2022年
礼拝メッセージ

日曜礼拝と水曜集会のメッセージおよびモーニングメッセージです。
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2022年12月31日(土)
モーニングメッセージ 〜大いなる方と宣言する〜

ヒゼキヤはまた勇気を出して、破れた城壁をことごとく築き直して、その上にやぐらを建て、その外にまた城壁を巡らし、ダビデの町のミロを堅固にし、武器および盾を多く造り、軍長を民の上に置き、町の門の広場に民を集めて、これを励まして言った、「心を強くし、勇みたちなさい。アッスリヤの王をも、彼と共にいるすべての群衆をも恐れてはならない。おののいてはならない。われわれと共におる者は彼らと共におる者よりも大いなる者だからである。彼と共におる者は肉の腕である。しかしわれわれと共におる者はわれわれの神、主であって、われわれを助け、われわれに代って戦われる」。民はユダの王ヒゼキヤの言葉に安心した。歴代志下32章5節〜8節
ヒゼキヤは神様が大いなるお方である事を宣言しました。私達も同じように宣言していきましょう。そして、神様の行われる大いなる事を見ていきましょう。
一年間、モーニングメッセージをお読みくださり、ありがとうございました。皆様の上に神様の祝福が豊かに注がれるよう祈ります。
明日は元旦聖日礼拝です。

2022年12月30日(金)
モーニングメッセージ 〜協力を生む〜

ヒゼキヤがこれらの事を忠実に行った後、アッスリヤの王セナケリブが来てユダに侵入し、堅固な町々に向かって陣を張り、これを攻め取ろうとした。ヒゼキヤはセナケリブが来て、エルサレムを攻めようとするのを見たので、そのつかさたちおよび勇士たちと相談して、町の外にある泉の水を、ふさごうとした。彼らはこれを助けた。多くの民は集まって、すべての泉および国の中を流れる谷川をふさいで言った、「アッスリヤの王たちがきて、多くの水を得られるようなことをしておいていいだろうか」。歴代志下32章1節〜4節
敵の攻撃に対して、ヒゼキヤ王のもとに民は集まり、助け協力しました。神様中心の行動は、協力を生みます。

2022年12月29日(木)
モーニングメッセージ 〜神様との関係〜

ヒゼキヤはユダ全国にこのようにし、良い事、正しい事、忠実な事をその神、主の前に行った。彼がその神を求めるために神の宮の務につき、律法につき、戒めについて始めたわざは、ことごとく心をつくして行い、これをなし遂げた。 歴代志下31章20節〜21節
ヒゼキヤは国の王として、なすべき事を行いました。ちなみにそのなすべき事の一番大切な事は神様との関係を整え、保ち続ける事です。

2022年12月28日(水)
モーニングメッセージ 〜賛美の声を喜んで下さる〜

このようにエルサレムに大いなる喜びがあった。イスラエルの王ダビデの子ソロモンの時からこのかた、このような事はエルサレムになかった。このとき祭司たちとレビびとは立って、民を祝福したが、その声は聞かれ、その祈は主の聖なるすみかである天に達した。歴代志下30章26節〜27節
真の神様との関係を整え、神様をほめたたえる礼拝をささげていく時、そこには喜びがあります。神様が私達の賛美の声を聞き、喜んで下さるからです。

2022年12月27日(火)
モーニングメッセージ 〜過越しの祭〜

王はすでにつかさたちおよびエルサレムにおる全会衆に計って、二月に過越の祭を行うことを定めた。
歴代志下30章2節

本日の御言葉に「過越しの祭」とありますが、これはかつてなされた神様の裁きが血によって過ぎ越された出来事を感謝する祭りです。今、私達もイエス様の十字架の血により、罪による裁きが過ぎこされている事を感謝していきましょう。

2022年12月26日(月)
モーニングメッセージ 〜真実を伝える〜

ヒゼキヤはイスラエルとユダにあまねく人をつかわし、また手紙をエフライムとマナセに書き送り、エルサレムにある主の宮に来て、イスラエルの神、主に過越の祭を行うように勧めた。 歴代志下30章1節
神様をほめたたえ礼拝する事は、全ての人にとって幸いな事です。私達も真実を伝えていきましょう。

2022年12月25日(日)
クリスマス礼拝メッセージ 〜恵みの時、救いの日〜

わたしたちはまた、神と共に働く者として、あなたがたに勧める。神の恵みをいたずらに受けてはならない。神はこう言われる、「わたしは、恵みの時にあなたの願いを聞きいれ、救の日にあなたを助けた」。見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である。コリント人への第二の手紙6章1節〜2節

〜恵みの時、救いの日〜


ハレルヤ♪メリークリスマス。イエス様のご聖誕をお祝いできることを心より感謝いたします。では、2022年クリスマスメッセージです。
本日の御言葉を現代訳聖書では『私達は神と共に働く者として、あなたがたにお願いする。神の恵みをいいかげんに扱ってはいけない』です。ここに「神の恵み」とありますが、これはイエス様ご自身の事であり、そのイエス様の誕生であるクリスマスはその最大の恵みです。だから、教会ではクリスマスに力を入れ、いろいろ準備し、その恵みを広げる働きをしているのです。で、私達もこの神様の恵みであるイエス様の事をいいかげんに扱うことなく、大切にしていきましょう。その為に、イエス様との関係を大切にして、礼拝を尊び、祈りや御言葉や賛美の時間をこれからも大切にしていきましょう。

本日の御言葉にあるように、神様は私達に素晴らしい約束をして下さっています。
2節『神はこう言われる、「わたしは、恵みの時にあなたの願いを聞きいれ、救の日にあなたを助けた」』。この「恵みの時」というのは、救い主イエス様が私達に与えられた時であり、また私達が救い主イエス様を信じた時のことです。イエス様を自分の救い主と信じた時から、私達は父なる神様と直接つながる事ができ、その神様に直接祈り願い求める事ができるようになります。


ヨハネによる福音書14章13節〜14節に『わたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。父が子によって栄光をお受けになるためである。何事でもわたしの名によって願うならば、わたしはそれをかなえてあげよう』と記されています。皆さん、それぞれ願う事があると思います。私はいっぱいあります。イエス様は二度も「わたしの名によって願う事はかなえてあげよう」と語っています。私達はイエス様の名前を通して、神様に願い求めていきましょう。イエス様がかなえて下さいます。そして、イエス様は父なる神様の救いや癒しや祝福や回復や解放の業を私達に与えて下さいます。

さらに本日の御言葉で『救いの碑にあなたを助けた』と。

私達はその人生において、助けが必要です。自分一人で頑張っているようでも必ず誰かの助けを受けています。私は今年特にいろいろな人の助けを受けました。そして、その助けにより大きな慰めを受ける事ができました。また、神様の助けも豊かに受けました。だから、今、この教会において牧師としての働きをする事ができるのです。私達がイエス様を救い主と信じた日からねその人生に神様の助けが与えられます。特に聖霊様の助けが現実に私達一人一人の生活の中に与えられます。

本日の御言葉の最後に『見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である』と。クリスマスはまさに恵みと救いの日であり、時です。イエス様を自分の救い主と信じて、神様の恵みと救いの中をこれからも信仰をもって進んでいきましょう。メリークリスマス♪

2022年12月25日(日)
モーニングメッセージ 〜主が与える喜び〜

このほかおびただしい燔祭があり、また、酬恩祭の脂肪および燔祭の灌祭もあった。こうして、主の宮の勤めは回復された。この事は、にわかになされたけれども、神がこのように民のために備えをされたので、ヒゼキヤおよびすべての民は喜んだ。歴代志下29章35節〜36節
神様をほめたたえ、礼拝をささげる事が回復されていく時、そこには喜びがあります。神様が与えて下さる喜びです。
本日はクリスマス特別礼拝です。メリークリスマス 

2022年12月24日(土)
モーニングメッセージ 〜神様が喜ばれる礼拝と賛美〜

そして会衆は皆礼拝し、歌うたう者は歌をうたい、ラッパ手はラッパを吹き鳴らし、燔祭が終るまですべてこのようであったが、ささげる事が終ると、王および彼と共にいた者はみな身をかがめて礼拝した。またヒゼキヤ王およびつかさたちはレビびとに命じて、ダビデと先見者アサフの言葉をもって主をさんびさせた。彼らは喜んでさんびし、頭をさげて礼拝した。 歴代志下29章28節〜30節
神様との関係を整えたヒゼキヤは神様を礼拝し、賛美をささげました。私達も神様との関係を整え、神様が喜ばれる礼拝をし、賛美をささげていきましょう。

2022年12月23日(金)
モーニングメッセージ 〜神様との関係を整え賛美・礼拝する〜

そして会衆は皆礼拝し、歌うたう者は歌をうたい、ラッパ手はラッパを吹き鳴らし、燔祭が終るまですべてこのようであったが、ささげる事が終ると、王および彼と共にいた者はみな身をかがめて礼拝した。またヒゼキヤ王およびつかさたちはレビびとに命じて、ダビデと先見者アサフの言葉をもって主をさんびさせた。彼らは喜んでさんびし、頭をさげて礼拝した。 歴代志下29章28節〜30節
神様との関係を整えたヒゼキヤは神様を礼拝し、賛美をささげました。私達も神様との関係を整え、神様が喜ばれる礼拝をし、賛美をささげていきましょう。

2022年12月22日(木)
モーニングメッセージ 〜主の前に謙遜に生きる〜

ところが彼は強くなるに及んで、その心に高ぶり、ついに自分を滅ぼすに至った。すなわち彼はその神、主にむかって罪を犯し、主の宮にはいって香の祭壇の上に香をたこうとした。歴代志下26章16節
人は強くなったり、高い地位についたりすると高ぶって、結局自分を滅ぼす事になってしまいます。神様の前に謙遜に生きていきましょう。 

2022年12月21日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の助けを得て強くなる〜

ウジヤはその全軍のために盾、やり、かぶと、よろい、弓および石投げの石を備えた。彼はまたエルサレムで技術者の考案した機械を造って、これをやぐらおよび城壁のすみずみにすえ、これをもって矢および大石を射出した。こうして彼の名声は遠くまで広まった。彼が驚くほど神の助けを得て強くなったからである。
歴代志下26章14節〜15節

神様を恐れ、神様を求める者は、神様の助けを得て強くなります。

2022年12月20日(火)
モーニングメッセージ 〜勝利を与えて下さる〜

神は彼を助けてペリシテびとと、グルバアルに住むアラビヤびとおよびメウニびとを攻め撃たせられた。
歴代志下26章7節

神様を恐れ、神様を求めていく時、神様は様々な戦いにおいて勝利を与えて下さいます。

2022年12月19日(月)
モーニングメッセージ 〜神様を恐れ求める〜

ウジヤは父アマジヤがしたように、すべて主の良しと見られることを行った。彼は神を恐れることを自分に教えたゼカリヤの世にある日の間、神を求めることに努めた。彼が主を求めた間、神は彼を栄えさせられた。
歴代志下26章4節〜5節

神様を恐れ、神様を求める事に努めていく時、神様は栄えさせてくださいます。

2022年12月18日(日)
礼拝メッセージ 〜イエス様は門・良い羊飼い〜

そこで、イエスはまた言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。わたしは羊の門である。わたしよりも前にきた人は、みな盗人であり、強盗である。羊は彼らに聞き従わなかった。わたしは門である。わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、牧草にありつくであろう。ヨハネによる福音書10章7節〜9節

わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、わたしを知っている。
ヨハネによる福音書10章14節

〜イエス様は門・良い羊飼い〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日もイエス様の「わたしは・・・である」シリーズです。本日は七つのうちの二つをお伝えします。

まずは、「羊の門」。門という言葉はいろいろな意味で使われます。一般的に、門はその敷地や占有地の入口の事で、そこに入るには権利や地位や立場などが必要となります。あと、受験で使われる「せまき門」は限定を表します。さらに「笑う門には福来る」の門は家庭や集まりなどを表しています。

で、聖書の中では「通り抜ける」「入る」という意味で門という言葉が使われています。そして、イエス様という門を通り抜ける、イエス様という門に入るとは、イエス様を自分の救い主として信じる言う事です。特にイエス様は本日の御言葉で「羊の門」と言っています。そして、本日の御言葉の10章4節では『羊はその声を知っているので、彼について行くのである』と。イエス様を救い主と信じる者は、イエスさまの声を知り、イエス様について行く事が大切です。だから、私達はイエス様の声をもっと聞いていくべきです。イエス様の声に耳を傾けていきましょう。日々、聖書を開き、イエス様の声を聞いて下さい。

実は、私達は日々の生活の中で、イエス様の声以外の声に耳を奪われがちです。テレビやネットニュースなどのメディアの声、また、人のうわさや悪口などの声に耳を傾け過ぎていませんか。もちろん、それらを全てシャットアウトするようにというのではありません。必要な情報もあります。でも残念な事に、イエス様の声を聞く時間や環境が少ないのも事実です。

ちなみに、人やメディアの声は不安や恐れを広げる事が多いですが、イエス様の声は私達に平安と慰め、励ましや癒し、さらに回復を与えて下さいます。また、進むべき道も示して下さいます。イエス様の声を聞いていきましょう。

もう一つ、イエス様という門を通って入っていくというのは、そのイエス様について行くという事です。では目に見えないイエス様にどのようについて行けばよいのでしょうか。それは、信仰を持つという事です。イエス様を信じる心をもって、イエス様を仰いで生きる事です。今、私達が教会でやっている事です。これからも続けていきましょう。


そして、イエス様という門を通って入る者は素晴らしい恵みを受けます。9節『わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、牧草にありつくであろう』にあるように、救われ、出入りし、牧草にありつきます。この「救われ」は魂と心と体の救いを得るという事です。「出入りし」解放され自由に生きるという事です。そして「牧草にありつく」とは必要が満たされるという事です。これらの恵みに私達はあずかる事ができます。そして、その門は今全ての人に向けて開かれています。


次の御言葉にいきます。14節『わたしはよい羊飼いである』。イエス様という門(羊の門)を通って入った羊である私達をイエス様は良い羊飼いとして導いて下さいます。ちなみに、羊等いのは聖書の中で弱い存在の代名詞であり、実際に目があまり良くなく、転びやすいそうです。で、弱い存在である羊をイエス様は知っていて下さいます。『わたしの羊を知り』。イエス様は私達一人一人の弱さも汚さもズルさも知っています。知った上で赦し、愛し、清め、癒して下さいます。また、私達の素晴らしさや美しさも知っていて、それをさらに磨き豊かに生かし用いて下さいます。だから、私達は安心して信仰の道を歩む事ができるのです。

そして、最後に『わたしの羊はまた、わたしを知っている』。私達はイエス様に知られ、イエス様の事を知り、素晴らしい関係の中、強い絆の中を歩む事ができます。よい羊飼いであるイエス様の近くをこれからも歩んでいきましょう。


来週はいよいよクリスマス礼拝です。そして、2022年最後の聖日礼拝です。今、イエス様という門を通って入っている私達、そしてその私達を導く守って下さるよい羊飼いであるイエス様のご聖誕を心から喜び、共にクリスマスをお祝いしていきましょう。ハレルヤ

2022年12月18日(日)
モーニングメッセージ 〜主の言葉に耳を傾ける〜

ヨアシは位についた時七歳で、エルサレムで四十年の間、世を治めた。彼の母はベエルシバから出た者で名をヂビアといった。ヨアシは祭司エホヤダの世にある日の間は常に主の良しと見られることを行った。
歴代志下24章1節〜2節

ヨアシという王は祭司の言葉に耳を傾け、神様の良しと見られる事を行いました。私達も大祭司であるイエス様の言葉に耳を傾けていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年12月17日(土)
モーニングメッセージ 〜残念な結果〜

彼はまたユダの山地に高き所を造って、エルサレムの民に姦淫を行わせ、ユダを惑わした。 
歴代志下21章11節

ヨシヤパテの次の王はヨラム。彼は父ヨシャパテのように歩まず、真の神様を頼らずに政治を行い、結局国全体を惑わしてしまいました。残念。
明日は礼拝です。

2022年12月16日(金)
モーニングメッセージ 〜神様が安息を与えて下さる〜

こうして神が四方に安息を賜わったので、ヨシャパテの国は穏やかであった。  歴代志下20章30節
神様を恐れ、神様を信じお頼りする時、神様が安息を与えて下さり、穏やかに生きる事ができます。

2022年12月15日(木)
モーニングメッセージ 〜神様をほめたたえる礼拝〜

そしてユダとエルサレムの人々は皆ヨシャパテを先に立て、喜んでエルサレムに帰ってきた。主が彼らにその敵のことによって喜びを与えられたからである。すなわち彼らは立琴、琴およびラッパをもってエルサレムの主の宮に来た。そしてもろもろの国の民は主がイスラエルの敵と戦われたことを聞いて神を恐れた。
歴代志下20章27節〜29節

敵に勝利したヨシャパテ王達は神様をほめたたえる礼拝をささげました。そして、様々な国が神様を恐れました。

2022年12月14日(水)
水曜集会 〜今日を信仰をもって〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言27章1節〜10節です。

1節『あすのことを誇ってはならない、一日のうちに何がおこるかを知ることができないからだ』。この御言葉と同じような御言葉があります。マタイによる福音書6章34節『だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である』。私達は明日何が起こるかわかりません。だから、今日という日を信仰をもって神様にお頼りしていきましょう。 

2節『自分の口をもって自らをほめることなく、他人にほめさせよ。自分のくちびるをもってせず、ほかの人にあなたをほめさせよ』。自分の実力や行ったことを自分でアピールする人がいます。アピールされた方は、これと言って嬉しくありません。だから、この御言葉のように他の人にほめてもらう方がいいかも知れません。そして、何よりも神様にほめていただけるような歩みと行動をしていきましょう。

3節〜4節『石は重く、砂も軽くはない、しかし愚かな者の怒りはこの二つよりも重い。憤りはむごく、怒りははげしい、しかしねたみの前には、だれが立ちえよう』。愚かな者の憤りや妬みや怒りは人の心に重く押しかかります。だから、そういうものに携わらないように気を付ける事が大切です。

5節『あからさまに戒めるのは、ひそかに愛するのにまさる』。この御言葉を現代訳聖書では『心を開いて率直に忠告した方が嫌な事を何も言わずに付き合っているよりはましだ』。ここで大切なのは、お互いに心を開いて話ができる関係にあるかという事です。もしそうならば、率直に忠告するのは大切です。


6節『愛する者が傷つけるのは、まことからであり、あだの口づけするのは偽りからである』。この御言葉も5節と同じで、真に愛し合う関係にあるなら、真実を語り、その人が一時的に傷つく事があっても言うべき事を言っていく事が大切です。


7節『飽いている者は蜂蜜をも踏みつける、しかし飢えた者には苦い物でさえ、みな甘い』。人は満腹の時と空腹の時で驚くほど変わります。

8節『その家を離れてさまよう人は、巣を離れてさまよう鳥のようだ』。この御言葉を現代訳聖書では『家庭を空けてばかりいる人は、巣を空けて飛び歩いている鳥のようだ』。この『巣を空けて飛び歩いている鳥のようだ』とは大切なひなや卵を敵に取られてしまったり、時として巣を他の鳥に乗っ取られてしまうという事です。だから、自分が本来居るべき居場所ややるべき事をしっかりとやる事が大切です。

9節『油と香とは人の心を喜ばせる、しかし魂は悩みによって裂かれる』。油や香は当時高価なもので喜ばれていました。そして、新約聖書においては油や香は聖霊様をさしていて、その聖霊様が私達を潤し、満たし、喜ばせて下さいます。


10節『あなたの友、あなたの父の友を捨てるな、あなたが悩みにあう日には兄弟の家に行くな、近い隣り人は遠くにいる兄弟にまさる』。血縁関係も大切ですが、日ごろの生活の中で良い関係にある人を大切にし、頼っていくことは良い事です。そして、何より永遠の友であるイエス様を大切にし、もっとお頼りしていきましょう。

本日もいろいろ教えられましたが、神様の知恵を心にとめて、友であるイエス様と共に賢く安全な歩みをしていきましょう。ハレルヤ

2022年12月14日(水)
モーニングメッセージ 〜主を恐れ褒めたたえる〜

そしてユダとエルサレムの人々は皆ヨシャパテを先に立て、喜んでエルサレムに帰ってきた。主が彼らにその敵のことによって喜びを与えられたからである。すなわち彼らは立琴、琴およびラッパをもってエルサレムの主の宮に来た。そしてもろもろの国の民は主がイスラエルの敵と戦われたことを聞いて神を恐れた。
歴代志下20章27節〜29節

敵に勝利したヨシャパテ王達は神様をほめたたえる礼拝をささげました。そして、様々な国が神様を恐れました。

2022年12月13日(火)
モーニングメッセージ 〜勝利の備え〜

そして彼らが歌をうたい、さんびし始めた時、主は伏兵を設け、かのユダに攻めてきたアンモン、モアブ、セイル山の人々に向かわせられたので、彼らは打ち敗られた。歴代志下20章22節
神様を礼拝し、賛美をささげていく時、神様は勝利の為に様々なものを備えて下さいます。

2022年12月12日(月)
モーニングメッセージ 〜絶える事の無い主のいつくしみ〜

彼はまた民と相談して人々を任命し、聖なる飾りを着けて軍勢の前に進ませ、主に向かって歌をうたい、かつさんびさせ、「主に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と言わせた。 歴代志下20章21節
私達も信仰をもって「主に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と宣言していきましょう。神様はその通りにして下さいます。

2022年12月11日(日)
礼拝メッセージ 〜イエス様は世の光〜

イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。ヨハネによる福音書8章12節

〜イエス様は世の光〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。

本日はイエス様の「わたしは・・・である」シリーズの2つ目です。「わたしは世の光である」。この御言葉を語る前にある出来事がありました。

イエス様に反対する律法学者やパリサイ人達が姦淫の罪をおかした女の人を連れてきて群衆の前に立たせました。そして、イエス様に「先生、この女は姦淫の場でつかまえられました。モーセは律法の中で、こういう女を石で打ち殺せと命じましたが、あなたはどう思いますか」と。もしイエス様が「その通りだから、やっちゃってください」と言えば、女の人は殺されてしまいます。イエス様が「やめた方がいい」と言えば、イエス様が律法に反対する者として石で撃ち殺されてしまいます。これは、律法学者やパリサイ人達がイエス様を陥れようとする策略で、律法を使って板挟みにしようとしてきたのです。

そんな中、イエス様は身をかがめて指で地面に何かを書いておられました。実は、このイエス様の行動には大切な意味があります。姦淫の場で捕えられた女の人は裸同然の姿で群衆の前に立たされ、群衆の裁きの目にさらされていました。イエス様が身をかがめて地面に何かを書く事により、群衆の目もイエス様の指先に向けられていきました。イエス様はこの女の人を裁きの目から覆って下さったのです。イエス様っていうのはそういうお方であり、私達一人一人に対しても、愛の配慮をもって臨んで下さいます。

その後、イエス様は立ち上がって「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」と。律法学者やパリサイ人達の白か黒か質問に対して、イエス様は誰も裁かない、誰にも裁かせない最高の答えを与えて下さいました。

実は、私達も白か黒かの選択に迫られる事があるかも知れません。しかし、イエス様はその全ての上をいく最高の答えを与えて下さいます。だから、「イエス様に聞く」という事が大切なのです。

そして、律法学者やパリサイ人達もそして群衆も立ち去って、イエス様がこの女の人に「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように」と語られました。イエス様は裁きではなく、赦しを与えるお方である事がここで明らかにされました。


そして、本日の御言葉の『わたしは世の光である』を語られました。イエス様は世の中の暗闇を、私達一人一人の暗闇を照らして下さる光です。特に、誰かを裁いて、罪に定めて、罰しようとする暗闇を照らして下さる光です。

実は、人は弱さがあったり、負い目があったりすると、誰かを裁いたり責めたり罰したりしがちになります。私も先々週から腰痛に悩まされ、自分でいろいろできなくなり、人に対して「なんでやってくれないんだよ」「そうじゃなくて、こうやってくれよ」と思いになり、心の中に裁く責める暗闇が広がっていました。しかし、そんな私の暗闇にもイエス様は光を照らして下さいました。

イエス様は一人一人のいろいろな暗闇を照らして下さいます。そして、イエス様は『わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく』と。イエス様は私達が暗闇の中を歩き続ける事を良しとしません。なぜなら、暗闇は私達の心の目をふさぎ、様々な危険や災いをわからなくするからです。

さらにイエス様は『命の光をもつであろう』と。イエス様は私達が命の光をもって生きられるようにして下さいました。この命の光の命とは、神様と共に生きる命であり、神様との関わりの中に、信仰をもって生き、神様の救い、癒し、清め、助け、支え、恵みを受けて生きる事ができます。そしてさらに、この命は光を放ち、私達の環境や様々な関係を明るくして下さいます。

今、この世の中は様々な暗闇で覆われているように思います。だからこそ、まず、しっかりとイエス様の光に自分自身が照らされて、暗闇の中ではなく、キリストの光の中を歩み、命の光をもって世の中を明るくしていきましょう。ハレルヤ♪

2022年12月11日(日)
モーニングメッセージ 〜神様を信じる事〜

彼らは朝早く起きてテコアの野に出て行った。その出て行くとき、ヨシャパテは立って言った、「ユダの人々およびエルサレムの民よ、わたしに聞きなさい。あなたがたの神、主を信じなさい。そうすればあなたがたは堅く立つことができる。主の預言者を信じなさい。そうすればあなたがたは成功するでしょう」。歴代志下20章20節
神様を信じる事により、堅く立つ事ができます。神様の言葉を信じる事により、成功します。
本日は礼拝です。

2022年12月10日(土)
モーニングメッセージ 〜神様を礼拝する〜

ヨシャパテは地にひれ伏した。ユダの人々およびエルサレムの民も主の前に伏して、主を拝した。その時コハテびとの子孫、およびコラびとの子孫であるレビびとが立ち上がり、大声をあげてイスラエルの神、主をさんびした。歴代志下20章18節〜19節
ヨシャパテ王は神様を礼拝しました。礼拝により、神様との関係がより強く確かなものになっていきます。
明日は礼拝です。

2022年12月9日(金)
モーニングメッセージ 〜信仰とその姿勢〜

この戦いには、あなたがたは戦うに及ばない。ユダおよびエルサレムよ、あなたがたは進み出て立ち、あなたがたと共におられる主の勝利を見なさい。恐れてはならない。おののいてはならない。あす、彼らの所に攻めて行きなさい。主はあなたがたと共におられるからである。歴代志下20章17節
ヨシャパテ王の神様に頼る信仰に、神様も答えてくださいました。神様が共にいて、神様が戦って下さり、勝利を与えるとの約束です。私達の神様は信仰や信頼の姿勢に答えて下さいます。

2022年12月8日(木)
モーニングメッセージ 〜神様に祈り仰ぎ望む〜

われわれの神よ、あなたは彼らをさばかれないのですか。われわれはこのように攻めて来る大軍に当る力がなく、またいかになすべきかを知りません。ただ、あなたを仰ぎ望むのみです。歴代志下20章12節
ヨシャパテ王は、敵の大軍を前にした時、神様に祈り、神様を仰ぎ望みました。
これが勝利への第一歩です。

2022年12月7日(水)
水曜集会 〜人との関わり〜

ハレルヤ御名をあがめます。本日は箴言26章17節〜28節です。

17節『自分に関係のない争いにたずさわる者は、通りすぎる犬の耳をとらえる者のようだ』。この御言葉を現代訳聖書では『自分に関係のない争いに関わる者は、自分自身、痛い目にあうようになる』です。争いにはできるだけ、関わらないようにすべきです。そして、争いから遠ざかる、争わない道を選ぶ事が大切です。

18節〜19節『隣り人を欺いて、「わたしはただ戯れにした」という者は、燃え木または矢、または死を、投げつける気違いのようだ』。隣人を欺いて、「冗談ですよ」という人はマジでヤバいし危険です。今、そういう人が多くなっているので気を付けていきましょう。


20節『たきぎがなければ火は消え、人のよしあしを言う者がなければ争いはやむ』。これを現代訳聖書では『陰口を言う者がなければ、争いはやむ』。この通りです。陰口が悪意や妬みを生み、争いに発展してしまいます。もし言うならば、陰口ではなく本人に直接言うべきです。まあ、言わない方が平和な時もありますが・・・。

21節『おき火に炭をつぎ、火にたきぎをくべるように、争いを好む人は争いの火をおこす』。世の中には争い好きな人もいる事を覚えておきましょう。

22節『人のよしあしをいう者の言葉はおいしい食物のようで、腹の奥にしみこむ』。誰かの陰口や噂話は人の興味をそそります。でも、結局、陰口や噂話で良いものは得られません。

23節〜26節『くちびるはなめらかであっても、心の悪いのは上ぐすりをかけた土の器のようだ。憎む者はくちびるをもって自ら飾るけれども、心のうちには偽りをいだく。彼が声をやわらげて語っても、信じてはならない。その心に七つの憎むべきものがあるからだ。たとい偽りをもってその憎しみをかくしても、彼の悪は会衆の中に現れる』。 悪意の人の悪は結局明らかになっていきます。神様が明らかにします。


27節『穴を掘る者は自らその中に陥る、石をまろばしあげる者の上に、その石はまろびかえる』。人を陥れようとする者、人に危害を加えようとする者は、結局、自分に返ってきてしまいます。

28節『偽りの舌は自分が傷つけた者を憎み、へつらう口は滅びをきたらせる』。私達は偽りの舌ではなく、真実の言葉である神様の見言葉に生き、それを発し、伝えていきましょう。


本日は人との関わりについていろいろ教えられましたが、その一つ一つを覚えて、神様の知恵をいただいて、安全な道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年12月7日(水)
モーニングメッセージ 〜正直な人と共に〜

見よ、祭司長アマリヤは、あなたがたの上にいて、主の事をすべてつかさどり、イシマエルの子、ユダの家のつかさゼバデヤは王の事をすべてつかさどり、またレビびとはあなたがたの前にあって役人となります。雄々しく行動しなさい。主は正直な人と共におられます」。歴代志下19章11節
本日の御言葉に「主は正直な人と共におられます」とありますが、その通りです。神様の前に正直に生きていきましょう。

2022年12月6日(火)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉を求める〜

ヨシャパテはまたイスラエルの王に言った、「まず主の言葉を求めなさい」。歴代志下18章4節
ヨシャパテ王は事を行う前に、神様の言葉を求めました。私達もそうしていきましょう。

2022年12月5日(月)
モーニングメッセージ 〜真の神様を信じ求める歩み〜

アサの子ヨシャパテがアサに代って王となり、イスラエルに向かって自分を強くし、ユダのすべての堅固な町々に軍隊を置き、またユダの地およびその父アサが取ったエフライムの町々に守備隊を置いた。主はヨシャパテと共におられた。彼がその父ダビデの最初の道に歩んで、バアルに求めず、その父の神に求めて、その戒めに歩み、イスラエルの行いにならわなかったからである。歴代志下17章1節〜4節
アサ王の次の王であるヨシャパテも真の神様を信じ求める歩みをして、幸いを得ました。私達もそうしていきましょう。

2022年12月4日(日)
礼拝メッセージ 〜イエス様は命のパン〜

そこでイエスは彼らに言われた、「よくよく言っておく。天からのパンをあなたがたに与えたのは、モーセではない。天からのまことのパンをあなたがたに与えるのは、わたしの父なのである。神のパンは、天から下ってきて、この世に命を与えるものである」。彼らはイエスに言った、「主よ、そのパンをいつもわたしたちに下さい」。イエスは彼らに言われた、「わたしが命のパンである。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決してかわくことがない。ヨハネによる福音書6章32節〜35節

〜イエス様は命のパン〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日はイエス様の「わたしは・・・である」シリーズの一つです。
「わたしは・・・である」シリーズは全部で7つあります。


「わたしは世の光である」
「わたしは門である」
「わたしは良い羊飼いである」
「わたしはよみがえりであり、命である」
「わたしは道であり真理であり命である」
「わたしは真のぶどうの木である」

そして、本日の「わたしは命のパンである」

実は、イエス様がご自分が命のパンで、自分の肉を食べ、自分の血を飲む事により、永遠の命が与えられると語ったら、多くの弟子達がイエス様のもとから去って行ってしまいました。イエス様の言葉の真意を信仰をもってしっかりと受けとめなければ、その恵みから遠ざかってしまう事になります。私達はイエス様の言葉の真意を信仰をもってしっかりと受けとめていきましょう。


32節『そこでイエスは彼らに言われた、「よくよく言っておく。天からのパンをあなたがたに与えたのは、モーセではない。天からのまことのパンをあなたがたに与えるのは、わたしの父なのである』。当時のイスラエルの民(ユダヤ人)は律法の中にいて、その律法を伝えたモーセを多少神格化している傾向にあったように思われます。実際、荒野において旅をしていたイスラエルの民に神様がマナという食べ物を天から降らして下さいました。その時の指導者がモーセで、その後の神様からの律法の付与にもモーセが用いられ、「モーセの十戒」という言葉が生まれたように、モーセが律法の中心みたいな感じになっていたのかも知れません。

そこで、イエス様が直接神様が働いて下さった事、そして、その神様が天から真のパンを与えて下さった事を語りました。さらに、その天からの真のパンがイエス様ご自身である事を語りました。

33節『神のパンは、天から下ってきて、この世に命を与えるものである』35節『わたしが命のパンである』。イエス様ご自身が天からの真のパンであり、私達一人一人に命を与えるものです。この命というのが、天国へ続く永遠の命であり、神様と共に生きる命です。そして、この命を受ける為にどうしても必要なのが信じる信仰です。イエス様を救い主と信じる信仰、神様が創造主であると信じる信仰、聖霊様が導き手、助け主であると信じる信仰。この信仰を持っていく時、永遠の命、神様と共に生きる命が与えられます。

そして、イエス様がこの命のパンです。ある教会の牧師先生が「命のパン」について、イエス様が日本人だったら「命のご飯」、中国人だったら「命のラーメン」、インド人だったら「命のナン」と言って笑いを取っていました。まあ、うちの教会では失笑でしたが・・・。
で、このパンというのは食べ物であり、生きる為のエネルギーです。イエス様ご自身が私達の信仰生活、教会生活のエネルギーとなって、力を与えて下さっています。実際、礼拝する力、賛美する力、祈る力、献金する力、奉仕する力をイエス様が与え続けて下さいます。
また、聖書を通して教えられている大切な戒めを行う力もイエス様が与え続けてくださいます。

特に、イエス様が繰り返し教え語っている『互いに愛し合いなさい』『あなたの隣り人を愛しなさい』のこの愛する力は命のパンであるイエス様ご自身が与えて下さいます。

最後に35節の後半『わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決してかわくことがない』。これは聖霊様によって満たされ潤され続けるとの約束の言葉です。今、聖霊様により私達に神様の愛が注がれ、その愛により飢える事も渇く事もない信仰生活を、教会生活を送る事ができています。

12月に入って、この救い主イエス様を待ち望むアドベントが始まっています。私達はクリスマスに備えて、天からの命を与え、信仰生活、教会生活に力を与えて下さるイエス様を信じて、その力を受け、その力を用いて、神様を愛し、隣り人を愛していきましょう。ハレルヤ

2022年12月4日(日)
モーニングメッセージ 〜主と共に歩む誓い〜

ユダは皆その誓いを喜んだ。彼らは心をつくして誓いを立て、精神をつくして主を求めたので、主は彼らに会い、四方で彼らに安息を賜わった。歴代志下15章15節
神様と共に歩む誓いに対して、神様も安息を与えて答えてくださいました。私達もそうしていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年12月3日(土)
モーニングメッセージ 〜真の神様との関係〜

アサはこれらの言葉すなわちオデデの子アザリヤの預言を聞いて勇気を得、憎むべき偶像をユダとベニヤミンの全地から除き、また彼がエフライムの山地で得た町々から除き、主の宮の廊の前にあった主の祭壇を再興した。歴代志下15章8節
アサ王は、真の神様とな関係の再興をしました。これは全ての人に大切な事です。
明日は礼拝です。

2022年12月2日(金)
モーニングメッセージ 〜勇気を出して〜

しかしあなたがたは勇気を出しなさい。手を弱くしてはならない。あなたがたのわざには報いがあるからです。
歴代志下15章7節

神様と共に歩む者にも同じように「勇気をだしなさい」「手を弱くしてはならない」「あなたがたのわざには報いがあるからです」と声をかけてくださいます。

2022年12月1日(木)
モーニングメッセージ 〜神様を求め共に歩む〜

時に神の霊がオデデの子アザリヤに臨んだので、彼は出ていってアサを迎え、これに言った、「アサおよびユダとベニヤミンの人々よ、わたしに聞きなさい。あなたがたが主と共におる間は、主もあなたがたと共におられます。あなたがたが、もし彼を求めるならば、彼に会うでしょう。しかし、彼を捨てるならば、彼もあなたがたを捨てられるでしょう。歴代志下15章1節〜2節
本日の言葉は今も成就します。イエス様が成就して下さいます。神様を求め、神様と共に歩んでいきましょう。

2022年11月30日(水)
水曜集会 〜愚かな者、怠け者〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言26章10節〜16節です。

まず「愚かな者」についてです。
10節『通りがかりの愚か者や、酔った者を雇う者は、すべての人を傷つける射手のようだ』
。雇う時、愚かな者や酔った者を雇うのは危険です。


11節『犬が帰って来てその吐いた物を食べるように、愚かな者はその愚かさをくり返す』。愚かな者は愚かな事を繰り返してしまいます。実はこれは全ての人に言える事かも知れません。私も同じ失敗を繰り返す事があります。そして、人類も戦争という同じ失敗を繰り返しています。気をつけて意識していくべきです。

12節『自分の目に自らを知恵ある者とする人を、あなたは見るか、彼よりもかえって愚かな人に望みがある』。自分の事を賢いと勘違いしている人はマジで面倒くさいです。まだ、自分が愚かな者と認めている人の方が希望があります。これはプライドの高い低いに関係してきます。プライドの高い人は時に気を付けていきましょう。

ここからは「怠け者」についてです。
13節『なまけ者は、「道にししがいる、ちまたにししがいる」という』。怠け者は愚かな者と同じくらい、もしかしたらそれ以上に、たちが悪いかも知れません。結局、怠け者はできない理由をかんがえ、言い訳をして、何もしません。で、そのできない理由や言い訳を考える事には熱心になれます。


14節『戸がちょうつがいによって回るように、なまけ者はその寝床で寝返りをする』。怠け者は寝床でゴロゴロしている事が多いです。


15節『なまけ者は手を皿に入れても、それを口に持ってゆくことをいとう』。怠け者はせっかく与えられた恵みやチャンスを手放してしまいます。神様は全ての人に同じように、救いの恵みを与えています。怠け者はそれすら受け取ろうとしません。

16節『なまけ者は自分の目に、良く答えることのできる七人の者よりも、自らを知恵ありとする』。怠け者は自分が知恵者と勘違いして、結局何もせず、何も得られません。そして、特にプライドの高い怠け者は手に負えません。
愚かな者、怠け者はどこにでもいます。そして、もしかしたら自分の心の中にも愚かさや怠ける思いがあるかも知れません。だから、神様の前に心を注ぎだして、神様の知恵をいただき、神様からの熱心さをいただき、信仰の道、愛の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年11月30日(水)
モーニングメッセージ 〜正しい歩み、穏やかな日々〜

アビヤはその先祖たちと共に眠って、ダビデの町に葬られ、その子アサが代って王となった。アサの治世に国は十年の間、穏やかであった。アサはその神、主の目に良しと見え、また正しと見えることを行った。
歴代志下14章1節〜2節

神様の前に正しい歩みをする時、穏やかな日々を過ごすことができます。世界の指導者がそうある事を願います。

2022年11月29日(火)
モーニングメッセージ 〜シバの女王の言葉〜

あなたの神、主はほむべきかな。主はあなたを喜び、あなたをその位につかせ、あなたの神、主のために王とされました。あなたの神はイスラエルを愛して、とこしえにこれを堅くするために、あなたをその王とされ、公道と正義を行われるのです。歴代志下9章8節
本日の御言葉はシバの女王の言葉です。ソロモン神殿とその民を見て、神様をほめたたえました。そして、その神様が今も公道と正義を私達の生活の中にも行って下さいます。

2022年11月28日(月)
モーニングメッセージ 〜神様の恵みと慈しみ〜

イスラエルの人々はみな火が下ったのを見、また主の栄光が宮に臨んだのを見て、敷石の上で地にひれ伏して拝し、主に感謝して言った、「主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」。歴代志下7章3節
神様に対して私達も「主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と宣言していきましょう。神様はその通りに、恵みといつくしみをもって臨んで下さいます。

2022年11月27日(日)
礼拝メッセージ 〜やっばり信仰と愛〜

心はよろずの物よりも偽るもので、はなはだしく悪に染まっている。だれがこれを、よく知ることができようか。「主であるわたしは心を探り、思いを試みる。おのおのに、その道にしたがい、その行いの実によって報いをするためである」。エレミヤ書17章9節〜10節

〜やっばり信仰と愛〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日のエレミヤ書は預言者エレミヤが記したものです。そして、エレミヤの時代はイスラエルにとって最も暗く悲劇的な時代でした。エレミヤ自身もいろいろ苦労しました。自国において神の民に対して罪の告発をしても受け入れられず、孤独な戦いを強いられました。また、神の言葉を伝えても民は聞こうとせず、逆に捕えられ獄屋に入れられてしまいました。そして、エルサレム(神の都)は陥落してしまいます。その後、エレミヤは神様の働きにより、敵国のバビロンの王の好意により釈放されます。このように、苦しい時代を過ごしたエレミヤは「涙の預言者」と呼ばれましたが、それでも神様の言葉を伝え続けました。

今、この世の中もエレミヤの時ほどではないかも知れませんが、暗い悲劇的な時代かもしれません。もしかしたら、これからもっとそのようになるかも知れません。だから、私達はエレミヤの預言を通して、神様の言葉をしっかりと聞いていきましょう。


9節『心はよろずの物よりも偽るもので、はなはだしく悪に染まっている』。これを新改訳聖書では『人の心は何よりもねじ曲がっている。それは癒しがたい』。確かにこの御言葉の通り、人の心はねじ曲がっていて、そのねじ曲がった心で、ものを言い、事を行っています。そして、人を傷つけ、苦しめ、様々な残念を広げてしまいます。それが世界中の様々な所で行われています。
また、身近な所でもそれがなされ、メディアから流れてくるニュースは嫌なニュースばかりです。さらにメディア全体が、あばく・たたく・裁くの繰り返しのような印象を持ってしまいます。ちょっと過激な事を言うと、「コンプライアンスが・・・」と。もしかしたら、私の言動も牧師としてコンプライアンスに引っかかるかも・・・。

御言葉で『はなはだしい悪に染まっている』と。新改訳聖書では『それは癒しがたい』と。まず、多くの人が自分の心が曲がっている事がわかっていません。それを認めようとせず、癒されようともしません。当然、何の変化もありません。

で、私達キリスト者はどうすればよいのでしょうか?一ヵ所聖書を開きます。詩篇139篇23節〜24節『神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください。わたしに悪しき道のあるかないかを見て、わたしをとこしえの道に導いてください』。これはダビデの祈りです。このように私達も神様に祈り、ねじ曲がった心を癒し清めていただきましょう。

次に10節『 主であるわたしは心を探り、思いを試みる。おのおのに、その道にしたがい、その行いの実によって報いをするためである 』。神様は報いを行われるお方です。その道に従い、その行いの実によって報いを行われます。新改訳聖書では『それぞれの生き方により、行いの実に従って』と。だから、今私達は救い主イエス様によって開かれた信仰の道、愛の道を歩んでいきましょう。これにより、神様との関わりを大切にし、神様ご自身を大切にし、さらに神様の家族である教会と兄弟姉妹を大切にして歩む事ができます。

また、日々の生活においても信仰の行い、愛の行いをしていきましょう。全ての事に信仰をもっていく時、神様が介入して下さり、神様のしるしと不思議と奇跡の報いが与えられます。


また、愛の行いをしていきましょう。マザー・テレサが「愛の反対は無関心だ」と語っていました。人に対して関心をもって愛していきましょう。そこには安全と安心と喜びと平和が広がり、その関係において良いものが広がっていきます。そして、何よりその愛の行いに神様が豊かに報いて下さいます。


ちなみに、神様はねじ曲がった心のままでの生き方や行いにも報い、裁きをなされます。


私達は日々神様の前に心を注ぎだして、悔い改めの祈りをし、ねじ曲がった心を癒していただき、信仰と愛をもった生き方、信仰と愛の行いをして、神様からの良い報いを受け取っていきましょう。ハレルヤ

2022年11月27日(日)
モーニングメッセージ 〜イエス様を通して祈る〜

ソロモンが祈り終ったとき、天から火が下って燔祭と犠牲を焼き、主の栄光が宮に満ちた。歴代志下7章1節
神様はソロモンの祈りに応えられました。神様はイエス様の御名を通して祈る時、私達の祈りにも応えて下さいます。
本日は礼拝です。

2022年11月26日(土)
モーニングメッセージ 〜ソロモンの祈り〜

わが神よ、どうぞ、この所でささげる祈りにあなたの目を開き、あなたの耳を傾けてください。 歴代志下6章40節
本日の御言葉はソロモンの祈りです。私達も同じように祈っていきましょう。神様の目が開き、神様の耳が傾けられるような祈りをささげていきましょう。イエス様の御名によって祈る時、そのようになります。

2022年11月25日(金)
モーニングメッセージ 〜約束を成就〜

彼は言った、「イスラエルの神、主はほむべきかな。主は口をもってわが父ダビデに約束されたことを、その手をもってなし遂げられた。すなわち主は言われた、『わが民をエジプトの地から導き出した日から、わたしはわが名を置くべき家を建てるために、イスラエルのもろもろの部族のうちから、どの町をも選んだことがなく、また他のだれをもわが民イスラエルの君として選んだことがない。歴代志下6章4節〜5節
神様は聖書を通して約束されている事を、その御手をもって成就して下さいます。信じて期待していきましょう。

2022年11月24日(木)
モーニングメッセージ 〜主のあわれみはとこしえに絶える事が無い〜

ラッパ吹く者と歌うたう者とは、ひとりのように声を合わせて主をほめ、感謝した、そして彼らがラッパと、シンバルとその他の楽器をもって声をふりあげ、主をほめて「主は恵みあり、そのあわれみはとこしえに絶えることがない」と言ったとき、雲はその宮すなわち主の宮に満ちた。祭司たちは雲のゆえに立って勤めをすることができなかった。主の栄光が神の宮に満ちたからである。歴代志下5章13節〜14節
ソロモンは神殿を完成させた後、神様をほめたたえる賛美をささげました。そして、「主は恵みあり、そのあわれみはとこしえに絶えることがない」と賛美をささげました。その賛美に応えて神様の臨在がそこを覆いました。私達も「主は恵みあり、そのあわれみはとこしえに絶えることがない」と信じて賛美をささげていきましょう。

2022年11月23日(祝・水)
水曜集会 〜愚かな者〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日は箴言26章1節〜9節で、特に愚かな者について詳しく記されています。これだけ愚かな者について記されているという事は、結局人間が愚かな者になりやすいという事です。

1節『誉が愚かな者にふさわしくないのは、夏に雪が降り、刈入れの時に雨が降るようなものだ』愚かな者が誉を受けると、秩序や平和や正しい順序が崩れていってしまいます。

2節『いわれのないのろいは、飛びまわるすずめや、飛びかけるつばめのようなもので、止まらない』。この御言葉を新改訳聖書では『逃げる者のように、飛び去るツバメのように、理由のない呪いが来ることはない』です。結局、呪いは何らかの原因があるという事です。

3節『馬のためにはむちがあり、ろばのためにはくつわがあり、愚かな者の背のためにはつえがある』。愚かな者には鞭が必要となります。ちなみに、鞭がなければ、益々愚かな事を行い、愚かな道に進んでしまいます。


4節、5節『愚かな者にその愚かさにしたがって答をするな、自分も彼と同じようにならないためだ。愚かな者にその愚かさにしたがって答をせよ、彼が自分の目に自らを知恵ある者と見ないためだ』。愚かな者とどう関わるかが大切です。気をつけなければ、同じレベルに陥ってしまいます。賢く対応していきましょう。


6節、7節『愚かな者に託して事を言い送る者は、自分の足を切り去り、身に害をうける。あしなえの足は用がない、愚かな者の口には箴言もそれにひとしい』。愚かな者に何かを頼むと、自分に害が及ぶことがあります。


8節、9節『誉を愚かな者に与えるのは、石を石投げにつなぐようだ。愚かな者の口に箴言があるのは、酔った者が、とげのあるつえを手で振り上げるようだ』。愚かな者が誉を受けると危険です。
で、愚かな者というのは、自分が正しく、決して間違っていない、そして、自分が神のような存在だと勘違いしている人の事です。当然、神様の言葉も聞かず、神様の存在も権威も認めないし信じません。
私達は愚かな者にならないように、神様の言葉に耳を傾け、神様の権威のもとに謙ってね神様の存在を日々感謝していきましょう。神様にあって賢い者として生きていきましょう。ハレルヤ

2022年11月23日(祝・水)
モーニングメッセージ 〜御心に添った求め〜

神はソロモンに言われた、「この事があなたの心にあって、富をも、宝をも、誉をも、またあなたを憎む者の命をも求めず、また長命をも求めず、ただわたしがあなたを立てて王としたわたしの民をさばくために知恵と知識とを自分のために求めたので、知恵と知識とはあなたに与えられている。わたしはまたあなたの前の王たちの、まだ得たことのないほどの富と宝と誉とをあなたに与えよう。あなたの後の者も、このようなものを得ないでしょう」。歴代志下1章11節〜12節
神様に知恵と知識を求めたソロモン王に、神様はそれ以外の富と宝と誉も与えました。神様の御心に添った求めをしていきましょう。

2022年11月22日(火)
モーニングメッセージ 〜真に必要なもの〜

その夜、神はソロモンに現れて言われた、「あなたに何を与えようか、求めなさい」。ソロモンは神に言った、「あなたはわたしの父ダビデに大いなるいつくしみを示し、またわたしを彼に代って王とされました。主なる神よ、どうぞわが父ダビデに約束された事を果してください。あなたは地のちりのような多くの民の上にわたしを立てて王とされたからです。この民の前に出入りすることのできるように今わたしに知恵と知識とを与えてください。だれがこのような大いなるあなたの民をさばくことができましょうか」。歴代志下1章7節〜10節
神様があなたに「あなたに何を与えようか、求めなさい」と言われたら、あなたは何を求めますか?
ソロモンは王として国を治める為の知恵と知識を求めました。私達も自分の立場や働きに真に必要なものを神様に求めていきましょう。

2022年11月21日(月)
モーニングメッセージ 〜神様の選び〜

ダビデの子ソロモンはその国に自分の地位を確立した。その神、主が共にいまして彼を非常に大いなる者にされた。歴代志下1章1節
神様の選びと神様が共にいる事で、ソロモンはその国において自分の地位を確立しました。私達にも神様の選びがあり、また神様が共にいて下さいます。だから、置かれている環境において、自分の地位や立場を確立する事ができます。

2022年11月20日(日)
礼拝メッセージ 〜平安を与える計画〜

主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。
エレミヤ書29章11節


〜平安を与える計画〜

ハレルヤ御名をあがめます。
私達は人生において、また日々の生活の中でいろいろ計画します。教会でも11月の作品展が終ったら、召天者記念会、クリスマスの準備、クリスマスといろいろ計画します。そして、計画通りに行く事もありますが、そうでない場合もあります。

で、本日は、神様が私達に対していだいている計画についてです。ちなみに、人間の計画は先ほど言ったようにうまくいかない場合もありますが、神様の立てた計画は必ず成就します。

そして、特に私達に対して立てて下さった「平安を与える計画」はすでに成就し、継続されています。神様はこの計画をイエス様を通して成就し、継続して下さっています。イエス様は、私達の罪や悪を取り除く為に犠牲となり十字架にかかって下さいました。それによって、罪は赦され、悪は清められ、救いという平安が与えられました。この救いによって、神様と直接関われるようになり、神様の癒し、助け、支え、導き、恵みを受けられるようになりました。その一つ一つの癒しや助けや支えや導きや恵みは、私達の心に平安を与えて下さいます。

さらにもう一つ、神様は人間が避けて通る事の出来ない「死」についても平安を与えて下さいました。それが天国という平安です。私達は教会において11月に召天者記念会を行っています。この会では生前の皆さんの写真を映して、みんなで懐かしい思い出を語り合ったり、一緒に笑ったり、楽しい時を持っています。なぜなら、先に天国に行った人達は今みんな笑っておられるからです。痛みや苦しみや悲しみや涙から解放され、真の幸いの中にいます。だから、この世にいる私達は慰めを受け、また平安を受ける事ができるのです。そして、イエス様を救い主と信じる私達もいつの日か天国に行く事ができ、みなさんと再会する事ができます。

神様は平安を与える計画をイエス様を通して成就し、今も継続して下さっています。そして、この平安を与える計画には、将来と希望が付いてきます。なんだかグリコのおまけみたいですが、この大きくて素晴らしいおまけが付いてきます。

詩篇30篇11節に『あなたはわたしのために、嘆きを踊りにかえ、荒布を解き、喜びをわたしの帯とされました』とあります。ここに書いてある「嘆き、荒布」は苦しい状態の事を表しています。神様はそれを「踊り(笑い)、喜び」に変えて下さいます。これが神様が与える将来と希望の恵みです。神様は一人一人の環境や関係を、また、その心を変える力のあるお方です。

私達の信じる神様はイエス様を通して、平安を与える計画を成就し、継続して下さっています。そして、それには将来と希望が付いてきます。この恵みの言葉を信じて、この計画の中を感謝して賛美して歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年11月20日(日)
モーニングメッセージ 〜ささげもの〜

しかしわれわれがこのように喜んでささげることができても、わたしは何者でしょう。わたしの民は何でしょう。すべての物はあなたから出ます。われわれはあなたから受けて、あなたにささげたのです。 歴代志上29章14節
私達も今神様に与えられた恵みで、神様にささげものをし、礼拝をささげています。それを神様は喜んで下さいます。
本日は礼拝です。

2022年11月19日(土)
モーニングメッセージ 〜ダビデの信仰告白その5

そこでダビデは全会衆の前で主をほめたたえた。ダビデは言った、「われわれの先祖イスラエルの神、主よ、あなたはとこしえにほむべきかたです。主よ、大いなることと、力と、栄光と、勝利と、威光とはあなたのものです。天にあるもの、地にあるものも皆あなたのものです。主よ、国もまたあなたのものです。あなたは万有のかしらとして、あがめられます。富と誉とはあなたから出ます。あなたは万有をつかさどられます。あなたの手には勢いと力があります。あなたの手はすべてのものを大いならしめ、強くされます。われわれの神よ、われわれは、いま、あなたに感謝し、あなたの光栄ある名をたたえます。歴代志上29章10節〜13節
本日も昨日の続きです。ダビデは神様の御手が人を強くすると宣言しました。その通りです。神様の御手は私達を強くして下さいます。心も体も魂も強くして下さいます。感謝です。
明日は礼拝です。

2022年11月18日(金)
モーニングメッセージ 〜ダビデの信仰告白その4

そこでダビデは全会衆の前で主をほめたたえた。ダビデは言った、「われわれの先祖イスラエルの神、主よ、あなたはとこしえにほむべきかたです。主よ、大いなることと、力と、栄光と、勝利と、威光とはあなたのものです。天にあるもの、地にあるものも皆あなたのものです。主よ、国もまたあなたのものです。あなたは万有のかしらとして、あがめられます。富と誉とはあなたから出ます。あなたは万有をつかさどられます。あなたの手には勢いと力があります。あなたの手はすべてのものを大いならしめ、強くされます。われわれの神よ、われわれは、いま、あなたに感謝し、あなたの光栄ある名をたたえます。歴代志上29章10節〜13節
本日も昨日の続きです。ダビデは神様の御手に勢いと力がある事を宣言しました。その通りです。私達も神様の御手の業を期待し、その勢いと力のある御業を見ていきましょう。

2022年11月17日(木)
モーニングメッセージ 〜ダビデの信仰告白その3

そこでダビデは全会衆の前で主をほめたたえた。ダビデは言った、「われわれの先祖イスラエルの神、主よ、あなたはとこしえにほむべきかたです。主よ、大いなることと、力と、栄光と、勝利と、威光とはあなたのものです。天にあるもの、地にあるものも皆あなたのものです。主よ、国もまたあなたのものです。あなたは万有のかしらとして、あがめられます。富と誉とはあなたから出ます。あなたは万有をつかさどられます。あなたの手には勢いと力があります。あなたの手はすべてのものを大いならしめ、強くされます。われわれの神よ、われわれは、いま、あなたに感謝し、あなたの光栄ある名をたたえます。歴代志上29章10節〜13節
本日は昨日の続きです。ダビデは次に富と誉が神様から出る事を宣言しました。その通りです。私達もそう信じて神様からの富と誉を受け取り、さらに神様の御名をあがめていきましょう。

2022年11月16日(水)
モーニングメッセージ 〜ダビデの信仰告白その2

そこでダビデは全会衆の前で主をほめたたえた。ダビデは言った、「われわれの先祖イスラエルの神、主よ、あなたはとこしえにほむべきかたです。主よ、大いなることと、力と、栄光と、勝利と、威光とはあなたのものです。天にあるもの、地にあるものも皆あなたのものです。主よ、国もまたあなたのものです。あなたは万有のかしらとして、あがめられます。富と誉とはあなたから出ます。あなたは万有をつかさどられます。あなたの手には勢いと力があります。あなたの手はすべてのものを大いならしめ、強くされます。われわれの神よ、われわれは、いま、あなたに感謝し、あなたの光栄ある名をたたえます。歴代志上29章10節〜13節
本日は昨日の続きです。ダビデは次に全てが神様の所有である事を宣言しました。その通りです。私達も全てを所有されている神様に栄光を帰し、神様の恵みに生きていきましょう。

2022年11月15日(火)
モーニングメッセージ 〜ダビデの信仰告白〜

そこでダビデは全会衆の前で主をほめたたえた。ダビデは言った、「われわれの先祖イスラエルの神、主よ、あなたはとこしえにほむべきかたです。主よ、大いなることと、力と、栄光と、勝利と、威光とはあなたのものです。天にあるもの、地にあるものも皆あなたのものです。主よ、国もまたあなたのものです。あなたは万有のかしらとして、あがめられます。富と誉とはあなたから出ます。あなたは万有をつかさどられます。あなたの手には勢いと力があります。あなたの手はすべてのものを大いならしめ、強くされます。われわれの神よ、われわれは、いま、あなたに感謝し、あなたの光栄ある名をたたえます。歴代志上29章10節〜13節
本日の御言葉はダビデの神様への信仰告白です。まずダビデは神様が賛美を受けるお方である事を宣言しました。その通りです。私達も神様への賛美を力を尽くしてささげていきましょう。

2022年11月14日(月)
モーニングメッセージ 〜それぞれの使命〜

わが子ソロモンよ、あなたの父の神を知り、全き心をもって喜び勇んで彼に仕えなさい。主はすべての心を探り、すべての思いを悟られるからである。あなたがもし彼を求めるならば会うことができる。しかしあなたがもしかれを捨てるならば彼は長くあなたを捨てられるであろう。それであなたは慎みなさい。主はあなたを選んで聖所とすべき家を建てさせようとされるのだから心を強くしてこれを行いなさい」。歴代志上28章9節〜10節
ダビデはソロモンに明確な使命を告げました。そして、神様の前に慎む事を伝えました。私達一人一人にもそれぞれ使命があります。そして、神様の前に慎んでいく時、その使命を果たす事ができます。

2022年11月13日(日)
礼拝メッセージ 〜聖霊様のとりなし〜

御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。そして、人の心を探り知るかたは、御霊の思うところがなんであるかを知っておられる。なぜなら、御霊は、聖徒のために、神の御旨にかなうとりなしをして下さるからである。神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。
ローマ人への手紙8章26節〜28節


〜聖霊様のとりなし〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。ホセア書6章3節に『わたしたちは主を知ろう、せつに主を知ることを求めよう。主はあしたの光のように必ず現れいで、冬の雨のように、わたしたちに臨み、春の雨のように地を潤される』とあります。これは神様が私達の人生にその必要に応じて恵みの雨を降らして下さるとの約束の言葉です。だから、その恵みの雨を受ける為に、神様の事を知っていこうという御言葉です。本日は特に聖霊様について知っていきましょう。
聖霊様はイエス様が十字架にかかって死に、3日目に復活し、その後天に帰られ、その後ペンテコステの時に降ってきて下さった神様の霊です。その聖霊様については、聖書のいろいろな所に記されています。そして、本日の御言葉もその一つです。詳しく見ていきましょう。

『御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる』。ここに「同じように」とありますが、これはイエス様と同じようにという事です。ちなみに、イエス様も聖霊様も私達が弱い存在である事をご存じです。信仰を持っていても欲に従ってしまったり、情に流されたり、悪に傾いたり、不従順に陥ったり、愛の道に進めなかったり、いろいろな弱さがあります。ちなみに、今あげた弱さは私の事です。でも、そんな弱い私をイエス様も聖霊様も助けて下さいます。そして、今、教会の講壇に立たせていただいています。私だけでなく、お一人お一人の信仰生活、教会生活を助けて下さいます。弱さがあっても助けて下さいます。

さらに26節の後半に『なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである』と。ここに「切なるうめき」とありますが、現代訳聖書では『深い御思いによって』と。これは神様の思いの事です。神様は私達に対してどのような思いを持っているでしょう。イザヤ書に『わたしの目にはあなたは高価で尊い、わたしはあなたを愛している』と記されています。これが神様の私達に対しする思いであり、聖霊様もその思いを持って私達の為にとりなして下さいます。

さらに27節『そして、人の心を探り知るかたは、御霊の思うところがなんであるかを知っておられる。なぜなら、御霊は、聖徒のために、神の御旨にかなうとりなしをして下さるからである』。ここに「神の御旨にかなうとりなし」とあります。これは神様の願いや求めにかなうとりなしの事で、それを聖霊様が私達にして下さいます。


神様が私達に願う事、求める事がミカ書6章8節に記されています。『主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか』。聖霊様はこの御言葉のように歩めるようにとりなし、導いて下さいます。実際、聖霊様は私達が神様と共に歩めるように、信仰の道に導き、神様を愛し、隣人を愛して生きられるように導いて下さっています。聖霊様のとりなしがあるから、今私達は信仰生活、教会生活を送る事ができます。


最後に28節『神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている』。先週の日曜日に高梨兄(父)が天に召されました。家族にとって、教会の皆様にとってつらく悲しい事です。しかし、
万事を益として下さる神様のゆるしの中でなされた事として私は御名をあがめました。そして、この日から父は天国での礼拝に出席し、今日も笑顔で賛美していると信じて感謝いたしました。

伝道の書3章11節に『神のなされることは皆その時にかなって美しい』とあります。万事を益として下さる神様は、私達の信仰生活、教会生活に、時にかなって美しい事、素晴らしい事を行って下さいます。

私達は今聖霊様のとりなしを受けています。そして、聖霊様のとりなしの中に、神様の素晴らしい恵みを見る事ができます。期待して共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年11月13日(日)
モーニングメッセージ 〜奉仕者としての訓練〜

彼らおよび主に歌をうたうことのために訓練され、すべて熟練した兄弟たちの数は二百八十八人であった。
歴代志上25章7節

ダビデは神様をほめたたえる賛美の奉仕者を訓練しました。そして熟練した奉仕者としました。私達も神様への賛美の奉仕者として訓練し、熟練した賛美をささげていきましょう。 
本日は礼拝です。

2022年11月12日(土)
モーニングメッセージ 〜主を褒め称える働き〜

ダビデと軍の長たちはまたアサフ、ヘマンおよびエドトンの子らを勤めのために分かち、琴と、立琴と、シンバルをもって預言する者にした。その勤めをなした人々の数は次のとおりである。歴代志上25章1節
ダビデは、神様をほめたたえる働き人、神様の言葉を伝える働き人を設置しました。現代においてもこれらの働き人が必要であり、大切な奉仕です。力を尽くしていきましょう。
明日は礼拝です。

2022年11月11日(金)
モーニングメッセージ 〜大切な事〜

ダビデはイスラエルのすべてのつかさおよび祭司とレビびとを集めた。レビびとの三十歳以上のものを数えると、その男の数が三万八千人あった。ダビデは言った、「そのうち二万四千人は主の家の仕事をつかさどり、六千人はつかさびと、およびさばきびととなり、四千人は門を守る者となり、また四千人はさんびのためにわたしの造った楽器で主をたたえよ」。歴代志上23章2節〜5節
ダビデは神様をほめたたえる為に四千人を備えました。その数は町を守る人達と同じです。ダビデにとって神様をほめたたえる事は大切であり、後世に継承すべき大切な事でした。

2022年11月10日(木)
モーニングメッセージ 〜継承する〜

ダビデは老い、その日が満ちたので、その子ソロモンをイスラエルの王とした。歴代志上23章1節
ダビデは王の座をソロモンに継承しました。神様の働きが継承されていく事は素晴らしい事です。
神様との関わりや交わり、神様への奉仕、神様の言葉を伝える事が継承されていく事を祈ります。

2022年11月9日(水)
水曜集会メッセージ 〜対人関係の教え〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言25章16節〜22節です。

16節『蜜を得たならば、ただ足るほどにこれを食べよ、おそらくは食べすごして、それを吐き出すであろう』。これは甘いものを食べすぎないようにという事だけではなく、「過ぎたるは及ばざるがごとし」という事で、いろいろな面でほどほどにという事です。


17節『隣り人の家に足をしげくしてはならない、おそらくは彼は煩わしくなって、あなたを憎むようになろう』。隣人との関係についての教えです。現代訳聖書では『人の好意に甘えてしまってはいけない』。これもほどほどにという事です。

18節『隣り人に敵して偽りのあかしを立てる人は、こん棒、つるぎ、または鋭い矢のようだ』。偽りの証言をする人は、結局、破壊的でいろいろな良いものを壊してしまいます。

19節『悩みに会うとき不信実な者を頼みにするのは、悪い歯、またはなえた足を頼みとするようなものだ』。悩みに会う時にだれに相談すればよいのか?誰を頼るのがよいのか?という事です。不信実なもに相談したり、頼りにすると危険です。だから、信実な者に相談し、頼って行きましょう。そして、最も信実な方は神様です。神様に祈って頼って行きましょう。


20節『心の痛める人の前で歌をうたうのは、寒い日に着物を脱ぐようであり、また傷の上に酢をそそぐようだ』。この御言葉を現代訳聖書では『心に重荷を負っている人の前で、心ない行動をするのはよくない』と。たまに空気が読めなくて、ヤバい奴がいます。私達は心に重荷を負っている人を慰め、愛をもって接していきましょう。イエス様がしたように!

21節『もしあなたのあだが飢えているならば、パンを与えて食べさせ、もしかわいているならば水を与えて飲ませよ。こうするのは、火を彼のこうべに積むのである、主はあなたに報いられる』。これは敵に対しての教えです。敵であろうが何であろうが、人としてすべき事をするようにという事です。実は人は戦いの中にあると、人として大切なものを忘れたり、失ったりしてしまいがちです。神様はそれを忘れたり失ったりしないように教えています。そして、神様が全てにおいて報いて下さいます。この事をしっかりと覚えていきましょう。


神様は私達が日々の生活の中で、賢く、安全に、安心して生きられるようにいろいろ教えて下さっています。神様の知恵をいただいていきましょう。ハレルヤ

2022年11月9日(水)
モーニングメッセージ 〜神様を求める〜

ダビデはまたイスラエルのすべてのつかさたちにその子ソロモンを助けるように命じて言った、「あなたがたの神、主はあなたがたとともにおられるではないか。四方に泰平を賜わったではないか。主はこの地の民をわたしの手にわたされたので、この地は主の前とその民の前に服している。それであなたがたは心をつくし、精神をつくしてあなたがたの神、主を求めなさい。たって主なる神の聖所を建て、主の名のために建てるその家に、主の契約の箱と神の聖なるもろもろの器を携え入れなさい」。歴代志上22章17節〜19節
ダビデはソロモンに神様を求める事を強く語りました。私達も神様を求めていきましょう。神様ご自身を求めて、神様の言葉、神様との交わりを大切にしていきましょう。

2022年11月8日(火)
モーニングメッセージ 〜神様が共に〜

見よ、わたしは苦難のうちにあって主の家のために金十万タラント、銀百万タラントを備え、また青銅と鉄を量ることもできないほどおびただしく備えた。また材木と石をも備えた。あなたはまたこれに加えなければならない。あなたにはまた多数の職人、すなわち石や木を切り刻む者、工作に巧みな各種の者がある。金、銀、青銅、鉄もおびただしくある。たって行いなさい。どうか主があなたと共におられるように」。歴代志上22章14節〜16節
本日の御言葉もダビデのソロモンへの言葉です。ダビデはソロモンの為にいろいろな物を備えました。そして、最後に一番大切な事を伝えました。『どうか主があなたと共におられるように』。私達も神様が共にいて下さることの幸いをしっかりと覚えていきましょう。

2022年11月7日(月)
モーニングメッセージ 〜神様の掟を守る〜

あなたがもし、主がイスラエルについてモーセに命じられた定めとおきてとを慎んで守るならば、あなたは栄えるであろう。心を強くし、勇め。恐れてはならない、おののいてはならない。 歴代志上22章13節
本日もダビデのソロモンへの言葉の続きです。ダビデはソロモンに、神様が命じられるおきてを守るならば、神様が栄えさせて下さる事を伝え、さらに心を強くし、勇気をもって進むように語りました。これは、私達へのメッセージでもあります。受けとめていきましょう。

2022年11月6日(日)
礼拝メッセージ 〜終末に備えて〜

またわたしに言った、「この書の預言の言葉を封じてはならない。時が近づいているからである。不義な者はさらに不義を行い、汚れた者はさらに汚れたことを行い、義なる者はさらに義を行い、聖なる者はさらに聖なることを行うままにさせよ」。ヨハネの黙示録22章10節〜11節

〜終末に備えて〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は新約聖書最後のページの御言葉です。
ではここでクイズです。新約聖書の最後の御言葉は何でしょう?
@イエスが言われた「最後までよく読みました」。
Aイエスが言われた「みなさん、さようなら〜」。
B主イエスの恵みが一同の者と共にあるように。
正解はもちろん、B「主イエスの恵みが一同の者と共にあるように」です。これは黙示録を記したヨハネの祈りであり、ヨハネの願いであり、同時に神様の願いでもあります。結局、イエス様の恵みがいかに素晴らしく大いなるものかを伝えて、みんながその恵みにあずかるようにと言う事です。で、この恵みを受けて、イエス様の救いの恵み、神様の愛、聖霊様の交わりの中に生きている私達が、世の終りが近づいている今、心にとめておくべき教えが本日の御言葉です。詳しく見ていきましょう。

この御言葉を新改訳聖書では『また私に言った「この預言の言葉を封じてはなりません。時が近いからです。不正を行う者にはますます不正を行わせ、汚れた者はますます汚れた者とならせなさい。正しい者はますます正しい事を行わせ、聖なる者はますます聖なる者とならせなさい」』
まず、神様が私達に語っているのが
『預言の言葉を封じてはなりません』です。神様が聖書を通して語っているこの教えを封じないようにしましょう。私達キリスト者がしっかりと信仰の耳、心の耳を開いて、神様の言葉を一つももらさないで聞いていきましょう。
ダニエルという人が旧約聖書に載っていますが、彼は神様に「しもべは聞きます。主よお語りください」と言い、神様の言葉を直接聞きました。私達は今イエス様を通して、聖霊様の導きの中で、神様の言葉を直接聞く事ができます。聖書を毎日開いていきましよう。そして、その教えられた言葉を宣言し、伝えていきましょう。

次に神様は『不正を行う者にはますます不正を行わせ、汚れた者はますます汚れた者とならせなさい。正しい者はますます正しい事を行わせ』と。で、その前に『時が近いからです』と。これは世の終りが近づいている事を表しています。そして、この世の終わりには様々な事が起きるとマタイによる福音書24章に記されています。『そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう』
で、結局、悪が拡大するという事です。そして、本日の御言葉の不正を行う者や汚れた者が不正や汚れを行い続けてしまいます。それに対して、神様は「ますますそうさせなさい」と。これは私達が裁いたり罰したり何とかしようとしなくてもいいよと言う事です。それら対して、事を行われるのは神様ご自身である事を教えています。

そして、その後半の御言葉『正しい者はますます正しい事を行わせ、聖なる者はますます聖なる者とならせなさい』と。私達は今イエス様の十字架の贖いによって、正しい者とされています。神様と正しい関係の中に生かされています。だから、この関係を保つ為の正しい事をこれからもますますやって行きましょう。

その為にイエス様が教えて下さった大切な教えがあります。ルカによる福音書10章27節『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』。私達は正しい者として全力で神様を愛し、神様との交わりを大切にし、神様をほめたたえる道を歩んでいきましょう。また、隣人を愛していきましょう。今もうすでにやっていると思いますが、ますますやって行きましょう。


そして、もう一つますます聖なる者になって行きましょう。イエス様の十字架の血潮によって罪が清められ、私達は今聖なる者です。で、ますます聖なる者になる為に聖なる書物である聖書を読んでいきましょう。また、聖なる霊である聖霊様を日々歓迎し、認め、ゆだね、感謝していきましょう。私達は聖霊様の働きによってますます聖なる者になる事ができます。
時は近づいています。万物の終りが近づいています。もちろん、いつかはわかりません。でも聖書通りになって行きます。だから、私達は主にあって正しい者、聖なる者として神様の言葉を封じることなく、正しい事、聖なることに力を尽くしていきましょう。ハレルヤ

2022年11月6日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉を伝える〜

すなわちダビデはソロモンに言った、「わが子よ、わたしはわが神、主の名のために家を建てようと志していた。ところが主の言葉がわたしに臨んで言われた、『おまえは多くの血を流し、大いなる戦争をした。おまえはわたしの前で多くの血を地に流したから、わが名のために家を建ててはならない。見よ、男の子がおまえに生れる。彼は平和の人である。わたしは彼に平安を与えて、周囲のもろもろの敵に煩わされないようにしよう。彼の名はソロモンと呼ばれ、彼の世にわたしはイスラエルに平安と静穏とを与える。 歴代志上22章7節〜9節
本日の御言葉はダビデの息子ソロモンへの言葉です。ダビデはソロモンに神様が語られた計画を伝えました。そして、そのソロモンの時代に平安と静穏を与えられるとの神様の約束も伝えました。神様の言葉を次に伝えるというのは大切な事です。
本日は礼拝です。

2022年11月5日(土)
モーニングメッセージ 〜悔い改める〜

この事が神の目に悪かったので、神はイスラエルを撃たれた。そこでダビデは神に言った、「わたしはこの事を行って大いに罪を犯しました。しかし今どうか、しもべの罪を除いてください。わたしは非常に愚かなことをいたしました」。歴代志上21章7節〜8節
ダビデはイスラエルの王としての働きの中で失敗をしてしまいました。神様の裁きが下りました。その時、ダビデは神様の前に自分の罪を認め、悔い改めました。私達も信仰生活の中で、この悔い改めは大切な事です。悔い改めて神様の方へ向かって進んでいきましょう。
明日は礼拝です。

2022年11月4日(金)
モーニングメッセージ 〜勝利を与える〜

彼はイスラエルをののしったので、ダビデの兄弟シメアの子ヨナタンがこれを殺した。これらはガテで巨人から生れた者であったが、ダビデの手とその家来たちの手に倒れた。歴代志上20章7節〜8節
神様はダビデとその軍勢に勝利を与えられました。神様は今も私達に勝利を与えて下さいます。

2022年11月3日(祝・木)
モーニングメッセージ 〜素晴らしい約束〜

わが神よ、あなたは彼のために家を建てると、しもべに示されました。それゆえ、しもべはあなたの前に祈る勇気を得ました。主よ、あなたは神にいまし、この良き事をしもべに約束されました。歴代志上17章25節〜26節
神様は良き事を約束して下さいます。そして、実際素晴らしい約束が聖書に記されています。信じて約束の成就を受けていきましょう。

2022年11月2日(水)
モーニングメッセージ 〜唯一の神〜

主よ、われわれがすべて耳に聞いた所によれば、あなたのようなものはなく、またあなたのほかに神はありません。歴代志上17章20節
本日の御言葉はダビデの信仰告白です。ダビデは神様が唯一の神である事を信じ宣言しました。これにより神様との関係がより強く確かなものになっていきました。

2022年11月1日(火)
モーニングメッセージ 〜主をほめたたえる〜

イスラエルの神、主は、とこしえからとこしえまでほむべきかな」と。その時すべての民は「アァメン」と言って主をほめたたえた。 歴代志上16章36節
神様はほめたたえられるお方です。私達も信じてほめたたえていきましょう。

2022年10月31日(月)
モーニングメッセージ 〜神様の愛は永遠に〜

主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。歴代志上16章34節
神様の慈しみ(愛)は永久に絶えることはありません。だから、神様に感謝し続けていきましょう。

2022年10月30日(日)
礼拝メッセージ 〜ノアの信仰〜

主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、「わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも。わたしは、これらを造ったことを悔いる」と言われた。しかし、ノアは主の前に恵みを得た。ノアの系図は次のとおりである。ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。創世記6章6節〜9節

〜ノアの信仰〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉に『主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め』とありますが、もしかしたら今の人類の様子を見て、神様は悔いて、心を痛めているかも知れません。そして、聖書で預言されている世の終わりの出来事も現実に起こっています。その預言の事を見ていきたいと思います。

マルコによる福音書24章の言葉を抜粋しました。「また戦争と戦争のうわさをきくであろう」。「民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう」。「あちこちで飢饉が起こり、また地震かあるであろう」。「多くの人がつまずき、また互いに裏切り、憎み合うであろう」。「また多くの偽預言者が起こり、多くの人を惑わすであろう」。「また不法がはびこって、多くの人の愛が冷えるであろう」

このような人類の現実を見て、神様は心を痛めているのではないでしょうか。そして、いつの日かわかりませんが、確実に裁きの日が訪れます。しかし、神様は安易に全てを終わりにするような方ではありません。信じる者、従う者、頼る者には必ず救いと守りを与えて下さいます。

そして、ノアも神様の救いと守りを受けた人です。ノアの歩みを通して、今このような世の中でどのように生きるかを教えられていきましょう。

8節『しかし、ノアは主の前に恵みを得た』。新改訳聖書では『ノアは主の心にかなっていた』と。ノアは主の心にかなっていたから、主の前に恵みを得る事ができました。で、大切なのは神様の心にかなう歩みです。それは、神様への信仰を持つ歩みです。神様を信じ、神様を仰ぐ。ちなみに、今私達がしているこの礼拝はまさに神様を信じ、神様を仰ぐ行動です。これからも信仰をもって、この礼拝を尊んでいきましょう。
また、日々の生活の中で、全ての事に信仰をもっていきましょう。そうする事により、神様が介入して下さり、そこに恵みが与えられ、喜び湯楽しみが広がっていきます。信仰のあるところに、恵みありです。

9節『ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ』。ここに「全き人」とありますが、これは完全無欠の人というのではなく、神様との関係において正しい関係にあったという事です。で、今私達も神様との関係において正しい関係にあります。だから全き人です。そして、それをなして下さったのが、イエス様です。イエス様の十字架と復活の贖いにより、私達は正しく全き人にさせていただき、神様と共に歩む事ができるようになりました。この神様と共に歩む上で大切な事があります。それは歩み続けるという事です。その為に必要なのが祈りと御言葉です。

聖書に『主はノアに言われた』と言う言葉が何回も出てきます。ということはノアも祈りをもって「主よ、お語り下さい」という姿勢を絶えず持っていたのだと思います。私達も神様に祈っていきましょう。実際、御名をあがめ、ほめたたえる祈り、自分の現状や思いを伝える祈り、自分の願いを伝える祈り、さらに誰かのためのとりなしの祈り、最後に全てにおいて神様に栄光を帰す祈りを日々祈っていきましよう。

そして、神様の言葉を聞いていきましょう。日々聖書を開いて下さい。神様は一人一人に必要な御言葉を語り、教え導いて下さいます。祈りと御言葉によって私達は神様と共に歩み続ける事ができます。

最後にもう一つ、ノアがした大切な事をお伝えします。創世記6章22節『ノアはすべて神の命じられたようにした』。私達も全て神様の命じられたようにしていきましょう。そして、これは従うという事です。
今、この世の中はいろいろ大変な状況にあります。だからこそ、ノアのように信仰に生き、祈りと御言葉によって神様と共に歩み、その神様に従って、恵みを得ていきましょう。ハレルヤ

2022年10月30日(日)
モーニングメッセージ 〜全ての権威を持つ〜

天は喜び、地はたのしみ、もろもろの国民の中に言え、「主は王であられる」と。歴代志上16章31節
神様が全ての権威を持っておられるお方である事を信じていく時、喜びと楽しみが私達の心に与えられます。
本日は礼拝です。

2022年10月29日(土)
モーニングメッセージ 〜神様に謙る〜

全地よ、そのみ前におののけ。世界は堅く立って、動かされることはない。歴代志上16章30節
神様のゆるしがなければ、この世界は動かされる事はありません。神様が全ての権威を持っておられるからです。私達は、その神様の前に謙っていきましょう。
明日は礼拝です。

2022年10月28日(金)
モーニングメッセージ 〜栄光を帰する〜

もろもろの民のやからよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ。そのみ名にふさわしい栄光を主に帰せよ。供え物を携えて主のみ前にきたれ。聖なる装いをして主を拝め。歴代志上16章28節〜29節
神様に栄光を帰していきましょう。実際には神様に賛美と感謝の礼拝をささげていく事です。

2022年10月27日(木)
モーニングメッセージ 〜天地創造の神〜

もろもろの民のすべての神はむなしい。しかし主は天を造られた。誉と威厳とはそのみ前にあり、力と喜びとはその聖所にある。歴代志上16章26節〜27節
神様は天と地とを創造されたお方です。そして、神様がご臨在される教会には力と喜びがあります。

2022年10月26日(水)
水曜集会 〜忍耐と穏やかさ〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言25章11節〜15節です。

11節『おりにかなって語る言葉は、銀の彫り物に金のりんごをはめたようだ』。「銀の彫り物に金のりんご」とは、大変貴重で価値のあるものということで、適切な言葉もそのようであるという事です。そして、その適切な言葉を神様は私達に発して下さっています。

12節『知恵をもって戒める者は、これをきく者の耳にとって、金の耳輪、精金の飾りのようだ』。ここにある「金の耳輪、精金の飾り」も高価なものの事で、神様の知恵、神様の戒めを聞く事は、高価な事であるという事です。しっかりと神様の知恵、神様の戒めを聞いていきましょう。

13節『忠実な使者はこれをつかわす者にとって、刈入れの日に冷やかな雪があるようだ、よくその主人の心を喜ばせる』。私達は今福音を伝える神様の使者です。また、愛を広げる神様の使者です。主人である神様に喜ばれる働きをしていきましょう。


14節『贈り物をすると偽って誇る人は、雨のない雲と風のようだ』。贈り物に限らず、約束していてそれを果たしてもらえなかったり、裏切されたりすると残念で、がっかりします。私達は人に対してもそしてなにより神様に対してそうならないように気をつけていきましょう。

15節『忍耐をもって説けば君も言葉をいれる、柔らかな舌は骨を砕く』。これを現代訳聖書では『忍耐して説けば、指導者も説得される。穏やかに話せば、必ずわかってもらえる』何かを伝える時、忍耐と穏やかさは大切です。
本日もいろいろ教えられました。とにかく、私達は神様の言葉に絶えず耳を傾けて、その教えに生きていきましょう。ハレルヤ

2022年10月26日(水)
モーニングメッセージ 〜大いなる方〜

主は大いなるかたにいまして、いとほめたたうべき者、もろもろの神にまさって、恐るべき者だからである。
歴代志上16章25節

私達の神様は大いなるお方です。また、賛美をささげるべきお方です。そして、恐れおののくべき存在です。そうしていきましょう。

2022年10月25日(火)
モーニングメッセージ 〜礼拝をささげ証しする〜

もろもろの国の中にその栄光をあらわし、もろもろの民の中にくすしきみわざをあらわせ。歴代志上16章24節
私達は礼拝によって神様の栄光を現す事ができます。礼拝をささげていきましょう。また、それぞれが置かれている環境で神様によるしるしと不思議と奇跡を証していきましょう。

2022年10月24日(月)
モーニングメッセージ 〜賛美の声をあげ、福音を伝える〜

全地よ、主に向かって歌え。日ごとにその救を宣べ伝えよ。歴代志上16章23節
私達も神様への賛美の声をあげ、救いの福音をのべ伝えていきましょう。

2022年10月23日(日)
礼拝メッセージ 〜シオンを救う熱心〜

主は言われた、「まことに彼らはわが民、偽りのない子らである」と。そして主は彼らの救主となられた。彼らのすべての悩みのとき、主も悩まれて、そのみ前の使をもって彼らを救い、その愛とあわれみとによって彼らをあがない、いにしえの日、つねに彼らをもたげ、彼らを携えられた。イザヤ書63章8節〜9節

〜シオンを救う熱心〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉を含むイザヤ書63節の1節〜19節は「シオンを救う熱心」という題がついています。「シオン」とは旧約聖書のエルサレムの別名であり、「神が住まわれる主の山」「神の都」という意味があります。そして、現代においては「教会」を指しています。そして、その教会とは、私達一人一人の集まりそのものであり、神様は熱心をもってその教会である私達に救いを与えて下さいます。その神様が直接発しておられる言葉が本日の御言葉です。詳しく見ていきましょう。

8節『主は言われた、「まことに彼らはわが民、偽りのない子らである」と』。この言葉はイスラエルの民、ユダヤ人に向けられた言葉ですが、今、イエス様の十字架と復活の贖いにより、私達一人一人にも語られている言葉です。で、私達は神様にとって、「我が民」「偽りのない子」です。私達はイエス様によって、神の民、神の子とされています。そして、神様が関わりを持ち、神様が関心をもって私達に接して下さいます。

以前、小学校の先生が生徒をいじめたニュースが報道されました。その先生は一人の小学生の発言に対して「スルーしよう」と言い、それを他の生徒にも強要したそうです。この「スルーしよう」と言うのは、しかとして、無視しようという事だそうです。で、私達の神様は神の民、神の子である私達を決して、スルーしたり、しかとしたり、無視したりする事はありません。私達一人一人に関心を持ち、豊かに関わって下さいます。


そして、8節の後半にあるように救い主となって下さいます。『 そして主は彼らの救主となられた 』。私達の人生には救い主なる神様がおられます。だから、その人生に何があっても安心と安全を得る事ができます。感謝です。


次に9節『彼らのすべての悩みのとき、主も悩まれて』。私達は生活の中でいろいろな悩みが出てきます。一つ解決しても、また次の悩みが出てきます。時には前の悩みが解決されてないのにさらなる悩みが押し寄せてくる時もあります。しかし、私達が悩んでいる時、私達は一人ではありません。神様も一緒に悩み、寄り添って下さいます。

さらに、神様は一緒に悩み、一緒に祈り、慰めや励ましを与えてくれる信仰の仲間、兄弟姉妹を与えて下さいます。それが次の御言葉に記されています。『そのみ前の使をもって彼らを救い』

さらに『 その愛とあわれみとによって彼らをあがない 』。ここに「愛とあわれみによって」とありますが、これはまさにイエス様の事です。実際、イエス様によって罪は赦され、心は洗われ、今私達は贖われています。


最後に『いにしえの日、つねに彼らをもたげ、彼らを携えられた』。これを新改訳聖書では『昔からずっと、彼らを背負い、抱いて来られた』神様は私達を背負って下さいます。悩みや病や思い煩いで、いろいろ重たくなっていても、そのまんま背負って下さいます。また、抱いて守って下さいます。私達の神様はそういう神様です。

私達もこれらの言葉をそのまんま信じて、この神様に信仰をもってお頼りしていきましょう。

最後に本日の御言葉の次の63章の10節をご覧ください。『ところが彼らはそむいてその聖なる霊を憂えさせたので、主はひるがえって彼らの敵となり、みずから彼らと戦われた』。当時のイスラエルの民は神様にまた神様の言葉逆らって、残念な道に進んでしまいました。私達は逆らわないようにしましょう。神様を悲しませないようにしましょう。神様ご自身を信じて、神様の約束の言葉を信じて、神様に従って幸いを得ていきましょう。ハレルヤ♪

2022年10月23日(日)
モーニングメッセージ 〜御業と奇跡と言葉を心に〜

そのしもべアブラハムのすえよ、その選ばれたヤコブの子らよ。主のなされたくすしきみわざと、その奇跡と、そのみ口のさばきとを心にとめよ。歴代志上16章12節〜13節
私達も神様のなされた御業と奇跡と神様の言葉に心をとめていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年10月22日(土)
モーニングメッセージ 〜神様とその力を求める〜

主とそのみ力とを求めよ。つねにそのみ顔をたずねよ。歴代志上16章11節
神様ご自身と神様の力を求めていきましょう。神様は求める者に必ず答えて下さいます。
明日は礼拝です。

2022年10月21日(金)
モーニングメッセージ 〜神様の御名を誇る〜

その聖なるみ名を誇れ。どうか主を求める者の心が喜ぶように。歴代志上16章10節
神様の御名を誇りとしていきましょう。神様のの御名には権威と力があります。

2022年10月20日(木)
モーニングメッセージ 〜神様への賛美〜

主にむかって歌え、主をほめ歌え。そのもろもろのくすしきみわざを語れ。歴代志上16章9節
ダビデは、神様への賛美を歌うように命じました。神様への賛美は、神様を喜ばせ、同時に神様との絆を強く確かなものにします。

2022年10月19日(水)
水曜集会 〜神様の事を知る〜

ハレルヤ御名をあがめます。本日は箴言25章1節〜10節です。

1節『これらもまたソロモンの箴言であり、ユダの王ヒゼキヤに属する人々がこれを書き写した』。ここに「書き写した」とありますが、神様の言葉である聖書は人から人へと書き写され、伝承され、今日に至っています。そして、その背後に神様の働きがあったから、世界中の言葉に訳されて、永遠のベストセラーとして今も残っています。

2節『事を隠すのは神の誉であり、事を窮めるのは王の誉である』。これを現代訳聖書では『神のなさる事は測りがたく、それは神の栄光を反映しており、王の務めは事を探る事だが、それは王の栄光である』。結局、人間は神様の全てを理解する事はできないという事です。そして、その国の指導者である王はその神様の事をできるだけ知っていこうという姿勢を持っていくようにという事です。私達も神様の事を知っていく姿勢を持っていきましょう。


3節『天の高さと地の深さと、王たる者の心とは測ることができない』。国を治める王の心を測り知る事は難しいという事です。なぜなら、王は国全体を見ているからです。そして、神様の心もはかり知るのは難しいです。神様は人類全体を見ているからです。でもこの聖書には神様の心、神様の思うところ、願うところが記されています。積極的に聖書を開いていきましょう。


4節〜5節『銀から、かなくそを除け、そうすれば、銀細工人が器を造る材料となる。王の前から悪しき者を除け、そうすれば、その位は正義によって堅く立つ』不純物を取り除けていけば、神様の器として生かされ用いられ、神様に喜ばれる働きをする事ができます。また、国を治める王にとって、不純物である悪を取り除ける事により、正しく国を治める事ができます。

6節〜7節『王の前で自ら高ぶってはならない、偉い人の場に立ってはならない。尊い人の前で下にさげられるよりは、「ここに上がれ」といわれるほうがましだ』。王の前だけでなく、神様の前にも謙っていきましよう。『神は高ぶる者を退け、謙る者に恵みを賜う』と聖書に記されています。

8節〜10節『あなたが目に見たことを、軽々しく法廷に出してはならない。あとになり、あなたが隣り人にはずかしめられるとき、あなたはどうしようとするのか。隣り人と争うことがあるならば、ただその人と争え、他人の秘密をもらしてはならない。そうでないと、聞く者があなたをいやしめ、あなたは、いつまでもそしられる』。ここには隣り人との関係においての教えが記されています。隣り人と争う時、それを安易に話さないように!話す事によって争いが広がってしまう事があります。さらにそれにより信用や信頼を失ってしまう事もあります。賢く生きていきましょう。


神様は私達が幸せに生きていく事を望んでいます。神様の言葉に絶えず耳を傾けてその教えに生きていきましょう。ハレルヤ

2022年10月19日(水)
モーニングメッセージ 〜ダビデの感謝の言葉〜

主に感謝し、そのみ名を呼び、そのみわざをもろもろの民の中に知らせよ。歴代志上16章8節
本日の御言葉は、ダビデの感謝の言葉です。ダビデは神様の御名を呼び求め、神様のなされた御業を伝えるようにと宣言しました。私達も同じようにしていきましょう。

2022年10月18日(火)
モーニングメッセージ 〜神様への感謝〜

その日ダビデは初めてアサフと彼の兄弟たちを立てて、主に感謝をささげさせた。歴代志上16章7節
神様の臨在を現す契約の箱が都に来た時、神様に感謝をささげました。神様への感謝は神様への信仰告白です。

2022年10月17日(月)
モーニングメッセージ 〜神様が命じられたように〜

ダビデは神が命じられたようにして、ペリシテびとの軍勢を撃ち破り、ギベオンからゲゼルに及んだ。そこでダビデの名はすべての国々に聞えわたり、主はすべての国びとに彼を恐れさせられた。歴代志上14章16節〜17節
ダビデは王になっても神様が命じられたように進みました。この「神様が命じられたように」をすることにより、安全と安心を得る事ができます。

2022年10月16日(日)
礼拝メッセージ 〜神様が願っている事〜

愛する者よ。あなたのたましいがいつも恵まれていると同じく、あなたがすべてのことに恵まれ、またすこやかであるようにと、わたしは祈っている。兄弟たちがきて、あなたが真理に生きていることを、あかししてくれたので、ひじょうに喜んでいる。事実、あなたは真理のうちを歩いているのである。わたしの子供たちが真理のうちを歩いていることを聞く以上に、大きい喜びはない。ヨハネの第三の手紙1章2節〜4節

〜神様が願っている事〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書を記したヨハネは、イエス様の弟子の一人で、12弟子の中で一番長生きした人です。そして、彼はかつてイエス様に「ボアネルゲ」とあだ名をつけられました。意味は「雷の子」です。彼は怒りやすい者でした。そんなヨハネもイエス様との交わりの中に変えられ、イエス様の十字架と復活の恵みにあずかり、使徒としての働きの中に、ヨハネによる福音書、ヨハネの第一、第二、第三の手紙、ヨハネの黙示録を記し、それが聖書として残っています。そのヨハネの手紙から、神様が願っている事を共に教えられていきましょう。

2節『 愛する者よ。あなたのたましいがいつも恵まれていると同じく、あなたがすべてのことに恵まれ、またすこやかであるようにと、わたしは祈っている 』。これはヨハネのとりなしの祈りです。全てのキリスト者に対してのとりなしの祈りです。そして、同時にこれは神様が願っている事でもあります。まずは『魂がいつも恵まれている』です。私達はイエス様の十字架と復活の贖いにより、魂に救いを受けて、神様とつながる事ができました。このつながりが魂が恵まれているという事です。だから、私達は毎日、イエス様の十字架と復活の贖いを感謝していきましょう。そして、魂が恵まれいる事を感謝していきましょう。それにより、神様の平安が豊かに与えられます。

次に『あなたがたが全ての事に恵まれ』です。私達の信じる神様は「恵みの神」です。私達の生活の全てが恵まれる事を願っています。私達の日々の生活における様々な環境や様々な関係で、恵みを受けられるよう願っています。聖書の中には神様の恵みを豊かに受けた人の事がいろいろ記されています。その中の一人の人を紹介します。アブラハムです。アブラハムは神様の祝福を豊かに受けました。そして、その要因は信仰です。神様の存在を信じる信仰、神様の言葉(約束)を信じる信仰。この信仰によってアブラハムは神様の祝福を受けました。私達もいつでも神様が共にいて下さる事を信じる信仰を持っていきましょう。
また、神様の言葉手ある聖書を開いて、その約束を疑わずに信じる信仰を持っていきましょう。神様の約束の成就が祝福です。

次に『また健やかであるように』。神様は私達が健やかである事を願っています。心も体も健やかである事を願っています。そして、健やかに歩めるように、癒しと回復を与えて下さいます。
で、このヨハネの祈りを私達も覚えて、自分の為に、兄弟姉妹の為に、家族の為に祈っていきましょう。

次に行きます。3節、4節『兄弟たちがきて、あなたが真理に生きていることを、あかししてくれたので、ひじょうに喜んでいる。事実、あなたは真理のうちを歩いているのである。わたしの子供たちが真理のうちを歩いていることを聞く以上に、大きい喜びはない』。ヨハネは信仰の仲間が真理に生き、真理のうちを歩く事を大きな喜びとしていました。実は、これは神様も同じです。今、私達キリスト者が真理に生き、真理のうちを歩く事を神様は大いに喜んで下さいます。

で、真理に生き、真理のうちを歩くというのは実際どうすればよいのでしょうか。イエス様はヨハネによる福音書で『わたしは道であり命であり真理である。わたしによらないでは誰も父のみもとに行く事はできない』と語っています。イエス様ご自身が真理であり、この真理であるイエス様の救いの中、教えの中、また、イエス様が建てた教会の中を生きる事が真理に生き、真理のうちを歩く事です。今私達がしている事です。だから、今の私達の信仰生活、教会生活を神様は大いに喜んで下さっています。だから、これからも共に続けていきましょう。そして、この真理に生き、真理のうちを歩く事により、御名があがめられ、神様の国が拡大し、キリストの平安と愛が広がっていきます。そして、それを神様が願っています。
私達は本日教えられた神様が願っている事を心にとめて、その願い通りに歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年10月16日(日)
モーニングメッセージ 〜関係を整える〜

ここにダビデは千人の長、百人の長などの諸将と相はかり、そしてダビデはイスラエルの全会衆に言った、「もし、このことをあなたがたがよしとし、われわれの神、主がこれを許されるならば、われわれは、イスラエルの各地に残っているわれわれの兄弟ならびに、放牧地の付いている町々にいる祭司とレビびとに、使をつかわし、われわれの所に呼び集めましょう。また神の箱をわれわれの所に移しましょう。われわれはサウルの世にはこれをおろそかにしたからです」。歴代志上13章1節〜3節
ダビデは神の箱(神様の臨在)を尊び、神様を礼拝する体制を整えようとしました。神様との関係を整える事が私達にとっても大切な事です。

2022年10月15日(土)
モーニングメッセージ 〜喜びは力に〜

すべてこれらの戦いの備えをしたいくさびとらは真心をもってヘブロンに来て、ダビデを全イスラエルの王にしようとした。このほかのイスラエルびともまた、心をひとつにしてダビデを王にしようとした。彼らはヘブロンにダビデとともに三日いて、食い飲みした。その兄弟たちは彼らのために備えをしたからである。また彼らに近い人々はイッサカル、ゼブルン、ナフタリなどの遠い所の者まで、ろば、らくだ、騾馬、牛などに食物を負わせて来た。すなわち麦粉の食物、干いちじく、干ぶどう、ぶどう酒、油、牛、羊などを多く携えて来た。これはイスラエルに喜びがあったからである。 歴代志上12章38節〜40節
ダビデをイスラエルの王とする働きを推し進める中で、イスラエルの民の中に喜びがありました。喜びは力になります。そして、その喜びを神様が与えて下さいます。
明日は礼拝です。

2022年10月14日(金)
モーニングメッセージ 〜良い絆〜

時に霊が三十人の長アマサイに臨み、アマサイは言った、「ダビデよ、われわれはあなたのもの。エッサイの子よ、われわれはあなたと共にある。平安あれ、あなたに平安あれ。あなたを助ける者に平安あれ。あなたの神があなたを助けられる」。そこでダビデは彼らを受けいれて部隊の長とした。歴代志上12章18節
ダビデ王のもとに、神様の導きの中で様々な人達が集まり、国が形成されていきました。神様による人の集まりは良い絆を生みます。

2022年10月13日(木)
モーニングメッセージ 〜互いに信頼する〜

ダビデの勇士の数は次のとおりである。すなわち三人の長であるハクモニびとの子ヤショベアム、彼はやりをふるって三百人に向かい、一度にこれを殺した者である。彼の次はアホアびとドドの子エレアザルで、三勇士のひとりである。彼はダビデとともにパスダミムにいたが、ペリシテびとがそこに集まって来て戦った。そこに一面に大麦のはえた地所があった。民はペリシテびとの前から逃げた。しかし彼は地所の中に立ってこれを防ぎ、ペリシテびとを殺した。そして主は大いなる勝利を与えて彼らを救われた。歴代志上11章11節〜14節
神様が備えて下さったダビデの勇士はとにかくすごい人達。そして、ダビデは彼らを信頼し、彼らもダビデを信頼して力ある働きをしました。

2022年10月12日(水)
水曜集会 〜怠け者にならない〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言24章23節〜34節です。

23節『これらもまた知恵ある者の箴言である』。「箴言」の意味は、教訓の意をもつ短い句、戒め言葉。そして、それを知恵ある神様が語って下さっているのが、この聖書の箴言です。しっかりと耳を傾けていきましょう。

23節後半から24節『片寄ったさばきをするのは、よくない。悪しき者に向かって、「あなたは正しい」という者を、人々はのろい、諸民は憎む』。
25節『悪しき者をせめる者は恵みを得る、また幸福が与えられる』。悪しき者を攻める事により、その環境から悪が追い出され、神様の恵みが与えられ、幸せが広がります。

26節『正しい答をする者は、くちびるに、口づけするのである』。これを現代訳聖書では『正直に答える人は口づけのように快い』。神様に対して、また人に対して正直に答える事により、信頼を得る事ができます。

27節『外で、あなたの仕事を整え、畑で、すべての物をおのれのために備え、その後あなたの家を建てるがよい』自分のなすべき事をしっかりとやりなさいという事です。そうしていきましょう。


28節『ゆえなく隣り人に敵して、証言をしてはならない、くちびるをもって欺いてはならない』。人に対しての非難や嘘を言うのを止めましょうという事です。やめなければ、信頼を失い、平和を壊すことになります。

29節『「彼がわたしにしたように、わたしも彼にしよう、わたしは人がしたところにしたがって、その人に報いよう」と言ってはならない』。「やられたら、やりかえす」はやめていきましょう。やめなければ、争いは永遠に続いてしまいます。


30節〜34節は怠け者についてです。『わたしはなまけ者の畑のそばと、知恵のない人のぶどう畑のそばを通ってみたが、いばらが一面に生え、あざみがその地面をおおい、その石がきはくずれていた。わたしはこれをみて心をとどめ、これを見て教訓を得た。「しばらく眠り、しばらくまどろみ、手をこまぬいて、またしばらく休む」。それゆえ、貧しさは盗びとのように、あなたに来、乏しさは、つわもののように、あなたに来る』
怠け者と言うのは、やるべき事をやらない人の事です。そして、33節には怠け者の特徴が記されています。結局、ずーと休んでいるという事です。だから、結局貧しさと乏しさに覆われてしまいます。

私達は自分のやるべき事をしっかりとやっていきましょう。また、神様に対しても怠け者にならないで、やるべき事をしっかりとやっていきましょう。

神様は私達に知恵をもって臨んで下さいます。その知恵を聞いて行い、怠け者にならないようにしていきましょう。ハレルヤ♪

2022年10月12日(水)
モーニングメッセージ 〜支える勇士も備える〜

ダビデの勇士のおもなものは次のとおりである。彼らはイスラエルのすべての人とともにダビデに力をそえて国を得させ、主がイスラエルについて言われた言葉にしたがって、彼を王とした人々である。歴代志上11章10節
ダビデは王として立てられましたが、神様はその王であるダビデを支える勇士も備えて下さいました。

2022年10月11日(火)
モーニングメッセージ 〜神様に聞く〜

こうしてサウルは主にむかって犯した罪のために死んだ。すなわち彼は主の言葉を守らず、また口寄せに問うことをして、主に問うことをしなかった。それで主は彼を殺し、その国を移してエッサイの子ダビデに与えられた。
歴代志上10章13節

イスラエルの最初の王であるサウルは神様に問う事をしなくなり、失脚してしまいました。神様に問う(神様に聞く)事の大切さをしっかりと覚えて下さい。

2022年10月10日(祝・月)
モーニングメッセージ 〜信仰をしっかり持つ〜

このようにすべてのイスラエルびとは系図によって数えられた。これらはイスラエルの列王紀にしるされている。ユダはその不信のゆえにバビロンに捕囚となった。 歴代志上9章1節
バビロンにより、ユダヤ人も捕囚されてしまいますが、その原因は神様への不信です。神様に対しての信仰をしっかりともっていきましょう。

2022年10月9日(日)
礼拝メッセージ 〜神様の証人、神様のしもべ〜

主は言われる、「あなたがたはわが証人、わたしが選んだわがしもべである。それゆえ、あなたがたは知って、わたしを信じ、わたしが主であることを悟ることができる。わたしより前に造られた神はなく、わたしより後にもない。ただわたしのみ主である。わたしのほかに救う者はいない。イザヤ書43章10節〜11節

〜神様の証人、神様のしもべ〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日のイザヤ書43章には「イスラエルを贖う神」という題がついていて、神様ご自身が直接発せられた言葉が多く記されています。
43章の1節『ヤコブよ、あなたを創造された主はこう言われる。イスラエルよ、あなたを造られた主はいまこう言われる、「恐れるな、わたしはあなたをあがなった。わたしはあなたの名を呼んだ、あなたはわたしのものだ』

私達の信じる神様は、私達を創造されたお方であり、さらに、造ったからには責任をもって贖いの業、救いの業を行って下さるお方です。そして、その為にイエス様をこの世に送り、そのイエス様の十字架と復活により、贖いの業、救いの業を完成して下さいました。だから、今私達は信仰生活、教会生活を送る事ができるのです。感謝です。


そして、その創造主、贖い主である神様が私達に対して『あなたがたはわが証人、わたしが選んだわがしもべである』と語っています。イエス様も天に帰られる前に同じような事を語っています。
使徒行伝1章8節『ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう』


私達はイエス様の救いを受け、聖霊様の助けの中に信仰生活を送っています。そして、神様もイエス様も語っているように、私達は主の証人です。神様の存在を証しする者、神様の愛を証しする者、神様の創造を証しする者、イエス様の救いを証しする者、イエス様の解放と回復の業を証しする者、聖霊様の助けや導きを証しする者です。まずは私達自身が主の証人である事を信じ認めていきましょう。そして、日々の生活の中で神様、イエス様、聖霊様によって与えられている愛や恵みや救いや助けを感謝し、主のおかげで生かされている事を証していきましょう。


そして、もう一つ。私達は今、主の選びによって「しもべ」とされています。しもべと言うと召使いっぽい印象を持ちますが、聖書の言う「しもべ」は、主人の所有であり、主人が責任を負って下さるという意味があります。だから、私達は神様の所有であり、また、神様が責任を負って下さる大切な存在です。そして、今、私達は主のしもべとして、主に仕えていきましょう。まずは礼拝をもって主に仕えていきましょう。これが主のしもべとして一番大切なところです。さらに、主のしもべとして教会の中でお互いにいたわり合い、慰め合い、愛し合っていきましょう。


私達が主の証人として、主のしもべとして生きていく時、本日の御言葉にあるように、神様を知り信じ、神様が私達の主である事を深く悟る事ができます。『それゆえ、あなたがたは知って、わたしを信じ、わたしが主であることを悟ることができる』。そして、その神様との交わりの中を生きる事ができます。


最後に11節『ただわたしのみ主である。わたしのほかに救う者はいない』。これも神様ご自身の私達に向けての言葉です。神様は私達の主です。そして、主としての働きを行い続けて下さいます。さらに、救い者であり、救う者としての働きを行い続けて下さいます。私達は実際、日々の生活の中でも様々な救いを受ける事ができます。だから、私達の神様は「救う者」である事を信じてまた告白していきましょう。

私達は今イエス様の十字架と復活の贖いにより、また聖霊様の助けにより、神様の証人です。神様のしもべです。神様に大切にされている存在です。これからもしもべとして力を尽くして神様をほめたたえ、神様に仕え、また、証人として神様の素晴らしさを証していきましょう。ハレルヤ

2022年10月9日(日)
モーニングメッセージ 〜ヤベツの祈り〜

ヤベヅはその兄弟のうちで最も尊ばれた者であった。その母が「わたしは苦しんでこの子を産んだから」と言ってその名をヤベヅと名づけたのである。 ヤベヅはイスラエルの神に呼ばわって言った、「どうか、あなたが豊かにわたしを恵み、わたしの国境を広げ、あなたの手がわたしとともにあって、わたしを災から免れさせ、苦しみをうけさせられないように」。神は彼の求めるところをゆるされた。歴代志上4章9節〜10節
ヤベヅの祈りです。この祈りは神様にゆるされ認められた祈りです。私達もこの祈りを覚えて、同じように私達も祈っていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年10月8日(土)
モーニングメッセージ 〜12の部族の始まり〜

イスラエルの子らは次のとおりである。ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アセル。歴代志上2章1節〜2節
イスラエル(ヤコブ)の子ども達の名前が記されていますが、ここから12の部族が始まります。
これも神様が始められました。

2022年10月7日(金)
モーニングメッセージ 〜一人一人を大切に思う〜

アダム、セツ、エノス、ケナン、マハラレル、ヤレド、エノク、メトセラ、ラメク、ノア、セム、ハム、ヤペテ。
歴代志上1章1節〜3節

本日から歴代志に入ります。この書簡の最初は最初の人間からの名前が記されています。で、この名前の羅列には大切なメッセージが含まれています。それは、神様が一人一人を大切に思っておられるという事です。その一人があなたです。

2022年10月6日(木)
モーニングメッセージ 〜神様に寄り頼む道〜

ヨシヤはまた祭司ヒルキヤが主の宮で見つけた書物にしるされている律法の言葉を確実に行うために、口寄せと占い師と、テラピムと偶像およびユダの地とエルサレムに見られるもろもろの憎むべき者を取り除いた。ヨシヤのように心をつくし、精神をつくし、力をつくしてモーセのすべての律法にしたがい、主に寄り頼んだ王はヨシヤの先にはなく、またその後にも彼のような者は起らなかった。列王紀下23章24節〜25節
ヨシヤは神様との関係において邪魔になるものを取り除けました。そして、神様に寄り頼む道を歩みました。私達もそうしていきましょう。

2022年10月5日(水)
水曜集会 〜許し合う〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言24章17節〜22節です。

17節、18節『あなたのあだが倒れるとき楽しんではならない、彼のつまずくとき心に喜んではならない主はそれを見て悪いこととし、その怒りを彼から転じられる』。これはなかなか難しい教えです。心情としては、敵が倒れたりつまずいたりしたら「ざまあみろ」と思ってしまいます。しかし、神様はそうではいけませんよと教えています。イエス様も敵に対して「右のほほを打たれたら、左のほほを出しなさい」「上着を奪う者には下着も・・・」「あなたをしいて1マイルいかせようとするなら、その人と一緒に2マイル行きなさい」と。さらに「敵を愛し、迫害する者の為に祈れ」と。これは、キリスト者が誰かを憎む思いを持ったまま生きる事を神様が望んでいないからです。憎む思いをもったまま生きる事は、その本人にとって不幸です。神様はその人が不幸の中にとどまる事を良しとしません。

19節『悪を行う者のゆえに心を悩ましてはならない、よこしまな者をうらやんではならない』。この御言葉通り、悪を行う者やよこしまな者に心を奪われていると嫌な思いで生きる事になってしまいます。悪しき者やよこしまな者は結局20節のようになってしまいます。『悪しき者には後の良い報いはない、よこしまな者のともしびは消される』

21節『わが子よ、主と王とを恐れよ、そのいずれにも不従順であってはならない』。ここに「わが子よ」とありますが、これは「神の子よ」「神と関わりのある者よ」という私達への呼びかけです。だから、特にしっかりと耳を傾けていくべき事です。そしてその内容が『主と王とをおそれよ。不従順であってはならない』です。まずは神様を恐れていきましょう。実際には神様を信じ、認め、礼拝していく事です。これにより神様との関わりがよくなります。さらに、神様の言葉や教えに従順でありましょう。従うところに恵みありです。

また、その国の王を恐れ、従順であるようにと教えています。これにより置かれている環境で安全に生きる事ができます。

22節『その災はたちまち起るからである。この二つの者からくる滅びをだれが知り得ようか』。この二つの者から来る滅びの恐ろしさが記されています。ちなみに、その国の王(主権者)は、神様のゆるしの中で立てられています。
私達は日々の生活の中で、神様の教えをしっかりと聞き、神様が私達に臨んでいる事を覚えて、平和と安心のある生活を送っていきましょう。ハレルヤ

2022年10月5日(水)
モーニングメッセージ 〜贖いの業に感謝〜

そして王はすべての民に命じて、「あなたがたはこの契約の書にしるされているように、あなたがたの神、主に過越の祭を執り行いなさい」と言った。さばきづかさがイスラエルをさばいた日からこのかた、またイスラエルの王たちとユダの王たちの世にも、このような過越の祭を執り行ったことはなかったが、ヨシヤ王の第十八年に、エルサレムでこの過越の祭を主に執り行ったのである。列王紀下23章21節〜23節
過ぎ越しの祭りは、神様が贖いの業を為された事への感謝の礼拝です。私達もイエス様により贖いの業に感謝し、礼拝をささげてまいりましょう。

2022年10月4日(火)
モーニングメッセージ 〜神様の道から離れない〜

ヨシヤは八歳で王となり、エルサレムで三十一年の間、世を治めた。母はボヅカテのアダヤの娘で、名をエデダといった。ヨシヤは主の目にかなう事を行い、先祖ダビデの道に歩んで右にも左にも曲らなかった。
列王紀下22章1節〜2節

神様の道から離れないようにしましょう。右にも左にも曲がらないようにしましょう。

2022年10月3日(月)
モーニングメッセージ 〜主の前では素直に〜

主はすべての預言者、すべての先見者によってイスラエルとユダを戒め、「翻って、あなたがたの悪い道を離れ、わたしがあなたがたの先祖たちに命じ、またわたしのしもべである預言者たちによってあなたがたに伝えたすべての律法のとおりに、わたしの戒めと定めとを守れ」と仰せられたが、彼らは聞きいれず、彼らの先祖たちがその神、主を信じないで、強情であったように、彼らは強情であった。列王紀下17章13節〜14節
強情である事は、一本筋が通っているように思いますが、神様の前には残念を広げるだけです。神様の言葉に聞き従うところに幸いが広がります。

2022年10月2日(日)
礼拝メッセージ 〜世界の人々の光〜

天を創造してこれをのべ、地とそれに生ずるものをひらき、その上の民に息を与え、その中を歩む者に霊を与えられる主なる神はこう言われる、「主なるわたしは正義をもってあなたを召した。わたしはあなたの手をとり、あなたを守った。わたしはあなたを民の契約とし、もろもろの国びとの光として与え、盲人の目を開き、囚人を地下の獄屋から出し、暗きに座する者を獄屋から出させる。イザヤ書42章5節〜7節

〜世界の人々の光〜


ハレルヤ御名をあがめます。
イザヤ書は私が好きな書簡の一つで、このイザヤ書全66章の前半は難解な部分が多くありますが、40章過ぎからは分かりやすい恵みの御言葉が多く記されています。そして、本日の御言葉も恵みの御言葉です。

5節には私達の神様がどのようなお方であるかが記されています。『天を創造してこれをのべ、地とそれに生ずるものをひらき、その上の民に息を与え、その中を歩む者に霊を与えられる主なる神』。現代訳聖書では『天地を創造し、そこに住む人に命と息を与えられる主である神は』。私達の信じる神様は権威をもって全てを創造し、始められ、責任をもって私達を生きるようにして下さいました。その素晴らしい神様が恵みの言葉、素晴らしい約束を語って下さいました。

6節『主なるわたしは正義をもってあなたを召した』。これはイエス様の十字架の贖いの業によって、私達を救いの中に召して下さったという事です。私達はこれからもこの救いの召しに感謝して、この救いの中を信仰をもって進んでいきましょう。

次に『わたしはあなたの手をとり、あなたを守った』。新改訳聖書では『手を握る』と。最近は手を握ったり、握手をしたりする事が少なくなっていますが、手を握ったり、握手すると心に元気が与えられます。で、今私達が自分の両手を合わせて信仰をもって祈っていく時、その手を神様は上から握って下さいます。そして、その心に元気や勇気ややる気を豊かに注いで下さいます。さらに、御言葉にあるように私達一人一人を守って下さいます。感謝です。

次に『わたしはあなたを民の契約とし、もろもろの国びとの光として与え』。現代訳聖書では『あなたを民との契約の印とし、世界の人々の光とする』。私達は今イエス様を救い主と信じる契約を神様と結び、その契約により神様の恵みと祝福を受ける事ができています。さらに、その契約の印として世界の人々の光として下さいました。イエス様も『あなたがたは世の光である』と宣言しています。私達は福音の光を照らす存在であり、その福音の光はそれぞれが置かれている環境や関係において、神様の義を示し、神様の愛を伝え、神様の祝福を広げる働きをする事ができます。感謝です。


7節『盲人の目を開き、囚人を地下の獄屋から出し、暗きに座する者を獄屋から出させる』。これも現代訳聖書で見ていきましょう。『そして、罪とその悲惨に苦しむ者を解放する』。ずいぶん短く要約されていますが、要は、解放する働きをする事ができるようになります。

私達は今イエス様の十字架と復活の贖いにより、救いを得、神の民とされ、神の子とされ、そして、本日の御言葉にあるように世界の人々の光とされています。世界の人々の光として、いつでも福音を携えて、信仰をもって神様の働きに加わっていきましょう。ハレルヤ♪

2022年10月2日(日)
モーニングメッセージ 〜悪は大きな負〜

レマリヤの子ペカはユダの王アザリヤの第五十二年に、サマリヤでイスラエルの王となり、二十年の間、世を治めた。彼は主の目の前に悪をおこない、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤラベアムの罪を離れなかった。
列王紀下15章27節〜28節

列王紀には本日のような言葉繰り返し出てきます。神様の前に悪を行い、悪を離れない事が大きなマイナスであることを覚えていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年10月1日(土)
モーニングメッセージ 〜悩みを見て救いを与える〜

主はイスラエルの悩みの非常に激しいのを見られた。そこにはつながれた者も、自由な者もいなくなり、またイスラエルを助ける者もいなかった。しかし主はイスラエルの名を天が下から消し去ろうとは言われなかった。そして彼らをヨアシの子ヤラベアムの手によって救われた。列王紀下14章26節〜27節
神様は一人一人の悩みを見て、また厳しい中にいる事もわかって下さいます。そして、救いを与えて下さいます。明日は礼拝です。

2022年9月30日(金)
モーニングメッセージ 〜約束を果たしてくださる〜

スリヤの王ハザエルはエホアハズの一生の間、イスラエルを悩ましたが、主はアブラハム、イサク、ヤコブと結ばれた契約のゆえにイスラエルを恵み、これをあわれみ、これを顧みて滅ぼすことを好まず、なおこれをみ前から捨てられなかった。列王紀下13章22節〜23節
神様は約束を果たして下さるお方です。今、イエス様の贖いの約束により、私達を恵み、あわれみ、顧みて下さいます。

2022年9月29日(木)
モーニングメッセージ 〜応えてくださる〜

しかしエホアハズが主に願い求めたので、主はついにこれを聞きいれられた。スリヤの王によって悩まされたイスラエルの悩みを見られたからである。それで主がひとりの救助者をイスラエルに賜わったので、イスラエルの人々はスリヤびとの手をのがれ、前のように自分たちの天幕に住むようになった。列王紀下13章4節〜5節
神様は願い求める者に応えて下さいます。

2022年9月28日(水)
水曜集会 〜主に祈り、助けを求め、起き上がる〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言24章10節〜16節です。

10節『もしあなたが悩みの日に気をくじくならば、あなたの力は弱い』。こう言われても、私達は悩みの日、苦難の日に気落ちしたり、たじろいだりしてしまいます。しかし、覚えていただきたいのは、教会に掲げられている御言葉です。『神は我らの避け所、また力である。悩める時のいと近き助けである』。だから、悩みの時、苦難の時に神様にお頼りしていきましょう。

11節『死地にひかれゆく者を助け出せ、滅びによろめきゆく者を救え』。命の危機に直面している人を助けるように、また滅びに向かっている人を救い出すようにと教えています。これは命の大切さと滅びの不幸さについて教えています。そしてこの業をイエス様がして下さっています。だから、私達はそのような人をイエス様のところに連れていく働き、イエス様の救いを伝える働きに力を尽くしていきましょう。

12節『あなたが、われわれはこれを知らなかったといっても、心をはかる者はそれを悟らないであろうか。あなたの魂を守る者はそれを知らないであろうか。彼はおのおのの行いにより、人に報いないであろうか』。見て見ぬふりをしないようにと神様は語っています。そうしていきましょう。

13節〜14節『わが子よ、蜜を食べよ、これは良いものである、また、蜂の巣のしたたりはあなたの口に甘い。知恵もあなたの魂にはそのようであることを知れ。それを得るならば、かならず報いがあって、あなたの望みは、すたらない』。確かに甘い物は幸せにします。神様の知恵も同じです。私達の心を元気にし幸せにします。

15節『悪しき者がするように、正しい者の家をうかがってはならない、その住む所に乱暴をしてはならない』。悪しき者がするようなことはしないようにと神様は教えています。そうしていきましょう。

16節『正しい者は七たび倒れても、また起きあがる、しかし、悪しき者は災によって滅びる』。「七転び八起き」はここから来ていると言われています。神様を信じ、御頼りする者は何回倒れても起き上がります。神様が起こして下さいます。
本日もいろいろ教えられましたが、私達の神様は遠くにいるのではなく、近くにいて私達を助けて下さるお方です。これからもお頼りしていきましょう。ハレルヤ

2022年9月28日(水)
モーニングメッセージ 〜悪を行わない〜

ユダの王アハジヤの子ヨアシの第二十三年にエヒウの子エホアハズはサマリヤでイスラエルの王となり、十七年世を治めた。彼は主の目の前に悪を行い、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤラベアムの罪を行いつづけて、それを離れなかった。列王紀下13章1節
この列王紀には、本日の御言葉のようなのが繰り返し出てきます。現代においても悪を行い、悪を離れない事による残念や不幸が現実に押し寄せてきます。気を付けていきましょう。

2022年9月27日(火)
モーニングメッセージ 〜聖書に耳を傾けて〜

ヨアシは一生の間、主の目にかなう事をおこなった。祭司エホヤダが彼を教えたからである。 
列王紀下12章2節

イスラエルとユダの国において、神様に聞き従わない王が多く立てられましたが、その中にあってヨアシ王は神様の目にかなう事を行いました。それは、神様の言葉を伝える祭司の教えに耳を傾けたからです。今、私達も神様の言葉である聖書に耳を傾けていきましょう。

2022年9月26日(月)
モーニングメッセージ 〜想像を超える働き〜

エリシャは言った、「主の言葉を聞きなさい。主はこう仰せられる、『あすの今ごろサマリヤの門で、麦粉一セアを一シケルで売り、大麦二セアを一シケルで売るようになるであろう』」。列王紀下7章1節
本日の御言葉の「麦粉一セアを一シケルで売り、大麦二セアを一シケルで売るようになるであろう」は、当時の状況から見て、考えられないような事です。しかし、預言者エリシャは神様がそれを行う事を宣言しました。そして、その通りになりました。神様は今も考えられないような事を為して下さるお方です。

2022年9月25日(日)
礼拝メッセージ 〜正義と平和の国の到来〜

正義は平和を生じ、正義の結ぶ実はとこしえの平安と信頼である。わが民は平和の家におり、安らかなすみかにおり、静かな休み所におる。イザヤ書32章17節〜18節

〜正義と平和の国の到来〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉を含むイザヤし世24章〜35章には「審判と救いの終末的預言」について記されています。そして、その中で本日の御言葉を含む32章には「正義と平和の国の到来」について記されています。これは本日のメッセージの題にもなっていますが、この正義と平和の国は神様が来たらせて下さいます。イエス様によって。

1節〜2節に『見よ、ひとりの王が正義をもって統べ治め、君たちは公平をもってつかさどり、おのおの風をさける所、暴風雨をのがれる所のようになり、かわいた所にある水の流れのように、疲れた地にある大きな岩の陰のようになる』。と記されています。ここの「ひとりの王」というのがイエス様の事で、イエス様によって人が避け所を得、また疲れや渇きを満たし潤す場を持つ事ができると記されています。実は、この32章の全てがイエス様によって成就し、その約束の恵みが私達に与えられています。で、これを一つ一つ全部やっていくと、礼拝の終る時間が午後3時過ぎになってしまうので、本日はその中の17節と18節に記されている恵みをお伝えします。

17節『正義は平和を生じ』。新改訳聖書では『義が平和をつくり出し』と。ここの「義」とはイエス様の十字架と復活による贖いの業による罪の赦し、そして神様の前に義とされるという事です。その義が平和をつくり出します。実際、神様との平和をつくり出し、今直接神様とやり取りができるようになっています。だから、日々神様とのやり取りを大切にして下さい。その平和によるやり取りで、神様の恵みや助けや守りや支えを私達は受け取る事ができ、また、私達の方からも祈りや賛美や献金をささげ、私達自身満足と安心を得る事ができます。
さらに、イエス様の義が教会の中に平和をつくり出し、愛し合う仲間、支え合う仲間、助け合う仲間である環境と関係を与えて下さっています。感謝です。

次の御言葉にいきます。『正義の結ぶ実はとこしえの平安と信頼である』。今私達は神様との関係において、また教会の兄弟姉妹との関係において、この御言葉のように平和と信頼の実を結ぶ事ができています。そして、これはとこしえの実で、イエス様によって、また聖霊様の導きによって、ずーと続く事ができます。感謝です。

18節『わが民は平和の家におり、安らかなすみかにおり、静かな休み所におる』。この御言葉は、人里離れた山奥の別荘で優雅な生活をしているみたいな情景ですが、実際にイエス様の義によって神様との平和の中にいる者が受ける事ができる恵みの一つです。神様は私たちら平和と安らぎと静けさと休みの環境や関係の中に身を置く事ができるようにして下さいます。そして、同時にこれらの恵みのある天国へいつの日にか携え上げて下さいます。感謝です。

イエス様の義による神様との平和、教会における平安と信頼、そして神の民として味わえる安らぎをこれからも信仰をもって受けとめ、この恵みの中を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年9月25日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の守り〜

神の人の召使が朝早く起きて出て見ると、軍勢が馬と戦車をもって町を囲んでいたので、その若者はエリシャに言った、「ああ、わが主よ、わたしたちはどうしましょうか」。エリシャは言った、「恐れることはない。われわれと共にいる者は彼らと共にいる者よりも多いのだから」。そしてエリシャが祈って「主よ、どうぞ、彼の目を開いて見させてください」と言うと、主はその若者の目を開かれたので、彼が見ると、火の馬と火の戦車が山に満ちてエリシャのまわりにあった。 列王紀下6章15節〜17節
神様は生活の中の様々なところで、守りを与えて下さいます。今も!
本日は礼拝です。

2022年9月24日(土)
モーニングメッセージ 〜助けの御手〜

そしてエリシャは彼らと一緒に行った。彼らはヨルダンへ行って木を切り倒したが、ひとりが材木を切り倒しているとき、おのの頭が水の中に落ちたので、彼は叫んで言った。「ああ、わが主よ。これは借りたものです」。神の人は言った、「それはどこに落ちたのか」。彼がその場所を知らせると、エリシャは一本の枝を切り落し、そこに投げ入れて、そのおのの頭を浮ばせ、「それを取りあげよ」と言ったので、その人は手を伸べてそれを取った。
列王紀下6章4節〜7節

神様は生活の様々なところで、助けの御手を差し伸べて下さいます。今も! 
明日は礼拝です。

2022年9月23日(祝/金)
モーニングメッセージ 〜病のいやし〜

その時、しもべたちは彼に近よって言った、「わが父よ、預言者があなたに、何か大きな事をせよと命じても、あなたはそれをなさらなかったでしょうか。まして彼はあなたに『身を洗って清くなれ』と言うだけではありませんか」。そこでナアマンは下って行って、神の人の言葉のように七たびヨルダンに身を浸すと、その肉がもとにかえって幼な子の肉のようになり、清くなった。列王紀下5章13節〜14節
本日の御言葉はナアマン大将の病の癒しです。預言者エリシャに言われた言葉通り、ヨルダン川で7回身を洗ったナアマン大将は癒されました。ここで大切なのは、神様の言葉通りにするという事です。

2022年9月22日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉を求める〜

ヨシャパテは言った、「われわれが主に問うことのできる主の預言者はここにいませんか」。イスラエルの王のひとりの家来が答えた、「エリヤの手に水を注いだシャパテの子エリシャがここにいます」。ヨシャパテは言った、「主の言葉が彼にあります」。そこでイスラエルの王とヨシャパテとエドムの王とは彼のもとへ下っていった。
列王紀下3章11節〜12節

神様の言葉を求める事は大切です。そして、その神様の言葉には私達を幸せに導く大切な教えがあります。神様の言葉に耳を傾けていきましょう。

2022年9月21日(水)
水曜集会 〜知恵をもって善に生きる〜

ハレルヤ♪本日は箴言23章27節〜35節です。
27節『遊女は深い穴のごとく、みだらな女は狭い井戸のようだ』。
28節『彼女は盗びとのように人をうかがい、かつ世の人のうちに、不信実な者を多くする』。
29節『災ある者はだれか、憂いある者はだれか、争いをする者はだれか、煩いある者はだれか、ゆえなく傷をうける者はだれか、赤い目をしている者はだれか』。
30節『酒に夜をふかす者、行って、混ぜ合わせた酒を味わう者である』。
31節『酒はあかく、杯の中にあわだち、なめらかにくだる、あなたはこれを見てはならない』。
32節『これはついに、へびのようにかみ、まむしのように刺す』。
33節『あなたの目は怪しいものを見、あなたの心は偽りを言う』。
34節『あなたは海の中に寝ている人のように、帆柱の上に寝ている人のようになる』。
35節『あなたは言う、「人がわたしを撃ったが、わたしは痛くはなかった。わたしを、たたいたが、わたしは何も覚えはない。いつわたしはさめるのか、また酒を求めよう」と』。

ここには遊女と酒についての教えが記されています。で、要約するとどちらも一度はまるとなかなか抜け出せないから気をつけるようにという事です。
では続けて箴言24章1節〜9節を見ていきましょう。
1節、2節『悪を行う人をうらやんではならない、また彼らと共におることを願ってはならない。彼らはその心に強奪を計り、そのくちびるに人をそこなうことを語るからである』。悪を行う者をうらやんでいると、その誘惑に陥る事があります。また、彼らと共にいると影響を受けて、悪を行う者になってしまう事があります。気を付けていきましょう。
3節、4節『家は知恵によって建てられ、悟りによって堅くせられ、また、へやは知識によってさまざまの尊く、麗しい宝で満たされる』。ここに「家」とありますが、これは単なる建物ではなく「家庭」をあらわしています。神様の知恵をもっていく時、その家庭は守られ、美しい宝で満たされます。
5節、6節『知恵ある者は強い人よりも強く、知識ある人は力ある人よりも強い。良い指揮によって戦いをすることができ、勝利は多くの議する者がいるからである』知恵が勝利につながる事が記されています。実は昔から強い武将には優れた賢者や知恵者がついていました。そして、その知恵によって勝敗が左右されていました。私達も今神様の知恵を受けて様々なところで勝利していきましょう。
7節『知恵は高くて愚かな者の及ぶところではない、愚かな者は門で口を開くことができない』。知恵を持たない愚かな者は結局何もできない事を示しています。
8節『悪を行うことを計る者を人はいたずら者ととなえる』。悪を行う人、悪を計画する人は嫌われます。だから、悪から離れ善に生きる事が大切です。
9節『愚かな者の計るところは罪であり、あざける者は人に憎まれる』。愚かな者の計るところは罪です。的外れです。ちなみに、愚かな者とは神様を知らず信じない者で、的外れな言動で悪に進んでしまいます。
私達はしっかりと神様を知り、信じ、神様の知恵をいただいて良い歩みをしていきましょう。ハレルヤ

2022年9月21日(水)
モーニングメッセージ 〜預言者の力〜

彼はそこからベテルへ上ったが、上って行く途中、小さい子供らが町から出てきて彼をあざけり、彼にむかって「はげ頭よ、のぼれ。はげ頭よ、のぼれ」と言ったので、彼はふり返って彼らを見、主の名をもって彼らをのろった。すると林の中から二頭の雌ぐまが出てきて、その子供らのうち四十二人を裂いた。彼はそこからカルメル山へ行き、そこからサマリヤに帰った。 列王紀下2章23節〜25節
本日はちょっと恐ろしい出来事ですが、預言者は祝福する事も出来ますが、呪う事も出来る事を教えています。 

2022年9月20日(火)
モーニングメッセージ 〜安全と安心を広げる〜

町の人々はエリシャに言った、「見られるとおり、この町の場所は良いが水が悪いので、この地は流産を起すのです」。エリシャは言った、「新しい皿に塩を盛って、わたしに持ってきなさい」。彼らは持ってきた。エリシャは水の源へ出て行って、塩をそこに投げ入れて言った、「主はこう仰せられる、『わたしはこの水を良い水にした。もはやここには死も流産も起らないであろう』」。こうしてその水はエリシャの言ったとおりに良い水になって今日に至っている。列王紀下2章19節〜22節
預言者エリシャは民の生活のトラブルや問題の解決の為にも働きました。神様の言葉を伝える者は安全と安心を広げる働きもする事ができます。

2022年9月19日(祝・月)
モーニングメッセージ 〜後継者〜

彼らが渡ったとき、エリヤはエリシャに言った、「わたしが取られて、あなたを離れる前に、あなたのしてほしい事を求めなさい」。エリシャは言った、「どうぞ、あなたの霊の二つの分をわたしに継がせてください」。 
列王紀下2章9節

預言者エリヤがその使命を終え、天にあげられようとした時、その後継者であるエリシャはエリヤの霊の二つ分を求めました。そして、エリシャは預言者としての働きを始めました。

2022年9月18日(日)
礼拝メッセージ 〜それゆえ〜

それゆえ、主は待っていて、あなたがたに恵を施される。それゆえ、主は立ちあがって、あなたがたをあわれまれる。主は公平の神でいらせられる。すべて主を待ち望む者はさいわいである。イザヤ書30章18節

〜それゆえ〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書イザヤ書30章には「イスラエルがエジプトと同盟を結ぶことへの警告」が記されています。ではなぜ神様はエジプトと同盟を結ばないようにおっしゃったのでしょう。それは、同盟を結ぶことにより、エジプトの神や信仰がイスラエルの中に入り込み、神様が嫌われる偶像礼拝にイスラエルの民が陥ってしまうからです。

だから、神様は繰り返し、神様だけに信頼をおいて生きるように語りました。その一つが15節です。『主なる神、イスラエルの聖者はこう言われた、「あなたがたは立ち返って、落ち着いているならば救われ、穏やかにして信頼しているならば力を得る」』。素晴らしい御言葉、素晴らしい神様の約束です。しかし、イスラエルの民は残念な事にこれを好みませんでした。15節の後半に『しかし、あなたがたはこの事を好まなかった』と。当時のイスラエルの民は人間の力、特にエジプトの力に頼り、神様から離れ、結局、敗北し、逃げ回る事になってしまいました。
そんなになってしまったイスラエルの民に対しての神様の言葉が本日の御言葉です。そしてその最初に「それゆえ」とあります。これは「このような残念な状況においても」という意味です。

神様はこの「それゆえ」という言葉をこの人類に対しても繰り返し語って下さっています。今の人類の状況も当時のイスラエルの民と同じで、真に信頼すべき存在である神様から離れ、人間の力に頼り、世界のあらゆるところで残念が広がっているように思います。そんな人類に対して神様は「それゆえ」と語り、慰めの言葉、憐れみの言葉をかけています。

『主は待っていて、あなたがたに恵を施される』。神様は私達を待っていて下さいます。偶像を捨てて、人間の力に信頼するのを止めて、神様のもとに帰ってくるのを待っていて下さいます。

聖書に放蕩息子の話がのっています。父からの財産を受けて、その後放蕩の限りを尽くして何もなくなってしまった息子をお父さんは帰ってくるのを待っていました。いつ帰って来るのかわからなくても待っていました。このお父さんは私達の父なる神様です。もちろん、偶像礼拝やエジプトを頼りにするような事は私達はしていないかも知れませんが、真に信仰に立って生きれるように、真に愛の道を歩む者になれるように、神様は待っていて下さいます。

そして、帰ってきたとき、神様は恵みを与えて下さいます。その神様の恵みは私達を幸せにするものです。

神様はさらに「それゆえ」と。『 それゆえ、主は立ちあがって、あなたがたをあわれまれる 』。ここに「立ち上がって」とありますが、これは私達をあわれむ為に事を行って下さるという事です。そして、実際に救い主イエス様をこの世に送り、十字架と復活の贖いの業を行い、私達をあわれみ、救いを与えて下さいました。さらに、聖霊様を送り、私達をあわれみ、助けと導きを与え続けて下さっています。


私はコロナの事が広がってから、神様に「あわれんで下さい」と祈る事が多くなりました。そして、信仰生活、教会生活の全てで神様のあわれみ無しではどうにもならない事を知り、同時に神様のあわれみで前に進む事ができる事を知りました。私達の神様は私達をあわれんで下さいます。

最後に『主は公平の神でいらせられる。すべて主を待ち望む者はさいわいである』。ここに「公平の神」とありますが、新改訳聖書では「正義の神」と。私達の神様は公平と正義を行われるお方です。たとえ、世の中において正義と公平が行われなくても、全てのものの上に神様がおられ、必ず公平と正義を行って下さいます。だから、私達は安心して生きる事ができます。この神様を待ち望んでいきましょう。日々の生活に、また信仰生活、教会生活に神様が豊かに介入して下さる事を待ち望んでいきましょう。
そして、幸いな道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年9月18日(日)
モーニングメッセージ 〜真実を伝える〜

イスラエルの王はヨシャパテに言った、「彼がわたしについて良い事を預言せず、ただ悪い事だけを預言すると、あなたに告げたではありませんか」。 列王紀上22章18節
王や権威を持つ者や上に立つ者に対して、都合のいい言葉を伝える人がどの時代にもいます。当時のイスラエルの王に対してもそのような預言者がいましたが、一人ミカヤという預言者は真に神様の言葉を伝えました。 
本日は礼拝です。

2022年9月17日(土)
モーニングメッセージ 〜神様に伺う〜

ヨシャパテはまたイスラエルの王に言った、「まず、主の言葉を伺いなさい」。列王紀上22章5節
ヨシャパテ王はまず神様の言葉、神様のご意向を求めました。これは大切な所です。私達もそうしていきましょう。
明日は礼拝です。

2022年9月16日(金)
モーニングメッセージ 〜信仰の仲間〜

また、わたしはイスラエルのうちに七千人を残すであろう。皆バアルにひざをかがめず、それに口づけしない者である」。列王紀上19章18節
神様は疲れを覚えていたエリヤに、信仰の仲間、神様に仕える仲間が数多くいる事を語りました。今、私達にも神様は同じように示し、一人ではない事を語っています。

2022年9月15日(木)
モーニングメッセージ 〜声をかけて前に導く〜

その所で彼はほら穴にはいって、そこに宿ったが、主の言葉が彼に臨んで、彼に言われた、「エリヤよ、あなたはここで何をしているのか」。列王紀上19章9節
預言者エリヤは、いろいろな働きの中で疲れを覚えました。そのエリヤに神様が声をかけました。私達も疲れを覚え、気力を失う事もあります。そんな私達にも神様は声をかけて下さり、前に進めるように導いて下さいます。

2022年9月14日(水)
水曜集会 〜わが子よ〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言23章19節〜26節です。

19節『わが子よ、よく聞いて、知恵を得よ、かつ、あなたの心を道に向けよ』。ここに「わが子よ」とありますが、神様が私達一人一人を子として大切に思って下さる事の現れです。実際、私達はイエス様の十字架の贖いにより、神の子とされています。
そして、さらに父なる神様は「よく聞いて知恵を得よ」と。私達は神様が聖書を通して、また教会の集まりを通して語って下さる言葉をよく聞いて、神様と共に生きる知恵を得ていきましょう。
さらに、「あなたの心を道に向けよ」と。神様が示して下さる信仰の道、愛の道、平和の道に心をむけて、その道を歩んでいきましょう。

20節、21節『酒にふけり、肉をたしなむ者と交わってはならない。酒にふける者と、肉をたしなむ者とは貧しくなり、眠りをむさぼる者は、ぼろを身にまとうようになる』。酒について記されています。酒というのは大量に飲む事により、感覚を鈍らせ、正しい判断ができなくなり、危険が広がっていきます。そして、現実にその危険な事が起きています。気を付けていきましょう。

22節『あなたを生んだ父のいうことを聞き、年老いた母を軽んじてはならない』。父と母を大切にするように!先祖を大切にするように!実はそれぞれ先祖がいると思いますが、結局その一番初めは神様です。先祖を大切にする事は、神様を大切にする事になります。そうしていきましょう。

23節『真理を買え、これを売ってはならない、知恵と教訓と悟りをも買え』。お金を出してでも真理を買うようにとの事です。実はそれくらい真理は大切で、私達を正しい道、平和な道に導いて下さいます。そして。神様はイエス様を通して、その真理を与えて下さっています。

24節『正しい人の父は大いによろこび、知恵ある子を生む者は子のために楽しむ』。子どもが正しい道を歩む事により、それが親には喜びや楽しみになります。


25節『あなたの父母を楽しませ、あなたを産んだ母を喜ばせよ』。もうすでに父や母がこの世におられない方もいますが、親にとって子供にもらって一番嬉しいのは安心です。だから、天にいる父や母、そして、父なる神様が安心できるような人生を歩んでいきましょう。

26節『わが子よ、あなたの心をわたしに与え、あなたの目をわたしの道に注げ』。ここでまた「わが子よ」と神様が呼びかけています。この御言葉通り、心や目を神様に向けて生きていきましょう。礼拝、集会、祈りや賛美によって、心も目も神様に向けていきましょう。


今、私達はイエス様によって神の子です。そして、父なる神様は「わが子よ」と声をかけて下さっています。神様の呼びかけに答えて、神様の教えに聞き従っていきましょう。ハレルヤ♪

2022年9月14日(水)
モーニングメッセージ 〜小さな兆し〜

エリヤはアハブに言った、「大雨の音がするから、上って行って、食い飲みしなさい」。アハブは食い飲みするために上っていった。しかしエリヤはカルメルの頂に登り、地に伏して顔をひざの間に入れていたが、 彼はしもべに言った、「上っていって海の方を見なさい」。彼は上っていって、見て、「何もありません」と言ったので、エリヤは「もう一度行きなさい」と言って七度に及んだ。七度目にしもべは言った、「海から人の手ほどの小さな雲が起っています」。エリヤは言った、「上っていって、『雨にとどめられないように車を整えて下れ』とアハブに言いなさい」。すると間もなく、雲と風が起り、空が黒くなって大雨が降ってきた。アハブは車に乗ってエズレルへ行った。また主の手がエリヤに臨んだので、彼は腰をからげ、エズレルの入口までアハブの前に走っていった。
列王紀上18章41〜46節

エリヤの祈りに対して、最初は何の反応もありませんでしたが、七度目に手ほどの雲が現れました。そして、その後大雨が降り、飢饉が終りました。私達の祈りにも神様は、小さな兆しを見せて下さいます。そして、後に必ず御業を現して下さいます。

2022年9月13日(火)
モーニングメッセージ 〜終わらせる約束の言葉〜

多くの日を経て、三年目に主の言葉がエリヤに臨んだ、「行って、あなたの身をアハブに示しなさい。わたしは雨を地に降らせる」。列王紀上18章1節
神様は飢饉を終わらせるために雨を降らせるとの約束の言葉を語りました。神様は、飢饉や困難、試練や悩みを終わらせる約束の言葉を今も私達に語って下さいます。

2022年9月12日(月)
モーニングメッセージ 〜関わった人に御業を行う〜

これらの事の後、その家の主婦であるこの女の男の子が病気になった。その病気はたいそう重く、息が絶えたので、彼女はエリヤに言った、「神の人よ、あなたはわたしに、何の恨みがあるのですか。あなたはわたしの罪を思い出させるため、またわたしの子を死なせるためにおいでになったのですか」。エリヤは彼女に言った、「子をわたしによこしなさい」。そして彼女のふところから子供を取り、自分のいる屋上のへやへかかえて上り、自分の寝台に寝かせ、 主に呼ばわって言った、「わが神、主よ、あなたはわたしが宿っている家のやもめにさえ災をくだして、子供を殺されるのですか」。そして三度その子供の上に身を伸ばし、主に呼ばわって言った、「わが神、主よ、この子供の魂をもとに帰らせてください」。主はエリヤの声を聞きいれられたので、その子供の魂はもとに帰って、彼は生きかえった。エリヤはその子供を取って屋上のへやから家の中につれて降り、その母にわたして言った、「ごらんなさい。あなたの子は生きかえりました」。女はエリヤに言った、「今わたしはあなたが神の人であることと、あなたの口にある主の言葉が真実であることを知りました」。列王紀上17章17節〜24節
神様に関わった人に対して、神様は御業を行って下さいます。信じていきましょう。

2022年9月11日(日)
礼拝メッセージ 〜神様の約束の言葉〜

彼はわたしを愛して離れないゆえに、わたしは彼を助けよう。彼はわが名を知るゆえに、わたしは彼を守る。彼がわたしを呼ぶとき、わたしは彼に答える。わたしは彼の悩みのときに、共にいて、彼を救い、彼に光栄を与えよう。わたしは長寿をもって彼を満ち足らせ、わが救を彼に示すであろう。詩篇91篇14節〜16節

〜神様の約束の言葉〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の詩篇91篇は「神の保護」という題がつしていて、神様を信頼する者をが様々な災いから守って下さる事が記されています。そして、14節〜16節には、神様の約束の言葉が記されています。その約束が今イエス様の十字架と復活の贖いにより、私達に成就しています。この素晴らしい約束を詳しく見ていきましょう。

14節『彼はわたしを愛して離れないゆえに、わたしは彼を助けよう』。私達が神様を信じ、神様を愛し、信仰の道を歩み続けていく時、神様は私達を助けて下さいます。以前にも話しましたが、「助」という漢字には「力を加える」という意味があります。神様は私達の信仰生活に様々な力を加えて、実際に助けて下さいます。そして、今私達に与えられている最高の助けが聖霊様です。聖霊様は「いと近き助け主」で、私達の信仰生活、教会生活を助け導いて下さっています。また、神様は日々の生活の中でも、助け手を送って下さり、私達は支えられ、慰められ、励まされています。感謝です。


次に『彼はわが名を知るゆえに、わたしは彼を守る』。聖書の中に神様の御名がいろいろ記されています。「きよめ主」「癒し主」「勝利者」「備え主」「牧者」「平安を賜うお方」などなど。それらを知り、覚えていく時、私達は神様の守りの中を歩む事ができ、実際様々な災いから神様は守って下さいます。感謝です。

15節『彼がわたしを呼ぶとき、わたしは彼に答える』。皆さん、神様を呼んでいますか?聖書に『絶えず祈れ』と記されています。時あるごとに祈って神様を呼んでいきましょう。私達の神様は私達の祈りに応えて下さるお方です。そして、介入し事を行って下さいます。


次に『わたしは彼の悩みのときに、共にいて、彼を救い、彼に光栄を与えよう』。これも素晴らしい約束です。神様は私達が悩みの中にいる事を良しとしません。悩みから解放される事を願っています。そして、その為に私達が悩みの時にまず共にいて下さいます。一人にしない、孤独にしないという事です。その上で、「彼を救い」と。神様は救いの御業を行って下さいます。この救いの御業とは素晴らしい変化の事です。ちなみに、この変化は急に変わる事もありますが、時間をかけて徐々に変わる事もあります。とにかく、神様は一人一人を救って下さいます。そして、「光栄を与えて下さいます」。これは素晴らしい事を見せて、喜ばせて下さるという事です。神様の救いは私達を喜ばせて下さいます。


最後に16節『わたしは長寿をもって彼を満ち足らせ、わが救を彼に示すであろう』。ここに長寿とありますが、これは幸福な人生を現しています。神様は私達一人一人が幸福な人生を歩む事を願っています。そして、その為に救いを示し続けて下さいます。


私達は今イエス様の十字架と復活の贖いにより、この素晴らしい約束をして下さっている神様と直接やり取りする事ができます。この神様を信じていきましょう。そして、神様の助け、神様の守り、神様の答え、神様の救いを受けていきましょう。神様の願っている通りに、幸福な人生を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年9月11日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の言う通りに〜

エリヤは彼女に言った、「恐れるにはおよばない。行って、あなたが言ったとおりにしなさい。しかしまず、それでわたしのために小さいパンを、一つ作って持ってきなさい。その後、あなたと、あなたの子供のために作りなさい。『主が雨を地のおもてに降らす日まで、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えない』とイスラエルの神、主が言われるからです」。彼女は行って、エリヤが言ったとおりにした。彼女と彼および彼女の家族は久しく食べた。主がエリヤによって言われた言葉のように、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えなかった。
列王紀上17章13節〜16節

神様の預言者エリヤの為に水とパンを用意した女の人の家庭に、神様の御業がなされ、生きる為のものが尽きることなく与えられました。神様の言う通りに生きていきましょう。本日は礼拝です。

2022年9月10日(土)
モーニングメッセージ 〜しるしと不思議と奇跡〜

そこで彼は立ってザレパテへ行ったが、町の門に着いたとき、ひとりのやもめ女が、その所でたきぎを拾っていた。彼はその女に声をかけて言った、「器に水を少し持ってきて、わたしに飲ませてください」。彼女が行って、それを持ってこようとした時、彼は彼女を呼んで言った、「手に一口のパンを持ってきてください」。彼女は言った、「あなたの神、主は生きておられます。わたしにはパンはありません。ただ、かめに一握りの粉と、びんに少しの油があるだけです。今わたしはたきぎ二、三本を拾い、うちへ帰って、わたしと子供のためにそれを調理し、それを食べて死のうとしているのです」。列王紀上17章10節〜12節
エリヤがお世話になったやもめ女は飢饉の為食料がなく、最後の食事をして死のうと考えていました。そんなやもめ女の所に神様がエリヤを送ったのには理由があります。神様のしるしと不思議と奇跡を現す為です。そして、今も神様は一人一人にそれを現して下さいます。
明日は礼拝です。

2022年9月9日(金)
モーニングメッセージ 〜どの様な時でも事を行う〜

その時、主の言葉が彼に臨んで言った、「立ってシドンに属するザレパテへ行って、そこに住みなさい。わたしはそのところのやもめ女に命じてあなたを養わせよう」。 列王紀上17章8節〜9節
エリヤは、からすの次はやもめ女に養ってもらうようになりました。なんか惨めな生活が続くような感じですが、ここから神様の御業が次々に起こってきます。神様は、どのような状況においても事を行われるお方です。

2022年9月8日(木)
モーニングメッセージ 〜命をつなぎ前に進む〜

すると、からすが朝ごとに彼の所にパンと肉を運び、また夕ごとにパンと肉を運んできた。そして彼はその川の水を飲んだ。しかし国に雨がなかったので、しばらくしてその川はかれた。列王紀上17章6節〜7節
神様の言葉通りに生きたエリヤは、からすに養ってもらうような生活でしたが、命をつなぐ事ができました。時として、神様の言葉通りに進むのは、みじめな道を通るかも知れません。しかし、命をつなぎ、前に進ませて下さいます。

2022年9月7日(水)
水曜集会 〜神様を恐れ、関係を尊ぶ〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言23章12節〜18節です。

12節『あなたの心を教訓に用い、あなたの耳を知識の言葉に傾けよ』。教訓、知識の言葉とは、神様が私達に語って下さる言葉であり、この聖書の教えです。神様はこの聖書を通して、私達が神様と共に幸せに生きる道を示しています。だから、これからもしっかりと耳を傾けていきましょう。

13節、14節『子を懲らすことを、さし控えてはならない、むちで彼を打っても死ぬことはない。もし、むちで彼を打つならば、その命を陰府から救うことができる』。子どもは自分の欲求に正直で、時としてそれが行き過ぎて止まらなくなってしまう事があります。そして、泣いたり騒いだりして収拾がつかなくなってしまいます。実は子どもをしかる事で、その子が我慢する事や善悪を判断できるようになります。14節に『その命をよみから救う事ができる』と。悪の道から救う事ができます。で、父なる神様も子である私達が悪の道から救われるように、時として叱る事もあります。覚えておきましょう。

15節、16節『わが子よ、もしあなたの心が賢くあれば、わたしの心もまた喜び、もしあなたのくちびるが正しい事を言うならば、わたしの心も喜ぶ』。父なる神様の喜ぶ道を歩んでいきましょう。

17節『心に罪びとをうらやんではならない、ただ、ひねもす主を恐れよ』。罪や悪の中に生きて、うまいことやって儲かっている人、豊かになっている人がいます。で、うらやましく思ってしまう事もありますが、神様は「うらやむな!」と。そして、神様ご自身を恐れて、礼拝するように教えています。そうしていきましょう。

そうしていく時、18節『かならず後のよい報いがあって、あなたの望みは、すたらない』。『必ず良い報いがある』。これは確かです。そして、さらに希望を持って生きる事ができます。

私達はイエス様の十字架の贖いによって、神の子とされています。そして、父なる神様との関わりの中に生かされています。この神様を益々恐れて礼拝し、神様との関係を尊んで、神様からの報いを受けていきましょう。
ハレルヤ♪

2022年9月7日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉通りに〜

エリヤは行って、主の言葉のとおりにした。すなわち行って、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに住んだ。
列王紀上17章5節

預言者エリヤは神様の言葉通りに生きました。実は、ここが一番大切なところです。私達もそうしていきましょう。

2022年9月6日(火)
モーニングメッセージ 〜仕えるものを守る〜

主の言葉がエリヤに臨んだ、「ここを去って東におもむき、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに身を隠しなさい。そしてその川の水を飲みなさい。わたしはからすに命じて、そこであなたを養わせよう」。
列王紀上17章2節〜4節

神様は神様に仕える預言者エリヤを特別に養い、守り、助け、支えられました。神様は神様に仕えようとする者を今も養い、守り、助け、支えられます。

2022年9月5日(月)
モーニングメッセージ 〜事を行われる〜

ギレアデのテシベに住むテシベびとエリヤはアハブに言った、「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられます。わたしの言葉のないうちは、数年雨も露もないでしょう」。列王紀上17章1節
神様は悪に生きてしまう民に対して、見離すことなく預言者エリヤを通して語り続けました。そして、神様が生きて働いて、事を行われる事を教えられました。

2022年9月4日(日)
礼拝メッセージ 〜信仰によって〜

信仰がなくては、神に喜ばれることはできない。なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、ご自身を求める者に報いて下さることとを、必ず信じるはずだからである。ヘブル人への手紙11章6節

〜信仰によって〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日のヘブル人への手紙11章には、信仰によって生き、神様のしるしと不思議と奇跡を受け取った人たちの事が記されています。アベル、ノア、アブラハム、サラ、イサク、ヨセフなどなど

その中のノアは、神様から大洪水が来るから箱舟を造るように言われ、山の上に大きな箱舟を 造り始めました。ちなみに、その箱舟を造り続けた期間は約60年と言われています。神様の言葉を信じて信仰をもって、神様の言葉通りに60年間頑張るというのはスゴいと思います。そして、神様の言葉通りに大洪水が起こり、ノアと箱舟に乗った人達と動物は救いを得ました。


あと、アブラハムについてもお話しします。彼は神様に今いる所から旅立ちなさいと言われ、行き先も知らずに出発しました。神様の言葉を信じて信仰をもって旅を続け、その途中いろいろありましたが、神様の祝福と恵みを豊かに受けました。


今、私達もノアやアブラハムが信じた神様と同じ神様を信じています。そして、イエス様の十字架と復活の贖いにより、その神様と直接関わり交わる事ができるようになりました。その神様に対しての信仰を私達一人一人は持っています。ちなみに、今ここで礼拝をささげているという事は、信仰をもって神様をほめたたえているという事で、この礼拝を神様は喜んで下さっています。

本日の御言葉『信仰がなくては、神に喜ばれることはできない』。という事は、信仰がある事によって、神様に喜ばれる事ができるという事です。私達はこれからも信仰をもって礼拝をささげていきましょう。


さらに日々の生活の中においても、いつも信仰をもっていきましょう。まずは信仰をもって祈って下さい。感謝の祈り、悔い改めの祈り、御名をあがめる祈り、願いを求める祈り、自分の思いを打ち明ける祈りを信仰をもって祈って下さい。その祈りを神様は喜んで下さり、その信仰による祈りに応えて下さいます。また、信仰をもって聖書を読んで下さい。ちなみに、信仰を持たないで聖書を読むと「そんなバカな」「そんな事が実際起こるのか」と不信感がつのっていくそうです。しかし、信仰をもって聖書を読んでいく時、その奇跡や恵みが自分にも与えられると期待し、その通りになっていきます。その他、生活のいろいろなところで、信仰をもっていく時、神様は喜んで下さり、神様が介入して下さり、助け、守り、支え、恵んで下さいます。いつでもどこでも信仰をもって神様に喜んでいただける歩みをしていきましょう。


次の御言葉にいきます。『なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、ご自身を求める者に報いて下さることとを、必ず信じるはずだからである』。私達は信仰をもって神様のところに来る者、神様に近づく者です。現に教会に集い、近づいています。だから、私達は御言葉にあるように、2つの事をしっかりと信じていきましょう。

まずは「神様がいて下さる事を信じる」です。神様は目には見えません。しかし、現実にここにおられます。聖書に『賛美の中に住まわれる神』とあります。私達が神様をほめたたえる礼拝の場に神様はご臨在して下さいます。そして、その神様の臨在にふれ、私達の心も体も魂も清められ、強められ、祝福されます。

また、聖書に『見よ、わたしは世の終わりまであなたがたと共にいます』とあります。私達の生活の全てに神様は共にいて下さいます。神様がおられる事をしっかりと信じて、その神様にお頼りしていきましょう。

もう一つの信じる事は「神様がご自分を求める者に報いて下さる事を信じる」です。実は同じような御言葉があります。『神の国と神の義とを求めなさい。そうすればこれらのものはすべて添えて与えられる』。神様ご自身を求め、神様の国と神様の義を求めていきましょう。実際には神様と共に生きる事を願い求め、神様の語られた御言葉や教えに従って生きる事です。そうすれば、神様は豊かに報いて下さいます。救いをもって、癒しをもって、解放をもって、恵みをもって一人一人の信仰に報いて下さいます。


私達はイエス様によって与えられたこの信仰を大切にし、信仰によって神様に喜ばれる道を歩み、さらに信仰によって神様がおられる事、神様が報いて下さる事を信じていきましょう。ハレルヤ

2022年9月4日(日)
モーニングメッセージ 〜悪を止め救いを与える〜

そこで主の言葉がハナニの子エヒウに臨み、バアシャを責めて言った、「わたしはあなたをちりの中からあげて、わたしの民イスラエルの上に君としたが、あなたはヤラベアムの道に歩み、わたしの民イスラエルに罪を犯させ、その罪をもってわたしを怒らせた。それでわたしは、バアシャとその家を全く滅ぼし去り、あなたの家をネバテの子ヤラベアムの家のようにする。バアシャに属する者で、町で死ぬ者は犬が食べ、彼に属する者で、野で死ぬ者は空の鳥が食べるであろう」。列王紀上16章1節〜4節
神様は悪を放っておかれません。なぜなら、悪は不幸を広げるからです。神様は神の民が不幸になっていくのを止めるべく、事を行われます。そして、イエス様の十字架と復活の贖いにより、悪を止め、救いを与えて下さいました。
本日は礼拝です。

2022年9月3日(土)
モーニングメッセージ 〜悪を絶つ〜

ユダの王アサの第三年にアヒヤの子バアシャはテルザでイスラエルの全地の王となって、二十四年世を治めた。彼は主の目の前に悪を行い、ヤラベアムの道に歩み、ヤラベアムがイスラエルに犯させた罪をおこなった。
列王紀上15章33節〜34節

残念な事に悪を伝承して、また悪の道を歩んでしまう事がイスラエルの国で行われていました。悪の伝承は現代においてもいろいろな所であります。悪は絶ち、神様の御心を求めて生きていきましょう。
明日は礼拝です。

2022年9月2日(金)
モーニングメッセージ 〜真の神様から離れない〜

ユダの王アサの第二年にヤラベアムの子ナダブがイスラエルの王となって、二年イスラエルを治めた。彼は主の目の前に悪を行い、その父の道に歩み、父がイスラエルに犯させた罪をおこなった。
列王紀上15章25節〜26節

ソロンもの死後、神の民はイスラエルとユダの2つの国に分かれ、それぞれに王が立てられましたが、悪に生き、罪の中を歩んでしまいました。その最大の罪が偶像礼拝で、真の神様から離れてしまい、結果残念を広げてしまいました。私達もその罪に陥る事がないように気をつけていきましょう。

2022年9月1日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の心が転じ無いように〜

このようにソロモンの心が転じて、イスラエルの神、主を離れたため、主は彼を怒られた。すなわち主がかつて二度彼に現れ、 この事について彼に、他の神々に従ってはならないと命じられたのに、彼は主の命じられたことを守らなかったからである。それゆえ、主はソロモンに言われた、「これがあなたの本心であり、わたしが命じた契約と定めとを守らなかったので、わたしは必ずあなたから国を裂き離して、それをあなたの家来に与える。
列王紀上11章9節〜11節

ソロモンはその心が真の神様から転じて、偶像にいってしまい、結果、神様の祝福からも離れてしまいました。真の神様から心が転じる事がないように気をつけていきましょう。

2022年8月31日(水)
モーニングメッセージ 〜真の神様に真実を尽くす〜

ソロモン王は多くの外国の女を愛した。すなわちパロの娘、モアブびと、アンモンびと、エドムびと、シドンびと、ヘテびとの女を愛した。主はかつてこれらの国民について、イスラエルの人々に言われた、「あなたがたは彼らと交わってはならない。彼らもまたあなたがたと交わってはならない。彼らは必ずあなたがたの心を転じて彼らの神々に従わせるからである」。しかしソロモンは彼らを愛して離れなかった。彼には王妃としての妻七百人、そばめ三百人があった。その妻たちが彼の心を転じたのである。ソロモンが年老いた時、その妻たちが彼の心を転じて他の神々に従わせたので、彼の心は父ダビデの心のようには、その神、主に真実でなかった。
列王紀上11章1節〜4節

ソロモンは神様の祝福の中にいましたが、神様の言葉に従わずに外国の女の人を愛し、その国の神を拝むようになり、真の神様への真実な姿勢から離れてしまいました。ここはマジで気を付けるべきところで、真の神様に真実を尽くしていきましょう。

2022年8月30日(火)
モーニングメッセージ 〜神様の栄光と祝福の広がり〜

ソロモン王はその豊かなのにしたがってシバの女王に贈り物をしたほかに、彼女の望みにまかせて、すべてその求める物を贈った。そして彼女はその家来たちと共に自分の国へ帰っていった。 列王紀上10章13節
ソロモンの所には外国の謁見者が多く訪れました。そして、その神殿の素晴らしさとソロモン自身の知恵、その従者たちの言動に感動し驚きを覚えました。ソロモンの所には各地から様々な良いものが送られ、ソロモンも豊かに与え、神様の栄光と祝福が広がりました。

2022年8月29日(月)
モーニングメッセージ 〜神様の心があるところ〜

ソロモンが主の宮と王の宮殿およびソロモンが建てようと望んだすべてのものを建て終った時、主はかつてギベオンでソロモンに現れられたように再び現れて、彼に言われた、「あなたが、わたしの前に願った祈と願いとを聞いた。わたしはあなたが建てたこの宮を聖別して、わたしの名を永久にそこに置く。わたしの目と、わたしの心は常にそこにあるであろう。列王紀上9章1節〜3節
神様はソロモンに祈りを聞いた事、宮に名前を永遠に置く事、その心がそこにある事を宣言しました。今、この言葉はイエス様により教会に行われています。感謝です。

2022年8月28日(日)
夏祭りサマーキャンプ礼拝 〜救いと神様の愛〜

しかしわたしは感謝の声をもって、あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。救は主にある。
ヨナ書2章9節


主は言われた、「あなたは労せず、育てず、一夜に生じて、一夜に滅びたこのとうごまをさえ、惜しんでいる。ましてわたしは十二万あまりの、右左をわきまえない人々と、あまたの家畜とのいるこの大きな町ニネベを、惜しまないでいられようか」。 ヨナ書4章10節〜11節

〜救いと神様の愛〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日はヨナ書からいろいろ教えられていきましょう。ヨナはイスラエルの国の人々にとって、悪を行うニネベの町の人々はマイナスな存在だから、滅んでもらってもかまわないと思い、神様の言葉を伝えに行くのをやめて、他の町へ向かう船に乗り、嵐にあって、海に投げこまれ、神様が備えた大きな魚のにのまれてしまいました。ヨナはその魚の腹の中で神様に祈りました。いろいろ祈って最後に『しかしわたしは感謝の声をもって、あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。救は主にある』と祈りました。
私達も人生においてピンチの時、悩む時、苦しい時、神様に祈っていきましょう。自分の思い、考え、状況、願い、求めるところを祈っていきましょう。そして、最後にヨナのように「救いは主にある」と宣言していきましょう。
実際、イエス様の十字架と復活の贖いの業によって、神様は救いを与えて下さいました。現に救いは神様のところにあります。そして、神様は私達に救いを与え続けて下さいます。「救いは主にある」と信じ、時あるごとに宣言して祈っていきましょう。

ではもう一つの御言葉にいきます。『主は言われた、「あなたは労せず、育てず、一夜に生じて、一夜に滅びたこのとうごまをさえ、惜しんでいる。ましてわたしは十二万あまりの、右左をわきまえない人々と、あまたの家畜とのいるこの大きな町ニネベを、惜しまないでいられようか」』。ヨナはニネベの町の人達がこの後どのようになるのか様子をうかがっていました。その時、暑さが厳しく、苦しんでいたヨナに神様はとうごまの弦を伸ばして日陰を造って下さいました。ヨナは一息つく事ができましたが、次の日、虫が出てきてそれを食べてしまいました。ヨナは怒りました。そんなヨナに語ったのが本日の御言葉です。神様は悪を行い、悪に進み、悪に生きてしまうニネベの町の人々の命を惜しまれました。
実は、今、この人類も悪を行い、悪に進み、悪に生きているのではないでしょうか。自分の意に添わない国を攻め、また挑発し、脅し、そして、お互いに憎み合ってしまい、さらなる悪に進もうとしてしまっています。
しかし、こんな右左もわきまえない人類を神様は惜しまれています。この人類が滅んでいく事を神様は望んでいません。そして、救いの為にイエス様を与えて下さっているのです。だから、私達は神様の救いを求め、神様の言葉(福音)を伝え、そして、お互いに愛し合う道を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年8月28日(日)
モーニングメッセージ 〜ソロモンの信仰告白〜

ソロモンはイスラエルの全会衆の前で、主の祭壇の前に立ち、手を天に伸べて、言った、「イスラエルの神、主よ、上の天にも、下の地にも、あなたのような神はありません。あなたは契約を守られ、心をつくしてあなたの前に歩むあなたのしもべらに、いつくしみを施し、あなたのしもべであるわたしの父ダビデに約束されたことを守られました。あなたが口をもって約束されたことを、手をもってなし遂げられたことは、今日見るとおりであります。それゆえ、イスラエルの神、主よ、あなたのしもべであるわたしの父ダビデに、あなたが約束して『おまえがわたしの前に歩んだように、おまえの子孫が、その道を慎んで、わたしの前に歩むならば、おまえにはイスラエルの位に座する人が、わたしの前に欠けることはないであろう』と言われたことを、ダビデのために守ってください。イスラエルの神よ、どうぞ、あなたのしもべであるわたしの父ダビデに言われた言葉を確認してください。 
列王紀上8章22節〜26節

本日の御言葉はソロモンの信仰告白と祈りでする神様が唯一の全能の神であり、約束を果たされるお方である事を告白し、さらに、神様の守りを求めました。私達も同じように告白し祈っていきましょう。 
本日は夏祭りサマーキャンプ礼拝です。

2022年8月27日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の人選び〜

彼は言った、「イスラエルの神、主はほむべきかな。主はその口をもってわたしの父ダビデに約束されたことを、その手をもってなし遂げられた。主は言われた、『わが民イスラエルをエジプトから導き出した日から、わたしはわたしの名を置くべき宮を建てるために、イスラエルのもろもろの部族のうちから、どの町をも選んだことがなかった。ただダビデを選んで、わが民イスラエルの上に立たせた』と。 列王紀上8章15節〜16節
神様はダビデを選び、その子ソロモンを選んで、主の宮を建てる働きをさせました。
現代においても神様は教会(会堂)を建てる働きの為に人を選び、用いられます。

2022年8月26日(金)
モーニングメッセージ 〜祝福される神の民〜

王は身をめぐらして、イスラエルのすべての会衆を祝福した。その時イスラエルのすべての会衆は立っていた。列王紀上8章14節
宮を完成させたソロモンはイスラエルの民を祝福しました。神の民であるイスラエルの民が祝福される事は神様の御心です。

2022年8月25日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の約束〜

そこで主の言葉がソロモンに臨んだ、「あなたが建てるこの宮については、もしあなたがわたしの定めに歩み、おきてを行い、すべての戒めを守り、それに従って歩むならば、わたしはあなたの父ダビデに約束したことを成就する。そしてわたしはイスラエルの人々のうちに住み、わたしの民イスラエルを捨てることはない」。
列王紀上6章11節〜13節

宮を建てていたソロモンに神様は約束の言葉を語られました。その約束は神様の教えに聞き従って生きるなら、神様ご自身が共に住み、捨てる事はないというものです。この約束は、イエス様を通して私達にも与えられています。

2022年8月24日(水)
水曜集会 〜節度もって行動する〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言23章1節〜11節です。

1節〜3節『治める人と共に座して食事するとき、あなたの前にあるものを、よくわきまえ、あなたがもし食をたしなむ者であるならば、あなたののどに刀をあてよ。そのごちそうをむさぼり食べてはならない、これは人を欺く食物だからである』。ここには食事についての教えが記されています。簡単に言うと、「場を考えずにバカバカ食べるな!」という事です。もしかしたら、その食事が何か悪い企みによるものかも知れないからです。この食というのは人の欲の一つです。それを用いて人を陥れようとする事もあります。気を付けていきましょう。

4節〜5節『富を得ようと苦労してはならない、かしこく思いとどまるがよい。あなたの目をそれにとめると、それはない、富はたちまち自ら翼を生じて、わしのように天に飛び去るからだ』。次は富についてです。この富も人の欲の一つです。富を得ようとする事により、大切なものを見失ってしまう事があります。そして、富みもその大切なものも両方失ってしまう事があります。気を付けていきましょう。で、人間の欲に関わるところで、人間は罠に陥りやすい傾向にあります。気を付けていきましょう。

6節〜8節『物惜しみする人のパンを食べてはならない、そのごちそうをむさぼり願ってはならない。彼は心のうちで勘定する人のように、「食え、飲め」とあなたに言うけれども、その心はあなたに真実ではない。あなたはついにその食べた物を吐き出すようになり、あなたのねんごろな言葉もむだになる』。ここにも食についてですが、真実のない食事会は残念が広がるだけです。

9節『愚かな者の耳に語ってはならない、彼はあなたの言葉が示す知恵をいやしめるからだ』。ここに「愚かな者の耳」とありますが、これは神様を信じないで、自分が神のような存在であるように思い、神様の言葉にも人の助言にも耳を傾けない人の事です。そういう人にいろいろ言っても逆に食って掛かってきます。だから、そのような人とは距離を取っていく事も賢く生きる一つです。


10節〜11節『古い地境を移してはならない、みなしごの畑を侵してはならない。彼らのあがない主は強くいらせられ、あなたに逆らって彼らの訴えを弁護されるからだ』。この御言葉は以前にも出てきましたが、神様が定めた環境や関係を安易に動かしたりしないようにという事です。神様の定めは私達の幸せにつながるからです。次に「みなしごの畑」についてです。これは弱い立場の人達を大切にするようにという事です。なぜなら、その背後に神様がおられるからです。

神様は私達人間の事を考えて、いろいろなことを教えて下さっています。私達も神様がいつも働いていて下さる事を信じて、神様の教えに聞き従っていきましょう。ハレルヤ

2022年8月24日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の宮〜

イスラエルの人々がエジプトの地を出て後四百八十年、ソロモンがイスラエルの王となって第四年のジフの月すなわち二月に、ソロモンは主のために宮を建てることを始めた。列王紀上6章1節
ソロモンは神様を礼拝する宮を建てはじめました。宮を建てる事は神様との関係を整えるのに大切な事です。

2022年8月23日(火)
モーニングメッセージ 〜主の知恵は平和を広げる〜

主は約束されたようにソロモンに知恵を賜わった。またヒラムとソロモンの間は平和であって、彼らふたりは条約を結んだ。列王紀上5章12節
神様の知恵をもって政治を行う事により、諸外国との間に平和が広がりました。神様の知恵は平和を広げます。

2022年8月22日(月)
モーニングメッセージ 〜広い心を求める〜

神はソロモンに非常に多くの知恵と悟りを授け、また海べの砂原のように広い心を授けられた。
列王紀上4章29節

上に立つ者にとって、広い心が大切です。上に立たない人にとっても広い心は大切です。神様に求めていきましょう。

2022年8月21日(日)
礼拝メッセージ 〜三つの祈り〜

どうか、主があなたがたの心を導いて、神の愛とキリストの忍耐とを持たせて下さるように。
どうか、平和の主ご自身が、いついかなる場合にも、あなたがたに平和を与えて下さるように。主があなたがた一同と共におられるように。
どうか、わたしたちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがた一同と共にあるように。 
テサロニケ人への第二の手紙3章5節,16節,18節


〜三つの祈り〜


ハレルヤ御名をあがめます。
パウロはいろいろな教会に宛てて、また個人に宛てて手紙を書きました。それが今聖書として私達に宛てての手紙となっています。その一つ一つの御言葉が私達の信仰生活や教会生活に導きと教えを与え、また慰めや励ましを与えています。そして、これらの手紙の中でパウロは祈りをしています。これらの祈りはパウロの願いであり、同時に神様の御心であり、私達が目指すところでもあります。本日はテサロニケ人への第二の手紙3章に記されている三つの祈りからいろいろ教えられていきましょう。

まずは5節『どうか、主があなたがたの心を導いて、神の愛とキリストの忍耐とを持たせて下さるように』。ここに「主があなたの心を導いて」とありますが、今私達には聖霊様の導きがあります。その導きによって礼拝をささげ、神様に向かって生きていこうと思う事ができるのです。そして、聖霊様の導きにより、「神の愛とキリストの忍耐とを持たせて下さるように」とパウロは祈っています。
私達の信仰生活、教会生活において、神様の愛とキリストの忍耐がとても大切なものになるのです。まず、神様の愛です。神様に愛されている事を信じて、私達は大いなる平安の中を生きる事ができます。また、神様を愛する事によって、真の満足を得る事ができます。次にキリストの忍耐です。私達は生活の中で全てが思い通りに進む事はないのではないでしょうか。私も実際いろいろな事でトラぶったり、病んだり、キレたりいろいろです。だから、キリストの忍耐が必要なのです。キリストの忍耐を受ける事により、心が強く広く深くなり、とんでもない行動に出ることなく、対処し前に進む事ができます。私達は聖霊様の導きの中に、神様の愛とキリストの忍耐をもって信仰の道を歩んでいきましょう。

2番目の祈りにいきます。『どうか、平和の主ご自身が、いついかなる場合にも、あなたがたに平和を与えて下さるように。主があなたがた一同と共におられるように』。私達はイエス様の十字架と復活の贖いによって神様との平和の中に生きています。この神様との平和は、私達の過去、現在、未来に大きな働きをする大切なものです。イエス様の十字架の贖いによって私達の罪は赦されました。だから、キリスト者は安心して昔の失敗や罪を告白し、証する事ができます。私も屋台を燃やしてしまった事、トンカチ事件、カラー竹馬殴打事件などのいろいろありましたが、赦され神様との平和の中に生かされているから、現在、牧師のご用もさせていただけています。そして、将来においても神様との平和によって、天国の約束が保証されています。この神様との平和がある事をしっかりと覚えていきましょう。その上でさらに、日々の生活の中に平和が与えられていくように願い求めて、平和の方を選択していきましょう。そして、主イエス様が共にいて下さる時、私達は平和の方を選択する事ができます。
3つ目の祈りにいきます。『どうか、わたしたちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがた一同と共にあるように』。以前、イエス様の恵みについてお話したことがありますが、それは救いの恵みです。救いにはいろいろな意味があります。漢字の成り立ちから見ると、「分散していた者を集める」という意味で、教会に皆さんが集まる事は、救いの本来の意味通りで、今、この場はまさに救いの場です。また、救いには、良い方向への変化、解放、回復の意味があり、実際、イエス様がそれらを行って下さいます。この救いの恵みが私達と共にあるようにパウロは祈りました。私達も自分の為、家族の為、兄弟姉妹の為に救いの恵みがあるように祈っていきましょう。

パウロの三つの祈り『どうか、主があなたがたの心を導いて、神の愛とキリストの忍耐とを持たせて下さるように』
『どうか、平和の主ご自身が、いついかなる場合にも、あなたがたに平和を与えて下さるように。主があなたがた一同と共におられるように』。
『どうか、わたしたちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがた一同と共にあるように』
これらの祈りを覚えて、私達も信仰をもって同じように祈って求めていきましょう。ハレルヤ

2022年8月21日(日)
モーニングメッセージ 〜広い心〜

神はソロモンに非常に多くの知恵と悟りを授け、また海べの砂原のように広い心を授けられた。
列王紀上4章29節

上に立つ者にとって、広い心が大切です。上に立たない人にとっても広い心は大切です。神様に求めていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年8月20日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の知恵の裁き〜

さて、ふたりの遊女が王のところにきて、王の前に立った。ひとりの女は言った、「ああ、わが主よ、この女とわたしとはひとつの家に住んでいますが、わたしはこの女と一緒に家にいる時、子を産みました。ところがわたしの産んだ後、三日目にこの女もまた子を産みました。そしてわたしたちは一緒にいましたが、家にはほかにだれもわたしたちと共にいた者はなく、ただわたしたちふたりだけでした。ところがこの女は自分の子の上に伏したので、夜のうちにその子は死にました。彼女は夜中に起きて、はしための眠っている間に、わたしの子をわたしのかたわらから取って、自分のふところに寝かせ、自分の死んだ子をわたしのふところに寝かせました。わたしは朝、子に乳を飲ませようとして起きて見ると死んでいました。しかし朝になってよく見ると、それはわたしが産んだ子ではありませんでした」。ほかの女は言った、「いいえ、生きているのがわたしの子です。死んだのはあなたの子です」。初めの女は言った、「いいえ、死んだのがあなたの子です。生きているのはわたしの子です」。彼らはこのように王の前に言い合った。この時、王は言った、「ひとりは『この生きているのがわたしの子で、死んだのがあなたの子だ』と言い、またひとりは『いいえ、死んだのがあなたの子で、生きているのはわたしの子だ』と言う」。そこで王は「刀を持ってきなさい」と言ったので、刀を王の前に持ってきた。王は言った、「生きている子を二つに分けて、半分をこちらに、半分をあちらに与えよ」。すると生きている子の母である女は、その子のために心がやけるようになって、王に言った、「ああ、わが主よ、生きている子を彼女に与えてください。決してそれを殺さないでください」。しかしほかのひとりは言った、「それをわたしのものにも、あなたのものにもしないで、分けてください」。すると王は答えて言った、「生きている子を初めの女に与えよ。決して殺してはならない。彼女はその母なのだ」。イスラエルは皆王が与えた判決を聞いて王を恐れた。神の知恵が彼のうちにあって、さばきをするのを見たからである。列王紀上3章16節〜28節
本日の御言葉は神様の知恵を受けたソロモンの裁きの出来事です。神様による知恵です。
明日は礼拝です。

2022年8月19日(金)
モーニングメッセージ 〜御心にかなう求めその2〜

わたしはまたあなたの求めないもの、すなわち富と誉をもあなたに与える。あなたの生きているかぎり、王たちのうちにあなたに並ぶ者はないであろう。もしあなたが、あなたの父ダビデの歩んだように、わたしの道に歩んで、わたしの定めと命令とを守るならば、わたしはあなたの日を長くするであろう」。 列王紀上3章13節〜14節
神様はソロモンに知恵だけでなく、求めなかった富も誉も与えて下さいました。神様の御心にかなう求めをすることはいろいろな面で大切です。

2022年8月18日(木)
モーニングメッセージ 〜並ぶ者がいないくらいの知恵〜

そこで神は彼に言われた、「あなたはこの事を求めて、自分のために長命を求めず、また自分のために富を求めず、また自分の敵の命をも求めず、ただ訴えをききわける知恵を求めたゆえに、見よ、わたしはあなたの言葉にしたがって、賢い、英明な心を与える。あなたの先にはあなたに並ぶ者がなく、あなたの後にもあなたに並ぶ者は起らないであろう。列王紀上3章11節〜12節
神様はソロモンの求めにこたえて、聞きわける知恵、賢い英明な心を与えました。それも並ぶ者がないくらいの知恵を与えました。

2022年8月17日(水)
水曜集会 〜良心的にコツコツと〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言22章22節〜29節です。

22節『貧しい者を、貧しいゆえに、かすめてはならない、悩む者を、町の門でおさえつけてはならない』。貧しい者、悩む者に対して、いじわるをしたり、苦しめたりしないようにという事です。その理由が23節にあります。
23節『それは主が彼らの訴えをただし、かつ彼らをそこなう者の命を、そこなわれるからである』。神様が事を行われるからです。神様は全てを見ていて、善であれ悪であれ、必ず報いをされるお方です。私達はこの神様がおられる事を覚えて、自分の行動に注意していきましょう。

24節、25節『怒る者と交わるな、憤る人と共に行くな。それはあなたがその道にならって、みずから、わなに陥ることのないためである』。この御言葉を現代訳聖書では『気の短い者と親しくするな、すぐ怒る者の仲間になるな。さもないと、あなたもそれに染まって失敗する』と。結局、怒る者、憤る者は失敗する事が多いようです。いろいろ気を付けていきましょう。

26節『あなたは人と手を打つ者となってはならない、人の負債の保証をしてはならない』。「人と手を打つ者」とは軽はずみに誓約したり、契約したりしてしまう人の事です。そういう人にならないように、また、安易に保証人にならないようにと教えています。神様は私達が安全に安心して生きる事を望んでいます。だから、危険から遠ざかるようにいろいろ教えて下さっています。

27節『あなたが償うものがないとき、あなたの寝ている寝床までも、人が奪い取ってよかろうか』。
28節『あなたの先祖が立てた古い地境を移してはならない』
。この御言葉は神様が与えて下さった環境や関係を移したり、壊したりしないようにと言う事です。なぜなら、その環境や関係には神様の介入があり、神様の恵みと守りがあるからです。私達も今置かれているこの教会という環境と関係を大切にして、さらなる神様の恵みと守りを受けていきましょう。

29節『あなたはそのわざに巧みな人を見るか、そのような人は王の前に立つが、卑しい人々の前には立たない』。この御言葉を現代訳聖書では『良心的にコツコツと仕事をし、それを成し遂げる人は必ず大物になる』。「そのわざに巧みな人」とは良心的にコツコツやった人です。私達も神様の事に関して、そうしていきましょう。そして、神様の前に立ち、神様に喜ばれる道を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年8月17日(水)
モーニングメッセージ 〜御心にかなう求め〜

ソロモンはこの事を求めたので、そのことが主のみこころにかなった。列王紀上3章10節
ソロモンの求めは神様の御心にかないました。ソロモンが自分の立場を考え、また王として民の事を考えたからです。

2022年8月16日(火)
モーニングメッセージ 〜聞きわける心〜

ギベオンで主は夜の夢にソロモンに現れて言われた、「あなたに何を与えようか、求めなさい」。ソロモンは言った、「あなたのしもべであるわたしの父ダビデがあなたに対して誠実と公義と真心とをもって、あなたの前に歩んだので、あなたは大いなるいつくしみを彼に示されました。またあなたは彼のために、この大いなるいつくしみをたくわえて、今日、彼の位に座する子を授けられました。わが神、主よ、あなたはこのしもべを、わたしの父ダビデに代って王とならせられました。しかし、わたしは小さい子供であって、出入りすることを知りません。かつ、しもべはあなたが選ばれた、あなたの民、すなわちその数が多くて、数えることも、調べることもできないほどのおびただしい民の中におります。それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください。だれが、あなたのこの大いなる民をさばくことができましょう」。 
列王紀上3章5節〜9節

王となったソロモンに神様は「あなたに何を与えようか、求めなさい」と。ソロモンは国を治める為に「聞きわける心」を求めました。上に立つ人、指導者、先生や師と呼ばれる人はね「聞きわける心」を求めていきましょう。

2022年8月15日(月)
モーニングメッセージ 〜堅く定まる〜

ダビデはその先祖と共に眠って、ダビデの町に葬られた。ダビデがイスラエルを治めた日数は四十年であった。すなわちヘブロンで七年、エルサレムで三十三年、王であった。このようにしてソロモンは父ダビデの位に座し、国は堅く定まった。 列王紀上2章10節〜12節
ダビデの死後、信仰者であるソロモンが王位を継承しました。そして、神様がその国を守り、国は堅く定まりました。

2022年8月14日(日)
礼拝メッセージ 〜キリストの平和〜

キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。あなたがたが召されて一体となったのは、このためでもある。いつも感謝していなさい。コロサイ人への手紙3章15節

〜キリストの平和〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。コロサイ人への手紙の3章には、イエス様によって救われたキリスト者がすべき事、目標とする事などがいろいろ記されています。いくつか紹介します。
1節『このように、あなたがたはキリストと共によみがえらされたのだから、上にあるものを求めなさい』。これは神様のことを第一にしていきなさいという事です。
8節『しかし今は、これらいっさいのことを捨て、怒り、憤り、悪意、そしり、口から出る恥ずべき言葉を、捨ててしまいなさい』
捨てるべきものが記されています。実はこれらのものが心に残っていると嫌な思いで生きる事になり、健全な信仰生活から離れてしまいます。
9節『互にうそを言ってはならない』。うそはお互いの信頼関係を崩してしまい、一致して主の業に励めなくなってしまいます。

12節『だから、あなたがたは、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者であるから、あわれみの心、慈愛、謙そん、柔和、寛容を身に着けなさい』私達が身につけるべきものが記されています。これらによって、幸せが自分に近づいてきます。

そして本日の御言葉15節『キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい』。「キリストの平和」とは、イエス様の十字架による罪の贖いの事であり、これによって私達は赦され、受け入れられ、神様との間において平和が与えられています。実は、信仰生活、教会生活において、悪魔サタンがこのキリストの平和を揺るがそうとしていろいろ攻撃してきます。「それでもキリスト者か?」「それでも救われているのか?」「神は本当にお前を赦しているのか?」と、攻めてきます。私もよく悪魔サタンが私の心に問いかけてきます。「それでも牧師か?」と。で、私は「こんな自分でもイエス様の十字架の贖いによってキリスト者で、神様の選びによって牧師だ」と信じて胸を張ります。私達はイエス様の十字架の贖いによる神様との平和の中に生かされている事を信じて感謝していきましょう。そして、神様との平和の中にいる者として、この父なる神様にもっと祈り、もっと願って、神様の良いもので満たされ潤されていきましょう。

次の御言葉にいきます。『あなたがたが召されて一体となったのは、このためでもある』。キリストの平和が一人一人の心を支配して、そして、その人達が集まり、一体となったのが教会です。だから、キリストの平和が心を支配している者同士、私達も平和を願い、平和を求めていきましょう。その為に、イエス様が聖書において繰り返し語っておられる『互いに愛し合いなさい』『互いにゆるし合いなさい』を行っていきましょう。そして、愛し合い、ゆるし合う為に私達がすべきことの一番が、とりなしの祈りです。もちろん、声をかけたり、交わりをしたり、何かをプレゼントしたりするのも大切ですが、なんと言っても私達はお互いの為にとりなしの祈りをして、神様の祝福と守りが豊かに注がれるよう願って祈っていきましょう。そうする事により、お互いの大切に思う思いが強くなり、より一層愛し合い、ゆるし合う道を歩む事ができます。

最後の御言葉に生きます。『いつも感謝していなさい』。新改訳聖書では『また感謝の心を持つ人になりなさい』です。「笑う門には福来る」ということわざがありますが、聖書の教えに通ずるものがあります。笑って喜んで感謝していくところには、何か良いものが舞い込んできます。で、本日の聖書通り、感謝の心を持っていくと、神様が感謝に見合った恵みをもって臨んで下さいます。また、感謝の心を持っている人の所には、平和や楽しみがあり、幸せが広がっていきます。逆に、怒りの心や憤りの心、恨みの心や妬みの心、イライラした心を持っている人の所には、人は近づきませんし、集まりません。感謝の心を持っていきましょう。私達には、イエス様の十字架の贖いによるキリストの平和が与えられています。このキリストの平和が自分の心を支配するように、信仰をもってこの恵みを受けとめていきましょう。そして、キリストの平和の中に生きる者として、。教会の中で愛し合い赦し合い、そして、感謝の心を持っていきましょう。ハレルヤ♪

2022年8月14日(日)
モーニングメッセージ 〜神様と共に生きる道〜

ダビデの死ぬ日が近づいたので、彼はその子ソロモンに命じて言った、「わたしは世のすべての人の行く道を行こうとしている。あなたは強く、男らしくなければならない。あなたの神、主のさとしを守り、その道に歩み、その定めと戒めと、おきてとあかしとを、モーセの律法にしるされているとおりに守らなければならない。そうすれば、あなたがするすべての事と、あなたの向かうすべての所で、あなたは栄えるであろう。また主がさきにわたしについて語って『もしおまえの子たちが、その道を慎み、心をつくし、精神をつくして真実をもって、わたしの前に歩むならば、おまえに次いでイスラエルの位にのぼる人が、欠けることはなかろう』と言われた言葉を確実にされるであろう。列王紀上2章1節〜4節
ダビデはソロモンに、神様と共に生きる道を歩むように遺言しました。神様と共に生きる道には、神様の守りと助けと恵みがあります。私達もこの道を歩んでいきましょう。
本日は礼拝です。

2022年8月13日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の働き〜

ダビデ王は答えて言った、「バテシバをわたしのところに呼びなさい」。彼女は王の前にはいってきて、王の前に立った。すると王は誓って言った、「わたしの命をすべての苦難から救われた主は生きておられる。わたしがイスラエルの神、主をさしてあなたに誓い、『あなたの子ソロモンがわたしに次いで王となり、わたしに代って、わたしの位に座するであろう』と言ったように、わたしはきょう、そのようにしよう」。列王紀上1章28節〜30節
ダビデは後継者を任命しました。ソロモンが選ばれました。その時もダビデは救いを与える神様が生きて働いておられる事を宣言し、神様の働きがこの任命にある事を宣言しました。神様は今も生きて救いの為に働いて下さっています。
明日は礼拝です。

2022年8月12日(金)
モーニングメッセージ 〜安全な所へ〜

あなたはわたしが歩く広い場所を与えられたので、わたしの足はすべらなかった。 サムエル記下22章37節
神様は私達を安全な所に置き、安心して生きられるように導いて下さいます。

2022年8月11日(祝・木)
モーニングメッセージ 〜大いなる者〜

あなたはその救の盾をわたしに与え、あなたの助けは、わたしを大いなる者とされた。
サムエル記下22章36節

神様は救い守り支え助け、さらに大いなる者として下さいます。

2022年8月10日(水)
水曜集会 〜心にとめるべく言葉〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言22章19節〜21節です。

19節『あなたが主に、寄り頼むことのできるように、わたしはきょう、これをあなたにも教える』。神様は私達が寄り頼んで生きる事ができるように、聖書を通して教え導いています。そして、実際、20節『わたしは、勧めと知識との三十の言葉をあなたのためにしるしたではないか』のように、様々な勧めと知識の言葉を示して下さっています。それらをしっかりと私達が聞いて心にとめていく事が大切です。で、実際、聞いて心にとめるべく言葉は、聖書の中で神様やイエス様が直接語っておられるものです。本日はそれらのいくつかをお伝えします。

ヨハネ福音書3章16節『神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである』

イザヤ書43章4節『わたしの目にはあなたは高価で尊い、わたしはあなたを愛している』。

ヨハネ福音書20章28節、29節『信じない者にならないで、信じる者になりなさい』
『見ないで信ずる者は、さいわいである』

マタイによる福音書28章20節『見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである』。

これらの勧めと知識の言葉によって、私達は神様に愛されていて神様にとって尊い大切な存在であることがわかり、さらに信じるところに幸いがあり、世の終わりのような状況でもイエス様が共にいて下さることがわかります。このほかにももっと勧めと知識の言葉がこの聖書に記されています。私達はその一つ一つを聞き心にとめて、神様に寄り頼む道を歩んでいきましょう。

21節『それは正しいこと、真実なことをあなたに示し、あなたをつかわした者に真実の答をさせるためであった』。神様の言葉を受け入れ、神様に寄り頼む人生を歩んでいく時、神様が正しい事、真実な事を示し続けて下さいます。現代において、正しい事や真実な事があやふやになり、明確でなくなっています。だからこそ、よけい私達は神様の言葉に耳を傾けていきましょう。そして、誰に対しても真実の答えを示していきましょう。
神様に寄り頼む自家製が人にとって最高の道です。これからも、神様の勧めと知識の言葉に耳を傾けていきましょう。ハレルヤ

2022年8月10日(水)
モーニングメッセージ 〜唯一の神〜

主のほかに、だれが神か、われらの神のほか、だれが岩であるか。この神こそわたしの堅固な避け所であり、わたしの道を安全にされた。サムエル記下22章32節〜33節
神様は唯一の神であり、私達の信仰の歩みを確かなものとし、安全に進めるようにして下さいます。

2022年8月9日(火)
モーニングメッセージ 〜神様の約束は真実〜

この神こそ、その道は非のうちどころなく、主の約束は真実である。彼はすべて彼に寄り頼む者の盾である。
サムエル記下22章31節

神様の約束は真実です。感謝です。また神様にお頼りする者を守って下さいます。感謝です。

2022年8月8日(月)
モーニングメッセージ 〜闇を照らす〜

まことに、主よ、あなたはわたしのともし火、わが神はわたしのやみを照される。サムエル記下22章29節
神様は私達の闇を照らして下さいます。きよめて、明るくし、光の中を歩めるようにして下さいます。

2022年8月7日(日)
礼拝メッセージ 〜イエス様の言葉〜

イスカリオテでない方のユダがイエスに言った、「主よ、あなたご自身をわたしたちにあらわそうとして、世にはあらわそうとされないのはなぜですか」。 イエスは彼に答えて言われた、「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう。ヨハネによる福音書14章22節〜23節

〜イエス様の言葉〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉を含むヨハネ福音書13章〜17章は、最後の晩餐の出来事が記されています。その最後の晩餐で、イエス様は弟子達の足を洗い、また、ご自分が十字架にかかられる事、復活される事わ語り、そして、キリストの弟子として生きる事を教えました。その中の一つが本日の御言葉です。

まずは、この14章1節でイエス様は『あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい』と語り、信仰によって生きる事を示しました。

また6節『わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない』と語り、イエス様ご自身が救い主であり、そのイエス様によって神様の所に行く事ができる事を教えられました。

さらに16節『わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう』と語り、聖霊様が来て下さる約束をして下さいました。そして、神様とイエス様が一つである事を語り、神様を愛する道を進むように教えられました。
その後が本日の御言葉で、イスカリオテのユダじゃない方のユダがイエス様に質問しました。ちなみにイスカリオテのユダはイエス様を裏切った弟子です。彼についてはマタイ福音書27章3節〜5節を読んで下さい。

本題に戻ります。イスカリオテじゃない方のユダが「主よ、あなたご自身をわたしたちにあらわそうとして、世にはあらわそうとされないのはなぜですか」と。実は弟子達の中にはローマ帝国からの解放を願い、その働きをイエス様がして下さるのではと考える人もいて、このユダも間が解放者として世に立ってもらいたいと考えていました。
それに対してのイエス様の答えが『もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう』と。何か質問と答えがちぐはぐな感じがしますが、実は人とイエス様とはもともと感覚も感性も考え方も全て大きな差があるから仕方ないのです。他にもイエス様と人々との問答でかみ合ってない個所がいくつもあります。でもイエス様は弟子も含め、この聖書の言葉に耳を傾ける人々に、真に必要な事を語って下さいます。ではその言葉を詳しく見ていきましょう。

まず『もしだれでも』。これはユダヤ人でも異邦人でもどのような立場の人でもという事で、イエス様の救いが全世界の人々に向けられている事を示しています。
そして『わたしを愛するならば』イエス様を愛し、イエス様の救いを愛し大切に思いなさいという事です。そういう人は『わたしの言葉を守るであろう』。実際、私達はイエス様を愛し、イエス様の救いを大切に思ってこの場にいます。そして、イエス様の言葉に耳を傾けています。これからもこのイエス様の言葉に耳を傾け、その言葉を守りおこなっていきましょう。イエス様の言葉は私達一人一人を真の幸せに導きます。
実際、イエス様は『信じない者にならないで、信じる者になりなさい』『見ないで信じる者は幸いである』と語り、神様を信じる信仰の道を示し、その信仰による幸いを教えています。また、イエス様は繰り返し、『互いに愛し合いなさい』『あなたの隣り人を愛しなさい』と語り、平和の道を示しています。私達はこれからもイエス様の言葉を守り行っていきましょう。

そして次にイエス様は『そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう』と。イエス様を愛し、イエス様の言葉を守る私達を天の父なる神様は愛して下さいます。愛するというのは大切に思う事で、実際、神様は私達一人一人を大切に思って聖霊様を送り、一人一人の信仰生活を助け導いて下さっています。そらに、様々な恵みをもって臨んで下さり、私達を豊かにし、良いもので満たして下さいます。さらに良い働きができるように備えて下さいます。

最後に神様は私達と一緒に住んで下さいます。『その人と一緒に住むであろう』。これは教会を現していて、この教会での集まりを神様が愛し大切にし、また共にいて、祝福をもって臨んで下さいます。

だから、私達もイエス様の救いを受けている者として、これからも神様を愛し、神様がおられるこの教会の集まりをまた兄弟姉妹を愛し大切にしていきましょう。ハレルヤ

2022年8月7日(日)
モーニングメッセージ 〜謙る者に〜

あなたはへりくだる民を救われる、しかしあなたの目は高ぶる者を見てこれをひくくせられる。
サムエル記下22章28節

神様の前に謙っていきましょう。神様は謙る者を救い、また恵みを与えて下さいます。
本日は礼拝です。

2022年8月6日(土)
モーニングメッセージ 〜信仰をもって前へ!〜

主はわたしの義にしたがってわたしに報い、わたしの手の清きにしたがってわたしに報いかえされた。それは、わたしが主の道を守り、悪を行わず、わが神から離れたことがないからである。
サムエル記下22章21節〜22節

神様から離れずに信仰をもって進んでいく時、神様は様々な事に報いて下さいます。信仰をもって前へ!
明日は礼拝です。

2022年8月5日(金)
モーニングメッセージ 〜安全な場所へ〜

彼はまたわたしを広い所へ引きだされ、わたしを喜ばれて、救ってくださった。サムエル記下22章20節
神様は私達を安全な所に引き出して下さり、さらに私達の存在を喜んで下さり、救いをもって臨んで下さいます。

2022年8月4日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の支柱〜

彼らはわたしの災の日にわたしに、たち向かった。しかし主はわたしの支柱となられた。
サムエル記下22章19節

強い敵や憎む者は私達が弱くなっている時に攻めて来る事があります。しかし、神様が支柱となり、私達を支えて下さいます。

2022年8月3日(水)
水曜集会 〜知恵ある者の言葉〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言22章13節〜18節です。

13節『なまけ者は言う、「ししがそとにいる、わたしは、ちまたで殺される」と』。怠け者は、できない理由や言い訳をいろいろ考えます。そして、できなかったり、失敗したのを人のせい、時代のせい、環境のせいにする傾向にあります。そして、何の変化も成長もなく終わってしまいます。私達は怠け者にならないように、特に神様に対しては怠け者にならないようにしましょう。


14節『遊女の口は深い落し穴である、主に憎まれる者はその中に陥る』。当時の遊女は家庭や社会の秩序や平和を壊す存在でした。現代においても家庭や社会の秩序や平和を壊す存在があります。気を付けましょう。

15節『愚かなことが子供の心の中につながれている、懲しめのむちは、これを遠く追いだす』。子どもは幼いがゆえに、愚かな事を言ったりやったりしてしまう事があります。しかし、懲らしめる事によってそれを正す事ができます。

16節『貧しい者をしえたげて自分の富を増そうとする者と、富める者に与える者とは、ついに必ず貧しくなる』。この御言葉を現代訳聖書では『貧しい者を虐げて、自分の富を増そうとする者と、金持ちにわいろを贈る者は必ず貧しくなる』。正しくない事をすると、誰かを苦しめたり悲しくさせたりすることになります。そのような事を神様は放ってはおきません。

17節『あなたの耳を傾けて知恵ある者の言葉を聞き、かつ、わたしの知識にあなたの心を用いよ』。ここにある『知恵ある者の言葉』とは神様の言葉です。神様の言葉に耳を傾けていきましょう。これは人にとってマジで大切な所です。そして、その知恵を心で受けとめていきましょう。

18節『これをあなたのうちに保ち、ことごとく、あなたのくちびるに備えておくなら、楽しいことである』。神様の言葉をしっかりと受けとめ、それを行っていく事は、楽しさにつながります。そして、幸せにつながります。
私達は知恵あるお方である神様としっかりとつながって、この神様の言葉に耳も心も傾けて、その言葉に生きていきましょう。ハレルヤ

2022年8月3日(水)
モーニングメッセージ 〜敵から救って下さる〜

わたしの強い敵と、わたしを憎む者とからわたしを救われた。彼らはわたしにとって、あまりにも強かったからだ。 サムエル記下22章18節
皆さんの周りには強い敵がいますか?また、皆さんを憎む者がいますか?たとえそのような人がいても神様は救って下さいます。信じてお頼りしていきましょう。

2022年8月2日(火)
モーニングメッセージ 〜信仰を持って呼ばわる〜

死の波はわたしをとりまき、滅びの大水はわたしを襲った。陰府の綱はわたしをとりかこみ、死のわなはわたしに、たち向かった。苦難のうちにわたしは主を呼び、またわが神に呼ばわった。主がその宮からわたしの声を聞かれて、わたしの叫びはその耳にとどいた。サムエル記下22章5節〜7節
本日の御言葉もダビデの信仰告白です。ダビデは苦難の時、神様に呼ばわりました。その声を神様は聞いて下さいました。私達も信仰をもって呼ばわっていきましょう。

2022年8月1日(月)
モーニングメッセージ 〜神様をほめたたえる〜

わたしは、ほめまつるべき主に呼ばわって、わたしの敵から救われる。サムエル記下22章4節
ダビデは神様をほめたたえる道を歩みました。神様をほめたたえる事により、神様が自分の神である事を認め、神様との関係を人々にも明らかにする事ができます。私達も神様をほめたたえる道を歩んでいきましょう。

2022年7月31日(日)
礼拝メッセージ 〜成長させて下さる神〜

わたしは植え、アポロは水をそそいだ。しかし成長させて下さるのは、神である。だから、植える者も水をそそぐ者も、ともに取るに足りない。大事なのは、成長させて下さる神のみである。植える者と水をそそぐ者とは一つであって、それぞれその働きに応じて報酬を得るであろう。わたしたちは神の同労者である。あなたがたは神の畑であり、神の建物である。コリント人への第一の手紙3章6節〜9節

〜成長させて下さる神〜

ハレルヤ御名をあがめます。
当時のコリントの教会においては、教会内で分裂がおき、分派ができていました。パウロ派、アポロ派が主流で、他にキリスト派というのもあったそうです。よく考えてみると、本来全員がキリスト派であるべきなのに、キリスト派も単なる一派になっていました。そこで、パウロが手紙を通してメッセージを届けました。

6節『わたしは植え、アポロは水をそそいだ』。実は信仰生活、教会生活の中で御言葉の種を植えてくれる人、愛や慰めの水を注いでくれる人がいます。私は子どもの頃、礼拝において父が『主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる』という御言葉の種を私の心に植えて下さり、自分は正しい者ではなく、悪しき者で滅びる者である事を知り、イエス様の十字架を見上げて救いを得ました。その後も時あるごとに、御言葉の種が植えられ今に至っています。

また、兄弟姉妹やいろいろな牧師先生が愛の水、慰めの水を注いで下さり今に至っています。ちなみに、私に今日も水が注がれています。共に礼拝をささげ、主に仕えるお一人お一人の信仰の姿勢が、私にとって大きな慰めとなり、水の注ぎとなっています。
私だけでなく、教会において私達はお互いに御言葉の種を植え、愛や慰めの水を注ぎ合っている事を覚えていきましょう。

そして、さらに大切なことがあります。それが『しかし成長させて下さるのは、神である』。ちなみに、コリントの教会に種を植えたパウロも、水を注いだアポロも神様が備えた人達です。そして、その神様が成長させて下さいます。私達もこの事をしっかりと覚えていきましょう。

人間の体の成長はだいたい22〜23才ぐらいでストップすると言われています。そして、後は体力は落ちていくと言われています。そして、精神力も気力も記憶力もやはりある年齢で落ちていきます。私は最近メッセージをノートに書いていて、漢字が出てこない時があります。先ほど語った「維持」と「記憶力」が出てこないで携帯電話で調べました。まあ、それぞれ衰えに関して感じるところがあると思いますが、信仰は成長します。また愛は成長します。神様が成長させて下さいます。それらの霊的成長によって、私達は神様のさらなる恵みや深い真理を悟る事ができ、実際、様々なしるしと不思議と奇跡を見る事ができます。私達は成長させて下さるこの神様をこれからも信じ、またほめたたえ、この神様の教えに耳を傾けていきましょう。

8節『植える者と水をそそぐ者とは一つであって、それぞれその働きに応じて報酬を得るであろう』。私達は教会の中でお互いに御言葉の種を植え、愛や慰めの水を注いでいく時、神様からの報いを受ける事ができます。だから、聖書を読んで教えられた恵みを積極的に証していきましょう。また、教会において愛と慰めの行動をし、お互いに仕え合っていきましょう。そして、神様からの報いを受けていきましょう。

最後に9節『わたしたちは神の同労者である。あなたがたは神の畑であり、神の建物である』。私達は同労者です。苦労を共にする者です。そして、その苦労を神様は知っていて下さいます。また、私達は神様の畑です。神様の畑として、神様の御言葉の種が蒔かれ、素晴らしい実りを現す事ができます。実際、ガラテヤ人への手紙に記されている御霊の実を結ぶ事ができます。「愛の実、喜びの実、平和の実、寛容の実、慈愛の実、善意の実、忠実の実、柔和の実」です。これらの実を結んで良いものを広げる事ができます。さらに、私達は神様の建物です。神様の建物として神様の栄光を世に現す事ができます。

私達の神様は私達を成長させて下さるお方です。そして、教会においてお互いに種を植え、水を灌ぐ働きをさせて下さいます。私達は神の畑、神の建物としてね共に信仰をもって良い働きをしていきましょう。ハレルヤ

2022年7月31日(日)
モーニングメッセージ 〜神様に頼る〜

ダビデは主がもろもろの敵の手とサウルの手から、自分を救い出された日に、この歌の言葉を主に向かって述べ、彼は言った、「主はわが岩、わが城、わたしを救う者、わが神、わが岩。わたしは彼に寄り頼む。わが盾、わが救の角、わが高きやぐら、わが避け所、わが救主。あなたはわたしを暴虐から救われる。
サムエル記下22章1節〜3節

ダビデの神様への信仰告白です。ダビデは神様に頼る道を歩みました。そして、神様の救いにあずかりました。私達もいついかなる時も神様にお頼りしていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年7月30日(土)
モーニングメッセージ 〜家族と戦う悲劇〜

王はひじょうに悲しみ、門の上のへやに上って泣いた。彼は行きながらこのように言った、「わが子アブサロムよ。わが子、わが子アブサロムよ。ああ、わたしが代って死ねばよかったのに。アブサロム、わが子よ、わが子よ」。サムエル記下18章33節
ダビデは息子アブサロムの謀反により、息子と戦い勝利しますが、その息子の死に対して父として嘆きました。それが本日の御言葉です。家族と戦う事の悲劇がここにあります。平和を願い、平和を求めていきましょう。
明日は礼拝です。

2022年7月29日(金)
モーニングメッセージ 〜主の愛する者〜

ダビデは妻バテシバを慰め、彼女の所にはいって、彼女と共に寝たので、彼女は男の子を産んだ。ダビデはその名をソロモンと名づけた。主はこれを愛された。そして預言者ナタンをつかわし、命じてその名をエデデアと呼ばせられた。 サムエル記下12章24節〜25節
神様は罪をおかした者、失敗した者を見離すお方ではありません。悔い改めたダビデを愛し、その子どもも愛されました。本日の実言葉の「エデデア」は「主の愛する者」という意味です。

2022年7月28日(木)
モーニングメッセージ 〜罪を悔い改める〜

ダビデはナタンに言った、「わたしは主に罪をおかしました」。ナタンはダビデに言った、「主もまたあなたの罪を除かれました。あなたは死ぬことはないでしょう。しかしあなたはこの行いによって大いに主を侮ったので、あなたに生れる子供はかならず死ぬでしょう」。こうしてナタンは家に帰った。サムエル記下12章13節〜15節
神様は預言者ナタンを通して罪をおかしたダビデに語りました。ダビデは「わたしは罪をおかしました」と悔い改め、そして、罪の報いを受けました。自分の罪を認める事は、神様との関係を整える事になります。

2022年7月27日(水)
水曜集会 〜悪を遠ざけ清い心で恵み深く生きる〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言22章7節〜12節です。

7節『富める者は貧しき者を治め、借りる者は貸す人の奴隷となる』
富める者、貧しい者、貸す者、借りる者がいます。その関係において上下関係がうまれます。そして、大切なのはその関係に悪が入らないようにする事です。


8節『悪をまく者は災を刈り、その怒りのつえはすたれる』
ここでは悪について記されています。悪をまく者は災いを収穫するようになります。また、怒りを持ち続ける者は、その力が廃れていきます。悪や怒りを遠ざける事が大切です。


9節『人を見て恵む者はめぐまれる、自分のパンを貧しい人に与えるからである』
これを現代訳聖書では『恵み深い人は祝福を受ける』です。恵み深い人の行動を神様が見ていて、神様が祝福をもって報いて下さいます。


10節『あざける者を追放すれば争いもまた去り、かつ、いさかいも、はずかしめもなくなる』
「あざける」の意味は、見下して、バカにして笑うです。いろいろな人間関係や集まりにおいて、このような人がいると良い絆が壊れていきます。逆にそういう人がいなければ、平和や秩序や良い絆が保たれます。私達は自分の心の中からも「あざける思い」を取り除けていきましょう。


11節『心の潔白を愛する者、その言葉の上品な者は、王がその友となる』
これを現代訳聖書では『清い心を愛し、思いやりのある話し方をする人は、身分の高い人を友とする事ができる』です。私達も聖い心を愛し、思いやりのある話し方をしていきましょう。そして、神様の友として歩んでいきましょう。


12節『主の目は知識ある者を守る、しかし主は不信実な者の言葉を敗られる』
ここにある「知識のある者」とは神様を真の神と信じる知識のある者の事です。神様はそのような者を守って下さいます。ますます、神様を知っていきましょう。

私達は今イエス様の十字架の贖いにより、真の神様と共に生きる者とされています。真の神様との関係を整え、絶えず、その言葉に耳を傾けていきましょう。ハレルヤ

2022年7月27日(水)
モーニングメッセージ 〜神様はお見通し〜

ウリヤの妻は夫ウリヤが死んだことを聞いて、夫のために悲しんだ。その喪が過ぎた時、ダビデは人をつかわして彼女を自分の家に召し入れた。彼女は彼の妻となって男の子を産んだ。しかしダビデがしたこの事は主を怒らせた。サムエル記下11章26節〜27節
ダビデは不倫をして、さらにその女性の夫を戦死させ、その事実を隠して、その後その女性と結婚しました。人の前には隠せても神様の前にはそうはいきません。神様の怒り(裁き)がダビデに行われます。神様は真実を現されるお方です。今も、必ず真実を現されます。

2022年7月26日(火)
モーニングメッセージ 〜信仰者が平和をもたらす〜

こうしてダビデはイスラエルの全地を治め、そのすべての民に正義と公平を行った。サムエル記下8章15節
信仰者が地を治める事は民の幸せにつながります。

2022年7月25日(月)
モーニングメッセージ 〜勝利を与える〜

こうしてダビデは名声を得た。彼は帰ってきてから塩の谷でエドムびと一万八千人を撃ち殺した。そしてエドムに守備隊を置いた。すなわちエドムの全地に守備隊を置き、エドムびとは皆ダビデのしもべとなった。主はダビデにすべてその行く所で勝利を与えられた。サムエル記下8章13節〜14節
神様はダビデに勝利を与えられました。信仰者の勝利はその地に平和を広げます。

2022年7月24日(日)
礼拝メッセージ 〜祝祷〜

主イエス・キリストの恵みと、神の愛と、聖霊の交わりとが、あなたがた一同と共にあるように。
コリント人への第二の手紙13章13節


〜祝祷〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉はよく耳にする言葉です。礼拝の最後の祈り、祝祷の言葉です。世界中のキリスト教会で礼拝の最後にこの祝祷が行われています。それくらい大切な祈りであり、その恵みを私達一人一人が信じ受けとめ、その真理に生きるようにという事です。本日はその三つの真理を詳しく見ていきましょう。

第一は「キリストの恵み」です。私達は主イエス様の恵みの中にいます。救いの恵みです。魂の救い、心の救い、身体の救い、そして生活の救いを受けています。この一つ一つの救いにより、神様と直接つながる事ができ、さらに解放や回復、そして祝福を受ける事ができます。私達はこの主イエス様の救いの恵みの中をこれからも信仰をもって歩んでいきましょう。そして、この救いの恵みを受ける為に祈りをしていきましょう。

「苦しい時の神頼み」ということわざがあります。一般的には「苦しい時だけ神様に頼みやがって!」みたいな意味で使われる事が多いですが、私達キリスト者は「苦しい時の神頼み」でもよいのです。どんどん頼んで下さい。ただ、苦しくない時から「神頼み」で祈っていると、その関係が整えられ、遠慮なく祈る事ができ、祈りによって確信を持つ事ができます。イエス様が癒して下さるという確信、イエス様が解放し回復させて下さるという確信、イエス様が祝福して下さるという確信。私達は主イエス様の救いの恵みをもっと受ける為にも祈りの時を大切にしていきましょう。

二番目は「神の愛」です。聖書に『神は愛である』と記されているように、神様は愛なるお方です。そして、その愛を人間に向けて下さっています。だから、天地創造の時も人間が安全に住めるように全てを備えてから最後に人間を創られました。また、人間が神様と共に正しく生きられるように律法を与え、神の人や預言者を送り続けて下さいました。そして、最終的には人間の救いの為に、御子イエス・キリスト様を送って、救いの道を開いて下さいました。そして、その道を歩む者に特別に愛を注ぎ続けて下さっています。
私は実際に神様に愛されているんだなぁ〜と思う事がいっぱいあります。その一つが教会です。共に礼拝をささげる環境、共に礼拝する信仰の仲間が与えられている事は、神様の愛の現れです。さらに、信仰の仲間同士が、お互いに愛し合える関係を持てるのも、神様の愛の現れ、そして、今、実際教会の中で愛し合い、支え合い、助け合い、仕え合う事ができます。これらは神様の愛が私達の教会に、そしてお一人お一人に注がれているからです。私達はこれからも神様に愛されている事を信じ、そして、神様を愛し、お互いに愛し合う道を歩んでいきましょう。

最後に「聖霊の交わり」です。この教会には聖霊様が豊かに臨んで下さっています。目に見えない神様を信じねその神様を愛し、また、目に見えないイエス様の救いに感謝できるのは聖霊様の働きです。そして、聖霊様はいと近き助け主であり、私達の信仰生活、教会生活のあらゆる面で助けを与えて下さいます。ちなみに、私がやらせていただいているメッセージのご用は、聖霊様の働きがなければ何一つできません。また、礼拝の奉仕者一人一人に、聖霊様による一致が与えられているから良い奉仕ができるのです。さらに、聖霊様は教師であり、導き手です。私達は何歳になっても天国へ行くまで新しい事、正しく生きる知恵、平和をつくる知恵を聖霊様に教えていただけ、その道に導かれます。
イエス様の救いの恵み、神様の愛、聖霊様の交わりが一人一人の生活に、また教会に豊かに注がれるよう祈っていきましょう。そして、この真理に生きていきましょう。ハレルヤ

2022年7月24日(日)
モーニングメッセージ 〜真実の約束〜

万軍の主、イスラエルの神よ、あなたはしもべに示して、『おまえのために家を建てよう』と言われました。それゆえ、しもべはこの祈をあなたにささげる勇気を得たのです。主なる神よ、あなたは神にましまし、あなたの言葉は真実です。あなたはこの良き事をしもべに約束されました。どうぞ今、しもべの家を祝福し、あなたの前に長くつづかせてくださるように。主なる神よ、あなたがそれを言われたのです。どうぞあなたの祝福によって、しもべの家がながく祝福されますように」。  サムエル記下7章27節〜29節
本日の御言葉はダビデの信仰告白と祈りです。ダビデは神様の言葉(約束)が真実である事を告白し、その神様の祝福を求めました。私達も同じようにしていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年7月23日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の言われる通りに〜

主なる神よ、今あなたが、しもべとしもべの家とについて語られた言葉を長く堅うして、あなたの言われたとおりにしてください。そうすれば、あなたの名はとこしえにあがめられて、『万軍の主はイスラエルの神である』と言われ、あなたのしもべダビデの家は、あなたの前に堅く立つことができましょう。サムエル記下7章25節〜26節
本日の御言葉もダビデの信仰告白です。ダビデは「神様の言われた通りに」と語りました。これは大切な所です。神様の言われた通りが人にとっても最善です。
明日は礼拝です。

2022年7月22日(金)
モーニングメッセージ 〜神の民、自分たちの神〜

そしてあなたの民イスラエルを永遠にあなたの民として、自分のために、定められました。主よ、あなたは彼らの神となられたのです。サムエル記下7章24節
本日の御言葉もダビデの信仰告白です。自分たちが神様の民であり、神様が自分たちの神である事を宣言しました。私達も同じように宣言して、神様との絆を確かなものにしていきましょう。

2022年7月21日(木)
モーニングメッセージ 〜主は偉大なお方と宣言する〜

主なる神よ、あなたは偉大です。それは、われわれがすべて耳に聞いたところによれば、あなたのような者はなく、またあなたのほかに神はないからです。 サムエル記下7章22節
本日の御言葉は、ダビデの神様への告白です。ダビデは神様が偉大なお方である事を宣言し、神様のようなお方が他にはない事を宣言しました。私達も同じように宣言し、神様の偉大な働きを見ていきましょう。

2022年7月20日(水)
水曜集会 〜名声や尊敬を得られるように歩む〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言22章1節〜6節です。

1節『令名は大いなる富にまさり、恩恵は銀や金よりも良い』。この御言葉を現代訳聖書では『名声は財産より望ましく、尊敬される事はお金よりもすばらしい』。人はとかく財産やお金を求めがちですが、それよりも大切なものがあります。名声や尊敬、それらを得られるような歩みをすることが大切です。ちなみに、歴史の中でそれらを得たほとんどの人が自分の為にではなく、人のために生きた人です。そして、その最たるお方がイエス様です。


2節『富める者と貧しい者とは共に世におる、すべてこれを造られたのは主である』。富める者、貧しい者を神様が造られました。私達はこの現実を覚えていくべきです。しかし、富める者がずーと富める者とは限らないし、貧しい者がずーと貧しい者であるとも限りません。その事も覚えていきましょう。


3節『賢い者は災を見て自ら避け、思慮のない者は進んでいって、罰をうける』。賢い者は災いを避け、思慮のない者はその災いに突っ込んでいきます。私達は日々神様から知恵をいただき、賢い者として生きていきましょう。

4節『謙遜と主を恐れることとの報いは、富と誉と命とである』。謙遜は神様の前にも人の前にも素晴らしい事です。また、神様を恐れ、神様を礼拝し、神様の声に聞き従っていく事も大切です。それらにより、富と誉と命という報いを受けられます。


5節『よこしまな者の道にはいばらとわながあり、たましいを守る者は遠くこれを離れる』。よこはまな者(悪しき者)は神様を真の神として信じずに生きる者で、当然、いばらやわなに陥ってしまいます。一方、神様を信じて生きる魂を守る者は、神様の守りの中に生き、いばらやわなが遠ざかっていきます。

6節『子をその行くべき道に従って教えよ、そうすれば年老いても、それを離れることがない』。子どもに対しての教育で一番大切なのは、神様を神様として信じて生きていく道を教える事です。子どもだけでなく、私達はキリスト者として、神様を神様として信じて生きる道を伝え証していきましょう。


本日もいろいろ教えられましたが、神様との関係を何よりも大切にして、これからも共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年7月20日(水)
モーニングメッセージ 〜主に喜び踊る〜

しかしダビデ王は、「主が神の箱のゆえに、オベデエドムの家とそのすべての所有を祝福されている」と聞き、ダビデは行って、喜びをもって、神の箱をオベデエドムの家からダビデの町にかき上った。主の箱をかく者が六歩進んだ時、ダビデは牛と肥えた物を犠牲としてささげた。そしてダビデは力をきわめて、主の箱の前で踊った。その時ダビデは亜麻布のエポデをつけていた。こうしてダビデとイスラエルの全家とは、喜びの叫びと角笛の音をもって、神の箱をかき上った。 サムエル記下6章12節〜15節
ダビデは神様の臨在を現す神の箱が町に入った時、喜び踊りました。王でありましたが喜び踊りました。ダビデは神様が共にいて下さる事を何よりも喜びました。

2022年7月19日(火)
モーニングメッセージ 〜主が共におられる〜

ダビデはその要害に住んで、これをダビデの町と名づけた。またダビデはミロから内の周囲に城壁を築いた。こうしてダビデはますます大いなる者となり、かつ万軍の神、主が彼と共におられた。
サムエル記下 5章9節〜10節

ダビデは、王として大いなる者になっていきました。その要因は万軍の神、主が彼と共におられたからです。神様が共にいて下さる事の素晴らしさを信じていきましょう。

2022年7月18日(祝・月)
モーニングメッセージ 〜神様に頼る〜

サウルの家とダビデの家との間の戦争は久しく続き、ダビデはますます強くなり、サウルの家はますます弱くなった。サムエル記下3章1節
神様は神様にお頼りする者とそうでない者の間に立ち、事を行われます。神様にお頼りしていきましょう。

2022年7月17日(日)
礼拝メッセージ 〜神の子として〜

夜が明けたとき、人民の長老、祭司長たち、律法学者たちが集まり、イエスを議会に引き出して言った、「あなたがキリストなら、そう言ってもらいたい」。イエスは言われた、「わたしが言っても、あなたがたは信じないだろう。また、わたしがたずねても、答えないだろう。しかし、人の子は今からのち、全能の神の右に座するであろう」。彼らは言った、「では、あなたは神の子なのか」。イエスは言われた、「あなたがたの言うとおりである」。すると彼らは言った、「これ以上、なんの証拠がいるか。われわれは直接彼の口から聞いたのだから」。 
ルカによる福音書22章66節〜71節


〜神の子として〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉は、イエス様が十字架にかかる前に、イエス様に反対する長老、祭司長、律法学者達との議会での会話です。
この人達はイエス様を十字架刑にして殺す事だけを考え、イエス様を律法に逆らう者に仕立てようとしていました。そして、イエス様に「あなたがキリストなら、そう言ってもらいたい」と。それに対してイエス様は「わたしが言っても、あなたがたは信じないだろう。また、わたしがたずねても、答えないだろう」と。

実は以前、イエス様に反対する祭司長や長老達が、素晴らしい働きをするイエス様に「何の権威によって、これらの事をするのですか。誰がその権威を授けたのですか」と質問してきました。それに対してイエス様は「わたしも一つだけ尋ねよう。あなたがたがそれに答えてくれたなら、わたしも何の権威によってこれらの事をするのか言います」と。で、イエス様は「バプテスマのヨハネの権威はどこから来たものですか。天からですか、それとも人からですか」。その人達はすぐに答えずに相談し始めました。それは、天からと言えば、なぜ彼を信じなかったのかと言われるし、人からと言えば、ヨハネを預言者と信じていた群衆にせめられる。で、結局彼らは「わかりません」と。


当時の宗教的指導者はこんなものでした。民に対して律法をかざして恐怖を与え、同時にその民を恐れ、真実や叱りから逃げてしまっていました。

実は、私達人間にもそういう面があるのではないでしょうか。特に日本人は「長いものには巻かれろ」「郷に入れば郷に従え」「右に倣え」などのことわざがあるように、その場その場で流されてしまいます。
しかし、イエス様は違います。たとえ、彼らが信じず、いろいろはぐらかして答えをしなくても、また、この後どのような苦しみが自分を待っているとわかっていても、自分がどのような者であるかをはっきりと示されました。

イエス様は『しかし、人の子は今から全能の神の右に座するであろう』と。それに対して彼らは「ではあなたは神の子なのか」と。イエス様は『あなたの言う通りである』と。
イエス様は神様と同じ権威を持ち、神の子としての働きをこれからも行い続ける事を言い表しました。そして、この言葉がイエス様を十字架につける決定的な証拠となり、イエス様は十字架に。

イエス様は世の中の流れがどのようであっても、自分に不利益がかかるような状況になっても、ご自分が神の子である事を示し、さらに、神の子としての働きを行い続けて下さいました。そして、今もそれを成し続けて下さっています。だから、神の子であるイエス様を自分の救い主であると信じる時、魂の救いを受け神様と共に生きる者にされるのです。また、イエス様を救い主と信じた者は、天国に行くまで、イエス様は神の子としての働きを行い続け、心の救い、身体の救い、生活の救いを与え続けて下さいます。


さらに、イエス様は神の子として、いつの時代にも真実と真理を示し続け、人々が信仰をもって神様と共に生きられるように導いて下さっています。そして、その為に聖書があり、教会があるのです。
さらにさらに、イエス様は神の子として私達が幸せに生きれるように、愛する道を示し、その道に導いて下さいます。
イエス様は神の子です。そして、絶対的な権威をもって今も神の子としての働きを成し続けて下さっています。これからも、神の子であるイエス様を信じ続け、礼拝をささげ、共に信仰の道、愛の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年7月17日(日)
モーニングメッセージ 〜畏敬の念〜

ダビデはこの悲しみの歌をもって、サウルとその子ヨナタンのために哀悼した。サムエル記下1章17節
ダビデの命を狙い続けたサウル王とその息子ヨナタンが死んだとき、ダビデは哀悼の意を示しました。これは神様への畏敬の念の現れです。
本日は礼拝です。

2022年7月16日(土)
モーニングメッセージ 〜神様にお伺いを立てる〜

この後、ダビデは主に問うて言った、「わたしはユダの一つの町に上るべきでしょうか」。主は彼に言われた、「上りなさい」。ダビデは言った、「どこへ上るべきでしょうか」。主は言われた、「ヘブロンへ」。そこでダビデはその所へ上った。彼のふたりの妻、エズレルの女アヒノアムと、カルメルびとナバルの妻であったアビガイルも上った。ダビデはまた自分と共にいた人々を、皆その家族と共に連れて上った。そして彼らはヘブロンの町々に住んだ。時にユダの人々がきて、その所でダビデに油を注ぎ、ユダの家の王とした。 サムエル記下2章1節〜4節
サウル王の死後、ダビデは王として立つべきかを神様に尋ねました。そして、神様の答えに従ってユダの王として立ち上がりました。神様にお伺いを立てる事は大切です。
明日は礼拝です。

2022年7月15日(金)
モーニングメッセージ 〜勝利は主の守りによる〜

しかしダビデは言った、「兄弟たちよ、主はわれわれを守って、攻めてきた軍隊をわれわれの手に渡された。その主が賜わったものを、あなたがたはそのようにしてはならない。サムエル記上30章23節
ダビデは400人を引き連れて戦いに出ましたが、そのうちの200人は疲れて途中で行けなくなってしまいました。そして、勝利して帰ってきた時、戦いに出た200人が戦利品を配ろうとしませんでした。そこでダビデが語ったのが本日の御言葉です。神様が守って勝利させて下さった事を語りました。私達もいつもその事を覚えていきましょう。

2022年7月14日(木)
モーニングメッセージ 〜主に寄り頼む〜

ダビデおよび彼と共にいた民は声をあげて泣き、ついに泣く力もなくなった。ダビデのふたりの妻すなわちエズレルの女アヒノアムと、カルメルびとナバルの妻であったアビガイルも捕虜になった。その時、ダビデはひじょうに悩んだ。それは民がみなおのおのそのむすこ娘のために心を痛めたため、ダビデを石で撃とうと言ったからである。しかしダビデはその神、主によって自分を力づけた。サムエル記上30章4節〜6節
ダビデとその兵士たちの妻や子ども達が敵の捕虜になってしまい、ダビデ自身も大きな悲しみの中に沈みました。しかし、ダビデは神様に寄り頼んで力を回復しました。私達もその生活の中でいろいろあります。神様に寄り頼んで力を回復していきましょう。

2022年7月13日(水)
水曜集会 〜勝利は主による〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日し箴言21章28節〜31節です。

28節『偽りの証人は滅ぼされる、よく聞く人の言葉はすたることがない』。ここにある「偽りの証人」とは、偽りを語り、真実から人を離し、不幸を広げてしまう人の事です。当然、自分自身も滅びに向かって進んでしまいます。一方、「よく聞く人」とは神様の言葉にしっかりと耳を傾ける人の事で、そのような人はその置かれている環境において信頼されます。

29節『悪しき者はあつかましくし、正しい人はその道をつつしむ』「あつかましい」の意味は人の迷惑を考えず、ずうずうしい事です。悪しき者は人の迷惑を一切考えず、平気で悪を行います。まあ、人の迷惑を考えていたら悪は行いませんね。とにかく、残念を広げてしまいます。
一方、正しい人は神様の存在を知り信じているから、慎む事ができ、思慮深く歩む事ができます。

30節『主に向かっては知恵も悟りも、計りごとも、なんの役にも立たない』。この御言葉を現代訳聖書では『どんな知恵も英知もはかり事も主の前では無に等しい』です。この通りです。なぜなら、神様が最高の知恵者であり、神様は全知全能のお方だからです。私達はこの事を覚えて、神様の前に謙って生きていきましょう。


31節『戦いの日のために馬を備える、しかし勝利は主による』。当時、戦いにおいて馬は重要な戦力でした。そして、実際、馬(騎馬)の数によって勝敗が決まっていました。だから、戦いの為に馬を備えました。

でも、本日の御言葉は「勝利は主による」と。私達も日々の生活でいろいろな備えをします。もちろん、私達がすべき備えもしっかりとやっていくべきですが、その背後にあって、神様の存在、神様の権威、神様の力が働いている事をしっかりと覚え、信じ、認めていきましょう。神様は私達の信仰生活、教会生活に勝利をもたらして下さいます。

本日もいろいろ教えられましたが、私達の神様は知恵のあるお方、勝利を賜るお方です。この神様との関係を大切にして、これからも共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年7月13日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の権威〜

ダビデは従者たちに言った、「主が油を注がれたわが君に、わたしがこの事をするのを主は禁じられる。彼は主が油を注がれた者であるから、彼に敵して、わたしの手をのべるのは良くない」。ダビデはこれらの言葉をもって従者たちを差し止め、サウルを撃つことを許さなかった。サウルは立って、ほら穴を去り、道を進んだ。
サムエル記上24章6節〜27節

ダビデの命を狙うサウル王を撃つ絶好のチャンスがきました。しかし、ダビデは神様が選び油を注いだ 王を殺す事はしませんでした。ダビデは神様の権威を認め、信じ、尊んでいました。これは現代に生きる私達にとっても大切なところです。

2022年7月12日(火)
モーニングメッセージ 〜のがれの岩〜

サウルは山のこちら側を行き、ダビデとその従者たちとは山のむこう側を行った。そしてダビデは急いでサウルからのがれようとした。サウルとその従者たちが、ダビデとその従者たちを囲んで捕えようとしたからである。その時、サウルの所に、ひとりの使者がきて言った、「ペリシテびとが国を侵しています。急いできてください」。そこでサウルはダビデを追うことをやめて帰り、行ってペリシテびとに当った。それで人々は、その所を「のがれの岩」と名づけた。サムエル記上23章26節〜28節
神様は今も一人一人に「のがれの岩」を備えて下さいます。そして、危険や災いから守って下さいます。

2022年7月11日(月)
モーニングメッセージ 〜神によって力づける〜

さてダビデはサウルが自分の命を求めて出てきたので恐れた。その時ダビデはジフの荒野のホレシにいたが、サウルの子ヨナタンは立って、ホレシにいるダビデのもとに行き、神によって彼を力づけた。そしてヨナタンは彼に言った、「恐れるにはおよびません。父サウルの手はあなたに届かないでしょう。あなたはイスラエルの王となり、わたしはあなたの次となるでしょう。このことは父サウルも知っています」。こうして彼らふたりは主の前で契約を結び、ダビデはホレシにとどまり、ヨナタンは家に帰った。 サムエル記上23章15節〜18節
本日の御言葉の中に「神によって力づけた」とありますが、誰かを支えたり助けたりする時、これが一番素晴らしい事です。神様の介入により力づけられるという事です。私達もとりなしの祈りをして、神によって力づけていきましょう。

2022年7月10日(日)
礼拝メッセージ 〜あらゆる恵みを〜

わたしの考えはこうである。少ししかまかない者は、少ししか刈り取らず、豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる。各自は惜しむ心からでなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである。神は喜んで施す人を愛して下さるのである。神はあなたがたにあらゆる恵みを豊かに与え、あなたがたを常にすべてのことに満ち足らせ、すべての良いわざに富ませる力のあるかたなのである。
コリント人への第二の手紙9章6節〜8節

ハレルヤ♪御名をあがめます。
本日の御言葉には、まず献金についての教えが記されています。実は当時もそしてどの時代でも、この献金の事でつまづいて信仰生活、教会生活を辞めてしまう人がいました。そこで、パウロを通して、神様が私達に語って下さっています。

まず私達が心にしつかりと受けとめていくべきなのが、7節『惜しむ心からでなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである』。ではここで私が献金について自ら心に決めたことをお伝えします。私は旧約聖書のレビ記27章30節『地の十分の一は地の産物であれ、木の実であれ、すべて主のものであって、主に聖なる物である』の無味言葉から什一献金の恵みを教えられ、それを信じてささげさせていただいています。これにより、私は神様によって生活し、神様によって豊かにされている事を信じる事ができ、神様との関係が整えられていきます。
実は、教会生活の中で、献金でつまずくケースの一つとして、他の人と比較して、ささげている人、ささげていない人の間で、裁き合ったり、高ぶったりしてしまう事があります。神様は「自ら決めたとおりにすべきである」と、さらに「惜しむ心からではなく、しいられてでもなく」と。神様は私達が平安の内に信仰生活、教会生活を送る事を願っています。この事をまず心に受けとめていきましょう。

でも、6節『少ししかまかない者は、少ししか刈り取らず、豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる』。私は打算的な人間なので、聖書の中に「豊かに」「満たされる」「与えられる」という言葉に目がいってしまいます。で、「豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる」と言われているので、私は什一献金をささげさせていただき、確かに豊かに刈り取らせていただいています。

で、献金について最後にもう一つ。『神は喜んで施す人を愛して下さるのである』。私達は喜んでささげていきましょう。そして、神様にもっと愛されていきましょう。

次に私達を愛して下さる神様が私達一人一人にして下さる素晴らしい事が8節に記されています。『神はあなたがたにあらゆる恵みを豊かに与え』。まず私達はイエス様により救いの恵みが与えられています。これにより、神様と直接関わる事ができ、また聖霊様の導きの中に信仰生活、教会生活を送る事ができるのです。さらに、天国に向かって信仰をもって生きる事ができます。この信仰をもって生きる事により、日々の生活の中で神様のしるしと不思議と奇跡を見る事ができます。

私自身の生活を見ていく時、私の今の環境や関係の全ては、神様の恵みで成り立っていると言っても過言ではありません。実際、全部神様のおかげです。私だけでなく、ここにいる一人一人にも神様は今救いの恵みを与え、さらにあらゆる恵みを与えておられます。そして、これからも与え続けて下さいます。信仰をもって受けとめていきましょう。

次に『あなたがたを常にすべてのことに満ち足らせ、すべての良いわざに富ませる力のあるかたなのである』。神様はまず私達一人一人を愛で満たして下さいます。イエス様の十字架と復活の恵みを受けている私達に、神様の愛は豊かに注がれ、神様に愛されているという安心と神様を愛するという満足の中を生きる事ができます。さらに私達は聖霊様に満たされます。聖霊様は私達のいと近き助け主です。信仰生活、教会生活を助け、また日々の様々な事で助けて下さいます。

神様の愛と聖霊様に満たされる事により、私達は全ての良い業に富む力が与えられ、全ての良い業を行う事ができます。そして、実際に今神様をほめたたえるという最高の良い業を行う事ができています。また、キリストの証人としての良い業もでき、福音の前進の為に生きる事ができます。さらに、イエス様と同じ心が与えられ、愛する道を歩んで、いろいろな良い業を行う事ができます。

私達の神様はあらゆる恵みを与えて下さるお方です。私が今語った恵み以外にもいろいろ与えて下さいます。信仰をもってあらゆる恵みを受け取って下さい。そして、その恵みをもって良い業に共に励んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年7月10日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の守りと祝福〜

ダビデは荒野にある要害におり、またジフの荒野の山地におった。サウルは日々に彼を尋ね求めたが、神は彼をその手に渡されなかった。 サムエル記上23章14節
たとえ、国の王がダビデの命を狙っても、神様の守りに勝るものはありません。神様の守りと祝福がダビデに注がれました。 
本日は礼拝です。

2022年7月9日(土)
モーニングメッセージ 〜主の命令に従う〜

さて人々はダビデに告げて言った、「ペリシテびとがケイラを攻めて、打ち場の穀物をかすめています」。そこでダビデは主に問うて言った、「わたしが行って、このペリシテびとを撃ちましょうか」。主はダビデに言われた、「行ってペリシテびとを撃ち、ケイラを救いなさい」。しかしダビデの従者たちは彼に言った、「われわれは、ユダのここにおってさえ、恐れているのに、ましてケイラへ行って、ペリシテびとの軍に当ることができましょうか」。ダビデが重ねて主に問うたところ、主は彼に答えて言われた、「立って、ケイラへ下りなさい。わたしはペリシテびとをあなたの手に渡します」。ダビデとその従者たちはケイラへ行って、ペリシテびとと戦い、彼らの家畜を奪いとり、彼らを多く撃ち殺した。こうしてダビデはケイラの住民を救った。 サムエル記上23章1節〜5節
サウル王に命を狙われていたダビデは、イスラエルの国のピンチを救う為に戦いに出ました。それは神様の命令だからです。自分がどのような状況にあっても神様の命令に従い動いたダビデに、神様も祝福と守りをもって臨んで下さいました。
明日は礼拝です。

2022年7月8日(金)
モーニングメッセージ 〜人を結びつける〜

あなたとわたしとで話しあった事については、主が常にあなたとわたしとの間におられます」。 
サムエル記上20章23節

ダビデとヨナタンは堅い友情で結ばれていましたが、その間に神様の存在があったからです。神様は人と人の結び付きを素晴らしいものにして下さいます。

2022年7月7日(木)
モーニングメッセージ 〜自分の命のように〜

そしてヨナタンは重ねてダビデに誓わせた。彼を愛したからである。ヨナタンは自分の命のように彼を愛していた。サムエル記上20章17節
皆さんは自分の命のように愛してくれる友がいますか?ダビデとヨナタンはお互いにそれくらい大切にし合っていました。ちなみに、私はそのような友がいます。イエス様です。 

2022年7月6日(水)
水曜集会 〜災いから避ける知恵〜

ハレルヤ♪本日は箴言21章23節〜27節です。

23節『口と舌とを守る者はその魂を守って、悩みにあわせない』。この御言葉を現代訳聖書では『自分の語る言葉に注意する人は自分自身を災いから守る』。「口は災いのもと」と言われていますが、実際、口の言葉で失敗してしまう人が多くいます。私もその一人ですが・・・。で、口の言葉は人に対してだけではなく、神様に対しても気をつけるべきです。神様に対して「信じます」「聞きます」「従います」「愛します」という言葉を使っていく時、神様はその信仰告白に恵みをもって答えて下さいます。

24節『高ぶりおごる者を「あざける者」となづける、彼は高慢無礼な行いをするものである』。高ぶりおごる者は神様をあざける者で、神様の前にも人の前にも高慢無礼な行いをしてしまい、結局残念な結果に陥ってしまいます。


25節『なまけ者の欲望は自分の身を殺す、これはその手を働かせないからである』。ここにある「その手を働かせない」というのは、自分の能力や力や賜物を使わないで終わってしまうことです。人に対して、自分に対して、社会に対して、何よりも神様に対して怠け者にならないようにしていきましょう。


26節『悪しき者はひねもす人の物をむさぼる、正しい者は与えて惜しまない』。この御言葉を現代訳聖書では『悪しき者は一日中、自分の欲望のままに動いているが、正しい人は惜しみなく与える』。実際、悪しき者はそのように生き、貧しくなっていきます。一方、正しい者は惜しみなく与えます。そして豊かになっていきます。なぜなら、神様の報いがあるからです。

27節『悪しき者の供え物は憎まれる、悪意をもってささげる時はなおさらである』。悪しき者は神様に対しても自分の利益や人の目を気にしながらの礼拝で、神様に喜ばれません。残念です。そうならないように気を付けていきましょう。


私達は神様と人々との関わりの中に生きています。その全ての関わりにおいて、神様の知恵をいただいていきましょう。そして、特に神様との関係を大切にして、豊かな人生を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年7月6日(水)
モーニングメッセージ 〜素晴らしい友を与えられる〜

ヨナタンはダビデに言った、「あなたが言われることはなんでもします」。 サムエル記上20章4節
サウル王に命を狙われ続けるダビデに、神様はヨナタンという素晴らしい友を与えて下さいました。そして、ヨナタンはダビデの為にどんなことでもやってくれました。ちなみに、ヨナタンはサウル王の息子です。

2022年7月5日(火)
モーニングメッセージ 〜御心から外れない〜

その夜、サウルはダビデの家に使者たちをつかわして見張りをさせ、朝になって彼を殺させようとした。しかしダビデの妻ミカルはダビデに言った、「もし今夜のうちに、あなたが自分の命を救わないならば、あすは殺されるでしょう」。 そしてミカルがダビデを窓からつりおろしたので、彼は逃げ去った。サムエル記上19章11節〜12節
神様の御心から離れたサウロはダビデの命を狙う的外れな事を繰り返しました。神様の御心から外れないように生きていきましょう。

2022年7月4日(月)
モーニングメッセージ 〜友や仲間が与えられる〜

サウルはその子ヨナタンおよびすべての家来たちにダビデを殺すようにと言った。しかしサウルの子ヨナタンは深くダビデを愛していた。ヨナタンはダビデに言った、「父サウルはあなたを殺そうとしています。それゆえあすの朝、気をつけて、わからない場所に身を隠していてください。わたしは出て行って、あなたがいる野原で父のかたわらに立ち、父にあなたのことを話しましょう。そして、何かわたしにわかれば、あなたに告げましょう」。
サムエル記上19章1節〜3節

ダビデはサウル王に命を狙われるようになりますが、神様にお頼りしているダビデにはその策略から逃れる為の友や仲間が与えられました。

2022年7月3日(日)
礼拝メッセージ 〜復活による勝利〜

死のとげは罪である。罪の力は律法である。しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである。だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。コリント人への第一の手紙15章56節〜58節

〜復活による勝利〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉を含むコリント人への第一の手紙15章には復活に関する事がいろいろ記されています。当時、イエス様の復活を信じない人達がいて、福音から外れ、真理からも遠のいていました。
現代においても、多くの人がイエス様の復活を信じていません。歴史的にイエス・キリストが実存し、素晴らしい働きをしたけれど、十字架の死で終わり、「復活はない」と。私は以前ある大学生から「こうちゃんはキリストが復活したのをマジで信じているの?」と言われました。私が「うん、信じているよ」と言ったら、「へぇ〜」と。
まあ、死んだ人がよみがえるというのは、一般的には信じられないのが普通の感覚かもしれませんが、イエス様は一般的な方ではなく、神の子であり、神ですからよみがえって今も生きていて私達の為にとりなして下さっています。そして、この真理を私達が普通に信じる事ができるのは、教会において聖霊様が臨んで下さっているからです。
そして、パウロは聖書を通して、イエス様のよみがえりによる勝利について本日の御言葉で語っています。

56節『死のとげは罪である。罪の力は律法である』。これは罪によって死は人間を支配するようになり、律法によってその罪が人間にある事を認められたという事です。もう少し簡単に言うと、罪という的外れな行動により、人は死に向かって生きるという事です。


しかし、57節『しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである』。イエス様の十字架の贖いによって、私達の罪は赦され、取り除けられました。また、イエス様の復活によって、死に向かって生きる者から天国に向かって生きる者にされました。そして、この御言葉にあるように、この真理は私達が心から感謝すべき事なのです。私達は毎日の祈りの中で、イエス様の十字架の死と復活による救い、天国の約束を心より感謝していきましょう。そして、この恵みの中にいる者として、私達がすべきことが58節に記されています。

58節『だから、愛する兄弟たちよ』。この恵みの中にいる私達はパウロから見て、愛すべき存在です。また、この教会においてもお互いに愛すべき存在です。同時に愛されるべき存在です。この事も心にとめていきましょう。

次に『堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい』。これは信仰に堅く立って神様との関係を整えていきなさいという事です。実際、祈りと御言葉によって神様との関係はより太く強くなっていきます。

そして、全力を注いて主の業に励んでいきましょう。この主の業とはいろいろありますが、まずは神様をほめたたえる礼拝です。礼拝を尊び、その礼拝の中で全力で賛美をささげ、全力で御言葉を聞いて受けとめて下さい。

次に主の業として、私達はキリストの証人として生きる事、福音を伝える事に全力を尽くしていきましょう。私は書道教室でミニ礼拝をしていますが、前日一人の女の子が「こうちゃんは神の力を引き出せる?」と言ってきました。私は「力を与えて下さる神様に祈る事はできるよ」と。するとその子が「私のお母さん、病気なの。お祈りして」と。私はその日から祈り始めました。すると、次の週に、そのお母さんが書道の見学に来て、一緒にミニ礼拝をする事ができました。自分がキリストの証人である事を証していく時、神様が素晴らしい事を現して下さいます。


あともう一つ私達が全力を尽くすべき主の業があります。それは聖書でイエス様が繰り返し教えている『互いに愛し合いなさい』『あなたの隣り人を愛しなさい』です。身近な家族、友人、ご近所さん、同じ環境にいる人を愛していきましょう。

そして、本日の御言葉の最後に『主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである』と記されています。私達が信仰をもって行う様々な主の業(主をほめたたえる事・キリストの証人として生きる事・愛し合う事)において、時として労苦があるかも知れません。しかし、その一つ一つの労苦は決して無駄になりません。必ず、神様による報いがあり、神様の栄光が現れ、福音が前進し、キリストの平和が広がっていきます。

私達は、イエス様の十字架と復活によって、罪に死に、勝利させていただきました。この恵みを日々感謝していきましょう。そして、この恵みに生きる者として、信仰をもって主の業に共に全力を尽くしていきましょう。ハレルヤ

2022年7月3日(日)
モーニングメッセージ 〜神様から選ばれた〜

さてペリシテびとの君たちが攻めてきたが、ダビデは、彼らが攻めてくるごとに、サウルのどの家来よりも多くのてがらを立てたので、その名はひじょうに尊敬された。サムエル記上18章30節
神様に選ばれ、油注ぎを受けたダビデは、その全ての働きに神様が伴い、勝利を得、尊敬と信頼を得る事ができました。神様は今私達一人一人も選んで下さり、聖霊様による油を注いています。
本日は礼拝です。

2022年7月2日(土)
モーニングメッセージ 〜御心から外れない〜

しかしサウルは見て、主がダビデと共におられること、またイスラエルのすべての人がダビデを愛するのを知った時、サウルは、ますますダビデを恐れた。こうしてサウルは絶えずダビデに敵した。
サムエル記上18章28節〜29節

昨日と同じ個所からのメッセージです。
神様の御心から外れたサウル王は、本来味方であるダビデを恐れるようになり、敵視するようになりました。神様の御心から外れると、恐れる事が増え、敵が増えていきます。

明日は礼拝です。

2022年7月1日(金)
モーニングメッセージ 〜妬みは残念を引込む〜

しかしサウルは見て、主がダビデと共におられること、またイスラエルのすべての人がダビデを愛するのを知った時、サウルは、ますますダビデを恐れた。こうしてサウルは絶えずダビデに敵した。
サムエル記上18章28節〜29節

ダビデに対してのサウル王の妬みはさらにひどくなりました。妬みは自分自身にも残念を引き入れる事になります。気を付けていきましょう。

2022年6月30日(木)
モーニングメッセージ 〜妬みは残念を広げる〜

人々が引き揚げてきた時、すなわちダビデが、かのペリシテびとを殺して帰った時、女たちはイスラエルの町々から出てきて、手鼓と祝い歌と三糸の琴をもって、歌いつ舞いつ、サウル王を迎えた。女たちは踊りながら互に歌いかわした、「サウルは千を撃ち殺し、ダビデは万を撃ち殺した」。サウルは、ひじょうに怒り、この言葉に気を悪くして言った、「ダビデには万と言い、わたしには千と言う。この上、彼に与えるものは、国のほかないではないか」。サウルは、この日からのちダビデをうかがった。 サムエル記上18章6節〜9節
ダビデの活躍に対して、サウル王は妬みを持つようになり、敵視するようになりました。妬みは残念を広げるだけです。気をつけましょう。

2022年6月29日(水)
水曜集会 〜神様の知恵で勝利を得る〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は 箴言21章17節〜22節です。

17節『快楽を好む者は貧しい人となり、酒と油とを好む者は富むことがない』。快楽、酒、油は贅沢な暮らしの事を表していて、それらを求めて生きると貧しくなってしまいます。私達が求めるべきは神様の知恵です。神様の知恵を求めて生きていく時、私達は豊かな人生を歩む事ができます。

18節『悪しき者は正しい者のあがないとなり、不信実な者は正しい人に代る』。これは悪しき者が正しい者の為に裁かれるという事です。悪しき者が裁かれる事により、正しい者の正しさが表されていきます。

19節『争い怒る女と共におるよりは、荒野に住むほうがましだ』。「争い怒る女」ってすごいですね!さすがにこんな人は私の周りにもいませんが、そのような人と一緒にいるよりは荒野にいたほうがましです。それぐらい、争い怒る女は手に負えなく、私達を不幸にします。

20節『知恵ある者の家には尊い宝があり、愚かな人はこれを、のみ尽す』神様の知恵をもって生きる家庭には神様による尊い宝があります。愛や喜びや平安です。さらに平和に暮らす家族や仲間も尊い宝です。一方、愚かな人はそれらを軽く扱い、残念な歩みに陥ってしまいます。

21節『正義といつくしみとを追い求める者は、命と誉とを得る』神様はイエス様を通して、私達に義といつくとみ(愛)を与えて下さいました。私達はこれらを尊んで、キリストの命に生き、神様の誉を現していきましょう。


22節『知恵ある者は強い者の城にのぼって、その頼みとするとりでをくずす』。これは神様の知恵のある者は勝利するという事です。何にも勝る神様を頼りにしているからです。

本日もいろいろ教えられました。これからもこの知恵の神様にお頼りして、共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年6月29日(水)
モーニングメッセージ 〜神の名に頼る〜

ダビデはペリシテびとに言った、「おまえはつるぎと、やりと、投げやりを持って、わたしに向かってくるが、わたしは万軍の主の名、すなわち、おまえがいどんだ、イスラエルの軍の神の名によって、おまえに立ち向かう。
サムエル記上17章45節

2mを優に超える大男と戦う事になった少年ダビデは、神様の名によって立ち向かいました。私達も神様の名に寄り頼んでいきましょう。神様の名には力があります。

2022年6月28日(火)
モーニングメッセージ 〜心を見る〜

しかし主はサムエルに言われた、「顔かたちや身のたけを見てはならない。わたしはすでにその人を捨てた。わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る」。サムエル記上16章7節
サムエルはサウル王に代わる次の王を探しました。その時、神様が語られたのが本日の御言葉です。神様は今も一人一人の心を見られます。

2022年6月27日(月)
モーニングメッセージ 〜御言葉に聞き従う〜

サムエルは言った、「主はそのみ言葉に聞き従う事を喜ばれるように、燔祭や犠牲を喜ばれるであろうか。見よ、従うことは犠牲にまさり、聞くことは雄羊の脂肪にまさる。そむくことは占いの罪に等しく、強情は偶像礼拝の罪に等しいからである。あなたが主のことばを捨てたので、主もまたあなたを捨てて、王の位から退けられた」。
サムエル記上15章22節〜23節

神様は御言葉に聞き従う事を喜ばれます。それをしなかったサウル王は失脚していきました。私達は神様の御言葉に聞き従っていきましょう。

2022年6月26日(日)
礼拝メッセージ 〜選びと導き〜

それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである。あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、神によるのである。キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。コリント人への第一の手紙1章29節〜31節

〜選びと導き〜

ハレルヤ御名をあがめます。
私達が聖書を読む目的はいろいろあります。真の神様を知る為。その神様がなされた御業を知る為。その御業の中の最高の御業であるイエス様の十字架と復活の恵みを受ける為。また、そのイエス様が私達にとって、今どのような働きをして下さっているかを知る為。本日の御言葉にはそれが記されています。詳しく見ていきましょう。

29節『それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである』
この御言葉の前に、神様が異邦人である私達を選んでくださった事が記されています。私達はそれぞれ自分の意志でキリスト教を選び、教会を選び、今ここにいるかも知れませんが、その背後にあって神様の選びと導きがある事を覚えていきましょう。私自身、父も母もクリスチャンで、子どもの頃から教会の二階に住み、なるべくして牧師になった感がありますが、そんな事はありません。子どもの頃、日曜学校の礼拝では邪魔ばかりして、話は聞かないし、やりたい放題やっていました。学生になって、かろうじて礼拝に参加していましたが、歌わない、聞かない、献げない者でした。さらに大人になっても牧師には絶対になりたくないという堅い意志を持っていました。しかし、神様の選びと導きには勝てず、神学校へ。その神学校でも学びについていけず、やめようと思ったこともありましたが、やっぱり神様の選びと導きには勝てず、牧師に。牧師になっても自分の弱さや愚かさに落ち込んだり、迷ったり、さらにやめようと思ったこともありましたが、やっぱり神様の選びと導きには勝てず、現在に至っています。だから、29節『どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである』のように誇るところはなくていいのです。


なぜなら、30節『あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、神によるのである』。神様の選びと導きによって、今イエス様の救いを受け、またこの教会で信仰生活を送る事ができているのです。私達は神様の選びと導きが一人一人にある事を信じ、認めていきましょう。また、その選びと導きには勝てない事も認めていきましょう。

そして、30節の後半にはイエス様が私達にとってどのようなお方であるかが記されています。まずは『キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり』。イエス様は私達の知恵です。私達が神様と共に生きる知恵となり、また人との関係においても幸せに生きる知恵となって下さっています。そして、実際に聖書を通してそれを教えています。


マタイによる福音書22章37〜39節『イエスは言われた、「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」。これがいちばん大切な、第一のいましめである。第二もこれと同様である、「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」』
。イエス様は私達に神様を愛する事、隣り人を愛する事という幸せら生きる知恵を与えて下さっています。さらに、
イエス様は様々な知恵を与えて下さっています。聖書を開いて、信仰をもって耳を傾け、その知恵を受け取っていきましょう。

次にイエス様は私達の「義」と「聖」と「あがない」となって下さいました。イエス様の十字架の血潮により、私達の罪は赦され、神様の前にとされました。この神様の前に義とされる事により、神様と直接関わる事ができ、神様に祈りや賛美をささげ、また神様の声を聞く事ができます。そして、神様の守り、助け、支え、恵みを受ける事ができます。


次に「聖」です。イエス様は私達を聖めて、神様の御心を悟る事ができるようにして下さっています。

次に「あがない」です。イエス様はあがないとなって、私達に救いを与え続けて下さいます。私達は魂の救いを受け、この世において神様と共に生き、またこの世の生活が終ったら天国においても神様と共に生きる事ができます。この魂の救いはイエス様以外にはできません。使徒行伝4章12節『この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである』。イエス様だけが救い主です。

今、私達はイエス様によって魂の救いを受けています。さにら心の救いも体の救いも生活の中の救いも、イエス様は与え続けて下さいます。特に今心が疲れたり、心が重くなったり暗くなったりするような出来事が多くあります。だから余計、イエス様の救いが必要なのです。毎日、イエス様に心の救い、身体の救い、生活の救いを求めていきましょう。
イエス様は癒しをもって、解放をもって、回復をもって、そして祝福をもって臨んで下さいます。
この素晴らしいイエス様を私達に与え、この恵みの中を生きる事ができるように、神様の選びと導きがあるのです。
だから、31節にあるように『誇る者は主を誇れ』でいきましょう。神様を誇りとしてね神様に賛美と感謝をささげ、神様に栄光を帰していきましょう。ハレルヤ♪

2022年6月26日(日)
モーニングメッセージ 〜苦しみを広げない〜

しかしその日イスラエルの人々は苦しんだ。これはサウルが民に誓わせて「夕方まで、わたしが敵にあだを返すまで、食物を食べる者は、のろわれる」と言ったからである。それゆえ民のうちには、ひとりも食物を口にしたものはなかった。サムエル記上14章24節
神様の命令を守らなかったサウル王は、敵との戦いの中にある民に対しても的外れな事を行い、民を苦しめました。神様の命令から外れると、その言動が的外れになり、苦しみを広げる事になってしまいます。
本日は礼拝です。

2022年6月25日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の命じられた事を守る〜

サムエルはサウルに言った、「あなたは愚かなことをした。あなたは、あなたの神、主の命じられた命令を守らなかった。もし守ったならば、主は今あなたの王国を長くイスラエルの上に確保されたであろう。しかし今は、あなたの王国は続かないであろう。主は自分の心にかなう人を求めて、その人に民の君となることを命じられた。あなたが主の命じられた事を守らなかったからである」。 サムエル記上13章13節〜14節
サウル王は神様が命じられたことを守らずに、結局、王の座を追われる事になります。神様の命じられた事を守る事は、自分の環境や関係を守る事になります。
明日は礼拝です。

2022年6月24日(金)
モーニングメッセージ 〜御心から離れない〜

そこでサウルは言った、「燔祭と酬恩祭をわたしの所に持ってきなさい」。こうして彼は燔祭をささげた。
サムエル記上13章9節

サウル王は本来預言者サムエルが行う事を自分の判断で行ってしまいました。結局、王という権威の上に立つと、人は自分の判断を正しいとして行い、神様の御心から外れてしまう事があります。気をつけていきましょう。

2022年6月23日(木)
モーニングメッセージ 〜民に恐怖を与える存在〜

ペリシテびとはイスラエルと戦うために集まった。戦車三千、騎兵六千、民は浜べの砂のように多かった。彼らは上ってきて、ベテアベンの東のミクマシに陣を張った。イスラエルびとは、ひどく圧迫され、味方が危くなったのを見て、ほら穴に、縦穴に、岩に、墓に、ため池に身を隠した。また、あるヘブルびとはヨルダンを渡って、ガドとギレアデの地へ行った。しかしサウルはなおギルガルにいて、民はみな、ふるえながら彼に従った。
サムエル記上13章5節〜7節

王を立てる事を選んだイスラエルの民は結局その王に恐れを感じながら従わざるを得ないようになってしまいました。王という存在は全てではありませんが、民に恐怖を与えるような存在になってしまいます。

2022年6月22日(水)
水曜集会 〜神様の悟り、英知から離れない〜

ハレルヤ御名をあがめます。本日は箴言21章9節〜16節です。

9節『争いを好む女と一緒に家におるよりは屋根のすみにおるほうがよい』。現代訳聖書では『家の中で争いを好む女性と一緒にいるよりは、屋根の片隅でも平和に暮らした方がましだ』です。家庭の中に女性がいるというのは幸せであると言われていましたが、その女性か争いを好むようなら話は別です。
結局、人にとって争いがなく平和に生活できることが幸せである事を言い表しています。だから、家庭において、また人の集まりにおいて、そして教会において争いがなく平和である事を願い求めていきましょう。

10節『悪しき者の魂は悪を行うことを願う、その隣り人にも好意をもって見られない』悪しき者は悪を行い、隣人からも変な目で見られてしまいます。悪しき者にならないように、いつも神様側を歩いていきましょう。

11節『あざけるものが罰をうけるならば、思慮のない者は知恵を得る。知恵ある者が教をうけるならば知識を得る』反面教師って事です。私達は世のいろいろな事からも教えを得る事ができます。また、知恵ある者が神様の教えを受けとめるならば、知識を得、正しさや平和が広がっていきます。

12節『正しい神は、悪しき者の家をみとめて、悪しき者を滅びに投げいれられる』。悪しき者が裁きを受け、罰を受けるかどうかで、その神が正しいのかそうでないかがわかります。私達の神様は正しいお方であり、悪をそのままにしておくことはありません。

13節『耳を閉じて貧しい者の呼ぶ声を聞かない者は、自分が呼ぶときに、聞かれない』。現代訳聖書では『助けを求めている人の叫びに耳を閉ざす者はね自分が助けを求める時に、答えてもらえない』です。その通りです。私達は今イエス様を信じ、イエス様の心を持っています。イエス様の心をもって、助けを求めてくる人の叫びに耳を傾けていきましょう。


14節『ひそかな贈り物は憤りをなだめる、ふところのまいないは激しい怒りを和らげる』。憤っている人、怒っている人に対して、もしこちら側に否があるならば、誠心誠意をもって謝る事も大切ですが、贈り物をもっていく時、さらに憤りや怒りがおさまるのが早くなります。

15節『公義を行うことは、正しい者には喜びであるが、悪を行う者には滅びである』。最近、この御言葉のようなことが行われた事がニュースで流れていました。正しく歩む事は大切です。

16節『悟りの道を離れる人は、死人の集会の中におる』。現代訳聖書では『英知の道から迷い出る者』と訳されていました。そういう人は自分がどこにいて、どこに向かっているのかわからずに残念を広げてしまいます。私達は神様の悟り、英知から離れることなく、しっかりととどまり、教会でキリスト者の集会の中を歩んでいきましょう。


本日もいろいろ教えられましたが、神様の教えて下さる知恵をしっかりと受けとめて、幸せの道を信仰をもって歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年6月22日(水)
モーニングメッセージ 〜サウル王の誕生〜

サムエルはイスラエルの人々に言った、「見よ、わたしは、あなたがたの言葉に聞き従って、あなたがたの上に王を立てた。 サムエル記上12章1節
イスラエルの民はさばきつかさの代わりに、王を求めた。そして、一人の王が立てられました。それがサウル王です。これからこのサウロ王の歩みが始まります。

2022年6月21日(火)
モーニングメッセージ 〜直接神様と結びつく〜

サムエルは年老いて、その子らをイスラエルのさばきづかさとした。長子の名はヨエルといい、次の子の名はアビヤと言った。彼らはベエルシバでさばきづかさであった。しかしその子らは父の道を歩まないで、利にむかい、まいないを取って、さばきを曲げた。サムエル記上8章1節〜3節
サムエルは自分の子ども達にさばきつかさとしての働きをさせましたが、残念な事にその子ども達はその道を歩みませんでした。これを通して私達が学ぶことは、一人一人が直接神様と結びついて、その働きに進む事です。神様との関係を大切にしていきましょう。

2022年6月20日(月)
モーニングメッセージ 〜真の神様から外れない〜

サムエルは一生の間イスラエルをさばいた。年ごとにサムエルはベテルとギルガル、およびミヅパを巡って、その所々でイスラエルをさばき、ラマに帰った。そこに彼の家があったからである。その所でも彼はイスラエルをさばき、またそこで主に祭壇を築いた。サムエル記上7章15節〜17節
サムエルはイスラエルの民をさばきました。これはイスラエルの民が真の神様から外れないように導く事です。今、聖霊様が私達が真の神様から外れないように導いて下さっています。

2022年6月19日(日)
礼拝メッセージ 〜捨ててはならないもの〜

いつくしみと、まこととを捨ててはならない、それをあなたの首に結び、心の碑にしるせ。そうすれば、あなたは神と人との前に恵みと、誉とを得る。箴言3章3節〜4節

〜捨ててはならないもの〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉に『捨ててはならない』とありますが、聖書の中には「捨てなさい」と言っている事もあります。いくつか紹介します。

マタイによる福音書16章24節『それからイエスは弟子たちに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい』

ここに「自分を捨てなさい」とありますが、これは自己中心的な思いや考えを捨てなさいという事です。


ヤコブの手紙1章21節『だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て去って、心に植えつけられている御言を、すなおに受け入れなさい。御言には、あなたがたのたましいを救う力がある』
「汚れや悪を捨てなさい」と言っています。汚れや悪は結局人を神様から離れさせ、不幸に誘います。


もう一つ、ヘブル人への手紙12章1節『こういうわけで、わたしたちは、このような多くの証人に雲のように囲まれているのであるから、いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか』
「いっさいの重荷とからみつく罪を捨てなさい」と。重荷は私達の心を暗くし、消極的、否定的な方へ導き、また、からみつく罪は、私達がイエス様によって救われている事を疑わせ不安にさせます。このように、信仰生活、教会生活において捨てるべきものはさっさと捨てていきましょう。そして、捨ててはいけないものをしっかりとにぎっていきましょう。


その捨ててはいけないものが、「いつくしみとまこと」です。現代訳聖書では『愛と真実』
まずはいつくしみ(愛)です。これはイエス様を通して与えられた神様の愛の事です。
ヨハネによる福音書3章16節に『神はそのひとり子を賜うほどにこの世を愛して下さった』と記されています。イエス様がこの世に来て下さったという事が、神様がこの世を愛して下さったという事につながります。今、私達は神様に愛されています。この愛されているという事を首に結び、心の碑に記していきましょう。実際には神様に愛されている事を揺るぐことなく信じ続けるという事です。

そして、私達は愛されるだけでなく、愛する道を歩めるようにも神様はして下さっています。だから、毎週神様を愛する礼拝をささげ、また、神様が愛しておられる兄弟姉妹と愛の交わりをする事ができ、さらに、日々の生活の中でも愛する道を選択する事ができるように聖霊様が導いて下さっています。

次に、捨ててはならないものの二つ目です。まこと(真実)です。以前、テレビ番組である調査をしていました。「あなたの持ってるブランド品は本物ですか?」という企画で、皆さんのブランド品を鑑定していました。結果、4割が偽物でした。皆さんの持っているブランド品は大丈夫ですか?まあ、世の中には偽物が多くあり、それを使って儲けようとする人が多くいます。
品物だけでなく、情報やいろいろな教え、そして宗教においても真実でないものが多くあります。そこで、神様は「真実を捨てないように」と教えています。その為には真実の源である聖書にいつも立ち返っていくことです。以前も言いましたが「Back to the Bible」。聖書の言葉に立ち返っていくならば、そこには必ず真実があります。

聖書を開いて読んで
いきましょう。そして、信仰をもって期待して読んでください。

聖霊様が教師となってこの聖書から私達を真実の道に導いて下さいます。そして、その一つ一つの御言葉が、私達を慰め、励まし、清め、癒し、解放し、回復させて下さいます。私達はこの真実である御言葉を捨てることなく、首に結び、心の碑に記していきましょう。

そして、神様のいつくしみ(愛)と御言葉によるまこと(真実)を信仰をもって受けとめていく時、私達は本日の4節の御言葉にあるように、神様の前にも人々の前にもそして今置かれている環境や関係においても、恵みと誉を受ける事ができます。

私は神様からも人々からもいろいろな恵みを受け取っていますが、恵みは嬉しい。そして、感謝が湧き上がり根幸せを感じます。みなさんも恵みを受けていきましょう。
そして、もう一つの誉も受けていきましょう。この誉を受けるとは、単に自分が栄誉を受けるのではなく、そこに神様の栄光が現れ、神様の御名があがめられていきます。

私達はイエス様を通して与えられた神様の愛と真実を捨てることなく、しっかりとにぎって、神様からの恵み、人々からの恵み、そして誉を受け取っていきましょう。ハレルヤ♪

2022年6月19日(日)
モーニングメッセージ 〜エベネゼル〜

その時サムエルは一つの石をとってミヅパとエシャナの間にすえ、「主は今に至るまでわれわれを助けられた」と言って、その名をエベネゼルと名づけた。サムエル記上7章12節
本日の御言葉にある「エベネゼル」をぜひ覚えて下さい。意味は「神様が今に至るまで我々を助けられた」です。神様は今に至るまで助け、さらに将来においても助け続けて下さいます。
本日は礼拝です。

2022年6月18日(土)
モーニングメッセージ 〜真の神様に心を向ける〜

その時サムエルはイスラエルの全家に告げていった、「もし、あなたがたが一心に主に立ち返るのであれば、ほかの神々とアシタロテを、あなたがたのうちから捨て去り、心を主に向け、主にのみ仕えなければならない。そうすれば、主はあなたがたをペリシテびとの手から救い出されるであろう」。 サムエル記上7章3節
神の人であり預言者であるサムエルはイスラエルの民に進むべき道を示しました。その内容は、真の神様に心を向けて仕える事です。私達も真の神様に心をむけ、礼拝をささげ仕えていきましょう。
明日は礼拝です。

2022年6月17日(金)
モーニングメッセージ 〜神様の声を聞く〜

主はきて立ち、前のように、「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれたので、サムエルは言った、「しもべは聞きます。お話しください」。サムエル記上3章10節
神様はサムエルに声をかけました。そしてサムエルもそれに答えて「しもべは聞きます。お話しください」と。私達もこのような姿勢で神様の声に耳を傾けていきましょう。神様は豊かに語って下さいます。

2022年6月16日(木)
モーニングメッセージ 〜神様に仕える者〜

わらべサムエルは育っていき、主にも、人々にも、ますます愛せられた。サムエル記上2章26節
サムエルは幼い頃から神殿において、神様に仕えていました。そして、神様にも人々にも愛される存在となりました。神様に仕える者はそのようになります。

2022年6月15日(水)
水曜集会 〜神様は全てをご存知〜

ハレルヤ御名をあがめます。本日は 箴言21章1節〜8節です。

1節『王の心は、主の手のうちにあって、水の流れのようだ、主はみこころのままにこれを導かれる』。神様を信じお頼りにしている王は、神様の支配下にあり、神様がその王に臨んで導かれるという事です。王は国のトップですが、国だけでなく、人の集まりにおいて上に立つ者が、神様の支配下にある事を信じ認めて、その導きに従う時、そこには神様の祝福があります。

2節『人の道は自分の目には正しく見える、しかし主は人の心をはかられる』。人はその歩み、行動おいて、自分は正しいと思っています。しかし、実際そうでない事も多くあります。だから、私達はその全ての人の心を見ておられる神様が存在しておられる事を覚えていきましょう。

3節『正義と公平を行うことは、犠牲にもまさって主に喜ばれる』。正義、公平を行う事は素晴らしい事です。それにより、みんなが幸せを分かち合えます。しかし、世の中では、不義と不公平が行われ、一部の人達が幸せになり、苦しい中を生きている人達もいます。だから、この日本において正義と公平が行われる事を祈り求めていきましょう。そして、それを神様が喜んで下さいます。

4節『高ぶる目とおごる心とは、悪しき人のともしびであって、罪である』。高ぶる目、おごる心は罪であると言っています。それらは実際神様の前にも人の前にも忌み嫌われる事で、的外れな行動です。気をつけていきましょう。

5節『勤勉な人の計画は、ついにその人を豊かにする、すべて怠るものは貧しくなる』。私達は神様に対しても人に対しても自分に対しても勤勉な人になっていき、豊かにされていきましょう。


6節『偽りの舌をもって宝を得るのは、吹きはらわれる煙、死のわなである』。これを現代訳聖書では『ごまかして財産を得たとしても、かえって身を滅ぼすことになる』です。ごまかす事、偽りから遠ざかっていきましょう。


7節『悪しき者の暴虐はその身を滅ぼす、彼らは公平を行うことを好まないからである』悪しき者の暴虐は実際多くの人を苦しめます。人類の歴史を見ていくと、そのような事が行われてきました。しかし、結局は滅んでいきました。ちなみに、それらの行動は自分と自分の近くの人達の利益をあげようと考え、公平からかけ離れてしまうからです。そして、それらの全てを神様は見ていて事を行われます。


8節『罪びとの道は曲っている、潔白な人の行いはまっすぐである』。的外れな歩みで、神様の道から曲がってしまい、残念な結果になります。一方、神様に清められた潔白な人は、神様の道をまっすくに歩み、祝福を得る事ができます。私達は信仰をもって神様の道を歩んでいきましょう。


本日もいろいろ教えられましたが、結局、神様は全てをご存じで、全てを見ておられ、その一つ一つに報いて下さいます。私達は信仰をもって神様と共に歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年6月15日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の守りの中を〜

主はその聖徒たちの足を守られる、しかし悪いものどもは暗黒のうちに滅びる。人は力をもって勝つことができないからである。サムエル記上2章9節
本日もハンナの祈りです。ハンナは神様の守りがあり、悪は神様に滅ぼされ、人の力は神様に勝つ事はできない事を宣言しました。その通りです。私達も神様の守りの中に生き、益々神様をお頼りしていきましょう。

2022年6月14日(火)
モーニングメッセージ 〜主の前に謙る〜

あなたがたは重ねて高慢に語ってはならない、たかぶりの言葉を口にすることをやめよ。主はすべてを知る神であって、もろもろのおこないは主によって量られる。サムエル記上2章3節
本日もハンナの祈りです。ハンナは神様が全てを知るお方であり、一人一人の行いに神様が報いられることを宣言しました。その通りです。神様の前に謙って、その行いを正していきましょう。

2022年6月13日(月)
モーニングメッセージ 〜聖なるお方〜

主のように聖なるものはない、あなたのほかには、だれもない、われわれの神のような岩はない。
サムエル記上2章2節

本日もハンナの祈りです。ハンナは神様だけが聖なるお方であり、岩のように確かなお方であると宣言しました。その通りです。私達もそう信じていきましょう。

2022年6月12日(日)
礼拝メッセージ 〜ともしび〜

あなたはわたしのともしびをともし、わが神、主はわたしのやみを照されます。詩篇18篇28節

〜ともしび〜

ハレルヤ御なをあがめます。
本日の御言葉にあるように、神様は私達の内にともしび(光・あかり)をともして下さいました。その為にイエス様の十字架と復活の贖いの業があるのです。イエス様は「全てを照らす真の光」です。また、イエス様ご自身も「わたしは世の光である」と宣言されています。そして、罪という暗闇を照らして、私達一人一人の内にキリストの光(救いの光)をともして下さいました。この光によって、私達の信仰の目が開かれ、神様を信じる事ができ、その神様を礼拝し、その神様に祈り、その神様の恵みや助けや守りや導きを受け取る事ができるのです。
そして、神様は私達のともしびが消えたり、小さくならないように聖霊様を送って、また、聖書から御言葉をもって臨んで下さり、そのともしびをもっと強く大きくして下さいます。

そして、この御言葉が私達の人生の歩みのともしびとなって下さいます。詩篇119篇105節に『あなたの御言葉は我が足のともしび、我が道の光です』と記されています。御言葉が私達の進むべき道を示して下さるという事です。

ここで、聖書を通して、全ての人にイエス様が直接語っているともしび、道の光をお伝えします。
マタイによる福音書22章37節〜39節です。『イエスは言われた、「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」。これがいちばん大切な、第一のいましめである。第二もこれと同様である、「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」』
ぶっちゃけ、この二つの戒めを行う事によって、人は幸せに生きる事ができます。神様を愛して、神様に愛され、神様の恵みに生きる事ができ、また自分を愛するように隣り人を愛していくならば、あなたも愛され平和が広がります。幸せでないはずがありません。私達は神様がこの大切なともしびを私達に示し、無蒸すべき道を示して下さっている事をしっかりと受けとめ、この道を歩んでいきましょう。
また、神様は個人的にも進むべき道を示して下さっています。だから、聖書を開いて、神様からのともしび、道の光に耳を傾けていきましょう。


次に、本日の御言葉の後半『わが神、主はわたしの闇を照らされます』。先日、父との散歩の後に「洗濯機回すから、汗かいたシャツ出して」と。さらに「ついでに心も洗っちゃうから出して」と言ったら、父が笑いながら「心は大丈夫」と。洗濯機やシャワーで心の汚れもきれいになったら良いのですがそうもいきません。心の闇、生活の中の闇、いろいろな人間関係の闇は誰にでもあるのではないでしょうか。イエス様を救い主と信じて、キリストの光が私達の内にともされていても、私達は生活の中でのいろいろな関わりの中で怒りや哀しみを感じ、嫌な思いになったり、心の闇が広がってしまったりするのではないでしょうか。しかし、私達の神様はイエス様を通して、魂の闇である罪を照らして下さったように、私達の生活の中の全ての闇を照らして下さいます。だから、私達は毎日神様の前に心を注ぎだして照らしていただきましょう。

その為にダビデはこのような祈りをささげています。
詩篇139篇23節〜24節『神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください。わたしに悪しき道のあるかないかを見て、わたしをとこしえの道に導いてください』

私達もこのように祈って、神様の前に心を注ぎだして、神様に照らしていただきましょう。神様の光は私達の中の全ての闇を消し去ります。神様は私達が天国へ行くまでその光で照らし続けて下さいます。


私達の信じる神様は、キリストの光をともし、信仰の道を歩めるようにして下さり、さらにその心の闇を照らし続け、健やかに信仰生活、教会生活を送れるようにして下さいます。ハレルヤ

2022年6月12日(日)
モーニングメッセージ 〜喜び楽しむ〜

ハンナは祈って言った、「わたしの心は主によって喜び、わたしの力は主によって強められた、わたしの口は敵をあざ笑う、あなたの救によってわたしは楽しむからである。 サムエル記上2章1節
ハンナはサムエルのお母さんです。ハンナは神様によって喜び、神様の救いによって楽しむと宣言しました。私達も同じように宣言し、実際喜び、楽しんでいきましょう。
本日は礼拝です。

2022年6月11日(土)
モーニングメッセージ 〜主の祝福そして子孫ダビデ〜

近所の女たちは「ナオミに男の子が生れた」と言って、彼に名をつけ、その名をオベデと呼んだ。彼はダビデの父であるエッサイの父となった。さてペレヅの子孫は次のとおりである。ペレヅからヘヅロンが生れ、ヘヅロンからラムが生れ、ラムからアミナダブが生れ、アミナダブからナションが生れ、ナションからサルモンが生れ、サルモンからボアズが生れ、ボアズからオベデが生れ、オベデからエッサイが生れ、エッサイからダビデが生れた。
ルツ記4章17節〜22節

ナオミは近所の人達からも祝福され喜ばれました。そして、真の神様を信じ、姑に仕え従ったルツの子孫にイスラエルの王になるダビデが生まれたのです。
明日は礼拝です。

2022年6月10日(金)
モーニングメッセージ 〜喜びと希望〜

こうしてボアズはルツをめとって妻とし、彼女のところにはいった。主は彼女をみごもらせられたので、彼女はひとりの男の子を産んだ。そのとき、女たちはナオミに言った、「主はほむべきかな、主はあなたを見捨てずに、きょう、あなたにひとりの近親をお授けになりました。どうぞ、その子の名がイスラエルのうちに高く揚げられますように。ルツ記4章13節〜14節
いろいろあって、ボアズとルツは結婚し、男の子が与えられました。そして、自分をナオミ(楽しみ)と呼ばず、マラ(苦しみ)と呼んで下さいと言っていたナオミにも喜びと希望が与えられました。神様はそのようにされるお方です。

2022年6月9日(木)
モーニングメッセージ 〜いつくしみを受ける〜

ナオミは嫁に言った、「生きている者をも、死んだ者をも、顧みて、いつくしみを賜わる主が、どうぞその人を祝福されますように」。ナオミはまた彼女に言った、「その人はわたしたちの縁者で、最も近い親戚のひとりです」。
ルツ記2章20節

私達の神様は生きている者も死んでいる者も顧みて、いつくしみを賜るお方です。信じて神様のいつくしみを受けていきましょう。

2022年6月8日(水)
水曜集会 〜神様の定めに従い美しく生きる〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言20章23節〜30節です。

23節『互に違った二種のふんどうは主に憎まれる、偽りのはかりは良くない』。当時、穀物を量る分銅が使われていました。そして、どの時代でも行われていたように、当時もごまかして得をしようとする人がいました。で、それらの不正を神様はご存じで、それを憎まれます。憎まれるという事は、そのままにしておかないという事です。

24節『人の歩みは主によって定められる、人はどうして自らその道を、明らかにすることができようか』。人の歩みを神様が定めて下さいます。神様はその歩みを定め、幸せの方へ導いて下さいます。だから、その定めに逆らわずに従っていきましょう。

25節『軽々しく「これは聖なるささげ物だ」と言い、また誓いを立てて後に考えることは、その人のわなとなる』。これは軽々しく神様への誓いを変更しないようにという事です。そして、人の誓いというのはそんなに確かなものでないから、私達は神様の前にあわれみを求めて生きていくことが大切です。


26節『知恵ある王は、箕をもってあおぎ分けるように悪人を散らし、車をもって脱穀するように、これを罰する』。これを現代訳聖書では『知恵ある王は悪人をふるいわけ、これを罰する』です。実は悪人を野放しにしていると、悪がさらに広がり、秩序や平和が壊されてしまいます。


27節『人の魂は主のともしびであり、人の心の奥を探る』。人は体と心と魂でできていて、その魂をイエス様が救い、その救いにより、心にも体にも救いが与えられます。その魂の部分が神様の取り扱いにより清められる人は、その心も体も神様によって清められ、清められた道を歩む事ができます。

28節『いつくしみと、まこととは王を守る、その位もまた正義によって保たれる』。いつくしみとまことは王だけでなく、いろいろな集まりや家庭、そして教会も守ります。神様のいつくしみ(愛)、そして神様のまこと(真実)をいつも求めていきましょう。

29節『若い人の栄えはその力、老人の美しさはそのしらがである』。若い人も老人も美しく生きる事ができ、神様の栄光をあらわす事ができます。特に
老人はその白髪(生きざま)で神様の栄光を現し、美しく生きる事ができます。

30節『傷つくまでに打てば悪い所は清くなり、むちで打てば心の底までも清まる』。打たれる事は辛いけれど、清められ、正され、整えられます。そして、神様も時として訓練や試練を与え、私達を清めようとします。それは清められた先にある恵みを与える為です。

私達はこれからもこの神様との関わりを大切にして、共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年6月8日(水)
モーニングメッセージ 〜環境と人間関係の祝福〜

さてナオミには、夫エリメレクの一族で、非常に裕福なひとりの親戚があって、その名をボアズといった。モアブの女ルツはナオミに言った、「どうぞ、わたしを畑に行かせてください。だれか親切な人が見当るならば、わたしはその方のあとについて落ち穂を拾います」。ナオミが彼女に「娘よ、行きなさい」と言ったので、ルツは行って、刈る人たちのあとに従い、畑で落ち穂を拾ったが、彼女ははからずもエリメレクの一族であるボアズの畑の部分にきた。その時ボアズは、ベツレヘムからきて、刈る者どもに言った、「主があなたがたと共におられますように」。彼らは答えた、「主があなたを祝福されますように」。ルツ記2章1節〜4節
ルツはナオミを養う為に、落ち穂拾いをしました。その一生懸命な姿勢を畑の持ち主のボアスが見ていました。神様は信じる者に、環境の祝福と人間関係の祝福を与えて下さいます。

2022年6月7日(火)
モーニングメッセージ 〜苦しみを楽しみや喜びに〜

ナオミは彼らに言った、「わたしをナオミ(楽しみ)と呼ばずに、マラ(苦しみ)と呼んでください。なぜなら全能者がわたしをひどく苦しめられたからです。ルツ記1章20節
時として、人は不幸の中に陥る事があります。そして、楽しみが苦しみや悲しみに代わってしまう事もあります。しかし、神様は苦しみを苦しみのままにしときません。必ず楽しみや喜びに変えて下さいます。

2022年6月6日(月)
モーニングメッセージ 〜私の神〜

しかしルツは言った、「あなたを捨て、あなたを離れて帰ることをわたしに勧めないでください。わたしはあなたの行かれる所へ行き、またあなたの宿られる所に宿ります。あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です。ルツ記1章16節
本日からルツ記です。この書簡はナオミというユダヤ人とその嫁ルツの信仰による歩みが記されています。ナオミは夫と二人の息子を亡くして、その嫁のルツに実家に帰るように言いましたが、ルツは本日の御言葉通り、「あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です」 と宣言し、真の神様を信じ続ける選択をしました。私達も真の神様を信じ続ける選択をしていきましょう。

2022年6月5日(日)
ペンテコステ特別礼拝メッセージ 〜聖霊様によって〜

それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。
ローマ人への手紙5章3節〜5節


〜聖霊様によって〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日はペンテコステです。聖霊降臨記念礼拝です。イエス様の十字架と復活、そして召天、その召天の前にイエス様は次のように語られました。『ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう』と。聖霊様が与えられる約束をして下さいました。その約束通り、聖霊様が弟子達に注がれたのがペンテコステです。
そして、その聖霊様の働きにより、今全てのキリスト教会が守られ支えられ、礼拝がささげられ、福音の前進の為に力を尽くし、神様の家族としての交わりがなされています。本日はその聖霊様の素晴らしい働きについて共に教えられていきましょう。

まずは本日の御言葉の5節の後半を見て下さい。『なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである』。聖霊様は神様の愛を私達一人一人の心に注ぐ働きをして下さっています。
聖書の中に神様の愛を感じる御言葉がいろいろあります。まずは「聖書の中の聖書」と呼ばれるヨハネ福音書3章16節『神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである』
また、短いけどストレートに神様が愛である事を伝えているヨハネの第一の手紙4章8節『神は愛である』
さらに私がメッセージの中でよく引用するイザヤ書43章4節『わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している』

これらの御言葉はぜひ覚えてしっかりと心の中に受けとめてください。これらの他にも神様が私達を愛しておられる御言葉が多くありますが、その神様の愛を信じ受けとめられるように聖霊様が働いて下さっています。

だから、私達は神様に愛されているという安心を得、神様を愛する道を歩んで満足を得る事ができます。

そして、この聖霊様の働きによる神様の愛が私達の生活の中で大きな力になる事が本日の御言葉の5章3節に記されています。3節『患難をも喜んでいる』。まあ実際、患難は喜べません。病気にかかったり、けがをしたり、トラブルに巻き込まれたり、患難は避けたいのが心情です。しかし、神様の愛が注がれる事により、患難が患難で終わらない。『患難は忍耐を生み出し』と。患難が我慢する力や耐える力を生み出し、その心を強くして下さいます。実は、この忍耐がない為に、一つの患難で悲しい方へ残念な方へ下って行ってしまう人が多くいます。しかし、聖霊様によって神様の愛が注がれ、忍耐が私達の内に備えられ、心が強くなり、いろいろな事に対応できるようになります。

次に『忍耐は練達を生み出し』です。練達とは熟練してその道の奥義に達している事という意味です。キリスト教の奥義は「イエス様は救い主」です。私達は神様の愛によって「イエス様は救い主」という真理に立つ事ができ、どのような事についてもイエス様の救いを求める事ができます。そして、実際、その救いを求めて祈る事ができます。そして、信仰が増し、神様に委ねる事ができます。

次に『練達は希望を生み出す』「イエス様は救い主」という真理に立つ事により、祈りゆだね、神様に期待する事ができ、希望が生み出されます。そして、その希望は失望に終わる事はありません。

聖霊様によって、私達の心に神様の愛が注がれ、生活の中における患難は忍耐に、忍耐は練達に、練達は希望になります。そして、その希望は失望に終わる事がなく、神様の大いなる恵みになり、神様の栄光につながります。

本日はペンテコステです。もうすで聖霊様は私達の内に臨んで下さっています。聖霊様は私達の信仰生活の導き手であり、助け手であり、成長させて下さる方でもあります。そして、本日教えられたように、神様の愛を私達の心に注ぐ働きをして下さるお方です。この働きを感謝して、神様の愛に満たされ、希望をもって共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年6月5日(日)
モーニングメッセージ 〜祈りの声をあげる〜

サムソンは主に呼ばわって言った、「ああ、主なる神よ、どうぞ、わたしを覚えてください。ああ、神よ、どうぞもう一度、わたしを強くして、わたしの二つの目の一つのためにでもペリシテびとにあだを報いさせてください」。
士師記16章28節

サムソンは敵と女の策略に陥り、力を失いましたが、神様に呼ばわりました。そして、その祈りに神様は応えて、力を回復し、敵を滅ぼし、イスラエルの民を救う働きをしました。私達も神様に呼ばわり、祈りの声を上げていきましょう。
本日はペンテコステ礼拝です。

2022年6月4日(土)
モーニングメッセージ 〜呼ばわった者の泉〜

そこで神はレヒにあるくぼんだ所を裂かれたので、そこから水が流れ出た。サムソンがそれを飲むと彼の霊はもとにかえって元気づいた。それでその名を「呼ばわった者の泉」と呼んだ。これは今日までレヒにある。
士師記15章19節

神様は今も「呼ばわった者の泉」です。そして、一人一人の渇きを満たして下さいます。感謝です。
明日はペンテコステ礼拝です。

2022年6月3日(金)
モーニングメッセージ 〜生かして用いる〜

やがて女は男の子を産んで、その名をサムソンと呼んだ。その子は成長し、主は彼を恵まれた。
士師記13章24節

サムソンは最後の士師です。そして、神様は生かし用いようとする人を恵んで下さいます。神様は私達一人一人も生かし用いようとしています。そして、恵みを与えて下さいます。

2022年6月2日(木)
モーニングメッセージ 〜悪への報い〜

イスラエルの人々がまた主の前に悪を行ったので、主は彼らを四十年の間ペリシテびとの手にわたされた。
士師記13章1節

結局、悪に対しての報いがあります。だから、悪を行ってしまったらすぐに悔い改めて、神様の方へ進む事が大切です。

2022年6月1日(水)
水曜集会 〜表裏なく、誠実に、堅実に〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言20章16節〜22節です。

16節『人のために保証する者からは、まずその着物を取れ、他人のために保証する者をば抵当に取れ』。これは保証人についての教えです。現代においても誰かの保証人になっていろいろ大変な事になってしまう事例が多くあります。神様は保証人になるなら着物や抵当を取るように教えています。これはその人がそれによって不幸にならないようにとの事です。神様は絶えず人の幸せを考えておられます。

17節『欺き取ったパンはおいしい、しかし後にはその口は砂利で満たされる』。これを現代訳聖書では『人をだましてうまくいったと思っても、後で必ず後悔する』です。
人をだます事、あざむく事は、結局自分の不幸につながってしまいます。

18節『計りごとは共に議することによって成る、戦おうとするならば、まずよく議しなければならない』計画を立てる時は、多くの助言を得る事が大切です。特に戦おうとする時は、よく会議を持つ事が必要です。そして、戦いを避ける道を模索する事が大切です。

19節『歩きまわって人のよしあしをいう者は秘密をもらす、くちびるを開いて歩く者と交わってはならない』。これを現代訳聖書では『陰口をきく者は、信頼を裏切る者である。人をだます者は避けたほうがよい』です。世の中にはそういう人がいます。だから、気をつけて賢く生きる事が大切です。

20節『自分の父母をののしる者は、そのともしびは暗やみの中に消える』。父母は子にとって最初の人間関係です。この関係を否定したり、呪ったりする事は、心が暗闇でおおわれ、マイナスが広がってしまいます。

21節『初めに急いで得た資産は、その終りがさいわいでない』。これを現代訳聖書では『労せずして得た財産は終わりに祝福がない』です。先日までそのような事がニュースの中心になっていましたが、マジで祝福がありません。苦労して財産を得る事は大切です。


22節『「わたしが悪に報いる」と言ってはならない、主を待ち望め、主はあなたを助けられる』。「わたしが悪に報いる」という人は、すぐに白黒をはっきりさせようとし、自分が裁き主になってしまいます。真の裁き主は神様だけです。だから、その神様を待ち望んでいきましょう。神様は正しい裁きを行い、必ず私達を助けて下さいます。

私達は世の中において、いろいろな人と関わり、いろいろな状況に置かれます。しかし、その全てに神様が臨んで下さる事を信じ、その神様を待ち望んで神様の助けを受けていきましょう。ハレルヤ

2022年6月1日(水)
モーニングメッセージ 〜救いの手〜

ギデオンが死ぬと、イスラエルの人々はまたバアルを慕って、これと姦淫を行い、バアル・ベリテを自分たちの神とした。士師記8章33節
イスラエルの民は士師が死ぬと、神様が嫌われる偶像礼拝に陥り、真の神様から離れてしまいました。実はイスラエルの民はこのような事を繰り返していました。それでも神様はイスラエルの民を見捨てずにいました。
今も神様は同じような罪や悪を行う人間に対しても見捨てずに救いの御手を差し伸べています。それがイエス様です。

2022年5月31日(火)
モーニングメッセージ 〜平安を与える〜

そこでギデオンは主のために祭壇をそこに築いて、それを「主は平安」と名づけた。これは今日までアビエゼルびとのオフラにある。士師記6章24節
神様の御名前の一つに本日の御言葉はの中にある「平安」というのがあります。そして、神様は私達に平安を与えて下さるお方です。信じて受け取っていきましょう。

2022年5月30日(月)
モーニングメッセージ 〜主に呼ばわる(その2)〜

こうしてイスラエルはミデアンびとのために非常に衰え、イスラエルの人々は主に呼ばわった。士師記6章6節
本日の御言葉に『主に呼ばわった』とありますが、私達にもイエス様を通して呼ばわる神様がいる事を覚えて信仰をもって呼ばわっていきましょう。

2022年5月29日(日)
礼拝メッセージ 〜キリスト者の将来そして今〜

すると、御座にいますかたが言われた、「見よ、わたしはすべてのものを新たにする」。また言われた、「書きしるせ。これらの言葉は、信ずべきであり、まことである」。そして、わたしに仰せられた、「事はすでに成った。わたしは、アルパでありオメガである。初めであり終りである。かわいている者には、いのちの水の泉から価なしに飲ませよう。勝利を得る者は、これらのものを受け継ぐであろう。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。
ヨハネの黙示録21章5節〜7節


〜キリスト者の将来そして今〜


ハレルヤ御名をあがめます。
本日の聖書であるヨハネの黙示録は聖書の他の書簡とは異なり、象徴的表現を多く用いています。そして、その大部分は何を意味しているのかを読者である私達が解釈しなければなりません。ちなみに、私はこの書簡の全部を適切に解釈する事はできません。そこで、本日も聖霊様の導きの中に私が教えられている事をお伝えいたします。

本日の21章は、これから起こる事の一つで、それも神様が備えて下さる素晴らしい世界について記されています。そして、これが私達キリスト者が目指す所であり、さらにその恵みが現代においても前味として私達に与えられます。詳しく見ていきましょう。

21章1節に『わたしはまた、新しい天と新しい地とを見た』と記されています。これは神様がこの地球とは別に新しい天と新しい地とを備えて下さるという約束です。そしてその新しい天と新しい地については3節〜4節に記されています。『見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして、人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである』と。ここに「死もなく、悲しみも叫びも痛みもない」とありますが、個人的には痛みがないというのはマジで助かります。最近、体のいろいろなところが痛くなることが多いので助かります。あと、心の痛みもなくなるのも嬉しいです。

そして、ここから本日の聖書である5節『 見よ、わたしはすべてのものを新たにする 』。そして、神様はこれを「書き記せ」と。これは私達がしつかりと心にとめていきなさいという事です。さらに神様は「これらの言葉は、信ずべきであり、まことである」と。私達は神様が全てのものを新しくすることを信じ、この真実に期待していきましょう。今、現実にいろいろな悪や悲しい事、残念な事があっても、いつの日にか神様が新たにする事を信じていきましょう。また、それぞれが抱えている悩み、病、しがらみなども神様が新たにして下さいます。この真理を信じね神様に期待していきましょう。

6節『事はすでに成った。わたしは、アルパでありオメガである。初めであり終りである』。これは神様がはじめられ、神様が終わりになさるという事で、神様に絶対的な権威がある事を表しています。その絶対的な権威を持っておられる神様が「事はすでに成った」と。この事とは、イエス様の十字架と復活の贖いの業の事です。この事により、神様と私達人間との間にあった罪という壁が取り除けられ、神様と直接関われるようになりました。そして、魂の救い、心の救い、身体の救い、生活の救いを受ける事ができるようになりました。
このイエス様による贖いの業なくして、私達は新しい天と新しい地に入る事はできません。さらに、神様はイエス様を天に引き上げられ、その後、聖霊様を私達に与えて下さいました。それがペンテコステです。そのペンテコステ特別礼拝が来週です。この聖霊様の働きがあるから、目に見えない神様を信じ礼拝する事ができ、また2000年以上も前にイエス様の救いの恵みを受けとめる事ができるのです。

次に『 かわいている者には、いのちの水の泉から価なしに飲ませよう 』。新しい天と新しい地には、いのちの水の泉があり、その水が無料で飲み放題という事です。ありがたいです。実はイエス様もこの地上にいる時に、同じような約束をして下さっています。ヨハネによる福音書7章37節〜39節『だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう。これは、イエスを信じる人々が受けようとしている御霊をさして言われたのである』。ペンテコステにおいて降ってくださった聖霊様が私達の渇きを満たして下さるのです。私達は生活の中で忙しかったり、疲れたり、トラぶったり、悩んだりして、心が渇いてしまいます。イエス様は「渇いている者はわたしのところに来て飲むがよい」と言っています。そして、イエス様を救い主と信じていく者には、その全てを満たし潤す聖霊様が与えられます。さらに、その聖霊様が私達一人一人の内側から川となって流れ出て下さいます。これは、私達一人一人が誰かの渇きを満たす働きをするという事です。

7節『勝利を得る者は、これらのものを受け継ぐであろう』。私達は信仰によって悪魔サタンに勝利し、病や罪などからも信仰によって勝利する事ができます。そして、今私達は聖霊様の働きを受け継いでいます。

最後に『わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる』私達は神の子、神様は私達の神。これはイエス様によって揺るぐことのない真実です。信じる者にとっての最高の約束です。

私達は新しい天と新しい地を目指す者です。そこにおいては直接目の前で本日の恵みを味わいますが、今、この世においても信仰によって味わう事ができます。神様が全てを新しくする事を信じ期待し、イエス様の贖いによる救いの中を聖霊様による満たしを受けて、共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年5月29日(日)
モーニングメッセージ 〜繁栄と祝福の祈り〜

主よ、あなたの敵はみなこのように滅び、あなたを愛する者を太陽の勢いよく上るようにしてください」。こうして後、国は四十年のあいだ太平であった。士師記5章31節
本日の御言葉は、士師であるデボラとバラクの歌の一節です。イスラエルの民の繁栄と祝福を祈り求めました。そして、その祈りに応え神様がイスラエルの国に太平を与えて下さいました。 
本日は礼拝です。

2022年5月28日(土)
モーニングメッセージ 〜様々な人を用いる〜

エホデの後、アナテの子シャムガルが起り、牛のむちをもってペリシテびと六百人を殺した。この人もまたイスラエルを救った。 士師記3章31節
神様はイスラエルの民の救いの為に様々な人を用いて下さいました。今もイエス様の救いを広げる為に、教会や人々を生かし用いて下さいます。
明日は礼拝です。

2022年5月27日(金)
モーニングメッセージ 〜主に呼ばわる〜

しかしイスラエルの人々が主に呼ばわったとき、主は彼らのために、ひとりの救助者を起された。すなわちベニヤミンびと、ゲラの子、左ききのエホデである。イスラエルの人々は彼によってモアブの王エグロンに、みつぎ物を送った。士師記3章15節
神様は呼ばわる者に応えて下さるお方です。今、私達も呼ばわっていきましょう。イエス様を通して救いを与えて下さいます。

2022年5月26日(木)
モーニングメッセージ 〜永遠の救助者〜

しかし、イスラエルの人々が主に呼ばわったとき、主はイスラエルの人々のために、ひとりの救助者を起して彼らを救われた。すなわちカレブの弟、ケナズの子オテニエルである。士師記3章9節
すぐに神様の御心から外れてしまうイスラエルの民が神様に呼ばわる時、神様は救助者であるオテニエルを送って救いの業をなして下さいました。
今、私達に永遠の救助者であるイエス様が与えられています。

2022年5月25日(水)
水曜集会 〜本当の宝を持って清く生きる〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言20章8節〜15節です。

8節『さばきの座にすわる王はその目をもって、すべての悪をふるいわける』。この「さばきの座にすわる王」とは神様のことで、神様はご自分の目で全てをふるいわけます。だから、神様の目の前に信仰をもって正しく歩む事が大切です。

9節『だれが「わたしは自分の心を清めた、わたしの罪は清められた」ということができようか』。自分の心をきよめる事、自分の罪をきよめる事は自分では無理です。人は自分自身に対して甘いからです。特に私は勝(笑)。で、心をきよめ、罪をきよめるのはイエス様です。私達はイエス様の前に心を注ぎだして、清めていただく事が大切です。

10節『互に違った二種のはかり、二種のますは、ひとしく主に憎まれる』。当時、はかりは穀物の売買などで用いられていましたが、もうけるためにごまかしたり不正をする人がいました。そして、その不正を神様は全てご存じで、それを憎まれました。で、結局神様の裁きがありました。今も同じです。正しく歩む事を求めていきましょう。

11節『幼な子でさえも、その行いによって自らを示し、そのすることの清いか正しいかを現す』。人は行いによって、自分の立場や思いや考えを現す事ができます。私達はキリスト者として礼拝をささげ、神の民である事を現し、また愛し合う行動でも神の民である事を現す事ができます。そうしていきましょう。


12節『聞く耳と、見る目とは、ともに主が造られたものである』。神様の言葉を聞く耳、神様を犯行をもって見る目の両方をイエス様が与えて下さいました。この耳と目を用いて、これからも神様と共に生きていきましょう。

13節『眠りを愛してはならない、そうすれば貧しくなる、目を開け、そうすればパンに飽くことができる』。眠りを愛するとは怠ける事を優先するという事です。マジで貧しくなります。

14節『買う者は、「悪い、悪い」という、しかし去って後、彼は自ら誇る』。これは買う時と買った後の人の状態の変化について語っています。買う時はその品物の評価を低くして安く買おうとし、買った後はその評価を上げて、得をしようとする。まあ、人間はそんなものです。


15節『金もあり、価の高い宝石も多くあるが、尊い器は知識のくちびるである』。この御言葉を現代訳聖書では『知識の言葉の方が本当の宝である』と。私達は神様からの知識の言葉をしっかりと受け取って、本当の宝を持ち続けましょう。そして、この宝は私達を幸せにします。
本日もいろいろ教えられましたが、神様の教えを心にとめて、なお、信仰の道を歩んでいきましよう。ハレルヤ

2022年5月25日(水)
モーニングメッセージ 〜さばきづかさ〜

主が彼らのためにさばきづかさを起されたとき、そのさばきづかさの在世中、主はさばきづかさと共におられて、彼らを敵の手から救い出された。これは彼らが自分をしえたげ悩ました者のゆえに、うめき悲しんだので、主が彼らをあわれまれたからである。しかしさばきづかさが死ぬと、彼らはそむいて、先祖たちにまさって悪を行い、ほかの神々に従ってそれに仕え、それにひざまずいてそのおこないをやめず、かたくなな道を離れなかった。
士師記2章18節〜19節

本日から士師記です。この士師とは「さばきづかさ」の事で、神様がユダヤ人を救う為に送られた人の事です。しかし、本日の御言葉ように、ユダヤ人達はさばきづかさが死んでしまうと、神様の御心から離れた生活に戻ってしまいました。それでも神様は繰り返しさばきづかさを送って下さいました。

2022年5月24日(火)
モーニングメッセージ 〜真の神を選ぶ〜

その時、民は答えて言った、「主を捨てて、他の神々に仕えるなど、われわれは決していたしません。われわれの神、主がみずからわれわれと、われわれの先祖とを、エジプトの地、奴隷の家から導き上り、またわれわれの目の前で、あの大いなるしるしを行い、われわれの行くすべての道で守り、われわれが通ったすべての国民の中でわれわれを守られたからです。主はまた、この地に住んでいたアモリびとなど、すべての民を、われわれの前から追い払われました。それゆえ、われわれも主に仕えます。主はわれわれの神だからです」。 
ヨシュア記24章16節〜18節

ヨシュアのどの神を選ぶかの質問に対して民は、真の神を選ぶ宣言をしました。私達もしっかりはっきり選んで、宣言していきましょう。

2022年5月23日(月)
モーニングメッセージ 〜真の神に仕える〜

もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」。 ヨシュア記24章15節
ヨシュアに人々にどの神に仕えるのか選びなさいと語りました。そして、最後に自分と家族は真の神に仕える事を宣言しました。人はそれぞれいろいろなものを神として仕えています。その中で真の神に仕える道を歩んでいきましょう。

2022年5月22日(日)
礼拝メッセージ 〜終末にそなえて〜

愛する者たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの使徒たちが予告した言葉を思い出しなさい。彼らはあなたがたにこう言った、「終りの時に、あざける者たちがあらわれて、自分の不信心な欲のままに生活するであろう」。彼らは分派をつくる者、肉に属する者、御霊を持たない者たちである。しかし、愛する者たちよ。あなたがたは、最も神聖な信仰の上に自らを築き上げ、聖霊によって祈り、神の愛の中に自らを保ち、永遠のいのちを目あてとして、わたしたちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。 ユダの手紙1章17節〜21節

〜終末にそなえて〜

ハレルヤ御名をあがめます。
まずは、本日の聖書のユダの手紙の「ユダ」について説明します。ユダと言うとイエス様を裏切ったイスカリオテのユダがいます。もちろん、このユダとは違います。あと、イエス様の12人の弟子の中にもユダという人がいましたがその人とも違います。さらに、イエス様の12人の弟子の中のヤコブの子どももユダと言いますが、そのユダとも違います。ちなみに、当時ユダという名前は多くつけられていた名前だったそうです。

で、本日のユダの手紙を記したユダは、イエス様の実の弟です。このユダはイエス様の実の弟ですが、自分の事を「主のしもべ」「主に仕える者」と言い表し、福音を伝えるべき手紙を記しました。
そして、本日の御言葉は、世の終わりについての教えです。詳しく見ていきましょう。


17節『わたしたちの主イエス・キリストの使徒たちが予告した言葉を思い出しなさい』。これは結局イエス様ご自身の言葉を思い出すようにとの事です。その為に、聖書を開いて、御言葉を蓄えていきましょう。

18節『終りの時に、あざける者たちがあらわれて、自分の不信心な欲のままに生活するであろう』。現代訳聖書では『世の終わりには、真理をあざける者達が現れ、神を恐れないで、自分の欲のままに生活する』と。神様を恐れない事により、自分が神のような存在と思い込み、自分の考えや計画が正しいと思い、結局自分の欲のままに生活してしまいます。当然、他者に迷惑をかけてしまい、平和や秩序を壊してしまいます。そして、そのような事が現実に様々な所で起きています。


19節にはそのような人達について詳しく書いてあります。『彼らは分派をつくる者、肉に属する者、御霊を持たない者たちである』。実は残念な事ですが、教会の中においてもそのような者達が現れる現実があります。私達も気を付けていきましょう。

そして、20節は私達が世の終わりに備えてどのように生きていくかが記されています。『あなたがたは、最も神聖な信仰の上に自らを築き上げ』。この「最も神聖な信仰」は信仰の創始者であるイエス様を信じる信仰の事です。私達は直接イエス様を救い主と信じ、直接イエス様と結びついて、信仰生活をすることが大切です。

次に『聖霊によって祈り』です。ある牧師先生が「祈りに導かれる事は全て良し」と語っていましたが、聖霊様は私達を祈りに導きます。時として悲しい事や苦しい道を歩む事があるかも知れませんが、そのような時は聖霊様に導かれている事を覚えて祈って下さい。祈りは神様の御手を動かします。


次に『神の愛の中に自らを保ち』です。私達の神様は愛なるお方です。神様は私達一人一人を愛しています。私達は神様に愛されている事をいつも覚えていきましょう。そして、神様を愛する道を歩んでいきましょう。それが、神の愛のうちに自らを保つ事です。

最後に『永遠のいのちを目あてとして、わたしたちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい』です。これは天国を目指していきなさいという事です。私達はイエス様のあわれみにより天国へ行く事ができます。天国を目指して信仰をもって生きていきましょう。

そして、このイエス様のあわれみはこの世においても私達に注がれます。ある目の不自由な人がイエス様に「私をあわれんで下さい」と叫び声を上げ続けました。イエス様はその人に「わたしに何をしてほしいのか」と。その人は「見えるようになる事です」と。イエス様は「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救ったのだ」と。その人の目は開かれました。私達もイエス様のあわれみを求めていきましょう。イエス様のあわれみは、私達を癒し、解放し、新たな道を開いて下さいます。

世の終わりが近づいています。もちろん、いつかはわかりません。だから、イエス様を信じる信仰に立ち、聖霊様によって祈り、神様の愛の中に生き、イエス様のあわれみを求めていきましょう。ハレルヤ

2022年5月22日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉を読む〜

そして後、ヨシュアはすべての律法の書にしるされている所にしたがって、祝福と、のろいとに関する律法の言葉をことごとく読んだ。 ヨシュア記8章34節
ヨシュアは礼拝の時に神様の言葉を伝えました。私達も礼拝において欠かす事の出来ない神様の言葉に耳を傾けていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年5月21日(土)
モーニングメッセージ 〜礼拝を尊ぶ〜

そしてヨシュアはエバル山にイスラエルの神、主のために一つの祭壇を築いた。ヨシュア記8章30節
ヨシュアは神様との関係を整える為に、祭壇を築いて礼拝をささげました。私達も礼拝を尊んで神様との関係を整えていきましょう。
明日は礼拝です。

2022年5月20日(金)
モーニングメッセージ 〜神様との関係を整える〜

立って、民を清めて言いなさい、『あなたがたは身を清めて、あすのために備えなさい。イスラエルの神、主はこう仰せられる、「イスラエルよ、あなたがたのうちに、滅ぼされるべきものがある。その滅ぼされるべきものを、あなたがたのうちから除き去るまでは、敵に当ることはできないであろう」。ヨシュア記7章13節
当時、イスラエルの民は様々な民族との戦いがありました。その中で敵と当たる為に、身をきよめて、明日の為に備えるように神様が語られました。これはまず神様との関係を整える為に、悪を取り除けていくようにとの事です。私達も世の中において、様々な戦いがありますが、まずは神様との関係を整いていきましょう。

2022年5月19日(木)
モーニングメッセージ 〜共にいてくださる〜

主はヨシュアと共におられ、ヨシュアの名声は、あまねくその地に広がった。ヨシュア記6章27節
神様が共にいて下さる事が祝福のもとです。

2022年5月18日(水)
水曜集会 〜イエス様の子孫として幸いを得る〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言20章1節〜7節です。

1節『酒は人をあざける者とし、濃い酒は人をあばれ者とする、これに迷わされる者は無知である』。お酒で失敗する人がいます。お酒を飲んで運転し、取り返しのつかない事になる事件が繰り返されています。また、お酒で喧嘩をしたり、トラブルになるニュースもよくあります。かつて、私もそのような時があったので、偉そうなことは語れませんが、気をつけていきましょう。


2節『王の怒りは、ししがほえるようだ、彼を怒らせる者は自分の命をそこなう』。どこの国でもどの時代にも、王の怒りをかってヤバい事になってしまった人がいました。で、全ての権威をもつておられる真の王である神様の怒りをかわないように私達も気をつけましょう。ちなみに、神様の怒りが下らないように、イエス様の十字架の贖いがあるのです。

3節『争いに関係しないことは人の誉である、すべて愚かな者は怒り争う』。争いを避ける事は本当に大切です。ちなみに、イエス様は全ての争いを避け、そして十字架にかかりましたが、最終的には悪魔サタンにも死にも勝利されました。私達もイエス様の心をもって、争いを避け、神様の勝利を見ていきましょう。

4節『なまけ者は寒いときに耕さない、それゆえ刈入れのときになって、求めても何もない』。怠け者はやるべき事をやりません。そして、何も得るものがありません。私達は神様に対して怠け者にならないように、熱心に神様に仕え、恵みを得ていきましょう。


5節『人の心にある計りごとは深い井戸の水のようだ、しかし、さとき人はこれをくみ出す』。人の思いはなかなか分かりません。だから、良かれと思ったことがトラブルの原因になったりします。で、後半にある『さとき人』とはイエス様の事で、イエス様だけが私達の全てを分かって下さいます。

6節『自分は真実だという人が多い、しかし、だれが忠信な人に会うであろうか』。自分は真実、自分は正しい、自分は大丈夫という人がよくいます。しかし、実際はそうでもない事が多いようです。だから、本当に真実で正しくて大丈夫なお方である神様にお頼りしていきましょう。

7節『欠けた所なく、正しく歩む人――その後の子孫はさいわいである』。この御言葉のような人はイエス様しかいません。で、そのイエス様を信じて生きる者はイエス様の子孫として幸いを得る事ができます。

私達は今イエス様の子孫として、信仰と愛をもって生きる者とされています。これからも信仰と愛をもって、神様の守りの中を平和を求めて生きていきましょう。ハレルヤ

2022年5月18日(水)
モーニングメッセージ 〜全てをゆだねる〜

ヨシュアがエリコの近くにいたとき、目を上げて見ると、ひとりの人が抜き身のつるぎを手に持ち、こちらに向かって立っていたので、ヨシュアはその人のところへ行って言った、「あなたはわれわれを助けるのですか。それともわれわれの敵を助けるのですか」。彼は言った、「いや、わたしは主の軍勢の将として今きたのだ」。ヨシュアは地にひれ伏し拝して言った、「わが主は何をしもべに告げようとされるのですか」。すると主の軍勢の将はヨシュアに言った、「あなたの足のくつを脱ぎなさい。あなたが立っている所は聖なる所である」。ヨシュアはそのようにした。ヨシュア記5章13節〜15節
本日の御言葉は難攻不落城壁の町エリコとの戦いを前に、ヨシュアは自分の味方を一人でも増やしたかった。そこに強そうな人が現れ、声をかけました。その人は「主の軍勢の将である」と。その時、ヨシュアは自分も神様の軍勢の一人である事に気が付き、自分のつくを脱ぎ、神様に全てを委ねました。

2022年5月17日(火)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉の権威と力〜

こうして民はヨルダンを渡ろうとして天幕をいで立ち、祭司たちは契約の箱をかき、民に先立って行ったが、箱をかく者がヨルダンにきて、箱をかく祭司たちの足が水ぎわにひたると同時に、――ヨルダンは刈入れの間中、岸一面にあふれるのであるが、―― 上から流れくだる水はとどまって、はるか遠くのザレタンのかたわらにある町アダムのあたりで、うず高く立ち、アラバの海すなわち塩の海の方に流れくだる水は全くせきとめられたので、民はエリコに向かって渡った。すべてのイスラエルが、かわいた地を渡って行く間、主の契約の箱をかく祭司たちは、ヨルダンの中のかわいた地に立っていた。そしてついに民はみなヨルダンを渡り終った。
ヨシュア記3章14節〜17節

神様が命じられたように、祭司たちは契約の箱を先頭にヨルダン川へ入りました。すると川の流れがせき止められ、道が開かれ、イスラエルの民は全員渡る事ができました。それにより、神様の言葉の権威と力を見て信じる事ができたのです。

2022年5月16日(月)
モーニングメッセージ 〜尊い者〜

主はヨシュアに言われた、「きょうからわたしはすべてのイスラエルの前にあなたを尊い者とするであろう。こうしてわたしがモーセと共にいたように、あなたとともにおることを彼らに知らせるであろう。ヨシュア記3章7節
神様はヨシュアを尊い者(イスラエルの指導者)として、イスラエルの民に神様がヨシュアと共にいる事を知らせました。神様は神様の使命に立つ者を尊い者として、その人と共に神様が共にいる事を人々に知らせられます。

2022年5月15日(日)
礼拝メッセージ 〜天国の奥義を知る〜

それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか」。そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである』。しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである。マタイによる福音書13章10節〜16節

〜天国の奥義を知る〜


ハレルヤ御名をあがめます。
イエス様は群衆に向かって語る時、いろいろなたとえを使って語りました。普通、たとえ話はその内容を分かりやすくする為にします。しかし、イエス様のたとえ話はちょっと違います。天国の奥義を知る事が許されている者だけがわかるように語りました。そして、実際旧約のイザヤ書に『 この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである 』のようになっていました。だから、当時のイスラエルの民は、イエス様が様々な奇跡の業を行い、福音を伝えても、イエス様をキリストと信じる事ができずに、イエス様が裁判にかけられていた時も「十字架につけろ」と叫ぶようになってしまいました。そして、イエス様の弟子達も心が鈍く、信じきる事ができませんでした。

しかし、ある出来事からその状況が変わっていきます。それがイエス様の十字架と復活、そして召天とその後のペンテコステです。イエス様の十字架と復活を目の前で見た弟子達は変わりました。最初は師であるイエス様が十字架で処刑され、自分たちもそのようになるのではという恐れの中にいましたが、復活されたイエス様にお会いして、イエス様から『信じない者にならないで、信じる者になりなさい』と声をかけられ、さらに『見よ、わたしは世の終わりまでいつもあなたがたと共にいます』と言われ、信じる心が強くなりました。

また、召天の時の御使いの『あなたがたを離れて天にあげられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう』の約束を信じ、さらにペンテコステにおいて、聖霊を受け、信仰の力を増していただき、天国の奥義を知る者に変えられました。

実は、私達一人一人もかつては心の鈍い者、耳が聞こえにくく、目は閉じて、悔い改めず、癒されない者でした。しかし、聖書を通して、また教会の働きを通して、イエス様の十字架、復活、召天、そしてペンテコステによる恵みで、天国の奥義を知る者とされました。だから、イエス様の語られた様々なたとえ話も信仰をもって受けとめ、真理をつかむ事ができるのです。

さらに、聖書の様々な御言葉によって、生活の中で慰めを受け、励まされ、知恵を得、進むべき道が示されていくわけです。ちなみに、私は個人的に神様からいただいた御言葉があります。神学校に行くか行かないか迷っていた時に『主なるあなたの神を拝し、ただ神のみに仕えよ』という御言葉をいただき神学校へ行く決心ができました。さらに、その神学校を辞めようと思った時に『あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。そして、あなたがたを立てた』という御言葉が与えられ、神学校を続ける事ができました。神様は今も聖書を通して、聖霊様の働きの中に時あるごとに豊かに語って下さっています。みなさんも、聖書を開いて神様の言葉を直接聞いて受け取って下さい。


16節『しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである』。私達は今イエス様の十字架と復活の贖いにより、天国の奥義を知る者とされています。そして、目が見えています。これは信仰によって神様を見、知り、信じて、お頼りしているという事です。この信仰によって神様の救い、癒し、きよめ、助け、守り、恵みの中を生きる事ができ、幸いを得ています。さらに、耳は聞いています。神様の声を聞く事ができ、神様からの慰めや励ましや力や知恵を受ける事ができ、幸いを得られます。

私達は今天国の奥義を知る事が許された者です。この大いなる恵みを感謝して、この奥義の恵みを豊かに味わっていきましょう。ハレルヤ

2022年5月15日(日)
モーニングメッセージ 〜恐れず、おののかず〜

わたしはあなたに命じたではないか。強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。 ヨシュア記 1章9節
神様はヨシュアに再び「強く雄々しくあれ」と語り、神様が共にいて下さる約束を語りました。神様は私達一人一人にも同じように語って下さいます。信じていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年5月14日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉を離さない〜

この律法の書をあなたの口から離すことなく、昼も夜もそれを思い、そのうちにしるされていることを、ことごとく守って行わなければならない。そうするならば、あなたの道は栄え、あなたは勝利を得るであろう。 
ヨシュア記1章8節

神様はヨシュアに勝利を得る方法を教えました。それが神様の言葉を離さない事です。私達も神様の言葉を離さずに生き、神様の勝利を見ていきましょう。
明日は礼拝です。

2022年5月13日(金)
モーニングメッセージ 〜強く、雄々しくあれ〜

強く、また雄々しくあれ。あなたはこの民に、わたしが彼らに与えると、その先祖たちに誓った地を獲させなければならない。ただ強く、また雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じた律法をことごとく守って行い、これを離れて右にも左にも曲ってはならない。それはすべてあなたが行くところで、勝利を得るためである。
ヨシュア記1章6節〜7節

神様はヨシュアに『強く、また雄々しくあれ』と語り、また、神様の教えから外れないようにと語りました。神様の教えから外れなければ、私達も強く雄々しく生きる事ができます。

2022年5月12日(木)
モーニングメッセージ 〜共に居てくださる〜

あなたが生きながらえる日の間、あなたに当ることのできる者は、ひとりもないであろう。わたしは、モーセと共にいたように、あなたと共におるであろう。わたしはあなたを見放すことも、見捨ることもしない。
ヨシュア記1章5節

神様はヨシュアに使命を与え、同時にその歩みにおいて共にいて下さるという約束をして下さいました。私達一人一人に対しても神様は共にいて下さる約束をして下さっています。

2022年5月11日(水)
水曜集会 〜幸せに生きる教訓〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言19章24節〜29節です。

24節『なまけ者は、手を皿に入れても、それを口に持ってゆくことをしない』。ここに「手を皿に入れてもそれを口に持っていくことをしない」とありますが、めちゃくちゃ面倒くさがり屋な感じがします。実はこれは神様の恵みが目の前にあるのに、それを受け取ろうとしない人の事を表しています。そして、実際、なまけ者は残念な歩みをせざるを得ません。

25節『あざける者を打て、そうすれば思慮のない者も慎む。さとき者を戒めよ、そうすれば彼は知識を得る』。「あざける者」とは神様を馬鹿にして受け入れない人の事で、そういう人を懲らしめる事で、思慮のない人や未熟な人がいろいろとわかるようになるという事です。あと、神様を知り信じている人を戒める事により、さらなる知識を得る事ができるようになります。さらなる知識はさらなる恵みにつながります。

26節『父に乱暴をはたらき、母を追い出す者は、恥をきたらし、はずかしめをまねく子である』。父と母に対してひどい事をする人は、恥を来たらせ、残念を広げてしまいます。これは家庭を大切にしなさいとの教えです。

27節『わが子よ、知識の言葉をはなれて人を迷わせる教訓を聞くことをやめよ』。世の中には人を迷わす教えが多くあります。実はキリスト教と称して迷わす教えを広げる人達もいます。だから、この聖書(神様の言葉)から離れないで行く事が大切です。


28節『悪い証人はさばきをあざけり、悪しき者の口は悪をむさぼり食う』。結局、悪は悪を広げてしまいます。聖書に『あらゆる種類の悪から遠ざかりなさい』とあります。そうしていきましょう。

29節『さばきはあざける者のために備えられ、むちは愚かな者の背のために備えられる』。神様の裁き、刑罰がある事を教えています。神様をあざける者、神様を知ろうとしない者、信じない者に、神様の裁き、刑罰がある事を覚えていきましょう。そして、それを受けないですむようにイエス様の十字架の贖いがある事を心から感謝していきましょう。

神様は私達が幸せに生きていくことを願って、いろいろ教え続けて下さいます。神様の言葉に耳を傾けていきましょう。ハレルヤ

2022年5月11日(水)
モーニングメッセージ 〜神様からの使命〜

主のしもべモーセが死んだ後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに言われた、「わたしのしもべモーセは死んだ。それゆえ、今あなたと、このすべての民とは、共に立って、このヨルダンを渡り、わたしがイスラエルの人々に与える地に行きなさい。ヨシュア記1章1節〜2節
神様はヨシュアに使命を与えました。それが本日の御言葉です。神様は私達一人一人にも使命を与え、生かされ用いられる道に導いて下さいます。

2022年5月10日(火)
モーニングメッセージ 〜幸いを得る〜

イスラエルよ、あなたはしあわせである。だれがあなたのように、主に救われた民があるであろうか。主はあなたを助ける盾、あなたの威光のつるぎ、あなたの敵はあなたにへつらい服し、あなたは彼らの高き所を踏み進むであろう。 申命記33章29節
イエス様を救い主と信じる私達は神様の民として、救われ、守られ、助けられ、幸いを得る事ができます。信じていきましょう。

2022年5月9日(月)
モーニングメッセージ 〜天の恵みに満たされる〜

イスラエルは安らかに住み、ヤコブの泉は穀物とぶどう酒の地に、ひとりいるであろう。また天は露をくだすであろう。申命記33章28節
イエス様を救い主と信じる私達も、本日の御言葉のように、安らかに住み、天からの恵みに満たされる事ができます。感謝です。

2022年5月8日(日)
礼拝メッセージ 〜キリスト者として〜

神の国は飲食ではなく、義と、平和と、聖霊における喜びとである。こうしてキリストに仕える者は、神に喜ばれ、かつ、人にも受けいれられるのである。こういうわけで、平和に役立つことや、互の徳を高めることを、追い求めようではないか。 ローマ人への手紙14章17節〜19節

〜キリスト者として〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。
私達は日々の生活の中で、いろいろな関わりや交わりの中に生きています。家族との関わり、ご近所との関わり、職場や学校での関わりなどなど。その人との関わりで四月から新しい環境でいろいろ苦労している人もいるのではないでしょうか。そして、私達キリスト者は、それらの関わりに加えて、神様との関わり、兄弟姉妹との関わりがあります。その関わりの中で、私達は幸せを感じる事もあれば、残念な気持ちになる事もあります。

で、本日の御言葉を含むローの人への手紙14章1節から15章13節には「他のキリスト者との関係について」記されています。当時のキリスト者はユダヤ人と異邦人の間のトラブル、律法を守る、守らないのトラブルなどがありました。特に食べ物に関して、律法で禁じられている物を、イエス様により自由にされ食べる人と律法を守って食べない人がいて、お互いに裁き合ってしまう事が多くありました。

そこでパウロを通して神様が語られました。17節『神の国は飲食ではなく、義と、平和と、聖霊における喜びとである』。これは神の国である教会において、飲食の事で裁き合ったり、いがみ合ったりしないようにとの事です。さらに、教会はキリストによって義とされた者が集まる所で、キリストの平和が全体を支配し、聖霊様による喜びが広がるところであると教えています。

今、私達もその事をしっかりと覚えて心にとめていきましょう。まず、教会は裁き合う場ではありません。そして、一人一人がイエス様によって義とされ、イエス様による平和が広がり、聖霊様による喜びが豊かに与えられる所です。この事を心とめていきましょう。

次に18節『こうしてキリストに仕える者は、神に喜ばれ、かつ、人にも受けいれられるのである』。私達一人一人はイエス様により救いを得、イエス様に仕える者とされています。そのイエス様に仕える者は、神様に喜ばれます。私達が毎週日曜日と水曜日に教会に集まって、共に礼拝をささげ、主に仕える事を神様は喜んで下さいます。また、日々の生活の中でも祈りをささげたり、賛美をささげたり、聖書を読んだりして、主に仕える事も神様は喜んで下さいます。これからも神様に関わる事を大切にして、主に仕え、神様に喜んでいただきましょう。そして、この主に仕える者は人にも受け入れられます。私達は主に仕えていく時、世の人々にも受け入れられ、認められ、信頼される存在となります。


次に19節『こういうわけで、平和に役立つことや、互の徳を高めることを、追い求めようではないか』。この御言葉を新改訳聖書では『ですから、わたしたちは平和に役立つ事、お互いの霊的成長に役立つ事を追い求めましょう』です。この御言葉はキリスト者同士が特に心にとめるべき教えです。私達は教会の中で平和に役立つ事を追い求めていきましょう。その為にちょうどいい御言葉があります。ローマ人への手紙12章15節『喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい』です。あと12章17節『誰に対しても悪をもって悪に報いず、全ての人に対して善を図りなさい』です。これらにより、平和に役立つ事を実際行う事ができます。


そして、もう一つ。『お互い霊的成長に役立つ事を追い求めましょう』です。私達キリスト者は成長する事ができます。天国に行くまで成長する事ができます。コリント人への第二の手紙3章18節『わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである』。私達はイエス様のように成長し変えられていきます。愛の面で、清さの面で、信仰の面で、成長する事ができます。そして、この霊的成長によって、私達はそれに伴う神様からの恵みを受ける事ができます。私達はお互いに霊的成長に役立つ事を追い求めていきましょう。

その為にはやはり聖書を読んで下さい。個人的にそれぞれ読んでいると思いますが、教会の聖書の会にも参加して下さい。必ず成長する事ができます。あと、霊的成長の為に祈りの時間を大切にして下さい。いろいろな感謝の祈りやお願いの祈りもいいのですが、聖書の中に記されている祈りを手本にして祈って下さい。

ここでいくつか紹介します。まずはヤベツの祈りです。『わたしを大いに祝福し、わたしの地境を広げて下さいますように。御手がわたしと共にあって災いを遠ざけ、わたしが痛みを覚える事のないようにして下さい』
次にモーセの祝福の祈りです。『主があなたを祝福し、あなたを守られるように。主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれるように。主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられるように』。これらの祈りは特に私達が幸せに生きる為に必要な神様の守りと恵みと平安を求める祈りです。毎日、自分の為に家族の為に祈って下さい。この他にもパウロの祈り、ペテロの祈り、ヨハネの祈りなどがあります。聖書から探して祈って下さい。


そして、私達が一番すべき祈りが「主の祈り」です。『御名があがめられますように、御国を来たらせたまえ、御こころが天になるごとく地にもなさせたまえ・・・』。これらの一つ一つを心をこめて祈って下さい。祈りにより必ず霊的成長をする事ができます。

私達は今イエス様の十字架と復活の贖いにより、キリスト者とされています。キリスト者として主に仕える者として、神様にも人々にも喜ばれる道を歩み、また教会の中において、お互いに平和に役立つ事、霊的成長に役立つ事を追い求めていきましょう。ハレルヤ♪

2022年5月8日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の腕〜

エシュルンよ、神に並ぶ者はほかにない。あなたを助けるために天に乗り、威光をもって空を通られる。とこしえにいます神はあなたのすみかであり、下には永遠の腕がある。敵をあなたの前から追い払って、『滅ぼせ』と言われた。申命記33章26節〜27節
本日の御言葉の中に「下には永遠の腕がある」とあります。神様の腕が私達をいつも支え守り助けて下さいます。それも永遠にです。感謝です。
本日は礼拝です。

2022年5月7日(土)
モーニングメッセージ 〜モーセの祝福の祈り〜

主はシナイからこられ、セイルからわれわれにむかってのぼられ、パランの山から光を放たれ、ちよろずの聖者の中からこられた。その右の手には燃える火があった。まことに主はその民を愛される。すべて主に聖別されたものは、み手のうちにある。彼らはあなたの足もとに座して、教をうける。申命記33章2節〜3節
本日はモーセの祝福の祈りです。内容としては神様に聖別された者は、神様の民として、神様の足元に座し、神様の教えを受ける事ができるという事です。今、イエス様により神様の民とされている私達も、教会において神様のご臨在の前に出て礼拝をささげ、神様の教えを聞く事ができています。感謝です。
明日は礼拝です。

2022年5月6日(金)
モーニングメッセージ 〜私達の神〜

今見よ、わたしこそは彼である。わたしのほかに神はない。わたしは殺し、また生かし、傷つけ、またいやす。わたしの手から救い出しうるものはない。申命記32章39節
神様だけが私達の神であり、私達を救い出して下さるお方です。その為に、イエス様を与えて下さったのです。

2022年5月5日(祝・木)
モーニングメッセージ 〜神様の守り〜

わしがその巣のひなを呼び起し、その子の上に舞いかけり、その羽をひろげて彼らをのせ、そのつばさの上にこれを負うように、主はただひとりで彼を導かれて、ほかの神々はあずからなかった。申命記32章11節〜12節
神様は私達を守り支え導かれます。神様にお頼りしていきましょう。

2022年5月4日(祝・水)
水曜集会 〜いつくしみ深い者に〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言19章17節〜23節です。

17節『貧しい者をあわれむ者は主に貸すのだ、その施しは主が償われる』。この御言葉と同じような御言葉が新約聖書にあります。マタイによる福音書25章40節『すると、王は答えて言うであろう、「あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである」』。貧しい者、弱っている者を助けたり慰めたり、また与えたりする行為は、神様にすることになり、それを神様は喜び、報いて下さいます。ちなみに、同じ章にこのような御言葉もあります。『あなたがたによく言っておく。これらの最も小さい者のひとりにしなかったのは、すなわち、わたしにしなかったのである』。私達は貧しい者、弱っている者、あわれみを求めて来る者に、自分のできる事をしていきましよう。

18節『望みのあるうちに、自分の子を懲らせ、これを滅ぼす心を起してはならない』。子どもの教育についての教えです。子どもを懲らす事、叱る事は大切です。それにより、いろいろわかるようになり、成長する事ができます。そして、父なる神様は子である私達を愛するがゆえに、懲らす事、叱る事があり、いろいろわかるようにして下さり、成長させて下さいます。

19節『怒ることの激しい者は罰をうける、たとい彼を救ってやっても、さらにくり返さねばならない』。この御言葉を現代訳聖書では『短気な者は必ず罰を受ける。たとい救ってあげても同じことを繰り返すだけだ』。私は耳が痛いです。気を付けていきたいと思います。


20節『勧めを聞き、教訓をうけよ、そうすれば、ついには知恵ある者となる』。神様は私達に良い勧めをし、素晴らしい教訓を与えて下さっています。私達はそれをしっかりと聞いて受けとめて、知恵ある者として歩んでいきましょう。


21節『人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ』。この御言葉通りで、私もいろいろ計画して実際やってしまいます。しかし、結局神様の御旨が堅く立ちます。だから、最初から神様の御旨を求め従っていきましょう。神様の御旨は私達を幸せにします。


22節『人に望ましいのは、いつくしみ深いことである、貧しい人は偽りをいう人にまさる』。この御言葉通りです。で、私達のイエス様はこの望みをかなえ、私達にそのいつくしみを豊かに注いで下さいました。私達もイエス様のようにいつくしみ深い者となっていきましょう。


23節『主を恐れることは人を命に至らせ、常に飽き足りて、災にあうことはない』『主を恐れる』とは神様を信じ知り認め礼拝する事です。そして、神様との関わりを大切にしていく事です。主を恐れていく時、私達は永遠の命に至る事ができます。さらに神様の恵みに満たされ、災いに合わないように神様が守って下さいます。

本日もいろいろ教えられました。神様はいつも私達の幸せを願って、いろいろ教えて下さいます。神様を信じて、神様の言葉に耳を傾けていきましよう。ハレルヤ

2022年5月4日(祝・水)
モーニングメッセージ 〜目の瞳のように守る〜

主はこれを荒野の地で見いだし、獣のほえる荒れ地で会い、これを巡り囲んでいたわり、目のひとみのように守られた。申命記32章10節
神様はイスラエルの民を目の瞳のように守られました。そして、今イエス様を救い主と信じる私達も同じように守って下さいます。

2022年5月3日(祝・火)
モーニングメッセージ 〜生み、造り、堅く立てた〜

彼らは主にむかって悪を行い、そのきずのゆえに、もはや主の子らではなく、よこしまで、曲ったやからである。愚かな知恵のない民よ、あなたがたはこのようにして主に報いるのか。主はあなたを生み、あなたを造り、あなたを堅く立てられたあなたの父ではないか。申命記32章5節〜6節
イスラエルの民はその歩みの中で神様に対して悪を行い、残念な歩みをしてしまいました。私達もそのような時があるのではないでしょうか。神様が私達を生み、造り、堅く立てて下さった事を思い出していきましょう。イエス様によってそれをなして下さった事を心とめていきましょう。

2022年5月2日(月)
モーニングメッセージ 〜確かで揺らぐ事が無い〜

主は岩であって、そのみわざは全く、その道はみな正しい。主は真実なる神であって、偽りなく、義であって、正である。申命記32章4節
私達の神様は岩のように確かで揺るぐことがない存在であり、さらに正しさと真実をもっておられるお方です。この神様を信じお頼りしていきましょう。

2022年5月1日(日)
礼拝メッセージ 〜信仰告白〜

イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。
ヨハネによる福音書 11章25節〜27節


〜信仰告白〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の聖書は、ラザロのよみがえりの話の中でのイエス様と姉マルタとの会話です。弟ラザロと姉マルタと妹マリヤの三人で生活していて、イエス様はこの家族との交わりを楽しみにしていて、特にこの三人を愛しておられました。そのラザロが病気になっていまい、イエス様のもとにもその知らせが届いていたけれど、イエス様はすぐには動きませんでした。そして、ラザロが死んで四日たってからイエス様が来られました。姉マルタも妹マリアもイエス様に「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、兄弟ラザロは死ななかったでしょう」と。現代風に言ったら「遅いよ!イエス様」「あの時、イエス様がいてくれればなぁ」みたいな感じでしょうか。

実は、私達の日々の生活においても「遅いよ!イエス様」「あの時、イエス様がいてくれればなぁ」と思うようなことがあるのではないでしょうか。私はそういう時がありました。「なんで、このタイミングでトラブルに巻き込まれるのかよ!」「なんで、いろいろヤバい時に病気になっちゃうかなぁ〜」などなど。でも、この時のマルタとマリアにとっては大切な家族の死ですから、私の悩みとは比べ物にならないと思います。

そして、マルタの言葉に対して、イエス様が語られたのが本日の御言葉です。『 わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか 』。悲しみや苦しみの中にいる時、イエス様にこう言われても、思わず「ムリです」と私だったら言ってしまうかも知れません。しかし、このイエス様の言葉には大切な真理が示されています。

まず『わたしはよみがえりであり、命である』。これはイースターのプレゼントにも使われていた御言葉ですが、イエス様が死を乗り越えられた存在である事を表しています。死がイエス様を支配したり、いろいろな制限を与えたりする事はありません。一般的には死は終わりを表し、何の希望も見いだせない状態です。しかし、イエス様は一般ではありません。神の御子であり、神ですから、死に対しても絶対的な権威を持っておられます。で、実際、
十字架にかかられ、私達の罪の為に死んで下さいましたが、三日目によみがえられました。

さらにイエス様は『 わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない 』と。これは死が終わりではなく、死の先に希望がある事を伝えています。実際、キリスト者には死の向こうに天国という最高の世界が備えられていて、先にこの世を去ったキリスト者が今よみがえりの命をもって、そこに生きている事を私達も信じる事ができます。だから、キリスト者の死には希望があり、安心があります。


そして、イエス様は『あなたはこれを信じるか』と。今、私達一人一人にもこれを問いかけています。私達はイエス様の問いかけに信仰をもって答えていきましょう。


この問いかけに対して、悲しみの中にあったマルタの答えもまた素晴らしいものです。『主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております』。まず、『主よ、信じます』。私達は生活の中でいろいろな時があり、いろいろな事が起き、苦しみや悲しみや怒りや妬みが心を支配する事があるのではないでしょうか。でも、イエス様に対しては『主よ、信じます』と声をあげていきましょう。時あるごとに『主よ、信じます』と宣言して下さい。


そして、マルタは『あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております』と。旧約聖書に救い主(メシヤ)がこの世に来ることが預言されていて、当時のユダヤ人はそれを待ち望んでいました。しかし、残念な事にイエス様を救い主と信じる事ができなかった人々が多くいました。そんな中、マルタは悲しみを覚えつつもイエス様が救い主(キリスト)、神の御子であると信じ告白しました。使徒行伝4章12節に『この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである』と記されています。イエス様のキリストという名にだけ、救いがある事を私達も信じていきましょう。そこに、イエス様による救いの業が現れてきます。


この後、イエス様は死んで四日たったラザロの墓に行きます。そして、その墓に向かって『ラザロよ出てきなさい』と。ラザロはよみがえって出てきました。イエス様はラザロを救い、何よりマルタとマリアをいろいろなものから救って下さいました。

私達も「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」と信仰告白をして、実際信じていきましょう。イエス様は私達の信仰に応え、必ず救いの御業を現して下さいます。ハレルヤ♪

2022年5月1日(日)
モーニングメッセージ 〜全ての人に〜

天よ、耳を傾けよ、わたしは語る、地よ、わたしの口の言葉を聞け。わたしの教は雨のように降りそそぎ、わたしの言葉は露のようにしたたるであろう。若草の上に降る小雨のように、青草の上にくだる夕立ちのように。わたしは主の名をのべよう、われわれの神に栄光を帰せよ。申命記32章1節〜3節
本日はモーセを通してのメッセージです。モーセの語る神様からのメッセージは雨のように全ての人に与えられます。耳を傾けて聞いていきましょう。
本日は礼拝です。

2022年4月30日(土)
モーニングメッセージ 〜強く勇ましく〜

主はヌンの子ヨシュアに命じて言われた、「あなたはイスラエルの人々をわたしが彼らに誓った地に導き入れなければならない。それゆえ強くかつ勇ましくあれ。わたしはあなたと共にいるであろう」。申命記31章23節
ヨシュアはモーセの後継者です。そのヨシュアに神様が語られました。そして、神様は今信仰の後継者である私達一人一人に「それゆえ強くかつ勇ましくあれ。わたしはあなたと共にいるであろう」と語っています。信じて、強く勇ましく歩んでいきましょう。
明日は礼拝です。

2022年4月29日(祝・金)
モーニングメッセージ 〜主は私達を見離さない〜

あなたがたは強く、かつ勇ましくなければならない。彼らを恐れ、おののいてはならない。あなたの神、主があなたと共に行かれるからである。主は決してあなたを見放さず、またあなたを見捨てられないであろう。
申命記31章6節

神様は私達を見離さず、見捨てられません。そして、強く勇ましく信仰の道を歩めるように導いて下さいます。

2022年4月28日(木)
モーニングメッセージ 〜主の教えに聞き従う〜

すなわちあなたの神、主を愛して、その声を聞き、主につき従わなければならない。そうすればあなたは命を得、かつ長く命を保つことができ、主が先祖アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓われた地に住むことができるであろう。申命記30章20節
神様を愛して、神様の教えに聞き従い、天国の約束を信じて神様と共に生きていきましょう。

2022年4月27日(水)
水曜集会 〜神様との良い関係を大切に〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言19章9〜16節です。

9節『偽りの証人は罰を免れない、偽りをいう者は滅びる』。証人というのは裁判などで判決を左右する大切な証言をする人の事です。だから、その裁判を受けている人の今後の人生を左右してしまうから、偽りを言う人は罰を受ける事になります。後半の『偽りをいう者は滅びる』を現代訳聖書では『うそを言いふらす者は破滅する』です。うそは信頼を失い、関わりや交わりを絶たれてしまいます。私達はうそ、偽りを自分のうちから遠のけていく事が大切です。

10節『愚かな者が、ぜいたくな暮しをするのは、ふさわしいことではない、しもべたる者が、君たる者を治めるなどは、なおさらである』。愚かな者がぜいたくな暮らしをすると、後先考えずにすぐ貧しくなってしまいます。また、しもべたる者が君たる者を治めると、秩序や平和が崩れてしまいます。特に私達は神様のしもべである事をいつも覚えて、神様に治めていただく事を感謝していきましょう。

11節『悟りは人に怒りを忍ばせる、あやまちをゆるすのは人の誉である』。この御言葉を現代訳聖書では『知恵は忍耐を人に与え、背きの罪を赦すのは美しい』です。知恵や悟りがないと、感情のままに走り、トラブルを広げてしまいます。逆に知恵や悟りがあると、忍耐する心をもって、赦す道を歩み、平和や良い関係が守られます。


12節『王の怒りは、ししのほえるようであり、その恵みは草の上におく露のようである』。王の怒りと恵みについて記されています。王の怒りは恐ろしいもので、王の恵みは素晴らしいものです。私達の王である神様の恵みも同じで、素晴らしいものです。私達は神様の怒りではなく、恵みを受け取れるように、神様の教えに聞き従っていきましょう。


13節『愚かな子はその父の災である、妻の争うのは、雨漏りの絶えないのとひとしい』。これは家庭の中の事についての教えです。家庭は人間関係の基礎を学ぶ所です。親子関係、夫婦関係、それらにおいて良い関係を築いている人は世の中においても良い関係を築く事ができます。身近な人との関係を大切にしていきましょう。

14節『家と富とは先祖からうけつぐもの、賢い妻は主から賜わるものである』。ここに出てくる『賢い妻』とはパートナーや仲間をさしていて、神様が一人一人に良いパートナーや仲間を与えて下さるという事です。特に信仰の仲間を私達に与えて下さっています。感謝です。


15節『怠りは人を熟睡させる、なまけ者は飢える』怠ける事は不幸のもとです。家庭において、社会において、そして教会において、神様との関係において、自分がなすべき事を怠けずにやっていきましょう。

16節『戒めを守る者は自分の魂を守る、み言葉を軽んじる者は死ぬ』。戒め(神様の言葉)を守って行っていく者は、自分の魂や生活や様々な関係、環境を守る事になります。神様が守って下さいます。逆に、御言葉を軽んじる者は死にます。これは神様と関係のない生活に陥り、不幸の中を進んでしまうという事です。


私達はこれからも神様との関係を大切にし、神様の言葉に聞き従って、幸いな道を進んでいきましょう。ハレルヤ

2022年4月27日(水)
モーニングメッセージ 〜主の備えた命と幸いを選ぶ〜

見よ、わたしは、きょう、命とさいわい、および死と災をあなたの前に置いた。 すなわちわたしは、きょう、あなたにあなたの神、主を愛し、その道に歩み、その戒めと定めと、おきてとを守ることを命じる。それに従うならば、あなたは生きながらえ、その数は多くなるであろう。またあなたの神、主はあなたが行って取る地であなたを祝福されるであろう。申命記30章15節〜16節
私達は神様が備えておられる命と幸いを選び取っていきましょう。

2022年4月26日(火)
モーニングメッセージ 〜信じて行う〜

この言葉はあなたに、はなはだ近くあってあなたの口にあり、またあなたの心にあるから、あなたはこれを行うことができる。 申命記30章14節
神様の命じられる信じる事、愛する事は、誰でもできる事です。あとはやるか、やらないかです。やっていきましょう。

2022年4月25日(月)
モーニングメッセージ 〜信じる事、愛する事〜

わたしが、きょう、あなたに命じるこの戒めは、むずかしいものではなく、また遠いものでもない。
申命記30章11節

神様が命じられる教えは、難しいものではありません。信じる事、愛する事です。そして、幸いを広げる大切な事です。

2022年4月24日(日)
礼拝メッセージ 〜壁を前にしたら〜

七人の祭司たちは、おのおの雄羊の角のラッパを携えて、箱に先立たなければならない。そして七日目には七度町を巡り、祭司たちはラッパを吹き鳴らさなければならない。そして祭司たちが雄羊の角を長く吹き鳴らし、そのラッパの音が、あなたがたに聞える時、民はみな大声に呼ばわり、叫ばなければならない。そうすれば、町の周囲の石がきは、くずれ落ち、民はみなただちに進んで、攻め上ることができる」。ヌンの子ヨシュアは祭司たちを召して言った、「あなたがたは契約の箱をかき、七人の祭司たちは雄羊の角のラッパ七本を携えて、主の箱に先立たなければならない」。ヨシュア記6章4節〜6節

〜壁を前にしたら〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日はエリコの城壁を打ち破った話です。イスラエルの民はモーセによってエジプトの奴隷生活から解放され、荒野を旅して40年。その間、昼は雲の柱、夜は火の柱をもって神様が守って下さいました。そして、モーセの死後、ヨシュアが後継者として立てられ、イスラエルの民を神様が備えてくださった約束の地に向かって進みました。その途中、大きくて高い城壁の町エリコがイスラエルの民の前に立ちはだかりました。そのエリコの城壁を打ち破らなければ前には進めませんでした。さらにその城壁に近づくと、上から矢で撃たれてしまい、簡単には攻める事はできませんでした。

で、ヨシュアはそのエリコの城壁を打ち破る方法を神様から教えていただくのですが、その前にある出来事がありました。ヨシュアは剣を手にした人に出会います。ヨシュアは大きな戦いの前に一人でも見方を増やしたかったので、その人に「あなたは私達の味方ですか、それとも敵ですか」とたずねました。すると、その人は『いや、わたしは主の軍勢の将として今来たのだ』と。要はヨシュアの軍の敵、味方ではなく、神様の軍の大将であると。ここで、ヨシュアは自分も神様の軍の一人である事を教えられ、地にひれ伏して「主は何をしもべに告げようとされるのですか」と。その後、その神様の軍の大将は「あなたの足のくつを脱ぎなさい。あなたが立っている所は聖なる所である」と。

当時「くつを脱ぐ」という行為は、自分の権利をすべて委ねますという事で、モーセも神様の前で同じようにしました。その出来事があって、ヨシュアはエリコの城壁を打ち破る方法を神様から授けられました。


私達にも人生において、乗り越えられないような壁やいろいろ立ちはだかる壁のような問題やトラブルや悩みがあるかも知れません。その時、まずすべき事が、ヨシュアがしたようにくつを脱ぐ事です。「自分が」という思いを捨てて、神様の側に自分がついていく、神様に全てを委ねていく信仰をもって行く事です。

神様に全てを委ねたヨシュアは、エリコの城壁を打ち破る方法を教えられます。
その方法は、神様のご臨在を現す契約の箱を先頭にして、一日一回その城壁の周りをまわる。それを六日間おこなう。七日目は七回まわって、その後ラッパを吹いて大声を上げるです。どう考えても、戦いとは関係のない意味不明な行動。で、実際エリコの城壁の中にいた敵達も笑ってバカにしていたそうです。しかし、全てを神様に委ねたヨシュアは、神様の言う通りに六日間一日一回まわって、そして七日目に七回まわって、ラッパを吹き、大声を上げました。すると、難攻不落のエリコの城壁が音をたてて崩れ落ち、イスラエルの民は攻め込み、勝利する事ができました。
先ほども言いましたが、私達の人生、また生活の中にもいろいろな壁が出現します。そして、その壁を乗り越える方法をいろいろ考えたり、誰かに相談したりします。もちろん、考える事、相談する事も悪くありませんが、やっぱり神様にお頼りする事が何よりも大切です。

そして、このエリコの城壁を打ち破る方法に、私達が壁を打ち破る秘訣が示されています。まず「契約の箱を先頭にして歩む事」です。これは神様に付いていく事であり、信仰をもって生きる事です。信仰をもって生きるところに、必ず神様の介入があります。神様による不思議としるしと奇跡があります。

次に「ラッパを吹いて大声を上げる事」です。これは賛美の声と祈りの声を上げるという事です。神様をほめたたえる賛美の声を上げる事により、生活の全てにおいて、神様を認める事になり、神様との関係が整えられていきます。

そしてもう一つ、祈りの声を上げていきましょう。それぞれの願いを神様に直接祈っていきましょう。

ピリピ人への手紙4章に『何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう』とあります。祈りの声を上げていく時、神様の平安が私達の心と思いとを守って下さいます。祈りの声をもっと上げていきましょう。


神様は私達が人生のいろいろな壁の前でうずくまったり、逃げ出してしまう事を願っていません。信仰をもって勝利する事を願い、必ず介入して、事を行って下さいます。だから、私達は全ての時に全ての事を神様に委ね、信仰をもって生き、神様に賛美の声、祈りの声を上げていきましょう。ハレルヤ♪

2022年4月24日(日)
モーニングメッセージ 〜主の戒めを守り共に歩む〜

もし、あなたの神、主の戒めを守り、その道を歩むならば、主は誓われたようにあなたを立てて、その聖なる民とされるであろう。申命記28章9節
神様の教えに聞き従って、イエス様を救い主と信じ、愛する道を歩む者は聖なる民となり、神様と共に歩む事ができます。 
本日は礼拝です。

2022年4月23日(土)
モーニングメッセージ 〜主の祝福〜

主は命じて祝福をあなたの倉と、あなたの手のすべてのわざにくだし、あなたの神、主が賜わる地であなたを祝福されるであろう。申命記28章8節
神様は私達が祝福されるように命じて下さいます。それぞれが置かれている場において、祝福されます。信じていきましょう。
明日は礼拝です。

2022年4月22日(金)
モーニングメッセージ 〜祝福の約束〜

もし、あなたがあなたの神、主の声に聞き従うならば、このもろもろの祝福はあなたに臨み、あなたに及ぶであろう。あなたは町の内でも祝福され、畑でも祝福されるであろう。またあなたの身から生れるもの、地に産する物、家畜の産むもの、すなわち牛の子、羊の子は祝福されるであろう。またあなたのかごと、こねばちは祝福されるであろう。あなたは、はいるにも祝福され、出るにも祝福されるであろう。申命記28章2節〜6節
神様は祝福の約束をして下さっています。だから、神様の声に聞き従っていきましょう。

2022年4月21日(木)
モーニングメッセージ 〜主の声に聞き従う〜

またモーセとレビびとたる祭司たちとは、イスラエルのすべての人々に言った、「イスラエルよ、静かに聞きなさい。あなたは、きょう、あなたの神、主の民となった。それゆえ、あなたの神、主の声に聞き従い、わたしが、きょう、命じる戒めと定めとを行わなければならない」。 申命記27章9節〜10節
イエス様の十字架と復活の贖いにより、信じる私達は神様の民として、神様の声に聞き従い、神様の命じる事を行っていきましょう。これは私達が神様の民として幸いを得る為です。

2022年4月20日(水)
水曜集会 〜神様の知恵をもって〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言19章1節〜8節です。

1節『正しく歩む貧しい者は、曲ったことを言う愚かな者にまさる』。この御言葉を新改訳聖書では『貧しくても誠実に歩む者は、唇の曲がった愚かな者にまさる』です。正しく歩む、誠実に歩む者がいかに素晴らしいかを教えています。そして、神様は私達が正しく誠実に人生を歩めるように教え導いて下さいます。

2節『人が知識のないのは良くない、足で急ぐ者は道に迷う』。この御言葉を現代訳聖書では『正しい知識なしに、ただ熱心であるのはよくない。そうすれば必ず道に迷う』です。熱心であるのが悪いわけではありません。熱心さというのはいろいろな所で勢いを増し、他の人を元気にします。しかし、正しい知識がないといろいろヤバい事になります。だから、神様からの正しい知識をもって、熱心に信仰の道を歩んでいきましょう。


3節『人は自分の愚かさによって道につまずき、かえって心のうちに主をうらむ』。この御言葉のように、自分の愚かさのゆえに失敗したのに、神様のせいにして恨む人がいます。恨んでも何も変わりません。


4節『富は多くの新しい友を作る、しかし貧しい人はその友に捨てられる』。ここには富と貧しさについて記されています。富というのは力があり、魅力的です。貧しさはその逆です。人は富や貧しさでいろいろ判断してしまいます。しかし、私達は神様の御言葉によって、正しい判断をしていきましょう。


5節『偽りの証人は罰を免れない、偽りをいう者はのがれることができない』。偽りを言う人は神様からも人からも信用を失い、罰を受ける事になります。気をつけていきましょう。


6節『気前のよい人にこびる者は多い、人はみな贈り物をする人の友となる。言葉をかけてこれを呼んでも、去って帰らないのである』。結局、人間はこの言葉のような感じです。物につられてしまいます。私もそうです。私達は物につられて、真実の神様から離れる事がないように気をつけていきましょう。


7節『貧しい者はその兄弟すらもみなこれを憎む、ましてその友はこれに遠ざからないであろうか』。結局、人間はこの言葉のような感じです。貧しさを嫌い、遠ざかろうとします。私達は神様の御言葉によって判断していく事が大切です。

8節『知恵を得る者は自分の魂を愛し、悟りを保つ者は幸を得る』。神様の知恵をもって生きる者は、自分を大切にし、幸いを得る事ができます。常に神様の知恵に心も耳も傾けていきましょう。

本日は人間の本質みたいなところをいろいろ教えられました。そんな人間を神様は赦し愛し、幸いら導いて下さいます。神様の知恵に生きていきましょう。ハレルヤ

2022年4月20日(水)
モーニングメッセージ 〜聖なる民〜

主は誉と良き名と栄えとをあなたに与えて、主の造られたすべての国民にまさるものとされるであろう。あなたは主が言われたように、あなたの神、主の聖なる民となるであろう」。申命記26章19節
本日の御言葉は、イエス様の十字架と復活の贖いにより、信じる私達に向けて語られた言葉です。私達一人一人も神様の聖なる民となる事ができます。

2022年4月19日(火)
モーニングメッセージ 〜善悪を正しく判断する〜

人と人との間に争い事があって、さばきを求めてきたならば、さばきびとはこれをさばいて、正しい者を正しいとし、悪い者を悪いとしなければならない。申命記25章1節
人と人との間の争い事について、正しい者を正しいとし、悪い者を悪いとする事が行われない世の中は、秩序や平和が崩れてきて、様々な残念が広がってしまいます。善悪を正しく判断できる世が広がる事を祈ります。

2022年4月18日(月)
モーニングメッセージ 〜惑わされない〜

あなたがたのうちに預言者または夢みる者が起って、しるしや奇跡を示し、あなたに告げるそのしるしや奇跡が実現して、あなたがこれまで知らなかった『ほかの神々に、われわれは従い仕えよう』と言っても、あなたはその預言者または夢みる者の言葉に聞き従ってはならない。あなたがたの神、主はあなたがたが心をつくし、精神をつくして、あなたがたの神、主を愛するか、どうかを知ろうと、このようにあなたがたを試みられるからである。
申命記13章1節〜3節

神様は私達が神様を愛する道を歩み続けられるか試みます。そして、実際様々な惑わそうとするものが現れてきます。信仰をもって神様が示される道を歩んでいきましょう。

2022年4月17日(日)
イースター礼拝メッセージ 〜神様の命令〜

その戒めというのは、神の子イエス・キリストの御名を信じ、わたしたちに命じられたように、互に愛し合うべきことである。神の戒めを守る人は、神におり、神もまたその人にいます。そして、神がわたしたちのうちにいますことは、神がわたしたちに賜わった御霊によって知るのである。ヨハネの第一の手紙3章23節〜24節

〜神様の命令〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日はイースターです。イエス様がよみがえられた日です。ちなみに、イースターは毎年、日が違います。春分の日の最初の満月の次の日曜日がイースターです。で、今年は本日17日です。
そして、このイースターという言葉の由来は、春の女神エオストレや春の月エオストレモナトから来ていると言われていて、さらに、春の女神は太陽と共にやって来る為、太陽が昇る東(イースト)からイースターになったそうです。では本日のメッセージです。

まず本日の御言葉を新改訳聖書でお伝えします。『私達が御子イエス・キリストの名を信じ、キリストが命じられたとおり、互いに愛し合う事、それが神の命令です』。ここに神の命令と出てきますが、これは私達が神様と共に生き、幸せを得る為に大切な教えです。

まずは『御子イエス・キリストの名を信じ』です。十字架にかかって死んで三日目によみがえられたイエス様も信じる事の大切さを強く教えています。それがヨハネによる福音書20章に記されています。『十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれているトマスは、イエスがこられたとき、彼らと一緒にいなかった。ほかの弟子たちが、彼に「わたしたちは主にお目にかかった」と言うと、トマスは彼らに言った、「わたしは、その手に釘あとを見、わたしの指をその釘あとにさし入れ、また、わたしの手をそのわきにさし入れてみなければ、決して信じない」。八日ののち、イエスの弟子たちはまた家の内におり、トマスも一緒にいた。戸はみな閉ざされていたが、イエスがはいってこられ、中に立って「安かれ」と言われた。それからトマスに言われた、「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手をのばしてわたしのわきにさし入れてみなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい」。トマスはイエスに答えて言った、「わが主よ、わが神よ」。イエスは彼に言われた、「あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は、さいわいである」』
ここに出てくるイエス様の言葉『信じない者にならないで、信じる者になりなさい』『あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は、さいわいである』は弟子のトマスにだけに語ったのではなく、全ての人に、そして私達一人一人に語っている大切なメッセージです。私達は御子イエス・キリストの名を信じていきましょう。この御子イエス・キリストの名を信じるとは、神の子であり救い主であるイエス様を信じていくという事です。


そして、信じいく時、私達の魂に心に体に生活の中に神様の救いが与えられます。さらに、神様と共に生きる人生、天国へ続く人生が与えられます。また信じていくところに、神様のしるしと不思議と奇跡がなされ、様々な恵みを受ける事ができます。神様の命令である「イエス様を信じる」事をやり続けましょう。

続いて神様の命令の二つ目です。それはイエス様が命じられたとおりに互いに愛し合う事です。イエス様は聖書の中で繰り返し『互いに愛し合いなさい』『あなたの隣り人を愛しなさい』と教えています。実は人と人とが共に生きていくのに一番大切な事が「互いに愛し合いなさい」です。これが幸せの秘訣です。しかし、残念な事に人にとって一番苦手な事かも知れません。「人類の歴史は戦争の歴史」と聞いたことがありますが、戦争を繰り返し、悲しみと苦しみを広げてきました。愛し合うのとは逆の歩みをしてきました。今もそうです。

もちろん、私達人間はそれぞれ感情があり、好き嫌いがあり、合う合わないがあります。全てを愛する博愛の精神はなかなか持てません。

で、ここで私が愛する道を歩めるように工夫している事を紹介します。まず、愛の章と呼ばれている第一コリントの13章を毎日読む事。あと、その日にあった人の事を祈ります。特に神様の祝福と守りがあるように祈ります。そうすると、なんだか不思議と自分の周りに平和が広がっていきます。もし皆さんがやってる愛する道を歩む秘訣がありましたらぜひ教えて下さい。

とにかく、神様は『愛し合いなさい』と命令しています。それは私達の幸せの為です。教会の中で、家庭の中で、それぞれ置かれている環境や関係の中で愛し合っていきましょう。

次の御言葉にいきます。24節。これも新改訳聖書で見ていきましょう。『神の命令を守る者は、神のうちにとどまり、神もまたその人のうちにとどまります。神が私達のうちにとどまっておられる事は、神が私達に与えて下さった御霊によっいわかります』。神様の命令であるイエス様の名を信じる事、互いに愛し合う事を行っていく時、私達は神様のうちにとどまり、神様も私達のうちにとどまって下さいます。これは、神様がその人生の全てに共にいて下さるという事で、一人ではない人生を歩む事ができます。


さらに、神様がとどまっている人達が共に集まる教会において、神様がとどまっている同士、信仰の仲間として共に天国に向かって進む事ができます。そして、それを聖霊様が教え導いて下さいます。

イエス様がよみがえられた事により、復活の命が今私達一人一人にも与えられています。
私達はこの命に生きる者として、神様の命令であるイエス様の名を信じる事、互いに愛し合う事に共に力を尽くして、神様のよる恵みの中を歩んでいきましょう。ハッピーイースター♪

2022年4月17日(日)
モーニングメッセージ 〜加えない、減らさない〜

あなたがたはわたしが命じるこのすべての事を守って行わなければならない。これにつけ加えてはならない。また減らしてはならない。申命記12章32節
本日の御言葉も私達にとって大切なところです。実は、実際神様の言葉に自分の意見をつけ加えたり、自分にとって都合の悪い事を削除したりする人がいます。そして、神様の道から外れてしまい、残念な結果になる事があります。気を付けていきましょう。 本日はイースター礼拝です。

2022年4月16日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉に聞き従う〜

見よ、わたしは、きょう、あなたがたの前に祝福と、のろいとを置く。もし、きょう、わたしがあなたがたに命じるあなたがたの神、主の命令に聞き従うならば、祝福を受けるであろう。 もしあなたがたの神、主の命令に聞き従わず、わたしが、きょう、あなたがたに命じる道を離れ、あなたがたの知らなかった他の神々に従うならば、のろいを受けるであろう。 申命記11章26節〜28節
神様の言葉に聞き従って、祝福を得ていきましょう。
明日はイースター礼拝です。

2022年4月15日(金)
モーニングメッセージ 〜生活に必要なものを満たす〜

もし、きょう、あなたがたに命じるわたしの命令によく聞き従って、あなたがたの神、主を愛し、心をつくし、精神をつくして仕えるならば、主はあなたがたの地に雨を、秋の雨、春の雨ともに、時にしたがって降らせ、穀物と、ぶどう酒と、油を取り入れさせ、また家畜のために野に草を生えさせられるであろう。あなたは飽きるほど食べることができるであろう。申命記11章13節〜15節
神様を愛し、神様の教えに聞き従っていくならば、神様は私達の生活に必要な全てを満たして下さいます。

2022年4月14日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の大切な教え〜

それゆえ、あなたの神、主を愛し、常にそのさとしと、定めと、おきてと、戒めとを守らなければならない。
申命記11章1節

申命記には本日のような御言葉が繰り返し出てきます。それは、人にとって大切な教えだからです。神様を愛し、神様が語られる言葉を守っていきましょう。

2022年4月13日(水)
水曜集会 〜争わず平和に暮らす知恵〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言18章17節〜24節です。

17節『先に訴え出る者は正しいように見える、しかしその訴えられた人が来て、それを調べて、事は明らかになる』。この御言葉のような事が、一般の裁判でもあるようです。私達の生活の中でももしかしたらあるかも知れませんが、私達には全てを明らかにし、真実を現して下さる神様がいることを覚えていきましょう。

18章『くじは争いをとどめ、かつ強い争い相手の間を決定する』。旧約の時代から事を定めるのに「くじ」が用いられていました。これは神様の知恵であり、平和と安全を保つのに必要な事です。


19節『助けあう兄弟は堅固な城のようだ、しかし争いは、やぐらの貫の木のようだ』。助け合うのは大切な事であり、素晴らしい事です。教会でも様々な行事が行われ、みんなで助け合って素晴らしい事が広がりました。今はいろいろな行事ができませんが、礼拝、集会、そしていろいろな交わりにおいて助け合っていきましょう。一方、争いはやぐらの貫の木のようです。貫の木とは抜けない横木の事で、一度起きた争いはなかなか治められないという事です。だから、争いを避けていく事が大切です。

20節『人は自分の言葉の結ぶ実によって、満ち足り、そのくちびるの産物によって自ら飽きる』。この御言葉を現代訳聖書では『誰でも自分の語った言葉には責任を果たさなければならない』と。確かにその通りです。だから、よく考えて語るべきです。

21節『死と生とは舌に支配される、これを愛する者はその実を食べる』ローマ人への手紙の10章9節に『すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる』と記されています。この信仰告白をするか、しないかで、死と生を分ける事になります。私達は日々の生活の中においても、信仰告白をして神様の恵みに生きていきましょう。

22節『妻を得る者は、良き物を得る、かつ主から恵みを与えられる』。ここに記されている「妻」とは「良い妻」の事であり、同時「良いパートナー、良い友、良い仲間」の事を表しています。私達は教会において、良い信仰の仲間が与えられている事を感謝していきましょう。


23節『貧しい者は、あわれみを請い、富める者は、はげしい答をする』。これは世の常です。貧しい者はあわれみを求めます。そして、富める者はそれに対して荒々しい答えをします。残念が広がってしまいます。しかし、神様は違います。私達があわれみを求める時、優しく答えて下さいます。

24節『世には友らしい見せかけの友がある、しかし兄弟よりもたのもしい友もある』。私はあまり友達がいません。学生時代の友達との交流がないため、友達と呼べる人があまりいません。それを書道教室で話したら、小学二年生の女の子が「わたしはこうちゃんの友達だよ。っていうか、ここにいるみんなも友達だよ」と。私は「先生じゃないんだ〜」と思いましたがちょっと嬉しかったです。

で、それぞれいろいろ友達がいるかも知れませんが、兄弟よりもたのもしい友もいるのではないでしょうか。そして私達にはその最たる友であるイエス様がいる事を覚えていきましょう。

本日もいろいろ教えられましたが、イエス様がいつも私達と共にいて下さる事を信じて、イエス様に益々お頼りしていきましょう。ハレルヤ♪

2022年4月13日(水)
モーニングメッセージ 〜全ては神様のもの〜

見よ、天と、もろもろの天の天、および地と、地にあるものとはみな、あなたの神、主のものである。
申命記10章14節

全ては神様の所有です。そして、その所有を神様は私達人間の幸せの為に生かし、用いて下さっています。だから、この神様を信じ、お頼りしていく事が大切です。

2022年4月12日(火)
モーニングメッセージ 〜幸せになる事〜

イスラエルよ、今、あなたの神、主があなたに求められる事はなんであるか。ただこれだけである。すなわちあなたの神、主を恐れ、そのすべての道に歩んで、彼を愛し、心をつくし、精神をつくしてあなたの神、主に仕え、また、わたしがきょうあなたに命じる主の命令と定めとを守って、さいわいを得ることである。 
申命記10章12節〜13節

神様が私達に求めておられる事は、結局私達が幸せになる事です。その為に神様は教え導いて下さっています。

2022年4月11日(月)
モーニングメッセージ 〜定めとおきてを忘れない〜

あなたは、きょう、わたしが命じる主の命令と、おきてと、定めとを守らず、あなたの神、主を忘れることのないように慎まなければならない。申命記8章11節
神様の命令とおきては私達を幸せに導きます。決して忘れないようにしていきましょう。

2022年4月10日(日)
礼拝メッセージ 〜神様の救いについての預言〜

あなたのあがない主、イスラエルの聖者、主はこう言われる、「わたしはあなたの神、主である。わたしは、あなたの利益のために、あなたを教え、あなたを導いて、その行くべき道に行かせる。どうか、あなたはわたしの戒めに聞き従うように。そうすれば、あなたの平安は川のように、あなたの義は海の波のようになり、あなたのすえは砂のように、あなたの子孫は砂粒のようになって、その名はわが前から断たれることなく、滅ぼされることはない」。イザヤ書48章17節〜19節

〜神様の救いについての預言〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書のイザヤ書40章〜55章には「神様の救いについての預言」が記されていて、本日の御言葉を含む48章には「バビロンからの解放」について記されています。で、神様の救いというのは、様々なものからの解放であります。イスラエルの民の歩みを見ていくと、エジプトの奴隷生活からの解放、ノアの箱舟による悪の世界からの解放、アブラハムの旅立ちは古い習慣からの解放、士師の時代は敵国の支配からの解放、そしてイエス様による罪からの解放。その一つ一つの解放の業により、救いを得、神様と共に生きる道に導かれました。そして、解放し、救いを与えて下さる神様が私達に素晴らしい約束をして下さっている言葉が本日のメッセージです。詳しく見ていきましょう。

17節『あなたのあがない主、イスラエルの聖者、主はこう言われる』。ここに私達の神様がどのようなお方であるかが記されています。まず『あがない主』です。これは救いを与える方という事です。そして、実際イエス様の十字架と復活によって、私達に魂の救い、心の救い、体の救い、生活の救いを与え続けて下さっています。私達はこのあがない主である神様がいつも私達の神様である事を信じ認め、お頼りしていきましょう。

次に私達の神様は『イスラエルの聖者』です。神の民をきよめい下さるお方です。私達は日々の生活の中でいつの間にか心や思いが汚れてしまう事があります。しかし、聖者である神様は私達をきよめ、神様の御心を知り、理解し、行えるように導いて下さいます。

次に私達の神様は『主』です。主人である神様は、私達一人一人を責任をもって導き守り支えて下さいます。このあがない主、聖者、主である神様が私達に次の事を約束して下さっています。
『わたしはあなたの神、主である。わたしは、あなたの利益のために、あなたを教え、あなたを導いて、その行くべき道に行かせる』。この御言葉を初めて目にした時、私が特に目にとまったのが『利益の為に』です。で、「えっ?!もうかっちゃうの?!」と考えてしまいました。
で、他の訳の聖書では「益の為に」と。これはもうかるだけではなく、有益な人生を歩む為にという事です。その為に神様は教え導き、その行くべき道を行かせて下さいます。実際、聖書を通して教えて下さっています。また、聖霊様を通して導きを与えて下さっています。そして、神様が教え導く私達が行くべき道が信仰の道、愛の道です。信仰の道を歩む事により、その人生に神様が関わって下さり、しるしと不思議と奇跡を行って下さり、私達は様々な恵みを受ける事ができます。愛の道を歩む事により、神様に愛されているという安心の中を生き、また神様を愛し、人々を愛するという満足を得る事ができます。そしてそれに伴う平和の恵みを受ける事ができます。

18節『どうか、あなたはわたしの戒めに聞き従うように』。ここでは神様の願う事が記されています。残念な事に神様の戒めに聞き従わない人が多くいます。そして、自分で残念な人生に進んでしまう人が多くいます。私達はこの神様の願う事をしっかりと心にとめていきましょう。
そして、神様の戒めに聞き従っていく時、『あなたの平安は川のように、あなたの義は海の波のようになり』のようになります。この御言葉を現代訳聖書では『平和と正義は後を絶たない』と。私達の生活の中に平和が広がり、正しい事が行われます。

19節『あなたのすえは砂のように、あなたの子孫は砂粒のようになって、その名はわが前から断たれることなく、滅ぼされることはない』。ここには子孫が増えていく事の約束がされていますが、この約束は教会にとってキリスト者が絶たれる事、滅ぼされる事がないとの約束です。

私達の信じる神様はあがない主、聖者、主です。その神様の戒めに聞き従っていきましょう。そして、神様が示して下さっている信仰の道、愛の道をこれからも共に進んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年4月10日(日)
モーニングメッセージ 〜宝の民〜

あなたはあなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、主は地のおもてのすべての民のうちからあなたを選んで、自分の宝の民とされた。申命記7章6節
この御言葉はイエス様の十字架と復活の贖いの業を信じる信仰によって、私達一人一人に成就しています。私達は神様の宝の民です。 
本日は礼拝です。

2022年4月9日(土)
モーニングメッセージ 〜神様を愛するとは〜

あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。申命記6章5節
神様を愛するとは、神様の言葉を大切にする事、神様をほめたたえる事を大切にする事、神様を信じる人達を大切にする事です。そうしていきましょう。
明日は礼拝です。

2022年4月8日(金)
モーニングメッセージ 〜唯一の主〜

イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。申命記6章4節
神様は唯一の主です。主として私達を見守り、助け、支え、導いて下さいます。私達も主である神様をあがめ、ほめたたえ、その教えに聞き従っていきましょう。

2022年4月7日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の導かれる道〜

それゆえ、あなたがたの神、主が命じられたとおりに、慎んで行わなければならない。そして左にも右にも曲ってはならない。あなたがたの神、主が命じられた道に歩まなければならない。そうすればあなたがたは生きることができ、かつさいわいを得て、あなたがたの獲る地において、長く命を保つことができるであろう。
申命記5章32節〜33節

神様の前に謙って礼拝をささげ、神様の教えから曲がることなく、神様の導かれる道を信仰をもって歩んでいくならば、私達は今置かれている環境において幸いを得る事ができます。

2022年4月6日(水)
モーニングメッセージ 〜モーセの十戒(人間関係の戒め)〜

あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え。あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く命を保ち、さいわいを得ることのできるためである。
あなたは殺してはならない。
あなたは姦淫してはならない。
あなたは盗んではならない。
あなたは隣人について偽証してはならない。
あなたは隣人の妻をむさぼってはならない。また隣人の家、畑、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをほしがってはならない』。申命記5章16節〜21節

本日の御言葉は、モーセの十戒の続きで、人間関係の戒めです。これらをまとめると「あなたの隣人を愛しなさい」です。そうしていきましょう。

2022年4月5日(火)
モーニングメッセージ 〜モーセの十戒〜

あなたはわたしのほかに何ものをも神としてはならない。あなたは自分のために刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水の中にあるものの、どのような形をも造ってはならない。それを拝んではならない。またそれに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものには、父の罪を子に報いて三、四代に及ぼし、わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には恵みを施して千代に至るであろう。あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。主はその名をみだりに唱える者を罰しないではおかないであろう。安息日を守ってこれを聖とし、あなたの神、主があなたに命じられたようにせよ。六日のあいだ働いて、あなたのすべてのわざをしなければならない。七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたも、あなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、牛、ろば、もろもろの家畜も、あなたの門のうちにおる他国の人も同じである。こうしてあなたのしもべ、はしためを、あなたと同じように休ませなければならない。あなたはかつてエジプトの地で奴隷であったが、あなたの神、主が強い手と、伸ばした腕とをもって、そこからあなたを導き出されたことを覚えなければならない。それゆえ、あなたの神、主は安息日を守ることを命じられるのである。申命記5章7節〜15節
ここにはモーセの十戒が記されています。神様との関係を尊ぶ事が記されています。尊んでいきましょう。

2022年4月4日(月)
モーニングメッセージ 〜救いを与える契約〜

さてモーセはイスラエルのすべての人を召し寄せて言った、「イスラエルよ、きょう、わたしがあなたがたの耳に語る定めと、おきてを聞き、これを学び、これを守って行え。われわれの神、主はホレブで、われわれと契約を結ばれた。 申命記5章1節〜2節
神様は私達とも契約を結んで下さっています。イエス様を救い主と信じる信仰を持つ者に救いを与えるという契約です。

2022年4月3日(日)
礼拝メッセージ 〜参加すべき競争〜

こういうわけで、わたしたちは、このような多くの証人に雲のように囲まれているのであるから、いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、恥をもいとわないで十字架を忍び、神の御座の右に座するに至ったのである。 
ヘブル人への手紙12章1節〜2節


〜参加すべき競争〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉の最初に『わたしたちは、このような多くの証人に雲のように囲まれているのであるから』とありますが、この「多くの証人」についてはヘブル人への手紙11章にいろいろ記されています。アベル、エノク、アブラハム、サラ、イサク、ヤコブ、モーセ、ラハブなど。そして、その人達は、信仰によって国々を征服し、義を行い、約束のものを受け、ししの口をふさぎ、火の勢いを消し、つるぎの刃をのがれ、弱いものは強くされ、戦いの勇者となり、他国の軍を退かせました。11章33節、34節に記されています。

そして、本日の御言葉では、その一人一人の信仰の先輩方に「囲まれている」と。新改訳聖書では「取り巻いている」。現代訳聖書では「見ている」。今上げた信仰の先輩方だけでなく、この教会において信仰をもって天に召された一人一人も私達の事を囲んで見守っていて下さいます。小泉さん、浜田さん、中原さん、浩さん、杉山さん、高梨姉妹が私達を見守っていて下さいます。個人的には高梨姉妹に見られていると思うとちょっと緊張しますが・・・。

で、結局私達の信仰生活は一人ではないという事です。先人の信仰者が私達の信仰生活を見守っていて下さいます。だから、私達は本日の御言葉『いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか』のように走りぬいていきましょう。で、まずはいっさいの重荷とからみつく罪とをかなぐり捨てていきましょう。ここでいう重荷と罪というのは、信仰生活、教会生活の邪魔になる重荷と罪の事で、私達の過去のいろいろな失敗や的外れな行動の事です。

私はたまに自分の学生の時の事を思い出します。友達の名前とか先生の名前は思い出せないげど、自分がやってきたいろいろなヤバい事、いわゆる黒歴史ってヤツを思い出します。で、そんな事をやった奴がよく牧師をやっていられるなぁ〜と自分で思います。そして、へこみます。しかし、そんな私にイエス様は『あなたの罪は赦された』と声をかけて下さり、本日の御言葉の『いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて』と声をかけて下さいます。イエス様の赦しがあるから、イエス様の十字架による清めがあるから、私もそして皆さんも重荷と罪をかなぐり捨てる事ができるのです。誰が何と言おうが、誰が何て思おうが、イエス様が赦しと清めを与えて下さいました。そして、参加すべき競争を走る事ができるようにして下さいました。


この参加すべき競争とは、信仰生活の事であり、教会生活の事です。そして、この競争を耐え忍んで走っていく時に、神様が臨んで下さり、信仰の先輩方の上に臨んだしるしと不思議と奇跡が行われます。アブラハムが受けた信仰による祝福、イサクの信仰と従順による平和、モーセの信仰によるところの道が開かれるという奇跡、サムソンの圧倒的な勝利、ダビデの神様との交わりと恵み。私達の信仰生活、教会生活にも神様は祝福、平和、道を開く奇跡、勝利、交わりや恵みの業を与えて下さいます。私達は今この教会において、この参加すべき競争を走りぬく同士である事を覚えて、共に助け合い、支え合い、愛し合って走っていきましょう。

そして、私達がこの競争を走りぬく為に一番大切なのが、2節に記されています。『信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか』。実際には、イエス様から目を離さないでいく事、イエス様の声から耳を離さないでいく事、イエス様の教会から離れないでいく事です。

私達はこの競争の中で、厳しく感じる事が、辛く重い事があるかも知れません。しかし、イエス様を見つめていく時、そこに必ず救いがあります。イエス様の声に耳を傾けていく時、そこに必ず慰めや励ましがあります。イエス様の教会に集まっていく時、そこには必ず信仰の友、愛し合う仲間がいます。

私達はイエス様の十字架と復活により、魂の救いを受け、天国というゴールを目指して参加すべき競争を走っている者です。そして、この私達一人一人を多くの信仰の先輩方が見守っていて下さいます。これからも信仰生活、教会生活という競争において邪魔なものをかなぐり捨てて、イエス様を見上げて共にこの道を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年4月3日(日)
モーニングメッセージ 〜子孫を幸せにする定めと命令〜

あなたは、きょう、わたしが命じる主の定めと命令とを守らなければならない。そうすれば、あなたとあなたの後の子孫はさいわいを得、あなたの神、主が永久にあなたに賜わる地において、長く命を保つことができるであろう」。申命記4章40節
神様の定めと命令は私達と私達の子孫を幸せに導きます。
本日は礼拝です。

2022年4月2日(土)
モーニングメッセージ 〜全地に満ちている〜

それゆえ、あなたは、きょう知って、心にとめなければならない。上は天、下は地において、主こそ神にいまし、ほかに神のないことを。申命記4章39節
神様は全地に満ちておられます。感謝です
明日は礼拝です。

2022年4月1日(金)
モーニングメッセージ 〜神様を求める〜

しかし、その所からあなたの神、主を求め、もし心をつくし、精神をつくして、主を求めるならば、あなたは主に会うであろう。申命記4章29節
神様を求めていきましょう。神様は私達に恵みと守りをもって臨んで下さいます。

2022年3月31日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の前に謙る〜

ただあなたはみずから慎み、またあなた自身をよく守りなさい。そして目に見たことを忘れず、生きながらえている間、それらの事をあなたの心から離してはならない。またそれらのことを、あなたの子孫に知らせなければならない。申命記4章9節
私達も神様の前に謙り、自分の心も体も守っていきましょう。

2022年3月30日(水)
水曜集会 〜良い言葉・良い交わり〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言18章1節〜8節です。

1節『人と交わりをしない者は口実を捜し、すべてのよい考えに激しく反対する』。人との交わりはお互いに影響を受け、成長し、また良い答えを見出す事ができます。イエス様も「二、三人わが名のもとに集まる所に、われも共におるなり」と語っています。人が集まり、交わりを持つ事は神様の御心であり、良い事です。


2節『愚かな者は悟ることを喜ばず、ただ自分の意見を言い表わすことを喜ぶ』。自分の意見だけを言い表して満足し、さらにその意見を押し通そうとする人がいます。これは愚かな事で良い発展をストップさせてしまいます。


3節『悪しき者が来ると、卑しめもまた来る、不名誉が来ると、はずかしめも共にくる』。悪は嫌なものをもってきます。だから、悪から遠ざかって生きていく事が大切です。


4節『人の口の言葉は深い水のようだ、知恵の泉は、わいて流れる川である』言葉には力があります。誰かを励ましたり慰めたり力づけたりすることもできます。私達も言葉を大切にしていきましょう。そして、キリスト者として神様の言葉を積極的に発していきましょう。


5節『悪しき者をえこひいきすることは良くない、正しい者をさばいて、悪しき者とすることも良くない』。この御言葉を現代訳聖書では『悪人をかばい、無実の人を罰する裁判はよくない』です。その通りです。これにより、平和と秩序が壊れてしまいます。


6節『愚かな者のくちびるは争いを起し、その口はむち打たれることを招く』。この御言葉を現代訳聖書では『愚かな者はとかく口で争いを起こし、言わなくてもよいことを言って罰を招く』です。私達は愚かな者にならないように神様の知恵を受けていきましょう。


7節『愚かな者の口は自分の滅びとなり、そのくちびるは自分を捕えるわなとなる』。この御言葉も愚かな者の言葉についてです。とにかく、神様の知恵を受けていきましょう。

8節『人のよしあしをいう者の言葉はおいしい食物のようで、腹の奥にしみこむ』人の陰口や噂話を好む人が多くいます。でもそれが誰かを傷つけたり、真実を曲げてしまう事になる事もあります。だから、気を付けていきましょう。
私達は日々神様の知恵を受けて、賢い道を歩んでいきましょう。現実に愚かな者による攻撃や策略があるので、気をつけていきましょう。ハレルヤ♪

2022年3月30日(水)
モーニングメッセージ 〜近くにいる〜

われわれの神、主は、われわれが呼び求める時、つねにわれわれに近くおられる。いずれの大いなる国民に、このように近くおる神があるであろうか。申命記4章7節
今も神様は私達の呼び求めに応えて下さり、近くにいて下さいます。感謝です

2022年3月29日(火)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉そのままに〜

わたしがあなたがたに命じる言葉に付け加えてはならない。また減らしてはならない。わたしが命じるあなたがたの神、主の命令を守ることのできるためである。申命記4章2節
神様の言葉に付け加えたり、減らしたりして、いろいろな宗教を造る人がいます。結局は真理から離れてしまいます。神様の言葉をしっかり聞いていきましょう。

2022年3月28日(月)
モーニングメッセージ 〜定めとおきてを聞く〜

イスラエルよ、いま、わたしがあなたがたに教える定めと、おきてとを聞いて、これを行いなさい。そうすれば、あなたがたは生きることができ、あなたがたの先祖の神、主が賜わる地にはいって、それを自分のものとすることができよう。申命記4章1節
神様は私達にも定めとおきてを聖書を通して教えています。しっかり聞いていきましょう。

2022年3月27日(日)
礼拝メッセージ 〜あわれまれる神様の言葉〜

山は移り、丘は動いても、わがいつくしみはあなたから移ることなく、平安を与えるわが契約は動くことがない」とあなたをあわれまれる主は言われる。イザヤ書54章10節

〜あわれまれる神様の言葉〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日、まず心にとめていただきたい事は、最後の御言葉の『あなたをあわれまれる主は言われる』です。私達の信じる神様はあわれみ深いお方です。

以前、書道教室の礼拝で「神様はあわれみ深いお方です」と語ったら、「あわれみ深いって何?」と聞かれました。私はすぐに答えられず「優しくていい感じのお方って事だよ」と言ったら、「こうちゃん、適当に答えないでよ!」と怒られてしまいました。で、その後、ちゃんと調べたら「人の苦しみや悲しみに深く同情する事」と。

神様は実際私達の苦しみや悲しみに深く同情し、事を行って下さるお方です。ちなみに、人の苦しみや悲しみの原因は罪です。以前にも言ったように罪のもともとの意味は「的外れ」です。的外れな言動で誰かを傷つけ、苦しみや悲しみを広げてしまいます。また、人が本来心も体も向けるべき的である神様から外れて、偶像などにたよってしまい、自分で苦しみや悲しみを招いてしまう事もあります。

しかし、神様はそのような人間をほっておきません。同情し、事を行って下さいます。そして、その行って下さる事というのが、イエス様の十字架と復活です。このイエス様の十字架と復活の贖いの業により、的外れである罪が取り除けられ、直接神様と交わる事ができるようになり、さらに人に対しても的外れの言動ではなく、愛する道を歩めるように導かれています。

そして、今直接交わって下さる神様が素晴らしい約束を与えて下さっています。『山は移り、丘は動いても、わがいつくしみはあなたから移ることなく、平安を与えるわが契約は動くことがない』。「山は移り、丘は動いても」とは、時代や情勢、状況の変化を現しています。ある人が「令和になってから何かいろいろな事が起き始めているような気がする」と言っていました。確かに、自然災害が続いたり、凶悪で残忍な事件が起こったり、コロナや戦争などなど。それらによっていろいろな影響を受け、いろいろな事が変化しました。もしかしたら、これからもいろいろもっと変わっていくかもしれません。
しかし、神様は『わがいつくしみはあなたから移ることなく』と語っています。新改訳聖書では『わたしの真実の愛はあなたから移らず』と。神様は真実の愛を私達一人一人に注ぎ続けて下さいます。イザヤ書に『わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している』と記されています。さらに申命記に『そして主は先に約束されたように、今日あなたを自分の宝の民とされる事、またあなたがその全ての命令を守るべき事を明言された』。神様にとって私達は高価で尊い存在であり、宝の民であり、愛すべき大切な存在です。これはいろいろな事が変わっても、変わる事も移りゆく事もない事実であり真実です。

さらにもう一つ、『平安を与えるわが契約は動くことがない』。神様は平安を与えて下さいます。神様の平安と言えば、有名な御言葉があります。ピリピ人への手紙4章7節『そうすれば人知ではとうてい測り知れない神の平安が、あなたがたの心と思いとをキリストイエスにあって守るであろう』。もう一つヨハネによる福音書14章27節『わたしは平安をあなたがたに残していく、わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな』。神様の平安は私達の心と思いを守って下さり、イエス様の平安は心を騒がせないで、またおじけないで前に進む事ができるようにして下さいます。その平安を与える契約は動かないと神様は語って下さっています。

この世の中がどのように変わっていこうが、今私達は変わる事のない神様を信じています。そして、その神様は真実の愛を私達に注ぎ、大いなる平安をもって臨んで下さいます。この神様の約束を信じて、共に信仰の道を歩んでいきましよう。ハレルヤ

2022年3月27日(日)
モーニングメッセージ 〜共にいて守り導く〜

主は道々あなたがたの先に立って行き、あなたがたが宿営する場所を捜し、夜は火のうちにあり、昼は雲のうちにあって、あなたがたに行くべき道を示された。申命記1章33節
荒野を旅していたイスラエルの民と神様はいつも共にいて下さり、守りと導きを与えました。今も神様は信じる私達一人一人と共にいて、守りと導きを与えて下さいます。
本日は礼拝です

2022年3月26日(土)
モーニングメッセージ 〜福音の継承、奉仕の継承〜

そこでモーセは主が命じられたようにし、ヨシュアを選んで、祭司エレアザルと全会衆の前に立たせ、彼の上に手をおき、主がモーセによって語られたとおりに彼を任命した。民数記27章22節〜23節
モーセは後継者としてヨシュアを選び、その働きを継承させました。キリスト教会において、福音の継承、奉仕の継承は大切です。それにより、教会は続けられ、発展する事ができます。
明日は礼拝です

2022年3月25日(金)
モーニングメッセージ 〜祈りに応え世界に栄光を現す〜

主は言われた、「わたしはあなたの言葉のとおりにゆるそう。しかし、わたしは生きている。また主の栄光が、全世界に満ちている。民数記14章20節〜21節
モーセのとりなしの祈りに対して、神様が「ゆるそう」と。さらに「栄光が全世界に満ちている」と。私達の祈りにも神様は応えて下さり、全世界に栄光を現して下さいます。祈りをささげていきましょう。

2022年3月24日(木)
モーニングメッセージ 〜とりなしの祈り〜

どうぞ、あなたの大いなるいつくしみによって、エジプトからこのかた、今にいたるまで、この民をゆるされたように、この民の罪をおゆるしください」。 民数記14章19節
本日の御言葉は、モーセのとりなしの祈りです。否定的で悲観的で、神様の約束の恵みを信じない民の為に、モーセはとりなしの祈りをしました。私達もキリスト者として、間違った方向へ進もうとしてしまう人々の為にもとりなしの祈りをしていきましょう。神様のあわれみを求めていきましょう。

2022年3月23日(水)
水曜集会 〜神様の知恵を受けて幸いな道を歩む〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言17章22節〜28節です。

22節『心の楽しみは良い薬である、たましいの憂いは骨を枯らす』。心の楽しみは私達を元気にします。逆に心の憂い(悲しみや痛み)は病気になります。それほど、心というのは大切であり、私達の生活に大きな影響を与えます。だから、その心が守られるように、神様に祈りをささげ、神様の平安に満たされていきましょう。

23節『悪しき者は人のふところからまいないを受けて、さばきの道をまげる』。この御言葉を現代訳聖書では『悪人はひそかに賄賂を受け取り、法を曲げる』と。先日、広島の政治家の人達が法務大臣からお金を受け取って起訴されるというニュースがありましたが、結局、悪人の行動は平和や秩序を壊し、残念な結果になってしまいます。気を付けていきましょう。


24節『さとき者はその顔を知恵にむける、しかし、愚かな者は目を地の果にそそぐ』さとき者(賢い者)は、神様の知恵を受けて生きていきます。そこには平和と安全が与えられます。しかし、愚かな者は神様の知恵を受けず、的外れな生き方をしてしまいます。


25節『愚かな子はその父の憂いである、またこれを産んだ母の痛みである』。私達は自分の父や母、また天の父なる神様を悲しませるような歩みではなく、神様の知恵をいただいて、賢く生き、喜ばせる人生を歩みましょう。


26節『正しい人を罰するのはよくない、尊い人を打つのは悪い』。正しい人、尊い人を罰する事により、法や秩序を壊してしまいます。

27節・28節『言葉を少なくする者は知識のある者、心の冷静な人はさとき人である。愚かな者も黙っているときは、知恵ある者と思われ、そのくちびるを閉じている時は、さとき者と思われる』。ちなみに、私は言葉を少なくして黙っていると、「こうちゃん、名に怒っているの?機嫌悪いの?」と言われることがあります。とにかく、神様の知恵をいただいて生きていきたいと思います。

私達は生活の中でいろいろな事が起こります。そして、いろいろな影響を受けます。だから、父なる神様としっかりとつながって、神様の知恵を受けて、幸いな道を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年3月23日(水)
モーニングメッセージ 〜受け止め方〜

そこで、会衆はみな声をあげて叫び、民はその夜、泣き明かした。またイスラエルの人々はみなモーセとアロンにむかってつぶやき、全会衆は彼らに言った、「ああ、わたしたちはエジプトの国で死んでいたらよかったのに。この荒野で死んでいたらよかったのに。なにゆえ、主はわたしたちをこの地に連れてきて、つるぎに倒れさせ、またわたしたちの妻子をえじきとされるのであろうか。エジプトに帰る方が、むしろ良いではないか」。
民数記14章1節〜3節

モーセによって約束の地を偵察してきたマイナス的な人達の報告により、多くの民が影響を受け、つぶやき、将来を悲観して、かつてのエジプトにおける奴隷生活に戻ろうとしてしまいました。マイナス的な発言をする人はどこにでもいます。それをどのように受け止めるかが重要です。そしてもう一つ、神様がどのように語っているかを聞く事が重要です。

2022年3月22日(火)
モーニングメッセージ 〜憐れみ深い人になる〜

あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。マタイによる福音書5章7節
あれみ深い人になりましょう。そして、神様のあわれみを受けていきましょう。

2022年3月21日(祝・月)
モーニングメッセージ 〜信仰をもって判断する〜

そのとき、カレブはモーセの前で、民をしずめて言った、「わたしたちはすぐにのぼって、攻め取りましょう。わたしたちは必ず勝つことができます」。しかし、彼とともにのぼって行った人々は言った、「わたしたちはその民のところへ攻めのぼることはできません。彼らはわたしたちよりも強いからです」。民数記13章30節〜31節
モーセによって敵地を偵察に行った人達が同じ場所を見て、違う報告をしました。
信仰をもって勝利を確信する報告と自分自身を見てあきらめる報告。
私達も信仰をもって、物事を見て判断し、神様の勝利を見ていきましょう。

2022年3月20日(日)
礼拝メッセージ 〜時にかなった美しい事〜

神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。 伝道の書3章11節

〜時にかなった美しい事〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の聖書「伝道の書」は、様々な人生の経験から、最終的に一つの結論に導く事を目的としています。そして、その最終的な結論がこの書簡の最後に記されています。『事の帰する所は、すべて言われた。すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である。神はすべてのわざ、ならびにすべての隠れた事を善悪ともにさばかれるからである』。結局、人の人生に神様の裁きがあるから、神様を恐れ礼拝し、その命令である聖書の言葉を守り行っていきなさいという事です。で、その神様が私達の人生に関わって下さり、時にかなった美しい事を行って下さいます。

聖書を見てもわかるように、神様がなされた天地創造、人類誕生、ノアの箱舟、アブラハムの選び、出エジプト、ダビデ王の誕生など、その一つ一つにおいて、神様が臨んで下さり、働いて下さり、時にかなった美しい事を行って下さいました。もちろん、その一つ一つの出来事において、人々が苦しい道、厳しい所を通らなければならない事もありましたが、結果、全ての事が幸いに導かれ、その幸いが後に続く布石(将来に備えて行う手配り)となっているのです。
そして、旧約聖書に記されている一つ一つの布石は全て、イエス様の誕生、イエス様の十字架、イエス様の復活、イエス様の召天、そして聖霊様が降臨されたペンテコステにつながっています。このイエス様の存在とイエス様の全てが、神様が私達になして下さった時にかなった美しい事の最高なものです。では、その一つ一つを詳しく見ていきましょう。

まずは、イエス様の誕生です。イエス様の誕生の時、お祝いに駆け付けたのは羊飼いと博士達です。羊飼いは人口の一人に数えてもらえないような存在でした。一方、博士達はいきなり訪問しても国の王様に会う事ができるような人達でした。その2組がイエス様の誕生に駆け付けたという事は、イエス様という存在が全ての人に与えられる恵みである事を表しています。

また、イエス様が生まれた場所の馬小屋は汚くて、臭くて、冷たい所だったそうです。そこにイエス様が生まれて下さったという事は、人の心の中がどんなに汚くて、臭くて、冷たくても、イエス様は入ってきて下さる事を表しています。

次にイエス様の十字架です。イエス様がこの地上に来られた最大の目的が十字架です。イエス様は十字架において血を流し、命を捨てて下さいました。そして、私達の罪は赦されました。血が流されることによって赦されるというのは、創世記のアダムとエバの獣の血を流し命を取って服を造るところから始まり、出エジプトの時の最後の裁きである過ぎ越しのかもいに血を塗るという事、また、神様に礼拝をささげる時、羊などをささげて血を流した事、それら一つ一つの血を流すという事から最終的にイエス様の血による罪の赦しという救いの業、贖いの業が私達一人一人に成就しました。そして、神様と直接関わる道が開かれたのです。


次にイエス様の復活です。出エジプトの後、モーセに導かれ荒野における旅が続きますが、その後約束の地であるカナンに入る事ができたのは荒野において新しく生まれた人達でした。モーセも荒野において死にました。これは約束の地に入る為に新しく生まれる事が必要である事を示しています。私達はも約束の地である天国に入る為に新しく生まれる事が必要で、イエス様の復活を信じる事により、その復活の命が与えられ、それが天国へ続く命であり、また、この世において神様と共に生きる命なのです。


次にイエス様の召天です。よみがえったイエス様が弟子達の見ている前で雲に包まれて天に上げられました。そして、その時御使いが、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」とイエス様の召天はイエス様が私達を迎えに来て下さる再臨への期待と希望を与えて下さいます。


次に聖霊様が弟子達に臨んで下さったペンテコステです。これはヨエル書の預言の成就です。『その後わたしはわが霊をすべての肉なる者に注ぐ。あなたがたのむすこ、娘は預言をし、あなたがたの老人たちは夢を見、あなたがたの若者たちは幻を見る』。この聖霊様の働きにより、教会が建てられ、その集まりが保たれ守られています。
このように、神様がなされたイエス様の誕生、十字架、復活、ペンテコステは全て、時にかなった美しい事であり、私達一人一人に何にも代えがたい神様と共に生きるという恵みを与えて下さいました。私達はこの時にかなった美しい恵みを大切にし感謝して、これからも共に信仰の道を歩んでいきましょう。

最後に本日の御言葉の後半『神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない』。私達は時という制限の中に生きているので、神様のなされる全ての業を見る事はできません。しかし、神様は私達に永遠を思う思いを与えています。これは永遠に存在し存続する神様と滅びる事のない神様の言葉とを思う思いの事です。今、私達はこの思いをもって、神様と共に生きる事ができます。また、神様の言葉を心に受けとめて生きる事ができます。この事も心から感謝して、この恵みの中を生きていきましょう。

神様は時にかなって美しい事を私達になし続けて下さいます。ちなみに、人間のする事は時に関係なく汚い事や残念な事をしてしまうような気がします。しかし、そんな人間に対しても、神様は時にかなって美しい事をなし続けて下さいます。これからもこの素晴らしい神様を信じ、その言葉に耳を傾けて共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年3月20日(日)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉を語る〜

若い時からモーセの従者であったヌンの子ヨシュアは答えて言った、「わが主、モーセよ、彼らをさし止めてください」。モーセは彼に言った、「あなたは、わたしのためを思って、ねたみを起しているのか。主の民がみな預言者となり、主がその霊を彼らに与えられることは、願わしいことだ」。民数記11章28節〜29節
モーセの弟子のヨシュアは民全体の秩序を考えました。しかし、モーセは神様の事を考えました。そして、人々が神様の言葉を語るようになることは、神様の御心です。今、一人一人が置かれた環境において語っていきましょう。
本日は礼拝です

2022年3月19日(土)
モーニングメッセージ 〜主の手〜

主はモーセに言われた、「主の手は短かろうか。あなたは、いま、わたしの言葉の成るかどうかを見るであろう」。民数記11章23節
神様の手は短くありません。私達一人一人に臨んで下さり、聖書の約束の言葉を成就して下さいます。
明日は礼拝です

2022年3月18日(金)
モーニングメッセージ 〜賛美と祈り〜

また、あなたがたの国で、あなたがたをしえたげるあだとの戦いに出る時は、ラッパをもって、警報を吹き鳴らさなければならない。そうするならば、あなたがたは、あなたがたの神、主に覚えられて、あなたがたの敵から救われるであろう。民数記10章9節
神様はモーセにラッパを作るように命じ、時々に鳴らすように教えました。このラッパは現代においては賛美と祈りです。賛美と祈りにより、私達も神様に覚えていただき、救いが与えられます。

2022年3月17日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の命〜

すなわち、イスラエルの人々は、主の命によって道に進み、主の命によって宿営し、幕屋の上に雲がとどまっている間は、宿営していた。民数記9章18節
荒野を旅していたイスラエルの民は、神様の命じられるようにしました。そして、神様が伴って下さる事をよりどころとして生きました。
私達もそうしていきましょう。

2022年3月16日(水)
モーニングメッセージ 〜祝福の祈り(その3)〜

願わくは主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように」』。こうして彼らがイスラエルの人々のために、わたしの名を唱えるならば、わたしは彼らを祝福するであろう」。民数記6章26節〜27節
本日の御言葉は祝福の祈りの3つ目です。神様の平安が豊かに注がれるよう祈っていきましょう。平安は私達が幸せに生きていくのに欠かせないものです。

2022年3月15日(火)
モーニングメッセージ 〜祝福の祈り(その2)〜

願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、あなたを恵まれるように。民数記6章25節
本日の御言葉は祝福の祈りの2つ目です。神様の恵みが豊かに与えられるように、お互いの為に祈っていきましょう。

2022年3月14日(月)
モーニングメッセージ 〜祝福の祈り〜

主はまたモーセに言われた、「アロンとその子たちに言いなさい、『あなたがたはイスラエルの人々を祝福してこのように言わなければならない。「願わくは主があなたを祝福し、あなたを守られるように。
民数記6章22節〜24節

本日の御言葉は、私達がお互いに祈るべき祝福の祈りです。その一つ目で、神様の祝福により守られるように祈っています。私達も悪しき者から災いから病から守られるようお互いの為に祈っていきましょう。

2022年3月13日(日)
礼拝メッセージ 〜心にとめるべき事〜

ヤコブよ、イスラエルよ、これらの事を心にとめよ。あなたはわがしもべだから。わたしはあなたを造った、あなたはわがしもべだ。イスラエルよ、わたしはあなたを忘れない。わたしはあなたのとがを雲のように吹き払い、あなたの罪を霧のように消した。わたしに立ち返れ、わたしはあなたをあがなったから。イザヤ書44章21節〜22節

〜心にとめるべき事〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉の最初に神様が「ヤコブよ、イスラエルよ」と呼びかけています。ヤコブは「アブラハム、イサク、ヤコブの神」と聖書によく出てくるフレーズのヤコブです。父はイサク、おじいさんがアブラハムです。そして、イスラエルというのはヤコブの別名です。神様の祝福を願い、受肉前のイエス様と相撲をとって、自我を打たれ、イスラエルという名を与えられました。

そして、このイスラエルは、今は一般的には国名になっていますが、元々は「神と戦う人」「神の戦士」「神の支配」という意味があり、結局は神様と深い関係にある人達の事を表しています。
今、私達一人一人もイエス様の十字架の贖いにより、神様と深い関係のある者にされています。だから、旧約聖書において「イスラエル」と呼びかけられている言葉は、私達への神様の呼びかけとして受けとめていくべきです。そして、神様は『これらの事を心にとめよ』と。その内容が本日のメッセージです。詳しく見ていきましょう。

まず『あなたはわがしもべだから。わたしはあなたを造った、あなたはわがしもべだ』と。聖書の中に「しもべ」と同じような意味で使われている言葉があります。「奴隷」です。で、「しもべ」と「奴隷」の違いは何か?しもべは賃金で雇われています。そして、主人の意向で解雇されたり、また自分の意志で辞めたりする事ができます。一方、奴隷は主人の所有物で、自分の意志でその関係を止める事はできません。

で、本日の御言葉では『あなたはわがしもべ』と。だから、賃金によってその関係が成り立っているという事です。そして、その賃金がイエス様の十字架による代価です。コリント人への第一の手紙6章に『あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい』。私達はイエス様の十字架の血潮という代価、イエス様の命という代価によって、神様のしもべとされました。そして、神様と直接関わり、神様の声を聞き、神様に声をあげ、神様の支配の中を信仰をもって生きるようにされています。

そして、神様は本日の御言葉で二回も『あなたはわがしもべ』と語っています。私達はイエス様によって神様のしもべとされている事をしっかりと受けとめていきましょう。神様はしもべである私達一人一人を責任をもって、生かし、用い、また恵みと祝福の報酬を与え続けて下さいます。

次に神様は『イスラエルよ、わたしはあなたを忘れない』と。私達は生活の中でいろいろ忘れちゃうことがあります。私が忘れちゃうのが、以前書道教室に通っていた生徒さんの名前です。顔はかろうじて覚えていても名前が出てこない。先日もある女の人から「こうちゃん、久しぶり、じいさんになったね」と声をかけられました。顔はわかったのですが、名前が出てこない。で、私は覚えている感じで「よ、久しぶり、元気だった?きれいになっちゃったから気が付かなかったよ、また遊びにおいでね」と。結局、今でも思い出せません。残念。

私達は年齢やその他いろいろな原因で忘れちゃうことがありますが、神様は永遠に私達一人一人の事を忘れません。『わたしはあなたを忘れない』と声をかけて下さいます。そして、実際いつも覚えていて、私達の生活の様々なところで最善を行って下さいます。

さらに22節『わたしはあなたのとがを雲のように吹き払い、あなたの罪を霧のように消した』。この業は先ほども言いましたが、イエス様の十字架と復活の贖いの業によって、私達に成就しました。私達のとが、罪は消されました。だから、今神様と関わり、信仰生活や教会生活ができるのです。この恵みはイエス様によるしかない最高の恵みです。日々、感謝していきましょう。

最後に神様は『わたしに立ち返れ、わたしはあなたをあがなったから』と。私達はイエス様の贖いの恵みの中にいます。いつでも神様の方へ向かって生きる事ができます。しかし、私達は生活の中で、病や悩みなどで弱ったり疲れたり苦しんだりすると心が重くなり、神様の御心から離れてしまったり、自分の思いや考えに突き進んでしまう事があります。そのようになっても、イエス様の贖いの恵みのおかげで、いつも神様の方へ立ち返る事ができます。ある牧師先生が「back to the Bible」と言っていましたが、私達はいつでも神様の言葉である聖書に立ち返り、また神様の教え、神様の教会、神様との交わりの方へ立ち返っていきましょう。
私達はイエス様によって代価を払われ、神様のしもべとなっています。そして、神様にいつでも覚えてもらえる存在です。いつも神様の方へ立ち返って、神様と共にこの信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年3月13日(日)
モーニングメッセージ 〜必要を満たし恵まれる〜

もしあなたがたがわたしの定めに歩み、わたしの戒めを守って、これを行うならば、わたしはその季節季節に、雨をあなたがたに与えるであろう。地は産物を出し、畑の木々は実を結ぶであろう。 レビ記26章3節〜4節
神様との関係を整えて、神様の教えに生きるならば、神様はそれぞれの必要を満たし、恵みをもって臨んで下さいます。
本日は礼拝です

2022年3月12日(土)
モーニングメッセージ 〜真の神様を礼拝する〜

あなたがたは自分のために、偶像を造ってはならない。また刻んだ像も石の柱も立ててはならない。またあなたがたの地に石像を立てて、それを拝んではならない。わたしはあなたがたの神、主だからである。あなたがたはわたしの安息日を守り、またわたしの聖所を敬わなければならない。わたしは主である。 レビ記26章1節〜2節
偶像は、造った人の思いや考えが入ったいて、人を迷わせたり、惑わしたりしてしまいます。だから、真の神様を礼拝し、神様との関係を整えていく事が大切です。
明日は礼拝です

2022年3月11日(金)
モーニングメッセージ 〜聖日礼拝を守る〜

主はシナイ山で、モーセに言われた、「イスラエルの人々に言いなさい、『わたしが与える地に、あなたがたがはいったときは、その地にも、主に向かって安息を守らせなければならない。レビ記25章1節〜2節
本日の御言葉の「主に向かって安息を守らなければならない」とは、聖日礼拝を守りなさいという事です。これにより、神様との関係が整えられていきます。

2022年3月10日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の定めとおきて〜

あなたがたはわたしのすべての定めと、わたしのすべてのおきてを守って、これを行わなければならない。わたしは主である』」。レビ記19章37節
神様の定めとおきては、私達を安全に平和に生きる為に欠かすことのできないものです。聖書を通して語られる神様の言葉に耳を傾けていきましょう。

2022年3月9日(水)
水曜集会 〜愛を求めて正義と平和を広げる〜

ハレルヤ♪本御名をあがめます。本日は箴言17章8節から15節です。

8節『まいないはこれを贈る人の目には幸運の玉のようだ、その向かう所、どこでも彼は栄える』。ここに出てくる『まいない』という言葉は一般的にあまり良い意味ではないかも知れませんが、本来の意味は「お礼として物を送る」です。で、この物を送る事で不正がまかり通るのは良くない事ですが、この御言葉のようにお互いに幸せが広がるならば、まかないを送る事は良い事です。

9節『愛を追い求める人は人のあやまちをゆるす、人のことを言いふらす者は友を離れさせる』。ちなみに、最高に愛を追い求める方はイエス様です。イエス様は愛を求めて、私達の救いの為に犠牲となり、身代わりとなって、神様の愛を私達が受けられるようにして下さいました。そして、私達の罪の赦して、神様の愛の中を生きられるようにして下さいました。で、私達もイエス様のように愛を追い求めていきましょう。

10節『一度の戒めがさとき人に徹するのは、百度の懲しめが愚かな人に徹するよりも深い』。これは分別のある人は一度叱責すればわかるけど、愚かな者は百度叱責されてもわからないという事です。私達は分別のあるものになっていきましょう。


11節『悪しき者はただ、そむく事のみを求める、それゆえ、彼に向かっては残忍な使者がつかわされる』。そむく事を求める人は昔からいました。学校において校則にそむくヤンキー。道路の交通規則にそむく暴走族やあおり運転の人。常識にそむく迷惑な人。そして何より神様の言葉にそむく残念な人。そういう人は結局裁きを受ける事になります。

12節『愚かな者が愚かな事をするのに会うよりは、子をとられた雌ぐまに会うほうがよい』。私は子を取られた雌熊に遭遇したことはありませんが、たぶんマジでヤバい感じだと思います。ものすごい危険な状態です。そして、愚かな者が愚かな事をするのもものすごく危険な事です。私達は愚かな者にならないように、神様の知恵を受けていきましよう。

13節『悪をもて善に報いる者は、悪がその家を離れることがない』。悪をもっていく事は、結局不幸から不幸につき進む事になります。悪から離れていきましょう。

14節『争いの初めは水がもれるのに似ている、それゆえ、けんかの起らないうちにそれをやめよ』。みなさんは雨漏りを経験したことがありますか?最初は一か所ですが、次第にそれが増えていって雨がやむまでとどまりません。争いも同じで、次第に広がってしまいます。だから、そうならない前にやめて、平和を求めていきましょう。

15節『悪しき者を正しいとする者、正しい者を悪いとする者、この二つの者はともに主に憎まれる』。ここには神様が憎まれることが記されています。悪しき者を正しいとし、正しい者を悪とする事です。これにより、秩序が壊れ、不正が蔓延り、平和や信頼が失われていきます。それを神様は憎まれます。神様は私達人間の様々な関係において、秩序が保たれ、正しい事がなされ、平和や信頼が広がる事を喜ばれ、それを願っています。その事の成就の為に、イエス様を送り、聖霊様を与えて下さったのです。


私達は今イエス様と聖霊様によって、神様と関わりのある人生を歩ませていただいています。これからもこの関係を大切にして、その教えに生きていきましょう。ハレルヤ♪

2022年3月9日(水)
モーニングメッセージ 〜老人を敬う〜

あなたは白髪の人の前では、起立しなければならない。また老人を敬い、あなたの神を恐れなければならない。わたしは主である。レビ記19章32節
神様は、老人を敬い大切にするよう教えています。また、神様ご自身を恐れ、礼拝するように教えています。そうしていきましょう。

2022年3月8日(火)
モーニングメッセージ 〜礼拝を守り教会を大切に〜

あなたがたはわたしの安息日を守り、わたしの聖所を敬わなければならない。わたしは主である。
レビ記19章30節

神様は礼拝を 守り、教会を大切にするよう命じています。
これにより、神様との関係が整えられて、神様の恵みの中を生きることができます。

2022年3月7日(月)
モーニングメッセージ 〜情深くあわれみ深い者に〜

互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。エペソ人への手紙4章32節
世界中の人が互いに情深く、あわれみ深い者になり、ゆるし合う者になれるように祈っていきましょう。

2022年3月6日(日)
礼拝メッセージ 〜救いの預言〜

主はシオンを慰め、またそのすべて荒れた所を慰めて、その荒野をエデンのように、そのさばくを主の園のようにされる。こうして、その中に喜びと楽しみとがあり、感謝と歌の声とがある。イザヤ書51章3節

〜救いの預言〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の聖書であるイザヤ書の40章から55章には「神の救いの預言」が記されています。そして、本日の御言葉もその救いの預言の一つです。詳しく見ていきましょう。

『主はシオンを慰め』シオンは、エルサレム南東にあるエブスの要害でありましたが、ダビデが占領して「ダビデの町」と名付け、そこに契約の箱が置かれた事から、シオンは神様の住む丘であり、「神の都」を意味する象徴的な言葉として使われるようになりました。
そして、シオンは現代においての教会を指しています。その教会を神様は慰めて下さいます。実は、慰める為に神様は愛する御子イエス様を私達に送って下さいました。

そのイエス様が、本日の御言葉にあるように「全ての荒れた所を慰めて」下さいます。私達はかつて真の神様を知らず信じず、またその声に耳を傾けず、その神様に向かって声を上げる事もしない状態にいました。そして、神ならぬ偶像に手を合わせ、願いをしていた時もあったのではないでしょうか。実は、それらの行為は的外れな行動であり、その的外れ自体が罪なのです。

また、人に対しても様々な的外れを行い、憎み合ったり、傷つけ合ったりするような悪を行って、罪の中にとどまっていた事もあるのではないでしょうか。そして、当然、心の中もまたそれぞれの関係においても荒れすたれた状態になっていたのでは。その荒れすたれた心をイエス様は十字架の赦しと復活の力で慰めて下さいます。
さらに、キリスト者となってからも、日々の生活の中で、疲れを覚えたり、傷ついたり、思い煩ったりいろいろあります。そして、心が荒れすたれてしまう事もありますが、それもイエス様は慰めて下さいます。

だから、私達はイエス様に直接その慰めを祈り求めていきましょう。それぞれ抱えている荒れすたれている心をそのままイエス様に打ち明けて、イエス様に慰めていただきましょう。
ちなみに、イエス様はいろいろな方法で私達を慰めて下さいます。直接臨んだ下さったり、御言葉で慰めて下さったり、また、人を用いて慰めて下さる事もあります。私は幸いなことに、イエス様が備えて下さるいろいろな人に慰められています。

次の御言葉にいきます。『その荒野をエデンのように、そのさばくを主の園のようにされる』エデンの園というのが旧約聖書の創世記に出てきます。これは罪のない状態の人間が神様の備えられた園で生活していた場所の事です。神様はイエス様を通して、教会をまた私達一人一人の家庭や置かれている環境や関係、そして心をエデンの園のようにして下さいます。
そして、その中には本日の御言葉の最後にある『その中に喜びと楽しみとがあり、感謝と歌の声とがある』のようにして下さいます。今すでに私達の教会には、喜びと楽しみと感謝と歌声(賛美)があります。イエス様の慰めによって与えられたものです。私達は益々感謝と賛美の声を高らかにあげていきましょう。
神様は教会だけでなく、一人一人の人生にその事を行って下さいます。私達は信じてこれからもイエス様の慰めを求めていきましょう。ハレルヤ

2022年3月6日(日)
モーニングメッセージ 〜清くなること〜

主はモーセに言われた、「イスラエルの人々の全会衆に言いなさい、『あなたがたの神、主なるわたしは、聖であるから、あなたがたも聖でなければならない。あなたがたは、おのおのその母とその父とをおそれなければならない。またわたしの安息日を守らなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。
レビ記19章1節〜3節

神様は私達がきよくなることを望んでおられます。きよくなることにより、神様の御心を知り、神様の恵みの中を歩むことができるからです。また父と母とを大切にするように教えています。それは身近な人との関係を大切にすることにより、他の関係においても平和を築く事ができるからです。さらに礼拝を尊ぶ事を教えています。神様との関係をはっきりさせるために大切な事です。

2022年3月5日(土)
モーニングメッセージ 〜定めとおきてを守る〜

あなたがたはわたしの定めとわたしのおきてを守らなければならない。もし人が、これを行うならば、これによって生きるであろう。わたしは主である。 レビ記18章5節
神様の定めとおきてを守っていく時、神様が私達の主として関わって下さり、安全な歩みをする事ができます。そうしていきましょう。 
明日は礼拝です

2022年3月4日(金)
モーニングメッセージ 〜幸いを得る道〜

主はまたモーセに言われた、「イスラエルの人々に言いなさい、『わたしはあなたがたの神、主である。あなたがたの住んでいたエジプトの国の習慣を見習ってはならない。またわたしがあなたがたを導き入れるカナンの国の習慣を見習ってはならない。また彼らの定めに歩んではならない。わたしのおきてを行い、わたしの定めを守り、それに歩まなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。レビ記18章1節〜4節
神様は神様の教えを守り、行うようにと語っています。それが神の民として幸いを得る道です。

2022年3月3日(木)
モーニングメッセージ 〜いつも守ってくださる〜

すなわちイスラエルの家のすべての者の前に、昼は幕屋の上に主の雲があり、夜は雲の中に火があった。彼らの旅路において常にそうであった。 出エジプト記40章38節
神様はイスラエルの民の歩みの全てにおいて共にいて下さいました。そして、昼は雲の柱で日陰を造り暑さを避けさせ、夜は火の柱で寒さから守って下さいました。神様は今イエス様を通して、私達の事も守って下さっています。

2022年3月2日(水)
水曜集会 〜平穏は幸せ、賢い友や仲間は大切〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言17章1節〜7節です。

1節『平穏であって、ひとかたまりのかわいたパンのあるのは、争いがあって、食物の豊かな家にまさる』。平穏というのは幸せに生きる為に大切な事です。現実にお金があって豊かな生活を送っていても、平穏がない為に苦しみや怒りや悲しみを広げてしまう家庭や集まりがあります。
私達は教会において、また家庭において平穏である事を大切にして、感謝していきましょう。

2節『賢いしもべは身持の悪いむすこを治め、かつ、その兄弟たちの中にあって、資産の分け前を獲る』。当時、ダビデやソロモンの家には多くのしもべや召し使いがいました。そして、賢いしもべがいるかいないかで、いろいろと違いが出ていました。で、実際ダビデやソロモンには多くの賢いしもべがいて、その国や家を支えていました。
私達は今しもべや召し使いがいる家庭ではないかも知れませんが、賢い友や賢い仲間を持つ事は大切です。特に神様の知恵を受けている賢い友や仲間を大切にしていきましょう。

3節『銀を試みるものはるつぼ、金を試みるものは炉、人の心を試みるものは主である』。銀や金を精錬するのに火を使っていました。精錬して不純物を取り除けていました。で、私達の心の不純物を取り除けて下さるのは、神様です。だから、神様の前に心を注ぎだして、祈りをささげ、また聖書の言葉を心に受け入れて清めていただきましょう。


4節『悪を行う者は偽りのくちびるに聞き、偽りをいう者は悪しき舌に耳を傾ける』。悪人は悪人の言う事に耳を傾け、その言葉通りに進んでしまう。そして、悪から抜け出せないで、悪に生きてしまいます。悪に対しては十分警戒し、気を付けていきましょう。


5節『貧しい者をあざける者はその造り主を侮る、人の災を喜ぶ者は罰を免れない』。貧しい者を馬鹿にしたり、災いの中にいる人を蔑んだりする事は、神様の御心ではありません。神様を恐れ、信じる者として、貧しい者を顧み、災いの中にいる人を助けていきましょう。

6節『孫は老人の冠である、父は子の栄えである』。この御言葉を現代訳聖書では『孫は老人に与えられる喜びの印、親は子どもにとって誇りである』。この御言葉は教会の中においても同じです。教会の中で小さい子供たちは喜びの存在です。そして、親である父なる神様は私達の誇りです。


7節『すぐれた言葉は愚かな者には似合わない、まして偽りを言うくちびるは君たる者には似合わない』。使徒行伝なヘロデ王の死について記されていますが、この7節と同じような感じです。ヘロデは演説の途中、虫に噛まれて死んでしまいました。ヘロデは神様を信じず認めずに生き、結局ね残念な結果になってしまいました。


神様は本日もいろいろと教えて下さいました。私達は神様からの知恵をいただいて、神様と共に幸せな道を信仰をもって歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年3月2日(水)
モーニングメッセージ 〜一緒に歩んでくださる〜

主は言われた「わたし自身が一緒に行くであろう。そしてあなたに安息を与えるであろう」。
出エジプト記33章14節

神様は今も私達に同じように語って下さっています。私達の信仰生活に、教会生活に、また生きる全ての道において、一緒に歩んで下さいます。そして、安息を与えて下さいます。

2022年3月1日(火)
モーニングメッセージ 〜神様との関係を保つ約束〜

わたしは会見の幕屋と祭壇とを聖別するであろう。またアロンとその子たちを聖別し、祭司としてわたしに仕えさせるであろう。わたしはイスラエルの人々のうちに住んで、彼らの神となるであろう。わたしが彼らのうちに住むために、彼らをエジプトの国から導き出した彼らの神、主であることを彼らは知るであろう。わたしは彼らの神、主である。出エジプト記29章44節〜46節
神様は幕屋と祭壇を造らせて、それを聖別されました。そして、神様と人々との関係を保つ約束をして下さいました。今はイエス様の十字架と復活の贖いによって、神様との関係を保つ約束を私達にして下さっています。

2022年2月28日(月)
モーニングメッセージ 〜善悪の判断する時に正しい判断する〜

あなたは貧しい者の訴訟において、裁判を曲げてはならない。あなたは偽り事に遠ざからなければならない。あなたは罪のない者と正しい者とを殺してはならない。わたしは悪人を義とすることはないからである。あなたは賄賂を取ってはならない。賄賂は人の目をくらまし、正しい者の事件をも曲げさせるからである。 
出エジプト記23章6節〜8節

本日の御言葉は、訴訟や裁判についての教えです。もしかしたら、そのような事に関わる事があまりないかも知れませんが、皆さんが誰かの善悪を判断しなければならない時に正しい判断をするように、神様は教えています。偽り事、賄賂などによってその判断が曲がらないように気を付けていきましょう。

2022年2月27日(日)
礼拝メッセージ 〜イエス様の心〜

ひとりのらい病人が、イエスのところに願いにきて、ひざまずいて言った、「みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、らい病が直ちに去って、その人はきよくなった。マルコによる福音書1章40節〜42節

〜イエス様の心〜


ハレルヤ御名をあがめます。
私達の教会で使っている聖書は口語訳聖書です。そして、本日の御言葉にある「らい病」という言葉を使っています。実はこの言葉によって心を痛めている人達がいるという事で、新改訳聖書では「ツァラアト」と、ヘブル語の言語を使っています。本来ではメッセージの中でも「ツァラアト」を使うべきかもしれませんが、本日は「らい病」という言葉を使わせていただく事をご了承ください。

当時、らい病は恐ろしい伝染病であり、かかってしまった人は死の谷という場所に移され、死を待つ生活を強いられていました。

そして、同時にらい病にかかる事により、その人やその家族が罪ある者、呪われた者とされ、精神的にも辛い思いをしていました。

そんな中、一人のらい病人がイエス様というGoodNewsを耳にしました。当時、エルサレムにおいて、イエス様の噂は広がっていました。イエス様によって、目の不自由な人の目が開かれたり、耳の不自由な人が聞こえるようになったり、足の不自由な人が歩けるようになったり、さらに死んでしまった息子がよみがえって母のもとに帰ったなどのGoodNewsが広がっていました。

そのGoodNewsを耳にしたらい病人はイエス様を捜しながら、町を歩き続け、やっとの思いで手エス様に出会えました。そして、ひざまずいて言いました。『みこころでしたら、きよめていただけるのですが』と。新改訳聖書では『お心ひとつで、私をきよくすることがおできになります』。このらい病人は、イエス様が自分の病をきよめ、癒す事ができると信じ、そして告白しました。

実は、私達も今イエス様による罪のきよめを受けていますが、これは信じる事と告白する事によって得た恵みです。ローマ人への手紙10章に『すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである』と書いてあります。救いの確信のない人は今「イエス様は私の主」「イエス様は私の救い主」と信じて、声をあげて告白して下さい。

このあと、イエス様はこの人を深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、『そうしてあげよう、きよくなれ』と言いました。新改訳聖書では『わたしの心だ、きよくなれ』です。イエス様は病を持っている人、罪の中にいる人、悩みや苦しみを抱えている人が、イエス様を主、救い主と信じて告白して救いを求めて来るならば、必ず、癒し、きよめ、解放して救って下さいます。イエス様の心は、一人一人が病の中にとどまったり、罪の中に沈んでいたり、悩みや苦しみを抱え続けて生きる事ではありません。イエス様の心はその一人一人が癒され、きよめられ、救いを受ける事です。

だから、私達一人一人も今それぞれ抱えているいろいろなものをイエス様がなんとかして下さると信じて告白して祈り求めていきましょう。

イエス様は私達一人一人を深くあわれんで下さいます。そして、私達の苦しいところに手を伸ばしふれて下さいます。
この後、このらい病人のらい病は直ちに去って、この人はきよめられました。新改訳聖書では『ツァラアトが消えて』と。私達の病、罪、悩みや苦しみもイエス様によって消えていきます。だから、私達も信じて求めていきましょう。

イエス様はいつでも私達一人一人に『わたしの心だ、きよくなれ』と声をかけて、実際にきよめて、健やかな歩みができるようにして下さいます。ハレルヤ♪

2022年2月27日(日)
モーニングメッセージ 〜敵味方関係なく正しい行いをする〜

もし、あなたが敵の牛または、ろばの迷っているのに会う時は、必ずこれを彼の所に連れて行って、帰さなければならない。もしあなたを憎む者のろばが、その荷物の下に倒れ伏しているのを見る時は、これを見捨てて置かないように気をつけ、必ずその人に手を貸して、これを起さなければならない。 出エジプト記23章4節〜5節
本日の御言葉は敵の所有物についての教えです。神様は敵であろうが味方であろうが、人として正しい行いをするように教えています。そうしていきましょう。
本日は礼拝です

2022年2月26日(土)
モーニングメッセージ 〜多数に乗って正義を曲げない〜

あなたは多数に従って悪をおこなってはならない。あなたは訴訟において、多数に従って片寄り、正義を曲げるような証言をしてはならない。出エジプト記23章2節
昔から「太いものには巻かれろ」と言われていて、日本人は特にその傾向にあり、多数に乗っかろうとする傾向にあります。多数に乗っかって、正義を曲げてしまうことがないようにしましょう。
明日は礼拝です

2022年2月25日(金)
モーニングメッセージ 〜偽りの噂を流さない〜

あなたは偽りのうわさを言いふらしてはならない。あなたは悪人と手を携えて、悪意のある証人になってはならない。出エジプト記23章1節
偽りのうわさを流す人が多くいます。特に現代においては、ネットを使って簡単にやってしまう人がいます。悲しみや憎しみを広げる事になってしまいます。
真実を流していきましょう。

2022年2月24日(木)
モーニングメッセージ 〜欲深く望まない〜

あなたは隣人の家をむさぼってはならない。隣人の妻、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをむさぼってはならない」。出エジプト記20章17節
「むさぼる」とは、欲深く望む事です。隣人や他人のものを欲深く望む事は、その人との人間関係を壊し、悲しい結果をもたらします。
自分の持っているものを感謝していきましょう。

2022年2月23日(水)
水曜集会 〜神様が御心を行う〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言16章29節〜33節です。

29節『しえたげる者はその隣り人をいざない、これを良くない道に導く』。しえたげる者とは暴虐を行う者の事で、そのような者は人に悪影響を与えてしまいます。私達は暴虐な者にならないように、またそのような人に近づかないようにしていきましよう。

30節『めくばせする者は悪を計り、くちびるを縮める者は悪事をなし遂げる』。私の周りにはあまり、目配せする者はいませんが、目配せする者は裏があり、悪い思惑がある人です。そのような人には気を付けていきましょう。くちびるを縮める者とは、真実を言わない人の事で、そういう人は結局悪を広げてしまいます。

31節『しらがは栄えの冠である、正しく生きることによってそれが得られる』。白髪は、人生に年を重ねてきた人の事で、それが素晴らしい事であると言っています。特に私達は神様と共に年を重ねる事ができるので、その人生の歩みにおいて、神様の栄光を現す事ができます。

32節『怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる』。怒りを遅くする事は大切です。感情に左右され、すぐに怒って行動してしまうと、結果後で後悔する事になります。怒りを遅くして、自分を治めて、賢く生きる事が大切です。


33節『人はくじをひく、しかし事を定めるのは全く主のことである』。この御言葉は「宝くじを買いなさい」と言っているわけではありません。人は自分の判断でいろいろやっていこうと考えますが、結局は神様の御心が成ります。全ての事の上に神様がおられ、神様が御心を行って下さいます。だから、この神様との関係を大切にして、神様の御言葉に生きていきましょう。ハレルヤ♪

2022年2月23日(祝・水)
モーニングメッセージ 〜偽証してはならない〜

あなたは隣人について、偽証してはならない。出エジプト記20章16節
偽りの証言をする事により、誰かの人生を狂わせてしまうこともあります。そして、混乱と悲しみを広げてしまう。
嘘、偽りから遠ざかっていきましょう。

2022年2月22日(火)
モーニングメッセージ 〜盗んではならない〜

あなたは盗んではならない。出エジプト記20章15節
本日の御言葉もモーセの十戒の一つです。「盗んではならない」なんて当たり前の事と思いますが、人間はその当たり前の事を破って、残念を広げてしまうものです。気をつけていきましょう。

2022年2月21日(月)
モーニングメッセージ 〜姦淫してはならない〜

あなたは姦淫してはならない。出エジプト記20章14節
姦淫はいろいろな関係を壊します。そして、悲しみや恨みを広げる事になります。さらに、秩序を乱します。当然、幸せから遠のいていきます。

2022年2月20日(日)
礼拝メッセージ 〜教会への神様の働き〜

ソロモンが主の宮と王の宮殿およびソロモンが建てようと望んだすべてのものを建て終った時、主はかつてギベオンでソロモンに現れられたように再び現れて、彼に言われた、「あなたが、わたしの前に願った祈と願いとを聞いた。わたしはあなたが建てたこの宮を聖別して、わたしの名を永久にそこに置く。わたしの目と、わたしの心は常にそこにあるであろう。列王記上9章1節〜3節

〜教会への神様の働き〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書に出てくるソロモンはダビデの息子です。ダビデには何人も息子がいて、その息子同士でトラぶったり、またその息子の一人のアブサロムは父ダビデの王座を狙って謀反を起こした事もありました。でも結局、神様の選びと導きにより、ソロモンが王になり、そのソロモンが神様の知恵をいただき、主の宮と王の宮殿を建てました。そして、それらを建て終わった時にソロモンに神様が語った言葉が本日の聖書です。

旧約聖書に出てくる「主の宮」「神殿」というのは、神様が住まわれる場所、神様を礼拝する場所をさしていて、現代における教会という事になります。もちろん、時代背景や旧約と新約の違いから、全ての神殿を教会と当てはめるのは違うかも知れませんが、神様がご臨在なさる場所としては共通するものと考えても大丈夫です。

そして、神様が教会に対して次のように語っています。『わたしはあなたが建てたこの宮を聖別して』。神様は教会を聖別して下さるお方です。聖別とは聖め別れさせる事です。神様はイエス様をこの世に送り、そのイエス様の十字架と復活により、私達を聖別して下さいました。私達の罪を聖めて、悪と別れさせてくださいました。また、病を聖め別れさせ、癒しを与えて下さいました。また、呪いを聖めて別れさせ、祝福を与えて下さいました。また、悪霊から聖めて別れさせ、聖霊様を与えて下さいました。さらに、神様は私達を様々な悩み、思い煩い、トラブル、憎しみや妬みなどから聖めて別れさせ、救い、解決、解放、平安を与えて下さいます。私達は今、この神様による聖別の恵みの中にいる事を信じて、さらに期待していきましょう。

次に神様は『わたしの名を永久にそこに置く』と。神様の名前には力があります。その力のある名前を私達の信仰生活、教会生活の中に永久において下さいました。
私は毎日の祈りの中で、神様の御名をあげて祈っています。聖書に記されている神様の御名は、癒し主、清め主、義なるお方、愛の旗を翻すお方、平安、勝利者、牧者、備え主。それらの御名を置いて下さり、その御名による癒し、清め、愛、平安、勝利、導きね備えを与えて下さいます。あと、イエス様の御名についても祈りの中で宣言しています。よみがえりであり命、道・真理・命、門、良い羊飼い、ぶどうの木、世の光、命のパン。そして、その御名による恵みを受ける事ができます。神様は名前を置いて下さっています。期待して祈っていきましょう。

最後に『わたしの目と、わたしの心は常にそこにあるであろう』。まず『わたしの目は常にそこにある』です。これは神様が常に私達を見守って下さるという事です。神様は私達の信仰生活、教会生活を見守って下さっています。神様の見守りによって、私達は平安を得る事ができます。
次に『わたしの心は常にそこにある』です。主の祈りの中に「御心が天になるごとく、地にもなさせたまえ」というのがありますが、神様は御心を教会になして下さいます。そして、実際、神様が御心をなして下さっているから、私達は今この教会において、お互いに愛し合い、ゆるし合い、助け合い、支え合う事ができるのです。そして祈り合う事もできます。神様の御心によって、私達は神の家族として、信仰の道を共に歩む事ができるのです。
この教会もまた全ての教会も、神様が建てて下さり、聖別して下さり、名前を置いて下さり、見守り、御心を行って下さっています。これからも共にこの神様を信じ、神様の教会で、神様をほめたたえていきましょう。ハレルヤ♪

2022年2月20日(日)
モーニングメッセージ 〜人の命、自分の命を大切に〜

あなたは殺してはならない。出エジプト記20章13節
本日の御言葉もモーセの十戒の一つです。
殺すと言うのは、命を奪うこと、生きる道を壊すことです。人の命も自分の命も殺すのではなく、大切にする道を歩んでいきましょう。
本日は礼拝です

2022年2月19日(土)
モーニングメッセージ 〜親を大切に〜

あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。
出エジプト記20章12節

自分を生んで養い育ててくれた親を大切にしなさいと言うことです。それにより、他の人との人間関係にも良い影響を与えます。
明日は礼拝です

2022年2月18日(金)
モーニングメッセージ 〜礼拝の時を守る〜

安息日を覚えて、これを聖とせよ。出エジプト記20章8節
本日の御言葉は、神様が与えた十の戒めの一つです。神様との関係を大切にして、神様をほめたたえる礼拝の時を守っていきなさいという事です。そうしていきましょう。

2022年2月17日(木)
モーニングメッセージ 〜まわりの人の事も考える〜

おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。ピリピ人への手紙2章4節
みなさん、他人の事も考えていますか?特に身近な家族、友達のどの事を考えていきましょう。その人が嬉しくなる事、安心する事、ほっとする事のどを考えて、実行して下さい。今置かれている環境や様々な関係に平和が広がります。

2022年2月16日(水)
水曜集会 〜真実をもって臨んで下さる神様〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は 箴言16章24節〜28節です。

24節『ここちよい言葉は蜂蜜のように、魂に甘く、からだを健やかにする』。この御言葉を新改訳聖書では『親切な言葉は蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする』と。確かに親切な言葉をかけられると嬉しくなります。「大丈夫?」「祈ってます」「一緒にやろう」「手伝おうか?」などと言われると私は嬉しくなり元気になります。ぜひ、親切な言葉をかけてください。
で、それらの言葉も嬉しいのですが、なんと言っても一番の親切な言葉は神様からの言葉です。『あなたは高価で尊い、わたしはあなたを愛している』『あなたの罪はゆるされた』『あなたの信仰があなたを救った。安心していきなさい』『見よ、わたしは世の終わりまでいつもあなたがたと共にいます』。神様は聖書を通して親切な言葉を語り続けて下さいます。耳を傾けていきましょう。

25節『人が見て自分で正しいとする道があり、その終りはついに死にいたる道となるものがある』。人は自分の価値観、物差しで善悪を判断します。で、良かれと思ったことが良くなかったり、大丈夫と思ったことがヤバくなったりすることがあります。だから、大切なのは神様の言葉によって判断していく事です。

26節『ほねおる者は飲食のためにほねおる、その口が自分に迫るからである』。この御言葉を現代訳聖書では『人は食べるために働く、ひもじさがそうさせる』と。実はこれは大切な事です。働かなくてもなんとかなっちゃうと働かなくなってしまい、そしてしっさい働かなくなってしまいます。私達はキリスト者として、神様と共に生きる為に神様に仕える姿勢を忘れないでいきましょう。

27節『よこしまな人は悪を企てる、そのくちびるには激しい火のようなものがある』。よこしまな人、心の正しくない人は、悪を企て、人を傷つけたり、苦しめたり、悲しませる言葉を発して、残念を広げてしまいます。だから、神様と結びついて、心のよこしまを取り除けていただきましょう。

28節『偽る者は争いを起し、つげ口する者は親しい友を離れさせる』。偽る者、告げ口する者は信頼を失い、孤独になっていきます。気を付けましょう。

私達は実際、この世の中において、よこしまな人、偽る人、告げ口する者などとも関わる事があります。だから、いつも真実をもって臨んで下さる神様との関係を大切にし、神様からの親切な言葉に耳を傾けて、信仰の道を共に歩んでいきましよう。ハレルヤ♪

2022年2月16日(水)
モーニングメッセージ 〜偶像を造らない拝まない〜

あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものは、父の罪を子に報いて、三四代に及ぼし、わたしを愛し、わたしの戒めを守るものには、恵みを施して、千代に至るであろう。 
出エジプト記20章4節〜6節

神様は偶像を造る事、拝む事を禁じられました。偶像は人の手により造られるもので、力も何もないからです。そして、この戒めを守る者には恵みを与えて下さる約束をして下さっています。

2022年2月15日(火)
モーニングメッセージ 〜真の神様だけを信じる〜

神はこのすべての言葉を語って言われた。「わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。
出エジプト記20章1節〜3節

神様は十の戒めをモーセを通して与えました。神様だけを神として信じていくように教えています。そうしていきましょう。

2022年2月14日(月)
モーニングメッセージ 〜語り続ける〜

主はモーセに言われた、「見よ、わたしは濃い雲のうちにあって、あなたに臨むであろう。それはわたしがあなたと語るのを民に聞かせて、彼らに長くあなたを信じさせるためである」。 出エジプト記19章9節
神様は人々が信じるようになる事を願い、語り続け、事を行って下さいます。信じていきましょう。

2022年2月13日(日)
礼拝メッセージ 〜終末の日の祝福と裁き〜

アモツの子イザヤがユダとエルサレムについて示された言葉。 終りの日に次のことが起る。主の家の山は、もろもろの山のかしらとして堅く立ち、もろもろの峰よりも高くそびえ、すべて国はこれに流れてき、多くの民は来て言う、「さあ、われわれは主の山に登り、ヤコブの神の家へ行こう。彼はその道をわれわれに教えられる、われわれはその道に歩もう」と。律法はシオンから出、主の言葉はエルサレムから出るからである。彼はもろもろの国のあいだにさばきを行い、多くの民のために仲裁に立たれる。こうして彼らはそのつるぎを打ちかえて、すきとし、そのやりを打ちかえて、かまとし、国は国にむかって、つるぎをあげず、彼らはもはや戦いのことを学ばない。ヤコブの家よ、さあ、われわれは主の光に歩もう。イザヤ書2章1節〜5節

〜終末の日の祝福と裁き〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉を含め、イザヤ書2章〜4章には「終末の日の祝福と裁き」について記されています。そして、特に本日の御言葉は、世の終わりに教会に起こる祝福の言葉です。

2節『主の家の山は、もろもろの山のかしらとして堅く立ち、もろもろの峰よりも高くそびえ、すべて国はこれに流れてき、』主の山とは教会の事であり、そこに神様の権威が世に強く現され、多くの人達が教会に集まって来る事を表しています。となると、私達の教会も今のままでは入りきれなくなってしまうので、神様のゆるしと導きの中に、会堂が大きくなるように、祈り求め、ささげ、仕えていきたいと思っております。

3節『多くの民は来て言う、「さあ、われわれは主の山に登り、ヤコブの神の家へ行こう」と』。実は、この御言葉は、先に救いを得、キリスト者とされている私達が言うべき言葉であり、実際行うべき事です。そしてこの『さあわれわれは主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう』とは「教会に行こう」という事であると同時に、「神様の方へ行こう」、「神様の言葉に耳を傾けていこう」、「神様をほめたたえる道に進んでいこう」、「神様に祈る事に力を尽くしていこう」、「神様に仕える事に励んでいこう」という意味も含まれています。先に救われているキリスト者である私達が、これらの一つ一つに力を尽くしていきましょう。

次に『彼はその道をわれわれに教えられる、われわれはその道に歩もう』。神様は私達に進むべき道を聖書を通して教えています。そして特にイエス様が私達に教えている大切な戒めがあります。『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして主なるあなたの神を愛せよ』『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』です。神様を愛する道、隣り人を愛する道を進むように神様が教えて導いています。この道を歩んでいきましょう。ちなみに、この道を歩んでいく時、置かれている環境や関係において、平和と安心が広がっていきます。

4節『彼はもろもろの国のあいだにさばきを行い、多くの民のために仲裁に立たれる。こうして彼らはそのつるぎを打ちかえて、すきとし、そのやりを打ちかえて、かまとし、国は国にむかって、つるぎをあげず、彼らはもはや戦いのことを学ばない』。これは戦いがなく、平和な状態になる事をたとえています。もちろん、世の終わりについて聖書の別の所では、戦争や飢饉や地震や疫病が広がる事を預言していますが、最終的には神様による平和が造りだされます。

最後、神様は私達にもう一度進むべき道を示しています。5節『ヤコブの家よ、さあ、われわれは主の光に歩もう』ヨハネによる福音書に『すべてを照らすまことの光があって世に来た』と記されています。これはイエス様の事でイエス様は全てを照らす真の光です。さらに8章12節に『わたしは世の光である』と。イエス様ご自身も光である事を宣言しています。そして、この言葉の後に『わたしに従って来る者は闇のうちを歩くことなく、命の光を持つであろう』と。私達は光であるイエス様を救い主と信じ、光であるイエス様の近くを信仰をもって歩んでいきましょう。また、イエス様に与えられている命の光を輝かせていきましょう。それが主の光に歩むという事です。

あともう一つ光について素晴らしい教えがあります。エペソ人への手紙5章8節〜9節『あなたがたは、以前はやみであったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい。光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである』イエス様の光によって、私達は善意と正義と真実との実を結ぶ事ができ、それぞれ置かれているところで、信頼を得る事ができ、神様の栄光を現す事ができます。

終末、世の終わりはいつ来るかわかりません。しかし、その時は必ず来ます。そして、神様の御言葉も必ず成就します。だから、これからも積極的に神様の家へ行き、神様の言葉に生き、イエス様の光の中を信仰をもって共に歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年2月13日(日)
モーニングメッセージ 〜信仰は良い影響を与える〜

そしてエテロは言った、「主はほむべきかな。主はあなたがたをエジプトびとの手と、パロの手から救い出し、民をエジプトびとの手の下から救い出された。今こそわたしは知った。実に彼らはイスラエルびとにむかって高慢にふるまったが、主はあらゆる神々にまさって大いにいますことを」。 出エジプト記18章10節〜11節
モーセの神様に対する信仰による姿勢と行動に、姑のエテロがその神様をほめたたえ、神様の救いに感謝をささげました。私達一人一人の神様に対する信仰による姿勢と行動は、必ず誰かに良い影響を与えます。
本日は礼拝です

2022年2月12日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の勝利は希望と喜びに〜

そしてモーセは、主がイスラエルのために、パロとエジプトびととにされたすべての事、道で出会ったすべての苦しみ、また主が彼らを救われたことを、しゅうとに物語ったので、エテロは主がイスラエルをエジプトびとの手から救い出して、もろもろの恵みを賜わったことを喜んだ。 出エジプト記18章8節〜9節
イスラエルの民が神様により救いを得たことをモーセの姑であるエテロは喜びました。神様による勝利は人々の喜びとなり、希望となります。

2022年2月11日(祝・金)
モーニングメッセージ 〜旗を翻して戦ってくださる〜

モーセは一つの祭壇を築いてその名を「主はわが旗」と呼んだ。そしてモーセは言った、「主の旗にむかって手を上げる、主は世々アマレクと戦われる」。出エジプト記17章15節〜16節
本日の御言葉に出てくる「アマレク」とはイスラエルの民の敵であります。そのアマレクとの戦いに神様が先頭に立って旗を翻して戦って下さり勝利して下さいました。現代においても、神様は先頭に立って旗を翻して戦って下さり勝利を与えて下さいます。

2022年2月10日(木)
モーニングメッセージ 〜神様を知る〜

主はモーセに言われた、「わたしはイスラエルの人々のつぶやきを聞いた。彼らに言いなさい、『あなたがたは夕には肉を食べ、朝にはパンに飽き足りるであろう。そうしてわたしがあなたがたの神、主であることを知るであろう』と」。 出エジプト記16章11節〜12節
神様は人のつぶやきにも耳を傾けて下さいます。そして事を行って下さいます。で、私達はその事を通して、神様を知る事が大切です。

2022年2月9日(水)
水曜集会 〜謹んで御言葉を行う〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言16章16節〜23節です。

16節『知恵を得るのは金を得るのにまさる、悟りを得るのは銀を得るよりも望ましい』。知恵や悟りよりも金や銀を得ようとする人が多く、目の前の利益を優先してしまう人、その為に悪に走り、残念を広げてしまう人が多くいます。
知恵や悟りを優先する事により、正しく生き、平和を広げ、結局は利益を得る事になります。だから、神様からの知恵や悟りをしっかりと受けていきましょう。

17節『悪を離れることは正しい人の道である、自分の道を守る者はその魂を守る』。悪を離れるという事は、神様に近づくという事です。それによって、神様が示して下さる正しい道を歩む事ができます。そして、その道を歩む事により、自分にとって大切なものを守る事ができます。

18節『高ぶりは滅びにさきだち、誇る心は倒れにさきだつ』高ぶりや誇る心は破滅や挫折につながります。気をつけてきましょう。

19節『へりくだって貧しい人々と共におるのは、高ぶる者と共にいて、獲物を分けるにまさる』。謙る事の大切さが記されています。謙るところには平和が広がり、さらに神様の恵みがあります。

20節『慎んで、み言葉をおこなう者は栄える、主に寄り頼む者はさいわいである』。この御言葉は私達がしっかりと覚えておくべき言葉です。謹んで御言葉を行う者は祝福されます。神様に頼る者は幸いを得ます。日々、御言葉を読み、そして心にとめ、行っていきましょう。また、全ての事において、神様により頼んでいきましょう。


21節『心に知恵ある者はさとき者ととなえられる、くちびるが甘ければ、その教に人を説きつける力を増す』。心に神様の知恵がある者は、悟りのある行動をして良いものを広げます。

22節『知恵はこれを持つ者に命の泉となる、しかし、愚かさは愚かな者の受ける懲しめである』。神様の知恵を持つ者は人を潤し、満たす事ができます。


23節『知恵ある者の心はその言うところを賢くし、またそのくちびるに人を説きつける力を増す』。神様の知恵のある者の心は、賢い事を悟り、人に対してGoodNews(福音)を語る事ができます。

私達はイエス様によって神様の知恵を受ける事ができるようにされています。心を開いて、聖書を通して、神様の知恵を受け、その教えに生き、また伝えていきましょう。ハレルヤ♪

2022年2月9日(水)
モーニングメッセージ 〜神様に恵みと平安を祈り求める〜

わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
ガラテヤ人への手紙1章3節

本日の御言葉はねパウロの祈りです。今私達も恵みと平安を神様に祈り求めていきましょう。神様からの恵みと平安は私達を真に幸せにするものです。

2022年2月8日(火)
モーニングメッセージ 〜神様に感謝を忘れない〜

イスラエルの人々の全会衆はエリムを出発し、エジプトの地を出て二か月目の十五日に、エリムとシナイとの間にあるシンの荒野にきたが、その荒野でイスラエルの人々の全会衆は、モーセとアロンにつぶやいた。イスラエルの人々は彼らに言った、「われわれはエジプトの地で、肉のなべのかたわらに座し、飽きるほどパンを食べていた時に、主の手にかかって死んでいたら良かった。あなたがたは、われわれをこの荒野に導き出して、全会衆を餓死させようとしている」。 出エジプト記16章1節〜3節
神様によって、命を救われ、水を得たイスラエルの民は、今度は食物不足に対して指導者モーセとアロンにつぶやきました。人は恵みを忘れやすく、さらに不足に対してのつぶやきをすぐにしてしまう傾向にあります。皆さんはどうですか?神様の恵みに対しての感謝を忘れないでいきましょう。

2022年2月7日(月)
モーニングメッセージ 〜癒す者〜

モーセは主に叫んだ。主は彼に一本の木を示されたので、それを水に投げ入れると、水は甘くなった。その所で主は民のために定めと、おきてを立てられ、彼らを試みて、言われた、「あなたが、もしあなたの神、主の声に良く聞き従い、その目に正しいと見られることを行い、その戒めに耳を傾け、すべての定めを守るならば、わたしは、かつてエジプトびとに下した病を一つもあなたに下さないであろう。わたしは主であって、あなたをいやすものである」。出エジプト記15章25節〜26節
エジプト軍の攻撃から救い出されたイスラエルの民に次の試練がやってきました。それが水不足でした。そしてメラという地の水は苦くて飲めませんでした。そこで、神様は一本の木を水に投げ入れるように教え、その通りにしたら水が甘くなって飲めるようになりました。
神様は私達の人生にもイエス様の十字架の木を投げ入れて下さり、苦い罪を取り除け救いを与えて下さいました。神様は私達の人生の全てにおいて癒す者です。

2022年2月6日(日)
礼拝メッセージ 〜キリスト教会の主〜

神はその力をキリストのうちに働かせて、彼を死人の中からよみがえらせ、天上においてご自分の右に座せしめ、 彼を、すべての支配、権威、権力、権勢の上におき、また、この世ばかりでなくきたるべき世においても唱えられる、あらゆる名の上におかれたのである。そして、万物をキリストの足の下に従わせ、彼を万物の上にかしらとして教会に与えられた。この教会はキリストのからだであって、すべてのものを、すべてのもののうちに満たしているかたが、満ちみちているものに、ほかならない。エペソ人への手紙1章20節〜23節

〜キリスト教会の主〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉には、神様の働きとイエス様の素晴らしさとキリストの教会について記されています。

まずは神様の働きについてです。神様は天地創造、ノアの箱舟、アブラハムやモーセの選び、エジプトからの解放など、人間との関わりにおいて様々な働きをしていました。そして、人間にとっての最高の働きをして下さいました。それがクリスマスとイエス様の十字架と復活です。それにより、私達に救いを与えて下さいました。

そして、21節にあるようにイエス様を全ての支配、権威、権力、権勢の上におかれました。だから、今、世の中的にどんなに偉い人や素晴らしい人や権力を握っている人、また国王がいても、それら全ての上にイエス様がおられることを私達は信じ認めていきましょう。この真理に立っていく時、世の中的に何がどのように変わっても、「上にはイエス様がいる」という安心が与えられます。

ちなみに、キリスト教会ではイエス様の事を「主イエス・キリスト」と呼びます。パウロも手紙の中で『主イエスを信じなさい』と言っています。全ての主権の持ち主である方である事を表しています。私達も「主イエス・キリスト」と呼んで、イエス様が全てのものの上におられるお方である事を信じていきましょう。

次に神様はその主イエス様を教会の頭として与えて下さいました。だから、イエス様が頭となっていない教会はキリスト教会ではありません。人が頭になっていたり、昔の信仰者が頭となっていたり、牧師が頭となっている教会は、キリスト教会としての健全な歩みはできません。私達の教会の頭は主イエス・キリスト様です。ここをしっかり覚えていきましょう。もし、私が主イエス様に代わって、頭となろうとする傾向になったら、遠慮なく注意して下さい。

23節『この教会はキリストのからだであって』。体は手、足、目、耳、鼻、口などいろいろな部分でできていて、それぞれが違う働きをしています。コリント人への第一の手紙12章にもキリストの体なる教会について記されています。『目は手にむかって、「おまえはいらない」とは言えず、また頭は足にむかって、「おまえはいらない」とも言えない』。さらに『それは、からだの中に分裂がなく、それぞれの肢体が互にいたわり合うためなのである』。だから、私達はこの教会において、まず一人もいらない人はいない事を覚えていきましょう。全員イエス様が必要とされている大切な存在です。そして、私達は御言葉にあるように、お互いにいたわり合っていきましょう。そうすれば、教会の中に一致が与えられ、共に福音の前進の為に力を合わせる事ができ、神様に喜ばれる道を歩む事ができます。

そして最後にもう一つ大切な真理が記されています。23節『すべてのものを、すべてのもののうちに満たしているかたが、満ちみちているものに、ほかならない』。いまいちわかりにくい言い回しと感じるのは私だけでしょうか?で、新改訳聖書では『全てのものを全てのもので満たす方が満ちておられるところです』と。全てのものを満たす方はもちろん主イエス様です。その主イエス様が満ちておられるところが教会です。だから、私達は教会においていろいろ満たされる事ができます。
まずは愛で満たされます。主イエス様が満たして下さいます。そして、愛され愛する道を歩む事ができます。
また、清さに満たされます。清められて、神様の御心を悟り、義の道を歩む事ができます。
また、希望に満たされます。主イエス様が満たして下さる希望は失望に終わることなく、喜びや楽しみを与えて下さいます。
そしてもう一つ、聖霊様に満たして下さいます。聖霊様は私達の信仰生活、教会生活の中で、導きと助けを与えて下さいます。
今、私達の教会に神様は働いて下さっています。そして、主イエス様を頭として与え、キリストの体なる教会を支え、そして素晴らしいもので満たして下さいます。私達はこの真理に立って、これからも共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年2月6日(日)
モーニングメッセージ 〜統べ治める〜

主は永遠に統べ治められる。出エジプト記15章18節
神様永遠に統べ治められるお方です。全ての事を神様に期待して、統べ治めていただきましょう。
本日は礼拝です

2022年2月5日(土)
モーニングメッセージ 〜しるしと不思議と奇跡を行う〜

主よ、神々のうち、だれがあなたに比べられようか、だれがあなたのように、聖にして栄えあるもの、ほむべくして恐るべきもの、くすしきわざを行うものであろうか。出エジプト記15章11節
神様は聖いお方であり、おそれあがめるべき存在であり、しるしと不思議と奇跡を行って下さるお方です。信じて期待していきましょう。
明日は礼拝です

2022年2月4日(金)
モーニングメッセージ 〜勝利に導かれる〜

主はいくさびと、その名は主。 出エジプト記15章3節
本日の御言葉は昨日の続きで、賛美の言葉です。神様は私達の為に戦われる方であり、主として私達を勝利に導かれるお方です。

2022年2月3日(木)
モーニングメッセージ 〜神様をほめたたえる〜

そこでモーセとイスラエルの人々は、この歌を主にむかって歌った。彼らは歌って言った、「主にむかってわたしは歌おう、彼は輝かしくも勝ちを得られた、彼は馬と乗り手を海に投げ込まれた。主はわたしの力また歌、わたしの救となられた、彼こそわたしの神、わたしは彼をたたえる、彼はわたしの父の神、わたしは彼をあがめる。
出エジプト記15章1節〜2節

神様の勝利を見たモーセとイスラエルの民は賛美をささげました。その賛美の中で神様が勝利を与え、力となり救いとなって下さった事を感謝し、神様をあがめました。私達も神様が力となり救いとなって下さる事を信じて、神様をほめたたえていきましょう。

2022年2月2日(水)
水曜集会 〜王(神様の選びによって上に立つ者)〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言16章8節〜15節です。

8節『正義によって得たわずかなものは、不義によって得た多くの宝にまさる』。この御言葉は、人にとって正義がいかに大切かを教えています。そして、同時に不義(不正)が人にとっていかにマイナスな事かを教えています。なぜなら、不義(不正)は誰かを困らせたり苦しめたりするからです。そして神様から遠ざかってしまいます。一方、正義は平和と安心を与え、神様の近くを歩む事ができます。

9節『人は心に自分の道を考え計る、しかし、その歩みを導く者は主である』。私達はそれぞれ将来についていろいろ計画を持ちます。しかし、その中にあって、神様の導きがある事を忘れないようにしましょう。そして、神様の導きは私達を幸せにします。

10節『王のくちびるには神の決定がある、さばきをするとき、その口に誤りがない』。ここからは王について記されています。ここで言う王は、神様の選びによって上に立つ者の事を表しています。
まず「王のくちびるには神の決定がある」と。王は神様の選びによって立てられているから、神様の代理人として裁きをします。神様のお墨付きがあるという事です。

11節『正しいはかりと天びんとは主のものである、袋にあるふんどうもすべて彼の造られたものである』。神様はいつも正しさを現し、正しい事の成就を願い、事を行われます。

12節『悪を行うことは王の憎むところである、その位が正義によって堅く立っているからである』神様に立てられた王は悪を行う者を憎みます。悪を憎まない王は、その国を不幸にします。

13節『正しいくちびるは王に喜ばれる、彼は正しい事を言う者を愛する』神様に立てられた王は真実を語る者を喜ばれます。そして愛されます。私達も真実を語っていきましょう。

14節『王の怒りは死の使者である、知恵ある人はこれをなだめる』。神様に立てられた王も人間ですから、怒る時もあり、その怒りによって死に追いやられる人もいます。しかし、その怒りを知恵を持ってなだめる人がいます。特に神様に立てられた王の近くにはそのような人が備えられます。

15節『王の顔の光には命がある、彼の恵みは春雨をもたらす雲のようだ』神様に立てられた王は人々に光を放ち、恵みを注ぐ力があります。


今、王についていろいろ教えられましたが、教会においての王はイエス様です。そして、イエス様は神様に立てられた王ですから、絶対的な権威を持ち、悪を憎み、真実を喜び、光を放ち、恵みを注いで下さるお方です。私達はイエス様という王の前に、謙って、王の喜ばれる道を共に歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年2月2日(水)
モーニングメッセージ 〜愛は寛容で情け深い〜

愛は寛容であり、愛は情深い。コリント人への第一の手紙13章4節
本日の御言葉は聖書の中で「愛の章」の一節です。
この御言葉のように、愛は広い心で受け入れ、親切な思いを持って接する事です。
今は誰もが厳しい時だから、愛が必要なのではないでしょうか。

2022年2月1日(火)
モーニングメッセージ 〜勝利を与えてくたさる〜

モーセが手を海の上にさし伸べると、夜明けになって海はいつもの流れに返り、エジプトびとはこれにむかって逃げたが、主はエジプトびとを海の中に投げ込まれた。水は流れ返り、イスラエルのあとを追って海にはいった戦車と騎兵およびパロのすべての軍勢をおおい、ひとりも残らなかった。出エジプト記14章27節〜28節
モーセとイスラエルの民に、神様による完全な勝利が与えられました。神様の言葉通りに進む時、勝利が与えられます。

2022年1月31日(月)
モーニングメッセージ 〜信仰を持って進む〜

イスラエルの人々は海の中のかわいた地を行ったが、水は彼らの右と左に、かきとなった。エジプトびとは追ってきて、パロのすべての馬と戦車と騎兵とは、彼らのあとについて海の中にはいった。暁の更に、主は火と雲の柱のうちからエジプトびとの軍勢を見おろして、エジプトびとの軍勢を乱し、その戦車の輪をきしらせて、進むのに重くされたので、エジプトびとは言った、「われわれはイスラエルを離れて逃げよう。主が彼らのためにエジプトびとと戦う」。出エジプト記14章22節〜25節
神様が開いて下さった海の中のかわいた道をイスラエルの民はモーセの言葉を信じて信仰をもって前に進みました。一方、エジプト軍は信仰を持たずにその同じ道を進み、結局滅ぼされてしまいました。信仰をもって進むのとそうでないのでは、結果が大きく変わっていきます。

2022年1月30日(日)
礼拝メッセージ 〜バプテスマのヨハネ、そしてイエス様〜

幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と呼ばれるであろう。主のみまえに先立って行き、その道を備え、罪のゆるしによる救をその民に知らせるのであるから。これはわたしたちの神のあわれみ深いみこころによる。また、そのあわれみによって、日の光が上からわたしたちに臨み、暗黒と死の陰とに住む者を照し、わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。ルカによる福音書1章76節〜79節

〜バプテスマのヨハネ、そしてイエス様〜

ハレルヤ御名をあがめます。
本日の御言葉はバプテスマのヨハネについての預言の言葉です。ヨハネの父ザカリヤは祭司として神殿において仕えていました。その務めの中で御使いが現れて、年老いたザカリヤと妻エリザベツの間に男の子が与えられるとのお告げがあり、そのお告げ通りに与えられたのがヨハネです。そのヨハネについて父であるザカリヤが予言したのが本日の御言葉です。そしてこの言葉通りにバプテスマのヨハネは働きました。ではその働きを詳しく見ていきましょう。

76節『幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と呼ばれるであろう』。バプテスマのヨハネは実際、人々から預言者と認められ、ユダヤ人からはこの人がメシヤ(救い主)ではないかと思われていました。さらに、当時イスラエルを支配していたローマの王様からも一目置かれていました。そして、実際預言者として、民に神様の言葉を伝える働きをしました。

次に『主のみまえに先立って行き、その道を備え』。これは救い主イエス様がこの世に来られる準備をする働きの事で、実際ヨハネはイエス様がこの世に来る備えとして、神様の言葉を語り続けました。実はヨハネにとって、これが一番の使命でした。そしてそれをしっかり果たしました。

77節『罪のゆるしによる救をその民に知らせるのであるから』。これがヨハネが一番力を尽くして伝えたイエス様による救いです。そして78節からは、このイエス様による罪の赦しの救いについて記されています。


78節『これはわたしたちの神のあわれみ深いみこころによる』。イエス様がこの世に送られた事、そのイエス様による罪の赦しの救いの働き、その前のバプテスマのヨハネの働き、全てが神様のあわれみの深いところによってなされました。私達の神様はあわれみ深いお方です。
今、コロナの事でさらなる厳しい現状にあるかも知れませんが、私達の神様はこの人類に対してもあわれみ深いお方です。私達は今一度神様のあわれみを求めていきましょう。

次に『また、そのあわれみによって、日の光が上からわたしたちに臨み』。実際、イエス様の罪の赦しの救いにより、神様と私達の間にあった罪という隔たりが取り除けられ、私達に光が照らされました。

79節『暗黒と死の陰とに住む者を照し』。実はイスラエルの民は神様に特別に選ばれた民でありましたが、神様の嫌う偶像礼拝に陥ったり、真の助け主である神様ではなく近くにいる他の民族に助けを求めたり、イスラエルの民同士で内輪もめしたりして、自分たちで暗黒の中をさまよっていました。
一方、神様に選ばれなかった異邦人達は神様と関わりのない死の陰に住んでいました。その両方の民にイエス様は救いの光を照らして下さったのです。
ちなみに、今私達一人一人の生活の中にもイエス様は救いの光を照らして下さっています。私達の思いや心を暗くする悩みや死の陰のような病、様々なトラブルにも、イエス様の救いの光は照らされます。信じて期待していきましょう。

そして最後に『わたしたちの足を平和の道へ導くであろう』と。イエス様は私達が神様と共に歩ける平和な道に導いて下さいます。そして、この神様との平和の道を信仰をもって歩む時、そこに神様のしるしと不思議と奇跡が現れてきます。さらに、この平和の道は人間関係においても平和を広げて下さいます。実際、一人一人に赦す心と愛する心を与えて平和を造って下さいます。

バプテスマのヨハネは救い主イエス様が世に来られる備えをして、民にイエス様の罪の赦しの救いの知らせ(福音)を伝えました。実はイエス様は再びこの世に目に見える形で来られることが聖書において預言されています。だから、イエス様の救いを受け、光に照らされている私達が、このバプテスマのヨハネの働きをしていく番ではないでしょうか。イエス様が来られるまで、しっかりと信仰に立ち、福音を伝える働きをしていきましょう。ハレルヤ♪

2022年1月30日(日)
モーニングメッセージ 〜信仰に応えて、安全な道を〜

モーセが手を海の上にさし伸べたので、主は夜もすがら強い東風をもって海を退かせ、海を陸地とされ、水は分かれた。イスラエルの人々は海の中のかわいた地を行ったが、水は彼らの右と左に、かきとなった。 
出エジプト記14章21節〜22節

神様はモーセの信仰に応え、東風を吹かせ、海を退かせ、かわいた道(安全な道)を歩く事ができました。今、神様は私達の信仰にも応えて下さり、聖霊の風を吹かせ、安全な道を歩ませて下さいます。
本日は礼拝です

2022年1月29日(土)
モーニングメッセージ 〜愛を追い求め、預言を語る〜

愛を追い求めなさい。また、霊の賜物を、ことに預言することを、熱心に求めなさい。
コリント人へ第一の手紙14章1節

本日の御言葉は、今の厳しい現状の中で、私達が求めるべき事が記されています。
で、愛を求めていきましょう。あと、預言(神様の言葉)を語る事を求めていきましょう。
明日は礼拝です

2022年1月28日(金)
モーニングメッセージ 〜戦いは主に任せて〜

主があなたがたのために戦われるから、あなたがたは黙していなさい。出エジプト記14章14節
モーセはさらに「主があなたがたのために戦われるから」と語りました。
神様は私達の為にも、戦って下さり、私達を守って下さいます。

2022年1月27日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の様々な救い〜

モーセは民に言った、「あなたがたは恐れてはならない。かたく立って、主がきょう、あなたがたのためになされる救を見なさい。きょう、あなたがたはエジプトびとを見るが、もはや永久に、二度と彼らを見ないであろう。
出エジプト記14章13節

一度は解放を許したエジプトの王パロが軍隊を率いてイスラエルの民を捕えに来ました。民はうろたえ嘆きましたが、モーセは「主がきょうあなたがたのためになされる救いを見なさい」と語りました。
私達の為にも神様は様々な救いを現して下さいます。ハレルヤ

2022年1月26日(水)
モーニングメッセージ 〜共にいて守ってくださる〜

主は彼らの前に行かれ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らを照し、昼も夜も彼らを進み行かせられた。昼は雲の柱、夜は火の柱が、民の前から離れなかった。出エジプト記13章21節〜22節
イスラエルの民が荒野を旅している全ての時に、神様は共にいて下さいました。今、私達一人一人にも神様は共にいて下さり守り支え助けて下さっています。

2022年1月25日(火)
モーニングメッセージ 〜強い手の働き〜

モーセは民に言った、「あなたがたは、エジプトから、奴隷の家から出るこの日を覚えなさい。主が強い手をもって、あなたがたをここから導き出されるからである。種を入れたパンを食べてはならない。出エジプト記13章3節
神様の強い手の働きにより、イスラエルの民は奴隷から解放されました。そして、モーセはそれを覚えて忘れないようにと語りました。
神様は私達に対しても、強い手の働きにより、イエス様を使わし、罪の奴隷から解放して下さいました。私達もそれを覚えて忘れないようにしましょう。

2022年1月24日(月)
モーニングメッセージ 〜解放して自由に〜

イスラエルの人々は、みなこのようにし、主がモーセとアロンに命じられたようにした。ちょうどその日に、主はイスラエルの人々を、その軍団に従ってエジプトの国から導き出された。出エジプト記12章50節〜51節
本日の御言葉は、イスラエルの民が解放されエジプトの地を出たことが記されています。私達の神様は解放されるお方です。今も私達を様々なものから解放し自由にして下さいます。 

2022年1月23日(日)
礼拝メッセージ 〜ぶどう畑〜

わたしはわが愛する者のために、そのぶどう畑についてのわが愛の歌をうたおう。わが愛する者は土肥えた小山の上に、一つのぶどう畑をもっていた。彼はそれを掘りおこし、石を除き、それに良いぶどうを植え、その中に物見やぐらを建て、またその中に酒ぶねを掘り、良いぶどうの結ぶのを待ち望んだ。ところが結んだものは野ぶどうであった。イザヤ書5章1節〜2節

〜ぶどう畑〜

ハレルヤ御名をあがめます。本日の御言葉は神様が造って下さった「ぶどう畑」について記されています。そして、この「ぶどう畑」というのは現代における教会を示しています。

1節『わが愛する者は土肥えた小山の上に、一つのぶどう畑をもっていた』。これは神様が教会を持っているという事であり、全ての教会が神様の所有である事を表しています。だから、私達の教会も神様の所有であり、神様が責任を負って下さる場です。そして、実際神様は教会を今に至るまで守り助け支え保って下さいました。

サムエル記上7章12節に『エベネゼル』という言葉があります。意味は「主は今に至るまで我々を助けられた」です。神様の助けがあって、私達の教会の礼拝や集会の集まりが保たれています。また、神様の助けがあって、私達一人一人の信仰が保たれているのです。「エベネゼル」という言葉を覚えて、今に至るまで助けて下さる神様がこれからも助けて下さる事を信じていきましょう。

次に2節『彼はそれを掘りおこし、石を除き』。神様はぶどう畑において、邪魔になる石を除いて下さいました。で、私達に対しても、神様との関係において邪魔になるものを除いて下さいました。そして、最も邪魔になる罪を除く為に、イエス様を送って下さり、そのイエス様の十字架と復活により罪という石をのぞかれました。

次に『それに良いぶどうを植え』。神様は今私達の教会にも良いぶどうがなる為に、御言葉という種を植えて下さっています。そして、この御言葉という種は100倍、60倍、30倍になって大きな実りを与えます。ガラテヤ人への手紙5章22節に「御霊の実」というのが記されています。『しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、 柔和、自制であって、これらを否定する律法はない』。私達は神様の御言葉によって、これらの実を結ぶ事ができ、その実によって神様も人々も喜ばす事ができます。私達は今すでに実を結んでいます。だから、積極的に神様も人々も喜ばす道を歩んでいきましょう。


次に『その中に物見やぐらを建て』。この「物見やぐら」とはぶどう畑を荒らす獣や泥棒を見張る塔の事です。そして、今私達の教会にも私達の信仰生活や教会生活を荒らす悪魔を見張る為に聖霊様を送って下さっています。

次に『またその中に酒ぶねを掘り』。この「酒ふね」とはぶどうを酒をしぼり出すところの事で、これは賜物と恵みを表しています。私達が神様に生かされ用いられる力と恵みが注がれているという事です。


そして次に『良いぶどうの結ぶのを待ち望んだ』。神様は私達が良いぶどうを結ぶ事ができるように全てを備えて下さっています。そして、良いぶどうを結ぶことを待ち望んでおられます。
しかし、最後の言葉は『ところが結んだものは野ぶどうであった』。この『野ぶどう』を新改訳聖書では『酸いぶどう』と。要は酸っぱいぶどうの事です。実はイエス様が十字架にかかられて苦しい状態の時にローマの兵隊たちが「酸いぶどう酒」を飲ませました。これは苦しい状態にいるイエス様の苦しみを増そうとする行為と言われています。結局、この「酸いぶどう」というのは、神様も人々も苦しめたり悲しませたりするものであり、神様が願うところから大きく外れたものです。

実は聖書を見てもわかるように、イスラエルの民の歩みがそのようなものでした。そして、私達人類の歩みもそのようなものであり、神様の願うところから大きく外れているのではないでしょうか。
だからこぞ、今私達はこの教会において今一度神様が願うところのぶどう畑になるように、イエス様の十字架と復活による贖いの業を心から感謝し、また聖霊様の助けや導きを認め、神様からの賜物と恵みを生かして、この信仰の道を共に歩んでいきましょう。そして、多くの実を結んで、神様も人々も喜ばす道を共に歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年1月23日(日)
モーニングメッセージ 〜敵も認める勝利〜

そこでパロは夜のうちにモーセとアロンを呼び寄せて言った、「あなたがたとイスラエルの人々は立って、わたしの民の中から出て行くがよい。そしてあなたがたの言うように、行って主に仕えなさい。あなたがたの言うように羊と牛とを取って行きなさい。また、わたしを祝福しなさい」。出エジプト記12章31節〜32節
エジプトの王パロはイスラエルの民の解放を宣言しました。敵が認めざる負えない勝利を神様は与えて下さいます。

2022年1月22日(土)
モーニングメッセージ 〜災いを回避する方法〜

その血はあなたがたのおる家々で、あなたがたのために、しるしとなり、わたしはその血を見て、あなたがたの所を過ぎ越すであろう。わたしがエジプトの国を撃つ時、災が臨んで、あなたがたを滅ぼすことはないであろう。 出エジプト記12章13節
神様がエジプトに下した最後の災いを回避する方法が、家の門に羊の血をぬる事でした。その血を見て、神様は裁きと滅びを過ぎこされました。これが後のイエス様の十字架の血による救いにつながっていくのです。

2022年1月21日(金)
モーニングメッセージ 〜力を与え生かし用いる〜

主はモーセに言われた、「見よ、わたしはあなたをパロに対して神のごときものとする。あなたの兄弟アロンはあなたの預言者となるであろう。出エジプト記7章1節
神様はモーセに神様の権威を持つような者として、アロンに神様の言葉を語る者としました。そして、イスラエルの民の奴隷からの解放の働きを推し進めていきました。
神様は今もご自身の働きの為に、人々に力を与え、生かし用いて下さいます。

2022年1月20日(木)
モーニングメッセージ 〜天国と言う約束の地〜

わたしはアブラハム、イサク、ヤコブに与えると手を挙げて誓ったその地にあなたがたをはいらせ、それを所有として、与えるであろう。わたしは主である』と」。出エジプト記6章8節
神様は私達にも天国という約束の地を与えて下さっています。だから、安心してこの世で生きる事ができます。

2022年1月19日(水)
水曜集会 〜神様を喜ばせる道(歩み)〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言16章1節〜7節です。

1節『心にはかることは人に属し、舌の答は主から出る』。人は心にいろいろな計画を立てます。そして、その計画は全部が正解だとは言えません。だから、神様が与えて下さる知恵を求めていく事が大切です。ちなみに、神様が与えて下さる答えは全て正解です。

2節『人の道は自分の目にことごとく潔しと見える、しかし主は人の魂をはかられる』。自分の行動は自分には正しく最善だと思われます。しかし、自分が良かれと思う事が、人には迷惑になったり、重荷になったりしてしまう事があります。だから、人の魂の値打ちを計られる神様に聞いて行動する事が大切です。

3節『あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは必ず成る』。「神様にゆだねる」という事は放棄するのとは違います。神様に介入していただく事を願い求める事です。そして、神様が介入して下さる事により、一つ一つの事について、神様が最善を行って下さいます。

4節『主はすべての物をおのおのその用のために造り、悪しき人をも災の日のために造られた』。災いの日の為に、その災いを受ける為に創られた悪しき者というのは残念です。しかし、これも神様が定められたことです。
私達は今キリスト者として、神様による幸いの日の為に存在している事を覚えて、益々信仰の道を歩んでいきましょう。

5節『すべて心に高ぶる者は主に憎まれる、確かに、彼は罰を免れない』。高ぶる者は神様の前だけでなく人の前でも嫌がられます。皆さんの周りに何か偉そうな人、上からものを言ってくる人はいませんか?そういう人は全体の空気を悪くします。気を付けていきましょう。
で、何より神様の前に謙っていきましょう。謙って神様をほめたたえ、謙って神様に求め、謙って神様の言葉に聞き従っていきましょう。謙るところに恵みがあります。

6節『いつくしみとまことによって、とがはあがなわれる、主を恐れることによって、人は悪を免れる』。いつくしみとまことを私達に示して下さった方がいます。イエス様です。イエス様の十字架と復活の贖いの業は慈しみ(恵み)とまこと(真実)です。

7節『人の道が主を喜ばせる時、主はその人の敵をもその人と和らがせられる』神様を喜ばせる道(歩み)は、その人の敵との平和を生み出します。神様がそのようにして下さいます。そして平和の中を歩む事ができます。

私達はこれからも全てにおいて、最善を行って下さる神様を求め、神様の教えの中を信仰をもって生きていきましょう。ハレルヤ

2022年1月19日(水)
モーニングメッセージ 〜解放を与える〜

わたしはあなたがたを取ってわたしの民とし、わたしはあなたがたの神となる。わたしがエジプトびとの労役の下からあなたがたを導き出すあなたがたの神、主であることを、あなたがたは知るであろう。出エジプト記6章7節
本日の御言葉は、神様の約束の言葉です。神様は解放を与え、神として関わって下さいます。

2022年1月18日(火)
モーニングメッセージ 〜主なる神様〜

神はモーセに言われた、「わたしは主である。出エジプト記6章2節
神様は「主」です。全ての主権を持っておられるお方です。また、主人として責任をもって養い導き守って下さるお方です。主なる神様を信じていきましょう。

2022年1月17日(月)
モーニングメッセージ 〜神様の不思議な業〜

そしてアロンは主がモーセに語られた言葉を、ことごとく告げた。また彼は民の前でしるしを行ったので、民は信じた。彼らは主がイスラエルの人々を顧み、その苦しみを見られたのを聞き、伏して礼拝した。
出エジプト記4章30節〜31節

エジプトにおいて奴隷となっていたイスラエルの民は、モーセとアロンの言葉を信じ、神様を礼拝しました。そして、ここから神様の不思議な業が行われていきます。
私達も神様を信じ、礼拝していきましょう。神様の不思議な業が広がります。

2022年1月16日(日)
礼拝メッセージ 〜心強い歩み〜

この幕屋の中にいるわたしたちは、重荷を負って苦しみもだえている。それを脱ごうと願うからではなく、その上に着ようと願うからであり、それによって、死ぬべきものがいのちにのまれてしまうためである。 わたしたちを、この事にかなう者にして下さったのは、神である。そして、神はその保証として御霊をわたしたちに賜わったのである。 だから、わたしたちはいつも心強い。そして、肉体を宿としている間は主から離れていることを、よく知っている。 わたしたちは、見えるものによらないで、信仰によって歩いているのである。 それで、わたしたちは心強い。そして、むしろ肉体から離れて主と共に住むことが、願わしいと思っている。 そういうわけだから、肉体を宿としているにしても、それから離れているにしても、ただ主に喜ばれる者となるのが、心からの願いである。 なぜなら、わたしたちは皆、キリストのさばきの座の前にあらわれ、善であれ悪であれ、自分の行ったことに応じて、それぞれ報いを受けねばならないからである。コリント人への第二の手紙5章4節〜10節

〜心強い歩み〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の御言葉をかいつまんで話すと、まず、私達はこの世の生活において重荷があり、悩みや苦しみがあるという事。それが4節の前半に記されていて、後半から5節にはこの世の生活が終ったら、天国において新しい体をもって生きる事ができ、それを神様がやって下さる事が記されています。
そして、実際イエス様の十字架と復活の贖いの業によって、その約束が与えられました。さらにその約束の保証として聖霊様が与えられている事が記されています。

今、私達の信仰生活・教会生活にその聖霊様が働いて下さるから、私達は目に見えない神様をほめたたえ、イエス様の救いを確信し、天国の約束を信じる事ができるのです。そして、その聖霊様の働きがあるから、私達は心強くいられるのです。6節『だから、わたしたちはいつも心強い』

しかし、私達はこの世の生活で心が弱くなってしまう事があります。ちなみに、私はよくあります。私は心配性で不安症でヒビリです。だから、心が弱くなってしまう事が多い。でも、聖霊様の働きを信じる事によって、心が強くされいろいろな事ができるようになっていきます。

6節の後半『そして、肉体を宿としている間は主から離れていることを、よく知っている』。これはこの世において、私達はこの目で神様を見る事ができない事を表しています。

しかし、7節には希望の御言葉が記されています。
7節『わたしたちは、見えるものによらないで、信仰によって歩いているのである』。実はこの信仰によって歩く事が、見えない神様の救いや恵みや解放や癒しや祝福を受け取るカギです。で、実際には目に見えませんが、私達は神様の声を聞く事ができます。そして今ここにその声があります。この聖書です。日々、聖書を開いて、神様が語って下さる一つ一つの言葉に耳を傾けていきましょう。そしてその言葉に聞き従う事が信仰によって歩くという事です。

8節『それで、わたしたちは心強い』。この信仰によって歩く事により、心が強くされます。

9節『そういうわけだから、肉体を宿としているにしても、それから離れているにしても、ただ主に喜ばれる者となるのが、心からの願いである』。私達は聖霊様の働きにより、また信仰によって歩く事により、心強く生きる事ができ、さらに神様に喜ばれる者となることができ、また、それを願って生きる事ができます。


10節『なぜなら、わたしたちは皆、キリストのさばきの座の前にあらわれ、善であれ悪であれ、自分の行ったことに応じて、それぞれ報いを受けねばならないからである』。そして、その信仰による歩みの一つ一つの善に、神様は報いて下さいます。

私達は、天国に行くまで苦しみや悩みが尽きないかも知れませんが、必ず聖霊様は私達の信仰生活・教会生活に働いて下さいます。そして、信仰による歩みをさせて下さり、心強く生きる事ができ、神様に喜ばれる方へ進む事ができます。これからも共に信仰によって歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2022年1月16日(日)
モーニングメッセージ 〜信仰の杖を持って神様に従う〜

そこでモーセは妻と子供たちをとり、ろばに乗せて、エジプトの地に帰った。モーセは手に神のつえを執った。
出エジプト記4章20節

モーセは神様の命に従い、エジプトに向けて旅立ちました。その時、手に神の杖を持ちました。これは信仰の杖であり、今、私達も持つ事ができます。
本日は礼拝です

2022年1月15日(土)
モーニングメッセージ 〜有って有る者〜

神はモーセに言われた、「わたしは、有って有る者」。また言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい、『「わたしは有る」というかたが、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と」出エジプト記3章14節
神様はモーセに「わたしは、有って有る者」と言われました。そして今も有って有る者である神様は確実に存在されるお方です。
明日は礼拝です

2022年1月14日(金)
モーニングメッセージ 〜必ず共にいてくださる〜

モーセは神に言った、「わたしは、いったい何者でしょう。わたしがパロのところへ行って、イスラエルの人々をエジプトから導き出すのでしょうか」。神は言われた、「わたしは必ずあなたと共にいる。これが、わたしのあなたをつかわしたしるしである。あなたが民をエジプトから導き出したとき、あなたがたはこの山で神に仕えるであろう」。出エジプト記3章11節〜12節
モーセに神様の命令に恐れを覚え、尻込みをしまさした。そこで、神様は「わたしは必ずあなたと共にいる」と宣言し背中を押しました。神様は私達にも「わたしは必ずあなたと共にいる」と語り、背中を押して下さいます。

2022年1月13日(木)
モーニングメッセージ 〜なすべき事〜

いまイスラエルの人々の叫びがわたしに届いた。わたしはまたエジプトびとが彼らをしえたげる、そのしえたげを見た。さあ、わたしは、あなたをパロにつかわして、わたしの民、イスラエルの人々をエジプトから導き出させよう」。出エジプト記3章9節〜10節
神様はモーセにイスラエルの民の解放の業をするようにを命じました。
神様は今も一人一人になすべき事を命じています。耳を傾けていきましょう。

2022年1月12日(水)
水曜集会 〜神様の声を聞き、知恵を授る〜

ハレルヤ♪御名をあがめます。本日は箴言15章27節〜33節です。

27節『不正な利をむさぼる者はその家を煩らわせる、まいないを憎む者は生きながらえる』。不正な利得を求めようとする者はその家族を困らせ悲しませる事になります。イエス様が教えた『あなたの隣人を愛せよ』という大切な教えに反する道を歩む事になってしまいます。
続きの御言葉で「まいない」とありますが、これは「賄賂(わいろ)」の事で、正しい事を曲げ、真理から離れた道を歩む事になります。だから、まいない(賄賂)を憎み嫌う者は、正しい歩みをする事ができ、真理に生きる事ができます。

28節『正しい者の心は答えるべきことを考える、悪しき者の口は悪を吐き出す』。ここに出てくる「正しい者」とは神様と正しい関係にあって生きている者の事で、神様の知恵を受けて、いろいろ考えて答えを出す事ができます。

一方、悪しき者は悪を吐きだし、人を悲しませ、困らせ、苦しめます。

29節『主は悪しき者に遠ざかり、正しい者の祈を聞かれる』神様は正しい者の祈りを聞いて下さいます。だから、神様との関係を大切にして、どんどん祈って行きましょう。

30節『目の光は心を喜ばせ、よい知らせは骨を潤す』。私達は信仰の目を開いて、イエス様という光を受けていきましょう。そこには必ずその心に喜びが与えられます。さらに、良い知らせである福音に耳を傾けていきましょう。福音は私達を健やかにしてくれます。


31節〜32節『ためになる戒めを聞く耳をもつ者は、知恵ある者の中にとどまる。教訓を捨てる者はおのれの命を軽んじ、戒めを重んじる者は悟りを得る』。神様の教えである教訓や戒めを軽んじるか重んじるかで、いろいろ違ってきます。私達は重んじて悟り(良識)を得ていきましょう。

33節『主を恐れることは知恵の教訓である、謙遜は、栄誉に先だつ』。神様の存在を認め、信じ、ほめたたえる事が恐れるという事であり、それにより、神様の知恵の中を生きる事ができます。


そしてもう一つ、神様の前に謙って生きるところには栄誉が現れます。
本日もいろいろ教えられましたが、その教えの大元である神様との関係を大切にして、神様の声を聞き、神様の知恵をいただいて、共に信仰の道を歩んでいきましょう。ハレルヤ

2022年1月12日(水)
モーニングメッセージ 〜全てをゆだねる〜

主は彼がきて見定ようとするのを見、神はしばの中から彼を呼んで、「モーセよ、モーセよ」と言われた。彼は「ここにいます」と言った。神は言われた、「ここに近づいてはいけない。足からくつを脱ぎなさい。あなたが立っているその場所は聖なる地だからである」。出エジプト記3章4節〜5節
神様はモーセにくつを脱ぐようようにと語られました。これは神様の前に自分の全てのゆだねて、従うようにとの仰せです。神様に生かされ用いられる為には必要な事だったのです。

2022年1月11日(火)
モーニングメッセージ 〜苦しみの声を聞く〜

多くの日を経て、エジプトの王は死んだ。イスラエルの人々は、その苦役の務のゆえにうめき、また叫んだが、その苦役のゆえの叫びは神に届いた。神は彼らのうめきを聞き、神はアブラハム、イサク、ヤコブとの契約を覚え、神はイスラエルの人々を顧み、神は彼らをしろしめされた。出エジプト記2章23節〜25節
神様は苦しんでいる人達の声を聞かれます。そして、顧み、事を行われます。

2022年1月10日(祝・月)
モーニングメッセージ 〜特別な守りと導き〜

その子が成長したので、彼女はこれをパロの娘のところに連れて行った。そして彼はその子となった。彼女はその名をモーセと名づけて言った、「水の中からわたしが引き出したからです」。出エジプト記2章10節
エジプトにおいて苦しんでいたイスラエルの民を救い出す働きの為に神様が立てたモーセは、生まれた時から特別な守りと導きがありました。
神様は今も一人一人に特別な守りと導きを与え、生かし用いようとされています。

2022年1月9日(日)
礼拝メッセージ 〜愛の預言〜

愛を追い求めなさい。また、霊の賜物を、ことに預言することを、熱心に求めなさい。異言を語る者は、人にむかって語るのではなく、神にむかって語るのである。それはだれにもわからない。彼はただ、霊によって奥義を語っているだけである。しかし預言をする者は、人に語ってその徳を高め、彼を励まし、慰めるのである。異言を語る者は自分だけの徳を高めるが、預言をする者は教会の徳を高める。コリント人への第一の手紙14章1節〜4節

〜愛の預言〜


ハレルヤ♪御名をあがめます。本日の聖書コリント人への手紙を含め、パウロが記した手紙には、私達の信仰生活、教会生活における実践的な教えがいろいろ知るされています。そして、本日の御言葉もその一つです。詳しく見ていきましょう。

まずは『愛を追い求めなさい』です。この御言葉にはいつくもの深い真理が隠されています。第一に私達は神様の愛を追い求めていきましょう。そして、神様に愛されている事をしっかりと信じていきましょう。その為に欠かす事ができないものがあります。イエス様の十字架と復活による贖いの業です。この贖いの業により、私達の罪や悪は赦され、取り除けられ、神様の愛を受ける事ができるようになりました。イザヤ書に『わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している』とありますが、この言葉はイエス様の贖いの業によって、直接神様から語っていただけるようになったのです。感謝です。

しかし、私達は信仰生活、教会生活の中で、自分が神様に愛されているのが分からなくなってしまう時があります。悩みが重なったり、病に陥ったり、悲しい事が起きたりすると愛が感じられなくなってしまいます。そんな時はイエス様の十字架を見上げて下さい。そしてイエス様が私達に語って下さっている言葉に耳を傾けて下さい。イエス様はあなたに『あなたの罪はゆるされた』『あなたの信仰があなたを救った』『信じない者にならないで、信じる者になりなさい』『見ないで信じる者は幸いです』『見よ、わたしは世の終わりまでいつもあなたがたと共にいます』と語って下さっています。これらの言葉を受けとめて神様に愛されている事を信じていきましょう。

愛を追い求めなさいの二番目の真理は、愛して下さる神様を愛する道を歩むという事です。『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして主なるあなたの神を愛せよ』とイエス様が教えています。それも最も大切な戒めとして教えています。神様を愛していきましょう。実際には、神様をほめたたえる事に力を尽くし、神様の言葉に耳を傾け、神様に祈りの声を高く上げ、神様との関わる時を大切にしていきましょう。そして、教会において共に神様を愛する道を歩んでいきましょう。

愛を追い求めなさいの三番目の真理は、イエス様が第二の戒めとして教えた『自分を愛するように、あなたの隣人を愛せよ』です。まずは自分を愛して大切にしていきましょう。箴言に『守るべき全てにまさって、あなたの心を守れ』とあります。いろいろ無理しすぎて自分の心や体が壊れてしまわないように気を付けましょう。

そして、隣人を愛して大切にしていきましょう。神様に愛されている事を信じ、その神様を愛し、自分を愛し、隣人を愛していく事が、愛を追い求めることです。そのようにしていきましょう。

次の御言葉にいきます。『預言することを、熱心に求めなさい』預言とは神様が語られた言葉の事です。そしてこの預言は人の徳を高めると教えています。現代訳の聖書では『霊的成長につながる』と。神様の言葉である預言の言葉を自分にも人にも語る事により、私達は成長する事ができます。さらにこの預言は励ましと慰めを与えます。人にとって励ましや慰めは大きな力になります。そして生きるエネルギーになります。預言である神様の言葉は私達一人一人を励まし慰めて、生きるエネルギーになります。ぜひ、毎日神様の預言と言葉を聞き、また口で宣言してみて下さい。また、身近な人に語って見て下さい。励ましや慰めが広がっていきます。

私達は愛を追い求めていきましょう。そして預言する事を熱心に求め、神様の励ましと慰めの中を共に信仰をもって進んでいきましよう。ハレルヤ

2022年1月9日(日)
モーニングメッセージ 〜良き事に変える〜

ヨセフは彼らに言った、「恐れることはいりません。わたしが神に代ることができましょうか。あなたがたはわたしに対して悪をたくらんだが、神はそれを良きに変らせて、今日のように多くの民の命を救おうと計らわれました。
創世記50章19節〜20節

ヨセフはいつも神様を信じ、神様の存在を信じ、神様が全てを良い事に変え、救いを与えて下さる事を信じていました。私達も信じていきましよう。
本日は礼拝です

2022年1月8日(土)
モーニングメッセージ 〜命を救う為に〜

ヨセフは兄弟たちに言った、「わたしに近寄ってください」。彼らが近寄ったので彼は言った、「わたしはあなたがたの弟ヨセフです。あなたがたがエジプトに売った者です。しかしわたしをここに売ったのを嘆くことも、悔むこともいりません。神は命を救うために、あなたがたよりさきにわたしをつかわされたのです。
創世記45章4節〜5節

ヨセフを奴隷として売った兄達との和解が神様によってなされました。そして、ヨセフ自身も神様がみんなの命を救う為この事をなされたと語りました。
神様は命を救う為に事をなして下さいます。

2022年1月7日(金)
モーニングメッセージ 〜神様の奇跡〜

またパロはヨセフに言った、「神がこれを皆あなたに示された。あなたのようにさとく賢い者はない。あなたはわたしの家を治めてください。わたしの民はみなあなたの言葉に従うでしょう。わたしはただ王の位でだけあなたにまさる」。パロは更にヨセフに言った、「わたしはあなたをエジプト全国のつかさとする」。
創世記41章39節〜41節

兄達に売られ、奴隷となり、無実の罪で囚人となったヨセフは、結局、エジプトの宰相となり国を治める働きをするようになりました。
神様が全ての時に働かれ、奇跡を見せて下さいました。私達の神様はそのようなお方です。

2022年1月6日(木)
モーニングメッセージ 〜神様の霊〜

そこでパロは家来たちに言った、「われわれは神の霊をもつこのような人を、ほかに見いだし得ようか」。
創世記41章38節

ヨセフがエジプトの王パロの夢の解き明かしをして、そのパロが神の霊の存在を認め、さらにヨセフにが神の霊を持っている事を宣言しました。
今、私達にもイエス様により神様の霊が与えられています。まずは私達自身がそれを信じて認めていきましょう。

2022年1月5日(水)
モーニングメッセージ 〜信仰と希望と愛〜

このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。コリント人への第一の手紙13章13節
信仰と希望と愛はいつまでも存続します。そして、それを神様がイエス様を通して私達に与えてくださいました。感謝です。

2022年1月4日(火)
モーニングメッセージ 〜愛は寛容で情深い〜

愛は寛容であり、愛は情深い。コリント人へ第一の手紙13章4節
本日の御言葉によれば、愛するという事は受け入れる事であり、親切な思いをもって接する事です。まずは身近な人に対して、そのように愛していきましょう。

2022年1月3日(月)
お正月特別モーニングメッセージ 〜イエス様を信じる〜

よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。ヨハネによる福音書5章24節
本日の御言葉は、よくよく私達が聞くべき教えです。で、内容はイエス様を信じて永遠の命を得て、天国へ続く道、神様と共に歩む道を進んで行こうという事です。

2022年1月2日(日)
礼拝メッセージ 〜ダビデの最後の言葉〜

まことに、わが家はそのように、神と共にあるではないか。それは、神が、よろず備わって確かなとこしえの契約をわたしと結ばれたからだ。どうして彼はわたしの救と願いを、皆なしとげられぬことがあろうか。
サムエル記下23章5節


〜ダビデの最後の言葉〜

ハレルヤ御名をあがめます。年の初めに最後の言葉というのもどうかと思いますが、年の初めであろうが、半ばであろうが、誰にでも最後の時は来ます。その時に何を語るか?みなさんは考えた事がありますか?私は今考えてもたぶん忘れてしまうので、その当日に考えようと思っていますが、その当日がいつか分からないので、いつか何かに記しておこうと思います。

で、本日の御言葉はダビデの最後の言葉の一つです。まず『まことに、わが家はそのように、神と共にあるではないか』。ダビデは神様と共にある事を宣言しました。ダビデにとって、神様と共にある事が何にも勝って大切な事であり、尊い事でした。だから、羊飼いの時も、ゴリアテと戦った時も、サウロ王に命を狙われていた時も、そして王様になった時も神様と共にある事を願い求め、信仰の道を歩みました。そんなダビデを神様の方もあわれみ、助け、支え、導いて下さいました。私達も今それぞれ、いろいろな立場や環境が違っていても、神様と共にある事を願い求めていきましょう。そして、実際に、神様と関わる時間を大切にし、常に信仰をもって生きていきましょう。

次に『それは、神が、よろず備わって確かなとこしえの契約をわたしと結ばれたからだ』。この御言葉を新改訳聖書では『神が永遠の契約を私と立てられたからだ』と。神様は今私達とも永遠の契約を立てて下さっています。そして、その為にイエス様を与え、十字架と復活による贖いの業をなして下さいました。このイエス様によって、信じる全ての者に救いが与えられるという永遠の契約が結ばれています。このイエス様による永遠の救いの契約によって、私達は罪の覆いが取り除かれ、神様と交わりのある人生を歩む事ができるようになりました。さらに、ペンテコステにより、聖霊様の助けと導きを受けて生きる事ができるようになりました。これらの恵みによって、この教会は存在し、私も皆さんと共に礼拝をささげられているのです。

そして最後に『どうして彼はわたしの救と願いを、皆なしとげられぬことがあろうか』。この御言葉を現代訳聖書では『神様は私の救いを成し遂げ、私の願いを叶えて下さる』と。神様は一人一人の信仰生活、教会生活の中で、様々な救いを与え、また、様々な願いを叶えて下さいました。もちろん。まだ叶えられていない救いや願いもあるかも知れませんが、私達の神様は私達の救いを成し遂げ、願いを叶えて下さるお方です。どうぞ、救われてもらいたい現状や叶えてもらいたい願いを神様にしっかりはっきり祈りの中で伝えて下さい。そして信仰をもって期待して下さい。神様は必ず事を行って下さいます。
本日はダビデの最後の言葉を通して、いろいろ教えられましたが、私達も2022年神様と共にある事を大切にして、イエス様による永遠の契約の中にいる事を感謝して、救いを成し遂げていただき、願いを叶えていただきましょう。ハレルヤ

2022年1月2日(日)
お正月特別モーニングメッセージ 〜神様の求め〜 

しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである。神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」。ヨハネによる福音書4章23節〜24節
神様は礼拝する者を求めています。神様の求めに応えて、礼拝していきましょう。

2022年1月1日(祝・土)
元旦礼拝メッセージ 〜われらの避け所、助け主〜

神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである
詩篇46篇1節


〜われらの避け所、助け主〜

ハレルヤ新年あけましておめでとうございます。
私たちはイエス様によって救いを得、神様との素晴らしい交わりの中に置かれて、また、聖霊様の助けを豊かに受けています。
この幸いを尊んで、今年も力を尽くして礼拝をささげ、私たちを真の幸せに導く聖書の言葉に耳を傾けてまいりましょう。祝福を祈ります

2022年1月1日(祝・土)
お正月特別モーニングメッセージ 〜聖書の中の聖書

神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。ヨハネによる福音書3章16節
この御言葉は「聖書の中の聖書」と呼ばれるくらい大切な教えが含まれています。「御子」とはイエス様の事で、イエス様がこの世に遣わされ、十字架と復活の贖いの業をなされて、私達に救い永遠の命を与えて下さいました。この事実が神様の愛の現れであります。だから、私達一人一人は神様に愛されているのです。感謝です。