じように神様は私達一人一人を助け出して下さるお方です。

18節『彼らはわたしの災の日にわたしを襲いました。しかし主はわたしのささえとなられました』。ここに「災の日」とありますが、人生において、そういう時があるのは確かです。何かうまくいかない日、悪い事が重なる日など。ダビデもそのような中にいましたが、神様が支えとなって下さいました。同じように、私達がたとえ災いの日の中に置かれたとしても、神様は私達の支えとなって下さいます。

19節『主はわたしを広い所につれ出し、わたしを喜ばれるがゆえに、わたしを助けられました』。ここに「広い所」とありますが、これは安全な所の事です。神様は私達を安全な所に置いて下さいます。そして、その安全な所で、安心する事が出来るようにして下さいます。
さらに「 わたしを喜ばれるがゆえに、わたしを助けられました 」とあるように、神様はダビデを喜び、助けました。それは、ダビデが神様への信仰をしっかりと持っていたからです。私達も信仰をもち、神様に喜ばれ、神様に助けていただきましょう。

20節『主はわたしの義にしたがってわたしに報い、わたしの手の清きにしたがってわたしに報いかえされました』。ダビデは信仰により神様の前に義とされました。旧約の時代において、律法の時代においても、ダビデもアブラハムも信仰によって義とされました。まして、今はイエス様の十字架の贖いがあり、その真理を信じる事により、私達は義とされます。そして、義とされた者に、神様は豊かに報いて下さいます。

私達はその人生において、いろいろな時があります。そして、私達の心は動く、状況によっていろいろ変わります。しかし、私達の神様はいつも変わらず、私達の神でいて下さいます。この神様を信じお頼りして、神様の助けや支えや報いを受けていきましょう。ハレルヤ♪

2023年9月27日(水)
モーニングメッセージ 〜我が避け所、堅固なやぐら〜

あなたはわたしの避け所、敵に対する堅固なやぐらです。わたしをとこしえにあなたの幕屋に住まわせ、あなたの翼の陰にのがれさせてください。神よ、あなたはわたしのもろもろの誓いを聞き、み名を恐れる者に賜わる嗣業をわたしに与えられました。詩篇61篇3節〜5節
神様は私達の避け所、堅固なやぐらです。これは神様が私達を守って下さるという事です。信じて感謝していきましょう。

2023年9月26日(火)
モーニングメッセージ 〜心が崩れ折れる時〜

神よ、わたしの叫びを聞いてください。わたしの祈に耳を傾けてください。わが心のくずおれるとき、わたしは地のはてからあなたに呼ばわります。わたしを導いてわたしの及びがたいほどの高い岩にのぼらせてください。
詩篇61篇1節〜2節

私達は神様にお頼りしつつも、心が崩れ折れる時があるのではないでしょうか。私はあります。だから、なお一層、神様に祈り求めます。神様は必ず私達を導いて高い岩(安全と安心のある所)に導いて下さいます。

2023年9月25日(月)
モーニングメッセージ 〜勇気をもって進む〜

われらは神によって勇ましく働きます。われらのあだを踏みにじる者は神だからです。詩篇60篇12節
私達は神様によって勇気をもって進む事が出来ます。なぜなら、神様が全てに勝るお方だからです。

2023年9月24日(日)
礼拝メッセージ 〜キリスト者の自由〜

兄弟たちよ。あなたがたが召されたのは、実に、自由を得るためである。ただ、その自由を、肉の働く機会としないで、愛をもって互に仕えなさい。ガラテヤ人への手紙5章13節

〜キリスト者の自由〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日のガラテヤ人への手紙の主題の御言葉は『人の義とされるのは律法の行いによるのではなく、ただキリスト・イエスを信じる信仰によることを認めて、わたしたちもキリスト・イエスを信じたのである。それは、律法の行いによるのではなく、キリストを信じる信仰によって義とされるためである。なぜなら、律法の行いによっては、だれひとり義とされることがないからである』(2章16節)です。

実は、当時パウロがガラテヤの人々に「信仰によって救われ、信仰によって神様の前に義とされる」という福音を伝えていましたが、ユダヤ教主義者が入ってきて、「律法によって義となる」との教えを広め、多くの人々が惑わされていました。そこでパウロがこの手紙を記したのです。


現代においても聖書の福音から外れさせようとする偽キリスト教みたいなものが多くあります。また、昔からのキリスト教会の伝統が現代のキリスト者の信仰生活をいろいろ縛ってしまう事もあります。
で、本日の御言葉の最初に『兄弟たちよ。あなたがたが召されたのは、実に、自由を得るためである』と。ここにある「召された」とは死んじゃったというのではなく、イエス様によって召し出され、救い出されたという事です。今の私達の事です。で、救い出されたのは「自由を得る為である」と。これは罪や悪から解放されて、自由に神様に近づくことが出来るようにされているという事です。

旧約の時代は、イエス様の十字架の贖いがなかったから、祭司や大祭司が悔い改めの礼拝をし、民は幕屋の中に入ることもできず、神様に近づく事は到底できませんでした。しかし、今はイエス様によって大胆に近づいていいんです。エペソ人への手紙3章12節に『この主キリストにあって、わたしたちは、彼に対する信仰によって、確信をもって大胆に神に近づくことができるのである』。だから、私達はもっと神様に近づき、祈っていきましょう。またもっと神様の言葉を求めていきましょう。もっと神様をほめたたえる事に力を尽くしていきましょう。そして、もっと神様の助けや守りや支えや導きや恵みを直接受け取っていきましょう。

ちなみに、悪魔はこの点においても、私達を縛って、自由を奪おうと攻撃してきます。「お前の祈りは神に届いていないんじゃないか」「お前のような者が本当にゆるされているのか」「お前のような者は神の恵みを受けるにふさわしてのか」と。これらは私がよく受ける攻撃です。悪魔はいろいろな形で攻撃してきます。
だから、私達はしっかりと御言葉にふみとどまっていきましょう。『兄弟たちよ。あなたがたが召されたのは、実に、自由を得るためである』。私達はイエス様によって自由に信仰し、自由に神様と関わるようにされています。感謝です。

次の御言葉にいきます。『 ただ、その自由を、肉の働く機会としないで、愛をもって互に仕えなさい 』。イエス様の弟子達が聖霊様の導きの中に始めた初代教会において、肉の働く機会がありました。献金の事でもめたり、食事の事でもめたり、いろいろありました。イエス様によって救われていても、完成された人になったわけではないので、いろいろ起こるのは当然です。現代においても「問題のない教会はない」とある有名な牧師先生が語っていました。
現実に教会において、肉の働く機会となってしまう事もあります。ちなみに、肉の働く機会とは、聖霊様の働く機会の反対の事です。人間的な思いや欲、計画が広がっていくという事です。

そうならない為にも私達は一つ所に集まって、共に神様の御名をあがめほめたたえ、神様の言葉を求めていくべきです。さらに本日の御言葉にあるように、愛をもって互いに仕えていきましょう。イエス様も聖書を通して繰り返し、『互いに愛し合いなさい』『あなたの隣り人を愛しなさい』と教えています。私達は教会の中で愛し合う事を優先していきましょう。そうしていく事によって、世の中の人達が、私達をイエス様の弟子であると認めるようになります。
ヨハネ福音書13章35節『互に愛し合うならば、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての者が認めるであろう』と。
また、私達の今置かれている環境や関係においても愛をもって仕えていきましょう。そこに平和と安心が広がってきます。

私達は今イエス様によって罪から解放され、自由にされています。自由に神様に向かって生きる事が出来ます。まずこの自由を心から感謝していきましょう。そして、この自由を肉の働く機会としないで、教会で、また様々にところで、愛を持って互いに仕え合い、幸いを得ていきましょう。ハレルヤ♪

2023年9月24日(日)
モーニングメッセージ 〜勝利を求める祈り〜

あなたの愛される者が助けを得るために、右の手をもって勝利を与え、われらに答えてください。詩篇60篇5節
神様に対して助けと勝利を求める祈りをささげていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年9月23日(祝・土)
モーニングメッセージ 〜破れの癒し〜

神よ、あなたはわれらを捨て、われらを打ち破られました。あなたは憤られました。再びわれらをかえしてください。あなたは国を震わせ、これを裂かれました。その破れをいやしてください。国が揺れ動くのです。
詩篇60篇1節〜2節

本日の御言葉のように、国が揺れ動く時、また、家庭が揺れ動く時、教会が揺れ動く時、今置かれている環境や関係が揺れ動く時が起きるかも知れません。だから、その破れの癒しを神様に求めていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年9月22日(金)
モーニングメッセージ 〜愛と恵みを与えてくださる〜

わが力よ、わたしはあなたにむかってほめうたいます。神よ、あなたはわが高きやぐら、わたしにいつくしみを賜わる神であられるからです。詩篇59篇17節
神様は私達の力です。また慈しみ(愛と恵み)を与えて下さるお方です。この神様をほめたたえていきましょう。

2023年9月21日(木)
モーニングメッセージ 〜我が避け所〜

しかし、わたしはあなたのみ力をうたい、朝には声をあげてみいつくしみを歌います。あなたはわたしの悩みの日にわが高きやぐらとなり、わたしの避け所となられたからです。詩篇59篇16節
神様は私達が悩む時、高き櫓(やぐら)となり、避け所となって下さいます。その神様に感謝と賛美をささげていきましょう。

2023年9月20日(水)
水曜集会 〜戦いの勝利を祝う感謝の賛美〜

ハレルヤ♪本日は詩篇18篇1節〜15節です。この詩篇の題は「戦いの勝利を祝う感謝の賛美」。ダビデがサウル王の手から救い出された時の歌です。

1節『わが力なる主よ、わたしはあなたを愛します』。これはダビデの信仰告白です。神様を愛する告白をしました。実は告白し宣言する事によって、自分の進む道がはっきりしてきます。そして、それが周りの人にも伝わります。私達も「神様を愛します」と告白し宣言して、その道を進んでいきましょう。

2節『主はわが岩、わが城、わたしを救う者、わが神、わが寄り頼む岩、わが盾、わが救の角、わが高きやぐらです』。この御言葉通り、神様は私達を救い守って下さるお方です。私達はこれからもこの事を信じ、神様の救いと守りを求めていきましょう。

3節『わたしはほめまつるべき主に呼ばわって、わたしの敵から救われるのです』。ダビデは救って下さる神様をほめたたえました。ダビデは自分に対しても、人に対しても主をほめたたえるように勧め、ほめたたえる道を歩みました。神様をほめたたえる事によって、神様との絆はより太く強くなっていきます。私達も神様をほめたたえる事に益々力を尽くしていきましょう。

4節〜5節『死の綱は、わたしを取り巻き、滅びの大水は、わたしを襲いました。陰府の綱は、わたしを囲み、死のわなは、わたしに立ちむかいました』。ダビデは自分の苦しい状況を神様に伝えました。私達も自分の全ての思いを神様に伝えていきましょう。これは大切な事です。

6節『わたしは悩みのうちに主に呼ばわり、わが神に叫び求めました。主はその宮からわたしの声を聞かれ、主にさけぶわたしの叫びがその耳に達しました』。ダビデは神様に呼び求めて、神様が聞いて下さった事を宣言しました。神様は私達の祈りも聞いて下さいます。そして、答えて下さいます。

7節〜15節『そのとき地は揺れ動き、山々の基は震い動きました。主がお怒りになったからです。煙はその鼻から立ちのぼり、火はその口から出て焼きつくし、炭はそれによって燃えあがりました。主は天をたれて下られ、暗やみがその足の下にありました。主はケルブに乗って飛び、風の翼をもってかけり、やみをおおいとして、自分のまわりに置き、水を含んだ暗い濃き雲をその幕屋とされました。そのみ前の輝きから濃き雲を破って、ひょうと燃える炭とが降ってきました。主はまた天に雷をとどろかせ、いと高き者がみ声を出されると、ひょうと燃える炭とが降ってきました。主は矢を放って彼らを散らし、いなずまをひらめかして彼らを打ち敗られました。主よ、そのとき、あなたのとがめと、あなたの鼻のいぶきとによって、海の底はあらわれ、地の基があらわになったのです』。ここには神様が実際行って下さった事が記されています。風、雲、雹、雷などを用いて、神様が行われた事が記されています。私達の神様は私達の祈りに、事を行って下さるお方です。

だから、私達はこの神様を信じて、お頼りして、益々祈りの声をあげていきましょう。そして、神様がなされる裁きと救いを見ていきましょう。ハレルヤ

2023年9月20日(水)
モーニングメッセージ 〜愛と恵みで勝利を与える〜

わが神はそのいつくしみをもってわたしを迎えられる。わが神はわたしに敵の敗北を見させられる。
詩篇59篇10節

神様は愛と恵みをもって私達を迎えて下さいます。さらに勝利を見させて下さいます。感謝です。

2023年9月19日(火)
モーニングメッセージ 〜高き櫓(やぐら)〜

わが力よ、わたしはあなたにむかってほめ歌います。神よ、あなたはわたしの高きやぐらです。詩篇59篇9節
神様は私達の高き櫓(やぐら)です。櫓とは矢を治める武器庫のようなものです。だから、この御言葉は神様が私達の敵と戦って下さり、守って下さるという事です。だから、私達はその神様をほめたたえていきましょう。

2023年9月18日(祝・月)
モーニングメッセージ 〜敵から助け出される〜

わが神よ、どうかわたしをわが敵から助け出し、わたしに逆らって起りたつ者からお守りください。悪を行う者からわたしを助け出し、血を流す人からわたしをお救いください。詩篇59篇1節〜2節
どの時代にも敵や悪を行う者がいます。そして、どの時代にもそれらから助け出し、救い出し、守って下さる神様がいます。

2023年9月17日(日)
礼拝メッセージ 〜どんな時にも〜

神のみわざを考えみよ。神の曲げられたものを、だれがまっすぐにすることができるか。順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。神は人に将来どういう事があるかを、知らせないために、彼とこれとを等しく造られたのである。伝道の書7章13節〜14節

〜どんな時にも〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉を新改訳聖書で見ていきましょう。『神のみわざを目にとめよ。神が曲げられたものを誰がまっすぐにできようか。順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること、それは後のことを人にわからせないためである』

まず、私達がすべき事は、神様のなされた御業に目をとめる事です。神様がなされた天地創造の御業。旧約の時代になされた解放と救いと裁きの御業。新約の時代になされたイエス様の十字架と復活の救いの御業。聖霊様の助けと導きの御業。私達は日々聖書を開き、神様のなされた素晴らしい御業に目をとめていきましょう。
そして、この「目にとめる」というのは、信仰をもって受けとめるという事です。一つ一つの神様の御業を信仰をもって受けとめ、その恵みにあずかっていきましょう。神様の御業による解放、救い、助け、導きに益々あずかっていきましょう。


次に『神が曲げられたものを誰がまっすぐにできようか』。これは神様の権威の下に、伏して謙って従っていきなさいという事です。人は自分の思いや願いや計画を押し通そうとします。時にはその為に神様の力を利用しようと考えてしまう事もあるのではないでしょうか。そして、思い通りにならなくて、神様にもんくを言ってしまう事もあるのでは。それでも神様はそのような者でも顧み、あわれんで下さいます。そして、神様はその人の思い通りではなく、その人にとっての最善を行って下さいます。だから、私達は神様の前に謙って従っていく事が大切なのです。実際、神様が曲げたものを真っ直ぐにするのは無理な話です。

次の御言葉にいきます。『順境の日には喜び』。私達は今自由にイエス様を信じ、救いを得、神様の守りと恵みの中に生き、聖霊様の助けと導きを受けています。そして、自由に信仰し、自由に礼拝をささげられています。比べる事が正解かどうかはわかりませんが、この日本において、その時代時代で、信仰をやめさせられ、教会活動を強制的にストップさせられていた時があります。それでも何とか信仰を続け、頑張られたキリスト者の方々がいて下さったからね今のキリスト教会があります。そして、そのような時代の事を考えると、今は私達にとって順境の日ではないでしょうか。
だから、もっと喜び、もっと感謝し、もっと神様に近づいていくべきではないでしょうか。そして、神様が私達に求めている事に力をつくしていこうではありませんか。ではここで、神様が私達に求めておられる事をお伝えします。

ミカ書6章8節『人よ、彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。』


アモス書5章4節『主はイスラエルの家にこう言われる、「あなたがたはわたしを求めよ、そして生きよ』。

ホセア書6章3節『わたしたちは主を知ろう、せつに主を知ることを求めよう。
主はあしたの光のように必ず現れいで、冬の雨のように、わたしたちに臨み、春の雨のように地を潤される」』。

マタイ福音書6章33節『まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう』。

ヨハネ福音書4章23節『しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである』。

テサロニケ人への第一の手紙5章16〜18節『いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである』。


神様が私達に求めておられる事は、決して私達にとって厳しいものでも苦しいものでもありません。要約すると、神様は神様を愛する道を歩む事を私達に求めておられます。そして、その道は私達にとって安全と安心のある道です。私達は神様の求めにこたえて、神様を愛する道を歩む事に力を尽くしていきましょう。

次の御言葉にいきます。『逆境の日には反省せよ』口語訳聖書では『逆境の日には考えよ』と。神様は無意味に私達を逆境に立たせる事はしません。必ず神様の計画があるはずです。だから、逆境の日に私達はまず神様の事をよく考えていきましょう。その為に聖書を開き、神様の御心を求めていきましょう。そして、反省すべき点、悔い改めるべき点を導きに従って改善していきましょう。神様は私達をず〜と逆境の中に置き続ける事はしません。

最後に『これもあれも神のなさること、それは後のことを人にわからせないためである』。神様は順境も逆境もなされるお方で、さらに後に何が起こるかを人にはわからせないようにします。何だか意地悪なような気がしますが、逆に順境でも逆境でも来るのがわかっていたら、人は耐えられないと思います。
でも、ここで知っていたただきたい事は、順境の日でも逆境の日でも神様は変わらず、全てを知っておられる神様で、私達の神として私達に関わり、私達をあわれみ、私達を助け、導いて下さるという事です。
だから、私達はどのような日でも神の民として、信仰をもって生き、神様をお頼りしていきましょう。ハレルヤ

2023年9月17日(日)
モーニングメッセージ 〜正しいものへの報い〜

そして人々は言うであろう、「まことに正しい者には報いがある。まことに地にさばきを行われる神がある」と。
詩篇58篇11節

いろいろあっても結局本日の御言葉のようになっていきます。「 まことに正しい者には報いがある。まことに地にさばきを行われる神がある 」。信じていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年9月16日(土)
モーニングメッセージ 〜果てしなく大きい恵み〜

あなたのいつくしみは大きく、天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及びます。詩篇57篇10節
神様のいつくしみ(恵み)は果てしなく大きいです。また神様の真実は果てしなく高いです。そのいつくしみ(恵み)と真実を私達に注いで下さいます。
明日は礼拝です。

2023年9月15日(金)
モーニングメッセージ 〜魂を眠らせない〜

わが魂よ、さめよ。立琴よ、琴よ、さめよ。わたしはしののめを呼びさまします。主よ、わたしはもろもろの民の中であなたに感謝し、もろもろの国の中であなたをほめたたえます。詩篇57篇8節〜9節
魂を眠らせていないで、神様に感謝と賛美をささげていきましょう。

2023年9月14日(木)
モーニングメッセージ 〜心に定める〜

神よ、わたしの心は定まりました。わたしの心は定まりました。わたしは歌い、かつほめたたえます。
詩篇57篇7節

神様をほめたたえ、神様に賛美をささげる事を心に定めて、実際そのようにしていきましょう。神様は私達のこの姿勢と行動に報いて下さいます。

2023年9月13日(水)
水曜集会 〜訴えられた人の祈り〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇17篇です。題は「訴えられた人の祈り」です。
ダビデはその人生に訴えられる事、追いつめられる事が何回もありました。国の王様から命を狙われたり、息子から責め立てられたりいろいろでした。それでもダビデは、その全てを神様に言い表し祈りをささげました。それが本日の詩篇です。

1節〜5節には「正しさの言明」が記されています。要は自分が正しい事を神様に言い表しています。

1節『主よ、正しい訴えを聞き、わたしの叫びにみ心をとめ、偽りのないくちびるから出るわたしの祈に耳を傾けてください』
2節『どうかわたしについての宣告がみ前から出て、あなたの目が公平をみられるように』
3節『あなたがわたしの心をためし、夜、わたしに臨み、わたしを試みられても、わたしのうちになんの悪い思いをも見いだされないでしょう。わたしの口も罪を犯しません』
4節『人のおこないの事をいえば、あなたのくちびるの言葉によって、わたしは不法な者の道を避けました』
5節『わたしの歩みはあなたの道に堅く立ち、わたしの足はすべることがなかったのです』
特に5節において、神様が行くように言われた道を歩み、神様のもとから離れなかった事を宣言しています。私達も神様の言葉に聞き従い、神様のもとから離れずに生きていく事が大切です。

6節〜14節は「保護を求める嘆願」が記されています。

6節『神よ、わたしはあなたに呼ばわります。あなたはわたしに答えられます。どうか耳を傾けて、わたしの述べることをお聞きください』。神様に呼ばわり、神様が生きて下さるように求めています。祈りが神様に届く事は大切です。そして、今、その為にイエス様がおられるのです。私達は益々イエス様の御名によって祈っていきましょう。

7節『寄り頼む者をそのあだから右の手で救われる者よ、あなたのいつくしみを驚くばかりにあらわし、』。ここに「右の手」とありますが、これは力を現しています。神様が力をもって救いを与えて下さる事を宣言しています。

8節〜9節『ひとみのようにわたしを守り、みつばさの陰にわたしを隠し、わたしをしえたげる悪しき者から、わたしを囲む恐ろしい敵から、のがれさせてください』。ここでダビデは悪しき者から守って下さるように祈り求めています。私達にとっても必要な祈りです。


10節〜12節『彼らはその心を閉じて、あわれむことなく、その口をもって高ぶって語るのです。彼らはわたしを追いつめ、わたしを囲み、わたしを地に投げ倒さんと、その目をそそぎます。彼らはかき裂かんと、いらだつししのごとく、隠れた所にひそみ待つ子じしのようです』。ここには悪しき者の攻撃について記されています。

13節『主よ、立ちあがって、彼らに立ちむかい、彼らを倒してください。つるぎをもって悪しき者からわたしのいのちをお救いください』。神様が立ち上がって下さる事を求めています。実はここが大切なところです。私達が立ち上がっても勝利には遠いかも知れませんが、神様ご自身が立ち上がる事により、必ず勝利が現れてきます。

14節『主よ、み手をもって人々からわたしをお救いください。すなわち自分の分け前をこの世で受け、あなたの宝をもってその腹を満たされる世の人々からわたしをお救いください彼らは多くの子に飽き足り、その富を幼な子に残すのです』。ここで神様の救いを求めています。私達も神様の救いを求めていきましょう。

15節『しかしわたしは義にあって、み顔を見、目ざめる時、みかたちを見て、満ち足りるでしょう』。これは望みの言葉です。神様を仰ぎ見て、神様にあって満足する事が出来る事が記されています。

私達はその人生において、いろいろな状況に置かれます。だからこそ、神様に期待し、神様に求め、神様に立ち上がっていただき、神様の勝利を見ていきましょう。ハレルヤ

2023年9月13日(水)
モーニングメッセージ 〜慈しみと真で救われる〜

神は天から送ってわたしを救い、わたしを踏みつける者をはずかしめられます。すなわち神はそのいつくしみとまこととを送られるのです。詩篇57篇3節
神様は慈しみと真とを送って下さり、私達を救って下さいます。

2023年9月12日(火)
モーニングメッセージ 〜神様に呼びかける〜

わたしはいと高き神に呼ばわります。わたしのためにすべての事をなしとげられる神に呼ばわります。
詩篇57篇2節

神様は私達のために全ての事を成し遂げて下さいます。その一つがイエス様の十字架と復活による救いの業です。
この神様に呼ばわっていきましょう。

2023年9月11日(月)
モーニングメッセージ 〜全ての事を成し遂げられる〜

わたしはいと高き神に呼ばわります。わたしのためにすべての事をなしとげられる神に呼ばわります。
詩篇57篇2節

私達の神様は全ての事を成し遂げられるお方です。その神様に向かって祈りの声をあげていきましょう。

2023年9月10日(日)
礼拝メッセージ 〜最悪の中にも〜

イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。
ヨハネによる福音書11章25節〜27節


〜最悪の中にも〜

ハレルヤ御名をあがめます。
みなさんは生活の中で「最悪」と言う言葉を口にする事がありますか?書道教室では「最悪〜」と言う子どもが多くいます。学校で宿題を出されて「最悪〜」、字が上手く書けなくて「最悪〜」、親に叱られて「最悪〜」、好きなアメがなくて「最悪〜」などなど。そして、その最悪による不平不満を聞くのが私の役割。で、ちゃんと聞いていないと「こうちゃん、最悪〜」となってしまいます。最悪と言うのは、最も悪い上代を表しています。だから、彼らの「最悪〜」はそうではないかも知れません。

本日の聖書には、兄弟が病で死んでしまい、死んだ後にイエス様が来られ、残念な気持ち、悔しい気持ち、そして悲しみが入り混じった最悪の状態のマルタとマリアの事が記されています。弟ラザロが死んでしまい、姉マルタも妹マリアも「イエス様がいて下さったなら」と訴えました。そして、本日の御言葉は特にイエス様と姉マルタとの会話が記されています。

マルタはイエス様に「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は死ななかったでしょう」と。でもマルタは信仰者なので続けて「しかし、あなたがどんなことをお願いになっても、神はかなえて下さることを、わたしは今でも存じています」と。最悪の状態でも信仰者として立つ事は大切です。

それに対してイエス様は「あなたの兄弟はよみがえるであろう」と。マルタは言いました「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」と。信仰者として、天国の恵みを信じている事を告白しました。その後、語られたイエス様の言葉が本日の御言葉です。

 「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。このイエス様の言葉にはいくつもの大切な真理が示されています。「わたしはよみがえりであり、命である」。これはイエス様が人の生き死にの全ての権限を持っておられるという事です。

マタイによる福音書10章29節『二羽のすずめは一アサリオンで売られているではないか。しかもあなたがたの父の許しがなければ、その一羽も地に落ちることはない』。一羽では値段がつかないようなものでも、その命を神様が大切に思い、取り扱って下さいます。だから、私達は自分の命に関して、神様が全てその権限を持っておられる事を信じ、その神様にお頼りしていきましょう。

次に「 わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない」。なんか、信仰なしで考えたら、無茶苦茶な事を言っているように思うかも知れません。で、この御言葉の真理を100%理解するには天国に行った時にイエス様に直接聞くしかないかも知れませんが、ここに「信じる者」という言葉が2回出てきます。死に関して、また生きることに関して「信じる者」となる事が大切である事がわかります。だから、私達は今この言葉を語って下さったイエス様を救い主と信じていきましょう。

実は、弟ラザロが死んでしまい最悪の状況の中にいた姉マルタもイエス様の言葉の真理をすぐに理解し、受け入れる事はできなかったかも知れません。しかし、マルタはこのように語りました。「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」と。今、私達も同じように信じて告白していきましょう。

私達はそれぞれ生活の中でいろいろ抱えて生きています。体が疲れたり、心が重くなったり、いろいろ面倒臭くなったり、諦めてしまいそうになったり、やめたくなったりする事もあるかも知れません。そして、「最悪〜」と言いたくなる事もあるかも知れません。そして、イエス様の言葉やその真理を理解できない時もあるかも知れません。

しかし、たとえそうであっても、マルタのように「主よ、信じます」と信じる道を選択していきましょう。

さらに「あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」と告白し、イエス様がキリスト(救い主)である事をしっかりと信じていきましょう。イエス様は 私達の魂を救って下さったお方です。魂だけでなく、心も体も生活の様々な事においてもキリスト(救い主)です。イエス様を信じていきましょう。


さらに、
イエス様が「神の御子」である事を信じていきましょう。神の御子というのは、神様と同じ存在であり、全ての権威と権限を持っておられるお方です。その事を信じていきましょう。

私達がそう信じていく時、イエス様は私達に対して、キリスト(救い主)としての救いの働き、また神としての働きを必ず行って下さいます。ハレルヤ

追伸→マルタやマリア、そしてラザロのこの後の出来事は直接聖書(ヨハネ福音書11章)を読んでみてください。

2023年9月10日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の憐れみ〜

神よ、わたしをあわれんでください。わたしをあわれんでください。わたしの魂はあなたに寄り頼みます。滅びのあらしの過ぎ去るまではあなたの翼の陰をわたしの避け所とします。詩篇57篇1節
聖書の詩篇に「わたしをあわれんでください」と言う言葉よく出てきます。これは「わたしを憐れに思って、助けて下さい」という意味です。そして、これを神様に言う事は大切な事です。神様のあわれみは必ず私達を助け守り祝福して下さいます。
本日は礼拝です。

2023年9月9日(土)
モーニングメッセージ 〜魂を救い出された〜

あなたはわたしの魂を死から救い、わたしの足を守って倒れることなく、いのちの光のうちで神の前にわたしを歩ませられたからです。詩篇56篇13節
本日の御言葉イエス様によって、私達に成就しました。感謝です。
明日は礼拝です。

2023年9月8日(金)
モーニングメッセージ 〜恐ろしさを感じたら〜

わたしが恐れるときは、あなたに寄り頼みます。わたしは神によって、そのみ言葉をほめたたえます。わたしは神に信頼するゆえ、恐れることはありません。肉なる者はわたしに何をなし得ましょうか。詩篇56篇3節〜4節
恐れを覚える時は、神様に寄り頼んでいきましょう。そして、神様の言葉(聖書)に耳を傾けて、神様に信頼していきましょう。神様に頼る者に対して、人は何をする事もできません。神様が守られるからです。

2023年9月7日(木)
モーニングメッセージ 〜あわれみを求めて〜

神よ、どうかわたしをあわれんでください。人々がわたしを踏みつけ、あだする人々がひねもすわたしをしえたげます。詩篇56篇1節
実際、人に踏みつけられる事はありませんが、心を踏みつけられるような辛い経験はあるのではないでしょうか。だから、神様のあわれみを求めていきましょう。

2023年9月6日(水)
水曜集会 〜いのちの道を歩む〜

ハレルヤ御名をあがめます。本日は詩篇16篇6節〜11節です。

6節『測りなわは、わたしのために好ましい所に落ちた。まことにわたしは良い嗣業を得た』。ここに「測りなわ」とありますが、これは土地を測量する道具の事です。そして、この御言葉は、神様によって良い土地が割りあてられたという事です。現代訳聖書では『主が与えて下さるものはいつも最高のもの、本当に素晴らしい賜物です』と。
私達は今の環境や様々な関係は神様が与えて下さったものである事を信じ感謝していきましょう。


7節『わたしにさとしをさずけられる主をほめまつる。夜はまた、わたしの心がわたしを教える』。神様は私達に知恵を与え、いろいろな事を教えて下さる方です。聖書を開いて教えられていきましょう。また様々な事を通しても教えられていきましょう。そして、その教えて下さる神様をほめたたえていきましょう。

8節『わたしは常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない』。「常に主をわたしの前に置く」とはいつでも信仰に立って進むという事です。そうしていく時、神様が共にいて下さり、私達は動かされることなく、生きる事が出来ます。

9節『このゆえに、わたしの心は楽しみ、わたしの魂は喜ぶ。わたしの身もまた安らかである』。私達が信仰に立っていく時、その信仰生活、教会生活において、楽しみ、喜び、平安の中を進む事が出来ます。

10節『あなたはわたしを陰府に捨ておかれず、あなたの聖者に墓を見させられないからである』。神様は私達を悲しみや苦しみの中に置きっぱなしにする事はありません。

11節『あなたはいのちの道をわたしに示される。あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある』。神様は私達にいのちの道を示して下さいます。このいのちの道とは、神様と共に生きる信仰の道、愛の道の事です。その道には喜びがあり、楽しみがあります。

私達の神様は今生きて働いていて下さっています。だから、この神様にお頼りして、神様の示されるいのちの道を歩み、喜びと楽しみと平安を受けていきましょう。ハレルヤ♪

2023年9月6日(水)
モーニングメッセージ 〜荷を主にゆだねる〜

あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない。詩篇55篇22節
神様は信仰者を支えて下さいます。また、動かされないように守って下さいます。だから、神様に全てをゆだねていきましょう。

2023年9月5日(火)
モーニングメッセージ 〜救ってくださる〜

しかしわたしが神に呼ばわれば、主はわたしを救われます。夕べに、あしたに、真昼にわたしが嘆きうめけば、主はわたしの声を聞かれます。たといわたしを攻める者が多くとも、主はわたしがたたかう戦いからわたしを安らかに救い出されます。詩篇55篇16節〜18節
神様に祈りの声を上げていく時、神様は救って下さいます。どのような状況にあろうと救って下さいます。

2023年9月4日(月)
モーニングメッセージ 〜逃げる前に祈る〜

わたしは遠くのがれ去って、野に宿ろう。わたしは急ぎ避難して、はやてとあらしをのがれよう」と。
詩篇55篇7節〜8節

悩みや問題に直面して、とにかく逃げてしまおうと思う事は誰にでもあるのではないでしょうか。しかし、逃げ切れなかったり、逆に悩みや問題が大きくなってしまう事もあります。だから、神様に祈る事が必要です。祈っていきましょう。

2023年9月3日(日)
礼拝メッセージ 〜神様のなさる事〜

わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。 伝道の書3章10節〜11節

〜神様のなさる事〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日の聖書の「伝道の書」はダビデの子ソロモンが記されたと言われています。そして、その第一声が『空の空、空の空、いっさいは空である』。要は人間の人生は空しいと言っています。何か希望が見いだせない書簡のように思われますが、これは人間的な視点に立った人生観であり、キリストの預言わ知らない人の人生の事を指しています。で、空しさを強調しているからこそ、キリストの預言、神様の言葉を知り信じる者に、この書簡を通して与えられるダイヤモンドのような教えが心に刺さって来るのです。そして、本日の御言葉もその一つです。詳しく見ていきましょう。

『わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た』 。ここに「ほねおらせる仕事」とありますが、新改訳聖書では「労苦させる仕事」と。聖書に出てくる信仰者は、ほぼ全員神様によってほねおらせる仕事(労苦させる仕事)をやらされています。
ノアは大洪水の前に、神様に箱舟を造るように命じられました。神様の言う通りに、山の上に箱舟を造り始め、人々にバカにされ、一人の協力者も与えられないまま、3人の息子と箱舟を造りました。ちなみに、箱舟の長さは約133m、幅が約22m、高さが約13m。これを4人で造りました。で、造るのに要した期間は約60年間と言われています。ものすごい労苦です。

モーセもいろいろ労苦させる仕事をしました。奴隷となっていたイスラエルの民を解放させる為に、エジプトの王パロと対峙した時、神様の災いに対してパロの心は頑なになり、モーセは何回も何回もパロのところに行って神様の言葉を伝えました。で、聖書には「神がパロの心をかたくなにした」みたいなことが記されていました。モーセ的には「そこらへん、神様が前もってなんとか手をうっといてくれないかなぁ〜」と思ったかもしれません。とにかく、エジプト脱出までいろいろ労苦させられました。さらに、脱出の後も、約束の地まで40年間荒野生活をし、途中、イスラエルの民はもんくを言うし、一緒に仕えてきたアロンは偶像を造っちゃうし、とにかく労苦の連続でした。

他にもダビデ、ギデオン、サムソン、イザヤ、エリヤ、エリシャなど、みんなほねおらせる仕事、労苦させる仕事を神様から与えられ、実際、ほねをおり、労苦しました。でも、結局はその全てに神様が働いて下さり、救いの業、癒しの業、解放の業、恵みの業をして下さり、神様の勝利を見る事が出来ました。


私達もその信仰生活、教会生活において、ほねおらせる仕事、労苦させる仕事を神様はやらせることがあります。しかし、聖書に載っている人達と同じように、結局はその全てに神様が働いて下さり、救いの業、癒しの業、解放の業、恵みの業をなして下さり、勝利を見せて下さいます。

11節『神のなされることは皆その時にかなって美しい』。この御言葉はこの書簡の中でダイヤモンドのような教えです。そして、この教えは真理です。実際、神様は美しい事、素晴らしい事を行って下さいます。

そして、その最高の美しい事がイエス様の十字架と復活による贖いです。ちなみに、イエス様はほねおらせる仕事、労苦させる仕事を一番やったお方です。それにより、私達は救いを受け、神様の愛の中を歩めるようになりました。
さらに、聖霊様を送るという美しい事を為して下さり、私達の信仰生活や教会生活を守り、助け、導いて下さいます。だから、今私達は礼拝をささげる事が出来るのです。

また、神様が建てて下さった教会の働きも美しいです。教会において、愛し合う友、祈り合い支え合う仲間が与えられています。そして、美しい関係を持つ事が出来ます。
神様は一人一人の人生にも生活にも、時にかなって美しい事を行って下さいます。私達は日々信仰をもって神様に期待していきましょう。

最後に11節の後半『神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない』。結局、人間は神様のなされる事の全てを見る事、また理解する事はできないのです。簡単に言うと「先はわからない」という事です。よく「お先真っ暗」と言う人がいますが、これとは違います。私達がわからなくても、神様は全てをわかっています。その先を知り、私達の全てを知り、守り、支え、助け、祝福して下さる神様を私達は信じています。だから、任せていきましょう。

『神のなされることは皆その時にかなって美しい』。信じて期待していきましょう。ハレルヤ♪

2023年9月3日(日)
モーニングメッセージ 〜飛んで逃げたくなる時は〜

わたしの心はわがうちにもだえ苦しみ、死の恐れがわたしの上に落ちました。恐れとおののきがわたしに臨み、はなはだしい恐れがわたしをおおいました。わたしは言います、「どうか、はとのように翼をもちたいものだ。そうすればわたしは飛び去って安きを得るであろう。詩篇55篇4節〜6節
悩みによって苦しみ、恐れや不安が心を支配する時があります。そんな時は、翼をひろげて飛んで逃げていきたくなるものです。しかし、実際、翼もないし、飛べないし、平安をなかなか得られません。だから、神様に祈りの声をあげていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年9月2日(土)
モーニングメッセージ 〜祈りと願いを求める〜

神よ、わたしの祈に耳を傾けてください。わたしの願いを避けて身を隠さないでください。わたしにみこころをとめ、わたしに答えてください。わたしは悩みによって弱りはて、敵の声と、悪しき者のしえたげとによって気が狂いそうです。彼らはわたしに悩みを臨ませ、怒ってわたしを苦しめるからです。詩篇55篇1節〜3節
人は悩みに弱り果て、苦しむ事があります。私はよくあります。だから、神様に祈りと願いをしていきましょう。神様に向かって祈りの声をあげていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年9月1日(金)
モーニングメッセージ 〜全ての悩みから救う〜

あなたはすべての悩みからわたしを救い、わたしの目に敵の敗北を見させられたからです。詩篇54篇7節
敵の敗北はともかく、神様は全ての悩みから私達を救って下さいます。感謝です。

2023年8月31日(木)
モーニングメッセージ 〜賛美と感謝をささげる〜

わたしは喜んであなたにいけにえをささげます。主よ、わたしはみ名に感謝します。これはよい事だからです。
詩篇54篇6節

私達は神様に賛美と感謝をささげていきましょう。これは神様にとっても、私達にとっても良い事です。

2023年8月30日(水)
水曜集会 〜主以外に幸いはない〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇16篇1節〜5節です。この詩篇の題は「主以外に幸いはない」です。

ここには祈りと信仰告白が記されています。神様に対しての祈りと信仰告白は大切です。それにより、神様との絆がより太く強くなり、さらに私達自身の神様への思いも強くなっていきます。

ダビデは1節で神様の守りを求め、その後、信仰告白をしました。
1節『神よ、わたしをお守りください。わたしはあなたに寄り頼みます』。神様が自分にとって最高の守りである事を信じ宣言しました。私達も同じようにしていきましょう。


2節『わたしは主に言う、「あなたはわたしの主、あなたのほかにわたしの幸はない」と』。イエス様の十字架と復活の贖いにより、神様が私達の主、私達の神になり、私達は神の民となっています。「主」という言葉が聖書にはよく出てきますが、これは主人という意味もあり、責任をもって私達を守って下さるお方であるという事です。
そして、この神様以外に自分の幸いはないと宣言しました。考えてみれば、私達の神様は私達の幸せを一番真剣に考え願い、事を行って下さるお方です。ちなみに、神様は私達の人生を線で見て、幸せに生きれるように事を行い続けて下さいます。私達は線で見る事が出来ず、点で見て「どうしてですか?」と思う事がありますが、結局は神様のところに幸せがあるのです。

3節『地にある聖徒は、すべてわたしの喜ぶすぐれた人々である』。ダビデは聖徒(信仰者)がいる事が喜びであると宣言しています。私達も今共に神様に向かう信仰の友が与えらけれている事を喜んでいきましょう。

4節『おおよそ、ほかの神を選ぶ者は悲しみを増す。わたしは彼らのささげる血の灌祭を注がず、その名を口にとなえることをしない』。ここには他の神を選ぶ人には残念が広がる事が記されています。

5節『主はわたしの嗣業、またわたしの杯にうくべきもの。あなたはわたしの分け前を守られる』。この御言葉を新改訳聖書では『主は私へのゆずりの地所、また杯です。あなたは私の受ける分を堅く保って下さいます』と。現代訳聖書では『主こそ、私の最も大切な宝、私に与えられたものを守って下さるお方です』と。神様は私達人の一人に、神様と共に生きる環境と関係を備え与えて下さいました。今、この教会があるというのも、神様のおかげです。そして、神様はそれを堅く守りたまって下さるお方です。私達はそれを信じて、これからも神様にお頼りしていきましょう。
神様は今生きて働いて下さっています。これからもこの神様を信じお頼りして、神様の守りの中を共に生きていきましょう。ハレルヤ

2023年8月30日(水)
モーニングメッセージ 〜命を守る助け主〜

見よ、神はわが助けぬし、主はわがいのちを守られるかたです。詩篇54篇4節
神様は私達の助け主、私達の命(生活)を守られるお方です。この真理を信仰をもって受けとめていきましょう。

2023年8月29日(火)
モーニングメッセージ 〜信仰による祈り〜

神よ、み名によってわたしを救い、み力によってわたしをさばいてください。神よ、わたしの祈をきき、わが口の言葉に耳を傾けてください。詩篇54篇1節〜2節
神様の救いを求め、神様に耳を傾けていただけるように信仰による祈りをささげていきましょう。

2023年8月28日(月)
モーニングメッセージ 〜悪を行う者〜

悪を行う者は悟りがないのか。彼らは物食うようにわが民を食らい、また神を呼ぶことをしない。詩篇53篇4節
本日の御言葉に「悪を行う者」とありますが、これは神様を無視する人たちの事で、悟りがなく、神様を呼ぶことをしません。私達はいつも神様を覚え、神様との関わりを大切にして、神様に祈りの声をあげていきましょう。

2023年8月27日(日)
礼拝メッセージ 〜神様が与えて下さる霊〜

こういうわけで、あなたに注意したい。わたしの按手によって内にいただいた神の賜物を、再び燃えたたせなさい。というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。
テモテヘの第二の手紙1章6節〜7節


〜神様が与えて下さる霊〜

ハレルヤ御名をあがめます。
礼拝において語られるメッセージは、今日を生きる為の神様からの大切な教えです。そして、御言葉のご用をさせていただいている私にとっても今日を生きる大切な教えです。もしかしたら、本日の御言葉は、今の私に一番必要な教えかも知れません。では早速詳しく見ていきましょう。

本日の聖書のテモテへの第二の手紙のテモテは、パウロの一番弟子です。そして、このテモテの祖母ロイスと母ユニケは素晴らしい信仰者で、テモテはその信仰を継承した人です。しかし、テモテは小心者であったと推測されます。で、師匠のパウロに「水ばかり飲んでいないで、たまにはぶどう酒を飲みなさい」と言われ、雄々しく進むようにはっぱをかけられていました。
実は私もテモテと同じ傾向があり、変化に対して消極的で、好きな言葉は「現状維持」。そんな私にも神様は目をかけ、声をかけ、心をかけて下さり、前に進むように導いて下さっています。そして、本日も御言葉を通して背中を押して下さっています。

6節『こういうわけで、あなたに注意したい。わたしの按手によって内にいただいた神の賜物を、再び燃えたたせなさい』。ここに出てくる「按手」とは手をおいて祈る事で、パウロがテモテ対して、神様の働きをする為に按手したことをさしています。実は私達もイエス様に按手の祈りをされていて、神様の賜物を受けています。

で、「賜物」についても説明しておきます。賜物とはイエス様の救いを受けた人への神様からのプレゼントで、神様を喜ばせ、人々を喜ばせ、福音の前進の為に用いる事が出来る能力です。

そして、今全てのキリスト者に与えられているのが信仰の賜物です。この信仰の賜物によって、私達は目に見えない神様に礼拝をささげ、祈りをささげ、聖書を神様の言葉として受け入れ、教会に集い、愛し合い、ゆるし合い、お互いに仕え合う事が出来るのです。

で、パウロは『神の賜物を、再び燃えたたせなさい』と語っています。私達も信仰の賜物を再び燃え立たせて、今一度、神様に対して、神様に関わると事に対して熱心になっていこうではありませんか。日々の生活においての祈りと御言葉と賛美の時を今一度大切にして下さい。また、教会での礼拝、集会、祈祷会の時を大切にし、積極的に参加して下さい。

聖書に『二、三人、わが名のもとに集まる所に、われも共におるなり』と記されています。イエス様が共にいて下さる集まりに積極的に参加していきましょう。そして、イエス様のご臨在にふれて、より清められ、より愛に満たされていきましょう。

さらに、信仰の賜物を用いて、祈って下さい。教会の為に祈って下さい。兄弟姉妹の為に祈って下さい。私の為に祈って下さい。私達はお互いに祈り合っていく時、愛の絆がより強く太くなっていきます。

7節『というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである』。ここには神様が私達に与えて下さった霊について記されています。神様が私達に下さった霊は「臆する霊」ではありません。他の聖書では「臆病の霊」と書かれていました。これを見てもわかりますが、テモテは多少臆病だったのだと思います。ちなみに、私は臆病です。さらに小心者でビビりです。しかし、そのような者にも神様は力と愛と慎みの霊を与えて下さいます。

まずは力の霊です。これは行動する力の事で、実際に礼拝する力、賛美する力、祈る力、伝道する力、奉仕する力、助ける力、支える力を発揮する事が出来るように背中を押して下さいます。

次に愛の霊です。これにより愛の道を歩む事ができるように背中を押して下さいます。そして、愛の道を歩む事により、平和を造りだす者となる事が出来ます。

最後に慎みの霊です。これより、神様の前に謙って生きる事が出来るように背中を押して下さいます。神様の存在を覚えて、神様の前に謙っていく、また神様の言葉に謙って聞き従っていくことができます。聖書に『謙る者に恵みを賜う』とあります。慎みの霊によって謙って、神様の恵みに生きていきましょう。

私達はイエス様を自分の救い主と信じていく時、神様と関わりのある人生を歩む事が出来、その神様からの賜物によって、神様にも人々にも喜ばれる歩みをする事が出来ます。そして、さらに、その神様から臆する霊ではなく、力と愛と慎みの霊を与えられます。これらをもって、益々熱心に神様が導かれる道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2023年8月27日(日)
モーニングメッセージ 〜愚かな者〜

愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。彼らは腐れはて、憎むべき不義をおこなった。善を行う者はない。神は天から人の子を見おろして、賢い者、神を尋ね求める者があるかないかを見られた。詩篇53篇1節〜2節
本日の御言葉に「愚かな者」とありますが、これは神様を無視する者のことです。神様の存在を無視し、神様の言葉を無視する者です。そういう者は憎むべき不義を行います。
神様は天から全てを見ておられます。そして、神様に心をよせる者を見守って下さいます。
本日は礼拝です。

2023年8月26日(土)
モーニングメッセージ 〜事を行われる〜

あなたがこの事をなされたので、わたしはとこしえに、あなたに感謝し、聖徒の前であなたのみ名をふれ示そう。これはよいことだからである。詩篇52篇9節
神様は事を行われるお方です。そして、それは私達を幸せにするものです。だから、神様に感謝と賛美をささげて、ますます期待していきましょう。
明日は礼拝です。

2023年8月25日(金)
モーニングメッセージ 〜悔い改めと柔らかい心〜

神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。
詩篇51篇17節

神様の前に悔い改め、柔らかい心をもっていきましょう。神様はそのような者を軽んじることなく、尊く思って下さいます。

2023年8月24日(木)
モーニングメッセージ 〜清い心、新しい正しい霊〜

神よ、わたしのために清い心をつくり、わたしのうちに新しい、正しい霊を与えてください。詩篇51篇10節
神様は私達のうちに、清い心を造り、新しい正しい霊を与えて下さいます。これらにより神様にも人々にも喜ばれる道を歩む事が出来ます。

2023年8月23日(水)
水曜集会 〜巡礼者の問いかけ〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日は詩篇15篇です。題は「巡礼者の問いかけ」です。当時、都であるエルサレム巡りというのがあって、命がけの旅をして、エルサレムで礼拝をささげていました。その人達を巡礼者と呼び、その巡礼者が神様に向かって質問をしているのが本日の詩篇です。

1節『主よ、あなたの幕屋にやどるべき者はだれですか、あなたの聖なる山に住むべき者はだれですか』
「エルサレムで礼拝する事が出来る人はどんな人ですか?」との問いに対しての神様の答えが2節〜5節に記されています。


2節〜5節『直く歩み、義を行い、心から真実を語る者、その舌をもってそしらず、その友に悪をなさず、隣り人に対するそしりを取りあげず、その目は神に捨てられた者を卑しめ、主を恐れる者を尊び、誓った事は自分の損害になっても変えることなく、利息をとって金銭を貸すことなく、まいないを取って罪のない者の不利をはかることをしない人である。これらの事を行う者はとこしえに動かされることはない』。ちょっとハードルが高い感じがします。これらを全部忠実に守るのはなかにか難しいのではないでしょうか。だから、当時も神殿や幕屋において、悔い改めの礼拝がささげられていました。
そして、現代においてはイエス様の十字架と復活の贖いによって、私達の罪は赦され、神様の前に自由に立つ事が出来、礼拝をささげる事が出来ています。
そして、イエス様によってここに記されている事が出来るように導かれています。
さらに、神様のもとから動かされることなく、この信仰生活、教会生活を送る事が出来ているのです。感謝です。ハレルヤ♪

2023年8月23日(水)
モーニングメッセージ 〜清めてもらう〜

神よ、あなたのいつくしみによって、わたしをあわれみ、あなたの豊かなあわれみによって、わたしのもろもろのとがをぬぐい去ってください。わたしの不義をことごとく洗い去り、わたしの罪からわたしを清めてください。
詩篇51篇1節〜2節

とがや不義は人を悪にとどまらせ、さらなる悪に進ませます。当然、周りに悲しみや苦しみや迷惑を広げてしまいます。だから、神様の慈しみと憐れみにより、清めていただきましょう。

2023年8月22日(火)
モーニングメッセージ 〜神様の救いを見る〜

感謝のいけにえをささげる者はわたしをあがめる。自分のおこないを慎む者にはわたしは神の救を示す。
詩篇50篇23節

感謝と賛美を神様にささげていきましょう。また、神様の前に謙って生きていきましょう。そして、神様の救いを見ていきましょう。

2023年8月21日(月)
モーニングメッセージ 〜悩んだら神様を呼ぶ〜

悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう。詩篇50篇15節
悩みの日に神様を呼んでいきましょう。神様は助けて下さいます。そして、私達は力をつくして神様に感謝と賛美をささげていきましょう。

2023年8月20日(日)
礼拝メッセージ 〜悪の誘惑に対峙するイエス様〜

『さて、イエスは聖霊に満ちてヨルダン川から帰り、荒野を四十日のあいだ御霊にひきまわされて、悪魔の試みにあわれた。そのあいだ何も食べず、その日数がつきると、空腹になられた。そこで悪魔が言った、「もしあなたが神の子であるなら、この石に、パンになれと命じてごらんなさい」。イエスは答えて言われた、「『人はパンだけで生きるものではない』と書いてある」。それから、悪魔はイエスを高い所へ連れて行き、またたくまに世界のすべての国々を見せて言った、「これらの国々の権威と栄華とをみんな、あなたにあげましょう。それらはわたしに任せられていて、だれでも好きな人にあげてよいのですから。それで、もしあなたがわたしの前にひざまずくなら、これを全部あなたのものにしてあげましょう」。イエスは答えて言われた、「『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。それから悪魔はイエスをエルサレムに連れて行き、宮の頂上に立たせて言った、「もしあなたが神の子であるなら、ここから下へ飛びおりてごらんなさい。『神はあなたのために、御使たちに命じてあなたを守らせるであろう』とあり、また、『あなたの足が石に打ちつけられないように、彼らはあなたを手でささえるであろう』とも書いてあります」。イエスは答えて言われた、「『主なるあなたの神を試みてはならない』と言われている」。悪魔はあらゆる試みをしつくして、一時イエスを離れた』。ルカによる福音書4章1節〜13節

〜悪の誘惑に対峙するイエス様〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉はイエス様が悪魔の試みに遭ったことが記されています。実はこの時イエス様は40日間の断食の後でした。断食とは、食を断って、祈りの時、神様との交わりの時を持ち、自分の弱さを知り、神様の素晴らしさを知る時の事です。

そして、本日の御言葉に「御霊にひきまわされて」とあります。この悪魔の試みに遭う事に関しても、そこに聖霊様の導きがあり、当然、神様の守りと助けがあったという事です。そして、この試みの中でイエス様が語った一つ一つの言葉が現代に生きる私達がすべく大切な事を教えています。詳しく見ていきましょう。

悪魔はまず空腹であるイエス様に「もしあなたが神の子であるなら、この石に、パンになれと命じてごらんなさい」と言ってきました。それに対してイエス様は「人はパンだけで生きるものではない」と。あるキリスト教の集まりで牧師先生が皆さんを楽しませようとして「人はパンだけで生きるものではない」の言葉に続けて「ご飯とおかずも食べなさい」と言っていました。ウケたのは私だけでした。
ここで、イエス様が私達に伝えたい大切な教えは、人は食物で満たされれば生きていけるというのではないという事です。もちろん、食物も大切ですが、人には心があり、その心を満たすものが必要です。そして、それが神様の言葉である聖書です。神様の言葉は私達を清め、癒し、解放し、慰めや励ましを与えます。さらに、神様の言葉である聖書には、人が神様と共に幸せに生きる大切な教えが記されています。神様の言葉である聖書を読んで下さい。そして、心を良いもので満たして下さい。


2つ目の試みにいきます。5節「これらの国々の権威と栄華とをみんな、あなたにあげましょう。それらはわたしに任せられていて、だれでも好きな人にあげてよいのですから。それで、もしあなたがわたしの前にひざまずくなら、これを全部あなたのものにしてあげましょう」悪魔は金銭欲、繁栄欲を突いてきました。そして、イエス様にとって、また人にとって一番大切な神様が嫌われる偶像礼拝をさせようとしてきました。それに対してイエス様は「『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」と。
ヨハネ福音書4章23節に『しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである』と記されています。神様は礼拝する者を求めておられます。そして、礼拝をささげていく事により、神様との絆はより太く強くなり、神様の近くを生きる事が出来ます。さらに私達の信じる神様は「恵みの神」ですから、私達は神様の恵みの中を生きる事が出来ます。礼拝を尊んで、神様の恵みを受け取っていきましょう。


3つ目の試みです。9節「もしあなたが神の子であるなら、ここから下へ飛びおりてごらんなさい。『神はあなたのために、御使たちに命じてあなたを守らせるであろう』とあり、また、『あなたの足が石に打ちつけられないように、彼らはあなたを手でささえるであろう』とも書いてあります」。これに対してイエス様は「『主なるあなたの神を試みてはならない』と言われている」と。ここでイエス様が私達に伝えたい大切な教えは、神様を疑って、神様を安易に試みるようなことをしないようにという事です。そして、しっかりと信仰に立って生きていきなさいという事です。
実際、信仰に立って生きていくとは、神様の存在と働きを信じて生きることです。それにより神様に愛され、神様の守りと恵みを受ける事が出来ます。また、イエス様の存在と働きを信じてい生きることです。それにより、イエス様の救いを受け、癒しを受け、いろいろな救い(解決)を見る事が出来ます。さらに聖霊様の存在と働きを信じることです。それにより、聖霊様の助けと導きを受け、さらなる信仰の道へ進む事が出来ます。

実は、悪魔や悪霊は私達にも様々な試みをもってくる事があります。しかし、私達が信じるイエス様はその悪魔、悪霊に勝利されたお方だから、イエス様のように神様の言葉である聖書を読んで、その教えに生き、神様をほめたたえる礼拝を尊んで、いつでもどこでも信仰に立っていきましょう。そして、神様の勝利と恵みを共に見ていきましょう。ハレルヤ♪

2023年8月20日(日)
モーニングメッセージ 〜麗しさの極み〜

神は麗しさのきわみであるシオンから光を放たれる。詩篇50篇2節
神様は麗しさの極みである教会から光を放って下さっています。感謝です。
本日は礼拝です。

2023年8月19日(土)
モーニングメッセージ 〜この世で信仰を持つ〜

人は栄華のうちに長くとどまることはできない。滅びうせる獣にひとしい。詩篇49篇20節
人は何も持たずにこの世に生まれ、何も持たずにこの世を去っていきます。しかし、この世で何を持つかで、世を去った後が決まってきます。信仰を持っていきましょう。そして、天国へ向かっていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年8月18日(金)
モーニングメッセージ 〜悪魔から救い出される〜

しかし神はわたしを受けられるゆえ、わたしの魂を陰府の力からあがなわれる。詩篇49篇15節
神様は私達を悪魔の力から贖い救い出して下さいます。感謝です。

2023年8月17日(木)
モーニングメッセージ 〜永久に導く〜

これこそ神であり、世々かぎりなくわれらの神であって、とこしえにわれらを導かれるであろう。詩篇48篇14節
神様は永久に私達を導いて下さいます。感謝です。

2023年8月16日(水)
水曜集会 〜イスラエルの回復の望み〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇14篇です。題は「イスラエルの回復の望み」です。

1節〜4節は嘆きが記されています。『愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。彼らは腐れはて、憎むべき事をなし、善を行う者はない。主は天から人の子らを見おろして、賢い者、神をたずね求める者があるかないかを見られた。彼らはみな迷い、みなひとしく腐れた。善を行う者はない、ひとりもない。すべて悪を行う者は悟りがないのか。彼らは物食うようにわが民をくらい、また主を呼ぶことをしない』。ここにある「愚かな者」とは神様を無視する者の事です。神様の存在を無視し、神様の言葉を無視し、神様に関わる事を軽んじる人の事です。
実は私達も病にかかったり、トラブルに巻き込まれた、問題や悩みを抱えたりする時、愚かな者になってしまう事があります。人間的な思いや考えが先行したり、自分の願いを押し通そうとして、神様を無視してしまう事があります。それでは真の解決には至りません。そして、実際、当時もその愚かな者達がいて、憎むべき事を行い、善から離れていました。当然、4節にあるように、神様を呼ぶことをしません。神様に祈ることもしません。残念な事に、現代においても愚かな者が多いようです。私達はそのような者にならないように気を付けていきましょう。

5節『その時、彼らは大いに恐れた。神は正しい者のやからと共におられるからである』。愚かな者が多くいる中にあっても、神様を信じ、神様を恐れいく人達はいました。そして、そのような人達と神様も共にいて下さいました。現代においても、神様を信じ、神様の言葉を信じ、その言葉を求め、その教えに生きようとする正しい者と神様は共にいて下さいます。

6節『あなたがたは貧しい者の計画をはずかしめようとする。しかし主は彼の避け所である』。ここに「貧しい者の計画」とありますが、新改訳聖書では『悩む者のはかり事』と。愚かな者は、貧しい者や悩む者を蔑ろにしてきます。しかし、神様はそのような者の避け所となって下さいます。そして、救い、守り、助けて下さいます。

7節『どうか、シオンからイスラエルの救が出るように。主がその民の繁栄を回復されるとき、ヤコブは喜び、イスラエルは楽しむであろう』。これは祈りです。私達も今信仰をもって、神様にお頼りして、神様の救いを得て、繁栄が回復し、みんなで喜び楽しめるように祈っていきましょう。
神様は必ず事を行って下さいます。ハレルヤ

2023年8月16日(水)
モーニングメッセージ 〜栄誉と勝利〜

神よ、あなたの誉は、あなたのみ名のように、地のはてにまで及びます。あなたの右の手は勝利で満ちています。詩篇48篇10節
神様の栄誉は世界中に及びます。また、神様のところには必ず勝利があります。

2023年8月15日(火)
モーニングメッセージ 〜主のいつくしみを思い感謝する〜

神よ、われらはあなたの宮のうちであなたのいつくしみを思いました。詩篇48篇9節
神様の宮である教会で、神様のいつくしみ(恵み)を思い、感謝していきましょう。

2023年8月14日(月)
モーニングメッセージ 〜大いにほめたたえる〜

主は大いなる神であって、われらの神の都、その聖なる山で、大いにほめたたえらるべき方である。
詩篇48篇1節

神の都である教会で、神様を大いにほめたたえていきましょう。

2023年8月13日(日)
礼拝メッセージ 〜神様の救いの預言〜

あなたのあがない主、イスラエルの聖者、主はこう言われる、「わたしはあなたの神、主である。わたしは、あなたの利益のために、あなたを教え、あなたを導いて、その行くべき道に行かせる。どうか、あなたはわたしの戒めに聞き従うように。そうすれば、あなたの平安は川のように、あなたの義は海の波のようになり、あなたのすえは砂のように、あなたの子孫は砂粒のようになって、その名はわが前から断たれることなく、滅ぼされることはない」。イザヤ書48章17節〜19節

〜神様の救いの預言〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉は、バビロン捕囚からの解放についての神様からのメッセージです。イスラエルの民はバビロン捕囚により囚われの身になりました。実はイスラエルの民(神の選民)はその歴史において何回も囚われの身になっています。普通囚われの身になると、その国の習慣、文化、宗教などの影響を強く受け、何年後かにはその民族自体がなくなってしまう事が多くあったようです。しかし、イスラエルの民(神の選民)は違っていました。どこにあっても真の神様を忘れることはありませんでした。また、神様の方も特別に臨んで下さり、イスラエルの民(神の選民)を守り、支え、恵み、助け、結局は解放して下さいました。

私達はイスラエルの民(神の選民)ではありません。しかし、イエス様の十字架と復活の恵みによって、信じる者は誰でも神の民となる事が出来ます。そして、神様と関わりのある人生を歩む事が出来ます。そして、イエス様によって罪から解放された私達に神様が直接語って下さっているのが本日の御言葉です。詳しく見ていきましょう。

17節『あなたのあがない主、イスラエルの聖者、主はこう言われる、「わたしはあなたの神、主である』。先ほども言いましたが、イエス様の十字架の死により罪の赦しを受け、復活の命により神の民とされました。そして、その神様が「わたしはあなたの神、主である」と宣言して下さっています。これは神様の方から私達一人一人に関わって下さるという事です。他の言葉でいうと、すでに救いの道が開かれ、誰でもいつでも神様は受け入れて下さるという事です。

次に『わたしは、あなたの利益のために、あなたを教え』。ここに「利益」という言葉がありますが、利益という言葉を聞くと、収入、お金、儲かると考えてしまうのは私だけでしょうか。他の聖書ではこの「利益」を「益」と訳しています。で、この「益」という漢字は「皿に物を大きく盛り上げた」象形から、増えるや加えるという意味があるそうです。だから、収入、お金、儲かるととらえるのも間違えでしないかも知れません。しかし、神様は一時的な利益ではなく、私達一人一人にとって、本当の益の為にこの聖書を通して教えています。例えば、人間関係において益が広がる為に『あなたの隣り人を愛しなさい』。『互いに愛し合いなさい』。『互いにゆるし合いなさい』。『平和に過ごしなさい』。『キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい』。『感謝の心を持ちなさい』と教えています。

また神様は私達一人一人が幸せになって、その人生に益が広がるようにも教えています。『主をほめたたえる人はさいわいである』。『主に寄り頼む人はさいわいである』。『平和を造りだす人達はさいわいである』。『心の清い人達はさいわいである』。『あわれみ深い人達はさいわいである』。『主を待つ望む人はさいわいである』などなど。神様は聖書を通して、私達の人生に益が広がるようにいろいろ教えています。ぜひ聖書を開いて、その教えを受け取って下さい。

次に神様は『あなたを導いて、その行くべき道に行かせる』と。イエス様を救い主と信じた人は、神様が天の父となって下さり、その神様が父として私達一人一人に関わって下さいます。そして、神様が父として子である私達に歩んでほしい道が2つあります。それが信仰の道と愛の道です。神様の存在を信じ、神様の言葉を信じ、イエス様の救いと聖霊様の助けを信じる信仰の道が、子である私達が行くべき道です。
さらにもう一つの愛の道は、神様を愛し、神様に関わることを大切にして、また神様が教えているように互い愛し合って生きることです。この行くべく道を歩んでいきましょう。

最後18節『どうか、あなたはわたしの戒めに聞き従うように。そうすれば、あなたの平安は川のように、あなたの義は海の波のようになり、あなたのすえは砂のように、あなたの子孫は砂粒のようになって、その名はわが前から断たれることなく、滅ぼされることはない』。これは神様が願う事です。神様は私達が神様の戒めや教えに聞き従う事を願っています。そして、私達が聞き従う事によって祝福の中を生きる事が出来ると教えています。その祝福の一つが「平安が変わりように来る」です。平和と安心のある人生の事です。次に「義は海の波のように」です。正義(正しい事)が押し寄せてくるという事です。もう一つ「あなたのすえは砂のように」。子孫が増えていくという事ですが、それと同時に、神様による福音が継承されていくという事です。

イエス様の十字架と復活の恵みによって、私達は天の神様と親子関係になり、その豊かな恵みの中を生きる事が出来ます。父なる神様が願っているように、神様の教えによって益を得、私達が行くべき道である信仰の道と愛の道を共に歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2023年8月13日(日)
モーニングメッセージ 〜私たちの盾〜

地のもろもろの盾は神のものである。神は大いにあがめられる。詩篇47篇10節
神様は盾です。私達を守って下さるお方です。その神様に感謝と賛美をささげてまいりましょう。
本日は礼拝です。

2023年8月12日(土)
モーニングメッセージ 〜神様をほめたたえる〜

神をほめうたえよ、ほめうたえよ、われらの王をほめうたえよ、ほめうたえよ。神は全地の王である。巧みな歌をもってほめうたえよ。詩篇47篇6節〜7節
全ての上におられる神様をほめたたえていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年8月11日(祝・金)
モーニングメッセージ 〜全ての権威の上に〜

いと高き主は恐るべく、全地をしろしめす大いなる王だからである。詩篇47篇2節
神様は全ての権威の上におられるお方です。その神様が私達の神です。感謝です。

2023年8月10日(木)
モーニングメッセージ 〜喜びの声、賛美の声〜

もろもろの民よ、手をうち、喜びの声をあげ、神にむかって叫べ。詩篇47篇1節
神様に喜びの声、賛美の声をあげていきましょう。

2023年8月9日(水)
水曜集会 〜正直な思いを伝え、委ねる〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇13篇です。
聖書の中で詩篇が一番親しまれている理由がわかるのが、本日の13篇です。人間の正直な思い、神様への訴えがそのまま記されています。

1節『主よ、いつまでなのですか。とこしえにわたしをお忘れになるのですか。いつまで、み顔をわたしに隠されるのですか』。私達もこのような思いになる事があるのではないでしょうか。「いつまで病いで苦しまなければならないのですか」「いつまで悩みが続くのですか」「いつまで思い煩わなければならないのですか」などなど誰にでもあるのではないでしょうか。

2節『いつまで、わたしは魂に痛みを負い、ひねもす心に悲しみをいだかなければならないのですか。いつまで敵はわたしの上にあがめられるのですか』。魂の痛み、心に悲しみをいだく事が誰にでもあるのではないでしょうか。しかし、ここで覚えておいてほしい事があります。神様は無意味に痛みや悲しみを引き延ばしているのではないという事です。実は、この痛みや悲しみを感じる時を経験する事によって、私達が自分の弱さを知り、神様がいなければ立ち行かない事を知る事が出来るのです。

3節〜4節『わが神、主よ、みそなわして、わたしに答え、わたしの目を明らかにしてください。さもないと、わたしは死の眠りに陥り、わたしの敵は「わたしは敵に勝った」と言い、わたしのあだは、わたしの動かされることによって喜ぶでしょう』。ここで「わが神」と呼びかけています。私達も神様が私達の神、父なる神である事をしっかりと覚えて、祈りの声をあげていきましょう。
「主よ、みそなわして、わたしに答え」とあります。新改訳聖書では『わたしに目を注いで、わたしに答えて下さい。わたしの目を明らかにして下さい』と。これは真実を見させて下さい。神様の恵みを見させて下さいという事です。私達もそのように祈っていきましょう。

3節の後半から4節は、神様に真実を見せてもらえなかったら全てが終了になってしまうと宣言
しています。これは神様だけを頼りにする信仰の姿勢です。


5節『しかしわたしはあなたのいつくしみに信頼し、わたしの心はあなたの救を喜びます』。これは大切な信仰告白です。同じように私達も告白していきましょう。

6節『主は豊かにわたしをあしらわれたゆえ、わたしは主にむかって歌います』。ここに「あしらわれた」とありますが、なんだか「ばかにされた」「軽く見られた」ような感じがしますが、この言葉には「応答する」「もてなす」の意味があり、神様は実際私達の祈りに応答し、私達をもてなして下さいます。だから、私達も神様に全てをゆだねて神様をほめたたえる道を歩んでいきましょう。
神様は私達の「いつまでなのですか」という思いを知っていて下さいます。そして、必ず答えて下さいます。信じて期待していきましょう。ハレルヤ

2023年8月9日(水)
モーニングメッセージ 〜私たちの神〜

「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」。詩篇46篇10節
本日の御言葉は、私達がしっかりと受けとめるべき教えです。ばたばた慌てないで、心静かにして神様が私達の神である事を知り信じていきましょう。そして、神様が世界においてあがめられる事を見ていきましょう。

2023年8月8日(火)
モーニングメッセージ 〜素晴らしい御業〜

来て、主のみわざを見よ、主は驚くべきことを地に行われた。主は地のはてまでも戦いをやめさせ、弓を折り、やりを断ち、戦車を火で焼かれる。詩篇46篇8節〜9節
私達は信仰をもって神様がなされる素晴らしい御業を見ていきましょう。神様は争いを取り除け、平和を造って下さいます。

2023年8月7日(月)
モーニングメッセージ 〜災いから守る避け所〜

万軍の主はわれらと共におられる、ヤコブの神はわれらの避け所である。詩篇46篇7節
神様は私達と共にいて下さいます。これは何にも勝る力です。さらに私達を災いから守って下さる避け所です。
感謝です。

2023年8月6日(日)
礼拝メッセージ 〜イエス様の4つの名前〜

ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。その主権は増し加わり その平和は限りなく、ダビデの王座に就いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これを支える。今よりとこしえまで、万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。 新改訳聖書イザヤ書9章6節〜7節

〜イエス様の4つの名前〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の聖書のイザヤ書は、新約聖書の中に最も多く引用されていて、そのメッセージは福音的であり、さらにイエス様の生涯の事が預言されていて「第五福音書」とも呼ばれています。

ではここでクイズです。新約聖書にある4つの福音書の名前は?

答えは「マタイによる福音書」「マルコによる福音書」「ルカによる福音書」「ヨハネによる福音書」です。
で、本日の御言葉もイエス様誕生の預言の言葉で、そのイエス様がどのようなお方であるかが記されています。詳しく見ていきましょう。

6節『ひとりのみどりごが私たちのために生まれる』。ここにある「みどりご」とは赤ん坊の事で、生まれたばかりの子どもは新芽や若葉のように生命力が溢れている事から、「みどりご」と例えられたものだそうです。決して、イエス様が生まれた時に、顔色が緑ぽかったというのではありません。
そして、ここに『私たちのために生まれた』と。イエス様が生まれた理由は私達人間の為、私たち人間の救いの為に生まれて下さったのです。だから、イエス様の誕生(クリスマス)は人類にとって大切な日であり、尊ぶべき時なのです。

次に『ひとりの男の子が私たちに与えられる』。クリスマスによくプレゼントをあげたり、もらったりしますが、本来クリスマスは、神様から与えられた救い主イエス様を受け取る日です。そして、今から二〇〇〇年以上前にこの救い主イエス様は私達に与えられました。
そのイエス様は主権を持っておられるお方です。『主権はその肩にあり』。主権とは神様の権威の事です。だから、イエス様は救う事も裁く事も出来るお方なのです。

そして、次にそのイエス様の名前が記されています。本日は特にこのイエス様の4つの名前の意味とその働きを心にとめていただきたいと思います。

第1に『不思議な助言者』です。イエス様は私達に助言を与えて下さるお方です。それも不思議な助言です。だから、私達が理解出来なかったり、納得出来なかったりする事もありますが、結局はその助言が私達を幸せに導きます。

ある時、姦淫の場で捕まった女の人を律法学者たちがイエス様の前に連れてきました。そして、イエス様に「律法ではこのような女は石で撃ち殺してもよいとありますがどうしましょうか」と質問してきました。実は律法学者たちは最初からイエス様を陥れる事を考えていました。イエス様がこの女の人を「ゆるしてあげなさい」と言えば、イエス様が律法に逆らう者として石で打たれてしまう。イエス様が「やれば」と言えばこの女の人は撃ち殺されてしまいます。そして、その為に群衆も石を持って集まっていました。イエス様はここで不思議な助言をします。『罪のない者から、この女に石を投げるがよい』と。そこにいた人達は石をおいて帰って行きました。イエス様は人を裁かない、人に裁かせない最高の助言をして、救いを現して下さいました。イエス様は私一人一人にも不思議な助言をして下さいます。聖書を開いてみ言葉を読んでみて下さい。一人一人を幸せに導く不思議な助言が与えられます。


2番目の名前にいきます。『力ある神』です。イエス様は救う力、癒す力、清める力、解放する力、回復される力など、様々な力を持っておられます。そして、その力を私たちのために用いて下さいます。だから、私達もそれを信じて祈り求めていきましょう。また、自分の為だけでなく、誰かの為にもイエス様の力が与えられるようにとりなしの祈りをして下さい。一人一人の信仰による祈りがイエス様の力を引き出します。

第3番目は『永遠の父』です。「ゆりかごから墓場まで」という言葉を聞いたことがありますか?この言葉は1941年に経済学者ベバリッジが提唱したイギリスの社会保障制度のスローガンです。人の一生のあらゆる事故や出費に対しての保証をするという事だそうです。実は永遠の父であるイエス様は「ゆりかごから墓場まで」ではなく、「ゆりかごから天国まで」私達の父として、関わりを持ち、支え、助け、導き、守り、恵んで下さるお方です。で、私達は子として、この永遠の父であるイエス様にもっとお頼りしていきましょう。

第4番目は『平和の君』です。イエス様は十字架にかかり、私達の罪の赦しの身代わりになり、さらに3日目に復活して、新しい命を与えて下さいました。これにより神様との平和を造って下さいました。この神様との平和により、神様の恵みに生きる者とされ、天国へ続く命が与えられるのです。さらにイエス様は私達の心に赦す心と愛する心を与えて、隣り人との関係においても平和を造って下さいます。


この不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君であるイエス様が、今私達の教会において、治め、支え、公平と正義をもってこれを立て、保って下さっています。
そして、本日の御言葉の最後に『万軍の主の熱心がこれを成し遂げる』と。イエス様は熱心をもって、この4つの名前の働きを私達にして下さり、教会を守り、一人一人を祝福して下さいます。このイエス様を信じていきましょう。ハレルヤ♪

2023年8月6日(日)
モーニングメッセージ 〜聖霊の川〜

一つの川がある。その流れは神の都を喜ばせ、いと高き者の聖なるすまいを喜ばせる。神がその中におられるので、都はゆるがない。神は朝はやく、これを助けられる。詩篇46篇4節〜5節
神様は神の都である教会に、聖霊の川を流れさせ、喜びを与えて下さいます。さらにその教会を助け続けて下さいます。
本日は礼拝です。

2023年8月5日(土)
モーニングメッセージ 〜恐れることは無い〜

このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、そのさわぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない。詩篇46篇2節〜3節
神様が私達の避け所であり、いと近き助け主だから、世の中がどのように変わろうが、恐れることはありません。神様に信頼するのみです。
明日は礼拝です。

2023年8月4日(金)
モーニングメッセージ 〜我が避け所〜

神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。詩篇46篇1節
神様は避け所です。私達はいつも神様のところに身も心も寄せていきましょう。また、神様はいと近き助け主です。神様に助けていただきましょう。

2023年8月3日(木)
モーニングメッセージ 〜落ち込んだ時に〜

まことにわれらの魂はかがんで、ちりに伏し、われらのからだは土につきました。起きて、われらをお助けください。あなたのいつくしみのゆえに、われらをあがなってください。詩篇44篇25節〜26節
本日の御言葉ように、心も思いも落ち込んでしまう事があります。そんな時は神様に「助けて下さい」「あがなって下さい」と祈りの声をあげていきましょう。神様は必ず答えて下さいます。

2023年8月2日(水)
水曜集会 〜主よ、お助けください〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇12篇です。

1節〜4節には「救いを求める祈り」が記されています。

『主よ、お助けください。神を敬う人は絶え、忠信な者は人の子らのなかから消えうせました。人はみなその隣り人に偽りを語り、へつらいのくちびると、ふたごころとをもって語る。主はすべてのへつらいのくちびると、大きな事を語る舌とを断たれるように。彼らは言う、「わたしたちは舌をもって勝を得よう、わたしたちのくちびるはわたしたちのものだ、だれがわたしたちの主人であるか」と』

まず『主よ、お助けください』とありますが、詩篇121篇に『わが助けは天と地とを造られた主から来る』とありますから、私達もそれを信じて『主よ、お助けください』と祈りの声をあげていきましょう。

1節の後半からは、不信と虚偽に満ちた社会状況を描写しています。実際に、嘘、へつらい、ふた心などが蔓延していました。何だか、現代と変わらない感じがします。どの時代にもどの地域にもそのような状況が起きるという事です。それは人が欲と得と楽を求め、神様の御心を求めないからです。そして、それらの嫌のものが人間関係を壊し、人を傷つけ、苦しめることになります。

5節〜8節は「神様の守りと確かさ」が記されています。
5節『主は言われる、「貧しい者がかすめられ、乏しい者が嘆くゆえに、わたしはいま立ちあがって、彼らをその慕い求める安全な所に置こう」と』。私達の神様は立ち上がって下さるお方です。そして、実際、事を行って下さいます。そして、貧しい者、乏しい者を安全な所に置いて下さいます。

6節『主のことばは清き言葉である。地に設けた炉で練り、七たびきよめた銀のようである』。神様の言葉について記されています。神様の言葉は清い言葉で、私達を清め、神様の御心を教え、神様の御心に生きていけるようにして下さいます。

7節『主よ、われらを保ち、とこしえにこの人々から免れさせてください』神様の守りを求める祈りです。私達も同じように祈っていきましょう。

8節『卑しい事が人の子のなかにあがめられている時、悪しき者はいたる所でほしいままに歩いています』。ここでも悲しい現状を訴えています。
私達は今いろいろなものを抱えて生きています。また、様々な嫌なものが満ちている社会に生きています。だからこそ、それらに勝利して下さる神様に「主よ、お助けください」と祈りの声を上げ、また、清い言葉である神様の言葉に耳を傾けて、その教えに生きていきましょう。ハレルヤ♪

2023年8月2日(水)
モーニングメッセージ 〜神様に思いを伝える〜

主よ、起きてください。なぜ眠っておられるのですか。目をさましてください。われらをとこしえに捨てないでください。なぜあなたはみ顔を隠されるのですか。なぜわれらの悩みと、しえたげをお忘れになるのですか。
詩篇44篇23節〜24節

神様が私達を忘れ、見放されてしまわれたような思いになる事があります。試練の中や病の中に陥ってしまう時になる事があります。そんな時は本日の御言葉のように自分の思いを正直に伝えて祈っていきましょう。神様は必ず答えて下さいます。

2023年8月1日(火)
モーニングメッセージ 〜神様を常に誇りとして〜

われらは常に神によって誇り、とこしえにあなたのみ名に感謝するでしょう。詩篇44篇8節
神様を常に誇りとして、永遠に神様の御名を賛美し、感謝をささげていきましょう。

2023年7月31日(月)
モーニングメッセージ 〜私たちの王〜

あなたはわが王、わが神、ヤコブのために勝利を定められる方です。詩篇44篇4節
神様は私達の王です。権威をもって私達を守り支えて下さるお方です。また、私達の神です。「神」という漢字は「示」と「申」でできていて、神様は私達に真実を申し続け、恵みを示し続けて下さるお方です。

2023年7月30日(日)
礼拝メッセージ 〜パウロの祈り〜

最後に、兄弟たちよ。わたしたちのために祈ってほしい。どうか主の言葉が、あなたがたの所と同じように、ここでも早く広まり、また、あがめられるように。また、どうか、わたしたちが不都合な悪人から救われるように。事実、すべての人が信仰を持っているわけではない。しかし、主は真実なかたであるから、あなたがたを強め、悪しき者から守って下さるであろう。わたしたちが命じる事を、あなたがたは現に実行しており、また、実行するであろうと、わたしたちは、主にあって確信している。どうか、主があなたがたの心を導いて、神の愛とキリストの忍耐とを持たせて下さるように。テサロニケ人への第二の手紙3章1節〜5節

〜パウロの祈り〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書を記したパウロについてちょっとお話しします。パウロは反キリストからキリストを伝える者に変えられた人です。急に変わったので、反キリスト派からは命を狙われ、キリスト派の人達からは信用されず、いろいろ大変でした。それでも、パウロは神様の言う通りに生き、動き、従い、福音の前進の為に豊かに生かされ用いられました。そして、パウロはキリスト者に向けて手紙を書く働きが与えられ、いろいろな手紙を書き、それが今私達にも励ましと慰めと導きを与えて下さっています。そして、本日の御言葉もその一つです。詳しく見ていきましょう。


1節『最後に、兄弟たちよ。わたしたちのために祈ってほしい』と。パウロはキリスト者に慰めや励ましを与えるだけではなく、祈りの使命、祈りの奉仕に立ってくれるように求めました。今、パウロは私達にも同じように祈りの使命、祈りの奉仕に立つように勧めています。

そして、祈る内容も教えています。1節の後半『どうか主の言葉が、あなたがたの所と同じように、ここでも早く広まり、また、あがめられるように』と。神様の言葉が早く広まる事、神様があがめられる事を祈って下さいとパウロは語っています。私達も今同じように祈っていきましょう。教会を通して、キリスト者一人一人を通して、神様の言葉が早く広がるように祈っていきましょう。神様の言葉には救いがあり、解放があり、清めがあり、慰めに励ましがあり、そして真実があります。神様の言葉が私達の生活の環境や様々な関係に広がっていくよう祈っていきましょう。また、多くの人が教会に来て、神様があがめられるように祈っていきましょう。

さらにパウロは次のような祈りも求めました。『また、どうか、わたしたちが不都合な悪人から救われるように。事実、すべての人が信仰を持っているわけではない』と。この御言葉を新改訳聖書では『ひねくれた悪人どもの手から救い出されますように』。当時もそのような人達がいたようです。実際、パウロの働きをストップさせようと、政治の力や群衆の力を用いて来る人達もいました。現代においても、ひねくれた悪人はいます。そして、人を傷つけたり、困らせたり、苦しめたり、悲しませたり、また、神様の言葉対しても無関心にさせようとする働きをしてきます。それらから救われるように私達も祈っていきましょう。

次にパウロは3節で素晴らしいメッセージを伝えています。『しかし、主は真実なかたであるから、あなたがたを強め、悪しき者から守って下さるであろう』と。不都合な悪人やひねくれた悪人がいたとしても、私達の神様はそれらに勝るお方で、さらに真実なお方です。その方が私達を強めて下さり、悪しき者から守って下さいます。この御言葉を信じて受けとめていきましょう。

4節『わたしたちが命じる事を、あなたがたは現に実行しており、また、実行するであろうと、わたしたちは、主にあって確信している』。パウロはテサロニケの人達がパウロの伝えた教えを実行し続けていると確信していると宣言しました。今私達もパウロが伝えた神様の教えを実行しています。神様をほめたたえる礼拝を実行し、教会の中で愛し合い支え合う事を実行し、福音の前進の為に力を尽くす事を実行しています。もしかしたら、3番目はちょっと力を抜いているかも知れません。すみません。とにかく、これからもそうしていきましょう。

5節『どうか、主があなたがたの心を導いて、神の愛とキリストの忍耐とを持たせて下さるように』。これはパウロの祈りです。ここに『どうか、主があなたがたの心を導いて』とありますが、私達は今聖霊様の導きの中にいます。この場で礼拝をささげている事自体が聖霊様の導きです。この聖霊様の導きを私達も常に祈り求めていきましょう。
次に『神の愛とキリストの忍耐とを持たせて下さるように』と。当時のテサロニケの人達にとって、神様の愛とキリストの忍耐を持つ事が大切でした。なぜなら、パウロの伝えた教えを誤解して、様々な混乱が広がっていたからです。今の世界の状態も様々な混乱が広がっています。だからこそ、今神様の愛とキリストの忍耐を持つ事が大切になっていくのではないでしょうか。

神様の愛とはゆるしの愛です。私達はこの神様の愛を持って、ゆるし合う道を歩んでいきましょう。ちなみに、ゆるし合う道の反対は裁き合うです。もし、裁きたくなるような思いになってしまったら次の御言葉を思い出して下さい。
ローマ人への手紙12章19節『愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである』。私達が復讐するより「神様の怒り」の方が大きいと思います。ゆるし合う道を歩んでいきましょう。


そして、もう一つ「キリストの忍耐」を持っていきましょう。このキリストの忍耐とは、自分の思いではなく、神様にゆだねるという事です。ゲッセマネの園でイエス様は十字架という苦しい盃を飲まないですむように、神様に祈りました。しかし、祈りの最後に『主のみこころがなるように』と。私達も自分の思いを祈りつつも「主のみこころがなるように」と祈っていきましょう。これがキリストの忍耐を持つという事です。この二つをもっていく時、私達の生活に神様が働いて下さり、必ず幸いを与えて下さいます。

パウロが伝えた祈りを覚えて、私達もパウロのように祈り、そしても神の愛とキリストの忍耐をいつももって進んでいきましょう。ハレルヤ

2023年7月30日(日)
モーニングメッセージ 〜寄り頼む存在〜

あなたはわたしの寄り頼む神です。なぜわたしを捨てられたのですか。なぜわたしは敵のしえたげによって悲しみ歩くのですか。あなたの光とまこととを送ってわたしを導き、あなたの聖なる山と、あなたの住まわれる所にわたしをいたらせてください。詩篇43篇2節〜3節
人は辛い状況や病の中におかれたり、悲しい経験をしたりすると、神様に見放されたような思いになります。しかし、神様は決して見放したりしません。寄り頼んで大丈夫な存在です。そして、光と真実を送って下さるお方です。
本日は礼拝です。

2023年7月29日(土)
モーニングメッセージ 〜神様に全てを打ち明ける〜

わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。詩篇42篇5節
私達は生活の中でうなだれたり、自分の思いが乱れたりする事があるのではないでしょうか。私はあります。そんな時は、神様への祈りの中で全てを打ち明けて、神様に期待していきましょう。神様はいつでも私達の助けです。そして、神様をほめたたえていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年7月28日(金)
モーニングメッセージ 〜慕い求める〜

神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ。わが魂はかわいているように神を慕い、いける神を慕う。いつ、わたしは行って神のみ顔を見ることができるだろうか。詩篇42篇1節〜2節
本日の御言葉は、神様を慕い求めることの大切さが記されています。神様に関わることを大切にして、神様を慕い求めていきましょう。

2023年7月27日(木)
モーニングメッセージ 〜顧みて癒やされる〜

主は彼をその病の床でささえられる。あなたは彼の病む時、その病をことごとくいやされる。詩篇41篇3節
貧しい者、弱い者、困っている者を顧みる人は、神様がその人を顧みて、その人が病の中にいても支え、さらに癒しを与えて下さいます。

2023年7月26日(水)
水曜集会 〜主こそ避けところ〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇11篇です。題は「主こそ避けところ」です。

1節〜3節は、「逃げるか、神様に信頼するのか」が記されています。
1節〜3節『わたしは主に寄り頼む。なにゆえ、あなたがたはわたしにむかって言うのか、「鳥のように山にのがれよ。見よ、悪しき者は、暗やみで、心の直き者を射ようと弓を張り、弦に矢をつがえている。基が取りこわされるならば、正しい者は何をなし得ようか」と。』この詩篇を読んだダビデは神様に信頼する道を選びました。ちなみに、ダビデの周りにいた者が「逃げた方がいいんじゃないの?」と神様への信頼を揺るがすような言葉を発してきました。しかし、ダビデは神様を信頼する道を選びました。

4節〜7節「神様の正しい裁き」について記されています。
4節『主はその聖なる宮にいまし、主のみくらは天にあり、その目は人の子らをみそなわし、そのまぶたは人の子らを調べられる』。ここに記されているように、神様は実存し、神様は全てを見守っていて下さり、全てを調べ、全てを知っていて下さいます。

5節『主は正しき者をも、悪しき者をも調べ、そのみ心は乱暴を好む者を憎まれる』。その神様が正しい裁きを行って下さいます。

6節『主は悪しき者の上に炭火と硫黄とを降らせられる。燃える風は彼らがその杯にうくべきものである』。ここには悪しき者に対しての神様の裁きが記されています。

7節『主は正しくいまして、正しい事を愛されるからである。直き者は主のみ顔を仰ぎ見るであろう』。神様はいつでも正しいお方です。だから、私達は安心して信じ、お頼りする事が出来るのです。さらに、神様は正しい事を愛されます。私達も正しい事を愛し、正しい事を行っていきましょう。
また、心の真っ直ぐな者は、神様のみ顔を見る事が出来ます。これは恵みの神様との交わりの中を生きる事が出来るという事です。
私達は今実存する神様を信頼し、その神様がいつも見守り、全てを知って、幸いをもたらすお方である事を信じていきましょう。ハレルヤ

2023年7月26日(水)
モーニングメッセージ 〜幸いな者に〜

主は彼を守って、生きながらえさせられる。彼はこの地にあって、さいわいな者と呼ばれる。あなたは彼をその敵の欲望にわたされない。詩篇41篇2節
本日の御言葉は昨日の続きです。貧しい者、弱い者、困っている者を顧みる人達を神様は守って下さり、神様と共に生き、幸いな者となる事が出来ます。感謝です。

2023年7月25日(火)
モーニングメッセージ 〜人を助ける〜

貧しい者をかえりみる人はさいわいである。主はそのような人を悩みの日に救い出される。詩篇41篇1節
貧しい者、弱っている者、困っている人を顧みていきましょう。神様はその一つ一つの行いを見て、あなたを悩みから救い出して下さいます。

2023年7月24日(月)
モーニングメッセージ 〜弱さ貧しさ乏しさを認める〜

わたしは貧しく、かつ乏しい。しかし主はわたしをかえりみられます。あなたはわが助け、わが救主です。わが神よ、ためらわないでください。詩篇40篇17節
私達は自分の弱さや貧しさや乏しさを認めて、神様のあわれみを求めていきましょう。そして、神様が助け主、救い主である事を信じて期待していきましょう。

2023年7月23日(日)
礼拝メッセージ 〜神様が求めておられる事〜

兄弟たちよ。あなたがたにお勧めする。怠惰な者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。だれも悪をもって悪に報いないように心がけ、お互に、またみんなに対して、いつも善を追い求めなさい。いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。テサロニケ人への第一の手紙5章14節〜18節

〜神様が求めておられる事〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉は、神様が私達に求めておられる事が記されていて、それが私達の生活の中における幸せに直結するものです。しっかりと心に受けとめていきましょう。

14節『怠惰な者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい』。ここに「怠惰な者」「小心な者」「弱い者」とありますが、皆さんはそのような者ですか?ちなみに私はそのような者です。すぐに楽しようと怠惰な考えに陥ったり、小心者でビビりだし、弱さもいっぱいあります。教会の牧師なのに、しっかりしろよ!と思う人もいるかも知れませんが、私はこんな感じです。でも感謝なのです。私は教会やキリスト者同士の素晴らしさがここにあると思っています。教会において、怠惰な者、小心な者、弱い者は速攻で切るようだったら、マジでヤバい!神様が私達一人一人を戒め、励まし、助けて下さるから、私達もお互いに戒め、励まし、助ける事が出来ます。これからもそうしていきましょう。


そして、もう一つ『すべての人に対して寛容でありなさい』。寛容というのは、心が寛大でよく人を受け入れる事、過失をとがめだてせず、人をゆるす事です。この寛容をイエス様が私達一人一人に示して下さいました。イエス様が私達をゆるし受け入れて下さいました。ゆるされ受け入れられた者として、私達も寛容でいきましょう。

15節『だれも悪をもって悪に報いないように心がけ、お互に、またみんなに対して、いつも善を追い求めなさい』。これは普通にできる人は素晴らしいので、どんどんやって下さい。ちなみに私は普通に難しいです。私は自我が強いので、難しい。そう思う人もいるかも知れません。しかし、安心して下さい。その為に聖霊様がいて下さるのです。

ここで、聖霊様についてお伝えします。イエス様がこの世に来られたのがクリスマス。そのイエス様が十字架にかかり死んで、3日目によみがえられたのがイースター。その後、イエス様が天に帰られ、そのイエス様の代わりにこの世に降ってきて下さったのが聖霊様で、その日がペンテコステです。その聖霊様が私達をとりなし、導いて下さいます。

ローマ人への手紙8章26節『御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである』
。悪をもって悪に報いないようにするのが難しい弱い者、善を追い求めるのが難しい弱い者を聖霊様がとりなし、導いて下さいます。そのとりなしと導きを信じていきましょう。


次に16節・17節・18節『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい』。キリスト教会では有名な御言葉です。


まず『いつも喜んでいなさい』神様の存在とその働きを喜んでいきましょう。イエス様の存在とその働きを喜んでいきましょう。聖霊様の存在とその働きを喜んでいきましょう。さらにそれに伴う恵みも喜んでいきましょう。

次に『絶えず祈りなさい』。皆さんは悩みや病いや困った事が起きたらどうしますか?私は祈ります。皆さんもぜひ祈って下さい。祈りとはその悩みや病や困った事に、神様に介入していただく事です。そして、その祈りに神様は応え、介入し、御業を現して下さいます。

最後に『すべての事について、感謝しなさい』。私は日々の祈りの中で、今ある恵みを感謝しています。祈れる事、歩ける事、呼吸ができる事、見える事、聞ける事、話せる事、礼拝する事、その仲間がいる事、その場が与えられている事などなと。さらに感謝の時に必ず宣言する聖書の言葉があります。『主は恵み深くその慈しみは永久に絶えることがない』です。そうすると、さらなる感謝の出来事や恵みを与えて下さる神様にもっと感謝する事が出来ます。

神様がイエス様にあって、私達に求めている事は、私達を苦しめたり悲しめるものでは決してありません。私達が教会生活や信仰生活、またそれぞれが置かれている環境や関係において、幸せが広がる教えです。


『兄弟たちよ。あなたがたにお勧めする。怠惰な者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。だれも悪をもって悪に報いないように心がけ、お互に、またみんなに対して、いつも善を追い求めなさい。いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである』。この一つ一つの教えを心にとめて、また日々口で宣言して、この教えに生き、神様の求めにこたえて、幸いを得ていきましょう。ハレルヤ♪

2023年7月23日(日)
モーニングメッセージ 〜神様を尋ね求める時〜

しかし、すべてあなたを尋ね求める者はあなたによって喜び楽しむように。あなたの救を愛する者は常に「主は大いなるかな」ととなえるように。詩篇40篇16節
神様を尋ね求めていく時、神様は私達を喜び楽しむようにして下さいます。そして、私達は神様の偉大さをさらに深く知ることになります。
本日は礼拝です。

2023年7月22日(土)
モーニングメッセージ 〜救いを求める〜

主よ、みこころならばわたしをお救いください。主よ、すみやかにわたしをお助けください。詩篇40篇13節
神様の御心をもとめつつ、神様の救いと助けを求めていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年7月21日(金)
モーニングメッセージ 〜神様を信じ頼る者に〜

主よ、あなたのあわれみをわたしに惜しまず、あなたのいつくしみとまこととをもって常にわたしをお守りください。詩篇40篇11節
神様のあわれみ、神様のいつくしみとまことを求めていきましょう。神様は信じ、お頼りする者に豊かに与えて下さいます。

2023年7月20日(木)
モーニングメッセージ 〜神様に全面的に頼る〜

主をおのが頼みとする人、高ぶる者にたよらず、偽りの神に迷う者にたよらない人はさいわいである。
詩篇40篇4節

神様を全面的に頼りにしていきましょう。そして、幸いな道を歩んでいきましょう。

2023年7月19日(水)
水曜集会 〜いと近き助け主〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇10篇です。

1節『主よ、なにゆえ遠く離れて立たれるのですか。なにゆえ悩みの時に身を隠されるのですか』。私達は悩みや苦しみの中にいる時、神様が遠くに立たれ、自分から身を避けてしまったかのように思ってしまいます。これが人の心情です。そして、それが聖書に記されているという事は、そういう思いになってもいいという事です。
しかし、実際、神様は遠くに立っていて、私達から身を避けることはありません。神様はいと近き助け主です。そして、その神様は私達がそのような思いになったとしても、いと近き助け主として、私達のそのような思いを変え、実際、その悩みや苦しもから解放して下さいます。

2節〜11節は「悪しき者の外面的繁栄と行動」について記されています。ここでいう「悪しき者」とは神様の存在をわきまえない者のことです。その悪しき者の行動が11節まで記されています。
2節〜11節『悪しき者は高ぶって貧しい者を激しく責めます。どうぞ彼らがその企てたはかりごとにみずから捕えられますように。悪しき者は自分の心の願いを誇り、むさぼる者は主をのろい、かつ捨てる。悪しき者は誇り顔をして、神を求めない。その思いに、すべて「神はない」という。彼の道は常に栄え、あなたのさばきは彼を離れて高く、彼はそのすべてのあだを口先で吹く。彼は心の内に言う、「わたしは動かされることはなく、世々わざわいにあうことがない」と。その口はのろいと、欺きと、しえたげとに満ち、その舌の下には害毒と不正とがある。彼は村里の隠れ場におり、忍びやかな所で罪のない者を殺す。その目は寄るべなき者をうかがい、隠れ場にひそむししのように、ひそかに待ち伏せする。彼は貧しい者を捕えようと待ち伏せし、貧しい者を網にひきいれて捕える。寄るべなき者は彼の力によって打ちくじかれ、衰え、倒れる。彼は心のうちに言う、「神は忘れた、神はその顔を隠した、神は絶えて見ることはなかろう」と』

12節〜13節は神様の介入を求める祈りです。12節〜13節『主よ、立ちあがってください。神よ、み手をあげてください。苦しむ者を忘れないでください。なにゆえ、悪しき者は神を侮り、心のうちに「あなたはとがめることをしない」と言うのですか』。私達もこのように祈っていきましょう。神様の介入が全ての事において真に大切な事です。なぜなら、私達の神様は正義と公平とを守られるお方だからです。

14節〜18節は「祈りを聞き届けられる神」について記されています。14節『あなたはみそなわし、悩みと苦しみとを見て、それをみ手に取られます。寄るべなき者はあなたに身をゆだねるのです。あなたはいつもみなしごを助けられました』。神様は私達が苦しんだり、悩んだりして、神様に祈り求めているのを見ていて下さいます。

15節『悪しき者と悪を行う者の腕を折り、その悪を一つも残さないまでに探り出してください』。神様は悪に対しては、裁きを行われます。

16節『主はとこしえに王でいらせられる。もろもろの国民は滅びて主の国から跡を断つでしょう』。神様は永久に絶対的権威を持っておられます。だから、安心してその神様に寄り頼んでいきましょう。

17節〜18節『主よ、あなたは柔和な者の願いを聞き、その心を強くし、耳を傾けて、みなしごと、しえたげられる者とのためにさばきを行われます。地に属する人は再び人を脅かすことはないでしょう』

私達も柔和な心で神様の言葉や教えを受けとめていきましょう。そして、神様はいつでも弱い者を助けて下さる事、守って下さる事を信じていきましょう。ハレルヤ

2023年7月19日(水)
モーニングメッセージ 〜福音の前進に〜

主は新しい歌をわたしの口に授け、われらの神にささげるさんびの歌をわたしの口に授けられた。多くの人はこれを見て恐れ、かつ主に信頼するであろう。詩篇40篇3節
神様は私達の祈りに答え、安全な道に導くだけでなく、神様をほめたたえる喜びの賛美を歌えるように回復して下さいます。そして、結果、福音の前進につながります。

2023年7月18日(火)
モーニングメッセージ 〜滅びから安全な場所へ〜

主はわたしを滅びの穴から、泥の沼から引きあげて、わたしの足を岩の上におき、わたしの歩みをたしかにされた。詩篇40篇2節
神様は私達を滅びの穴、泥の沼から引きあげて下さいます。そして、安全な道に導いて下さいます。

2023年7月17日(祝・月)
モーニングメッセージ 〜主を待ち望む〜

わたしは耐え忍んで主を待ち望んだ。主は耳を傾けて、わたしの叫びを聞かれた。詩篇40篇1節
神様を待ち望んでいきましょう。神様は私達の叫びに耳を傾けて下さいます。

2023年7月16日(日)
礼拝メッセージ 〜愛する兄弟達よ〜

「死は勝利にのまれてしまった。死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。死よ、おまえのとげは、どこにあるのか」。死のとげは罪である。罪の力は律法である。しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである。だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。コリント人への第一の手紙15章55節〜58節

〜愛する兄弟達よ〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の聖書コリント人への手紙は、教会が成長する過程で直面する様々な問題を扱っています。実際に教会内での分裂、分派、近親相姦、信者間の訴訟、結婚問題などなと、当時もいろいろあったみたいです。教会が成長するには悪が取り除けられる必要があり、真に神様の御心を求める人達が共に神様に向かっていく事が重要になっていきます。

そして、このコリントの手紙の主題の御言葉が『何をするにも神の栄光の為にしなさい』(10章31節)。私達は自分の栄光、自分の欲、自分の満足の為にではなく、神様の栄光の為にという思いと信仰をもって進む事が大切です。そこに真の一致が生まれ、実際に神様の栄光が現れるのではないでしょうか。

そして、本日の御言葉ですが、人間がどうする事も出来なかった死と罪をイエス様が解決して下さった事が記されています。この真理を信じ、受けとめる事がキリスト者として生きる第一歩です。

55節『死は勝利にのまれてしまった』。イエス様が十字架の上で死んで、三日目によみがえられました。イエス様は死に勝利したお方です。イエス様によって死が恐怖や単なる終わりではなく、死の先にある希望を示して下さいました。そして、キリスト者は死に向かって生きるのではなく、死の先にある天国に向かって生きるのです。だから、希望を持つ事が出来ます。
さらに、先にこの世を去って行ったキリスト者についても天国において安きを得ているという安心を得る事が出来ます。最近、また父や母の事を思い出す事が多くあります。楽しい思い出や苦しかった思い出いろいろあります。母が召された後、父が私に「よく麗子さんに怒られたなぁ〜」と。「こうちゃんか、太いズボンはいて、ふらふらしている時によく怒られたなぁ〜」と。父は私がいっぱい悪い事をして、イエス様の赦しの大きさをしってもらいたくて、私を自由にしてくれていて、それに母は怒りを覚えていたそうです。私はいろいろ迷惑をかけました。しかし、今は父も母も天国という緑の牧場、憩いの水場において安らかに生きています。本当に感謝です。安心しています。このようにキリスト者にとって死はイエス様により希望に変えられました。

56節『死のとげは罪である。罪の力は律法である』。罪というのは以前もお伝えしましたが「的外れ」という意味があります。人が本来心も体も向けていくべき的である神様から離れてしまう事が罪であり、そして、神様がら離れる日事により、正しさや平和や真実からも離れ、自分の欲や自分の満足や自分の喜びに走って悪が広がってしまいます。

しかし、この罪をイエス様の十字架と復活の贖いによって、取り除けられました。この真理をしっかりと信じていく時、57節にあるように、死に関しても罪に関してもイエス様によって勝利する事が出来るのです。

そして、イエス様を救い主と信じて死に関しても罪に関しても勝利した私達がすべき事が58節に記されています。『だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい』
ここに『愛する兄弟達よ』とあります。これは私達の事です。イエス様によって勝利した私達は神様に愛されている者です。その事をいつも覚えて心にとめていきましょう。
そして、神様に愛されている私達にまず『堅く立って動かされず』と。これは信仰に堅く立って神様のところから動かされないようにという事です。実際に、神様の教会が動かされないように。神様の言葉から動かされないように。神様が備えて環境や関係から動かされないようにするという事です。

次に『いつも全力を注いで主のわざに励みなさい』。私達が神様から託された主の業はいろいろあります。まずは神様をほめたたえる礼拝です。全力を注いで礼拝をささげていきましょう。次に私達がすべき主の業は、神様の言葉を行い守ることです。ヤコブの手紙に『御言葉を行う人になりなさい』と記されています。御言葉を行っていく時、そこに神様も働いて下さり、御業が現れます。

そしてもう一つ私達がすべき主の業は、福音をのべ伝えることです。
マルコ福音書16章15節に『全世界に出て行って、すべての造られた者に福音を宣べ伝えよ』と記されています。さらにマルコ福音書16章20節に『弟子たちは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主も彼らと共に働き、御言に伴うしるしをもって、その確かなことをお示しになった』と。
福音を宣べ伝えていく時、神様も共に働いて下さり、しるしと不思議と奇跡を現して下さいます。


そして、私達が主の業に励んでいく時、その労苦は無駄になる事はありません。必ず実を結ぶ事が出来ます。
私達は今イエス様によって死と罪に勝利させていただき、神様に愛されている者とされています。神様に愛されている者として、信仰に堅く立ち、全力をつくして主の業に励んでいきましょう。ハレルヤ

2023年7月16日(日)
モーニングメッセージ 〜主に望みを〜

主よ、今わたしは何を待ち望みましょう。わたしの望みはあなたにあります。わたしをすべてのとがから助け出し、愚かな者にわたしをあざけらせないでください。詩篇39篇7節〜8節
神様に望みをおいていきましょう。それが一番確かな道です。
本日は礼拝です。

2023年7月15日(土)
モーニングメッセージ 〜ダビデの切実な祈り〜

主よ、わたしを捨てないでください。わが神よ、わたしに遠ざからないでください。主、わが救よ、すみやかにわたしをお助けください。詩篇38篇21節〜22節
本日の聖書は、ダビデの切実な祈りです。人は時として厳しい状況に陥ってしまいます。しかし、私達には切実な祈りをする対象がある事を信じて期待していきましょう。
明日は礼拝です。

2023年7月14日(金)
モーニングメッセージ 〜主から救いが出る〜

正しい人の救は主から出る。主は彼らの悩みの時の避け所である。主は彼らを助け、彼らを解き放ち、彼らを悪しき者どもから解き放って救われる。彼らは主に寄り頼むからである。詩篇37篇39節〜40節
イエス様を救い主と信じて、ますます神様に寄り頼んでいきましょう。その神様のところから救いが出ます。また、神様が悩みの時の避け所となって下さいます。さらに、私達を助け、解放し、救って下さいます。感謝です。

2023年7月13日(木)
モーニングメッセージ 〜主を待ち望み、主の道を行く〜

主を待ち望め、その道を守れ。そうすれば、主はあなたを上げて、国を継がせられる。あなたは悪しき者の断ち滅ぼされるのを見るであろう。詩篇37篇34節
神様を待ち望んでいきましょう。神様が事を行われるのを待ち望んでいきましょう。そして、神様が「行け」という道を歩んでいきましょう。

2023年7月12日(水)
水曜集会 〜神様の御業を宣べ伝える〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇9篇11節〜20節です。

11節『シオンに住まわれる主にむかってほめうたい、そのみわざをもろもろの民のなかに宣べ伝えよ』
ここに「シオン」とありますが、これはエルサレムの神殿、神の国のことで、現代においては教会を指しています。その教会にご臨在して下さる神様をほめたたえて、神様のなされた御業を宣べ伝えていく事が、教会の使命であり、私達が尊んで行っていく事です。


12節『血を流す者にあだを報いられる主は彼らを心にとめ、苦しむ者の叫びをお忘れにならないからです』
ここに「血」とありますが、これは命を表していて、その命を奪おうとする者に、神様が報いて下さるという事です。さらに、苦しむ者の叫びを神様は忘れません。だから、私達も神様に全ての事を叫び求めていきましょう。


13節『主よ、わたしをあわれんでください。死の門からわたしを引きあげられる主よ、あだする者のわたしを悩ますのをみそなわしてください』。これは祈りです。私達も神様のあわれみを求めて祈っていきましょう。

14節『そうすれば、わたしはあなたのすべての誉を述べ、シオンの娘の門で、あなたの救を喜ぶことができましょう』。神様のあわれみによって、私達は神様の救いを喜ぶ事が出来ます。

15節〜17節は悪者の滅びについて記されています。『もろもろの国民は自分の作った穴に陥り、隠し設けた網に自分の足を捕えられる。主はみずからを知らせ、さばきを行われた。悪しき者は自分の手で作ったわなに捕えられる。悪しき者、また神を忘れるもろもろの国民は陰府へ去って行く』。悪者は自分の堀った穴に陥り、最終的には陰府(地獄)へ去っていきます。神様が裁きを行われます。

18節『貧しい者は常に忘れられるのではない。苦しむ者の望みはとこしえに滅びるのではない』
神様は貧しい者、苦しむ者を放っておかれません。心にとめて、事を行って下さいます。


19節〜20節は敵の裁きを求める祈りが記されています。『主よ、立ちあがってください。人に勝利を得させず、もろもろの国民に、み前でさばきを受けさせてください。主よ、彼らに恐れを起させ、もろもろの国民に自分がただ、人であることを知らせてください』。私達も神様が勝利を取って下さる事を信じて祈り求めていきましょう。

神様は今生きて働いておられます。私達の教会にご臨在して下さっています。この神様をこれからもほめたたえていきましょう。また神様のなされる素晴らしい御業を宣べ伝えていきましょう。ハレルヤ

2023年7月12日(水)
モーニングメッセージ 〜確かな歩み〜

正しい者の口は知恵を語り、その舌は公義を述べる。その心には神のおきてがあり、その歩みはすべることがない。詩篇37篇30節〜31節
イエス様を救い主と信じる正しい者は、神様の知恵と神様が真に正しい方である事を語ります。
みなさん、語っていますか?

神様の教えを心にとめて、確かな歩みをしていきましょう。

2023年7月11日(火)
モーニングメッセージ 〜安心した生活〜

正しい者は国を継ぎ、とこしえにその中に住むことができる。詩篇37篇29節
イエス様を救い主と信じる正しい者は、神様が備えて下さった環境に身を置く事が出来、安心して生活する事が出来ます。

2023年7月10日(月)
モーニングメッセージ 〜とこしえに助け守る〜

主は公義を愛し、その聖徒を見捨てられないからである。正しい者はとこしえに助け守られる。しかし、悪しき者の子孫は断ち滅ぼされる。詩篇37篇28節
神様はイエス様を救い主と信じる正しい者を見捨てられることなく、とこしえに助け守って下さいます。感謝です。

2023年7月9日(日)
礼拝メッセージ 〜神様の救いと栄光を見る為に〜

どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように。テサロニケ人への第二の手紙2章16節〜17節

〜神様の救いと栄光を見る為に〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉を含む2章13節〜17節には「信じる者に対する救いと栄光」という題がついています。
今、私達はイエス様を自分の救い主と信じる者です。そして、神様が天の父であり、私達は神の子であると信じる者です。また、聖霊様が日々私達の助け手、導き手であると信じる者です。その信じる者に救いと栄光が与えられます。その救いと栄光を見る為にも本日の御言葉による教えをしっかりと心にとめていきましょう。

本日の御言葉はパウロの祈りです。この祈りの中で、パウロはまずイエス様と神様がどのようなお方であるのかを宣言しました。『どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが』と。私達の信じる神様は私達を愛して下さっています。私達は今神様に愛されています。実は、いろいろ辛い事や苦しい事が起こると、本当に愛されているのかなぁ〜と疑問を持ってしまいがちですが、父なる神様は子である私達を愛しています。ここでしっかりと目にとめるべきは、私達が神の子であるという事です。神様は父親として、子どもの成長を願っています。だから、私達の信仰が成長し、愛が成長し、さらに福音の前進の為に生かされ用いられる事を考えて事を行われます。

ヘブル人への手紙12章7節『あなたがたは訓練として耐え忍びなさい。神はあなたがたを、子として取り扱っておられるのである。いったい、父に訓練されない子があるだろうか』。神の子としての成長の為に、父なる神様は訓練されます。
さらに12章11節『すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる』。その訓練は私達にとって悲しいものです。
しかし、後に平安な義の実を結ぶ事が出来ます。現代や聖書では『神の御心にかなう生活が出来るようになっているという事』と。私達は父なる神様に愛され、そして神の子として成長し神様の御心にかなった生活の中で平安に満たされる事が出来ます。神様は私達を愛し続けて下さいます。


さらに神様は「永遠の慰めと確かな望み」を与えて下さるお方です。私達は生活の中でいろいろ経験して、疲れを覚えたりね心が騒いだり、不安や恐れを感じ、時には傷つく事もあります。しかし、神様は永遠に慰めて下さいます。私達の心のしわを伸ばし続けて下さいます。

また、確かな望みを与えて下さいます。最も確かな望みが天国の約束です。天国の約束に比べたら、この世のいろいろなものに心残りはありません。それくらい最大最高の希望が天国です。今、その約束が一人一人に与えられています。感謝です。

さらに、聖霊様によって、日々の生活の中にも希望が与えられます。だから、それぞれの願いや思いを神様に祈っていきましょう。聖霊様が希望を与え、平安を与え、神様の栄光を見せて下さいます。

この素晴らしいイエス様と神様が「あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように」とパウロは祈っています。私達は日々聖書の言葉によって心を励ましていただきましょう。また強めていただきましょう。そして、全ての良い業を行っていきましょう。

この良い業の一つが礼拝です。神様への感謝と賛美を力をつくしてささげていきましょう。礼拝や集会などの神様のご臨在の前に出る時を尊んでいきましょう。
また、良い業として、聖書を通して神様が語っている御言葉を行っていきましょう。「信じる者になりなさい」「互いに愛し合いなさい」「わたしに従っていきなさい」などなど。そうしていきましょう。

あともう一つ、「正しい言葉」を語って生きましょう。この「正しい言葉」とは福音の事です。この福音は全ての人にとって「GoodNews」です。私達はこの福音という正しい言葉を語る事に力を尽くしていきましょう。

このパウロの祈りが、この聖書に記されているという事は、この祈り自体が神様の御心です。私達も同じように祈り、そして、これからも良い業を行い、正しい言葉を語って、神様の救いと栄光を共に見ていきましょう。ハレルヤ♪

2023年7月9日(日)
モーニングメッセージ 〜悪を避ける〜

悪をさけて、善を行え。そうすれば、あなたはとこしえに住むことができる。詩篇37篇27節
悪を避けていきましょう。そして、善を行っていきましょう。神様がその生活を守って下さいます。
本日は礼拝です。

2023年7月8日(土)
モーニングメッセージ 〜寛大に、祝福が継承〜

正しい人は常に寛大で、物を貸し与え、その子孫は祝福を得る。詩篇37篇26節
イエス様を救い主と信じる者は寛大になれます。バックに神様が付いているからです。そして、祝福が継承されていきます。
明日は礼拝です。

2023年7月7日(金)
モーニングメッセージ 〜神様が支えてくださる〜

たといその人が倒れても、全く打ち伏せられることはない、主がその手を助けささえられるからである。
詩篇37篇24節

神様が示して下さる道を歩む者は、その歩みの中で倒れる事があっても、その手を神様が支えて下さり、またその道を歩み続けるように導いて下さいます。感謝です。

2023年7月6日(木)
モーニングメッセージ 〜道を備えてくださる〜

人の歩みは主によって定められる。主はその行く道を喜ばれる。詩篇37篇23節
神様は一人一人に道を備えて下さっています。その道に従っていくならば、神様に喜ばれ、神様の守りと祝福の中を生きる事が出来ます。

2023年7月5日(水)
水曜集会 〜弱いものを支えられる〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇9篇1節〜10節です。題は「弱いものを支えられる」です。

1節〜2節は賛美が記されています。『わたしは心をつくして主に感謝し、あなたのくすしきみわざをことごとく宣べ伝えます。いと高き者よ、あなたによってわたしは喜びかつ楽しみ、あなたの名をほめ歌います』
賛美は私達キリスト者が一番尊ぶべく事です。そして、1節にあるように神様に感謝していきましょう。神様の存在とその働きに感謝する。イエス様の存在とその働きに感謝する。聖霊様の存在とその働きに感謝する。さらに1節にあるように、神様のなされた不思議な御業をのべ伝えていきましょう。

そして、2節にあるように私達はいと高き神様によって、喜び楽しみ賛美をささげる道を歩み続ける事が出来ます。

3節〜6節は敵対者の滅亡が記されています。『わたしの敵は退くとき、つまずき倒れてあなたの前に滅びました。あなたがわたしの正しい訴えを助け守られたからです。あなたはみくらに座して、正しいさばきをされました。あなたはもろもろの国民を責め、悪しき者を滅ぼし、永久に彼らの名を消し去られました。敵は絶えはてて、とこしえに滅び、あなたが滅ぼされたもろもろの町はその記憶さえ消えうせました』
神様は正しい者の訴えを助け守られます。また、正しい裁きを行われます。いつでもどこでも神様の正しい裁きが行われる事を求めていきましょう。


7節〜8節は審判者なる神について記されています。『しかし主はとこしえに、み位に座し、さばきのために、みくらを設けられました。主は正義をもって世界をさばき、公平をもってもろもろの民をさばかれます』
神様は最も高い所で高い権威をもっておられるお方です。まずはそれを信じていきましょう。その神様が正義をもって裁き、公平をもって裁いて下さいます。私達はとかく自分の正義や自分の考える公平で、人を裁いたり、事を定めたりして今いがちですが、神様は真の正義と公平を表して下さいます。


9節『主はしえたげられる者のとりで、なやみの時のとりでです』
神様はしいたげられる者、悩める者を守られます。


10節『み名を知る者はあなたに寄り頼みます。主よ、あなたを尋ね求める者をあなたは捨てられたことがないからです』。私達はこの御言葉のように、神様に寄り頼んでいきましょう。そして、神様は求める者を決して捨てることはありません。

私達は生きて働いて下さる神様を信じ、この神様をほめたたえ、神様を頼り、神様に求め、神様の正義と公平が行われるように期待していきましょう。ハレルヤ

2023年7月5日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の恵みを受継ぐ〜

主に祝福された者は国を継ぎ、主にのろわれた者は断ち滅ぼされる。詩篇37篇22節
最近のモーニングメッセージでよく「国を継ぎ」と出てきますが、これは神様が与えて下さった環境や関係や恵みを受け継ぐという事です。私達は神様を信じて神様に祝福され、神様の恵みを受け継いでいきましょう。

2023年7月4日(火)
モーニングメッセージ 〜少ない持ち物〜

正しい人の持ち物の少ないのは、多くの悪しきの者の豊かなのにまさる。詩篇37篇16節
皆さんは持つ物(財産など)が多いですか?少ないですか?少なくてもイエス様を信じて正しく生きる事が大切です。それにより全てを持っている神様とつながることができるからです。

2023年7月3日(月)
モーニングメッセージ 〜柔和な者〜

しかし柔和な者は国を継ぎ、豊かな繁栄をたのしむことができる。詩篇37篇11節
皆さんは柔和な者ですか?柔和な人とは、やさしくおだやかな人の事です。そのような者は今置かれている環境や関係に置いて、豊かな繁栄を楽しむ事が出来ます。感謝です。

2023年7月2日(日)
礼拝メッセージ 〜ますます歩き続ける〜

最後に、兄弟たちよ。わたしたちは主イエスにあってあなたがたに願いかつ勧める。あなたがたが、どのように歩いて神を喜ばすべきかをわたしたちから学んだように、また、いま歩いているとおりに、ますます歩き続けなさい。テサロニケ人への第一の手紙4章1節

〜ますます歩き続ける〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書テサロニケ人への手紙はパウロが記したもので、特徴としてはキリストの再臨を強調しています。再臨とはイエス様がキリスト者を迎えにこの世に来て下さる事で、そこからこの世の終わりに向かって進んでいくという事です。もちろん、その前に様々な現象が現れる事も聖書において預言されています。

マタイによる福音書24章4節〜12節『そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう』。 

これらの御言葉を見て、もうすぐに再臨が来てしまうような気になってしまいます。実は、当時のテサロニケの人々もそう思って、もう働くのをやめてしまおうと考えたり、さらに異教的な教えに入ってしまったり、いろいろ混乱していたようです。
そこでパウロが再臨の事を強調し、それが必ず起こるという希望を持ちつつも、今をしっかり生きる為に手紙を通して神様の言葉を届けました。そして、本日の御言葉もその一つです。

『あなたがたが、どのように歩いて神を喜ばすべきかをわたしたちから学んだように』と。今私達は神様を喜ばせる道を聖書を通して、また教会の礼拝や集会を通して学んでいます。学びながらその道を歩んでいます。そして、その一つが信仰の道です。ヘブル人への手紙11章6節『信仰がなくては、神に喜ばれることはできない』神様の存在を信じる信仰。神様の働きを信じる信仰をもっていきましょう。そして、このヘブル人への手紙11章6節には続きがあります。『なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、ご自身を求める者に報いて下さることとを、必ず信じるはずだからである』。神様が喜ばれる信仰の道を歩いていく時、神様がその信仰に報いて下さいます。感謝です。信じていきましょう。

あと、信仰に関して同じヘブル人への手紙11章1節に『さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである』と。私達はそれぞれ望んでいる事柄があると思います。教会としてもいろいろ望んでいる事柄があります。私達は信仰をもって進む時、それが与えられると確信する事が出来、さらに見ていない事実(実際の恵み)をいつの日にかこの目で見て確信する事が出来ます。これからも信仰をもって生き、神様の喜ばれる道を歩んでいきましょう。

次に神様が喜ばれる道は愛の道です。ヨハネによる福音書13章34節〜35節『わたしは、新しいいましめをあなたがたに与える、互に愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。互に愛し合うならば、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての者が認めるであろう』。イエス様がこの御言葉を語る前にある出来事がありました。それはイスカリオテのユダがイエス様を裏切り、律法学者達に売り渡す為の行動に出ていきました。イエス様は全てを知った上でユダに『しようとしている事を今すぐするがよい』と言われました。ユダはその場から出ていきました。イエス様としては弟子に裏切られるという厳しい現実においても、この「愛する事」を教えられました。そして、自分自身も愛する道を進まれました。今、私達も愛する道を歩んでいきましょう。

実は今この世の中は人々の愛が冷えていると思います。そして、愛の冷えた人々がやる事が裁きです。そして、人の心を傷つけ、その痛みをさらに深くしようとしてきます。だからこそ、私達はこの教会の中でイエス様の言う通り、互いに愛し合っていきましょう。また、家庭において、一人一人が置かれている環境や関係において互いに愛し合っていきましょう。
そして、愛し合っていく時、私達がキリストの弟子である事を世の人々が認め、そこに福音が前進していきます。
神様が喜ばれる道である信仰の道、愛の道を歩んでいきましょう。本日の御言葉の『いま歩いているとおりに、ますます歩き続けなさい』のようにしていきましょう。ハレルヤ♪

2023年7月2日(日)
モーニングメッセージ 〜悪は滅ぼされる〜

悪を行う者は断ち滅ぼされ、主を待ち望む者は国を継ぐからである。悪しき者はただしばらくで、うせ去る。あなたは彼の所をつぶさに尋ねても彼はいない。詩篇37篇9節〜10節
本日の御言葉は悪しき者について記されています。神様の裁きがあるという事です。そして、神様を待ち望む者は国を継ぎます。感謝です。
本日は礼拝です。

2023年7月1日(土)
モーニングメッセージ 〜心を主の前に〜

主の前にもだし、耐え忍びて主を待ち望め。おのが道を歩んで栄える者のゆえに、悪いはかりごとを遂げる人のゆえに、心を悩ますな。怒りをやめ、憤りを捨てよ。心を悩ますな、これはただ悪を行うに至るのみだ。
詩篇37篇7節〜8節

神様の前に心を注ぎだしていきましょう。そして、神様が事を行うのを待ち望んでいきましょう。たとえ、悪いはかりごとをする人がいても、心を悩ませずに、怒りや憤りを捨てていきましょう。神様が事を行うのを信じていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年6月30日(金)
モーニングメッセージ 〜神様にゆだねる〜

あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。詩篇37篇5節〜6節
神様にゆだねていきましょう。神様を信頼していきましょう。神様は私達のいろいろな事を成し遂げて下さり、私達が正しい道を歩んでいる事を明らかにして下さいます。

2023年6月29日(木)
モーニングメッセージ 〜喜んで過ごす〜

主によって喜びをなせ。主はあなたの心の願いをかなえられる。詩篇37篇4節
神様を喜び、神様の教えを喜び、神様をほめたたえることを喜んでいきましょう。そうすれば、私達の心の願いはかなえられます。神様がかなえて下さいます。

2023年6月28日(水)
水曜集会 〜自然界と人間〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇8篇です。題は「自然界と人間」です。

1節〜2節『主、われらの主よ、あなたの名は地にあまねく、いかに尊いことでしょう。あなたの栄光は天の上にあり、みどりごと、ちのみごとの口によって、ほめたたえられています。あなたは敵と恨みを晴らす者とを静めるため、あだに備えて、とりでを設けられました』。ここには神様の栄光について記されています。神様のお名前はこの地上においても力強いです。だから、神様の御名を信じて、その御名による力強い働きに期待していきましょう。ちなみに、聖書には神様の御名がいろいろ記されています。「癒し主」「きよめ主」「勝利者」「牧者」「平和」「備え主」などなど。これらの御名を持つ神様が私達の為に働いて下さり、必ず力強い御業をなして下さいます。


3節〜8節には天地と人を造られた神様の不思議について記されています。
3節『わたしは、あなたの指のわざなる天を見、あなたが設けられた月と星とを見て思います』。神様が造られた天、また月や星、その全てが不思議な創造であり、それらの創造の全ては私達の幸せの為です。だから、天を見上げ、月や星を見上げて、神様に感謝をささげていきましょう。

4節からは人について記されています。『人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。ただ少しく人を神よりも低く造って、栄えと誉とをこうむらせ、これにみ手のわざを治めさせ、よろずの物をその足の下におかれました。すべての羊と牛、また野の獣、空の鳥と海の魚、海路を通うものまでも』。神様は人を神様より少し低く造られました。それでもこの世の中を支配できるように知恵を与えて下さいました。で、ここで覚えていただきたいのが「これを顧みられるのですか」。神様は私達を顧みて下さいます。神様が顧みて下さるから、私達は生きる事が出来、前に進む事が出来るのです。

9節『主、われらの主よ、あなたの名は地にあまねく、いかに尊いことでしょう』。これはダビデの信仰告白です。神様の御名が全世界において尊い事を宣言しました。私達も同じように神様の御名は尊く力強い事を信じて宣言していきましょう。

神様は御名による働きを今もして下さいます。信じていきましょう。ハレルヤ

2023年6月28日(水)
モーニングメッセージ 〜善を行う〜

主に信頼して善を行え。そうすればあなたはこの国に住んで、安きを得る。詩篇37篇3節
私達は神様に対しての信仰をしっかりと持ち、自分のできる善を行っていきましょう。そして、平安を得ていきましょう。

2023年6月27日(火)
モーニングメッセージ 〜悪に心悩まさない〜

悪をなす者のゆえに、心を悩ますな。不義を行う者のゆえに、ねたみを起すな。彼らはやがて草のように衰え、青菜のようにしおれるからである。詩篇37篇1節〜2節
悪をなす者や不義を行う者が、栄えたり、うまくいったりしていると心悩ましてしまう事があります。しかし、結局、そのような者は衰えていきます。だから、神様を信じて見上げていきましょう。

2023年6月26日(月)
モーニングメッセージ 〜神様の愛と恵み〜

よ、あなたのいつくしみはいかに尊いことでしょう。人の子らはあなたの翼のかげに避け所を得、あなたの家の豊かなのによって飽き足りる。あなたはその楽しみの川の水を彼らに飲ませられる。詩篇36篇7節〜8節
神様の愛と恵みは素晴らしいです。そして、私達は神様のもとに、避け所を得、神様の良いものに満たされ、楽しみと喜びのある人生を歩む事ができます。

2023年6月25日(日)
礼拝メッセージ 〜求め、さがし、門をたたく〜

求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。マタイによる福音書7章7節〜8節

〜求め、さがし、門をたたく〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉はイエス様が山に登り、その所で語られたメッセージの一つです。マタイ福音書5章1節から7章29節までが「山上の説教」と呼ばれるものです。この「山上の説教」で有名なのが、「幸いシリーズ」です。
 5章3節『こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである』。
 5章4節『悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう』。
 5章5節『柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう』。
 5章6節『義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう』。
 5章7節『あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう』。
 5章8節『心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう』。
 5章9節『平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう』。
 5章10節『義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである』。

実は今毎日の祈りの中で、これを告白しています。神様にあっての幸いの道が示されてきます。

また、「山上の説教」において皆さんも耳にしたことがある御言葉といえば、『しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着をも与えなさい。もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい』。


さらに、「主の祈り」も「山上の説教」の中でイエス様が教えたものです。


あと、皆さんもご存じの『まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう』も「山上の説教」の一つです。


そして、本日の御言葉『 求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである』
実際、聖書の中にはイエス様に求め、与えられた人の事がいろいろ記されています。12年間婦人病で苦しんでいた女の人が癒しを求めて、イエス様の衣にさわりました。マタイ福音書9章21節に『み衣にさわりさえすれば、なおしていただけるだろう、と心の中で思っていたからである』と。この女の人は信じてさわり、癒され、その苦しみから救われました。そして、イエス様に「娘よ、しっかりしなさい。あなたの信仰があなたを救ったのです」と言われました。


私達もイエス様が私達の求めているものを持っていて、それを与える力と権威を持っている事を信じて求めていきましょう。それぞれが求めるところを日々信仰をもってイエス様に祈り求めていきましょう。そして、与えられてください。


次に『捜せ、そうすれば、見いだすであろう』。この御言葉から、ある牧師先生が素晴らしいメッセージを語っていました。その牧師先生はこの御言葉から雀の話をされました。「小さなスズメも餌を探して一生懸命に翼を動かして、空を飛んでいます。だから、私達もただ動かずに待っているだけでなく、信仰の翼を動かして、自分のできる事をやっていくように!」と。私達もそうしていきましょう。そうすれば、私達も真理を見出し、恵みや祝福を見出す事ができます。

最後に『門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう』。「門をたたけ」という事は、今その門は閉ざされているという事です。私達も生活において閉ざされている門があるかも知れません。また閉ざされている道があるかも知れません。

エリコの城壁の話が旧約聖書に載って
います。モーセの死後、ヨシュアが指導者となり、イスラエルの民を引き連れて旅を続けていました。その歩みを阻むようにエリコの城壁が目の前に現れました。難攻不落のエリコの城壁。近づけば矢で射られ、よじ登るには高すぎる。攻撃する手立てが見つからない状況でした。ヨシュアは神様に求めました。神様はヨシュアに「町の周回を一日一周回り、それを六日間続けるように」と。そして「七日目は祭司を先頭にラッパを携えて契約の箱の後について七周回って、ラッパの合図で大声で叫ぶ」と。難攻不落のエリコの城壁を崩すのには直接関係のない事のように思われますが、ヨシュアとイスラエルの民は神様の言う通りにしました。すると、城壁の石垣が崩れ落ち、イスラエルの民は攻め込み、勝利する事ができました。


今、私達の生活の中で閉ざされている門があったら、その門を直接たたく前に、神様に向かって祈りの時間を毎日持っていきましょう。また、神様のご臨在の前に出て、賛美の声を上げていきましょう。そうすれば、神様が手を下し事を行い、門を開けて下さいます。

8節『すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである』。このようになります。そして、マタイ福音書8章11節に『このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか』と。素晴らしい約束の御言葉です。
神様に求めていきましょう。力をつくして捜していきましょう。神様に向かって声を上げ、門を開けていただきましょう。ハレルヤ

2023年6月25日(日)
モーニングメッセージ 〜神様に感謝する〜

わたしは大いなるつどいの中で、あなたに感謝し、多くの民の中で、あなたをほめたたえるでしょう。詩篇35篇18節
皆さんが置かれている環境において、神様に感謝をささげ、神様をほめたたえていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年6月24日(土)
モーニングメッセージ 〜災いから助け出される〜

正しい者には災が多い。しかし、主はすべてその中から彼を助け出される。詩篇34篇19節
確かに、イエス様を救い主と信じる者には悩みや問題が多く臨むような気がします。しかし、大丈夫です。その全ての中から神様が助け出して下さるからです。
明日は礼拝です。

2023年6月23日(金)
モーニングメッセージ 〜心を柔らかく〜

主は心の砕けた者に近く、たましいの悔いくずおれた者を救われる。詩篇34篇18節
神様の前に悔い改め、心を柔らかくしていく者は救いを得ます。アーメン。

2023年6月22日(木)
モーニングメッセージ 〜主に助けを呼び求める〜

正しい者が助けを叫び求めるとき、主は聞いて、彼らをそのすべての悩みから助け出される。詩篇34篇17節
イエス様を救い主と信じる正しい者が、助けを叫び求める時、神様は聞いて下さり、全ての悩みから助け出して下さいます。

2023年6月21日(水)
水曜集会 〜私達を守る盾、正しい裁き主〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇7篇10節〜17節です。

10節『わたしを守る盾は神である。神は心の直き者を救われる』。神様は私達を守る盾です。私達の信仰を守って下さいます。その為に聖書の言葉を与え、祈りの力や賛美の力を与えて下さっています。
また、私達の教会を守って下さいます。その為に神様はご臨在して下さり、信仰の仲間を与えて下さっています。
さらに、私達の生活や環境を守って下さいます。その為に恵みや助けを与え、祝福して下さいます。神様は私達を守って下さるお方です。
あと、神様は心の直き者を救って下さいます。神様に向かって心を真っ直ぐにしていきましょう。

11節『神は義なるさばきびと、日ごとに憤りを起される神である』。この御言葉を現代訳聖書では『神は正しい裁き主』と。神様は悪や罪に対して、そのままにしておくお方ではありません。裁きをなされ、正義や平和を守って下さいます。私達はそれを信じていきましょう。

12節〜16節には、悔い改めない人、悪人についていろいろ記されています。『もし人が悔い改めないならば、神はそのつるぎをとぎ、その弓を張って構え、また死に至らせる武器を備え、その矢を火矢とされる。見よ、悪しき者は邪悪をはらみ、害毒をやどし、偽りを生む。彼は穴を掘って、それを深くし、みずから作った穴に陥る。その害毒は自分のかしらに帰り、その強暴は自分のこうべに下る』。で、結局は、そういう人たちは神様の裁きによって、残念な方へ進んでいくと記されています。

17節『わたしは主にむかって、その義にふさわしい感謝をささげ、いと高き者なる主の名をほめ歌うであろう』。これはダビデの信仰告白です。ダビデは神様に向かって「感謝と賛美をささげます」と告白しました。私達もそうしていきましょう。神様への感謝をしていく時、その与えられた恵みをもう一度確認する事ができ、喜びが与えられ、さらに神様に期待する事ができます。また、賛美をささげていく時、神様との絆がさらに強くなっていきます。

神様は私達を守るお方、また正しい裁きをなされるお方。その神様に感謝と賛美をささげ、もっと神様に近づいていきましょう。ハレルヤ

2023年6月21日(水)
モーニングメッセージ 〜偽りや悪を言わない〜

あなたの舌をおさえて悪を言わせず、あなたのくちびるをおさえて偽りを言わすな。悪を離れて善をおこない、やわらぎを求めて、これを努めよ。詩篇34篇13節〜14節
偽りや悪を言わないように、悪を離れて善を行うように、神様は勧めています。そうしていきましょう。

2023年6月20日(火)
モーニングメッセージ 〜乏しくならない為に〜

主の聖徒よ、主を恐れよ、主を恐れる者には乏しいことがないからである。若きししは乏しくなって飢えることがある。しかし主を求める者は良き物に欠けることはない。詩篇34篇9節〜10節
神様を信じほめたたえる者は乏しくなる事はありません。神様が良き物で満たして下さるからです。

2023年6月19日(月)
モーニングメッセージ 〜恵み深い〜

主の恵みふかきことを味わい知れ、主に寄り頼む人はさいわいである。詩篇34篇8節
神様が恵み深いお方である事を味わい知ることが信仰の道です。この信仰の道を歩み、さらに神様に寄り頼んで幸いを得ていきましょう。

2023年6月18日(日)
礼拝メッセージ 〜慈愛と結合〜

『わたしは羊の商人のために、ほふらるべき羊の群れの牧者となった。わたしは二本のつえを取り、その一本を恵みと名づけ、一本を結びと名づけて、その羊を牧した』。ゼカリヤ書11章7節

〜慈愛と結合〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書のゼカリヤという名前は、旧約聖書の中に30人以上登場しています。で、私はこの30人のゼカリヤについて調べようと思い、とりあえず自分の記憶をたどってみて、「バプテスマのヨハネのお父さんがゼカリヤだった」と思い、確認の為聖書を開いたら、「ゼカリヤ」ではなく「ザカリヤ」でした。カタカナは難しい〜。でも不思議な事にゼカリヤもザカリヤもその名前の意味は「神、覚え給う」でした。要は、神様が覚えて下さり、用いられる器という事です。

そして、このゼカリヤ書には「メシヤの来臨」について多く預言されています。救い主イエス様がこの世に来られる預言が多く記されています。そして、本日の御言葉もその一つです。

本日はこの御言葉を新改訳聖書で見ていきたいと思います。『わたしは羊の商人達の為に、ほふられる羊の群れを飼った。わたしは二本の杖を取り、一本を「慈愛」と名づけ、もう一本を「結合」と名づけた。こうしてわたしは群れを飼った』。いまいち意味が分かりにくいかも知れませんが、要約すると、牧者であるイエス様が羊の群れである私達を二本の杖で飼い養い牧して下さるという事です。そしてその二本の杖が「慈愛」と「結合」です。

イエス様は私達に対してまず「慈愛」をもって臨んで下さいます。実際、イエス様は十字架にかかり、私達に赦しを与え、神様の愛を受けられるように、神様の恵みを受けられるようにして下さいました。
先々週の子どもの礼拝で、イエス様がなされた5000人の給食の話をしました。人里離れた山の上で礼拝が行われ、イエス様がそこに集まった5000人以上の人達に食事を出すように命じました。すると弟子の一人のピリポがイエス様に「店がない」「お金がない」「私達にはできない」と。そこへ2匹の魚と5つのパンのお弁当をもっていた少年がそれをイエス様にプレゼントしました。
ではここでクイズです。イエス様はそのお弁当をどうしたでしょう?

 @一人で食べた
 Aつき返した
 Bそれをもってサイゼリアに行った
正解は、それを天にかかげて、神様に祈りました。イエス様の祈りに神様は天の窓を開き、5000人以上の人達がお腹いっぱいになる食べ物を与えて下さいました。
私達もとかく生活の中で「あれがない」「これがない」「やっぱできない」と考えがちですが、イエス様は今「慈愛」の杖をもって私たちに臨んで下さり、祝福や恵みを与えて下さいます。だから、私達はイエス様に期待して、天の窓を開いて下さる神様を信じて、祝福や恵みを受け取っていきましょう。


次にもう一つの「結合」という杖についてお話しします。イエス様は今「結合」の杖をもって私達に臨んで下さっています。そして、教会の中で、またいろいろな所で結合できるように愛を注いて下さっています。

ヨハネの第一の手紙4章10節『わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある』。イエス様によって今私達の教会には愛があります。神様の愛があります。その愛に私達は満たされる事ができます。そしてその愛で愛し合う事ができ、結合する事ができます。さらに、結合し、共に祈り合い、助け合い、支え合い、仕え合う事ができます。


詩篇23篇4節『たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます』。この詩篇23篇はイエス様が牧者であることが記されています。そして、そのイエス様が私達の牧者となって、慈愛と結合の杖をもって臨んで下さり、その杖により私達は大いなる慰めを受ける事ができます。
これからも牧者であるイエス様を信仰をもって見上げ、牧者であるイエス様の声に聞き従っていきましょう。イエス様は牧者として慈愛と結合の杖をもって私達の教会をお一人お一人を養い育て牧し導いて下さいます。ハレルヤ

2023年6月18日(日)
モーニングメッセージ 〜主の使いの働き〜

主の使は主を恐れる者のまわりに陣をしいて彼らを助けられる。詩篇34篇7節
神様を信じほめたたえる者を守り、助けて下さいます。
本日は礼拝です。

2023年6月17日(土)
モーニングメッセージ 〜光を得る〜

主を仰ぎ見て、光を得よ、そうすれば、あなたがたは、恥じて顔を赤くすることはない。詩篇34篇5節
神様を信じて、神様に心も体も向けていく時、私達は光を得る事ができます。その光は救いの光、希望の光です。

2023年6月16日(金)
モーニングメッセージ 〜主に呼ばわる〜

この苦しむ者が呼ばわったとき、主は聞いて、すべての悩みから救い出された。詩篇34篇6節
神様に対して信仰をもって呼ばわっていきましょう。神様はそれぞれが抱えている苦しみや悩みから救い出して下さいます。

2023年6月15日(木)
モーニングメッセージ 〜祈りに答え、助け出す〜

わたしと共に主をあがめよ、われらは共にみ名をほめたたえよう。わたしが主に求めたとき、主はわたしに答え、すべての恐れからわたしを助け出された。詩篇34篇3節〜4節
神様をほめたたえる者が神様に祈り求めていく時、神様はその祈りに答え、助け出して下さいます。

2023年6月14日(水)
水曜集会 〜主に心を注ぎ出して〜

ハ レルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇 7篇1節〜9節です。

1節『わが神、主よ、わたしはあなたに寄り頼みます。どうかすべての追い迫る者からわたしを救い、わたしをお助けください』。ここでまず「神様に信頼します」という信仰告白をしています。そして、救いと助けを求めました。私達も神様に対して同じようにしていきましょう。祈る時にまず「神様、あなたを信頼します」「おたよりします」と告白し、そして救いと助けを求めていきましょう。

2節『さもないと彼らは、ししのように、わたしをかき裂き、助ける者の来ないうちに、引いて行くでしょう』。神様の救いと助けがなければ、マジでヤバい感じになってしまう事が記されています。で、神様により頼んでいく時には、そうならないように神様が事を行って下さいます。

3節〜5節『わが神、主よ、もしわたしがこの事を行ったならば、もしわたしの手によこしまな事があるならば、もしわたしの友に悪をもって報いたことがあり、ゆえなく、敵のものを略奪したことがあるならば、敵にわたしを追い捕えさせ、わたしの命を地に踏みにじらせ、わたしの魂をちりにゆだねさせてください』。ここには無罪の主張が記されています。そして、6節〜9節には正しい裁きの要求が記されています。

6節『主よ、怒りをもって立ち、わたしの敵の憤りにむかって立ちあがり、わたしのために目をさましてください。あなたはさばきを命じられました』。ここに「目をさまして下さい」とありますが、神様は実際には眠ることはありません。いつも目をさましています。詩篇121篇3節〜4節に『主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。あなたを守る者はまどろむことがない。見よ、イスラエルを守る者はまどろむこともなく、眠ることもない』と。神様はいつも目をさまして、私達一人一人を見守って助けて下さいます。

7節『もろもろの民をあなたのまわりにつどわせ、その上なる高みくらにおすわりください』。この御言葉は、神様が世界最高位の審判者である事を言い表しています。だから、人が裁く事ができないような事も、神様が権威をもって裁き、事を行って下さります。私達もその事を信じていきましょう。

8節『主はもろもろの民をさばかれます。主よ、わたしの義と、わたしにある誠実とに従って、わたしをさばいてください』。神様が世の中を裁く事を宣言しています。同時に、自分自身についても神様の裁きを求めています。そしも自分の義と誠実さに従ってと。今、私達はイエス様による義が与えられています。だから、神様の裁きではなく、報いが与えられます。感謝です。

9節『どうか悪しき者の悪を断ち、正しき者を堅く立たせてください。義なる神よ、あなたは人の心と思いとを調べられます』。ここにはまず神様の裁きを求める祈りが記されています。「どうか悪しき者の悪を断ち」。悪は結局不幸を広げます。悪が断たれるように、悪から遠ざかれるように祈っていきましょう。

最後は神様が人の心と思いを調べられる事が記されています。私達も神様の前に心を注ぎだして調べていただきましょう。そして、悪があったら悔い改めて清めていただきましょう。
私達の神様は裁きと報い、そして救いを与えるお方です。これからもこの神様を信じおたよりしていきましょう。ハレルヤ

2023年6月14日(水)
モーニングメッセージ 〜主をほめたたえ賛美する〜

わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。詩篇34篇1節
神様をほめたたえていきましょう。賛美の声を上げ続けていきましょう。

2023年6月13日(火)
モーニングメッセージ 〜主を待ち望むその2

われらの魂は主を待ち望む。主はわれらの助け、われらの盾である。われらは主の聖なるみ名に信頼するがゆえに、われらの心は主にあって喜ぶ。詩篇33篇20節〜21節
神様は私達を助け、守って下さるお方です。だから、その神様を待ち望み、信頼し、神様にあって喜んでいきましょう。

2023年6月12日(月)
モーニングメッセージ 〜主を待ち望む〜

主よ、われらが待ち望むように、あなたのいつくしみをわれらの上にたれてください。詩篇33篇22節
神様を待ち望んで、神様のいつくしみ(恵み)を与えていただきましょう。

2023年6月11日(日)
礼拝メッセージ 〜目指すところ〜

最後に、兄弟たちよ。いつも喜びなさい。全き者となりなさい。互に励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和に過ごしなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいて下さるであろう。
コリント人への第二の手紙13章11節


〜目指すところ〜

ハレルヤ御名をあがめます。
たぶん、本日の御言葉から私は何回もメッセージを語らせていただいています。だから、前にも聞いたことがあるという人もいるかも知れません。でも何回も語るには理由があります。この御言葉には私達の教会の目指すところが記されているからです。私達の教会だけではなく、全て教会、また全てのキリスト者の信仰生活において、この御言葉が成就する事が神様の御心です。

本日の御言葉の最後に『愛と平和の神があなたがたと共にいて下さるであろう』と記されています。愛と平和の神が共にいる教会、愛と平和の神が共にいる信仰生活、これはマジで素晴らしい事であり、私達が目指すところです。

実際、愛と平和の神が共にいて下さるという事は、神様による赦しという愛が満ちて、受け入れ合い、愛の絆で結ばれるという事です。さらに、平和が広がり、一人一人の心の中に平安が与えられます。
もし、これと逆の教会だったらマジでヤバいです。教会の集まりがなんかピリピリしていて、挨拶がぎこちなくなり、変な空気の中に早く時間が過ぎる事を心から願ってしまう。みなさんの教会は大丈夫ですか?

だから、愛と平和の神が共にいて下さる教会、愛と平和の神が共にいて下さる信仰生活が私達にとって大切な事です。そして、その為にもパウロを通して、神様が語っているのが本日の御言葉です。

第一に『 いつも喜びなさい 』。私達は創造主なる神様の存在と働きを喜んでいきましょう。また、救い主なるイエス様の存在と働きを喜んでいきましょう。さらに助け主なる聖霊様の存在と働きを喜んでいきましょう。あと、共に礼拝をささげる場と仲間がいる事を喜んでいきましょう。そして、力をつくして賛美と感謝をささげていきましょう。

第二に『 全き者となりなさい 』。現代訳聖書では『健全に成長しなさい』です。健全に成長するには、健全な書物である聖書を読んでいく事が必要です。日々、御言葉にふれて下さい。そしてもう一つ、健全に成長するには、いつも信仰に立つ事が大切です。これによって最も健全でおられる神様が介入して下さるからです。

第三は『 互に励まし合いなさい』。新改訳聖書では『慰めを受けなさい』です。私達は教会の中でお互いに慰め合い、励まし合っていきましょう。そして、実際にお互いに関心を持ち、とりなしの祈りをしていきましょう。私は教会での集まりの時に、兄弟姉妹が私の為に祈って下さる事により、大いに慰められ励まされています。感謝です。

第四は『思いを一つにしなさい』。実は人の集まりにおいて、これは難しいところです。それぞれが自分の価値観を持ち、違った感性を持っています。好き嫌いも違います。だから、思いを一つにするのは難しいです。しかし、私達は教会において思いを一つにする事ができます。それはキリストの思いを皆が持つ事です。このキリストの思いとは、神様の御名をあがめられる事、お互いに愛し合う事、福音が前進する事です。このキリストの思いをもって進んでいきましょう。

第五は『平和に過ごしなさい』
コリント人への第二の手紙2章10節〜11節『もしあなたがたが、何かのことについて人をゆるすなら、わたしもまたゆるそう。そして、もしわたしが何かのことでゆるしたとすれば、それは、あなたがたのためにキリストのみまえでゆるしたのである。そうするのは、サタンに欺かれることのないためである。わたしたちは、彼の策略を知らないわけではない』
。私達の平和を壊そうと策略してくる存在があります。悪魔サタン、悪霊です。いろいろな事で、ゆるさせない、愛させないようにしてきます。私達はこの
悪魔の策略に乗らないように、イエス様に赦された者としてゆるし、イエス様に愛された者として愛していきましょう。そして、平和に過ごしていきましょう。

『 いつも喜びなさい。全き者となりなさい。互に励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和に過ごしなさい 』。そうしていきましょう。そして、愛と平和の神が共にいて下さる教会生活、信仰生活をしていきましょう。ハレルヤ♪

2023年6月11日(日)
モーニングメッセージ 〜信じ認めほめたたえる〜

見よ、主の目は主を恐れる者の上にあり、そのいつくしみを望む者の上にある。これは主が彼らの魂を死から救い、ききんの時にも生きながらえさせるためである。詩篇33篇18節〜19節
神様を信じ認めほめたたえる者に、神様は目をかけて下さり、見守って下さいます。さらに救いと命を与えて下さいます。
本日は礼拝です。

2023年6月10日(土)
モーニングメッセージ 〜真っすぐで正しい〜

主のみことばは直く、そのすべてのみわざは真実だからである。主は正義と公平とを愛される。地は主のいつくしみで満ちている。詩篇33篇4節〜5節
神様の言葉は正しくまっすぐで、神様がなしてくださる御業は真実です。そして、神様はいつも正義と公平を大切にして、それを行って下さいます。さらに、神様のいつくしみ(愛)は、イエス様によりこの世に満ちています。
明日は礼拝です。

2023年6月9日(金)
モーニングメッセージ 〜新しい心で賛美する〜

新しい歌を主にむかって歌い、喜びの声をあげて巧みに琴をかきならせ。詩篇33篇3節
神様に向かって、新しい心をもって賛美の声をあげていきましょう。神様をほめたたえる事により、神様との絆はより強く太くなって生きます。

2023年6月8日(木)
モーニングメッセージ 〜楽器を持って賛美する〜

正しき者よ、主によって喜べ、さんびは直き者にふさわしい。琴をもって主をさんびせよ、十弦の立琴をもって主をほめたたえよ。詩篇33篇1節〜2節
神様をほめたたえていきましょう。賛美をささげていきましょう。いろいろな楽器をもって神様をほめたたえていきましょう。

2023年6月7日(水)
水曜集会 〜悩みの日の祈り〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇6篇です。この詩篇もダビデの祈りで「悩みの日の祈り」という題が付いています。ダビデはこの時、そうとうなダメージを受け、苦しい厳しい状況に陥っていたのだと思います。

1節『主よ、あなたの怒りをもって、わたしを責めず、あなたの激しい怒りをもって、わたしを懲しめないでください』。この苦しい厳しい状況を神様のせいにしている感があります。実は、私達もそのような中に陥ると「神様、なぜですか?!」と神様に対して不信や怒りをぶつけてしまう事があるのではないでしょうか。でも、覚えていただきたいのは、私達の神様はそのような祈りでも受けとめて下さるお方だという事です。だから、この祈りがここに記されているのです。

2節〜3節『主よ、わたしをあわれんでください。わたしは弱り衰えています。主よ、わたしをいやしてください。わたしの骨は悩み苦しんでいます。わたしの魂もまたいたく悩み苦しんでいます。主よ、あなたはいつまでお怒りになるのですか』。ダビデは神様のあわれみを求め、自分の現状、思い、痛み、苦しみをそのまんま言い表しました。私達も神様に対してそのように言い表していきましょう。

4節『主よ、かえりみて、わたしの命をお救いください。あなたのいつくしみにより、わたしをお助けください』。ダビデは神様に訴えると同時に、神様の救いや助けを求めました。求めるというのは、神様には救う力、助ける力があると信じる事です。私達もそう信じて祈り求めていきましょう。

5節〜7節『死においては、あなたを覚えるものはなく、陰府においては、だれがあなたをほめたたえることができましょうか。わたしは嘆きによって疲れ、夜ごとに涙をもって、わたしのふしどをただよわせ、わたしのしとねをぬらした。わたしの目は憂いによって衰え、もろもろのあだのゆえに弱くなった』。ダビデがかなりヤバい状況にあった事がわかります。たぶん夜も眠れずに、衰え弱くなっていたのだと思います。私達もそういう時があるのではないでしょうか。私はあります。で、神様に「眠れません」と祈ります。神様はそんな私に御言葉によって教え、励まし、慰め、導いて下さいます。だから、どんな時でも聖書を開いていくべきです。

8節〜10節『すべて悪を行う者よ、わたしを離れ去れ。主はわたしの泣く声を聞かれた。主はわたしの願いを聞かれた。主はわたしの祈をうけられる。わたしの敵は恥じて、いたく悩み苦しみ、彼らは退いて、たちどころに恥をうけるであろう』。ここからは癒しの確信です。ここでダビデは神様が祈りや願いを聞かれた事を確信し、神様に期待しています。私達も神様に訴え、祈り、そして信仰に立って神様が聞いて下さる事を、また事を行って下さる事を信じていきましょう。そして、神様による勝利を見ていきましょう。ハレルヤ♪

2023年6月7日(水)
モーニングメッセージ 〜悪しき者、正しい者〜

悪しき者は悲しみが多い。しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる。正しき者よ、主によって喜び楽しめ、すべて心の直き者よ、喜びの声を高くあげよ。詩篇32篇10節〜11節
悪しき者とは神様を信じず認めずに生きる者です。正しい者とは神様を信じ認めお頼りして生きる者です。そして、その正しい者を神様はいつくしみ(恵み)で囲まれます。だから、私達正しい者はその恵みに感謝し、神様をほめたたえていきましょう。

2023年6月6日(火)
モーニングメッセージ 〜真に進むべき道〜

わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。あなたはさとりのない馬のようであってはならない。また騾馬のようであってはならない。彼らはくつわ、たづなをもっておさえられなければ、あなたに従わないであろう。詩篇32篇8節〜9節
神様は私達にいろいろ教えて下さいます。真に進むべき道を示して下さいます。だから、神様からのメッセージをしっかりと悟り、従っていきましょう。

2023年6月5日(月)
モーニングメッセージ 〜隠れ場〜

あなたはわたしの隠れ場であって、わたしを守って悩みを免れさせ、救をもってわたしを囲まれる。詩篇32篇7節
神様は私達を守って下さいます。さらに悩みを免れさせて下さいます。そして、救いで囲んで下さいます。感謝です。

2023年6月4日(日)
礼拝メッセージ 〜手を下して、事を行われる神〜

万軍の主は言われる、彼らはわたしが手を下して事を行う日に、わたしの者となり、わたしの宝となる。また人が自分に仕える子をあわれむように、わたしは彼らをあわれむ。マラキ書3章17節

〜手を下して、事を行われる神〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉は、神様が私達に直接語られている言葉です。聖書の中で神様やイエス様が直接語っている言葉は特に私達に慰めや励ましや勇気や力を与えてくれます。
たとえば、『わたしの目にはあなたは高価で尊い、わたしはあなたを愛している』。自信と勇気が湧いてきます。
『信じない者にならないで、信じる者になりなさい』
『心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして主なるあなたの神を愛せよ。自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。などなど。
このように、神様やイエス様が直接語っている言葉を覚えて、受けとめていく事によって、私達の進むべき道、やるべき事がはっきりしてきます。で、本日の御言葉も素晴らしい教えが記されています。

『万軍の主は言われる、彼らはわたしが手を下して事を行う日に、わたしの者となり、わたしの宝となる』。神様は人類の歴史の中で、手をくだし、事を行い続けて下さいました。まず、天地創造です。神様は言葉をもって創造し、その一つ一つに対して「良し」と言われました。創世記1章には「良しとされた」という言葉が5回出てきます。

さらに1章31節には『神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった』と。神様はこの地球の全てのもの、そしてこの人間もはなはだ良い存在として、手を下し事を行われ、造りました。しかし、罪が入り込み、悪が広がり、人々が欲と得を求めるようになり、様々な残念が広がってしまいました。

それでも神様はノアの時代に、また手を下し事を行って、ノアに箱舟を造らせて、裁きと救いを与えて下さいました。

さらに、イスラエルの民のエジプトの奴隷生活からの解放、荒野における救いと守り、バビロン捕囚、そしてそこからの解放、イスラエル国の再建など、全て神様が手を下し事を行って下さいました。

そして、神様は人類に対して手を下し、最高の事を行って下さいました。それがイエス様の十字架と復活です。これにより、イスラエルの民だけでなく、全ての人に救いの道が開かれました。
そして、今私達もその救いにあずかり、本日の御言葉のように「神のもの、神の宝」となりました。私達は今神様の所有であり、神様の宝です。神様にとってマジで大切な存在です。神様は宝である私達に大いに関心を持ち、私達が幸せに生きる事を願っています。だから、聖書を通して幸せの道を示し教え、聖霊様を用いて、その道に導いて下さっています。
あと、私達は今神様の宝として、神様ご自身を喜ばせ楽しませる存在となっている事を覚えて、神様をほめたたえ、信仰によって神様をますます喜ばせていきましょう。

次に本日の御言葉の後半『また人が自分に仕える子をあわれむように、わたしは彼らをあわれむ』。私達は今神様に仕える者です。礼拝をささげ、神様に仕えています。また御言葉を行って、神様に仕えています。たとえば、私達がイエス様が語っている『あなたの隣り人を愛せよ』の御言葉を実際に行って愛していくならば、それが神様に仕える事になります。神様は聖書で『これらの者の最も小さい者の一人にしたのは、すなわちわたしにしたのである』と語っています。私達は身近にいる人達を愛していきましょう。それが神様を愛する事になり、神様に仕える事になるのです。
本日の御言葉によると、その神様に仕える人を神様はあわれんで下さいます。聖書の中に神様のあわれみを受けた人達が出てきます。病気の娘の癒しを求めたお母さん、らい病人などの人達が神様のあわれみによって癒されました。私達も今神様のあわれみにより癒しを受ける事ができます。
また、悪霊に縛られていた子どもがイエス様のあわれみにより解放されました。だから、私達も今イエス様のあわれみにより解放され自由にされます。
私達の神様はすでに手を下して事を行って下さいました。で、私達は神様の宝とされ、神様のあわれみを受ける者とされています。この真理をしっかりと受けとめて、神様の恵みに生き、神様に喜ばれる道を共に歩んでいきましょう。ハレルヤ

2023年6月4日(日)
モーニングメッセージ 〜悔い改める〜

わたしは自分の罪をあなたに知らせ、自分の不義を隠さなかった。わたしは言った、「わたしのとがを主に告白しよう」と。その時あなたはわたしの犯した罪をゆるされた。詩篇32篇5節
神様の前に罪や不義を言い表して、悔い改めていく時、ゆるされ、清められ、平安が与えられます。
本日は礼拝です。

2023年6月3日(土)
モーニングメッセージ 〜十字架と復活による贖い〜

そのとががゆるされ、その罪がおおい消される者はさいわいである。主によって不義を負わされず、その霊に偽りのない人はさいわいである。詩篇32篇1節〜2節
本日の御言葉は、イエス様の十字架と復活による贖いにより、信じる者に成就しました。だから、私達は救いという幸いを得ています。
明日は礼拝です。

2023年6月2日(金)
モーニングメッセージ 〜真実な者を守る〜

すべての聖徒よ、主を愛せよ。主は真実な者を守られるが、おごりふるまう者にはしたたかに報いられる。すべて主を待ち望む者よ、強くあれ、心を雄々しくせよ。詩篇31篇23節〜24節
神様は神様に対して真実な者を守って下さいます。だから、これからも神様を愛し、神様に期待して、雄々しく強く歩んでいきましょう。

2023年6月1日(木)
モーニングメッセージ 〜大いなる恵み〜

あなたを恐れる者のためにたくわえ、あなたに寄り頼む者のために人の子らの前に施されたあなたの恵みはいかに大いなるものでしょう。詩篇31篇19節
神様を恐れ、神様に寄り頼む者に与えられる恵みは大いなるものです。期待していきましょう。

2023年5月31日(水)
水曜集会 〜裁きは神のわざ〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇5篇です。「裁きは神のわざ」という題です。

1節〜3節は神様への嘆願が記されています。『主よ、わたしの言葉に耳を傾け、わたしの嘆きに、み心をとめてください。わが王、わが神よ、わたしの叫びの声をお聞きください。わたしはあなたに祈っています。主よ、朝ごとにあなたはわたしの声を聞かれます。わたしは朝ごとにあなたのためにいけにえを備えて待ち望みます』
簡単に言うと「神様、聞いて下さい」って感じです。私達も「神様、聞いて下さい」という強い思いをもっていきましょう。同時に3節の『 主よ、朝ごとにあなたはわたしの声を聞かれます 』のように、神様が聞いて下さる事を信じて宣言していきましょう。


4節〜6節には神様が悪を退ける事が記されています。『あなたは悪しき事を喜ばれる神ではない。悪人はあなたのもとに身を寄せることはできない。高ぶる者はあなたの目の前に立つことはできない。あなたはすべて悪を行う者を憎まれる。あなたは偽りを言う者を滅ぼされる。主は血を流す者と、人をだます者を忌みきらわれる。』。世の中には悪魔がいて、悪霊の働きがあります。そして、キリスト者を狙ってきます。また、善と悪の判断を迷わせ、何でもありみたいな感じに導いてきます。しかし、本日の御言葉では「神様は悪を喜ばれない」「悪を行う者を憎まれる」「偽りを言う者を滅ぼされる」「血を流す者、人をだます者を忌み嫌われる」と。私達の神様は悪を退けられるお方です。

そのような悪がはびこる世の中にあって、私達がどう生きていくべきかが7節に記されています。『しかし、わたしはあなたの豊かないつくしみによって、あなたの家に入り、聖なる宮にむかって、かしこみ伏し拝みます』
私達は神様のいつくしみ、神様の恵みによって、神様の家に入ることができます。この神様のいつくしみ、神様の恵みは救い主イエス様の事です。そして、イエス様によって、神の家である教会において憩う事ができます。さらに、その教会において、神様を伏し拝み、礼拝をささげる事ができます。これからも神様に向かう時を大切にしていきましょう。

8節〜11節は裁きを求める祈りです。『主よ、わたしのあだのゆえに、あなたの義をもってわたしを導き、わたしの前にあなたの道をまっすぐにしてください。彼らの口には真実がなく、彼らの心には滅びがあり、そののどは開いた墓、その舌はへつらいを言うのです。神よ、どうか彼らにその罪を負わせ、そのはかりごとによって、みずから倒れさせ、その多くのとがのゆえに彼らを追いだしてください。彼らはあなたにそむいたからです。しかし、すべてあなたに寄り頼む者を喜ばせ、とこしえに喜び呼ばわらせてください。また、み名を愛する者があなたによって喜びを得るように、彼らをお守りください』
私達も悪に対して、自分を煩わす人に対して、神様の裁きがなされるように祈り求めていいんです。そして、神様の裁きによって、正しい事、平和な事が前進し、幸いを得る事ができると信じていきましょう。


12節『主よ、あなたは正しい者を祝福し、盾をもってするように、恵みをもってこれをおおい守られます』。これはダビデの信仰告白です。神様が正しい者を祝福し、恵みをもって守って下さると告白しました。私達の神様は実際そういうお方です。私達も信じてそう告白していきましょう。そして、その祝福と恵みと守りの中を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2023年5月31日(水)
モーニングメッセージ 〜見守ってもらう〜

み顔をしもべの上に輝かせ、いつくしみをもってわたしをお救いください。詩篇31篇16節
本日の御言葉のように、私達も神様に見守っていただき、恵みをもって救われるよう祈り求めていきましょう。

2023年5月30日(火)
モーニングメッセージ 〜全てに勝る神〜

まことに、わたしは多くの人のささやくのを聞きます、「至る所に恐るべきことがある」と。彼らはわたしに逆らってともに計り、わたしのいのちを取ろうと、たくらむのです。しかし、主よ、わたしはあなたに信頼して、言います、「あなたはわたしの神である」と。 わたしの時はあなたのみ手にあります。わたしをわたしの敵の手と、わたしを責め立てる者から救い出してください。詩篇31篇13節〜15節
世の中にはいろいろな事を言って来る人がいます。そして、いろいろ攻撃してくる人もいます。しかし、私達は全てに勝る神様を信頼して「あなたはわたしの神である」と信じて宣言し、神様の救いを求めていきましょう。

2023年5月29日(月)
モーニングメッセージ 〜あわれみを求める〜

主よ、わたしをあわれんでください。わたしは悩み苦しんでいます。わたしの目は憂いによって衰え、わたしの魂も、からだもまた衰えました。わたしのいのちは悲しみによって消えゆき、わたしの年は嘆きによって消えさり、わたしの力は苦しみによって尽き、わたしの骨は枯れはてました。詩篇31篇9節〜10節
私達は日々の生活の中で、苦しんだり、衰えたり、疲れ果てたりする事があります。だから、神様のあわれみを求めていきましょう。神様は私達をあわれみ、回復させ、新たな力を与えて下さいます。

2023年5月28日(日)
礼拝メッセージ 〜ペンテコステ〜

わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。それは真理の御霊である。この世はそれを見ようともせず、知ろうともしないので、それを受けることができない。あなたがたはそれを知っている。なぜなら、それはあなたがたと共におり、またあなたがたのうちにいるからである。ヨハネによる福音書14章16節〜17節

〜ペンテコステ〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日はペンテコステ礼拝(聖霊降臨記念日)です。キリスト教の三大祭りの一つです。クリスマス、イースターは一般的にも知られていますが、ペンテコステはあまり知られていません。
しかし、キリスト者にとって、このペンテコステは大切な日です。なぜなら、聖霊様が降臨して下さったから、この世に教会が建て上げられ、保たれ、またキリスト者一人一人が神様の存在を信じ、イエス様の救いを受け入れられるのです。
そして、本日の御言葉はイエス様が弟子達に語られた言葉であり、聖霊様について語っている大切な教えです。

で、その前にイエス様はこの章で大切な教えを語っています。それを見ていきたいと思います。

14章6節『イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない』
イエス様は道です。神様を信じる道、神様を愛する道、天国へ続く道です。今私達はイエス様によってこの道を歩んでいます。次にイエス様は真理です。本当の事を教え、真実を示し続けて下さるお方です。次にイエス様は命です。神様と共に生きる命、永遠の命を与えて下さいました。
このイエス様によって、父なる神様のもとに行く事ができます。この「みもとに行く」というのは、天国へ行くという意味だけではなく、神様に直接求める事ができ、神様から直接恵みを受ける事ができるという事です。


そして、この素晴らしい御言葉をそのまんま信じる事ができるのは聖霊様のおかげです。
本日の御言葉で『父は別に助け主を送って』とあります。助け主聖霊様がおられるから、私達は信じる事ができるのです。そして、信じてその恵みにあずかる事ができるのです。
さらに本日の御言葉で『いつまでもあなたがたと共にいて下さるであろう』と。私達の信仰生活、教会生活に助け主聖霊様がいつまでもおられる事を信じていきましょう。

次に17節『それは真理の御霊である』。聖霊様は本当の事を教えて下さる霊、本当の道に導いて下さる霊です。先々週ぐらいの礼拝においても語りましたが、聖霊様が本当の神様を教えて下さり、聖霊様が本当の救い主イエス様を信じられるように導き、聖霊様が本当の神様の愛の中を生きられるようにして下さり、聖霊様が本当に私達がすべき神様を礼拝する事、隣り人を愛する事をさせて下さっています。まさに聖霊様は真理の御霊です。

そして、本日の御言葉の最後『なぜなら、それはあなたがたと共におり、またあなたがたのうちにいるからである』。聖霊様は今私達の人生の歩みに伴って下さっています。そして、私達一人一人の内にいて下さっています。この素晴らしい恵みを信じていきましょう。

本日の御言葉の16節に『わたしは父にお願いしよう』とあります。この聖霊様が私達に降る事は、イエス様の願うところであります。イエス様も私達が聖霊様によって、いろいろ助けられ、真に幸いな道を歩めるように願っています。これらの教えを心にとめて、共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2023年5月28日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の慈しみ(恵み)〜

あなたのいつくしみを喜び楽しみます。あなたがわたしの苦しみをかえりみ、わたしの悩みにみこころをとめ、わたしを敵の手にわたさず、わたしの足を広い所に立たせられたからです。詩篇31篇7節〜8節
神様の与えて下さる慈しみ(恵み)を喜び楽しんでいきましょう。神様は私達の苦しみや悩みを顧みて、解決を与え、さらに安全な所において下さいます。
本日は礼拝です。

2023年5月27日(土)
モーニングメッセージ 〜神様にまかせる〜

わたしは、わが魂をみ手にゆだねます。主、まことの神よ、あなたはわたしをあがなわれました。詩篇31篇5節
神様にまかせていきましょう。神様は私達を贖い、救いを与えて下さるお方です。
明日は礼拝です。

2023年5月26日(金)
モーニングメッセージ 〜我が避けどころ〜

まことに、あなたはわたしの岩、わたしの城です。み名のためにわたしを引き、わたしを導き、わたしのためにひそかに設けた網からわたしを取り出してください。あなたはわたしの避け所です。詩篇31篇3節〜4節
神様は私達を守って下さるお方です。また、様々な災いを避けさせて下さるお方です。信じて、お頼りしていきましょう。

2023年5月25日(木)
モーニングメッセージ 〜祈りを聞いてもらう〜

あなたの耳をわたしに傾けて、すみやかにわたしをお救いください。わたしのためにのがれの岩となり、わたしを救う堅固な城となってください。詩篇31篇2節
本日もダビデの祈りです。ダビデは神様に「耳を傾けて下さい」と求めました。人は自分の話を聞いてもらう事で安心を得られます。私達も神様に聞いていただきましょう。
そして、救いと守りを求めていきましょう。

2023年5月24日(水)
水曜集会 〜喜びと平安〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇4篇です。

1節『わたしの義を助け守られる神よ、わたしが呼ばわる時、お答えください。あなたはわたしが悩んでいた時、わたしをくつろがせてくださいました。わたしをあわれみ、わたしの祈をお聞きください』。この御言葉は私達を義として下さる神様がおられるという事で、その為にイエス様の十字架の贖いがあるのです。イエス様によって私達は義とされています。そして、義とされた私達が悩みの時に呼ばわると、くつろげるようにして下さいます。感謝です。

2節〜3節『人の子らよ、いつまでわたしの誉をはずかしめるのか。いつまでむなしい言葉を愛し、偽りを慕い求めるのか。しかしあなたがたは知るがよい、
主は神を敬う人をご自分のために聖別されたことを。主はわたしが呼ばわる時におききくださる』
。世の中には空しい偶像や偽りの神に心を寄せる人がいるけれど、真の神がおられ、私達を清め、私達の祈りに答えて下さいます。

4節『あなたがたは怒っても、罪を犯してはならない。床の上で静かに自分の心に語りなさい』。この御言葉によると「怒ってもいいですよ」っていうことになります。人は喜怒哀楽という感情があります。そして、その時々にいろいろな感情になります。それを抑え込もうとすると、ストレスがたまり、いろいろ支障が出てきます。で、神様は「怒っても・・・」と怒る事があるのを認めています。ただ、罪を犯さないようにと教えています。罪を犯すと、悪が広がり、悲しみや苦しみをもっと広げてしまう事になります。私達は罪を犯さないようにして、さらに「床の上で静かに自分の心に語る」事をしていきましょう。これは安らぐ時を持ちなさいという事です。

5節『義のいけにえをささげて主に寄り頼みなさい』。これ現代訳聖書では『主に喜ばれる礼拝をし、主に信頼しなさい』です。神様に心も体も向けて、神様をほめたたえていきましょう。

6節『多くの人は言う、「どうか、わたしたちに良い事が見られるように。主よ、どうか、み顔の光をわたしたちの上に照されるように」と』。ここにある「多くの人」とは神様を信じない人達の事で、その人達は結局自分の幸せだけを求めて、神様を求めません。残念!

7節『あなたがわたしの心にお与えになった喜びは、穀物と、ぶどう酒の豊かな時の喜びにまさるものでした』。私達の神様は喜びを与えて下さるお方です。感謝です。

8節『わたしは安らかに伏し、また眠ります。主よ、わたしを安らかにおらせてくださるのは、ただあなただけです』。私達の神様は安らぎ(平安)を与えて下さるお方です。真の平安を与えて下さるのは私達の神様だけです。
私達は本日教えられた真理を心にとめ、これからも神様を信じ認め、ほめたたえ、お頼りしていきましょう。

2023年5月24日(水)
モーニングメッセージ 〜信頼して助けを求める〜

主よ、わたしはあなたに寄り頼みます。とこしえにわたしをはずかしめず、あなたの義をもってわたしをお助けください。詩篇31篇1節
本日の御言葉は、ダビデの祈りです。ダビデは神様を信頼する宣言をし、さらに助けを求めました。
私達もそうしていきましょう。

2023年5月23日(火)
モーニングメッセージ 〜嘆きや苦しみからの解放〜

あなたはわたしのために、嘆きを踊りにかえ、荒布を解き、喜びをわたしの帯とされました。詩篇30篇11節
神様は嘆きや苦しみから解き放ち、喜びを与えてくださるお方です。感謝です。

2023年5月22日(月)
モーニングメッセージ 〜主のあわれみ〜

主よ、わたしはあなたに呼ばわりました。ひたすら主に請い願いました、「わたしが墓に下るならば、わたしの死になんの益があるでしょうか。ちりはあなたをほめたたえるでしょうか。あなたのまことをのべ伝えるでしょうか。主よ、聞いてください、わたしをあわれんでください。主よ、わたしの助けとなってください」と。
詩篇30篇8節〜10節

私達も本日の御言葉のように祈っていきましょう。神様に向かって声を上げ、神様のあわれみを求め、神様に助けていただきましょう。

2023年5月21日(日)
礼拝メッセージ 〜祝福の存在〜

ユダの家およびイスラエルの家よ、あなたがたが、国々の民の中に、のろいとなっていたように、わたしはあなたがたを救って祝福とする。恐れてはならない。あなたがたの手を強くせよ」。ゼカリヤ書8章13節

〜祝福の存在〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の聖書のゼカリヤは預言者で、彼が用いられた時代はユダヤ人達がバビロン捕囚から解放され、自国に戻り神殿再建に着手しますが、様々な迫害に会い、それがストップして年月が経ち、再建への思いが薄れ、神様の事に無関心、無頓着になっていました。そのような中、預言者ゼカリヤが神様の回復の預言を語りました。そして、本日の御言葉もその一つです。

今、このメッセージを読んでいる一人一人は神様に対して無関心、無頓着ではありません。もちろん、人によって神様への関心度や熱心さは違いますが、神様の言葉に耳を傾けようとしている一人一人は神様を愛しています。そして、そんな一人一人に神様が素晴らしい言葉をかけています。それが本日の御言葉です。で、本日の御言葉は新改訳聖書の方がわかりやすいので、そっちで見ていきます。

『ユダの家、イスラエルの家よ、あなたがたは国々の間で呪いとなったが、同時に、わたしはあなたがたを救う。あなたがたは祝福となる。恐れるな、勇気を出せ』。ここに「ユダの家、イスラエルの家」とありますが、これは神の民の事をさしています。その神の民であるイスラエルの民はかつて偶像礼拝に走り、真の神様の嫌われる道を歩んで、悪を行い、その存在が呪いのようになっていました。しかし、神様は神の民を呪いのままにせず、救い、その存在を祝福に変えて下さいました。

そして、私達に対しても同じようにして下さいます。今、私達もイエス様の十字架と復活の贖いによって神の民とされていますが、かつては神様も知らず、信じず、関わりのない生活をしていました。神様からしてみたら呪いのような存在だったかもしれません。しかし、救い主イエス様により罪が赦され、悪が清められ、救いを得、信仰に生きる者にされ、神様にとって祝福の存在とさせていただきました。今、私達はこの祝福の存在である事を信じ認めていきましょう。
そして、私達は神様にとってだけではなく、世の中においても、家庭においても、もちろん教会においても祝福の存在とされています。では、どのような祝福の存在なのかを聖書を通して教えられていきましょう。

マタイ福音書5章14節〜15節『あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照させるのである』。私達はキリストの光を世に放つ事ができる光です。光を照らす祝福の存在です。私達一人一人がその置かれた場を明るくし、元気にする事ができます。

つぎにイザヤ書58章12節『あなたの子らは久しく荒れすたれたる所を興し、あなたは代々やぶれた基を立て、人はあなたを『破れを繕う者』と呼び、『市街を繕って住むべき所となす者』と呼ぶようになる』。私達はイエス様によって破れを繕う者です。破れた心、破れた思い、破れた関係を繕う者です。イエス様の赦しの心をもって、誰かの破れを繕う祝福の存在です。

もう一つエペソ人への手紙2章10節『わたしたちは神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られたのである。神は、わたしたちが、良い行いをして日を過ごすようにと、あらかじめ備えて下さったのである』。私達はイエス様にあって神の作品です。良い行いをする神の作品です。助けたり、支えたり、励ましたり、慰めたりする事ができる祝福の存在です。
他にも、神の畑、神の建物、神の家族、地の塩、神の宝としての祝福の存在です。私達を通して、神様の祝福がそれぞれの環境や関係に広がっていきます。私達はそれを信じていきましょう。


そして、最後に『恐れるな、勇気を出せ』と神様は語っています。その通りに信仰に立ち、恐れることなく勇気を出していきましょう。世の中には私達を恐れさせるような事がいろいろあります。しかし、それらの上に私達の信じる神様はおられ、権威をもって存在していて下さいます。だから、私達はその神様の祝福を広げる為にも、信仰をもって自分のなすべき事に勇気を出して力を尽くしていきましょう。ハレルヤ♪

2023年5月21日(日)
モーニングメッセージ 〜褒めたたえ礼拝し感謝する〜

主の聖徒よ、主をほめうたい、その聖なるみ名に感謝せよ。詩篇30篇4節
本日の御言葉には私達がすべきことが記されています。神様をほめたたえて礼拝をささげていく事。さらに神様の素晴らしい御名に感謝していく事。これらをする事により神様との関係が整えられ、感謝な事がもっと与えられます。
本日は礼拝です。

2023年5月20日(土)
モーニングメッセージ 〜助けを求め癒される〜

が神、主よ、わたしがあなたにむかって助けを叫び求めると、あなたはわたしをいやしてくださいました。
詩篇30篇2節

神様に祈っていますか?助けを呼び求める祈りをしていますか?祈っていく時、神様は癒して下さいます。
明日は礼拝です。

2023年5月19日(金)
モーニングメッセージ 〜生きる力〜

主はその民に力を与え、平安をもってその民を祝福されるであろう。詩篇29篇11節
神様は私達に力を与えて下さいます。特に生きる力です。さらに平安をもって祝福して下さいます。感謝です。

2023年5月18日(木)
モーニングメッセージ 〜礼拝して栄光を返す〜

神の子らよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ。み名の栄光を主に帰せよ、聖なる装いをもって主を拝め。主のみ声は水の上にあり、栄光の神は雷をとどろかせ、主は大水の上におられる。主のみ声は力があり、主のみ声は威厳がある。詩篇29篇1節〜4節
神様は絶対的な権威を持っておられ、その声には大いなる力と決定力があり、私達の幸せの為に事を行われるお方です。その神様をほめたたえ、礼拝をささげ、栄光をお帰ししていきましょう。

2023年5月17日(水)
水曜集会 〜救いは主のもの〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇3篇です。

1節〜2節『主よ、わたしに敵する者のいかに多いことでしょう。わたしに逆らって立つ者が多く、「彼には神の助けがない」と、わたしについて言う者が多いのです』。ダビデには敵が多くいました。他の国の人が敵であったら、力を尽くして戦う事ができたかも知れませんが、この時の敵は息子アブサロムでした。アブサロムが王位を狙って謀反を起こしました。で、ダビデは神様に祈りをささげました。
その祈りの中で、自分の現状を神様にそのまんま打ち明けました。私達も自分の現状、また思いを神様にそのまんま打ち明けていきましょう。

3節『しかし主よ、あなたはわたしを囲む盾、わが栄え、わたしの頭を、もたげてくださるかたです』。ダビデは神様が守って助けて下さる事を信じ宣言しました。私達も同じようにしていきましょう。

4節『わたしが声をあげて主を呼ばわると、主は聖なる山からわたしに答えられる』。ダビデは神様が祈りに答えて下さると信じました。これも大切な所です。

5節『わたしはふして眠り、また目をさます。主がわたしをささえられるからだ』。ここの「ふして眠り、また目をさます」というのは「寝て、起きる」という人にとって生活の必要な事です。ダビデはそれさえも神様の支えによってなされると告白しました。

6節『わたしを囲んで立ち構えるちよろずの民をもわたしは恐れない』。ダビデは敵を恐れないと宣言しました。それができたのは、敵に勝る神様をお頼りしていたからです。

7節『主よ、お立ちください。わが神よ、わたしをお救いください。あなたはわたしのすべての敵のほおを打ち、悪しき者の歯を折られるのです』。救いを求める祈りです。私達も生活の中で、神様の救いを祈り求めていきましょう。

8節『救は主のものです。どうかあなたの祝福があなたの民の上にありますように』。これも大切な信仰告白です。私達も毎日『救いは主のものです』と宣言していきましょう。そして、祝福を祈り求めていきましょう。


本日もいろいろ教えられましたが、私達も神様に対して、神様の助けや支えを信じて、救いを求め、神様への信仰告白をしていきましょう。神様は必ず私達の信仰に応えて下さいます。ハレルヤ

2023年5月17日(水)
モーニングメッセージ 〜救いをもって守る〜

主はその民の力、その油そそがれた者の救のとりでである。詩篇28篇8節
神様は私達の力、私達を救いをもって守って下さるお方です。感謝です。

2023年5月16日(火)
モーニングメッセージ 〜助け、守り、支える〜

主はわが力、わが盾。わたしの心は主に寄り頼む。わたしは助けを得たので、わたしの心は大いに喜び、歌をもって主をほめたたえる。詩篇28篇7節
神様は私達を助け、守り、支えて下さいます。そして、喜ばせて下さいます。感謝して神様をほめたたえていきましょう。

2023年5月15日(月)
モーニングメッセージ 〜祈りに答えて下さる〜

主はほむべきかな。主はわたしの願いの声を聞かれた。詩篇28篇6節
神様は私達の祈りを聞いて下さいます。そして、様々な形で答えて下さいます。その神様をほめたたえていきましょう。

2023年5月14日(日)
礼拝メッセージ 〜これらの事〜 

『これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている』。ヨハネによる福音書16章33節

〜これらの事〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉は、イエス様が弟子達に直接語られた言葉です。そして、同時に今イエス様を信じる私達一人一人にも語られている言葉です。

この御言葉の最初に「これらのこと」とありますが、この16章全体に記されている「これらのこと」によって、本日の御言葉にあるように、私達は平安を得、また勇気をもって進む事ができ、イエス様の勝利を見る事ができます。では、その「これらのこと」について共に教えられていきましょう。
で、この「これらのこと」というのは、聖霊様の事です。

16章7節『しかし、わたしはほんとうのことをあなたがたに言うが、わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのだ。わたしが去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はこないであろう。もし行けば、それをあなたがたにつかわそう』。聖霊様は助け主で、私達の信仰生活、教会生活を助けて下さるお方です。以前も話しましたが、「助」という漢字には「力を加える」という意味があり、私達の心に体に魂に力を加えて、強く雄々しく歩めるようにして下さるのが助け主聖霊様です。

次に16章13節『けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう』。聖霊様は真理の御霊です。そして、私達を真理に導いて下さいます。以前、書道教室のミニ礼拝で「イエス様は道、真理、命です」と語ったら、小学生が「真理って何?」と聞いてきました。私はとっさに「本当の事」と答え、その後、密かに携帯電話で「真理」の意味を調べました。すると「本当の事」とありました。セーフ!で、さらに「間違いない道理」「正当な知識内容」と。

聖霊様は本当の事を教え導いて下さいます。
本当の神はどなたなのか?
本当の救い主はどなたなのか?
本当の愛とは何なのか?
本当の幸せとは何なのか?

人が本当にすべきことは何なのか?などを教えて下さいます。

そして、それら一つ一つを聖書を通して、また起用階での信仰生活の中で教え導いて下さいます。今、私達は真理の御霊である聖霊様によって、本当の神と出会い、本当の救い主イエス様によって救いを得、神様の本当の愛を受け、神様と共に生きるという本当の幸せの中にいます。感謝です。聖霊様は本当の道を歩めるように導いて下さいます。

もう一つ素晴らしい御言葉があります。16章23節〜24節『その日には、あなたがたがわたしに問うことは、何もないであろう。よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。今までは、あなたがたはわたしの名によって求めたことはなかった。求めなさい、そうすれば、与えられるであろう。そして、あなたがたの喜びが満ちあふれるであろう』
聖霊様が注がれた日から、私達はイエス様のお名前を通して神様に直接祈り求める事ができるようになりました。みなさん!祈り求めていますか?生活の中の大きな事、小さな事、あんな事、こんな事、どんな事でも祈り求めて下さい。

そして、これらの聖霊様の働きによって、本日の御言葉のように、私達は平安を得る事ができます。神様の与えて下さる平安は私達の心と思いを守って下さいます。さらに、いろいろな悩みがあっても聖霊様の働きの中に勇気を出す事ができ、雄々しく強く生きる事ができます。そして、イエス様が「わたしはすでに世に勝っている」と言われたように、様々な事でイエス様による勝利を見る事ができます。聖霊様の働きを信じ、認め、ゆだね、感謝して、これからも信仰の道を共に歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2023年5月14日(日)
モーニングメッセージ 〜祈りを聞いて下さる〜

主よ、わたしはあなたにむかって呼ばわります。わが岩よ、わたしにむかって耳しいとならないでください。もしあなたが黙っておられるならば、おそらく、わたしは墓に下る者と等しくなるでしょう。詩篇28篇1節
神様が私達の祈りを聞いて下さらなかったら、私達には何の希望もありません。墓に降るような存在になってしまいます。しかし、今イエス様の救いにより、神様は私達の祈りを聞いて下さいます。もっと祈り求めていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年5月13日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の恵みを見る事ができる〜

わたしは信じます、生ける者の地でわたしは主の恵みを見ることを。主を待ち望め、強く、かつ雄々しくあれ。主を待ち望め。詩篇27篇13節〜14節
私達も本日の御言葉のように信じて告白していきましょう。「神様の恵みを見る事ができる」と告白していきましょう。そして、信仰を強くして、神様に期待していきましょう。
明日は礼拝です。

2023年5月12日(金)
モーニングメッセージ 〜穏やかに〜

主よ、あなたの道をわたしに教え、わたしのあだのゆえに、わたしを平らかな道に導いてください。
詩篇27篇11節

私達も本日の御言葉のように祈り求めていきましょう。神様が教え導く信仰と愛の道を歩めるように、そして、穏やかに生きれるように祈り求めていきましょう。

2023年5月11日(木)
モーニングメッセージ 〜信仰を持って生きる〜

あなたは仰せられました、「わが顔をたずね求めよ」と。あなたにむかって、わたしの心は言います、「主よ、わたしはみ顔をたずね求めます」と。詩篇27篇8節
神様の私達に対しての求めは、神様の顔をたずね求める事です。これは、神様にお会いする事、神様の声を聞いて生きる事、神様の近くを歩む事です。要は信仰をもって生きる事です。そうしていきましょう。

2023年5月10日(水)
水曜集会 〜主に寄り頼む〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇2篇です。

1節〜3節は反乱を企てる諸国民について記されています。『なにゆえ、もろもろの国びとは騒ぎたち、もろもろの民はむなしい事をたくらむのか。地のもろもろの王は立ち構え、もろもろのつかさはともに、はかり、主とその油そそがれた者とに逆らって言う、「われらは彼らのかせをこわし、彼らのきずなを解き捨てるであろう」と』。どの時代においても、どの国や地域においても、そのような人達がいます。その事を私達も知っておくことが大切です。

4節〜6節は神様の宣言です。『天に座する者は笑い、主は彼らをあざけられるであろう。そして主は憤りをもって彼らに語り、激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる、「わたしはわが王を聖なる山シオンに立てた」と』。ここに「わたしが選んだ王」とありますが、これは神様に忠実な指導者の事で、当時としてはダビデをさしています。現代においてはイエス様の事です。今、神様は救い主イエス様を私達に王として臨まして下さっています。

7節〜9節は油注がれた者の信仰告白が記されています。まあ、信仰告白というか神様からの言葉を宣言しています。『わたしは主の詔をのべよう。主はわたしに言われた、「おまえはわたしの子だ。きょう、わたしはおまえを生んだ。わたしに求めよ、わたしはもろもろの国を嗣業としておまえに与え、地のはてまでもおまえの所有として与える。おまえは鉄のつえをもって彼らを打ち破り、陶工の作る器物のように彼らを打ち砕くであろう」と』。これらはダビデの信仰告白であり、今私達がすべき信仰告白でもあります。内容としては神様が語って下さった事を宣言しています。『おまえはわたしの子だ。きょう、わたしはおまえを生んだ』。神様が私達一人一人を大切な所有、宝として見ていて下さり、さらに神様が選び立たせて下さったという事です。さらに、神様ご自身に直接求めてくるようにと。私達も全ての事をイエス様の御名を通して、直接神様に求めていきましょう。


10節〜12節は諸国民への警告です。『それゆえ、もろもろの王よ、賢くあれ、地のつかさらよ、戒めをうけよ。恐れをもって主に仕え、おののきをもってその足に口づけせよ。さもないと主は怒って、あなたがたを道で滅ぼされるであろう、その憤りがすみやかに燃えるからである。すべて主に寄り頼む者はさいわいである』。ここに「賢くあれ」とありますが、現代訳聖書では「目を覚まし」です。信仰の目を覚まして、神様の言葉に生きていきましょう。
さらに11節では神様をほめたたえて、神様に仕えていくように教えています。そうしていきましょう。
そして12節に「その足に口づけせよ」と。これは神様の権威の前に従っていくようにという事です。そうしていきましょう。さらに12節の最後に「すべて主に寄り頼む者はさいわいである」と。この幸いの道を歩んでいきましょう。
私達の神様は絶対的な存在です。この神様に心も体も向けて、幸いを得ていきましょう。ハレルヤ

2023年5月10日(水)
モーニングメッセージ 〜声をあげる〜

主よ、わたしが声をあげて呼ばわるとき、聞いて、わたしをあわれみ、わたしに答えてください。詩篇27篇7節
本日の御言葉のように、神様に声をあげて、祈り求めていきましょう。神様は私達の祈りを聞き、私達をあわれみ、私達に答えて下さいます。

2023年5月9日(火)
モーニングメッセージ 〜今日も主と共に♪〜

わたしは一つの事を主に願った、わたしはそれを求める。わたしの生きるかぎり、主の家に住んで、主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめることを。詩篇27篇4節
本日の御言葉には、私達が神様に求めるべき事が記されています。それは「主の家に住んで、主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめること」です。これは、神様と共にその人生を歩み、神様の素晴らしさを豊かに味わう事です。求めていきましょう。

2023年5月8日(月)
モーニングメッセージ 〜頼むところ〜

わたしのあだ、わたしの敵である悪を行う者どもが、襲ってきて、わたしをそしり、わたしを攻めるとき、彼らはつまずき倒れるであろう。たとい軍勢が陣営を張って、わたしを攻めても、わたしの心は恐れない。たといいくさが起って、わたしを攻めても、なおわたしはみずから頼むところがある。詩篇27篇2節〜3節
私達を攻める者、私達に悪を行ってくる者があっても、私達には「頼むところ」があります。それは神様です。感謝です。

2023年5月7日(日)
礼拝メッセージ 〜神様の戒め〜

わたしが、きょう、あなたに命じるこの戒めは、むずかしいものではなく、また遠いものでもない。 これは天にあるのではないから、『だれがわれわれのために天に上り、それをわれわれのところへ持ってきて、われわれに聞かせ、行わせるであろうか』と言うに及ばない。 またこれは海のかなたにあるのではないから、『だれがわれわれのために海を渡って行き、それをわれわれのところへ携えてきて、われわれに聞かせ、行わせるであろうか』と言うに及ばない。 この言葉はあなたに、はなはだ近くあってあなたの口にあり、またあなたの心にあるから、あなたはこれを行うことができる。 申命記30章11節〜14節

〜神様の戒め〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書の申命記は神の人モーセが記した書簡であり、荒野を旅するイスラエルの民がカナンの地を目指して歩む為の神様からの大切なメッセージが記されています。

今、私達もイエス様の十字架と復活の贖いによって、天国を目指してこの世の荒野を旅しています。そして、そんな私達への神様からのメッセージが本日の御言葉です。詳しく見ていきましょう。

本日の御言葉によると神様が私達に命じている教えは、難しいものでもなく、遠くにあるものでもなく、私達の近くにあり、私達がそれを行う事ができると記されています。この御言葉を読んだ時、私は「西遊記」のお話を思い出しました。三蔵法師が孫悟空と猪八戒と沙悟浄を引き連れて天竺に仏教の奥義が書いてある経典をもらいに行く旅のお話。そこに行くまでいろいろな事が起こって、命がけの大変な旅。いろいろ大変な思いをして、やっと経典にあずかる事ができるみたいな感じです。実は他の宗教には、そのようなことがよくあります。滝に打たれる修行、火の上を歩く修行、山にこもる修行などなど。そして、悟りを開いたり、教えを理解したりするそうです。

で、キリスト教では違います。本日の御言葉ではそのような事に関して『言うに及ばない』と。そして「その戒めはむずかしいものではなく、また遠いものでもない。あなたがたの近くにあって、あなたがたの口にあり、またあなたがたの心にあるから、あなたがたはこれを行う事ができる」と。神様がモーセを通して語っています。

特に今はイエス様の十字架と復活の贖いによって、神様に近い者とされています。エペソ人への手紙2章13節『ところが、あなたがたは、このように以前は遠く離れていたが、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近いものとなったのである』。私達は今神様の近くに生きる者、神様の近くに生かされる者です。だから、その神様の戒め・教えも近くにあり、実際、私達の口にあり、私達の心にあり、それを行う事ができます。まずはこの真理をしっかりと受けとめていきましょう。

では本日は、今私達の近くにあり、口にあり、心にある戒め・教えの一つをそれも大切な一つを共に見ていきましょう。

マタイによる福音書22章37節〜40節『イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめである。第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」』

神様が旧約時代に教えた律法と預言がこの二つの御言葉に要約する事ができます。それぐらいこの御言葉は大切であり、私達が守っていくべき事です。まずは全てを尽くして神様を愛する事です。神様に関する事、礼拝、賛美、献金、祈り、聖書を読む事、奉仕、教会での交わりを大切にしていきましょう。私達が神様を愛していく時、この神様との関係が整えられ、神様が与えて下さる恵みや救いや守りや助けや支えをしっかりと受けとめる事ができます。


第二の『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』これも大切な戒めです。まずは自分を愛して大切にして下さい。自分を犠牲にして頑張り過ぎてしまう事は決して神様の御心ではありません。神様が大切に思い、愛している自分を愛して大切にしていきましょう。その上で、隣り人を愛し大切にして下さい。この戒めを守ることによって、それぞれの生活の中に平和と安心と喜びが広がっていきます。

『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。この戒め・教えは、今私達一人一人の近くにあります。口にあり、心にあり、行う事ができます。そして、行う為に聖霊様が助け手として豊かに働いて下さいます。行っていきましょう。ハレルヤ♪

2023年5月7日(日)
モーニングメッセージ 〜命の砦〜

主はわたしの光、わたしの救だ、わたしはだれを恐れよう。主はわたしの命のとりでだ。わたしはだれをおじ恐れよう。詩篇27篇1節
神様は私達の人生を明るく照らして下さる光です。そして、その神様が私達の命(生きる歩み)を守って下さいます。
本日は礼拝です。

2023年5月6日(土)
モーニングメッセージ 〜主に誠実に〜

しかしわたしは誠実に歩みます。わたしをあがない、わたしをあわれんでください。わたしの足は平らかな所に立っています。わたしは会衆のなかで主をたたえましょう。詩篇26篇11節〜12節
神様に対して誠実に生きていきましょう。そして、神様の救いとあわれみの中を信仰をもって歩んでいきましょう。神様は私達を安全な所において下さり、神様をほめたたえる道を歩ませて下さいます。
明日は礼拝です。

2023年5月5日(祝・金)
モーニングメッセージ 〜恵みは目の前に〜

あなたのいつくしみはわたしの目の前にあり、わたしはあなたのまことによって歩みました。詩篇26篇3節
神様のいつくしみ(恵み)は私達の目の前にあります。また、神様はいつも私達に真実を尽くして下さいます。

2023年5月4日(祝・木)
モーニングメッセージ 〜清めてもらう〜

主よ、わたしをさばいてください。わたしは誠実に歩み、迷うことなく主に信頼しています。主よ、わたしをためし、わたしを試み、わたしの心と思いとを練りきよめてください。詩篇26篇1節〜2節
神様に自分の心を見ていただき、清めていただく事は大切です。そして、神様に対しての誠実さを持ち、神様を信頼していきましょう。

2023年5月3日(水)
特別水曜集会 〜私たちを守る〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は特別水曜集会です。詩篇121篇から共に教えられていきましょう。

この詩篇は「都もうでの歌」と言われていて、エルサレム参りの時に読まれたものです。当時、神様を礼拝する為にエルサレムに向かって旅をしました。その旅は過酷で、昼の厳しい日照りや夜の極寒などにより命を落とす人もいたそうです。
私達も今信仰生活の中で、天国というゴールを目指して旅をしています。そして、この世における旅には、いろいろあって大変な経験をする時もあるでしょう。だから、この詩篇121篇は、私達に大きな慰めを与えて下さいます。

1節『わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか』。ここに「山」とありますが、これは行く手を遮る大きな山、乗り越えなければならない大きな山の事で、この歌を読んだ人は、「この山を越える為の助けはどこから来るのか」と自問しています。私達も大きな問題や悩みを前にして、「あ〜あ、どうしよう」「誰か助けてくれないかなぁ〜」とおもう時があるのではないでしょうか。

2節『わが助けは、天と地を造られた主から来る』。助けは神様から来ます。問題や悩みの中にいる私達の助けも神様から来ます。絶対的な権威をもっておられる神様から来ます。これをしっかりと信じていきましょう。

3節〜4節『主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。あなたを守る者はまどろむことがない。見よ、イスラエルを守る者はまどろむこともなく、眠ることもない。』神様は私達の人生の歩みが滑らないように守って下さいます。神様はまどろむ事がないお方です。この「まどろむことがない」とは眠くてうとうとしないという事です。神様はうとうとしないで、私達を危険から守って下さるお方です。

5節『主はあなたを守る者、主はあなたの右の手をおおう陰である』。ここに「右の手」とありますが、これは普段よく使く法の手の事で、神様が身近にいて下さり、守って下さる事を表しています。

6節『昼は太陽があなたを撃つことなく、夜は月があなたを撃つことはない』。神様は様々なものから私達を守って下さいます。

7節『主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、またあなたの命を守られる』。神様は私達が生きる全ての所で守って下さいます。

8節『主は今からとこしえに至るまで、あなたの出ると入るとを守られるであろう』。この御言葉を現代訳聖書では『主があなたがどこへ行っても、今からとこしえに見守って下さる』です。感謝です。

本日の詩篇には6回も「守る」という言葉が出てきました。神様は私達を守る者です。世の中がどうであろうが、神様は私達を守る者です。信じてお頼りしていきましょう。ハレルヤ♪

2023年5月3日(水)
モーニングメッセージ 〜魂を守る〜

わたしの魂を守り、わたしをお助けください。わたしをはずかしめないでください。わたしはあなたに寄り頼んでいます。詩篇25篇20節
本日の御言葉の「魂を守り」とは、神様との関わりが絶えないようにという事です。神様の関わりの中に、神様の助けを得る事ができ、また、寄り頼んで幸いを得る事ができます。

2023年5月2日(火)
モーニングメッセージ 〜全てを打ち明ける〜

わたしの苦しみ悩みをかえりみ、わたしのすべての罪をおゆるしください。詩篇25篇18節
本日の御言葉のように、神様に全てを打ち明けて、祈り求めていきましょう。

2023年5月1日(月)
モーニングメッセージ 〜心の悩みを緩める〜

わたしの心の悩みをゆるめ、わたしを苦しみから引き出してください。詩篇25篇17節
本日の御言葉のように、神様に祈って、心の悩みをゆるめていただき、様々な苦しみから引き出していただきましょう。

2023年4月30日(日)
礼拝メッセージ 〜キリスト者にとっての良い事〜

人よ、彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。ミカ書6章8節

〜キリスト者にとっての良い事〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書のミカ書には救い主イエス様が誕生される預言が記されています。

5章4節『彼は主の力により、その神、主の名の威光により、立ってその群れを養い、彼らを安らかにおらせる。今、彼は大いなる者となって、地の果にまで及ぶからである』。この御言葉の「彼」は救い主イエス様の事で、イエス様は群れを養って下さいます。実際、私達を御言葉をもって養い、また恵みをもって養って下さっています。また、イエス様は私達を安らかにおらせて下さいます。実際、私達が平安に生きる事ができるように、信仰を与え、神様に祈る事ができるように導いて下さっています。さらに、イエス様は大いなる者として、私達を助け、癒し、守って下さっています。そして、「地の果てまで及ぶからである」とあるように、イエス様の救いの働きは地の果てにまで及び、世界中に教会が建てられています。そして、その働きによりね今私達はこの羽鳥の地で礼拝をささげる事ができているのです。感謝です。


そして、本日の御言葉です。神様が私達キリスト者にとって良い事を語って下さっています。
8節『 人よ、彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた 』。実は自分が思い考え計画する良い事が、自分にとって必ずしも良い事とは限りません。私が子どもの頃考えていた良い事は、好きなおもちゃを買ってもらい、甘い物をいっぱい食べて、宿題をやらず、遊びほうけている事。当然、実現することなく、年中親に叱られていました。
親は子どもの将来を考え、正しく健やかに成長する事を考え願います。実は、天の父なる神様も子である私達に対して同じように考え願っています。だから、聖書を通して、また聖霊様を通して良い導きを与え、真に幸いな道を歩めるようにして下さっています。

そして、本日の御言葉もその一つです。『人よ、彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた』と。そして次に『主のあなたに求められることは』と。私達キリスト者にとっての良い事と神様が私達に寝求めておられる事とは同じです。なぜなら、神様は天の父として子である私達を愛し、そして、私達一人一人の幸せを真剣に考え願っているからです。

そして、その内容がまず『ただ公義をおこない』。「公議」とは律法にかなった正しい行動の事です。そして、「律法」は神様と人との関係を正し、平和にし、また人と人との関係も正し、平和にするものです。そして、イエス様はこの律法について、私達にわかりやすく教えています。
ルカ福音書10章27節『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』。実はこのルカ福音書10章では、ある律法学者がイエス様に「先生、何をしたら永遠の生命が受けられましょうか」と質問しました。それに対してイエス様が「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」と。そこでこの律法学者が「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」と答えました。それに対してイエス様が「あなたの答は正しい。そのとおり行いなさい。そうすれば、いのちが得られる」と。

このメッセージは今私達一人一人にも語られている大切な教えです。全てを尽くして神様を愛する道を歩んでいきましょう。また、全てを尽くして隣人を愛する道を歩んでいきましょう。イエス様は『その通りに行いなさい』と語っています。行っていきましょう。そして、これが神様が求めておられる一つ目の「公議を行う」という事です。

次に『いつくしみを愛し』。これは「いつくしむ思いを大切にしていきなさい」という事です。実は人に対していつくしむ思いを持っていく時、その人に対して優しくなれます。そして、その人との関係に平和と安心が広がります。神様は私達一人一人が平和に安心して生活する事を考え願って下さっています。

最後に『へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか』。神様はまず謙る事を教えています。なぜなら、謙る者には恵みが与えられるからです。第一ペテロ5章5節『また、みな互に謙遜を身につけなさい。神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜うからである』。神様は私達一人一人が謙って恵みを受けられるように考え願っています。謙って神様の恵みを受けていきましょう。
そして、神様と共に歩んでいきましょう。目に見えない神様と共に歩むという事は、信仰をもって生きなさいという事です。神様は私達一人一人が信仰をもって生き、一人ではない人生を歩むように考え願っています。そして、この信仰をもって生きるという事は、神様ご自身が伴って下さるだけではなく、支え合い、助け合い、愛し合う信仰の仲間・神の家族が与えられるのです。

神様はイエス様によって神の子となった私達の幸せを真剣に考え願っています。そして、教えて導いています。『人よ、彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか』。この良い事、神様の求めている事を行っていきましょう。ハレルヤ♪

2023年4月30日(日)
モーニングメッセージ 〜謙る者に素晴らしい道〜

主は恵みふかく、かつ正しくいらせられる。それゆえ、主は道を罪びとに教え、へりくだる者を公義に導き、へりくだる者にその道を教えられる。詩篇25篇8節〜9節
神様は恵み深く、正しいお方です。そして、へりくだる者を素晴らしい道に導かれます。
本日は礼拝です。

2023年4月29日(祝・土)
モーニングメッセージ 〜絶えない恵み〜

主よ、あなたのあわれみと、いつくしみとを思い出してください。これはいにしえから絶えることがなかったのです。詩篇25篇6節
神様はいつくしみ(恵み)を私達に絶える事なく与えて下さいます。
明日は礼拝です。

2023年4月28日(金)
モーニングメッセージ 〜進むべき道〜

主よ、あなたの大路をわたしに知らせ、あなたの道をわたしに教えてください。あなたのまことをもって、わたしを導き、わたしを教えてください。あなたはわが救の神です。わたしはひねもすあなたを待ち望みます。
詩篇25篇4節〜5節

私達が進むべき道を神様に教えていただき、その全ての歩みの中で神様に期待していきましょう。

2023年4月27日(木)
モーニングメッセージ 〜信じて認めて期待する〜

主よ、わが魂はあなたを仰ぎ望みます。詩篇25篇1節
本日の御言葉は、神様を信じて認めて期待するという事です。そうしていきましょう。

2023年4月26日(水)
水曜集会 〜悪しき者〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は詩篇1篇です。

1節『悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである』。世の中には悪しき者のはかり事が多くあります。特に現代においては「闇バイト」というサイトから、そのようなはかり事にのって、取り返しのつかない状況にいます。そういう悪しき者のはかり事に歩まない人は幸いです。

さらに、罪びとの道に立たない人も幸いです。罪びととは的外れな人の事で、特に神様という的から外れて生きてしまう者の事です。そういう人は善悪に対しても的外れになり、ヤバい方向へ進んでしまいます。さらにあざける者の座に座らない人も幸いです。「あざける者」というのは傲慢な人の事で、神様を信じない認めないで、自分の価値観で生きてしまう人の事です。
結局、悪しき者、罪人、あざける者は、神様から離れ、神様を信じず認めないで生きてしまいます。私達はその逆を行生き、神様を信じ認め、神様の近くを生きて幸いを得ていきましょう。

2節〜3節『このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える』。神様を信じ認め、神様の近くを生きようとする者は、神様の教えを喜び、神様の祝福を受ける事ができます。そして、本日特に覚えていただきたいのが『そのなすところ皆栄える』です。神様が栄えさせてくださいます。

4節〜5節『悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。罪びとは正しい者のつどいに立つことができない』。ここには悪しき者について記されています。残念な結果に陥ってしまいます。

6節『主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる』。神様を信じ認め、神様の近くを生きようとする者を神様は知り見守ってくださいます。感謝です。ハレルヤ♪

2023年4月26日(水)
モーニングメッセージ 〜全ては主のもの〜

地と、それに満ちるもの、世界と、そのなかに住む者とは主のものである。詩篇24篇1節
全ては神様の所有であり、神様の支配の中にあります。この真理に立って生きる時、安心が与えられます。

2023年4月25日(火)
モーニングメッセージ 〜恵みといつくしみ〜

わたしの生きているかぎりは必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう。
詩篇23篇6節

イエス様を信じて生きる道には、恵みといつくしみが与えられます。イエス様が与えて下さいます。感謝です。

2023年4月24日(月)
モーニングメッセージ 〜私たちを豊かに〜

あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます。詩篇23篇5節
私達を責め煩わせるような敵の前で、イエス様は宴を設け、喜びを与え、さらに豊かにして下さいます。感謝です。

2023年4月23日(日)
礼拝メッセージ 〜大祭司なるイエス様〜

さて、わたしたちには、もろもろの天をとおって行かれた大祭司なる神の子イエスがいますのであるから、わたしたちの告白する信仰をかたく守ろうではないか。この大祭司は、わたしたちの弱さを思いやることのできないようなかたではない。罪は犯されなかったが、すべてのことについて、わたしたちと同じように試錬に会われたのである。だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか。ヘブル人への手紙4章14節〜16節

〜大祭司なるイエス様〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書の「ヘブル人への手紙」の著者が明確にされていません。パウロではないかと言われていますが、文体や神学の点で多少異なる所があるという事で、キリスト教会ではその著者は神様が知っておられるという事になっています。でも、こうして今聖書に載っているという事はね現代のキリスト者にとって大切な書簡の一つです。そして、この手紙にはユダヤ教とキリスト教を対比して、キリスト教がさらにすぐれた教えである事が記されています。また、救い主イエス様から目を離さないようにとの事が強く語られています。本日の御言葉も現代に生きるキリスト者である私達がしっかりと心にとめておくべき大切な教えです。詳しく見ていきましょう。

14節『さて、わたしたちには、もろもろの天をとおって行かれた大祭司なる神の子イエスがいますのであるから』。ここに「大祭司」と出てきますが、これは旧約の時代に神様に特別に選ばれた人で、神様と人の間をとりなす働きをしていました。で、当時は人の罪を赦していただく為に、祭壇を造り、獣の血を流し、火をつけて煙を上げていました。そして、その旧約の時代の大祭司の働きをイエス様が行って下さいました。実際、イエス様は十字架にかかり、血を流し、死んで下さり、全ての人の罪(的外れ)を赦し清めて下さいました。このイエス様を自分の大祭司として信じる者に救いを与えて下さいました。感謝です。

そして、本日の聖書では『さて、わたしたちには、もろもろの天をとおって行かれた大祭司なる神の子イエスがいますのであるから』と言っています。イエス様は今目には見えませんし触る事も出来ませんが、います。実際にいて下さいます。実存して今も大祭司としての働きを行い続けて下さっています。だから、私達はいろいろ失敗したり、悪に傾いたり、嫌な思いになったり、不信仰に陥ってもイエス様がとりなして下さり、この信仰の道を歩む事ができるのです。私達は大祭司なるイエス様が実存するという事を信じて、この信仰を堅く守っていきましょう。

15節『この大祭司は、わたしたちの弱さを思いやることのできないようなかたではない』。この大祭司であるイエス様は私達の弱さを思いやる事ができるお方です。新改訳聖書では『私達の大祭司は、私達の弱さに同情できないお方ではありません』と。「同情」というのは、他人の気持ち、特に苦悩を自分の事のように親身になって共に感じる事です。私達一人一人の病、悩み、不安、恐れに親身になって下さるのが、大祭司であるイエス様です。だから、私達ももっとお頼りして、祈り、ゆだねていきましょう。

その大祭司イエス様が実存しているのだから、私達は16節に記されているように、あわれみと時期を得た助けを受ける事ができるのです。16節『だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために』。

イエス様は見える形でこの世におられた時、あわれみと時期を得た助けをいろいろな人に与えました。盲人の目を開き、12年間病に苦しんでいた女の人を癒し、石で撃ち殺されそうになっていた女の人を救い、罪の女と呼ばれていた人を解放し、あわれみと助けを与えられました。
そして、今も同じように私達一人一人にもあわれみと時期を得た助けを与えて下さいます。私もこの信仰生活の中で何回もあわれみを受け、時期を得た助けを受けました。ちなみに、神様からの直接的な助けもありますが、神様が人を遣わして助けられたこともあります。って事は、私達も神の子として、神様の時期を得た助けの為に用いられ生かされる事もあるということです。

実は、このメッセージの準備の時に、ある姉妹から電話がかかってきました。携帯電話が動かなくなって娘さんからの大事なメールを読む事ができないとの事でした。で、私はすぐにその方のお宅へ行って、ささっと解決して戻ってきて、メッセージの準備の続きをしました。で、神様の時期を得た助けの為に用いられ生かされると、その心に喜びと楽しみが与えられます。ちなみに、この後のメッセージの準備は一人でニヤニヤしながらやりました。

で、私達はこれからも神様のあわれみ、時期を得た助けを受ける為に16節の後半のようにしていきましょう。『はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか』。この「恵みの御座」とは神様がおられる所、神様がご臨在される所です。それは教会です。教会の礼拝や集会の信仰による賛美や祈り、愛のある交わりのある所です。これからも力を尽くして恵みの御座である教会に集ってください。
もちろん、いろいろな事情で教会に集えない人もいます。そういう人の為にも大祭司であるイエス様は臨んで下さり、その人が信仰をもって神様の近くを生きていきたいという思いを持つ所を恵みの御座にして下さいます。
そして、その恵みの御座に近づいていく時、私達は益々あわれみと時期を得た助けを受ける事ができます。この素晴らしい働きを大祭司であるイエス様が成して下さいました。ハレルヤ

2023年4月23日(日)
モーニングメッセージ 〜共にいて慰める〜

たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。詩篇23篇4節
私達は人生において苦しい時を過ごす事もあるでしょう。しかし、イエス様はその全てにおいて共にいて下さり、さらに慰めて下さいます。感謝です。
本日は礼拝です。

2023年4月22日(土)
モーニングメッセージ 〜回復の力〜

主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。詩篇23篇3節
イエス様のところには回復の力があります。そして、神様と共に歩む正しい道に導いて下さいます。
明日は礼拝です。

2023年4月21日(金)
モーニングメッセージ 〜平安のある所へ〜

主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。詩篇23篇2節
イエス様は私達を緑の牧場、憩いの水場に連れて行ってくださいます。これは平安のある場に導いて下さるという事です。感謝です。

2023年4月20日(木)
モーニングメッセージ 〜牧者のような〜

主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。詩篇23篇1節
イエス様は私達を守り、助け、支え、養い、恵み、成長させて下さる牧者のようなお方です。感謝です。

2023年4月19日(水)
水曜集会 〜キリストの花嫁として〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言31章10節〜31節です。
ここには妻の理想像についての詩が記されています。実は、教会の事を「キリストの花嫁」と呼んで、私達イエス様を信じる者がイエス様の花嫁となっている事が昔から言われています。その観点から見ていくと、これらは単に妻の理想像ではなく、教会のあるべき姿、私達キリスト者の理想とする所でもあります。

10節『だれが賢い妻を見つけることができるか、彼女は宝石よりもすぐれて尊い』。
11節『その夫の心は彼女を信頼して、収益に欠けることはない』
。ここに「その夫」とありますが、これはイエス様の事で、私達がイエス様に信頼され、また私達もイエス様を信頼し、お互いに信頼関係にある事が大切であります。

12節『彼女は生きながらえている間、その夫のために良いことをして、悪いことをしない』。私達はキリストの花嫁として、夫であるイエス様の為に良い事をしていきましょう。そして、その良い事が、イエス様を愛して礼拝をささげ、イエス様の声に耳を傾け、祈りをささげ、イエス様が愛しておられる兄弟姉妹を愛していく事です。


13節〜19節『彼女は羊の毛や亜麻を求めて、手ずから望みのように、それを仕上げる。また商人の舟のように、遠い国から食糧を運んでくる。彼女はまだ夜のあけぬうちに起きて、その家の者の食べ物を備え、その女たちに日用の分を与える。彼女は畑をよく考えてそれを買い、その手の働きの実をもって、ぶどう畑をつくり、力をもって腰に帯し、その腕を強くする。彼女はその商品のもうけのあるのを知っている、そのともしびは終夜消えることがない。彼女は手を糸取り棒にのべ、その手に、つむを持ち』。ここにはイエス様の為に働く姿が記されています。そして、その姿を通して、イエス様に対しての忠実さが伝わってきます。私達も忠実にイエス様に仕えていきましょう。

20節『手を貧しい者に開き、乏しい人に手をさしのべる』。ここには人に対しての優しさが記されています。ちなみにイエス様が優してお方であるから、イエス様を信じる私達も人に対して優しくする事ができます。

21節〜25節『彼女はその家の者のために雪を恐れない、その家の者はみな紅の着物を着ているからである。彼女は自分のために美しいしとねを作り、亜麻布と紫布とをもってその着物とする。その夫はその地の長老たちと共に、町の門に座するので、人に知られている。彼女は亜麻布の着物をつくって、それを売り、帯をつくって商人に渡す。力と気品とは彼女の着物である、そして後の日を笑っている』。この夫がその町において地位の高い者であることが記されています。そして、その夫にふさわしくなるように妻もしていました。私達もキリストの花嫁として、イエス様にふさわしい者になっていきましょう。

26節〜29節『彼女は口を開いて知恵を語る、その舌にはいつくしみの教がある。彼女は家の事をよくかえりみ、怠りのかてを食べることをしない。その子らは立ち上がって彼女を祝し、その夫もまた彼女をほめたたえて言う、「りっぱに事をなし遂げる女は多いけれども、あなたはそのすべてにまさっている」と』。この妻は知恵を語り、家庭を顧みました。そして、夫にほめられ祝福を受けました。私達も聖書を通して教えられる知恵を語る者となり、また今置かれている所においてその家庭を顧みていきましょう。

30節〜31節『あでやかさは偽りであり、美しさはつかのまである、しかし主を恐れる女はほめたたえられる。その手の働きの実を彼女に与え、その行いのために彼女を町の門でほめたたえよ』。結局、神様を信じ認めほめたたえていく教会は素晴らしいという事です。
私達はキリストの花嫁として、イエス様との関係を大切にし、キリストの花嫁にふさわしい道を歩み、神様をほめたたえていきましょう。ハレルヤ

2023年4月19日(水)
モーニングメッセージ 〜神様に仕え、言葉を伝える〜

子々孫々、主に仕え、人々は主のことをきたるべき代まで語り伝え、主がなされたその救を後に生れる民にのべ伝えるでしょう。詩篇22篇30節〜31節
幸せが子々孫々続く為に、子々孫々、神様に仕えて、また神様の言葉を伝えていきましょう。

2023年4月18日(火)
モーニングメッセージ 〜顧みて下さる〜

主が苦しむ者の苦しみをかろんじ、いとわれず、またこれにみ顔を隠すことなく、その叫ぶときに聞かれたからである。詩篇22篇24節
神様は私達の苦しみを軽んじる事なく、顧みてくださいます。感謝です。

2023年4月17日(月)
モーニングメッセージ 〜神様を恐れるとは〜

主を恐れる者よ、主をほめたたえよ。ヤコブのもろもろのすえよ、主をあがめよ。イスラエルのもろもろのすえよ、主をおじおそれよ。主が苦しむ者の苦しみをかろんじ、いとわれず、またこれにみ顔を隠すことなく、その叫ぶときに聞かれたからである。詩篇22篇23節〜24節
神様は私達が信仰をもって叫ぶ時、その声を聞かれ、必ず答えて下さいます。だから、その神様を恐れていきましょう。神様を恐れるとは、神様を信じ、認め、めほめたたえていく事です。

2023年4月16日(日)
礼拝メッセージ 〜神様の報いを信じて〜

「見よ、わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれのしわざに応じて報いよう。わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである。ヨハネの黙示録22章12節〜13節

〜神様の報いを信じて〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉は新約聖書の最後のページに記されている御言葉です。ではここでクイズです。新約聖書の最後の御言葉は何でしょう?
@めでたしめでたし
Aおしまい
B主イエスの恵みが一同の者と共にあるように
もちろん正解はBです。

この『主イエスの恵みが一同の者と共にあるように』黙示録を記したヨハネの祈りです。そして、この祈りの成就により、今私達はイエス様の恵みにあずかり、救いを得、教会において礼拝がささげられています。感謝です。で、私達もこの『主イエスの恵みが一同の者と共にあるように』と祈り、イエス様の恵みが広がる働きにたずさわっていきましょう。


で、本日の御言葉ですが、これはよみがえられたイエス様が天に帰られる前に語られた大切な言葉です。『見よ、わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれのしわざに応じて報いよう』

ここに「見よ」とありますが、聖書の中には「見よ」で始まる言葉がいろいろあります。

創世記28章15節『見よ、わたしはあなたと共にいて、あなたがどこへ行ってもあなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしはあなたに約束した事を成し遂げるまで、決してあなたを捨てない』

イザヤ書43章19節『見よ、わたしは新しい事をなす。やがてそれは起る、あなたがたはそれを知らないのか。わたしは荒野に道を設け、さばくに川を流れさせる』

マタイ福音書28章20節『あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである』

これらの御言葉を見てもわかるように、「見よ」の後には神様の素晴らしい約束が記されています。そして、この「見よ」という言葉は、神様の私達に対しての「しっかり心にとめなさい」という思いが込められています。

そして、本日の御言葉『見よ、わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれのしわざに応じて報いよう』。イエス様は天に帰られる前に、この世に再び来られるという約束をしておられます。そして、この世に明確な救いと裁きを行われます。そのイエス様が来れる時を「再臨」といい、私達はその再臨を待ち望んでいます。
そして、イエス様はその再臨に「報いを携えて来る」と。また「私達の行いに応じて報いられる」と言っておられます。だから、私達が今この世において何を行うかが大切です。

ちなみに、イエス様がこの世におられた時に、素晴らしい報いを受けた人達の事が聖書に記されていますが、その人達がみんな持っていたのが「信仰」です。その信仰に報いて、癒し、解放し、清め、慰め、あわれみ、恵み、祝福して下さいました。
だから、私達もこの信仰をしっかりと持っていきましょう。信仰をもって礼拝をささげ、信仰をもって賛美をささげ、信仰をもって聖書を読み、信仰をもって祈り、信仰をもって仕えていきましょう。実はこの信仰をもっていろいろ行っていく時に、再臨の前であってもイエス様による報いが与えられ、御業が現れます。そして、この信仰をもっている事で、再臨の時には天国へ携え上げられるという最高の報いが与えられます。

次の御言葉にいきます。13節『わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである』。ここに出できた「アルバ(アルファ)」はギリシャ語のアルファベットの最初の文字で、「オメガ」は最後の文字です。で、この御言葉は三回同じ内容の言葉です。神様が全てのものの最初であり、すべてのものを始められたお方であるという事です。さらに、神様が全てのものの最後であり、全てのものを終わりにする事ができるという事です。この御言葉は神様が全知全能なるお方である事を表し、絶対的な権威を持っておられる事を表しています。
で、三回も言っているという事から、その事を私達に心に強くとめるように教えています。

今、この世の中においては、国の指導者が強い権威を握ろうとしている傾向にあります。そして、その人の意志によっていろいろヤバい方へ進んで、世界に不安や恐れが広がっている現実があります。しかし、それらの人達の遥か上に私達の信じる神様がおられます。だから、人が何をしようが、神様が「終わり」と言わなければこの世は終わりません。逆に人がどのように頑張っても神様が「終わり」と言ったら終わりです。
私達は今絶対的な権威をもっておられる神様を見上げて、またこの神様の言葉に耳を傾けて、信仰をもって進んでいきましょう。そして、神様の素晴らしい報いを信じ期待していきましょう。ハレルヤ

2023年4月16日(日)
モーニングメッセージ 〜信頼、助け、救い〜

われらの先祖たちはあなたに信頼しました。彼らが信頼したので、あなたは彼らを助けられました。彼らはあなたに呼ばわって救われ、あなたに信頼して恥をうけなかったのです。詩篇22篇4節〜5節
神様を信頼していく時、神様は助け、救って下さいます。感謝です。
本日は礼拝です。

2023年4月15日(土)
モーニングメッセージ 〜神様を存在を信じる〜

わが神よ、わたしが昼よばわっても、あなたは答えられず、夜よばわっても平安を得ません。しかしイスラエルのさんびの上に座しておられるあなたは聖なるおかたです。詩篇22篇2節〜3節
神様に呼ばわっても、祈っても答えられず、不安が増す時もあります。しかし、神様は実存し、必ず私達の祈りに答えて下さいます。だから、ときかく神様が実存している事を信じていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年4月14日(金)
モーニングメッセージ 〜祈りや嘆きを〜

わが神、わが神、なにゆえわたしを捨てられるのですか。なにゆえ遠く離れてわたしを助けず、わたしの嘆きの言葉を聞かれないのですか。詩篇22篇1節
時として、私達も神様に対して、このような思いになることがあるのではないでしょうか。祈っても答えられない。嘆いても返事がこない。しかし、神様は私達の祈りや嘆きを聞いていて下さいます。そして、必ず御心を行って下さいます。

2023年4月13日(木)
モーニングメッセージ 〜神様を誇りに〜

ある者は戦車を誇り、ある者は馬を誇る。しかしわれらは、われらの神、主のみ名を誇る。詩篇20篇7節
私達は神様を誇りとしていきましょう。

2023年4月12日(水)
水曜集会 〜神の子としてやるべき事〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言30章29節〜33節と31章1節〜9節です。

29節〜31節『歩きぶりの堂々たる者が三つある、いや、四つあって、みな堂々と歩く。すなわち獣のうちでもっとも強く、何ものの前にも退かない、しし、尾を立てて歩くおんどり、雄やぎ、その民の前をいばって歩く王がそれである』。ここには高ぶる者について記されています。で、これらの高ぶる者はいつまでもその座にとどまることはありません。だから、高ぶらずに謙っていきましょう。


32節〜33節『あなたがもし愚かであって自ら高ぶり、あるいは悪事を計ったならば、あなたの手を口に当てるがよい。乳をしめれば凝乳が出る、鼻をしめれば血がでる、怒りをしめれば争いが起る』。不用意な言葉によって争いが起こる事があります。だから、何を語るかを十分に気をつけていきましょう。

つぎに31章です。ここにはまず、王の母がその子ある王に向かっての警告がしるされています。
1節〜2節『マッサの王レムエルの言葉、すなわちその母が彼に教えたものである。わが子よ、何を言おうか。わが胎の子よ、何を言おうか。わたしが願をかけて得た子よ、何をいおうか』

そして最初に語ったのが3節『あなたの力を女についやすな、王をも滅ぼすものに、あなたの道を任せるな』。王として真に力をついやすべき事に力を費やしていくように教えています。
実は私達もその生活の中で、何に力をついやすかが大切です。間違ってしまうと、家庭を壊してしまったり、いろいろな関係を崩してしまったりしてしまう事もあります。
そして、私達は信仰者として、神様の事に力をついやしていきましょう。


4節〜7節『レムエルよ、酒を飲むのは、王のすることではない、王のすることではない、濃い酒を求めるのは君たる者のすることではない。彼らは酒を飲んで、おきてを忘れ、すべて悩む者のさばきを曲げる。濃い酒を滅びようとしている者に与え、酒を心の苦しむ人に与えよ。彼らは飲んで自分の貧乏を忘れ、その悩みをもはや思い出さない』。ここには酒には気をつけるようにと教えています。酒に酔う事により正しい判断ができなくなり、間違った方向に進んでしまう事があるからです。

8節〜9節『あなたは黙っている人のために、すべてのみなしごの訴えのために、口を開くがよい。口を開いて、正しいさばきを行い、貧しい者と乏しい者の訴えをただせ』。ここには王として正しい裁きを行い、弱い人達を助け支えるように教えています。ちなみに、私達の信じる神様は王としていつも正しい裁きを行い、弱い人達を助け支えて下さるお方です。感謝です。

私達はいつも上には神様がおられる事をしっかりと信じ認め、神様の前に謙っていく事が大切です。また、今私達はイエス様の十字架の贖いにより神の子とされています。神の子として何に力をついやし、何をすべきかをしっかりと考えて、また神様に教えられて、やるべき事をやっていきましょう。
実際、神の子として神様をほめたたえる事、神様を愛し、隣り人を愛する事、そして福音を伝える事をやっていきましょう。ハレルヤ

2023年4月12日(水)
モーニングメッセージ 〜助け、答える〜

今わたしは知る、主はその油そそがれた者を助けられることを。主はその右の手による大いなる勝利をもってその聖なる天から彼に答えられるであろう。詩篇20篇6節
神様は私達を助けられます。また、私達の祈りに答えて下さいます。

2023年4月11日(火)
モーニングメッセージ 〜求めをなし遂げて下さる〜

われらがあなたの勝利を喜びうたい、われらの神のみ名によって旗を揚げるように。主があなたの求めをすべて遂げさせられるように。詩篇20篇5節
本日もダビデの祈りです。私達も同じように祈っていきましょう。特に神様が私達の求めを全て遂げさせて下さるように祈っていきましょう。

2023年4月10日(月)
モーニングメッセージ 〜ダビデの祈り〜

主が聖所から助けをあなたにおくり、シオンからあなたをささえ、あなたのもろもろの供え物をみ心にとめ、あなたの燔祭をうけられるように。主があなたの心の願いをゆるし、あなたのはかりごとをことごとく遂げさせられるように。詩篇20篇2節〜4節
本日の御言葉もダビデの祈りです。私達も同じように祈っていきましょう。

2023年4月9日(日)
イースター特別礼拝メッセージ 〜新しい命に生きる〜

すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。ローマ人への手紙6章4節

〜新しい命に生きる〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。イースターおめでとうございます。イエス様が私達の罪の為に十字架にかかり、身代わりになって死んで下さり、赦しを与え、三日目によみがえられ、神様と共に生きる命を与えて下さいました。この大いなる恵みに心より感謝していきましょう。

ではここでクイズです。よみがえられたイエス様に最初に会ったのは誰でしょう?
@マグダラのマリア
Aディズニーのミッキー
Bケンタのカーネルサンダース
もちろん正解は@マグダラのマリアです。マリアは自分の人生を変えて下さったイエス様を心から愛し、慕っていました。このイエス様を大切に思う心にイエス様は応えて下さり、このマリアに最初に姿を見せられました。私達もイエス様を大切に思う心を強く持っていきましょう。

では次のクイズです。二人の弟子がエルサレムを離れて向かった村の名前は何でしょう?
@エマオの村
A清里村
B清川村
正解は@エマオの村です。このエマオはエルサレムより標高が低く、その道は下り坂。その下り坂を行く二人の弟子と一緒によみがえられたイエス様は歩いて下さいました。実は、私達も信仰生活において、神様のところから離れ、下り坂を歩んでしまう時もあるかも知れません。そんな時、イエス様は一緒にその坂を歩き、再び神様のところに戻れるように導いて下さいます。この二人の弟子もエマオの村の宿でイエス様に気が付いて、その夜にエルサレムに戻りました。で、この二人の弟子が戻ったところにイエス様が現れて下さいました。

ではクイズです。イエス様は弟子達に何と言ったでしょう?
@お前ら、ビビってんじゃねえよ!
Aお前ら、本当にキリストの弟子か?
B平安があるように
正解はB平安があるようにです。イエス様は不安と恐れの中にいる人々をさらに脅すようなことはしません。『平安があるように』と語り、平安を与え、前に進む事ができるように導いて下さいます。

その後、よみがえられたイエス様に会った弟子達は喜びと平安に満たされましたが、その時そこにいなかったトマスは弟子達の言葉を信じられませんでした。そして、「イエス様の手に指を入れ、わきばらに手を差し入れてみなければ信じない」と。
で、その後、今度はトマスもいる時にイエス様が現れました。
ではクイズです。イエス様は信じられなかったトマスに何と言ったでしょう?
@おいおい
Aコラコラ
B信じない者にならないで信じる者になりなさい
正解はB『信じない者にならないで信じる者になりなさい』です。さらにイエス様は『見ないで信じる者は幸いである』と。
今、私達はイエス様の言葉、神様の言葉、この聖書が語っている福音を信じています。見ないで信じる者です。私達は幸いな者です。感謝です。

その後、弟子達は魚を捕りに行きました。そこにイエス様が現れて下さいました。実は弟子達はイエス様にかつて言われた『人間をとる漁師になりなさい』の言葉を忘れ、普通の漁師に戻ろうとしていた感がありました。イエス様は弟子達が真に人間をとる漁師、キリストの弟子、福音を伝え人々を救いに導く働き人として生きられるように現れて下さったのです。

そしてその時、イエス様を三度「知らない」と言ったペテロに『あなたはわたしを愛するか』と三回言い、新しい命に生きる道を示されました。

イエス様は今も私達一人一人に関わって下さり、共にその人生を歩み、御言葉をもって導き、信じる道を進めるように新しい命を与えて下さっています。

本日の御言葉『すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである』。これはイエス様が私達の罪を十字架の死によって贖って下さった事を表していて、すでに罪にとどまり、罪に生きる者ではない事を表しています。

そして、『それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである』と。イエス様が死人の中からよみがえるという事は、神様のなされた素晴らしい御業です。それと同じくらい素晴らしい御業が今私達にもなされ、新しい命に生きる者とされています。この新しい命によって、神様と共に天国に向かって生き、また神様の愛、守り、助け、導きを受け、さらに神様の教えを行って生きる事ができ、さらにさらに神様の福音の為に生きる事ができるのです。私達はこの真理を信じ、新しい命に生きていきましょう。ハレルヤ♪

2023年4月9日(日)
モーニングメッセージ 〜悩んだときは〜

主が悩みの日にあなたに答え、ヤコブの神のみ名があなたを守られるように。詩篇20篇1節
本日もダビデの祈りであり、私達も同じように祈るべきものです。悩みの日に神様に答えていただけるように祈りましょう。さらに、神様の守りがいつもあるように祈っていきましょう。
本日はイースター礼拝です。

2023年4月8日(土)
モーニングメッセージ 〜神様に喜ばれる道〜

わが岩、わがあがないぬしなる主よ、どうか、わたしの口の言葉と、心の思いがあなたの前に喜ばれますように。詩篇19篇14節
本日の御言葉はダビデの祈りであり、私達も同じように祈るべきです。私達は日々の生活でいつの間にか悪の方に傾いたり、神様から離れてしまったりしてしまいます。だから、神様の前に心を注ぎだして、神様に喜ばれる道を歩めるように祈り求めていきましょう。
明日はイースター特別礼拝です。ぜひ、教会へ。

2023年4月7日(金)
モーニングメッセージ 〜正しい判断〜

主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする。詩篇19篇8節
神様の語られる言葉は正しく、私達の心を喜ばせ、さらに正しい判断をする事ができるようにして下さいます。

2023年4月6日(木)
モーニングメッセージ 〜完全な教え〜

主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。
詩篇19篇7節

神様の語られる言葉は完全な教えであり、人の魂を生き返らせ、キリストの命に生きる事ができるようにし、また賢い歩みをする事ができるようにして下さいます。

2023年4月5日(水)
水曜集会 〜神の子、神の民、キリスト者として〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言30章10節〜28節です。

10節『あなたは、しもべのことをその主人に、あしざまにいってはならない、そうでないと彼はあなたをのろい、あなたは罪をきせられる』。これは簡単に言うと「チクるな!」という事です。学生の頃、すぐに先生に言いつける人がいましたが、結局、友達の輪に入れない事がありました。不正は良くないけれど、調和を持つことは大切です。


11節〜14節『世には父をのろったり、母を祝福しない者がある。世には自分の目にみずからを清い者として、なおその汚れを洗われないものがある。世にはまた、このような人がある――ああ、その目のいかに高きことよ、またそのまぶたのいかにつりあがっていることよ。世にはまたつるぎのような歯をもち、刀のようなきばをもって、貧しい者を地の上から、乏しい者を人の中から食い滅ぼすものがある』。この世の中のヤバい人達について記されています。で、実際どの時代にもそういう人がいるという事を知っておくことが大切です。

15節〜17節『蛭にふたりの娘があって、「与えよ、与えよ」という。飽くことを知らないものが三つある、いや、四つあって、皆「もう、たくさんです」と言わない。すなわち陰府、不妊の胎、水にかわく地、「もう、たくさんだ」といわない火がそれである。自分の父をあざけり、母に従うのを卑しいこととする目は、谷のからすがこれをつつき出し、はげたかがこれを食べる』。ここには満足できない人について記されています。で、特に私達が気を付けるべき事が、自分の父や母を馬鹿にして従わない者は満足のない人生を送り、残念な結果になるという事です。私達は父なる神様に従い、満足のある人生を歩んでいきましょう。

18節〜20節『わたしにとって不思議にたえないことが三つある、いや、四つあって、わたしには悟ることができない。すなわち空を飛ぶはげたかの道、岩の上を這うへびの道、海をはしる舟の道、男の女にあう道がそれである。遊女の道もまたそうだ、彼女は食べて、その口をぬぐって、「わたしは何もわるいことはしない」と言う』。世の中における不思議な事、理解に苦しむ事が記されています。特に男女の不倫関係についてです。しかし、残念な事に今の世においても現実にそれがある事を覚えておきましょう。

21節〜23節『地は三つのことによって震う、いや、四つのことによって、耐えることができない。すなわち奴隷たる者が王となり、愚かな者が食物に飽き、忌みきらわれた女が嫁に行き、はしためが女主人のあとにすわることである』。これも普通では考えられない事についてです。でもこれも実際に行われていく現実があります。

24節『この地上に、小さいけれども、非常に賢いものが四つある』。本日の箴言の中でここからが中心的なメッセージです。

25節『ありは力のない種類だが、その食糧を夏のうちに備える』。ありは備えるものです。私達もいろいろ備えていく事が大切です。特に神様に会う備えをしていく事が大切です。その為にイエス様を救い主と信じ続けていきましょう。

26節『岩だぬきは強くない種類だが、その家を岩につくる』。岩だぬきはいろいろな敵に負けてしまうものです。しかし、岩のある所に家を造ります。これは岩という守りが確かな所に身を置くという事です。私達も岩のような確かな神様を頼り、神様の守りの中を信仰をもって生きていく事が大切です。


27節『いなごは王がないけれども、みな隊を組んでいで立つ』。いなごは隊を組んで同じ方向に進みます。私達も教会に集い、隊を組んでいく事が大切です。そして、聖霊様による一致をもって神様の方に向かって進んでいきましょう。


28節『やもりは手でつかまえられるが、王の宮殿におる』。ヤモリは私達の教会の壁にもいて、簡単に捕まえる事ができます。で、私達は今イエス様によって神の子、神の民、キリスト者とされています。この事を信じ認めて、神様のおられる教会に集まっていきましょう。

2023年4月5日(水)
モーニングメッセージ 〜ほめたたえるべきお方〜

主は生きておられます。わが岩はほむべきかな。わが救の神はあがむべきかな。詩篇18篇46節
私達の神様は生きていて、実際に働いて下さり、いろいろとりなして下さいます。そして、ほめたたえられるべき存在です。ほめたたえていきましょう。

2023年4月4日(火)
モーニングメッセージ 〜救いの盾〜

あなたはその救の盾をわたしに与え、あなたの右の手はわたしをささえ、あなたの助けはわたしを大いなる者とされました。詩篇18篇35節
本日の御言葉に「救いの盾」とありますが、これは悪しき者の攻撃を防ぎ、救いをもたらすという事です。それを神様は私達になして下さいます。さらに、支え、助け、大いなる者(信仰に立って雄々しく歩む者)にして下さいます。

2023年4月3日(月)
モーニングメッセージ 〜唯一の神〜

主のほかに、だれが神でしょうか。われらの神のほかに、だれが岩でしょうか。神はわたしに力を帯びさせ、わたしの道を安全にされました。詩篇18篇31節〜32節
神様は唯一の神です。そして、その神様が私達を守り、私達に力を与え、私達の歩みを安全に導いて下さいます。

2023年4月2日(日)
礼拝メッセージ 〜主の恵みは永久まで〜

主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。イスラエルは言え、「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と。アロンの家は言え、「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と。主をおそれる者は言え、「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と。詩篇118篇1節〜4節

〜主の恵みは永久まで〜

ハレルヤ御名をあがめます。
私達は自分の口で発する言葉によって、その思いや行動がいろいろと影響を受けます。以前、書道教室に通っていた女の子がお稽古中に「ダメだ」「うまく書けないなぁ〜」と言いながら、書いた作品を丸めて捨てていました。で、私はその子に「とりあえず、ダメだ。うまく書けない、と言うのをやめな!」と言いました。「口で言うと、影響受けちゃうんじゃないかなぁ」と。その子は「そっか〜」と言って、一枚書いて「ダメだ〜」「言っちゃった」と。
実は私達も自分では気が付かなくても「口癖」というのがあって、それが生活の中でいろいろと影響を与えています。良い言葉で良い影響を受けるのであればいいのですが、そうでない場合もあります。

で、本日の御言葉は、神様が自分の口で言いなさいと教えている言葉です。その前に1節を見ていきましょう。『主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない』について教えられていきましょう。神様は恵み深いお方です。そして、その最大の恵みがイエス様です。イエス様の十字架と復活の贖いです。本日4/2から受難週に入ります。これはイエス様が十字架にかかる前、そしてかかられた日を含め、十字架という受難を受けて下さった事を信じ、特別に感謝する週の事です。

イエス様の十字架の恵みについては聖書のいろいろなところに記されています。ヘブル人への手紙9章22節『こうして、ほとんどすべての物が、律法に従い、血によってきよめられたのである。血を流すことなしには、罪のゆるしはあり得ない』。イエス様の十字架の血潮によって、私達の罪(神様に対しての的外れな思いや悪)が清められました。

さらにヘブル人への手紙9章14節『永遠の聖霊によって、ご自身を傷なき者として神にささげられたキリストの血は、なおさら、わたしたちの良心をきよめて死んだわざを取り除き、生ける神に仕える者としないであろうか』。イエス様の十字架の血潮によって、今私達は生ける神に仕える者とされています。そして、神様に仕える者として、今礼拝という素晴らしい奉仕の業を行う事ができています。他にもイエス様の十字架の血潮による恵みはいろいろあります。
これらの恵みを私達は信じ受け入れ感謝して、この受難週を過ごしていきましょう。

さらに、主の恵みとして私達に与えられているのが聖霊様です。聖霊様についても聖書のいろいろな所に記されています。使徒行伝1章8節『ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう』。聖霊様によって私達は力を受けます。特に信じる力、愛する力、そして伝える力です。そして、キリストの証人として、イエス様の素晴らしさを証しする者となれます。

第二コリントにも聖霊様について記されています。
コリント人への第二の手紙3章17節主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある』。聖霊様は私達を解放し、自由にして下さいます。私達は日々の生活の中で、病や悩みなどにより、恐れを感じ、いろいろなものに縛られている状態に陥る事があります。しかし、聖霊様は私達を解放し、自由に神様の助けにすがって生きられるようにして下さいます。他にもいろいろありますが、とにかく聖霊様の恵みもしっかり受け止めていきましょう。

神様はイエス様という恵み、聖霊様という恵み、さらにもう一つ教会という恵みを与えています。そして、この教会において、愛し合う仲間、助け合う友、祈り合う神の家族が与えられています。神様はこれからの恵みをもって私達に臨んで下さっています。私達は日々これらの大いなる恵みに感謝していきましょう。

そして、本日の御言葉の2〜4節にあるように『そのいつくしみはとこしえに絶えることがない』と口に出して宣言していきましょう。この御言葉の『いつくしみ』を新改訳聖書では『恵み』と訳しています。で新改訳聖書では『主の恵みはとこしえまで』と表しています。イエス様の恵み、聖霊様の恵み、教会という恵みはとこしえに私たちに臨みます。神様が臨まして下さいます。
だから。私達も『そのいつくしみはとこしえに絶えることはない』『主の恵みはとこしえまで』と日々宣言して、これらの恵みに生き、これらの恵みを受け取っていきましょう。ハレルヤ♪

2023年4月2日(日)
モーニングメッセージ 〜完全な計画〜

この神こそ、その道は完全であり、主の言葉は真実です。主はすべて寄り頼む者の盾です。詩篇18篇30節
神様の計画は完全であり、神様の言葉は真実であり、その神様にお頼りしていく者を守って下さいます。

2023年4月1日(土)
モーニングメッセージ 〜闇を照らす〜

あなたはわたしのともしびをともし、わが神、主はわたしのやみを照されます。詩篇18篇28節
神様は私達の暗闇を照らして下さいます。その為に世の光であられるイエス様を送って下さいました。感謝です。
明日は礼拝です。

2023年3月31日(金)
モーニングメッセージ 〜助け、支え、安全な所へ〜

わたしの強い敵と、わたしを憎む者とからわたしを助け出されました。彼らはわたしにまさって強かったからです。彼らはわたしの災の日にわたしを襲いました。しかし主はわたしのささえとなられました。主はわたしを広い所につれ出し、わたしを喜ばれるがゆえに、わたしを助けられました。詩篇18篇17節〜19節
神様に祈り求めたダビデを神様は助け出し、支え、安全な所において下さいました。今も、神様は同じように私達の祈りに答えて、助け、支え、安全な所において下さいます。

2023年3月30日(木)
モーニングメッセージ 〜神様に祈り求める〜

わたしはほめまつるべき主に呼ばわって、わたしの敵から救われるのです。死の綱は、わたしを取り巻き、滅びの大水は、わたしを襲いました。陰府の綱は、わたしを囲み、死のわなは、わたしに立ちむかいました。わたしは悩みのうちに主に呼ばわり、わが神に叫び求めました。主はその宮からわたしの声を聞かれ、主にさけぶわたしの叫びがその耳に達しました。詩篇18篇3節〜6節
本日の御言葉はダビデの祈りです。ダビデはいろいろ厳しい状況に陥りましたが、救い出して下さる神様に呼ばわり、祈り求めました。その祈りに神様も応えて下さいました。私達も祈り求めていきましょう。

2023年3月29日(水)
水曜集会 〜加えない、減らさない〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言30章1節〜9節です。

本日の箴言30章はアグルの言葉です。そして、イテエルとウカルに向けられた言葉です。で、この3人についてはまったくわかりません。しかし、聖書に記されているという事は、私達が耳を傾けていくべき大切な教えの一つです。1節『マッサの人ヤケの子アグルの言葉。その人はイテエルに向かって言った、すなわちイテエルと、ウカルとに向かって言った、』

2節〜4節『わたしは確かに人よりも愚かであり、わたしには人の悟りがない。わたしはまだ知恵をならうことができず、また、聖なる者を悟ることもできない。天にのぼったり、下ったりしたのはだれか、風をこぶしの中に集めたのはだれか、水を着物に包んだのはだれか、地のすべての限界を定めた者はだれか、その名は何か、その子の名は何か、あなたは確かにそれを知っている』。ここには、無限の神様を人間は知り尽くす事はできない事が記されています。確かに、この聖書を全て完璧に理解し、また神様の事を全て知る事はできません。でも、神様はそれでも私達を愛し、赦し、救い、教え続けて下さいます。

5節『神の言葉はみな真実である、神は彼に寄り頼む者の盾である』。この御言葉通りです。私達は神様の言葉が全て真実である事を信じて、その言葉を求め、その言葉を受け入れていきましょう。そして、その神様に寄り頼む者を神様は守って下さいます。

6節『その言葉に付け加えてはならない、彼があなたを責め、あなたを偽り者とされないためだ』。実は、神様の言葉につけ加えたり、減らしたりして、新しい宗教を造る人が昔から数多くいました。そして、それは真実からずれてしまい残念を広げる事になってしまいます。

7節〜9節『わたしは二つのことをあなたに求めます、わたしの死なないうちに、これをかなえてください。うそ、偽りをわたしから遠ざけ、貧しくもなく、また富みもせず、ただなくてならぬ食物でわたしを養ってください。飽き足りて、あなたを知らないといい、「主とはだれか」と言うことのないため、また貧しくて盗みをし、わたしの神の名を汚すことのないためです』。アグルは二つの事を神様に求めました。一つ目は『うそ、偽りをわたしから遠ざけ』です。これは良い性質をもって神様と共に生きる事ができるようにという事です。うそや偽りは人からも神様からも信用を失ってしまいます。
二つ目は、神様の名前を汚さないように、必要が満たされる生活が送れるようにです。この二つの求めがここに記されているという事は、神様の御心であり、私達も同じように求めるべきです。
神様は知恵のない私達に丁寧に語り、教え続けて下さいます。私達はこの神様の言葉に耳を傾け続け、その教えに生きていきましょう。ハレルヤ

2023年3月29日(水)
モーニングメッセージ 〜救い、守り、支える〜

わが力なる主よ、わたしはあなたを愛します。主はわが岩、わが城、わたしを救う者、わが神、わが寄り頼む岩、わが盾、わが救の角、わが高きやぐらです。詩篇18篇1節〜2節
神様は私達を救い、守り、支えて下さいます。その神様を心から愛していきましょう。

2023年3月28日(火)
モーニングメッセージ 〜神様に呼ばわる〜

神よ、わたしはあなたに呼ばわります。あなたはわたしに答えられます。どうか耳を傾けて、わたしの述べることをお聞きください。詩篇17篇6節
神様に祈りをもって呼ばわって下さい。神様は必ず答えて下さいます。

2023年3月27日(月)
モーニングメッセージ 〜真実の祈り〜

主よ、正しい訴えを聞き、わたしの叫びにみ心をとめ、偽りのないくちびるから出るわたしの祈に耳を傾けてください。詩篇17篇1節
本日の御言葉はダビデの祈りです。私達もダビデのように真実の祈りを神様にささげていきましょう。

2023年3月26日(日)
礼拝メッセージ 〜行う者と行わない者〜

それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台としているからである。また、わたしのこれらの言葉を聞いても行わない者を、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう。雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまう。そしてその倒れ方はひどいのである」。マタイによる福音書7章24節〜27節

〜行う者と行わない者〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の聖書を記したマタイはかつてローマ政府に協力して税金を集める取税人でした。当時の取税人は不正や悪を行うのが当たり前で、ユダヤ人からは憎まれ、軽蔑されていました。そして、このマタイは、取税人達が集まる収税所に座っている時、イエス様に声をかけられました。『わたしに従ってきなさい』と。

実は、イエス様は一般的に悪い人、悪に加担している人、悪霊に取りつかれている人を救い、弟子としてもちいられる事が多かったようです。もちろん、イエス様のお考えを全て理解する事はできませんが、もしかしたら、その人が悪に生きね滅んでいくのをストップさせる為と同時に悪がこれ以上広がらないようにする為でもあるかも知れません。


以前、湘南地域の牧師会で一人の牧師先生が「私は牧師になっていなかったら、どんな悪の道に進んでいたかわかりません」と証していました。それを聞いて、私も自分自身の事を思い、大きくうなずきました。すると、他の先生方も同じようにうなずいていました。ちなみに、私は牧師になっていなかったら、たぶん教会に行っていません。で、ヤバい感じになっていたと思います。イエス様はそれをストップさせる為にも私を牧師にして下さったのかも知れません。

前置きが長くなりましたが、このマタイによる福音書にはイエス様の説教が数多く記されています。そして、本日の説教を含む7章13〜29節には「天国の民に対する警告」 が記されています。今、私達はイエス様の十字架と復活の贖いによって、天国の民とされています。天国に向かって生きる者、神様と共に生きる者、信仰と愛に立って生きる者とされています。その私達に対してイエス様が明確にどう生きるかを示しています。

24節『それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう』。そしてもう一つ26節『また、わたしのこれらの言葉を聞いても行わない者を、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう』。イエス様の言葉、イエス様の教えを聞いて行う者と行わない者について語っています。
そして、その両者の者に「 雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけてる」と。要は様々な試練や災いが来るという事です。確かに、信仰生活、教会生活を送っていても、病気にかかったり、トラブルに巻き込まれたり、悩みや問題が起こったりします。さらに、キリスト者という事で世の人々と溝ができたり、面倒くさいことになる事もあります。あと、信仰生活、教会生活をしていない人の方が幸せに見えてしまう事もあります。

でも、イエス様は、『 雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない』と。さらに『岩を土台としているからである 』と語っています。御言葉を聞いて行う者は、イエス様という土台の上に人生を立て上げる事になります。そして、その人生を土台であるイエス様が守り支え助けて下さいます。

一方、イエス様の言葉を聞いて行わない者は『倒れてしまう。そしてその倒れ方はひどいのである』と。天国の民である私達に対して、イエス様は明確に御言葉を行うように教えています。ヤコブの手紙にも同じように記されています。『そして、御言を行う人になりなさい。おのれを欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけない』。さらに『これに反して、完全な自由の律法を一心に見つめてたゆまない人は、聞いて忘れてしまう人ではなくて、実際に行う人である。こういう人は、その行いによって祝福される』と。神様は聖書を通して、私達天国の民が幸せに生きる道を示し教えています。その一つ一つの御言葉を聞いて行うか、行わないかでいろいろ変わってきます。今、お一人お一人が与えられている御言葉を実際行っていきましょう。


特に、イエス様が聖書の中で繰り返し教えている『互いに愛し合いなさい』『あなたの隣り人を愛しなさい』を教会の中で、今置かれているところで行っていきましょう。

また、聖書の中に記されている神様の求めている事を行っていきましょう。その一つをお伝えします。テサロニケ人への第一の手紙5章16節〜18節『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである』。行っていきましょう。

神様は私達が神様と共に幸せに生きる為に語り続けて下さっています。その声をしっかりと聞いて、実際に行っていきましょう。御言葉を行っていく事が信仰に立って生きる事であり、イエス様という土台の上に人生を立て上げる事であります。御言葉を行うところには必ず神様の恵みと祝福があります。ハレルヤ♪

2023年3月26日(日)
モーニングメッセージ 〜いのちの道〜

あなたはいのちの道をわたしに示される。あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある。詩篇16篇11節
神様は救い主イエス様を通して、いのちの道を示してくださいました。この道は神様と共に生きる信仰の道であり、天国へ続く道です。そして、この道を歩む時、喜びや楽しみが与えられます。
本日は礼拝です。

2023年3月25日(土)
モーニングメッセージ 〜楽しみと喜びと平安〜

このゆえに、わたしの心は楽しみ、わたしの魂は喜ぶ。わたしの身もまた安らかである。詩篇16篇9節
本日の御言葉は昨日の続きです。信仰をもって常に神様を慕っていく時、楽しみや喜びや平安が与えられます。
明日は礼拝です。

2023年3月24日(金)
モーニングメッセージ 〜常に神様を慕って〜

わたしは常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない。
詩篇16篇8節

本日の御言葉の「主をわたしの前に置く」というのは、信仰をもって常に神様を慕っていくという事です。そうしていきましょう。

2023年3月23日(木)
モーニングメッセージ 〜悟らせる〜

わたしにさとしをさずけられる主をほめまつる。夜はまた、わたしの心がわたしを教える。詩篇16篇7節
神様は教え、悟らせて下さるお方です。神様の言葉に耳を傾けていきましょう。

2023年3月22日(水)
水曜集会 〜神様との交わりの中にいる〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言29章24節〜27節です。

24節『盗びとにくみする者は自分の魂を憎む、彼はのろいを聞いても何事をも口外しない』。盗人や悪人に手を貸して、実際取り返しのつかない事になっている人達がいます。だから、目先の欲には気をつけていきましょう。

25節『人を恐れると、わなに陥る、主に信頼する者は安らかである』。この御言葉通りです。人を恐れるといろいろ考えてしまい、その恐れから逃げようとして結局罠に陥ってしまう事があります。現代においてもそういう人が多くいます。

で、私達は人を恐れるのではなく、神様に信頼していきましょう。神様を唯一の神と信じお頼りしていく。イエス様が唯一の救い主であると信じお頼りしていく。聖霊様がいと近き助け主であると信じお頼りにしていく。そうする事により、平安を得る事ができます。

26節『治める者の歓心を得ようとする人は多い、しかし人の事を定めるのは主による』。この御言葉のように「治める者の歓心を得ようとする」というのは日本の政治の世界ではよくあることだと思います。また、会社でも学校でも人の集まる所ではよくあります。
しかし、その治める者がず〜と治め続ける事はありません。私達は、その治める者のことを定める神様がおられる事を信じていく事が大切です。

27節『正しい人は不正を行う人を憎み、悪しき者は正しく歩む人を憎む』。正しい人と悪しき人は、お互いに相いれる事がないということです。そして、神様と悪魔も同じです。私達はいつも神様側に立ってこの信仰の道を歩んでいきましょう。
私達は今イエス様によってこの神様との交わりの中にいる事を感謝して、共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2023年3月22日(水)
モーニングメッセージ 〜聖徒〜

地にある聖徒は、すべてわたしの喜ぶすぐれた人々である。詩篇16篇3節
聖徒とは、イエス様を救い主と信じる者の事です。その人達の存在を神様は喜んで下さいます。

2023年3月21日(祝・火)
モーニングメッセージ 〜わたしの主〜

わたしは主に言う、「あなたはわたしの主、あなたのほかにわたしの幸はない」と。詩篇16篇2節
私達も本日の御言葉のように宣言していきましょう。神様のところには幸いがあります。

2023年3月20日(月)
モーニングメッセージ 〜主に寄り頼む〜

神よ、わたしをお守りください。わたしはあなたに寄り頼みます。詩篇16篇1節
神様に寄り頼む者を神様は守って下さいます。信じて祈っていきましょう。

2023年3月19日(日)
礼拝メッセージ 〜すがりつく、愛する〜

ただ、今日までしてきたように、あなたがたの神、主につき従わなければならない。主が大いなる強き国民を、あなたがたの前から追い払われた。あなたがたには今日まで、立ち向かうことのできる者は、ひとりもなかった。あなたがたのひとりは、千人を追い払うことができるであろう。あなたがたの神、主が約束されたように、みずからあなたがたのために戦われるからである。それゆえ、あなたがたは深く慎んで、あなたがたの神、主を愛さなければならない。ヨシュア記23章8節〜11節

〜すがりつく、愛する〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。
本日の御言葉の8節を新改訳聖書では『ただ今日までしてきたよあに、あなたがたの神、主にすがりつきなさい』です。皆さんは、すがりついても大丈夫な人がいますか?その前に「すがりつく」の意味を伝えします。「大きなものに、しつかりとつかまって寄りつく」「全面的にたよりにする」です。まあ、一般的には子どもが親にすがりつく、などの時に使う言葉ですが、大人になってもすがりつく事ができる存在が必要です。それも、すがりついても揺るがない確かな存在が必要です。

だから、私は神様にすがりついています。以前、私が「神様にすがりついている」と言ったら、ある人が「神様見えないし、触れないからすがりつけないじゃん」と言ってきました。確かにその通りです。イエス様を救い主と信じて、神様との関わりのある人生を歩んでいても、実際この手で神様を触る事も、この目で神様を見る事もできません。では、どうやってすがりつけばいいのでしょうか。
それは祈りです。すがりつかなきゃならない問題や悩み、心や体の痛み、苦しみや悲しみなど全てを祈りの中で、神様に打ち明けます。そして、神様のあわれみを求めます。

聖書の中に、イエス様にあわれみを求めた人が載っています。その人は盲人で、イエス様に向かって「わたしをあわれんでください」と声を上げました。当時の盲人は物乞いをして生活し、将来に何の希望も持てないような感じでした。しかし、その盲人は「イエス様という方がどんな病気でも治して下さる」という噂を耳にしました。そして、そのイエス様にお会いするチャンスが訪れました。その盲人が物乞いをしていた近くをイエス様が通られている事を察して声を上げました。「わたしをあわれんでください」と。あまりに大きな声で叫ぶので周りにいた人達が黙らせようとしましたが、彼はあきらめずに「主よ、わたしをあわれんでください」と。本当に神様のあわれみ、イエス様のあわれみを受けたいのなら、私達もこの盲人のように熱い思いをぶつけていく祈りをしていくべきです。

その声はイエス様に届きました。そして、イエス様は『彼をよべ』と。イエス様は彼に向かって『わたしに何をしてほしいのか』と。彼は「主よね見えるようになる事です」と。イエス様は彼の目にさわり、『見えるようになれ、あになたの信仰があなたを救った』と。彼は見えるようになり、神様をほめたたえました。

私達も祈りの中で「わたしをあわれんでください」と神様に信仰をもって声をあげていきましょう。神様は私達の信仰による祈りに必ず答えて下さいます。そして、その心や体に、環境や関係にあわれみの御手をさしのべ、回復や恵みや助けを実際に与えて下さいます。神様は私達に『ただ今日までしてきたように、あなたの神、主にすがりつきなさい』と命じています。神様のあわれみを求め、神様にすがりついていきましょう。


なんか、もうメッセージが終わりのような感じですが、まだ終わりません。もう一つ、神様が命じておられる事があります。11節『それゆえ、あなたがたは深く慎んで、あなたがたの神、主を愛さなければならない』。ここに「あなたがたは深く慎んで」とありますように、わたしたちは神様の前に謙っていく、謙遜に生きていく事が大切です。謙って神様の言葉に耳を傾ける。謙って神様に賛美をささげる。謙って神様に祈り求める。謙って神様に仕えていく。第一ペテロに『みな互に謙遜を身につけなさい。神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜うからである』と記されています。神様の前に謙っていく時、私達一つ一つの行動に恵みが与えられます。神様の前に謙って、そして神様ご自身を愛していきましょう。

実際、目に見えない神様を愛するというのは、神様に関する事全てを大切にしていく事です。だから、聖書を読む事、祈る事、賛美、献金、奉仕、そして教会での交わりを大切にしていきましょう。さらにもう一つ、神様の家族である兄弟姉妹を大切にしていきましょう。
神様は私達に「すがりつくように」また「神様ご自身を愛するように」命じています。そうしていきましょう。そして、神様のあわれみと恵みを受けていきましょう。ハレルヤ♪

2023年3月19日(日)
モーニングメッセージ 〜主を信じる者に〜

主は天から人の子らを見おろして、賢い者、神をたずね求める者があるかないかを見られた。詩篇14篇2節
神様は見ておられます。そして、神様を信じる者、求める者に目をかけてくださいます。
本日は礼拝です。

2023年3月18日(土)
モーニングメッセージ 〜信じない人〜

愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。彼らは腐れはて、憎むべき事をなし、善を行う者はない。
詩篇14篇1節

神様の存在を信じず認めない人は愚かな者です。その愚かさのゆえに、残念を広げてしまいます。
明日は礼拝です。

2023年3月17日(金)
モーニングメッセージ 〜主のとりなし〜

主は豊かにわたしをあしらわれたゆえ、わたしは主にむかって歌います。詩篇13篇6節
本日の御言葉の「あしらわれた」というのは、「配慮をもってとりなしてくださった」という事です。感謝です。感謝と賛美を神様にお返ししていきましょう。

2023年3月16日(木)
モーニングメッセージ 〜救いが与えられる〜

しかしわたしはあなたのいつくしみに信頼し、わたしの心はあなたの救を喜びます。詩篇13篇5節
神様を信頼していく時、救いが与えられます。その救いは私達の喜びとなります。

2023年3月15日(水)
水曜集会 〜神様の前に謙って〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言29章19節〜23節です。

19節『しもべは言葉だけで訓練することはできない、彼は聞いて知っても、心にとめないからである』。これは言ってもわからない人、言っても治らない人の事です。イエス様の弟子達も最初はそのような感じでした。それでもイエス様は弟子達に手本を示し続け、導きました。

20節『言葉の軽率な人を見るか、彼よりもかえって愚かな者のほうに望みがある』。ここにある「言葉が軽率な人」というのは、何でもペラペラしゃべっちゃう人、人の思いを測らずにものをいう人の事です。そういう人よりまだ愚かな者の方が望みがると言っています。それはここでいう愚かな者が自分の愚かさを知っているからです。

21節『しもべをその幼い時からわがままに育てる人は、ついにはそれを自分のあとつぎにする』。この御言葉を現代訳聖書では『使用人を若い時から甘やかしてしまうと、ついには手の負えないようになる』。わがままにさせる、甘やかすというのは、その本人にとっても自分にとってもマイナスです。

22節『怒る人は争いを起し、憤る人は多くの罪を犯す』。この御言葉の通りです。怒る人、憤る人は自分の心、自分の思いをコントロールできないで、感情に走ってしまい、結局残念が広がってしまいます。
しかし、怒ってはいけないというのではありません。聖書に『怒っても、罪を犯してはならない』とあのます。喜怒哀楽は神様が人間に与えた大切な感情。だからいろいろな思いなるのは当たり前、ただ罪を犯さないようにする事が大切です。

23節『人の高ぶりはその人を低くし、心にへりくだる者は誉を得る』。高ぶる人はやっぱり嫌がられます。そして、神様の前に高ぶる者はヤバいです。
ヘロデ王が王服をまとい、王座につき、演説をしました。集まった人々が「これは神の声だ。人間の声ではない」と叫び続けまた。ヘロデ王は神様の前にも人の前にも高ぶり、神様に栄光を帰す事をせず、その場で虫に噛まれて死にました。
逆に謙る者は誉を得る事ができます。誉だけでなく恵みも与えられます。神様が与えて下さいます。
私達はいつも神様がおられる事を覚えて、神様との関わりを大切にし、神様の前に謙っていきましょう。ハレルヤ

2023年3月15日(水)
モーニングメッセージ 〜辛く悲しい時に〜

主よ、いつまでなのですか。とこしえにわたしをお忘れになるのですか。いつまで、み顔をわたしに隠されるのですか。いつまで、わたしは魂に痛みを負い、ひねもす心に悲しみをいだかなければならないのですか。いつまで敵はわたしの上にあがめられるのですか。詩篇13篇1節〜2節
イエス様を信じて、信仰生活、教会生活をしていても、本日の御言葉のような思いになる事があります。でも、そういう時は同じように神様に祈って下さい。神様は一人一人の思いを知り、それに寄り添って下さり、必ず答えて下さいます。

2023年3月14日(火)
モーニングメッセージ 〜清き言葉〜

主のことばは清き言葉である。地に設けた炉で練り、七たびきよめた銀のようである。詩篇12篇6節
神様の言葉は清き言葉であり、私達の心も思いも生活も清めて下さいます。神様の言葉に耳を傾けていきましょう。

2023年3月13日(月)
モーニングメッセージ 〜正しい事を行う〜

主は正しくいまして、正しい事を愛されるからである。直き者は主のみ顔を仰ぎ見るであろう。詩篇11篇7節
神様は正しい事を愛して下さいます。神様に喜ばれる正しい事を行っていきましょう。

2023年3月12日(日)
礼拝メッセージ 〜悔い改めへの招き〜

わたしたちは主を知ろう、せつに主を知ることを求めよう。主はあしたの光のように必ず現れいで、冬の雨のように、わたしたちに臨み、春の雨のように地を潤される」。ホセア書6章3節

〜悔い改めへの招き〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書ホセア書6章には「悔い改めへの招きと叱責」が記されています。イスラエルの民は、当時の王様が偶像に走ったり、悪の道を歩んだりして、神様の裁きとあわれみの繰り返しだったようです。ホセア書6章1節に『さあ、わたしたちは主に帰ろう。主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、わたしたちを打たれたが、また包んでくださるからだ』と記されています。裁きとあわれみの繰り返しです。
ちなみに、神様はイスラエルの民が裁きの中にあった時でも、イスラエルの民がご自分の民である事を宣言し、決して見捨てず見放さずに関わりを持って下さいました。

今、イエス様の救いを受けている私達にも同じように、神様は見捨てず見放さずに関わりを持ち、「あなたがたは我が民」と宣言して下さっています。そして、本日は神の民として、その神様を知っていこうというメッセージです。

『わたしたちは主を知ろう、せつに主を知ることを求めよう』。私達は聖書を通して、また信仰生活や教会生活を送る事により、神様を知る事ができます。で、本日の御言葉のように、もっと神様の事を知っていくべきです。なぜなら、知る事により、神様の恵みを受ける事ができ、さらに神様の御業を受ける事ができ、益々神様との関係が強く太くなって、もっと感謝できるようになるからです。聖書を開いて、神様の事を知っていきましょう。礼拝、集会において、神様の事を知っていきましょう。

そして、本日の御言葉の後半にも神様の事が記されています。『主はあしたの光のように必ず現れいで』。ではここでクイズです。神様が天地創造をされた時、最初に発した言葉は何でしょう?正解は『光あれ』です。ではもう一つ。イエス様がこの世に来られたことを表しているヨハネ福音書に記されている御言葉は何でしょう?正解は『すべてを照らすまことの光があって世に来た』です。ついでにもう一つ。聖書には光と言う言葉が何か出でて来るでしょう?正解は500回以上。神様は私達に対して光を照らし、私達が明るい人生を歩めるようにして下さっています。

エペソ人への手紙5章9節に『光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである』
とあります。私達が日々の生活において、神様の光によって善意の実、正義の実、真実の実を結ぶ事ができます。これらの実によって、それぞれの環境や関係に平和と秩序と安心が広がっていきます。私達の神様は光を照らし続けて下さる事を知り、覚えていきましょう。


次に『冬の雨のように、わたしたちに臨み、春の雨のように地を潤される』。イスラエルの国は雨が少ない地域であり、それだけ雨季が大切になっていきます。そして、冬の雨、春の雨というのは、種を蒔き、穀物を育てるのに欠かす事ができないものでした。神様はイスラエルの民が生きていくのに必要な雨を降らし、その命を守り、生活を豊かにして下さいました。

今、神様は私達にも同じように冬の雨と春の雨を降らして、命を守り、生活を豊かにして下さいます。実際にイエス様の十字架と復活の贖いにより救いの雨を臨ませて下さり、神様と共に生きる命、天国へ続く命を与え、この世においてその命を守って下さっています。さらに聖霊様を送って、聖書(神様の言葉)を理解する事ができるように、知恵や知識の雨で潤し、また希望の雨で満たし、雄々しく強く生きられるようにして下さっています。さらに祝福の雨を降らせ、私達をあらゆる面で豊かにして下さいます。

私達の信じる神様は、光を照らし、雨で潤すお方です。私達はさらに深くこの神様の事を知り、また知る事を求め続けて、神様による素晴らしい恵みを受け続けていきましょう。ハレルヤ♪

2023年3月12日(日)
モーニングメッセージ 〜一人一人を見守る〜

主はその聖なる宮にいまし、主のみくらは天にあり、その目は人の子らをみそなわし、そのまぶたは人の子らを調べられる。詩篇11篇4節
神様は天から私達一人一人を見守って下さっています。

2023年3月11日(土)
モーニングメッセージ 〜祈りに答えてくださる〜

主よ、立ちあがってください。神よ、み手をあげてください。苦しむ者を忘れないでください。詩篇10篇12節
神様は私達の祈りに答えて、立ち上がり、み手をあげて下さいます。決して忘れるようなことはありません。

2023年3月10日(金)
モーニングメッセージ 〜悪しき者〜

悪しき者は自分の心の願いを誇り、むさぼる者は主をのろい、かつ捨てる。悪しき者は誇り顔をして、神を求めない。その思いに、すべて「神はない」という。詩篇10章3節〜4節
悪しき者は神の存在を否定し、自分が神のような思いになって生きます。しかし、結局は残念な結果になっていきます。

2023年3月9日(木)
モーニングメッセージ 〜いと近き助け主〜

主よ、なにゆえ遠く離れて立たれるのですか。なにゆえ悩みの時に身を隠されるのですか。詩篇10篇1節
信仰生活の中で、本日の御言葉のような思いになる事があります。しかし、神様は決して遠く離れたり、身を隠したりしません。神様はいと近き助け主です。

2023年3月8日(水)
水曜集会 〜神様の戒め〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言29章12節〜18節です。

12節『もし治める者が偽りの言葉に聞くならば、その役人らはみな悪くなる』。治める者、上に立つ者、指導者が何を聞き、何を語るかが大切です。なぜなら、それが国全体に、また集まり全体に広がっていくからです。私達はこの国を治めている人達が、神様の言葉を聞く事ができるよう祈っていきましょう。そして、私達自身もしっかりと神様の言葉に耳を傾けていきましょう。

13節『貧しい者と、しえたげる者とは共に世におる、主は彼ら両者の目に光を与えられる』。神様は全ての人に同じように太陽の光を注いでいます。同じようにイエス様による救いの光も、全ての人に注がれています。そして、今私達はその光を受け入れ、その光の恵みの中に生かされています。感謝です。

14節『もし王が貧しい者を公平にさばくならば、その位はいつまでも堅く立つ』。公平と言うのは大切です。しかし、残念な事にどこの国でも、その王や上に立つ者が全てを公平に行っているとは限りません。逆に公平でない方が多いかも知れません。しかし、全ての上に立っておられる神様は、公平なお方です。だから、安心して信じていく事ができます。

15節『むちと戒めとは知恵を与える、わがままにさせた子はその母に恥をもたらす』。むちと戒めは、その人を正し、本来進むべき道に戻してくれます。そして、知恵のある人生を歩む事ができます。神様は私達一人一人にむちと戒めを与えて、私達が神様に向かって進む信仰の道に導いて下さいます。

16節『悪しき者が権力を得ると罪も増す、正しい者は彼らの倒れるのを見る』。結局、悪しき者は滅びます。悪から離れ、神様に益々近づいていきましょう。

17節『あなたの子を懲しめよ、そうすれば彼はあなたを安らかにし、またあなたの心に喜びを与える』。子どもをしかる事は大切です。それにより、子どもが恐ろしい存在を知り、従う事や権威に服す事を学ぶ事ができます。で、神様も子供である私達をしかる事もあります。それは神様が私達を愛し、私達に関心を持っておられるからです。そして、私達は神様に従う事を学び、幸せの道を歩む事ができます。さらに神様に喜んでいただけます。

18節『預言がなければ民はわがままにふるまう、しかし律法を守る者はさいわいである』。神様の言葉がないと、民はわがままにふるまい、自分の思いのままに進み、人も神様も悲しませる歩みをしてしまいます。神様の言葉がある所には、神様による幸いがあります。

本日もいろいろ教えられました。私達はイエス様によって、今神の子とされています。神の子として、父なる神様との関係を大切にし、また神様の言葉に耳を傾けて、幸いを得ていきましょう。ハレルヤ

2023年3月8日(水)
モーニングメッセージ 〜見捨てない〜

み名を知る者はあなたに寄り頼みます。主よ、あなたを尋ね求める者をあなたは捨てられたことがないからです。詩篇9篇10節
神様に寄り頼む者、神様を尋ね求める者を神様は決して見捨てません。

2023年3月7日(火)
モーニングメッセージ 〜私たちの砦(とりで)〜

主はしえたげられる者のとりで、なやみの時のとりでです。詩篇9篇9節
神様は砦(とりで)となって、私達一人一人を守り支えて下さいます。

2023年3月6日(月)
モーニングメッセージ 〜正義と公平〜

主は正義をもって世界をさばき、公平をもってもろもろの民をさばかれます。詩篇9篇8節
神様は正義を行われ、公平をもって私達に臨んで下さいます。だから、安心してお頼りする事ができます。

2023年3月5日(日)
礼拝メッセージ 〜あなたは神の子〜

イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」。ふたりが舟に乗り込むと、風はやんでしまった。舟の中にいた者たちはイエスを拝して、「ほんとうに、あなたは神の子です」と言った。マタイによる福音書14章31節〜33節

〜あなたは神の子〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉の『信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか』とイエス様に言われたのは、弟子のペテロです。新約聖書の福音書にはペテロの事がいろいろ記されています。

その一つに、イエス様が弟子達にご自分の事をどう思っているのかを尋ねた時、ペテロは『あなたこそ生ける神の子キリストです』と、100点満点の答えをしました。そして、イエス様に『天国の鍵を授けよう』と言われました。

でも、その後イエス様が十字架の死と復活について語られた時、ペテロは『主よ、とんでもない事です。そんな事があるはずございません』と、イエス様の十字架と復活を否定してしまいました。そして、イエス様に『サタンよ引き下がれ、私の邪魔をする者た。あなたは神の事を思わないで、人の事を思っている』と。ペテロはイエス様にほめられたり、叱られたりいろいろでした。


他にも、ペテロと言えば有名な出来事があります。最後の晩餐の時、イエス様が弟子達に『あなたがたはつまづくであろう』と。その時、ペテロは『たとい、みんなの者がつまずいても、わたしは決してつまずきません』と。それに対してイエス様が『よくあなたに言っておく、今夜鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしをしらないというであろう』と。それに対してペテロは『たといあになたと一緒に死なねばならなくても、あなたを知らないとは決して申しません』と。で、その後イエス様が裁判中にあっさり「知らない」と三度言って、鶏が鳴き、ペテロはイエス様の言葉を思い出して、自分の弱さ、ふがいなさに涙しました。

実は、この出来事を通して、私達が覚えておかなければならない事がありまするそれは人の言葉、人の約束というのは確かではないという事です。まあ、私もそういう経験をしたことが何回もあります。私自身も約束を守らなかったこともあるし、他の人に約束を破られた事もあります。特に「また教会に来ます」「また礼拝に来ます」と言われて、その後一度もその人にあっていない事があります。だから、自分自身も含め、人の言葉、人の約束は確かでない事、人にはそういう弱さがある事を知っておくべきです。

そして、本日の聖書。イエス様は弟子達だけを船に乗せ、向こう岸へ行かせました。その途中で逆風が吹いて、波に悩まされました。時間は夜明けの四時ごろ、まだ薄暗い中イエス様が水の上を歩いて船に近づいてきました。弟子達は「幽霊だ」と言って恐怖におののきました。しかし、イエス様は『しっかりするのだ。わたしである。恐れる事はない』と。ここでペテロが登場。イエス様に『主よ、あなたでしたか。ではわたしに命じて、水の上を渡ってみもとに行かせてください』と。イエス様は『おいでなさい』と。ペテロは水の上を歩いて、イエス様のところに行きましたが、途中、風を見て恐ろしくなり、おぼれかけて、イエス様に『主よ、お助け下さい』と、イエス様は手を伸ばして彼を捕まえて言いました『信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか』

以前も言いましたが、イエス様が嵐の海の上を歩くというのには大切な意味があります。当時、海というのは悪魔が住む所と言われ、嵐はその悪魔が暴れているという事。その上をイエス様が歩くというのは、イエス様が悪魔を完全に抑え込み、勝利するという事です。そして、ペテロも歩いたという事は、信仰をもってイエス様を見つめていく時、人も悪魔に勝利できるという事です。


この後、二人とも船に乗り込みました。そして、風は止み、静かになりました。船の中にいた弟子達はイエス様に『ほんとうにあなたは神の子です』と。

ペテロは信仰をもってイエス様を見つめ、水の上を歩きましたが、その後イエス様から目を離し、風を見て恐ろしくなり、おぼれてしまいました。信仰に立って、素晴らしい体験をしたり、不信仰でヤバい状態になったりいろいろでした。
実は、私達の信仰生活、教会生活も同じです。信仰に立って、イエス様の救い、恵み、助け、守りを受けて、素晴らしい体験をする時もあるし、逆に不信仰に陥って、不安や恐れが心を覆い、恵みが見えなくなり、残念な状態になってしまう事もあります。

で、いろいろな時にしっかりと心にとめておくべき事が本日の最後の御言葉です。『ほんとうにあなたは神の子です』。イエス様が神の子であり、神であり、神としての働きを私達にして下さる事を信じる事が大切です。実際、イエス様は神として、救いの働き、癒しの働き、清めの働き、回復の働き、そしてね愛の働きを私達一人一人にして下さり、信仰の道を歩めるようにして下さいます。いろいろあっても信仰をもって、イエス様に『ほんとうにあなたは神の子です』と宣言していきましょう。ハレルヤ♪

2023年3月5日(日)
モーニングメッセージ 〜正しい裁き〜

あなたがわたしの正しい訴えを助け守られたからです。あなたはみくらに座して、正しいさばきをされました。
詩篇9篇4節

神様は正しい裁きを行われるお方です。私達は全ての事を祈り求め、ゆだねていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年3月4日(土)
モーニングメッセージ 〜御名をほめたたえる〜

いと高き者よ、あなたによってわたしは喜びかつ楽しみ、あなたの名をほめ歌います。詩篇9篇2節
私達は神様によって喜び楽しむ事ができます。だから神様の御名をほめたたえていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年3月3日(金)
モーニングメッセージ 〜恵みの証し〜

わたしは心をつくして主に感謝し、あなたのくすしきみわざをことごとく宣べ伝えます。詩篇9篇1節
神様に感謝をささげていきましょう。そして、神様がなされた素晴らしい恵みを証していきましょう。

2023年3月2日(木)
モーニングメッセージ 〜私を守る盾〜

わたしを守る盾は神である。神は心の直き者を救われる。詩篇7篇10節
神様に対して、素直な心をもっていきましょう。神様は守り支えて下さいます。

2023年3月1日(水)
モーニングメッセージ 〜願いを聞かれる〜

主はわたしの願いを聞かれた。主はわたしの祈をうけられる。詩篇6篇9節
神様は私達の願いを聞かれ、私達の祈りを聞かれます。そして、必ず答えて下さいます。

2023年2月28日(火)
モーニングメッセージ 〜助け求める祈り〜

主よ、わたしをあわれんでください。わたしは弱り衰えています。主よ、わたしをいやしてください。わたしの骨は悩み苦しんでいます。わたしの魂もまたいたく悩み苦しんでいます。主よ、あなたはいつまでお怒りになるのですか。主よ、かえりみて、わたしの命をお救いください。あなたのいつくしみにより、わたしをお助けください。
詩篇6篇2節〜4節

私達はこの世において、弱り衰えたり、悩み苦しんだりする事があります。そのような状態にある時に、祈り求める事ができる神様がいる事を感謝して、祈り求めていきましょう。

2023年2月27日(月)
モーニングメッセージ 〜祝福、恵み、守り〜

主よ、あなたは正しい者を祝福し、盾をもってするように、恵みをもってこれをおおい守られます。詩篇5篇12節
神様は私達を祝福し、恵み、守って下さいます。

2023年2月26日(日)
礼拝メッセージ 〜後の預言〜

わたしは彼らと平和の契約を結び、国の内から野獣を追い払う。彼らは心を安んじて荒野に住み、森の中に眠る。わたしは彼らおよびわが山の周囲の所々を祝福し、季節にしたがって雨を降らす。これは祝福の雨となる。
エゼキエル書34章25節〜26節


〜後の預言〜

ハレルヤ
♪御名をあがめます。本日の聖書を記したエゼキエルは、神様の預言者でバビロン捕囚の時、囚われの身ではありましたが、預言者としての召命を受け、その働きを為し続け、神様の言葉をイスラエルの民に伝えました。で、この書簡は3つに分かれていて、第一はエルサレムが包囲される前の事、第二はエルサレムが包囲されてしまった時の事、第三はエルサレムが陥落してしまった時の事と後の預言です。
そして、この「後の預言」というのは、回復の預言であり、イスラエルの民がエルサレムに帰る事、またイスラエル国の再建、さらにイエス様の救いによる神様との回復についての預言であります。

25節『わたしは彼らと平和の契約を結び』。神様はイエス様の十字架と復活により、イスラエルの民だけでなく全ての人に平和の契約を結べる道を開いて下さいました。ヨハネによる福音書に『全てを照らす真の光があって世に来た』とあります。これはイエス様がこの世に来られたことを表していて、このイエス様によって全ての人に救いの光が照らされました。そして、このイエス様によって、罪の赦しの契約がなされ、神様との間に平和が与えられ、神様と直接関われるようになりました。この平和の契約は私達が信じるだけで与えられる信じられない様な恵みです。この平和の契約の恵みをしっかりと持っていきましょう。

次に『国の内から野獣を追い払う』。これは私達を神様から離し、真理から遠ざけ、不安や恐れをもってくる悪魔、悪霊を追い払って下さるという事です。感謝です。

次に『 彼らは心を安んじて荒野に住み、森の中に眠る 』。ここにある「荒野」「森の中」というのは様々な危険や暗闇がある所を表していますが、平和の契約によって、イエス様が悪魔、悪霊を追い払い、さらにイエス様ご自身が光として私達を照らして下さいます。だから、平安が与えられ、心安んじて生きる事ができるのです。

26節『わたしは彼らおよびわが山の周囲の所々を祝福し、季節にしたがって雨を降らす。これは祝福の雨となる』。神様は私達の生活に関心を持っておられます。そして、聖書を通して、神様と共に生きる道、人々と平和に生きる道、正しく生きる道、幸せに生きる道を示しています。さらに、私達の生活の環境や関係に祝福の雨を降らして下さいます。聖書に『主の祝福は人を富ませる』とあります。私達は神様の祝福によって豊かになる事ができます。愛、健康、知恵、知識、経済、人間関係などが豊かになっていきます。そして、神様に献げる事、神様にまた人々に仕える事においても豊かにされていきます。それが祝福の雨です。


私達は今イエス様の十字架と復活によって、神様と平和の契約を結んで、またその契約の中に生かされています。そして、その契約による守りや助け、そして祝福の中にいます。感謝して、信仰をもってこの目雲の中を共に歩んでいきましょう。ハレルヤ

2023年2月26日(日)
モーニングメッセージ 〜毎朝祈る〜

主よ、朝ごとにあなたはわたしの声を聞かれます。わたしは朝ごとにあなたのためにいけにえを備えて待ち望みます。詩篇5篇3節
毎朝、祈っていますか?祈って、神様を待ち望んでいきましょう。
本日は礼拝です。

2023年2月25日(土)
モーニングメッセージ 〜心にとめて下さる〜

主よ、わたしの言葉に耳を傾け、わたしの嘆きに、み心をとめてください。詩篇5篇1節
神様は私達の嘆きを聞き、心にとめて下さいます。神様に向かって、祈りの声をあげていきましょう。明日は礼拝です。

2023年2月24日(金)
モーニングメッセージ 〜平安を与えて下さる〜

わたしは安らかに伏し、また眠ります。主よ、わたしを安らかにおらせてくださるのは、ただあなただけです。
詩篇4篇8節

私達に真の平安を与えて下さるのは神様だけです。

2023年2月23日(祝・木)
モーニングメッセージ 〜怒っても罪を犯さない〜

あなたがたは怒っても、罪を犯してはならない。床の上で静かに自分の心に語りなさい。詩篇4篇4節
本日の御言葉によると、怒ってもいいという事です。しかし、罪を犯さないようにという事です。気を付けていきましょう。

2023年2月22日(水)
水曜集会 〜正しい者〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言29章1節〜6節です。

1節『しばしばしかられても、なおかたくなな者は、たちまち打ち敗られて助かることはない』。この御言葉を現代訳聖書では『何回叱られても、心の強情な者は直しようがなく、突然破滅する』。聖書の他のところにも『心を頑なにするな』『強情にならないように』と記されています。特に神様の言葉、神様の教えに関しては心を頑なにすることなく、そのまま受け入れて幸いを得ていきましょう。ちなみに、心が頑なな人がよく使う言葉が「でも」「だって」「むり」だそうです。気を付けていきましよう。


2節『正しい者が権力を得れば民は喜び、悪しき者が治めるとき、民はうめき苦しむ』。正しい者は自分の利益、自分の損得を考えるのではなく、民の幸せを考え思い願います。だから、そこには喜びがあります。しかし、悪しき者はその逆。自分の利益、自分の損得を考え、悪の道を歩みます。

3節『知恵を愛する人はその父を喜ばせ、遊女に交わる者はその資産を浪費する』。私達は父なる神様の知恵や教えを大切にして、神様に喜ばれる歩みをしていきましょう。

4節『王は公儀をもって国を堅くする、しかし、重税を取り立てる者はこれを滅ぼす』国を治める者、上に立つ者が公義を行っていく時、その国は安定します。逆に国を治める者、上に立つ者が自分の利益を求めると、残念な結果になります。

5節『その隣り人にへつらう者は、彼の足の前に網を張る』。ここにある「へつらう者」とは人の気に入るようにふるまう者、またお世辞を言う者のことです。そしてこのへつらう者は真実を言いません。そして、人からの信用も信頼も失ってしまいます。

6節『悪人は自分の罪のわなに陥る、しかし正しい人は喜び楽しむ』。神様を信じない人、認めない人、そして神様から離れていく悪人は残念な結果に終わってしまいます。イエス様の弟子の中にイスカリオテのユダという人がいました。彼はイエス様を銀貨30枚で売りとばしました。実はその後彼は後悔し、そのお金を返しに行きましたが、祭司達に「自分で始末しろ」と言われ、彼はその罪を自分で始末しようと思い、首を吊って死んでいきました。悪人は自分の罪を自分で始末しようとして結局残念な結果になってしまいます。
ちなみに、罪の始末はイエス様の十字架と復活にすがる以外ありません。
一方、神様を信じ認め、神様の近くに生きる人である正しい人には喜びがあります。イエス様の救いによって喜びのある人生を歩む事ができます。
私達はこれからも神様との関わりを大切にして、イエス様の救いの中を信仰をもって歩み、イエス様による喜びの中を進んでいきましょう。ハレルヤ

2023年2月22日(水)
モーニングメッセージ 〜くつろぐ〜

わたしの義を助け守られる神よ、わたしが呼ばわる時、お答えください。あなたはわたしが悩んでいた時、わたしをくつろがせてくださいました。わたしをあわれみ、わたしの祈をお聞きください。詩篇4篇1節
神様に祈りをささげていきましょう。神様は私達が悩みの中にいる時でもくつろぐ事ができるようにして下さいます。

2023年2月21日(火)
モーニングメッセージ 〜救いは主のもの〜

救は主のものです。どうかあなたの祝福があなたの民の上にありますように。詩篇3篇8節
私達も本日の御言葉のように宣言して、神様の祝福を祈り求めていきましょう。

2023年2月20日(月)
モーニングメッセージ 〜神様の支え〜

わたしはふして眠り、また目をさます。主がわたしをささえられるからだ。 詩篇3篇5節
神様が支えて下さるから、安心して生活する事ができます。

2023年2月19日(日)
礼拝メッセージ 〜神様の求められる事〜

イスラエルよ、今、あなたの神、主があなたに求められる事はなんであるか。ただこれだけである。すなわちあなたの神、主を恐れ、そのすべての道に歩んで、彼を愛し、心をつくし、精神をつくしてあなたの神、主に仕え、また、わたしがきょうあなたに命じる主の命令と定めとを守って、さいわいを得ることである。
申命記10章12節〜13節


〜神様の求められる事〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉の最初に『イスラエルよ』とあります。これは神の選民であるユダヤ人の事です。そして、神様はこのユダヤ人を「主の聖なる民」「ご自分の宝の民」と呼んでいます。とにかく、神様にとって大切で尊い存在です。
で、神様は旧約の時代にユダヤ人との関わりの中に、他の民族にも神様の存在を知らせ、示してきました。新約の時代になってイエス様の十字架と復活の贖いによって、ユダヤ人だけでなく、全ての民に救いの道が開かれ、この救いを受け入れた者は誰でも神様の聖なる民、神様の宝の民となる事ができます。そして、今私達も神様にとって大切で尊い存在となっています。そして、その神様が私達に求めておられる事が本日の御言葉です。詳しく見ていきましょう。

『すなわちあなたの神、主を恐れ』。神様を恐れるという事は、神様の存在を信じ認め、あがめ、ほめたたえていく事です。今、私達が教会でやっている礼拝が神様を恐れる最高の事です。だから、これからも礼拝を尊んでいきましょう。
また、日々の生活の中でも神様を恐れていきましょう。その為に必要なのが「祈り」です。祈って、その生活の中に神様に介入していただきましょう。そこには必ず神様の救いと守りがあります。

次に『そのすべての道に歩んで』。この御言葉を現代訳聖書では『主の喜ばれる生活をして』です。神様が喜ばれる生活とは、信仰のある生活です。『信仰がなくては神に喜ばれる事はできない』とあります。だから、信仰があれば神様に喜ばれちゃうわけです。全てにおいて信仰をもっていきましょう。


次に『彼を愛し、心をつくし、精神をつくしてあなたの神、主に仕え』。実はこの御言葉と同じような御言葉が新約聖書に載っています。『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして主なるあなたの神を愛せよ』です。私達は神の民として、神様を愛し、神様に仕えていきましょう。実際に、神様に関わる事を大切にして生きていきましょう。神様は一人一人を大いに生かし用いて下さいます。

最後に13節『また、わたしがきょうあなたに命じる主の命令と定めとを守って、さいわいを得ることである』。神様は聖書を通して、また聖霊様の導きを与え、私達に様々な事を教え伝えています。神様との関係における教え、隣り人の関係における教え、教会の集まりについての教え、悪魔に対しての教え、天国についての教えなどなど。それらの一つ一つに私達は耳を傾けて聞いて従って行っていきましょう。その一つ一つの教えは、全て私達の幸せの為です。神様は一人一人が幸せに生きる事を心から願っています。
私達は今イエス様によって神の民です。神様の聖なる民、神様の宝の民です。神の民として、神様の求めに答えて、神様を礼拝し、信仰をもって生き、神様を愛し、神様に仕え、神様の教えに生きて、幸せになっていきましょう。ハレルヤ

2023年2月19日(日)
モーニングメッセージ 〜守り・答えてくださる〜

しかし主よ、あなたはわたしを囲む盾、わが栄え、わたしの頭を、もたげてくださるかたです。わたしが声をあげて主を呼ばわると、主は聖なる山からわたしに答えられる。詩篇3篇3節〜4節
神様は私達を守って下さるお方です。さらに、私達の祈りに答えて下さるお方です。
本日は礼拝です。

2023年2月18日(土)
モーニングメッセージ 〜神様が事を行う〜

主よ、わたしに敵する者のいかに多いことでしょう。わたしに逆らって立つ者が多く、「彼には神の助けがない」と、わたしについて言う者が多いのです。詩篇3篇1節〜2節
世の中には、敵対する人がおり、本日の御言葉のように言ってくる人達がいます。
しかし、何を言われても、神様がおられる事、その神様が事を行って下さる事を信じていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年2月17日(金)
モーニングメッセージ 〜上に立つ者への教え〜

それゆえ、もろもろの王よ、賢くあれ、地のつかさらよ、戒めをうけよ。詩篇2篇10節
この詩篇は上に立つ者への教えです。上に立つ者が、神様の言葉に耳を傾けて、賢く生きることにより、国に平和と安定が広がります。

2023年2月16日(木)
モーニングメッセージ 〜正しい者の歩み〜

主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる。詩篇1篇6節
神様は正しい者の歩みを知って、守り、祝福して下さいます。イエス様を信じて、正しい者として生きていきましょう。

2023年2月15日(水)
水曜集会 〜神様の知恵を持って歩む〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言28章21節〜28節です。

21節『人を片寄り見ることは良くない、人は一切れのパンのために、とがを犯すことがある』。ここにある『片寄り見る』というのは不公平の事です。まあ、実際世の中には不公平と思われる事が多くあります。しかし、神様は全てを公平に見て下さいます。だから、安心して信じていく事ができます。
後半の御言葉もその通りです。一切れのパン、ちょっとの報酬で悪に走ってしまう人がいます。よく考えて行動していきましょう。

22節『欲の深い人は急いで富を得ようとする、かえって欠乏が自分の所に来ることを知らない』。この御言葉もその通りです。ある本に「損して得とれ」「急がば回れ」とありました。大切な事です。

23節『人を戒める者は舌をもってへつらう者よりも、大いなる感謝をうける』。この御言葉を現代訳聖書では『最後に感謝されるのは、心にもないお世辞ではなく、心からの忠告である』。確かにその通りです。ちなみに、神様は聖書を通して私達に心からの忠告をして下さいます。

24節『父や母の物を盗んで「これは罪ではない」と言う者は、滅ぼす者の友である』。父や母というのは、その人にとっての最初の人間関係であり、大切な関係です。だから、この御言葉のようにする事によって大切な者を壊してしまう事になります。

25節『むさぼる者は争いを起し、主に信頼する者は豊かになる』。ここにある「むさぼる者」とは貪欲な者、欲の深い人のことです。そういう人の周りでは争いが起こります。私達はそういう人になるのではなく、全てを豊かに与えて下さる神様に信頼していきましょう。

26節『自分の心を頼む者は愚かである、知恵をもって歩む者は救を得る』。自分の心を頼む者は自分が一番正しいと思い、それ以外に正解はないと考えて、結果、視野が狭くなり、思考が片寄ってしまう可能性があります。一方、神様の知恵をもって歩む者は、神様からの救いを得る事ができます。神様の救いは、私達の想像を遥かに越えて素晴らしいものです。

27節『貧しい者に施す者は物に不足しない、目をおおって見ない人は多くののろいをうける』。「施す」「与える」「分ける」というのは、イエス様のなされた事であり、その行動には神様の報いがあります。しかし、見て見ぬふりをする者は、それなりの報いを受けます。

28節『悪しき者が起るときは、民は身をかくす、その滅びるときは、正しい人が増す』。悪しき者は結局不幸を広げてしまいます。正しく歩むというのは幸福に直結し大切な事です。神様は聖書を通して正しい歩みができるように、私達に教えて下さっています。
私達はこの世において、いろいろな状況の中に置かれますが、神様との関わりの中に生きていく時、知恵が与えられ、救いが与えられ、正しい歩みをする事ができます。ハレルヤ

2023年2月15日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の教えに生きる〜

本日から詩篇に入ります。
悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。詩篇1篇1節〜3節
悪を離れて、神様の教えに生きる者は祝福されます。

2023年2月14日(火)
モーニングメッセージ 〜良い人生を歩む〜

この後、ヨブは百四十年生きながらえて、その子とその孫と四代までを見た。ヨブは年老い、日満ちて死んだ。
ヨブ記42章16節〜17節

神様は最終的にはその人が「良い人生だった」と思えるように祝福して下さいます。 

2023年2月13日(月)
モーニングメッセージ 〜人を豊かに幸せに〜

また彼は男の子七人、女の子三人をもった。彼はその第一の娘をエミマと名づけ、第二をケジアと名づけ、第三をケレン・ハップクと名づけた。全国のうちでヨブの娘たちほど美しい女はなかった。父はその兄弟たちと同様に嗣業を彼らにも与えた。 ヨブ記42章13節〜15節
本日の御言葉は私にとって思い出の言葉です。「ヨブの娘たちほど美しい女はなかった」の御言葉から、私が「会いたかったなぁ〜」と言ったら、教会の姉妹が「恒一郎さんには奈緒美さんという美しい奥様がいるでしょ!」と。
とにかく、神様の回復の業は人を豊かに幸せにします。

2023年2月12日(日)
礼拝メッセージ 〜パウロの祈り〜

どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように。テサロニケ人への第二の手紙2章16節 〜17節

〜パウロの祈り〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書の御言葉から私は何回もメッセージを語らせていただいています。しかし、同じ御言葉でも聖霊様の働きの中に、今一人一人に必要な教えが与えられます。詳しく見ていきましょう。

この御言葉には私達の神様がどのようなお方であるかが記されています。まずは「わたしたちを愛し」。私達は神様に愛されています。イエス様の十字架と復活の贖いによって、神様の愛を受ける者とされました。私達の教会では「あなたは愛される為に生まれた」という賛美を歌っていますが、私達はイエス様によって、神様に愛される為に新しく生まれ、信仰の道を歩む者とされました。誰が何と言おうとも、皆さん一人一人は神様に愛されています。この真理をしっかりと受けとめていきましょう。


次に「恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わる」。神様は恵みを与えて下さいます。聖書に「恵みの神」と記されています。また、神様は私達を永遠に慰めて下さいます。以前も話しましたが「慰」という漢字には、しわを伸ばすという意味があります。私達の縮んだ心、しわだらけの心を伸ばす事が慰めるという事です。私達は生活の中で悲しい事や辛い事、寂しい経験などで、心が縮こまり、心のしわが増えてしまいます。神様はそのしわを伸ばし続ける為に、永遠に慰めを与え続けて下さいます。

さらに「確かな望み」も与えて下さいます。神様が与えて下さる望みの最たるものが天国です。全てのマイナスを超越した世界です。私達の将来にはその素晴らしい望みである天国が待っています。
さらにこの世においても聖霊様の働きにより希望を持つ事ができます。ローマ人への手紙15章13節に『・・・聖霊の力によって、あなたがたを、望みにあふれさせて下さるように』とあります。聖霊様は私達の信仰生活、教会生活に、日々の生活に望み(希望)をあふれさせてくださいます。

次に、その素晴らしい神様と救い主イエス様がタッグを組んで私達にして下さる事が17節に記されています。『どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように』。この御言葉はパウロの祈りですが、聖書に載っているという事は、これも神様の御心であり、実際に成就して下さるという事です。神様は私達の心を励まして下さいます。また力を加えて下さいます。そして、強く雄々しく信仰の道を歩めるようにして下さいます。


さらに、良い業を行い、正しい言葉を語る者として下さいます。実は今私達はすでにこの御言葉のようになっています。神様に礼拝をささげるという良い業を行っています。また福音という素晴らしい言葉を語る者とされています。他にも、神様は私達が日々の生活の中で、隣り人を愛するという良い業、誰かを励まし慰め元気にする言葉を語れるかたれるようにして下さっています。
私達の神様、私達の救い主イエス様は、協力して私達一人一人が素晴らしい歩みをする事ができるように導いて下さいます。この事を覚えて、この祈りが成就するように期待していきましょう。ハレルヤ

2023年2月12日(日)
モーニングメッセージ 〜繁栄の回復〜

ヨブがその友人たちのために祈ったとき、主はヨブの繁栄をもとにかえし、そして主はヨブのすべての財産を二倍に増された。 ヨブ記42章10節
本日の御言葉は、ヨブの繁栄の回復の言葉です。そして、ヨブは友人の為のとりなしの祈りをした時に繁栄が回復されました。私達もとりなしの祈りをしていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年2月11日(祝・土)
モーニングメッセージ 〜全知全能の神〜

そこでヨブは主に答えて言った、「わたしは知ります、あなたはすべての事をなすことができ、またいかなるおぼしめしでも、あなたにできないことはないことを。ヨブ記42章1節〜2節
ヨブはさらに神様が全知全能なお方である事を宣言しました。私達もそう信じて宣言していきましょう。
明日は礼拝です。

2023年2月10日(金)
モーニングメッセージ 〜権威ある言葉〜

そこで、ヨブは主に答えて言った、「見よ、わたしはまことに卑しい者です、なんとあなたに答えましょうか。ただ手を口に当てるのみです。ヨブ記40章3節〜4節
神様の言葉に対して、ヨブは「ただ手に口を当てるのみです」と。神様の言葉の権威の前にひれ伏しました。私達もそうありましょう。

2023年2月9日(木)
モーニングメッセージ 〜小さな存在〜

ヨブ記はヨブの友人達との議論が記されていて、結局答えがでないまま、最後に神様が語られます。
この時、主はつむじ風の中からヨブに答えられた、「無知の言葉をもって、神の計りごとを暗くするこの者はだれか。あなたは腰に帯して、男らしくせよ。わたしはあなたに尋ねる、わたしに答えよ。わたしが地の基をすえた時、どこにいたか。もしあなたが知っているなら言え。ヨブ記38章1節〜4節

結局、人はいろいろ知っているようでいても、神様の前には無知であり、小さな存在である事を認めるべきです。
※昨日2/8のモーニングメッセージは2/7と同じものを送ってしまいました。すみません。

2023年2月8日(水)
水曜集会 〜自分のなすべき事を行う〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言28章15節〜20節です。

15節、16節『貧しい民を治める悪いつかさは、ほえるしし、または飢えたくまのようだ。悟りのないつかさは残忍な圧制者である、不正の利を憎む者は長命を得る』。ここには「悪いつかさ(治める者)」について記されています。上に立って治める者が悪いと、世の中は不幸へ向かって進んでしまいます。ちなみに、良いつかさ(治める者)は自分より大いなる存在がある事を信じ認める者で、謙って治めます。当然、幸いが広がっていきます。

17節『人を殺してその血を身に負う者は死ぬまで、のがれびとである、だれもこれを助けてはならない』。「人を殺す」とは命を奪う者です。神様は命を大切にされるお方です。だから、命を奪う者に対して、その責任を負わされます。


18節『正しく歩む者は救を得、曲った道に歩む者は穴に陥る』。ここにある「正しく歩む者」とは、神様と正しい関係にある者、信仰をもって生きる者の事です。そういう者は救いを得ます。魂の救いを得て、神様との交わりの中に生き、また心の救い、体の救い、生活の救いを得て、幸いを得る事ができます。
逆に、曲がった道を歩む者は、神ならぬ偶像をたよって生きる者、悪を好む者で、暗闇の中に陥ってしまいます。

19節『自分の田地を耕す者は食糧に飽き、無益な事に従う者は貧乏に飽きる』。ここにある「自分の田地を耕す者」とは、自分の与えられた環境や関係において、自分のなすべき事をしっかりとやる人の事です。そういう人は、神様が恵みを与え、豊かに生きる事ができます。

一方、「無益な事に従う者」とは空想ばかり追っている者の事で、当然貧しくなってしまいます。

20節『忠実な人は多くの祝福を得る、急いで富を得ようとする者は罰を免れない』。この御言葉通りです。だから、神様に対して、人に対して忠実に真実に生きて、祝福を得ていきましょう。

本日もいろいろ教えられました。私達はキリスト者として、神様との関わりを大切にして、神様にあって生き、神様の恵みを受け、祝福された人生を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2023年2月7日(火)
モーニングメッセージ 〜ヨブの信仰その2〜

サタンは主の前から出て行って、ヨブを撃ち、その足の裏から頭の頂まで、いやな腫物をもって彼を悩ました。ヨブは陶器の破片を取り、それで自分の身をかき、灰の中にすわった。時にその妻は彼に言った、「あなたはなおも堅く保って、自分を全うするのですか。神をのろって死になさい」。ヨブ記2章7節〜9節
ヨブは厳しい状況の中に置かれました。するとその姿を見たヨブの妻が「神を呪って死になさい」と。すごい妻です。ヨブは周りから見て、死を選んだ方がいいような状態に置かれていました。それでもヨブは神様と共に生きようとしました。

2023年2月6日(月)
モーニングメッセージ 〜ヨブの信仰〜

このときヨブは起き上がり、上着を裂き、頭をそり、地に伏して拝し、そして言った、「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな」。すべてこの事においてヨブは罪を犯さず、また神に向かって愚かなことを言わなかった。ヨブ記1章20節〜22節
本日からヨブ記に入ります。この書簡はちょっと難解な部分もありますが、共に教えられていきましょう。で、本日の言葉は神様の試練の中で、厳しい状況におかれたヨブが、絶望の中にも神様の御名をほめたたえる言葉が記されています。すごい信仰者です。

2023年2月5日(日)
礼拝メッセージ 〜悔い改めの祈り〜

われわれは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう。われわれは天にいます神にむかって、手と共に心をもあげよう。哀歌3章40節〜41節

〜悔い改めの祈り〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。第一から第五までの歌があり、本日の御言葉は第三の歌です。そして、「悔い改めの祈り」という題が付けられています。詳しく見ていきましょう。

40節『われわれは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう』。当時のイスラエルの民は、エルサレムが敵の手に落ち、神様を礼拝する場が絶たれました。これは突然なされたのではなく、その前にイスラエルの民が真の神様から離れ、神様の預言者の声を聞かず、偶像にすがって生きてしまったからです。そして、神様の裁きとしてエルサレムが滅亡してしまいました。
で、預言者エレミヤが『われわれは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう』と。この御言葉は悔い改めを勧める御言葉であり、私達の信仰生活、教会生活においても大切なところです。

私達は今この世の中で生きています。そして、この世の中には、様々な悪があり、悪魔の支配があり、また様々な悪の誘惑もあります。これは天国に行くまで続くものです。だから、いつの間にか悪の様々な影響を受け、その心や思いに闇や悪が入り込んでくることがあります。そして、不信仰や不従順に陥ってしまう事もあります。

先日、書道教室で小学生の女の子が、半紙を丸めて私の方を見てきました。私が「何が見える?」と聞くと、「こうちゃんの心が見える」と。私が「俺の心は何色?」と聞いたら、「黒!漆黒の黒!」と。小学生がよく「漆黒」なんて言葉を知っているなぁ〜と感心しましたが、私の心は漆黒の黒だそうです。漆黒まではいかないかも知れませんが、私の心にもいろいろな闇があるのは事実です。だから、悔い改めが必要なのです。

イエス様も『悔い改めよ、天国は近づいた』と語っています。これはイエス様が宣教活動を始められた時の第一声の言葉です。自分の罪、悪、不信仰、不従順を悔い改めて、神様の方に帰っていく事が大切です。そうする事により、天国(神様の恵み)は近づいてきます。

次の御言葉にいきます。41節『われわれは天にいます神にむかって、手と共に心をもあげよう』。この「手をあげる」というのは祈りの手をあげるという事です。モーセはアマレクとの戦いの時、手をあげて祈りました。そして、モーセの祈りにより、ヨシュア達はアマレクを打ち破る事ができ、勝利しました。私達も神様に向かって、祈りの手をあげていきましょう。特にキリスト者がすべき祈りが「主の祈り」です。この一つ一つを心を込めて祈って下さい。とかく、唱えるだけでもいいような感じになっていますが、この祈りはマジで大切な祈りです。丁寧に、心を込めて祈って下さい。

次に手と共に私達が神様に向かってあげるべきものが心です。これは信仰をもっていつも神様に期待していくという事です。以前にも言いましたが、私達の神様は「恵みの神」です。私達を恵んで下さらないはずがありません。だから、信仰をもって神様に期待していきましょう。
『われわれは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう。われわれは天にいます神にむかって、手と共に心をもあげよう』。そうしていきましょう。ハレルヤ♪

2023年2月5日(日)
モーニングメッセージ 〜キリストの平和〜

ユダヤ人モルデカイはアハシュエロス王に次ぐ者となり、ユダヤ人の中にあって大いなる者となり、その多くの兄弟に喜ばれた。彼はその民の幸福を求め、すべての国民に平和を述べたからである。エステル記10章3節
モルデガイは異国の地においても信仰をもって進み、大いなる者となり良い働きをしました。 そして、民の幸福を求め、平和をのべ伝えました。私達も全ての人の幸福を求め、キリストの平和をのべ伝えていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年2月4日(土)
モーニングメッセージ 〜信仰による覚悟〜

そこでエステルは命じてモルデカイに答えさせた、「あなたは行ってスサにいるすべてのユダヤ人を集め、わたしのために断食してください。三日のあいだ夜も昼も食い飲みしてはなりません。わたしとわたしの侍女たちも同様に断食しましょう。そしてわたしは法律にそむくことですが王のもとへ行きます。わたしがもし死なねばならないのなら、死にます」。 エステル記4章15節〜16節
このエステル記はユダヤ人であるモルデガイとスエテルの信仰に神様が御業を現して、イスラエルの民に救いを与えて下さった事が記されています。そして、本日の御言葉は、エステルの信仰による覚悟の言葉です。私達も信仰をもっていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年2月3日(金)
モーニングメッセージ 〜神様に覚えてもらう〜

また定められた時に、たきぎの供え物をささげさせ、また初物をささげさせた。わが神よ、わたしを覚え、わたしをお恵みください。ネヘミヤ書13章31節
本日の御言葉はネヘミヤ書最後の言葉です。そして、これは祈りです。私達も神様に「わたしを覚え、わたしをお恵みください」と祈っていきましょう。

2023年2月2日(木)
モーニングメッセージ 〜主の大きなあわれみ〜

しかしあなたは大いなるあわれみによって彼らを絶やさず、また彼らを捨てられませんでした。あなたは恵みあり、あわれみある神でいらせられるからです。 ネヘミヤ書9章31節
イスラエルの民は同じような失敗を繰り返しました。しかし、神様は大きなあわれみをもって彼らに臨んで下さいました。今も神様は私達に対して大きなあわれみをもって臨んで下さいます。

2023年2月1日(水)
水曜集会 〜神様にあって正しい者〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言28章8節〜14節です。

8節『利息と高利とによってその富をます者は、貧しい者を恵む者のために、それをたくわえる』。当時、高い利息でもうけて、人を苦しませたり悲しませたりする人がいました。現代においてもいます。でも結局、全てのものの上に神様がいて、必ず事を行われ、公平に裁きがなされます。

9節『耳をそむけて律法を聞かない者は、その祈でさえも憎まれる』。神様の言葉、教えを聞かないという事は人にとって大きな損失です。なぜなら、神様にその祈りが届かないからです。

10節『正しい者を悪い道に惑わす者は、みずから自分の穴に陥る、しかし誠実な人は幸福を継ぐ』。悪い道に惑わそうとする者はいつの時代にもいます。しかし結局、そういう人は墓穴を掘る事になります。逆に、誠実な人は幸福を継ぎます。神様に対しても人に対しても誠実に生き、幸福を継いでいきましょう。

11節『富める人は自分の目に自らを知恵ある者と見る、しかし悟りのある貧しい者は彼を見やぶる』。富める人は知恵があり、善であり、貧しい人が知恵がなく悪であるみたいな傾向がありますが、そうではありません。大切なのは神様にあって正しい者です。

12節『正しい者が勝つときは、大いなる栄えがある、悪しき者が起るときは、民は身をかくす』。この御言葉のように、正しい者が勝利を得ると平和が広がります。しかし、悪しき者が勝利を得ると支配と苦しみが広がります。

13節『その罪を隠す者は栄えることがない、言い表わしてこれを離れる者は、あわれみをうける』。罪や悪は隠しきれません。特に神様の前には無理です。だから、言い表して、離れる事が大切です。神様の前に悔い改めていく時、私達はあわれみを受けます。

14節『常に主を恐れる人はさいわいである、心をかたくなにする者は災に陥る』。常に主を恐れる人とは、神様の存在を信じ認め、神様をほめたたえる事に力を尽くし、神様の声に耳を傾ける人の事です。そういう人は幸いです。神様の救いと恵みの中を生きることができるからです。一方、心を頑なにする人は災いに陥ります。神様の前にも人の前にも心を頑なにしないでいきましょう。

私達は今、イエス様によって神様と関わりのある人生を歩ませていただいています。これからもこの幸いの道を共に信仰をもって歩んでいきましょう。ハレルヤ

2023年2月1日(水)
モーニングメッセージ 〜罪を赦す神〜

しかし彼ら、すなわちわれわれの先祖はごうまんにふるまい、かたくなで、あなたの戒めに従わず、従うことを拒み、あなたが彼らの中で行われた奇跡を心にとめず、かえってかたくなになり、みずからひとりのかしらを立てて、エジプトの奴隷の生活に帰ろうとしました。しかしあなたは罪をゆるす神、恵みあり、あわれみあり、怒ることおそく、いつくしみ豊かにましまして、彼らを捨てられませんでした。ネヘミヤ書9章16節〜17節
本日の御言葉のように、私達の神様は、罪を赦す神であり、恵みあり、あわれみあり、怒ることおそく、いつくしみ豊かにましまして、彼らを捨てられません。その神様を信じてお頼りしていきましょう。

2023年1月31日(火)
モーニングメッセージ 〜エズラの信仰告白その3〜

あなたはわれわれの先祖がエジプトで苦難を受けるのを顧みられ、また紅海のほとりで呼ばわり叫ぶのを聞きいれられ、しるしと不思議とをあらわしてパロと、そのすべての家来と、その国のすべての民を攻められました。彼らがわれわれの先祖に対して、ごうまんにふるまったことを知られたからです。そしてあなたが名をあげられたこと今日のようです。あなたはまた彼らの前で海を分け、彼らに、かわいた地を踏んで海の中を通らせ、彼らを追う者を、石を大水に投げ入れるように淵に投げ入れ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもってその行くべき道を照されました。 ネヘミヤ書9章9節〜12節
本日も預言者エズラの信仰告白の続きです。エズラはかつてイスラエルの民がエジプトから解放され、さらに紅海に道を設け、荒野において守り支え導かれた事を語りました。神様も私達の歩む道を照らして下さいます。

2023年1月30日(月)
モーニングメッセージ 〜エズラの信仰告白その2〜

あなたは主、神でいらせられます。あなたは昔アブラムを選んでカルデヤのウルから導き出し、彼にアブラハムという名を与え、彼の心があなたの前に忠信なのを見られて、彼と契約を結び、その子孫にカナンびと、ヘテびと、アモリびと、ペリジびと、エブスびとおよびギルガシびとの地を与えると言われたが、ついにあなたはその約束を成就されました。あなたは正しくいらせられるからです。ネヘミヤ書9章7節〜8節
本日も預言者エズラの信仰告白の続きです。エズラは神様が契約に基づき、約束を成就され、正しいお方であると告白しました。その通りです。私達もそう信じていきましょう。

2023年1月29日(日)
礼拝メッセージ 〜神様のあわれみ〜

しかし、わたしはこの事を心に思い起す。それゆえ、わたしは望みをいだく。主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と。主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。哀歌3章21節〜26節

〜神様のあわれみ〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書の哀歌は預言者エレミヤが記したものです。そして、エルサレムの滅亡を嘆いた歌を集めたところから、「哀しい歌」→「哀歌」となったそうです。
で、このエルサレム滅亡というのは単なる滅びではなく、神の選民であるイスラエルの民が神様を礼拝する場(環境と関係)が絶たれてしまったという事です。これは神の民にとって大変な事です。しかし、この哀歌は哀しんで終わりではありません。厳しい状況の中で、神様のあわれみを信じ求める祈りが記されています。それが本日の御言葉です。

21節『しかし、わたしはこの事を心に思い起す。それゆえ、わたしは望みをいだく』
実はこの御言葉の前には、イスラエルの民の哀しい状況が記されています。『光のないくらい中を歩ませ』。『苦しみと悩みをもってわたしを囲み、私を閉じ込め』。『重い鎖でわたしをつながせた』。『わたしはすべての民の物笑いとなり』。『わが魂は平和を失い、わたしは幸福を忘れた』。かなりヤバい状態です。このような状態から立ち上がる為にエレミヤは『この事を思い起こす』と。そして、この事というのが本日の御言葉です。

で、私達も日々の生活の中で押しよせてくる悩みや病、それに伴う恐れや不安から立ち上がる為に、エレミヤのように、この事を思い起こしていきましょう。

22節、23節『主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい』。私達の神様はイエス様を通して、聖霊様を遣わして、今私達一人一人をいつくしみ、あわれんで下さいます。この「いつくしみ」とは神様の恵みの事です。だから、私達は毎朝、神様の恵み、神様のあわれみを祈り求めていきましょう。「これは朝毎に新しく」とあります。神様は朝毎に新しく恵みを与え、あわれみを与えて下さいます。私達は毎朝「主よ恵んで下さい」「主よあわれんで下さい」と祈っていきましょう。

24節『わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と』。これはエレミヤの信仰告白です。ここの「受くべき分」とありますが、新改訳聖書では「割りあて」、現代訳聖書では「全てです」と。で、総合すると、神様がおられる所が、本来私達がいるべき居場所ですという事です。だから、私達はこれからも神様がご臨在される教会において、神様を待ち望みつつ礼拝をささげていきましょう。


25節『主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい』。神様を待ち望むというのは、信仰をもって神様に期待していくという事です。エレミヤはほぼマイナスしかない状況で神様に期待しました。さらに神様ご自身を求めました。私達も神様に期待し、神様を求めていきましょう。

実際に、今それぞれ抱えている重荷や悩みについて神様に期待して祈って下さい。また、神様の言葉、神様の国、神様の義を求めていきましょう。そうする事により、それぞれ置かれている環境や関係に、神様の支配と秩序と権威と平和が広がっていきます。

最後に26節『主の救を静かに待ち望むことは、良いことである』。私達は、(特に私は)、いろいろな悩みや問題にたいして、早く解決したい、早く何とかしたいという気持ちが強いので、自分の知恵や自分の力、自分のタイミングで動いてしまう事が多いです。で、やっぱり疲れてしまい、真の解決が得られない事が多いです。
だから、静かに忍耐をもって、神様の救いを待ち望んでいきましょう。神様の救いはお一人お一人にとって最高の答えを与えて下さいます。そして、本日の御言葉には『主の救いを静かに待ち望む事は良いことである』と。この良い事をやっていきましょう。

今、世の中的にはいろいろな問題や不安材料がたくさんあります。それぞれ一人一人にも何かしらの問題や不安材料があるのではないでしょうか。ちなみに私はいっぱいあります。だからこそ、『わたしは望みをいだく。主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と。主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。主の救を静かに待ち望むことは、良いことである』。この事を心に思い起こして、神様の救いを待ち望んでいきましょう。神様の栄光は必ず現れます。ハレルヤ♪

2023年1月29日(日)
モーニングメッセージ 〜エズラの信仰告白〜

またエズラは言った、「あなたは、ただあなたのみ、主でいらせられます。あなたは天と諸天の天と、その万象、地とその上のすべてのもの、海とその中のすべてのものを造り、これをことごとく保たれます。天の万軍はあなたを拝します。ネヘミヤ書9章6節
本日の御言葉は預言者エズラの信仰告白です。その中で神様が唯一の神であり、全てを支配し、守って下さる事を認め、その神様を礼拝する事を宣言しました。私達も同じように信じ認め告白し行動していきましょう。
本日は礼拝です。

2023年1月28日(土)
モーニングメッセージ 〜聖会を開く〜

エズラは初めの日から終りの日まで、毎日神の律法の書を読んだ。人々は七日の間、祭を行い、八日目になって、おきてにしたがって聖会を開いた。 ネヘミヤ書8章18節
神様の言葉が民に伝えられ、神様をほめたたえる会が開かれました。私達もそうしていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年1月27日(金)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉を求める〜

その時民は皆ひとりのようになって水の門の前の広場に集まり、主がイスラエルに与えられたモーセの律法の書を持って来るように、学者エズラに求めた。ネヘミヤ書8章1節
神様の言葉を求める事は、何をするにも大切な事です。

2023年1月26日(木)
モーニングメッセージ 〜自分のために祈る〜

わが神よ、わたしがこの民のためにしたすべての事を覚えて、わたしをお恵みください。ネヘミヤ書5章19節
本日はネヘミヤの祈りです。それも自分の為の祈りです。私達も自分の為に祈っていきましょう。

2023年1月25日(水)
水曜集会 〜正しく賢い歩み〜

 ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言28章1節〜7節です。

1節『悪しき者は追う人もないのに逃げる、正しい人はししのように勇ましい』。実は私はこの御言葉のような感じになってしまう事があります。悪い事をしたわけではないのに、パトカーを見るとビビってしまう(笑)。ここに出てくる「悪しき者」とは良心に呵責の持った人の事です。そして「正しい人」は健全な良心の持ち主です。私も神様の知恵をいただいて、健全な良心な持ち主になって勇ましく生きたいと思います。

2節『国の罪によって、治める者は多くなり、さとく、また知識ある人によって、国はながく保つ』。国が乱れると、次から次へと指導者や主権者が変わっていきます。イスラエルの歴史を見てもそのようでした。逆に、英知に富んだ人によって国は長く保たれます。これは国だけではなく、家庭、会社、そして教会も同じです。私達は最もさとく英知に富んだイエス様のもとに集っていきましょう。

3節『貧しい者をしえたげる貧しい人は、糧食を残さない激しい雨のようだ』。この御言葉のように貧しい者を虐げる人は何も得られません。貧しい者を顧みる事が大切です。

4節『律法を捨てる者は悪しき者をほめる、律法を守る者はこれに敵対する』。律法を捨てるか、律法を守るかでその先が大きく変わってきます。私達は今しっかりと神様の事はを守っていきましょう。そして、神様が備えて幸いを得ていきましょう。

5節『悪人は正しいことを悟らない、主を求める者はこれをことごとく悟る』。神様を求める者は正しい事を悟る事ができます。なぜなら、神様が知恵を与え、聖霊様が正しい方へ導いて下さるからです。

6節『正しく歩む貧しい者は、曲った道を歩む富める者にまさる』。正しく歩む貧しい者は、貧しいままで終わらない。正しく歩む者を祝福して下さる神様がおられるからです。


7節『律法を守る者は賢い子である、不品行な者と交わるものは、父をはずかしめる』。神様の言葉を聞いて、それを守る者は神様の知恵によって賢い歩みができます。賢い歩みとは平和と安心と喜びのある歩みです。私達は日々神様の言葉に耳を傾けていきましょう。

神様は私達に日々語り続けています。私達はその神様の言葉を聞き、その教えに生きて幸いを得ていきましょう。ハレルヤ

2023年1月25日(水)
モーニングメッセージ 〜心を込めて〜

こうしてわれわれは城壁を築いたが、石がきはみな相連なって、その高さの半ばにまで達した。民が心をこめて働いたからである。 ネヘミヤ書4章6節
ここに「心をこめて働いたから」とあります。これは大切な事です。今、置かれている環境や関係において、心をこめてみてください。

2023年1月24日(火)
モーニングメッセージ 〜関係回復の修理〜

古い門はパセアの子ヨイアダおよびベソデヤの子メシュラムがこれを修理し、その梁を置き、そのとびらと横木と貫の木とを設けた。その次にギベオンびとメラテヤ、メロノテびとヤドン、および川向こうの州の知事の行政下にあるギベオンとミヅパの人々が修理した。その次にハルハヤの子ウジエルなどの金細工人が修理し、その次に製香者のひとりハナニヤが修理した。こうして彼らはエルサレムを城壁の広い所まで復旧した。
ネヘミヤ書3章6節〜8節

本日の御言葉には「修理」という言葉が多く出てきます。神の都エルサレムの再建には多くの修理が必要でした。
実は神様との関係の回復にも信仰生活や教会生活の修理が必要です。聖霊様が愛をもってその修理を行って下さいます。

2023年1月23日(月)
モーニングメッセージ 〜協力によって〜

かくて大祭司エリアシブは、その兄弟である祭司たちと共に立って羊の門を建て、これを聖別してそのとびらを設け、さらにこれを聖別して、ハンメアの望楼に及ぼし、またハナネルの望楼にまで及ぼした。彼の次にはエリコの人々が建て、その次にはイムリの子ザックルが建てた。魚の門はハッセナアの子らが建て、その梁を置き、そのとびらと横木と貫の木とを設けた。その次にハッコヅの子ウリヤの子メレモテが修理し、その次にメシザベルの子ベレキヤの子メシュラムが修理し、その次にバアナの子ザドクが修理した。ネヘミヤ書3章1節〜4節
神の都エルサレム再建にあたって、様々な人達が関わりました。
教会も様々な人達の協力により立て上げられ、今日の教会が成り立っています。感謝です。

2023年1月22日(日)
礼拝メッセージ 〜主は言われる〜

「主は言われる、わたしはただ近くの神であって、遠くの神ではないのであるか。主は言われる、人は、ひそかな所に身を隠して、わたしに見られないようにすることができようか。主は言われる、わたしは天と地とに満ちているではないか。エレミヤ書23章23節〜24節

〜主は言われる〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉には「主は言われる」という言葉が3回出てきます。という事は、神様が強く語っている事であり、私達がしっかりと心にとめておくべき教えであります。詳しく見ていきましょう。

『主は言われる、わたしはただ近くの神であって、遠くの神ではないのであるか』。この御言葉を新改訳聖書では『わたしは近くにいれば神なのか。遠くにいればかみではないのか』です。当時、イスラエルの民の生活の中では、様々な偶像が近くにあって、彼らはそれらを信じ、それらを頼りにして生きていました。
現代においても、人は目に見えるものを頼りにし、信じ、ご利益があると考えがちです。しかし、結局、偶像は人が自分の都合や欲に合わせて作ったもので、もともとは石や木や紙や金属が原料です。あと、テレビでよく「パワースポット」という言葉が出てきます。そして、清流が流れている所や高い山の上や美しい所などをパワースポットと称しています。以前、海の波で削れた岩がハート形で、そこに行くと「恋愛成就、永遠に結ばれる」と地域の観光課の人が説明していました。で、石も木も神も清流も山も海もそして人間も全部、神様が創造されたものです。そして、その神様は目には見えなくても、遠い存在ではなく近くにいて下さるお方です。イエス様の十字架と復活の贖いによって近くにいて下さる存在になりました。

2022年の教会の御言葉『神は我らの避け所、また力である。悩める時のいと近き助けである』。私達の神様は目には見えませんが、私達の避け所、力、そしていと近き助けです。いと近き助けである神様がいつも共にいて下さる事を信じていきましょう。

次に『主は言われる、人は、ひそかな所に身を隠して、わたしに見られないようにすることができようか』。最初の人間であるアダムとエバはエデンの園で幸せな日々を過ごしていました。しかし、悪魔にそそのかされて、神様との唯一の約束である善悪を知る木の実を食べてしまいました。その後、その心に悪が入り込み、神様の前から身を隠しました。そんな二人に対して神様は『あなたはどこにいるのか』と呼びかけました。この呼びかけは人類にとって大切な呼びかけです。
「あなたはどこにいるのか?」
「あなたがいる場所はそこでいいのか?」
「あなたが本来居るべき場所はわたしの所ではないのか?」

という事です。神様は全てをご存じです。私達は神様の前から隠れる事はできません。そして、神様は生活の中でいろいろあって落ち込んだり、不信仰になったり、愛が冷えてしまったりする私達に「あなたはどこにいるのか?」と呼びかけて、再び神様のもとで信仰と愛をもって生きられるように導いて下さいます。


最後に『主は言われる、わたしは天と地とに満ちているではないか』。私達が礼拝で歌っている「天にも地にも」という曲はこの御言葉から作られたものだと思います。
天にも地にも主は満ちている
天にも地にも主は満ちている
天にも地にも主は満ちている
アーメン アーメン アーメン アーメン

私達の神様は今この世に、また私達の生活の環境や様々な関係の中に満ちています。そして、実際生きて働いて下さっています。私達はこの真理をしっかりと信じて、益々神様に信頼していきましょう。
『主は言われる、わたしはただ近くの神であって、遠くの神ではないのであるか。主は言われる、人は、ひそかな所に身を隠して、わたしに見られないようにすることができようか。主は言われる、わたしは天と地とに満ちているではないか』。神様は今私達にこのように語っています。これらを心にとめて、生活の中に共にいて下さる神様を益々信頼していきましょう。ハレルヤ♪

2023年1月22日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の助け〜

そして、わたしの神がよくわたしを助けられたことを彼らに告げ、また王がわたしに語られた言葉をも告げたので、彼らは「さあ、立ち上がって築こう」と言い、奮い立って、この良きわざに着手しようとした。
ネヘミヤ書2章18節

ネヘミヤは神の都エルサレムの再建にあたって、神様が助けて下さる事を伝えました。神様との関係を整えようとする時、神様ご自身が助けを与えて下さいます。
本日は礼拝です。

2023年1月21日(土)
モーニングメッセージ 〜神様との関係の再建〜

しかしわたしはついに彼らに言った、「あなたがたの見るとおり、われわれは難局にある。エルサレムは荒廃し、その門は火に焼かれた。さあ、われわれは再び世のはずかしめをうけることのないように、エルサレムの城壁を築こう」。ネヘミヤ書2章17節
神の都であるエルサレムの荒廃という難局に対して、ネヘミヤはその再建をしようと宣言しました。これは神様との関係の再建であり、神の民にとって一番大切な事でした。
現代においても、人にとって一番大切なのが、真の神様との関係の回復です。そしてそれをイエス様が成して下さいました。
明日は礼拝です。

2023年1月20日(金)
モーニングメッセージ 〜憐れみを得る〜

主よ、どうぞしもべの祈と、あなたの名を恐れることを喜ぶあなたのしもべらの祈に耳を傾けてください。どうぞ、きょう、しもべを恵み、この人の目の前であわれみを得させてください」。この時、わたしは王の給仕役であった。
ネヘミヤ書1章11節

ネヘミヤはさらに祈りを続けました。神様が祈りに耳を傾け、憐れみを与えて下さるように祈りました。私達も同じように祈っていきましょう。

2023年1月19日(木)
モーニングメッセージ 〜約束の言葉〜

しかし、あなたがたがわたしに立ち返り、わたしの戒めを守って、これを行うならば、たといあなたがたのうちの散らされた者が、天の果にいても、わたしはそこから彼らを集め、わたしの名を住まわせるために選んだ所に連れて来る』と。彼らは、あなたが大いなる力と強い手をもって、あがなわれたあなたのしもべ、あなたの民です。
ネヘミヤ書1章9節〜10節

ネヘミヤは悔い改めの祈りの後、神様の約束の言葉を宣言し、神様のあわれみを求めました。私達も神様の約束の言葉を信じ、告白し、神様に期待していきましょう。 

2023年1月18日(水)
水曜集会 〜いらないものを取り除く〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言27章23節〜27節です。

23節『あなたの羊の状態をよく知り、あなたの群れに心をとめよ』。ここに出てくる「羊の状態」というのは自分の持ち物や財産、また生活の中の様々な関係や環境の事です。それらが健全な状態かどうかに心を配る事が大切です。

24節『富はいつまでも続くものではない、どうして位が末代までも保つであろうか』富というのは、いつまでも続くものではありません。財布の中身と同じで、いつの間にか一万円札がなくなり、五千円札がなくなり、小銭だらけになっている事があるのではないでしょうか。まあ、今は現金を持ち歩かない世代の人にはピンとこないかも知れませんが・・・。とにかく気を付けていきましょう。

25節〜27節『草が刈り取られ、新しい芽がのび、山の牧草も集められると、小羊はあなたの衣料を出し、やぎは畑を買う価となり、やぎの乳は多くて、あなたと、あなたの家のものの食物となり、おとめらを養うのにじゅうぶんである』。ここに「草が刈り取られ」とありますが、これは雑草を取り除けて、新しい目が伸びやすくする事です。私達の生活の中でも、いらないものを取り除けていく、また神様の関係においてもいらないもの、邪魔になるものを取り除けて、新しい恵みを受け取りやすくしていきなさいという事です。
そうすることにより、様々な面において、神様の恵み、祝福を受ける事ができます。また、次の世代の人々を養う事にもなります。
神様は私達ま日々の生活に関心を持って下さっています。だから、私達も神様との関係を大切にして、神様の恵みをしっかりと受け取っていきましょう。ハレルヤ

2023年1月18日(水)
モーニングメッセージ 〜悔い改めの祈り〜

わたしはこれらの言葉を聞いた時、すわって泣き、数日のあいだ嘆き悲しみ、断食して天の神の前に祈って、言った、「天の神、主、おのれを愛し、その戒めを守る者には契約を守り、いつくしみを施される大いなる恐るべき神よ、どうぞ耳を傾け、目を開いてしもべの祈を聞いてください。わたしは今、あなたのしもべであるイスラエルの子孫のために、昼も夜もみ前に祈り、われわれイスラエルの子孫が、あなたに対して犯した罪をざんげいたします。まことにわたしも、わたしの父の家も罪を犯しました。 ネヘミヤ書1章4節〜6節
本日からネヘミヤ書です。そしてこの御言葉はネヘミヤの悔い改めの祈りです。神様の前に自分の罪、悪を告白し、赦しを求める祈りは、神様との絆の回復になり、大切な事です。

2023年1月17日(火)
モーニングメッセージ 〜どのような立場でも〜

われわれは奴隷の身でありますが、その奴隷たる時にも神はわれわれを見捨てられず、かえってペルシャ王たちの目の前でいつくしみを施して、われわれを生き返らせ、われわれの神の宮を建てさせ、その破壊をつくろわせ、ユダとエルサレムでわれわれに保護を与えられました。エズラ記9章9節
神様は一人一人がどのような立場や環境にあろうとも、慈しみを与え、保護して下さいます。 

2023年1月16日(月)
モーニングメッセージ 〜正しい道〜

そこでわたしは、かしこのアハワ川のほとりで断食を布告し、われわれの神の前で身をひくくし、われわれと、われわれの幼き者と、われわれのすべての貨財のために、正しい道を示されるように神に求めた。
エズラ記8章21節

神様の前に謙って、神様が示される正しい道を求めていきましょう。その道には平和と安心があります。

2023年1月15日(日)
礼拝メッセージ 〜キリスト者としての歩み3〜

このように、あなたがたは主キリスト・イエスを受けいれたのだから、彼にあって歩きなさい。また、彼に根ざし、彼にあって建てられ、そして教えられたように、信仰が確立されて、あふれるばかり感謝しなさい。
コロサイ人への手紙2章6〜7節


〜キリスト者としての歩み3〜

ハレルヤ御名をあがめます。本日は先週に引き続きコロサイ人への手紙から、キリスト者としての歩みについて教えられていきたいと思います。
本日の御言葉の最初に『あなたがたは主キリスト・イエスを受けいれたのだから』とあります。私達は今イエス様を救い主と信じ、罪の赦しを受け、神様の霊である聖霊様が与えられ、癒し、祝福、そして天国の約束を受け取っています。だから、御言葉の『彼にあって歩きなさい』のように、イエス様によって歩いていきましょう。これはとにかくイエス様との関わりを大切にして生きていくという事です。そして、そのイエス様との関わりや交わりをするのに必要なのが信仰です。だから、全ての事に信仰をもって進んでいきましょう。聖書に『信仰がなくては神に喜ばれる事はできない』とあります。逆に「信仰がある時ね神様に喜ばれちゃいます」。私達は信仰をもって神様に喜ばれる歩みをしていきましょう。

7節『また、彼に根ざし、彼にあって建てられ、そして教えられたように、信仰が確立されて』。まずは「イエス様に根ざす」です。基本的にキリスト教はイエス様を自分の救い主と信じて、個人的にイエス様につながる事が大切です。日本人は「右にならえ」「みなさんご一緒に」が好きな民族です。そして流されやすいです。12月にはドアにクリスマスリースを飾り、クリスマスを楽しみ、正月にはお飾りをつけ、神社に初詣。結局何でもありです。
私達は今キリスト者として、何でもありではなく、信仰によってイエス様に根ざして、イエス様とのつながりを大切にして、いつもイエス様側に立っていきましょう。

次に『彼にあって建てられ』。イエス様は私達を建ててくださいます。これは成長させて下さるという事です。それぞれ大人になって年齢を重ねていくと、後退、衰退と考える人もいるかも知れません。もちろん、体力、気力は年と共に衰えるかも知れませんが、信仰は成長します。愛は成長します。イエス様が成長させて下さいます。コリント人への第二の手紙に『しかし主に向く時には、そのおおいは取り除かれる。主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある。わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである』とあります。そして、信仰が成長していく時、その信仰の高峰によるところの神様の恵みと栄光を見る事ができます。また、愛が成長する事により、神様に愛されている事をより深く感じる事ができます。さらに、愛が成長する事により、愛する人が多くなり、とりなしの祈りをする人が増え、そしてその人達との関わりに平和と安心が広がっていきます。


次のみ言葉にいきます。『そして教えられたように、信仰が確立されて、あふれるばかり感謝しなさい』。私達は天国に行くまで、神様にいろいろ教えていただけます。そして、その教えに聞き従っていく時、信仰がより堅くしっかりとして、感謝が生まれてきます。ちなみに、感謝の前に、信仰が確立されていくところには、神様のしるしと不思議と奇跡が現れ、大いなる恵みが与えられます。そして、感謝になります。

私達はキリスト者として、イエス様に根ざし、イエス様によって成長させていただき、イエス様の教えに聞き従い、信仰による恵みを受け、感謝していきましょう。ハレルヤ

2023年1月15日(日)
モーニングメッセージ 〜力を与えてくださる〜

われわれの先祖の神、主はほむべきかな。主はこのように、王の心に、エルサレムにある主の宮を飾る心を起させ、また王の前と、その議官の前と王の大臣の前で、わたしに恵みを得させられた。わたしはわが神、主の手がわたしの上にあるので力を得、イスラエルのうちから首領たる人々を集めて、わたしと共に上らせた。
エズラ記7章27節〜28節

神様はほめたたえられるべき存在です。そして、その神様は御手をもって私達に力を与えて下さいます。
本日は礼拝です。

2023年1月14日(土)
モーニングメッセージ 〜主の知恵を教える〜

エズラよ、あなたはあなたの手にある神の知恵によって、つかさおよび裁判人を立て、川向こうの州のすべての民、すなわちあなたの神の律法を知っている者たちを、ことごとくさばかせよ。あなたがたはまたこれを知らない者を教えよ。エズラ記7章25節
預言者エズラは神様の知恵によって、世を治める働きをしました。そして、同時に神様の知恵を教える働きもしました。私達もそのようにしていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年1月13日(金)
モーニングメッセージ 〜恵みの御手〜

すなわち正月の一日にバビロンを出立して、五月一日にエルサレムに着いた。その神の恵みの手が彼の上にあったからである。エズラは心をこめて主の律法を調べ、これを行い、かつイスラエルのうちに定めとおきてとを教えた。エズラ記7章9節〜10節
神様を礼拝し、神様の教えに耳を傾けようとする者の上には、神様の恵みの御手があります。

2023年1月12日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の助け〜

そして捕囚から帰って来たイスラエルの人々、およびその地の異邦人の汚れを捨てて彼らに連なり、イスラエルの神、主を拝しようとする者はすべてこれを食べ、喜んで七日の間、種入れぬパンの祭を行った。これは主が彼らを喜ばせ、またアッスリヤの王の心を彼らに向かわせ、彼にイスラエルの神にいます神の宮の工事を助けさせられたからである。エズラ記6章21節〜22節
神様を礼拝する場である「神の宮」の建設の為に、神様の助けがありました。私達が神様を礼拝する場や環境を整える為にも、神様は助けを与えて下さいます。

2023年1月11日(水)
水曜集会 〜賢く成長するには〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日は箴言27章11節〜22節です。

11節『わが子よ、知恵を得て、わたしの心を喜ばせよ、そうすればわたしをそしる者に答えることができる』。私達は今イエス様によって、神の子とされています。だから、聖書を通して、知恵を得て、父なる神様に喜ばれる歩みをしていきましょう。


12節『賢い者は災を見て自ら避け、思慮のない者は進んでいって、罰をうける』。この御言葉とおりです。賢い者は心の目が開かれていて、危険や災いを避ける事ができます。しかし、思慮のない者は暗闇で見えなくなっています。

13節『人のために保証する者からは、まずその着物をとれ、他人のために保証をする者をば抵当に取れ』。昔からお金の貸し借りでトラブルになる事が多くあったようです。今も続いていますが。で、神様はその関係が正しく保たれるように抵当を取る事を教えられました。

14節『朝はやく起きて大声にその隣り人を祝すれば、かえってのろいと見なされよう』。祝福する事は良い事ですが、ある程度の常識は必要です。

15節『雨の降る日に雨漏りの絶えないのと、争い好きな女とは同じだ』。雨漏りは広がっていきます。最初は一カ所でもどんどん増えていってしまいます。同じように、争いの好きな人の争いも広がっていきます。だから、争いを避ける事が大切です。

16節『この女を制するのは風を制するのとおなじく、右の手に油をつかむのとおなじだ』。争い好きな人を制するのは難しいです。だから、そういう人とは距離を置く事も大切です。

17節『鉄は鉄をとぐ、そのように人はその友の顔をとぐ』。この御言葉を現代訳聖書では『鉄で鉄を研ぐように、人の心も他の人の心との触れ合いによって成長する』です。人との交流は自分を成長させます。特にキリスト者同士の交わりは、イエス様がいるので、さらに良い成長ができます。

18節『いちじくの木を守る者はその実を食べる、主人を尊ぶ者は誉を得る』。木を育てる人が、その実を収穫し食べる事ができるように、主人である神様を尊んでいく者は、その主人である神様からの恵みと誉にあずかる事ができます。

19節『水にうつせば顔と顔とが応じるように、人の心はその人をうつす』。この御言葉を現代訳聖書では『水に顔が映るように、人の心はその人の選ぶ友達によって映し出される』です。「類は友を呼ぶ」みたいな感じです。良い心の持ち主のところには、良い友が集まります。

20節『陰府と滅びとは飽くことなく、人の目もまた飽くことがない』。この御言葉を現代訳聖書では『死と滅びが飽く事がないように、人の欲望もまた飽く事がない』です。欲望は時として、誰かを傷つけ苦しめる事もあります。気を付けていきましょう。

21節『るつぼによって銀をためし、炉によって金をためす、人はその称賛によってためされる』。人の心は他人の称賛にどう反応するかで試されます。誰かにほめられた時、「全て自分の力です」と答える人はそれなりの人です。誰かに褒められた時、「周りの人のおかげ、また何より神様のおかげ」と答える人が精錬された金や銀のように、より輝く事ができます。

22節『愚かな者をうすに入れ、きねをもって、麦と共にこれをついても、その愚かさは去ることがない』。愚かさはなかなか抜けない事が記されています。その通りです。神様にお便りするしかないですね。

本日もいろいろ教えられましたが、私達はキリスト者として、神様との交わりを大切にし、また教会での兄弟姉妹との交わりを大切にして、共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2023年1月11日(水)
モーニングメッセージ 〜主のめぐみ〜

彼らは互に歌いあって主をほめ、かつ感謝し、「主はめぐみ深く、そのいつくしみはとこしえにイスラエルに絶えることがない」と言った。そして民はみな主をさんびするとき、大声をあげて叫んだ。主の宮の基礎がすえられたからである。エズラ記3章11節
私達も「主はめぐみ深く、そのいつくしみはとこしえにイスラエルに絶えることがない」と信仰をもって宣言し、神様をほめたたえていきましょう。

2023年1月10日(火)
モーニングメッセージ 〜賜物を生かして礼拝する〜

こうして建築者が主の宮の基礎をすえた時、祭司たちは礼服をつけてラッパをとり、アサフの子らであるレビびとはシンバルをとり、イスラエルの王ダビデの指令に従って主をさんびした。 エズラ記3章10節
それぞれが神様から与えられた賜物を生かして、神様をほめたたえる礼拝をささげていきましょう。

2023年1月9日(祝・月)
モーニングメッセージ 〜心を一つに〜

こうしてイスラエルの人々はその町々に住んでいたが、七月になって、民はひとりのようにエルサレムに集まった。そこでヨザダクの子エシュアとその仲間の祭司たち、およびシャルテルの子ゼルバベルとその兄弟たちは立って、イスラエルの神の祭壇を築いた。これは神の人モーセの律法にしるされたところに従って、その上に燔祭をささげるためであった。エズラ記3章1節〜2節
私達も心を一つにして教会に集まり、神様をほめたたえる礼拝をささげていきましょう。

2023年1月8日(日)
礼拝メッセージ 〜キリスト者としての歩み2〜

キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。あなたがたが召されて一体となったのは、このためでもある。いつも感謝していなさい。コロサイ人への手紙3章15節

〜キリスト者としての歩み2〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書コロサイ人への手紙は、パウロの獄中書簡の一つです。パウロが囚われて牢獄にいた時に記したものです。で、パウロは当時のコロサイ人達が異端的な教えによって、信仰者が迷い、誤った教えに傾いていたので、この手紙を書きました。

現代においても、世の中には様々な教えや考えがあり、その中には異端的な教えや惑わすものもあります。ちなみにキリスト教の中にもいろいろあります。だから、私達は「Back to the Bible」「聖書に立ち返る」。これをしっかりとして神様の言葉に耳を傾けていきましょう。そして、本日の御言葉は、私達の日々の生活を安全にする大切な教えです。詳しく見ていきましょう。


『キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい』。この『キリストの平和』は救い主イエス様によって与えられた平和の事です。イエス様は十字架にかかり、罪の赦しを与え、さらに復活して永遠の命を与えて下さいました。それによって神様との平和の絆が結ばれました。実は、この真理はキリスト教の中心的な教えであり、絶対に揺るがしてはいけないところです。だから、ほぼ全ての健全なキリスト教会では、礼拝のメッセージで必ずイエス様の十字架と復活の話がされています。
そして、このキリストの平和によって、今神様と交わる事ができ、直接神様の言葉を聞く事ができます。みなさん、聖書を開いていますか?

一般的に「教会の牧師はよくしゃべる」と思われていますが、その通りです。私が参加させていただいている牧師会でも「お一人5分で」と言われてもほとんどの牧師が5分以上しゃべります。でもこれはある意味しょうがない事かも知れません。なぜなら、牧師の一番上の牧師である神様が一番よくしゃべるお方だからです。神様はみなさんお一人お一人に話したい事、伝えたい事がたくさんあります。私達が聖書を開いて、心を開いていく時、一人一人に真に必要な知恵、教え、真理を語って下さいます。ぜひ耳を傾けて下さい。

また、キリストの平和によって、神様の助け、守り、癒し、清め、そして恵みを受ける事ができます。私達の信じる神様は「恵みの神」です。神様の恵みを信仰をもって受け取って下さい。

さらにキリストの平和は、私達の心に神様の愛を注ぎ、日々の生活における様々な関係や環境に平和を広げて下さいます。2022年の漢字は「戦」でした。人々が「戦」を身近に感じたという事だと思います。だからこそ、私達キリスト者は平和を願い、平和を求め、そして平和を造りだしていくべきではないでしょうか。

マタイによる福音書に『平和を造りだす人達は幸いである。彼らは神の子と呼ばれるであろう』とあります。平和を造り、幸いな者となっていきましょう。

キリストの平和が私達の心を支配していく時、神様の愛に満たされて、平和を造りだす者とされ、神の子として生きる事ができます。

最後に本日のもう一つの御言葉です。『いつも感謝していなさい』。新改訳聖書では『また感謝の心を持つ人になりなさい』です。私達はキリスト者として、いつも神様への感謝の心を持っていきましょう。そして「ハレルヤ!主よ、感謝します」「ハレルヤ!主よ、賛美します」と信仰告白をしていきましょう。そして、感謝の心をもって神様をほめたたえていきましょう。


さらに、日々の生活の中でも感謝の心を持っていきましょう。で、そうすると自分の口から「ありがとう」という言葉が多く出てきます。そして「ありがとう」という言葉を言う人のところにはさらなる感謝の出来事が舞い込んできます。感謝の心を持っていきましょう。

『キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。あなたがたが召されて一体となったのは、このためでもある。いつも感謝していなさい』。私達はキリスト者として、本日の御言葉通りに生き、安全と安心のある信仰生活、教会生活を送っていきましょう。ハレルヤ♪

2023年1月8日(日)
モーニングメッセージ 〜主の助けを得て関係を整える〜

「ペルシャ王クロスはこのように言う、天の神、主は地上の国々をことごとくわたしに下さって、主の宮をユダにあるエルサレムに建てることをわたしに命じられた。あなたがたのうち、その民である者は皆その神の助けを得て、ユダにあるエルサレムに上って行き、イスラエルの神、主の宮を復興せよ。彼はエルサレムにいます神である。すべて生き残って、どこに宿っている者でも、その所の人々は金、銀、貨財、家畜をもって助け、そのほかにまたエルサレムにある神の宮のために真心よりの供え物をささげよ」。エズラ記1章2節〜4節
私達も神様の助けを得て、神様との関係を整えて、神様をほめたたえる礼拝をささげていきましょう。
本日は礼拝です。

2023年1月7日(土)
モーニングメッセージ 〜主に聞き従う〜

彼はまた、彼に神をさして誓わせたネブカデネザル王にもそむいた。彼は強情で、その心をかたくなにして、イスラエルの神、主に立ち返らなかった。歴代志下36章13節
ゼデキヤ王は強情で心がかたくなで、神様に立ち返ろうとしませんでした。残念!
私達は残念にならないように、心を柔らかくして、神様に聞き従っていきましょう。
明日は礼拝です。

2023年1月6日(金)
モーニングメッセージ 〜主の言葉の前に謙遜に〜

ゼデキヤは王となった時二十一歳で、十一年の間エルサレムで世を治めた。彼はその神、主の前に悪を行い、主の言葉を伝える預言者エレミヤの前に、身をひくくしなかった。歴代志下36章11節〜12節
ゼデキヤ王は悪を行い、神様の言葉の前に謙遜になる事をしませんでした。残念!
私達は残念にならないように、神様の言葉の前に謙遜になって、その言葉に聞き従っていきましょう。

2023年1月5日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉に従う〜

ヨシヤはエルサレムで主に過越の祭を行った。すなわち正月の十四日に過越の小羊をほふらせ、祭司にその職務をとり行わせ、彼らを励まして主の宮の務をさせ、また主の聖なる者となってすべてのイスラエルびとを教えるレビびとに言った、「あなたがたはイスラエルの王ダビデの子ソロモンの建てた宮に、聖なる箱を置きなさい。再びこれを肩にになうに及ばない。あなたがたの神、主およびその民イスラエルに仕えなさい。あなたがたはイスラエルの王ダビデの書、およびその子ソロモンの書に基いて氏族にしたがい、その班によって、みずから備えをなし、あなたがたの兄弟である民の人々の氏族の区分にしたがって聖所に立ち、このためにレビびとの氏族の分が欠けることのないようにしなさい。あなたがたは過越の小羊をほふり、身を清め、あなたがたの兄弟のために備えをし、モーセが伝えた主の言葉にしたがって行いなさい」。歴代志下35章1節〜6節
私達も神様に心も体も向けて、神様の言葉に従っていきましょう。

2023年1月4日(水)
モーニングメッセージ 〜神様から離れない〜

ヨシヤはイスラエルの人々に属するすべての地から、憎むべきものをことごとく取り除き、イスラエルにいるすべての人をその神、主に仕えさせた。ヨシヤが世にある日の間は、彼らは先祖の神、主に従って離れなかった。
歴代志下34章33節

ヨシヤ王は神様に従い、神様から離れませんでした。私達も神様の言葉に従い、神様から離れないで信仰の道を歩んでいきましょう。

2023年1月3日(火)
モーニングメッセージ 〜礼拝する環境を整える〜

ヨシヤはその治世の十八年に、国と宮とを清めた時、その神、主の宮を繕わせようと、アザリヤの子シャパン、町のつかさマアセヤおよびヨアハズの子史官ヨアをつかわした。 歴代志下34章8節
ヨシア王は神様を礼拝する宮を修復する事を行いました。神様を礼拝する環境を整える事は大切な事です。

2023年1月2日(祝・月)
モーニングメッセージ 〜真の神様を求める〜

彼はまだ若かったが、その治世の第八年に父ダビデの神を求めることを始め、その十二年には高き所、アシラ像、刻んだ像、鋳た像などを除いて、ユダとエルサレムを清めることを始め、もろもろのバアルの祭壇を、自分の前で打ちこわさせ、その上に立っていた香の祭壇を切り倒し、アシラ像、刻んだ像、鋳た像を打ち砕いて粉々にし、これらの像に犠牲をささげた者どもの墓の上にそれをまき散らし、祭司らの骨をそのもろもろの祭壇の上で焼き、こうしてユダとエルサレムを清めた。歴代志下34章3節〜5節
ヨシヤは王として若かったけれど、真の神様を求める道を歩みました。そして、偶像を取り除け、国を聖い方へと導きました。私達も真の神様を求める道を歩みましょう。

2023年1月1日(祝・日)
元旦聖日礼拝 〜キリスト者としての歩み〜

目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。雄々しく強くありなさい。一切の事を愛をもって行いなさい。
新改訳聖書コリント人への第一の手紙16章13節〜14節


〜キリスト者としての歩み〜

ハレルヤ御名をあがめます。新しい年を迎え、その一日目に皆様と共に神様をほめたたえる礼拝をささげられる事を心より感謝いたします。
教会の会堂の前にかかげられている御言葉が新しくなりました。ちなみに、2022年の御言葉を覚えていますか?
『神は我らの避け所、また力である。悩める時のいと近き助けである』。昨年はこの御言葉通りに、神様が私の避け所となり、力となり、助けとなって下さり、たくさんの憐れみと恵みを受けました。で、今年の御言葉を来年2024年の元旦礼拝で感謝できるように、共にしっかりと心にとめていただきたいと思います。詳しく見ていきましょう。

まず『目を覚ましていなさい』です。これは「寝るな!」という事です。特に「礼拝のメッセージ中に寝るな!」という事です。これは日本中の教会の牧師さんの意見です。で、この御言葉の真意は、心の目を覚まして、神様の御心、神様の喜ばれる事を知りなさいという事です。

ローマ人への手紙12章2節に『あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである』とあります。私達は心の目を覚ましていきましょう。心をイエス様によって、聖霊様の助けによって、さらに新たにされて、神様の御旨、善、神様に喜ばれる事、全き事を知っていきましょう。

2番目にいきます。『堅く信仰に立ちなさい』
ではここでクイズです。「信仰に立つ」とは実際には何をする事でしょう?

 @神様の御言葉を聞いて生きる。
 A神様に祈って、おまかせする。
 Bいつも神様側に立って考える。
 C全ての事に神様に介入していただく。

正解は全部です。この通りにして、堅く信仰に立っていきましょう。

3番目にいきます。『雄々しく強くありなさい』テモテの第二の手紙に強くなる方法が記されています。『そこで、わたしの子よねあなたはキリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい』と。私達はキリスト・イエスにある恵みによって強くなれます。ここに「キリスト・イエス」と記されています。同じテモテの手紙の中でも他の所では「イエス・キリスト」と記してあります。実はここでテモテの手紙を書いたパウロが強調したかったのは「キリスト(救い主)」です。救いの恵みによって強くなるようにという事です。私達はイエス様の十字架と復活により、魂の救いを得ています。さらにイエス様は私達の日々の生活の中で、心の救い、体の救い、生活の救いを与えて下さいます。悩みから救われる恵み、病から救われる恵み、心の痛みから救われる恵み、様々な重荷から救われる恵み、それらの救いの恵みによって、私達は強くなれます。だから、いろいろな事が起こっても、イエス様による救いの恵みを信じて受け取って下さい。

最後に『一切の事を愛をもって行いなさい』です。
ではここで再びクイズです。聖書を漢字一文字であらわすと何でしょう?

 @戦
 A苦
 B悲
 C辛

これらはこのメッセージを準備していた時の私の心情です。
で、正解は「愛」です。聖書は神様の人類への愛の書物、またイエス様が人が幸せに生きる道として愛する道を示されました。一切の事を愛をもって行っていきましょう。神様はそうできるように今年も豊かに愛を注いで下さいます。神様の愛をもって行っていく時、そこには平和や安心、喜びや楽しみが広がっていきます。

『目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。雄々しく強くありなさい。一切の事を愛をもっておこないなさい』。やっていきましょう。ハレルヤ♪

2023年1月1日(祝・日)
モーニングメッセージ 〜神様へまっすぐに〜

ヨシヤは八歳のとき王となり、エルサレムで三十一年の間世を治めた。彼は主の良しと見られることをなし、その父ダビデの道を歩んで、右にも左にも曲らなかった。歴代志下34章1節〜2節
神様に向かって信仰と愛をもって、まっすぐに進んでいきましょう。
2023年、神様の祝福が豊かに注がれるよう祈ります。