2017年
礼拝メッセージ

日曜礼拝と水曜集会のメッセージおよびモーニングメッセージです。
このメッセージメールを、ご希望の方に配信しております。
恒一郎牧師宛に配信ご希望のメールをお送りください。
パソコン、携帯どちらでも受信可能です。

2017年12月31日(日)
モーニングメッセージ 〜公平な方〜

それゆえ、主は待っていて、あなたがたに恵を施される。それゆえ、主は立ちあがって、あなたがたをあわれまれる。主は公平の神でいらせられる。すべて主を待ち望む者はさいわいである。イザヤ書30章18節
本日のメッセージは昨日の続きです。神様は公平なお方です。と言っても人間の目から見るとそうでないように思ってしまいます。現実に貧富の差があり、不幸が重なる人や幸福が舞い込んでくる人がいます。しかし、神様はその全ての人に同じ様に太陽の光を与え、空気を備え、恵みに生きられるようにして下さっています。私達は一つ一つに感謝ほもって生きていくならば、神様が公平なお方であることが分かります。

2017年12月30日(土)
モーニングメッセージ 〜憐れんでくださる〜

それゆえ、主は待っていて、あなたがたに恵を施される。それゆえ、主は立ちあがって、あなたがたをあわれまれる。主は公平の神でいらせられる。すべて主を待ち望む者はさいわいである。イザヤ書30章18節
本日のメッセージも昨日の続きです。神様は立ち上がって私達を憐れんで下さいます。この「憐」という漢字の意味の中に「愛すべく思う」と言うのがあります。神様は私達を愛して憐れんで下さいます。感謝です。

2017年12月29日(金)
モーニングメッセージ 〜恵みをくださる〜

それゆえ、主は待っていて、あなたがたに恵を施される。それゆえ、主は立ちあがって、あなたがたをあわれまれる。主は公平の神でいらせられる。すべて主を待ち望む者はさいわいである。イザヤ書30章18節
本日のメッセージは昨日の続きです。神様は恵みをほどこすお方です。恵みは報酬ではありません。プレゼントです。そして神様の恵みは私達の人生を正しく清く美しく豊かに、さらに平和にして下さるものです。神様の恵みを受け取っていきましょう。

2017年12月28日(木)
モーニングメッセージ 〜待っていてくださる〜

それゆえ、主は待っていて、あなたがたに恵を施される。それゆえ、主は立ちあがって、あなたがたをあわれまれる。主は公平の神でいらせられる。すべて主を待ち望む者はさいわいである。イザヤ書30章18節
本日の御言葉には神様が私達に為して下さる素晴らしい事がいくつも記されています。まずは「待っていて下さる」です。神様は私達が神様の元へ行くのを待っていて下さいます。また私達が信仰に生きるのを待っていて下さいます。また、神様の御言葉に聞き従うのを待っていて下さいます。神様が待っている事を覚えて下さい。

2017年12月27日(水)
モーニングメッセージ 〜救いと力を得る方法〜

主なる神、イスラエルの聖者はこう言われた、「あなたがたは立ち返って、落ち着いているならば救われ、穏やかにして信頼しているならば力を得る」。しかし、あなたがたはこの事を好まなかった。イザヤ書30章15節
本日の御言葉には救いと力を得る方法が記されています。その方法とは、神様に立ち返って落ち着いた生活をし、神様を信頼して穏やかに生きていく事です。そうしていきましょう。必ず神様の救いと力が与えられます。

2017年12月26日(火)
モーニングメッセージ 〜主の前に謙遜になる〜

柔和な者は主によって新たなる喜びを得、人のなかの貧しい者はイスラエルの聖者によって楽しみを得る。イザヤ書29章19節
本日の御言葉は昨日の続きです。貧しい者とは、自分の力を頼りにするのではなく、力強い神様の前に謙遜になる人の事です。そういう人は、楽しみを得ます。

2017年12月25日(月)
モーニングメッセージ 〜柔らかい心で従う〜

柔和な者は主によって新たなる喜びを得、人のなかの貧しい者はイスラエルの聖者によって楽しみを得る。イザヤ書29章19節
柔和な者とは、神様の言葉を柔らかい心で受け止め、その導きに従う人の事です。そういう人は、新たなる喜びを得ます。

2017年12月24日(日)
クリスマス礼拝メッセージ 〜クリスマス〜

するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。ルカによる福音書2章13節〜14節 

 〜クリスマス〜


本日の御言葉はイエス様がこの世に生れて下さった夜、御使が羊飼いにその良い知らせを伝えた後に歌った賛美が記されています。ちなみに、当時の羊飼いは、人口の一人に数えてもらえないような存在でした。しかし、神様はそのような人達に最初にこの素晴らしい知らせを伝えました。ここに神様の愛と憐れみがあります。
実はこの日本と言う国もイスラエルから遠く離れ、さらに偶像の神があふれている国です。そこにも福音が届けられ礼拝がささげられています。ここにも神様の愛と憐れみがあります。感謝です。

そして、その良い知らせの中で御使は「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える」と語りました。イエス様の誕生は全ての人の大きな喜びです。だから、クリスマスは喜び楽しむべきです。私達の教会では、12/17に子どもクリスマス会が行われ、賛美と感謝と笑いに包まれた楽しい時を過ごす事ができました。また12/23には二ヶ所の老人施設を訪問しコンサートを開きました。施設の方々に喜んでいただきました。また、奉仕した私達も喜ぶ事ができました。感謝です。

そして、私達が真に喜び楽しむ事ができるようにイエス様は本日の御言葉にあるように、栄光と平和を与えて下さいました。その栄光と平和について詳しく教えられていきましょう。まずは栄光です。イエス様はその生涯の全てにおいて神の栄光を現わしました。人々の病を癒し、悪霊から解放し、福音を伝え、素晴らしい御業を行って神の栄光を現わしました。そしてイエス様は最後に十字架にかかり、全ての人の罪を背負って下さいました。それにより神様と人との交わりが回復し、神様の言葉や恵みや祝福が事に直接届くようになりました。また、人の賛美や祈りが直接神様に届くようになりました。これこそがイエス様のなされた最大最高の神の栄光です。私達はこれからもこのイエス様の十字架と復活といし神の栄光を感謝し、これによる恩恵の中を信仰を持って歩んでいきましょう。

次に平和です。本日の御言葉では「み心にかなう人々に平和があるように」と記されています。この「み心にかなう人々」とは、福音に耳を傾け、神様への賛美をささげ、信仰をもって生きようとする人の事です。そのような人に神様は平和を与えて下さいます。平和という言葉をヘブル語で「シャローム」と言います。そしてこのシャロームには平安という意味もあります。聖書に「そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう」と記されています。神の平安が生活の中で騒いでしまったり、傷ついてしまったりした心を癒し慰め守って下さいます。
イエス様の誕生のクリスマスは私達が神の栄光と神の平安を受けとめ、その恩恵にあずかって生きる為にあるのです。これからもイエス様を自分の救い主と信じ、神の栄光と神の平安の中を歩んでいきましょう。メリークリスマス♪

2017年12月24日(日)
モーニングメッセージ 〜素晴らしい主の知恵と計画〜

これもまた万軍の主から出ることである。その計りごとは驚くべく、その知恵はすぐれている。イザヤ書28章29節
神様の計画、神様の知恵は素晴らしい。その最高の気閣がイエス様の誕生です。メリークリスマス♪
本日はクリスマス礼拝です♪
夜7時からコンサートです♪

2017年12月23日(土)
モーニングメッセージ 〜主の言葉を聞く〜

あなたがたは耳を傾けて、わが声を聞くがよい。心してわが言葉を聞くがよい。イザヤ書28章23節
神様の言葉を心して聞いていきましょう。神様の言葉は、私達を正しい道、平和の道、祝福の道に導いて下さいます。
明日はクリスマス礼拝です♪
夜は7時からコンサートです♪

2017年12月22日(金)
モーニングメッセージ 〜あわてない〜

それゆえ、主なる神はこう言われる、「見よ、わたしはシオンに一つの石をすえて基とした。これは試みを経た石、堅くすえた尊い隅の石である。『信ずる者はあわてることはない』。イザヤ書28章16節
本日の御言葉の最後の「信ずる者はあわてることはない」と言うのは真理です。神様が共にいて下さるからです。そして、神様の守りと助けと恵みが与えられるから、あわてないで大丈夫です。あわてないでいきましょう。

2017年12月21日(木)
モーニングメッセージ 〜芽を出し開花する〜

後になれば、ヤコブは根をはり、イスラエルは芽を出して花咲き、その実を全世界に満たす。イザヤ書27章6節
本日の御言葉のヤコブやイスラエルとは、神様と関わりのある人の事です。そのような人は、その置かれた環境において、根をはり、芽を出し、花を咲かせ、実をみのらせる事ができます。

2017年12月20日(水)
モーニングメッセージ 〜神様との関係を大切に〜

それを望まないなら、わたしの保護にたよって、わたしと和らぎをなせ、わたしと和らぎをなせ。イザヤ書27章5節
本日の御言葉の「わたしと和らぎをなせ」とは、神様との関係を大切にして、神様の守りと恵みの中に生きよっと言う事です。そうしていきましょう。

2017年12月19日(火)
モーニングメッセージ 〜悩みや、困難の時に〜

主よ、彼らは悩みのとき、あなたに求めた。彼らがあなたの懲しめにあったとき、祈をささげた。イザヤ書26章16節
悩みや困難の時に、神様に祈りを求める事により、神様の救いにあずかるだけではなく、神様との絆も強くなります。全ての事を祈っていきましょう。

2017年12月18日(月)
モーニングメッセージ 〜全ての上に主が〜

われわれの神、主よ、あなた以外のもろもろの主がわれわれを治めた。しかし、われわれはただ、あなたの名のみをあがめる。イザヤ書26章13節
私達はそれぞれいろいろな環境に置かれ、様々な支配下に生活しています。しかし、その全ての上に神様が存在している事を信じて、神様を崇めほめたたえていきましょう。

2017年12月17日(日)
モーニングメッセージ 〜平和をつくられた〜

主よ、あなたはわれわれのために平和を設けられる。あなたはわれわれのためにわれわれのすべてのわざをなし遂げられた。イザヤ書26章12節
神様はイエス様を送り、平和を造って下さいました。さらに、私達の為に救いの業、癒しの業、清めの業、祝福の業を成し遂げて下さいました。感謝です。
本日は礼拝です♪
午後2時から「子どもクリスマス会」です♪

2017年12月16日(土)
モーニングメッセージ 〜悪しき者〜

悪しき者は恵まれても、なお正義を学ばず、正しい地にあっても不義を行い、主の威光を仰ぐことをしない。イザヤ書26章10節
悪しき者とは真の神様の存在を認めずに、善悪の基準を自分におき、さらに自分の利益を最優先にする者の事です。当然、正義を学ぼうとはせず、神様に心をむける事もしません。
私達はしっかりと神様との関係を大切にして、正しい者として歩んでいきましょう。
明日は礼拝です♪
午後2時から「子どもクリスマス会」です。

2017年12月15日(金)
モーニングメッセージ 〜慕い求める〜

わが魂は夜あなたを慕い、わがうちなる霊は、せつにあなたを求める。イザヤ書26章9節
神様を慕い求める事により、神様との絆はより強く太くなります。だから、実際に神様の言葉(聖書)を慕い求め、また、自分の願いを神様に祈り求めていきましょう。

2017年12月14日(木)
モーニングメッセージ 〜正しい者〜

正しい者の道は平らである。あなたは正しい者の道をなめらかにされる。イザヤ書26章7節
本日の御言葉の「正しい者」とは神様と正しい関係にある者です。私達はイエス様の十字架のあがないにより正しい者とされました。だから、神様が私達の人生の歩みを平ら(平和)にして下さいます。

2017年12月13日(水)
モーニングメッセージ 〜強い存在〜

とこしえに主に信頼せよ、主なる神はとこしえの岩だからである。イザヤ書26章4節
本日の御言葉の「岩」とは、固く強い存在を表しています。神様は永遠に私達を力強く守り助けて下さいます。

2017年12月12日(火)
モーニングメッセージ 〜平安を与える〜

あなたは全き平安をもってこころざしの堅固なものを守られる。彼はあなたに信頼しているからである。イザヤ書26章3節
平安は人が幸せに生きるのに欠かせないものです。その平安を神様は与えて、その人生を守って下さいます。この神様を信頼して進んでいきましょう。

2017年12月11日(月)
モーニングメッセージ 〜救いと喜び〜

その日、人は言う、「見よ、これはわれわれの神である。わたしたちは彼を待ち望んだ。彼はわたしたちを救われる。これは主である。わたしたちは彼を待ち望んだ。わたしたちはその救を喜び楽しもう」と。イザヤ書25章9節
本日の御言葉のように、私達はイエス様によって与えられた救いを喜び楽しみましょう。イエス様による救いは、私達に魂の救い、病からの救い、悪霊からの救い、呪いからの救い、地獄からの救いを与えて下さいました。感謝です。

2017年12月10日(日)
礼拝メッセージ 〜師を見る〜

シオンにおり、エルサレムに住む民よ、あなたはもはや泣くことはない。主はあなたの呼ばわる声に応じて、必ずあなたに恵みを施される。主がそれを聞かれるとき、直ちに答えられる。たとい主はあなたがたに悩みのパンと苦しみの水を与えられても、あなたの師は再び隠れることはなく、あなたの目はあなたの師を見る。また、あなたが右に行き、あるいは左に行く時、そのうしろで「これは道だ、これに歩め」と言う言葉を耳に聞く。イザヤ書30章19節〜20節

 〜師を見る〜

本日の御言葉の前の18節に「すべて主を待ち望む者はさいわいである」と記されています。そして、本日の御言葉には「神様がなして下さる幸い」が記されています。詳しく見ていきましょう。

19節「シオンにおり、エルサレムに住む民よ」。シオン・エルサレムとは神様の都を指していて、そこに住む民とは、神様の支配下にとどまっている者の事です。今、私達一人一人も神様との関係を大切にして、神様の支配下にとどまっている者です。

そして、その私達に神様は「あなたはもはや泣くことはない」と声をかけて下さっています。これは悲しみや苦しみの中にとどまらないとの約束です。そしてその約束を果たす為に次の御言葉があります。
「主はあなたの呼ばわる声に応じて、必ずあなたに恵みを施される」です。信仰による祈りは聞かれます。そして神様はその祈りに応答してくださり、恵みを施して下さいます。その恵みはいろいろな形で現れます。癒しであったり、助けてであったり、慰めや励ましであったり、さらに嬉しい出来事であったり、プレゼントであったりします。先週いろいろプレゼントが届きました。お米、みかん、サラダオイル、お菓子、ラーメン。毎週日曜日の夜の礼拝の後、みんなで食事会を持つので、本当に助かりました。

みなさんもぜひ神様に祈って下さい。そして祈る時、ぜひ声を出して祈って下さい。本日の御言葉に「あなたの呼ばわる声に」とあります。声を出す事により、自分の思いや意志を強く伝える事になります。声を出して祈っていきましよう。

次に「たとい主はあなたがたに悩みのパンと苦しみの水を与えられても」。これは物質的な貧しさや精神的な乏しさを表しています。信仰生活の中でそのような貧しさや乏しさを感じる時があります。私も一年間振り返ってみると、いろいろありました。ここで全部語っていたら、午後の日曜学校の礼拝に突入してしまうので止めておきます。みなさんも、一年間振り返ってみたら、いろいろあったのではないでしょうか。で、今ここで一人一人に聞いていたら、夜の礼拝に突入してしまうので止めておきます。しかし、そのような中を通っても、私達信仰者は師を見る事ができます。


「あなたの師は再び隠れることはなく、あなたの目はあなたの師を見る」。この師とは誰の事でしょう。もちろん、イエス・キリスト様です。師であるイエス様を私達は見る事ができます。そしてこの師であるイエス様のところには、救いがあり、清めがあり、癒しがあり、祝福があり、永遠の命があります。そして、私達から悩みのパン、苦しみの水を取り除けて、喜びのパン、楽しみの水を与えて下さいます。

さらに、師であるイエス様は私達の信仰生活に良い導きを与えて下さいます。「あなたが右に行き、あるいは左に行く時、そのうしろで『これは道だ、これに歩め』と言う言葉を耳に聞く」。師であるイエス様は私達が天国に行くまで「これは道だ、これに歩め」と良い導きを与え続けて下さいます。ちなみにイエス様の導きには必ず安全と安心が伴います。
私達はこれからも師であるイエス様を見つめて、信仰もって進み、神様がなして下さる幸いの中を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2017年12月10日(日)
モーニングメッセージ 〜十字架のあがない〜

主はとこしえに死を滅ぼし、主なる神はすべての顔から涙をぬぐい、その民のはずかしめを全地の上から除かれる。これは主の語られたことである。イザヤ書25章8節
本日の御言葉は、イエス様の十字架の贖いにより、信じる一人一人に成就しました。イエス様は痛みや苦しみを取り除け、慰めを与え、死を取り除け、天国へ続く永遠の命を与えて下さいました。感謝です。

2017年12月9日(土)
モーニングメッセージ 〜驚くべき御業〜

主よ、あなたはわが神、わたしはあなたをあがめ、み名をほめたたえる。あなたはさきに驚くべきみわざを行い、いにしえから定めた計画を真実をもって行われたから。イザヤ書25章1節
神様は驚くべき御業を行って下さいます。その最たるものが、救い主イエス様をこの世に送って下さったクリスマスです。
感謝と賛美を神様にささげていきましょう。

2017年12月8日(金)
モーニングメッセージ 〜王の座に着くもの〜

一つの玉座がいつくしみによって堅く立てられ、ダビデの幕屋にあって、さばきをなし、公平を求め、正義を行うに、すみやかなる者が真実をもってその上に座する」。イザヤ書16章5節
正しい裁きを行い、公平を求め、正義を行い、真実を語る者が王の座(権威のある地位)につくことにより、その国に平和と秩序と繁栄が広がります。日本国の為に祈っていきましょう。

2017年12月7日(木)
モーニングメッセージ 〜主の定め〜

万軍の主が定められるとき、だれがそれを取り消すことができるのか。その手を伸ばされるとき、だれがそれを引きもどすことができるのか。イザヤ書14章27節
神様が定めた事、神様が行われる事を取り消したり、引きもどす事は誰にもできません。そして神様の定めた事と行われる事は、全て人の幸せの為です。感謝です。

2017年12月6日(水)
モーニングメッセージ 〜重荷を主にゆだねる〜

わたしはアッスリヤびとをわが地で打ち破り、わが山々で彼を踏みにじる。こうして彼が置いたくびきはイスラエルびとから離れ、彼が負わせた重荷はイスラエルびとの肩から離れる」。イザヤ書14章25節
神様はイスラエルの民の敵を打ち破り、重荷を取って下さいました。同じように、私達の心にある様々な重荷も取り除けて下さいます。信じて求めていきましょう。

2017年12月5日(火)
モーニングメッセージ 〜神様の定めた通りに〜

万軍の主は誓って言われる、「わたしが思ったように必ず成り、わたしが定めたように必ず立つ。イザヤ書14章24節
神様が思った事、定めた事は必ず成ります。そして、神様は私達人間の幸せを思い、定めて、事を行って下さいます。その最たるものがイエス様の聖誕であるクリスマスです。

2017年12月4日(月)
モーニングメッセージ 〜御業を成し遂げられた〜

主をほめうたえ。主はそのみわざを、みごとになし遂げられたから。これを全地に宣べ伝えよ。イザヤ書12章5節
神様は創造の御業、救いの御業を私達人間の為に成し遂げて下さいました。感謝です。

2017年12月3日(日)
礼拝メッセー 〜アドベント〜

主なる神、イスラエルの聖者はこう言われた、「あなたがたは立ち返って、落ち着いているならば救われ、穏やかにして信頼しているならば力を得る」。しかし、あなたがたはこの事を好まなかった。イザヤ書30章15節

〜アドベント〜

本日12/3からアドベントに入ります。イエス様のご聖誕をお祝いする準備の期間です。教会でもいろいろ忙しくなりますが、まずはしっかりと神様の御言葉に耳を傾けてまいりましょう。そして本日の御言葉のイザヤ書30章には「エジプトとの同盟への警告」が記されています。当時のイスラエルの民は何か困った事や戦いがあると、近くて力のあるエジプトの国を頼りにしていました。そして頼ると同時に、エジプトの様々な偶像も拝むようになり、真の神様から離れてしまいました。そこで、神様が御声を発しられたのです。

実は私達も生活の中で、何が困った事が起きたり、いつもと違う状況に陥ったりすると、焦ってしまい、自分で何とかしよう、あの人にこの人に頼んでみようと思い、神様に頼ることを忘れてしまう事はないでしょうか。私はあります。以前、体調を崩してしまい、それでも書道のお稽古があり、今日のお稽古は何とかガンバロー!この時間だけは乗り切ろう!と必死に頑張っていたら、一人の小学生が「こうちゃん、自分の為に祈れば」と言ってきました。私はハッとして祈りました。神様はいと近き助け主です。だからもっとお頼りしていくべきです。

そして本日の御言葉では、その神様が私達が救われる道、力を得る道を示しています。詳しく見ていきましょう。まず「あなたがたは立ち返って」です。私達は真に頼るべきお方である神様のもとへ立ち返るべきです。ちなみに神様のところには全てがあります。癒しも解放も恵みも清めも祝福も全てあります。だから、私達は信仰をもって神様にお頼りする路に立ち返っていきましょう。実際には神様との関係を大切にする歩みをして、祈りの時、賛美の時、聖書の時、献金の時、奉仕の時、主にある交わりの時を尊んでいきましよう。

次に「落ち着いているならば救われ」です。新改訳聖書では「静かにすれば」と書いてあります。要は自分の力でバタバタしないって事です。私達が自分の力や考えや計画でバタバタすると、神様の救いの働きの邪魔をしてしまう事もあるかも知れません。神様の救いの働きを静かに待ち望んでいきましょう。

次に「穏やかにして信頼しているならば力を得る」です。この「穏やかにして」とは心を騒がせないという事です。ヨハネ福音書に「あなたがたは心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じない」とのイエス様の言葉が記されています。心を騒がせずに神様を信じていく時、神様は力を与えて下さいます。そしてその神様の力により様々な働きをして神様に栄光を返す事ができます。


最後にもう一つ「しかし、あなたがたはこの事を好まなかった」です。イスラエルの民は神様の勧めを好まずに、自分の力、エジプトの力を頼りにしてしまいました。結果、悲しみや苦しみを広げる事になりました。今、私達はこの神様の勧めを好んで望んでいきましょう。そして、御言葉通り、神様に立ち返り、落着いて穏やかにして、神様の救い、神様の力を得て、素晴らしいクリスマスを共にお祝いしていきましょう。ハレルヤ♪

2017年12月3日(日)
モーニングメッセージ 〜恵みの水〜

あなたがたは喜びをもって、救の井戸から水をくむ。イザヤ書12章3節
イエス様の十字架のあがないにより、私達は魂の救いを得、さらに恵みの水を受ける事ができます。感謝です。

2017年12月2日(土)
モーニングメッセージ 〜十字架のあがない〜

見よ、神はわが救いである。わたしは信頼して恐れることはない。主なる神はわが力、わが歌であり、わが救となられたからである。イザヤ書12章2節
イエス様の十字架のあがないにより、神様との関係が整えられ、神様の救いや力が与えられるようになりました。感謝です。

2017年12月1日(金)
モーニングメッセージ 〜正義を貫く〜

正義をもって貧しい者をさばき、公平をもって国のうちの柔和な者のために定めをなし、その口のむちをもって国を撃ち、そのくちびるの息をもって悪しき者を殺す。正義はその腰の帯となり、忠信はその身の帯となる。イザヤ書11章4節〜5節
本日の御言葉もイエス様について記されている御言葉です。イエス様は正義を貫き、また神様を信じる道を忠実に歩みました。私達もイエス様のように歩んでいきましょう。

2017年11月30日(木)
モーニングメッセージ 〜主を知る知識と恐れる霊〜

エッサイの株から一つの芽が出、その根から一つの若枝が生えて実を結び、その上に主の霊がとどまる。これは知恵と悟りの霊、深慮と才能の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。イザヤ書11章1節〜2節
本日の御言葉は昨日と同じで、続きのメッセージです。イエス様には主を知る知識と主を恐れる霊が注がれました。それにより絶えず神様との交わりを大切にし、神様の御言葉に忠実に従いました。そして神様の恵みが広がったのです。感謝です

2017年11月29日(水)
モーニングメッセージ 〜忍耐を持って〜

エッサイの株から一つの芽が出、その根から一つの若枝が生えて実を結び、その上に主の霊がとどまる。これは知恵と悟りの霊、深慮と才能の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。イザヤ書11章1節〜2節
本日の御言葉は昨日と同じで、続きのメッセージです。イエス様には深慮と才能の霊が注がれました。それにより忍耐をもって十字架を担い、与えられている力を用いて人々の幸せの為に力を尽くしました。感謝です。

2017年11月28日(火)
モーニングメッセージ 〜イエス様の誕生の予言〜

エッサイの株から一つの芽が出、その根から一つの若枝が生えて実を結び、その上に主の霊がとどまる。これは知恵と悟りの霊、深慮と才能の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。イザヤ書11章1節〜2節
本日の御言葉はイエス様の誕生の預言です。イエス様にはまず知恵と悟りとの霊が注がれました。それによりイエス様は神様の御心を深く悟り、神様の知恵をもって、平和の福音を語って下さいました。感謝です。

2017年11月27日(月)
モーニングメッセージ 〜災いな者〜

わざわいなるかな、不義の判決を下す者、暴虐の宣告を書きしるす者。イザヤ書10章1節
本日の御言葉は災いな者について記されています。その内容は、不義の判決をする者、暴虐の宣告をする者は真実を曲げ、正義を嫌い、平和と秩序を壊して人々を不幸にしてしまいます。まさに災いを広げる者です。気をつけましょう。

2017年11月26日(日)
モーニングメッセージ 〜平和の君〜

ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。イザヤ書9章6節
本日の御言葉は昨日と同じです。平和の君であるイエス様についてお伝えします。イエス様は神様と私達人間の間に平和を作り、また人と人との間にも平和を造って下さるお方です。感謝です。

2017年11月25日(土)
モーニングメッセージ 〜永遠の父〜

ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。イザヤ書9章6節
本日の御言葉は昨日と同じです。永久の父であるイエス様についてお伝えします。イエス様は永遠に関わりをもって下さり、父としての働きを私達にして下さいます。イエス様の守りと助けと導きの中を歩んでいきましょう。

2017年11月24日(金)
モーニングメッセージ 〜大能の神〜

ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。イザヤ書9章6節
本日の御言葉は昨日と同じです。大能の神であるイエス様についてお伝えします。イエス様は力をもっておられる方で、その素晴らしい力を私達の為に使って下さいます。感謝です。

2017年11月23日(木)
モーニングメッセージ 〜霊妙なる議士〜

ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。イザヤ書9章6節
本日の御言葉はイエス様がこの世に来られる預言が記されている御言葉です。そしてイエス様は預言通りにこの世に来て下さり、「霊妙なる議士」の働きをして下さっています。これは他の聖書では「不思議な助言者」と訳しています。イエス様は一人一人に助言を下さり、神と共に生きる道を示して下さっています。

2017年11月22日(水)
モーニングメッセージ 〜大いなる光〜

暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。イザヤ書9章2節
神様は暗闇の中にいる人々に大いなる光を与えて下さいました。その光がイエス様です。イエス様は私達の救いの光、希望の光です。

2017年11月21日(火)
モーニングメッセ―ジ 〜聖なるお方〜

互に呼びかわして言った。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主、その栄光は全地に満つ」。イザヤ書6章3節
神様は聖なるお方で、私達を清めて下さいます。そしてその栄光であられるイエス様は世界の全ての所に現れて下さいます。ハレルヤ♪

2017年11月20日(月)
モーニングメッセージ 〜主の招き〜

主は旗をあげて遠くから一つの国民を招き、地の果から彼らを呼ばれる。見よ、彼らは走って、すみやかに来る。その中には疲れる者も、つまずく者もなく、まどろむ者も、眠る者もない。その腰の帯はとけず、そのくつのひもは切れていない。イザヤ書5章26節〜27節
神様は私達を救いの中に招いておられます。そしてその為にイエス様をこの世に送って下さいました。その招きに答えて、神様の下に集う者の人生の歩みを神様が守り助け支え導いて下さいます。

2017年11月19日(日)
モーニングメッセージ 〜酒に飲まれない〜

わざわいなるかな、彼らはぶどう酒を飲むことの英雄であり、濃き酒をまぜ合わせることの勇士である。彼らはまいないによって悪しき者を義とし、義人からその義を奪う。イザヤ書5章22節〜23節
本日の御言葉も災いについての教えです。大酒を飲む事についての注意です。大酒を飲み、正しい判断ができなくなり、マイナスを広げてしまう事があります。気をつけましょう。

2017年11月18日(土)
モーニングメッセージ 〜自ら賢いと思わない〜

わざわいなるかな、彼らはおのれを見て、賢しとし、みずから顧みて、さとしとする。イザヤ書5章21節
本日の御言葉も災いについてです。自分を賢い者と思う事により、神様の教えや人の意見に耳を傾けないようになります。それにより、大切なものを失ったり、悲しみを広げてしまう事もあります。気をつけていきましょう。

2017年11月17日(金)
モーニングメッセージ 〜災いな事〜

わざわいなるかな、彼らは悪を呼んで善といい、善を呼んで悪といい、暗きを光とし、光を暗しとし、苦きを甘しとし、甘きを苦しとする。イザヤ書5章20節
本日の御言葉は、災いな事について教えています。悪や暗きや苦きなどの人にとってマイナスなものを良しとする思いや姿勢は災いです。また、善や光や甘きの人にとって幸せなものを否定する思いや姿勢も災いです。気をつけていきましょう。

2017年11月16日(木)
モーニングメッセージ 〜主の光に歩む〜

ヤコブの家よ、さあ、われわれは主の光に歩もう。イザヤ書2章5節 
イエス様は世の光です。イエス様を信じ、イエス様に祈り、イエス様に聞き、イエス様を礼拝して生きることにより、本日の御言葉通り、主の光に歩むことができます。

2017年11月15日(水)
モーニングメッセージ 〜罪は許された〜

主は言われる、さあ、われわれは互に論じよう。たといあなたがたの罪は緋のようであっても、雪のように白くなるのだ。紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。イザヤ書1章18節
本日の御言葉は、イエス様の十字架のあがないにより成就しました。一人一人の罪(様々な的外れ)はゆるされ、清められました。感謝です。

2017年11月14日(火)
モーニングメッセージ 〜翻る主の愛の旗〜

彼はわたしを酒宴の家に連れて行った。わたしの上にひるがえる彼の旗は愛であった。雅歌2章4節
神様は私達の上に愛の旗をひらめかせて下さいます。これは神様が私達を愛で覆って下さると言う事です。感謝です。

2017年11月13日(月)
モーニングメッセージ 〜全て知っておられる〜

神はすべてのわざ、ならびにすべての隠れた事を善悪ともにさばかれるからである。伝道の書12章14節
神様は全てをご覧になっていて、悪に対しては裁きを、善に対しては報いを与えられます。神様に対して人に対して、善を行っていきましょう。

2017年11月12日(日)
礼拝メッセージ 〜賛美と感謝〜

その日あなたは言う、「主よ、わたしはあなたに感謝します。あなたは、さきにわたしにむかって怒られたが、その怒りはやんで、わたしを慰められたからです。見よ、神はわが救である。わたしは信頼して恐れることはない。主なる神はわが力、わが歌であり、わが救となられたからである」。あなたがたは喜びをもって、救の井戸から水をくむ。イザヤ書12章1節〜3節

〜賛美と感謝〜


本日の聖書であるイザヤ書12章には「賛美と感謝の歌」が記されています。そして、その前の11章には「メシヤの来臨の預言」が記されています。このメシヤの来臨とは救い主イエス様がこの世に来られる事です。そして今から約2000年前にイエス様はこの世に来て下さり、この預言は成就しました。預言を受けただけで賛美と感謝をささげたのだから、この預言が成就している今はなおさら賛美と感謝をささげるべきではないでしょうか。
本日はこの賛美と感謝の歌の中から、神様のなされた素晴らしい恵みを味わっていきましょう。

一節に「主よ、わたしはあなたに感謝します。あなたは、さきにわたしにむかって怒られたが、その怒りはやんで」とあります。神様の怒りは人類が創造主である神様に背を向け、罪と悪の中に生きたゆえです。しかし、この御言葉通り、怒りはやみました。イエス様の十字架の贖いによって怒りはやみました。これは私達にとって最高の恵みです。だから私達は日々イエス様の十字架の贖いを感謝していきましょう。

次に「わたしを慰められたからです」。私達はイエス様の十字架の贖いにより慰めを受けました。「慰」という漢字には「心のしわを伸ばす」という意味があります。私達の心の中の罪と言うしわをイエス様は伸ばして清めて下さいました。また、悪と言うしわをイエス様は伸ばして正しい心を与えて下さいました。また、悪意と言うしわをイエス様は伸ばして善意の心を与えて下さいました。また、怒りと言うしわをイエス様は伸ばして平安を与えて下さいました。ちなみに、私は特に悪意と怒りのしわを伸ばしてもらって神様の慰めを受けています。神様の慰めにもっと感謝していきましょう。

次に二節の「見よ、神はわが救である」です。神様は救いです。私達の魂を救い、心を救い、体を救って下さいます。さらに生活の中においても様々な救いを与えて下さいます。病の癒し、問題の解決、素晴らしい変化も神様の救いです。神様の救いが生活の中で豊かに現れるように期待して感謝していきましょう。

最後に三節「あなたがたは喜びをもって、救の井戸から水をくむ」です。実は一節では「わたしは」と単数になっていますが、三節では「あなたがたは」と複数になっています。これはキリスト者の集まりである教会を表しています。だから、私達は教会において、救いの井戸から水をくむ事ができます。聖霊の水、恵みの水、清めの水、癒しの水をくむ事ができます。それも喜びを持ってです。この真理を感謝していきましょう。

私達はイエス様の十字架の贖いにより、慰められ、救いを受け、救いの井戸から素晴らしい水をくむ事ができます。神様に賛美と感謝を力をつくしてささげていきましょう。ハレルヤ♪ 

2017年11月12日(日)
モーニングメッセージ 〜主の教えを守る〜

事の帰する所は、すべて言われた。すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である。 伝道の書12章13節
本日の御言葉には人間の本分(真に為すべき事)が記されています。それは、神様を礼拝し、神様の教え通りに生きる事です。
礼拝する事により、神様に近づき、神様の教えで正しく平和に生きる事ができます。

2017年11月11日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の存在を知り、信じ、認める〜

あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。悪しき日がきたり、年が寄って、「わたしにはなんの楽しみもない」と言うようにならない前に、また日や光や、月や星の暗くならない前に、雨の後にまた雲が帰らないうちに、そのようにせよ。伝道の書12章1節〜2節
創造主である神様の存在を知り、信じ、認める事は何よりも大切です。それにより将来に希望と安心を得る事ができます。

2017年11月10日(金)
モーニングメッセージ 〜若気の至り〜

若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。伝道の書11章9節
若い時に限らず楽しむ事は良い事です。しかし、悪に走ってしまうような楽しみや人を悲しませるような楽しみには、神様の裁きがある事を覚えていきましょう。

2017年11月9日(木)
モーニングメッセージ 〜自分のやるべき事に力を注ぐ〜

朝のうちに種をまけ、夕まで手を休めてはならない。実るのは、これであるか、あれであるか、あるいは二つともに良いのであるか、あなたは知らないからである。伝道の書11章6節
本日の御言葉は、日々の自分の為すべき事に力を尽くす事を教えています。
それが、将来様々な形で、私達の益になります。

2017年11月8日(水)
モーニングメッセージ 〜全ては有益に〜

あなたのパンを水の上に投げよ、多くの日の後、あなたはそれを得るからである。伝道の書11章1節
パンを水の上に投げたら、無駄になってしまいます。
一見、無駄になるような行動もあるかも知れません。しかし、それにより後に良いものを得られる事もあります。だから、積極的に行動する事が大切です。

2017年11月7日(火)
モーニングメッセージ 〜恵みを無駄にしない〜

怠惰によって屋根は落ち、無精によって家は漏る。伝道の書10章18節
怠惰や無精は、今ある環境を壊してしまいます。恵みを無駄にしないように!

2017年11月6日(月)
モーニングメッセージ 〜主の御言葉に耳を傾ける〜

知者の口の言葉は恵みがある、しかし愚者のくちびるはその身を滅ぼす。伝道の書10章12節
知恵のある者の発する言葉は平和や安心を与え、恵みを広げます。逆に愚かな者の発する言葉は争いや不安や恐れを広げます。
神様の言葉に耳を傾けて知恵ある者として歩んでいきましょう。

2017年11月5日(日)
モーニングメッセージ 〜心を磨く〜

鉄が鈍くなったとき、人がその刃をみがかなければ、力を多くこれに用いねばならない。しかし、知恵は人を助けてなし遂げさせる。伝道の書10章10節
斧や包丁などは、しっかり磨いであないと、力が余計に必要になります。
同じように、私達も心を磨かなけれぼ、ムダに力が入って、人間関係や仕事でつまずいたり、疲れてしまいます。
逆に、心を磨くなら、よいものが広がっていきます。

2017年11月4日(土)
モーニングメッセージ 〜知恵を得て、神様の方に向く〜

知者の心は彼を右に向けさせ、愚者の心は左に向けさせる。伝道の書10章2節
聖書において「右」は、神様の御心にそった方向で、「左」は神様の御心に反する方向です。
聖書を通して知恵を得る事により、神様の守り、助け、支え、恵みの中を歩む事ができます。

2017年11月3日(金)
モーニングメッセージ 〜罪は人を滅す〜

知恵は戦いの武器にまさる。しかし、ひとりの罪びとは多くの良きわざを滅ぼす。伝道の書9章18節
本日の御言葉は昨日と同じです。で、後半の御言葉についてです。罪や悪は結局悲しみや苦しみを生み出し、さらに良い関係や環境、良い事を壊してしまいます。気をつけましょう!

2017年11月2日(木)
モーニングメッセージ 〜知恵をもって臨む〜

知恵は戦いの武器にまさる。しかし、ひとりの罪びとは多くの良きわざを滅ぼす。伝道の書9章18節
知恵は戦いの武器に勝ります。なぜなら、知恵は戦いに勝る平和をつくりだすからです。

2017年11月1日(水)
特別水曜集会メッセージ 〜重荷を委ねて平安を得る〜

すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。マタイによる福音書11章28節〜30節

毎週水曜日、「疲れた〜」と言って書道教室に入って来る小学生がいます。ある時は「疲れた〜今日はクラブ活動があって疲れた」。また別の日は「疲れた〜今日は委員会があって疲れた」。さらに他の日は「疲れた〜先生がウザくて疲れた」と。そして書道バッグからゲームを出してしばらく楽しんで元気を回復しています。私が「そんなに疲れるの?」と聞いたら「最近の学校は疲れる事が多いのよ」と。

小学生だけでなく、今の世の中は確かに疲れる事が多いのかもしれません。それは人の心を重くする出来事が多いからです。日本国内のニュースでも、世界のニュースでも不可解な事件が多いように思います。
さらに私達は日々の生活の中においても、心が重くなるような事がいろいろあります。例えば、健康の事。体に痛い所や苦しい所があると心も重くなります。また、人間関係においても、もめたり、トラぶったりすると心が重くなります。そして、考え方や思いが暗くなり、否定的、消極的になってしまいます。

だから、私達には聖書の御言葉が必要なのです。特にイエス様が直接語っている御言葉に耳を傾けていきましよう。そして本日の御言葉もその一つです。イエス様は「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい」と言っておられます。実際には、イエス様を救い主と信じる人々が集まる教会に行く事です。教会には祈りがあり、賛美があり、御言葉があります。そして目には見えないけれど、神様の臨在があります。その臨在により、慰めや励ましを受ける事ができるのです。

さらに、個人的にもイエス様に祈りをもって自分の重荷を打ち明けていく時、イエス様は私達を休ませて下さいます。本日の聖書にも「あなたがたを休ませてあげよう」と記されています。ちなみにイエス様の言う「休ませる」の中には「平安を与える」という意味が含まれていて、一人一人を平和で安心な状態にして下さいます。それにより、重荷が取り去られ、さらに前に進む事ができるのです。

そして、重荷を負って苦労している者にイエス様もう一つ素晴らしい真理を教えています。それが29節の「わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい」です。イエス様のくびき、イエス様の荷とは、何でしょうか?それは私達が信仰と愛をもって生きる事です。そしてこの信仰と愛をもって生きる時、神様の守りと助けと恵みの中を歩み、さらに安心と満足のある歩みをする事ができます。

私達は毎日イエス様に祈り、自分の重荷を委ねていきましょう。そして平安を得ていきましょう。そして、信仰と愛をもって歩み、イエス様にくびき、荷を負って、幸いを得ましょう。ハレルヤ♪

2017年11月1日(水)
モーニングメッセージ 〜確かな存在に頼る〜

わたしはまた日の下を見たが、必ずしも速い者が競走に勝つのではなく、強い者が戦いに勝つのでもない。また賢い者がパンを得るのでもなく、さとき者が富を得るのでもない。また知識ある者が恵みを得るのでもない。しかし時と災難はすべての人に臨む。伝道の書9章11節
世の中の様々な出来事について、今までの常識や自分の考え通りにならない事があります。
だから、確かな存在である神様にお頼りする事が大切です。

2017年10月31日(火)
モーニングメッセージ 〜力を尽くして行う〜

すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。伝道の書9章10節
今置かれている環境において、自分の為すべき事、出来る事を力を尽くして行っていきましょう。自分に対しても、人に対しても、そして神様に対しても行っていきましょう。

2017年10月30日(月)
モーニングメッセージ 〜日々、正しく歩む〜

あなたの衣を常に白くせよ。あなたの頭に油を絶やすな。伝道の書9章8節
本日の御言葉の「衣」とは生活を表しています。だから、日々の生活で清さを保つ事を教えています。また、「頭」は考え方を表しています。だから、神様の知恵をいただいて、正しい考え方で進んでいきましょう。

2017年10月29日(日)
礼拝メッセージ 〜イエス様の奇跡〜

それから、イエスはまたツロの地方を去り、シドンを経てデカポリス地方を通りぬけ、ガリラヤの海べにこられた。すると人々は、耳が聞えず口のきけない人を、みもとに連れてきて、手を置いてやっていただきたいとお願いした。そこで、イエスは彼ひとりを群衆の中から連れ出し、その両耳に指をさし入れ、それから、つばきでその舌を潤し、天を仰いでため息をつき、その人に「エパタ」と言われた。これは「開けよ」という意味である。すると彼の耳が開け、その舌のもつれもすぐ解けて、はっきりと話すようになった。マルコによる福音書7章31節〜35節

〜イエス様の奇跡〜


聖書の中には、イエス様による奇跡の御業が数多く記されています。そして、その一つ一つは、その時にその人だけが癒されて清められ元気になり「良かった!良かった!」と言うのではなく、現代に生きる私達にも大きな希望を与えるものです。
12年間病の中にいた女の人がイエス様の衣にふれて癒されました。この女の人はイエス様に個人的に直接祈ってもらったわけではありません。群衆にまぎれてイエス様の衣にふれました。しかし、ただふれたのではなく信じて近づきふれました。そして癒され、その後、イエス様に「あなたの信仰があなたを救った」と声をかけられたのです。
今、私達も信仰をもってイエス様に近づいていきましょう。実際には信仰をもって礼拝をささげ、信仰をもって祈り、信仰をもって聖書を読み、信仰をもって献金をささげ、信仰をもって仕えていきましょう。そのようにしていくならば、私達もイエス様の救いの御業、癒しの御業、祝福の御業を豊かに味わう事ができます。ここにイエス様による希望があるのです。
38年間病の中にいて、ベテスダの池で癒しを待ち続けた人がいました。この人は「池の水面が動いた時に最初に水の中に入る者は癒される」との言い伝えを信じて38年間頑張っていました。この人は自分が癒される方法はこの池に最初に入るしかないという思いに縛られていました。しかし、イエス様はこの人に「起きて床をあげて歩きなさい」と声をかけられ、その通りにすると癒されました。
今、イエス様は私達に自分が癒される道、解放される道、幸せになる道は一つではない事を教えています。私達はとかく自分の思い通りになることが一番の幸せだと考えてしまいます。しかし、イエス様はその思いからも解放し自由にし、真の幸せの道を示し、導いて下さいます。ここに希望があります。
そして、本日のイエス様の奇跡の御業にも素晴らしい希望があります。この人は耳が聞こえず、口もきけない人でした。自分の意志も伝えられず、人の何意志も受けとめる事ができませんでした。ある牧師先生が、「人はみな、最初はこの人のように、耳が聞こえず、口もきけない者です」と語っていました。そして「神様の声が聞こえず、神様に声をあげることも出来ないでいました」と。確かに、イエス様を信じる前は、神様の声も聞こうともせず、神様に祈りの声をあげる事もありませんでした。しかし、今はイエス様によって神様の声を聞く耳が開かれ、祈りの声、賛美の声を語る口もきけるようになりました。イエス様には耳を開き、口をきけるようにする力があるのです。だから、私達も今イエス様によって開かれた耳と口をもっと生かしていきましょう。神様の声、神様の言葉、神様の福音に耳を傾けていきましょう。神様の声、神様の言葉、神様の福音は私達を真の幸せに導くものです。
さらに開かれた口を神様への祈りと賛美に用いていきましよう。祈りはさらなる奇跡の御業を生みだすものです。また賛美をささげる事により、心は解放され、神様の恵みを豊から味わう事ができます。
イエス様の奇跡の御業は今を生きる私達に希望と恵みを与えて下さいます。信じて、感謝してその恵みを豊かに味わっていきましよう。ハレルヤ♪ 

2017年10月29日(日)
モーニングメッセージ 〜与えられている立場で〜

あなたは行って、喜びをもってあなたのパンを食べ、楽しい心をもってあなたの酒を飲むがよい。神はすでに、あなたのわざをよみせられたからである。伝道の書9章7節
本日の御言葉は、美味しい物を食べて、酒を飲んで、パーとやろう!と言う意味ではありません。
それぞれが置かれた環境において、与えられている恵みを喜び楽しみなさいと言うことです。そうしていきましょう。

2017年10月28日(土)
モーニングメッセージ 〜希望と可能性〜

すべて生ける者に連なる者には望みがある。生ける犬は、死せるししにまさるからである。 伝道の書9章4節
生きているというのは素晴らしい事です。なぜなら、希望と可能性があるからです。特に神様を信じて生きる者は、希望と可能性を強く持つことができます。感謝です。

2017年10月27日(金)
モーニングメッセージ 〜悪人に幸福はない〜

しかし悪人には幸福がない。またその命は影のようであって長くは続かない。彼は神の前に恐れをいだかないからである。伝道の書8章13節
悪人は周りの人に不安や恐れ、悲しみや苦しみを広げます。そして結局、神様の裁きを受ける事になります。悪人には幸福がありません。

2017年10月26日(木)
モーニングメッセージ 〜真の幸福〜

罪びとで百度悪をなして、なお長生きするものがあるけれども、神をかしこみ、み前に恐れをいだく者には幸福があることを、わたしは知っている。伝道の書8章12節
神様の存在を信じ認め礼拝する者には真の幸福があります。神様の守り、助け、恵みに感謝して生きるからです。

2017年10月25日(水)
モーニングメッセージ 〜命令を守る〜

命令を守る者は災にあわない。知者の心は時と方法をわきまえている。 伝道の書8章5節
上司の命令、先生の命令、親の命令、神様の命令。命令を守ることによって、命令をくだす人との関係において災いをあうことありません。
だから、時と方法をしっかり考えて命令を守っていきましょう。

2017年10月24日(火)
モーニングメッセージ 〜知恵をもって生きる〜

だれが知者のようになり得よう。だれが事の意義を知り得よう。人の知恵はその人の顔を輝かせ、またその粗暴な顔を変える。伝道の書8章1節
知恵をもって生きる時、人を喜ばし、神様を喜ばす輝いた歩みをする事ができます。感謝です。

2017年10月23日(月)
モーニングメッセージ 〜主の計略を歩む〜

見よ、わたしが得た事は、ただこれだけである。すなわち、神は人を正しい者に造られたけれども、人は多くの計略を考え出した事である。伝道の書7章29節
神様は人間を正しく創造しましたが、人間は悪に流され、自分の計略の中を歩もうとしてしまい、悲しい結果をむかえる事があります。だから、安全と安心のある神様の計略の中を歩むべきです。

2017年10月22日(日)
モーニングメッセージ 〜物事の真髄〜

物事の理は遠く、また、はなはだ深い。だれがこれを見いだすことができよう。伝道の書7章24節
物事の真髄を全て見極める事はできません。そこには神様の創造があるからです。だから、与えられている物事を感謝して生かし用いていきましょう。

2017年10月21日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の言葉を気にする〜

人の語るすべての事に心をとめてはならない。これはあなたが、自分のしもべのあなたをのろう言葉を聞かないためである。伝道の書7章21節
人の言葉を気にしすぎると、惑い、悩み、疲れてしまいます。だから、私達は神様の言葉を気にしていきましょう。神様の言葉は私達を清め、正し、平安を与えてくださいます。

2017年10月20日(金)
モーニングメッセージ 〜主によって心を強く〜

あなたは義に過ぎてはならない。また賢きに過ぎてはならない。あなたはどうして自分を滅ぼしてよかろうか。伝道の書7章16節
人は、正しすぎたり、賢すぎたりすると、それに心がついていけず、自分の命を終わりにしようと考えてしまう事があります。神様により心を強くしていただきましょう。

2017年10月19日(木)
モーニングメッセージ 〜順境と逆境を生きる〜

順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。神は人に将来どういう事があるかを、知らせないために、彼とこれとを等しく造られたのである。伝道の書7章17節
人生にいろいろな事がうまくいく順境の時と何をやってもうまくいかない逆境の時があります。そして、その時々にどのように生きるかで、その状況が変わってきます。
順境の時は感謝して喜んでいきましょう。さらなる恵みを見る事ができます。
逆境の時は考えて反省しましょう。改善され良い方向へ進む事ができます。 

2017年10月18日(水)
モーニングメッセージ 〜神の御業〜

神のみわざを考えみよ。神の曲げられたものを、だれがまっすぐにすることができるか。伝道の書7章13節
この地球に起こる神様の御業を人はどうこうする事はできません。だから、神様の権威を認めて、神様を礼拝していきましょう。

2017年10月17日(火)
モーニングメッセージ 〜賢く生きて財産を得る〜

知恵に財産が伴うのは良い。それは日を見る者どもに益がある。伝道の書7章11節
知恵をもって賢く生きて、財産を得る事は素晴らしいことです。その得た財産を賢く生かし保ち用いる事ができるからです。

2017年10月16日(月)
モーニングメッセージ 〜怒りは良いものを壊す〜

気をせきたてて怒るな。怒りは愚かな者の胸に宿るからである。伝道の書7章9節
怒りは良いものを壊します。積み上げた実積や人との絆や大切なものを壊してしまいます。気をつけましょう!

2017年10月15日(日)
モーニングメッセージ 〜忍耐する心〜

事の終りはその初めよりも良い。耐え忍ぶ心は、おごり高ぶる心にまさる。伝道の書7章8節
耐え忍ぶ心(忍耐する心)を持っていますか?
耐え忍ぶ心により、賢く平和に生きる事ができます。また、様々なところで学ぶことができ、成長することができます。

2017年10月14日(土)
モーニングメッセージ 〜悪の影響〜

わたしは日の下に一つの悪のあるのを見た。これは人々の上に重い。伝道の書6章1節
悪は人生を重たくします。心を重くし、なすべき事や善なる事をできなくさせます。また様々な関係を重くし、平和や絆を壊します。あらゆる種類の悪から離れていきましょう。

2017年10月13日(金)
モーニングメッセージ 〜くよくよ考えずに進む〜

このような人は自分の生きる日のことを多く思わない。神は喜びをもって彼の心を満たされるからである。伝道の書5章20節
本日の御言葉は、昨日の続きです。神様が与えて下さる富と宝と楽しむ力をもって生きていく時、その歩みの中で、くよくよ考えずに前に進む事ができ、さらに喜びと感謝が心にあふれてきます。

2017年10月12日(木)
モーニングメッセージ 〜神の賜物〜

また神はすべての人に富と宝と、それを楽しむ力を与え、またその分を取らせ、その労苦によって楽しみを得させられる。これが神の賜物である。伝道の書5章19節
神様が与えて下さるものは、富と宝とそれを楽しむ力です。ちなみに、最高の富と宝はイエス様です。そして、イエス様を通して与えられた救いや恵みを楽しむ力も与えられています。楽しむ力を使ってもっと楽しんでいきましょう。

2017年10月11日(水)
モーニングメッセージ 〜苦労の先に〜

見よ、わたしが見たところの善かつ美なる事は、神から賜わった短い一生の間、食い、飲み、かつ日の下で労するすべての労苦によって、楽しみを得る事である。これがその分だからである。伝道の書5章18節
飲食と労働により苦労する先には、楽しみがあります。神様が楽しませて下さいます。

2017年10月10日(火)
モーニングメッセージ 〜暗闇に光〜

人は一生、暗やみと、悲しみと、多くの悩みと、病と、憤りの中にある。伝道の書5章17節
本日の御言葉によると、人の一生には夢も希望もないような感じがしますが、神様との関わりにより、暗やみに光が与えられ、悲しみは喜びに変わり、悩みは解決され、病は癒され、憤りは平安が与えらます。信じていきましょう。

2017年10月9日(月)
モーニングメッセージ 〜働く〜

働く者は食べることが少なくても多くても、快く眠る。しかし飽き足りるほどの富は、彼に眠ることをゆるさない。伝道の書5章12節
人が動くと書いて「働」。ある牧師先生が、「人の為に動くと書いて働く」と言っていました。人の為に、神様の為に動く事により、満足があり、真の休息を味わうことができます。

2017年10月8日(日)
礼拝メッセージ 〜悔い改めへの招き〜 

裸の山の上に声が聞える、イスラエルの民が悲しみ祈るのである。彼らが曲った道に歩み、その神、主を忘れたからだ。「背信の子どもたちよ、帰れ。わたしはあなたがたの背信をいやす」。「見よ、われわれはあなたのもとに帰ります。あなたはわれわれの神、主であらせられます。まことに、もろもろの丘は迷いであり、山の上の騒ぎも同じです。まことに、イスラエルの救はわれわれの神、主にあるのです。エレミヤ書3章21節〜23節

〜悔い改めへの招き〜


本日の御言葉を含め、エレミヤ書3章には「悔い改めへの招き」が記されています。悔い改めとは、自分の悪や罪や失敗を悔いて、お詫びして、改める事です。ちなみに全てのクリスチャンは、神様の前に自分の罪を悔い改めて、イエス様による救いにあずかっています。そして、そのクリスチャンにとってこの悔い改めは、天国に行くまで行う必要があります。なぜなら、信仰を持っていても疑ったり、憎んだり、失敗したりいろいろしてしまうからです。だから悔い改めが必要なのです。この悔い改めにより、自分を知り、神様の愛をしり、神様の慰めの中に生きることができます。神様の方も私達に対して聖書を通して悔い改めへの招きをしています。ではその内容を詳しく見ていきましょう。

21節「裸の山の上に声が聞える」。この「裸の山」とは何も無い状態を表しています。これは神様の恵みや助けや守りが無い状態の事です。人は時として自分の知恵、自分の力、また自分の人脈で何とか生きていけると思い、神様を忘れ、全てを失ってしまう事があります。
イスラエルの民はこの時、そのような状態に陥っていました。そして神様に悲しみの祈りをささげました。
人は誰でも悲しみに陥るのは嫌なものです。先日、私は悲しみの中に陥りました。実は可愛がっていた猫が死んでしまったのです。久しぶりに心が痛くなる涙を流しました。そしてその朝、私は「大切なもの」というメッセージメールを書きました。今回の事を通して、神様は悲しみの中にも語らせて下さる事を知りました。
コリント人への手紙7章10節「神のみこころに添うた悲しみは、悔いのない救を得させる悔改めに導き、この世の悲しみは死をきたらせる。」と記されています。神様との関わりの中に生きる者は悲しみが悲しみで終わりません。この時、イスラエルの民は悲しみの中に陥りましたが、そこから悔い改めの祈りに進む事ができました。神様がそのように招いて導いて下さいました。

そして実際22節「背信の子どもたちよ、帰れ。わたしはあなたがたの背信をいやす」と。「背信」とは神様を信じないで神様に背をむける事です。これにより神様の声も聞かず、神様の助けも救いも守りからも離れ、罪と悪と自我の中に生きてしまいます。それでも神様はその背信を癒して下さいます。神様はイエス様をこの世に送り、十字架と復活により、私達の背信を癒して下さいました。そして天国に行くまで癒し続けて下さいます。私達は信仰生活のかでつまずいたり、疑ったり、信じられなくなったりする事があります。また、自分の願った通りにならないと、「信じているのに」「礼拝ささげているのに」「献金しているのに」「奉仕しているのに」という背信が出てきてしまいます。たとえ、それでも神様は一人一人の背信を癒して、信仰に生きられるように導いて下さいます。

23節「まことに、イスラエルの救はわれわれの神、主にあるのです」。神様は私達の背信を癒すだけでなく、救いを与えて下さいます。魂の救い、心の救い、体(生活)の救い与えて下さいます。
神様は私達一人一人を天国に行くまで、悔い改めの祈りに招き、さらに背信を癒し、様々な面に救いを与えて下さいます。信じて、ただ信じて、神様の救いの中を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2017年10月8日(日)
モーニングメッセージ 〜真の豊かさ〜

金銭を好む者は金銭をもって満足しない。富を好む者は富を得て満足しない。これもまた空である。伝道の書5章10節
金銭や富を求める事は悪いことではありませんが、それだけを求める事に力を尽くし過ぎて大切なものを手離してしまう人がいます。真の豊かさを得るためにも、愛、平和、真理を求めていきましょう。

2017年10月7日(土)
モーニングメッセージ 〜誓いを果たす〜

あなたは神に誓いをなすとき、それを果すことを延ばしてはならない。神は愚かな者を喜ばれないからである。あなたの誓ったことを必ず果せ。伝道の書5章4節
神様に対しても人に対しても誓ったことはしっかり果たすべきです。それにより神様からも人からも信頼を得る事ができます。

2017年10月6日(金)
モーニングメッセージ 〜力を合わせて〜

ふたりはひとりにまさる。彼らはその労苦によって良い報いを得るからである。伝道の書4章9節
二人で力を合わせる事により、良い報いがあります。だから、私達はまず神様に対して共に力を合わせて礼拝していきましょう。また、人に対しても力を合わせて良い働きをしていきましょう。

2017年10月5日(木)
モーニングメッセージ 〜主の存在と権威を認める〜

わたしは知っている。すべて神がなさる事は永遠に変ることがなく、これに加えることも、これから取ることもできない。神がこのようにされるのは、人々が神の前に恐れをもつようになるためである。伝道の書3章14節
神様が定めた事は絶対で、人がどうこうする事はできません。その一つが天地宇宙です。地球の動きを止める事は人にはできません。だから、神様の存在と権威を認めていくべきです。

2017年10月4日(水)
モーニングメッセージ 〜労苦は楽しみに〜

またすべての人が食い飲みし、そのすべての労苦によって楽しみを得ることは神の賜物である。伝道の書3章13節
人は、働いたり学んだり、それぞれ生きるところで、苦労を感じます。しかし、その苦労は決してムダにならず、後の楽しみや喜びや満足に変わります。神様が変えて下さいます。

2017年10月3日(火)
モーニングメッセージ 〜美しく最善〜

神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。 伝道の書3章11節
神様がなされることは美しく最善であり、人の幸せを真に考え下さっています。そしてその最たることが、イエス様の十字架と復活です。これにより私達は救われ、神様の恵みの中に生きられるようになりました。

2017年10月2日(月)
モーニングメッセージ 〜全ての時に〜

天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、伝道の書3章1節〜2節

人の人生には様々な時があります。楽しい時、嬉しい時、辛い時、悲しい時、元気な時、病気な時、強い時、弱い時、などなど。そしてその全ての時を神様は知っていて下さり、また全ての時に関わって下さいます。感謝です。

2017年10月1日(日)
モーニングメッセージ 〜真の楽しみ〜

だれが神を離れて、食い、かつ楽しむことのできる者があろう。神は、その心にかなう人に、知恵と知識と喜びとをくださる。しかし罪びとには仕事を与えて集めることと、積むことをさせられる。これは神の心にかなう者にそれを賜わるためである。これもまた空であって、風を捕えるようである。伝道の書2章25節〜26節
神様を離れての人生は一時的な楽しみで終わってしまいます。しかし、神様と共に歩むならば、神様は知恵と知識と喜びを与えて、感謝と安心の人生を送らせて下さいます。感謝と安心の人生には真の楽しみがあります。

2017年9月30日(土)
モーニングメッセージ 〜虚しさからの解放〜

ダビデの子、エルサレムの王である伝道者の言葉。伝道者は言う、空の空、空の空、いっさいは空である。伝道の書1章1節〜2節
本日から「伝道の書」に入ります。そしてその最初に「いっさいは空である」と記されています。これは全ては空しい事を表しています。食べても飲んでも遊んでも勉強しても働いても、結局空しい人生になってしまいます。しかし、神様との関わりの中にそれらをしていくならば、感謝と満足のある人生を歩む事ができます。

2017年9月29日(金)
モーニングメッセージ 〜怒りを発散する〜

乳をしめれば凝乳が出る、鼻をしめれば血がでる、怒りをしめれば争いが起る。箴言30章33節
人は怒りという感情を持っています。そして、それを押さえつけることによって争いが起きます。自分の怒りを発散するすべを得ていきましょう。また、誰かの怒りは押さえつけるのではなく理解してあげるようにしていきましょう。そうすれば平和が広がります。

2017年9月28日(木)
モーニングメッセージ 〜自分を制する〜

あなたがもし愚かであって自ら高ぶり、あるいは悪事を計ったならば、あなたの手を口に当てるがよい。箴言30章32節
愚かさや高ぶりや悪事が自分のうちにあるならば、それらがこれ以上進まないように自分の言動にストップをかけるべきです。そして賢い方へ謙る方へ善の方へ進むべきです。

2017年9月27日(水)
モーニングメッセージ 〜主の居るところに〜

やもりは手でつかまえられるが、王の宮殿におる。箴言30章28節
本日の御言葉も賢い者についてです。以前、教会の壁にやもりがいたので、実際手で捕まえられるかやってみました。簡単に捕まえられました。やもりは確かに弱い存在かもしれません。そして本日の御言葉の「王の宮殿」というのは神様の事を表していて、神様のいる所に身を置く事が賢い者の歩みである事を教えています。そうしていきましょう。

2017年9月26日(火)
モーニングメッセージ 〜協力して大きな力になる〜

いなごは王がないけれども、みな隊を組んでいで立つ。箴言30章27節
本日も賢い者についてです。いなご一匹一匹は小さな存在ですが、隊を組む事により、大きな力を生み出します。
私達も一人では小さな力しか出せなくても、みんなで協力する事により、大きな力を生み出す事ができます。
それぞれが今関わっている集まりの中で協力していきましょう。

2017年9月25日(月)
モーニングメッセージ 〜自分を守る居場所〜

岩だぬきは強くない種類だが、その家を岩につくる。箴言30章26節
本日も賢い者についてです。岩だぬきは岩のある所に住みかを作り生活します。
それにより敵から身を守る事ができます。

だから、自分が守られる居場所を作る事、そこに居る事が賢い者の生き方です。
ちなみに、私は私を守って下さる神様の下に居ることをしています。

2017年9月24日(日)
礼拝メッセージ 〜福音〜

そこでペテロは口を開いて言った、「神は人をかたよりみないかたで、神を敬い義を行う者はどの国民でも受けいれて下さることが、ほんとうによくわかってきました。あなたがたは、神がすべての者の主なるイエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えて、イスラエルの子らにお送り下さった御言をご存じでしょう。それは、ヨハネがバプテスマを説いた後、ガリラヤから始まってユダヤ全土にひろまった福音を述べたものです。神はナザレのイエスに聖霊と力とを注がれました。このイエスは、神が共におられるので、よい働きをしながら、また悪魔に押えつけられている人々をことごとくいやしながら、巡回されました。使徒行伝10章34節〜38節

〜福音〜


本日の御言葉ペテロによって異邦人に初めて語られた福音の言葉です。当時のユダヤ人は神の選民として、異邦人(他国の民)と交流していませんでした。ペテロもユダヤ人として異邦人との関わりを絶っていました。しかし、イエス様が夢を通して語られました。「神がきよめたものを清くないとなどと言ってはならない」と。実際、イエス様の十字架の死によって、ユダヤ人だけではなく全ての人の罪が清められました。神様による清めの業はこの時、完成したのです。ペテロはこの真理を受けとめ、異邦人であるコルネリオというローマの百人隊長の家に行き、交わりを持ち、福音を語りました。それが本日の御言葉です。では詳しく見ていきましょう。

まずは「神は人をかたよりみないかたで」です。私達人間は偏り見ます。自分と違と壁をつくり、時には排除しようとしたり攻撃までしてしまいます。そして、実際、様々なところで争いが起こっています。国と国、地域と地域、そして家庭の中でもそのような事が起こっています。人はどうしても偏り見てしまいます。しかし、神様は違います。偏り見ないお方です。みなさん一人一人の事も偏り見ません。さらにみなさんが偏り見ている人も偏り見ません。感謝です。

次に「神がすべての者の主なるイエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えて」です。神様はイエス様によって平和の福音を語って下さいました。神様と人間との平和の福音を語り、さらに人間と人間との平和の福音を語って下さいました。この真理を信じることにより、神様との関わりの中に生きることができ、また、様々な人間関係においても平和の関係を築くことができます。

そしてこの御言葉にはもう一つ素晴らしい恵みが記されています。この御言葉を新改訳聖書で見ると「このイエス・キリストは全ての人の主です」と書いてあります。「主」という漢字は、燭台の上で火が燃えている灯を意味しています。そして、灯は全体を照らす為に家の中心に置かれます。そこから、一家の中心、一家の長という意味になって用いられるようになったそうです。イエス様は全ての人の灯であり、神の家族の長として、教会を治め、守り、導き、助けて下さるお方です。感謝です。

次に「神はナザレのイエスに聖霊と力とを注がれました」です。神様はイエス様に聖霊と力を注がれました。そして今イエス様を通して私達にも聖霊と力を注いて下さっています。そして聖霊と力により、私達は安心と安全のある幸せの方へ導かれます。感謝です。

最後に「このイエスは、神が共におられるので、よい働きをしながら、また悪魔に押えつけられている人々をことごとくいやしながら、巡回されました」です。イエス様は今もこの御言葉のように、良い働きをしながら巡回しておられます。そして私達に恵みを与え続けて下さっています。さらに私達を病や呪いや悪の中に押さえつけようとする悪魔の働きから解放して下さっています。感謝です。

私達は今この素晴らしい福音の中に生かされています。信じて、感謝して、この福音から離れないように歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2017年9月24日(日)
モーニングメッセージ 〜アリに倣う〜

この地上に、小さいけれども、非常に賢いものが四つある。ありは力のない種類だが、その食糧を夏のうちに備える。箴言30章24節〜25節
本日から賢い者についての教えです。まずは備える者です。ありは冬に備えて夏に一生懸命働きます。
明日に備える。来年に備える。将来に備える。そして天国に備える。その為に今できる事を一生懸命にやっていきましょう。

2017年9月23日(土)
モーニングメッセージ 〜自分中心の考え方〜

世には父をのろったり、母を祝福しない者がある。世には自分の目にみずからを清い者として、なおその汚れを洗われないものがある。箴言30章11節〜12節
世の中には実際本日の御言葉のような人がいます。そのような人は神様の存在を信じず、自分中心の考え方で生きています。結局、残念を広げてしまいます。気をつけていきましょう。

2017年9月22日(金)
モーニングメッセージ 〜真実〜

神の言葉はみな真実である、神は彼に寄り頼む者の盾である。箴言30章5節
神様の言葉を読んだり、聞いたりする事は素晴らしいです。そこに真実があるからです。さらに、その言葉通り生きていく事はさらなる素晴らしい道を歩む事ができます。

2017年9月21日(木)
モーニングメッセージ 〜悪を広げる人〜

正しい人は不正を行う人を憎み、悪しき者は正しく歩む人を憎む。箴言29章27節
本日の御言葉で特に気をつける事は、悪しき者は正しい人を憎むというところです。憎むだけでなく、さらなる悪を広げようとしてきます。気をつけて賢く生きていきましょう。

2017年9月20日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の歓心を得る〜

治める者の歓心を得ようとする人は多い、しかし人の事を定めるのは主による。箴言29章26節
全ての事を定め、支配しておられる神様の歓心を得るために、信仰と愛をもって生きていきましょう。大切な事です。

2017年9月19日(火)
モーニングメッセージ 〜主を恐れ信頼する〜

人を恐れると、わなに陥る、主に信頼する者は安らかである。箴言29章25節
人にとって真に恐るべきお方は神様です。神様を恐れるとは、信じ、認め、礼拝する事です。そうすることにより平安を得る事ができます。

2017年9月18日(月)
モーニングメッセージ 〜へりくだる者〜

人の高ぶりはその人を低くし、心にへりくだる者は誉を得る。箴言29章23節
神様の前にも、人の前にも高ぶることは、残念を広げるだけです。謙っていくところには恵みと平和があります。

2017年9月17日(日)
夕涼み礼拝メッセージ 〜癒しの神〜

モーセは主に叫んだ。主は彼に一本の木を示されたので、それを水に投げ入れると、水は甘くなった。その所で主は民のために定めと、おきてを立てられ、彼らを試みて、言われた、「あなたが、もしあなたの神、主の声に良く聞き従い、その目に正しいと見られることを行い、その戒めに耳を傾け、すべての定めを守るならば、わたしは、かつてエジプトびとに下した病を一つもあなたに下さないであろう。わたしは主であって、あなたをいやすものである」。出エジプト記15章25節〜26節

本日の聖書の出エジプト記にはイスラエルの民の歴史が記されています。そしてその歴史、歩みに、いつも神様が関わって下さいました。だから、様々な環境において命をつなぐ事ができたのです。

本日の御言葉は、イスラエルの民が荒野を旅していた時、水か尽きて三日目の出来事が記されています。ちなみにこの時、男の人だけで60万人が一緒に旅をしていました。女の人や子ども、さらに家畜も含めて、ものすごい量の水が必要でした。そんな中、水がなくなるという事は大変な事です。

やっとの思いで水のあるメラという所に着きました。しかし、その水は苦くて飲めませんでした。そこで、指導者モーセは神様に祈りました。すると神様が一本の木を示され、それを水の中に入れると、水が甘くなって飲めるようになり、イスラエルの民は命をつなぐ事ができました。その後に神様がモーセを通して民に語られました。「わたしは主であって、あなたをいやすものである」

実は私達の人生にも一本の木が投げ込まれています。それはイエス様の十字架です。この十字架により、私達の心を苦くする罪が取り除けられました。また、私達の体を苦しませる病が取り除けられました。また私達の生活を不幸にする呪いが取り除けられました。私達の信じる神様は癒す者です。私達の心も体も生活も様々な関係も癒して、苦いものを甘いものに、病を健康に、暗闇を光に、争いを平和に、悲しみを喜びに変えて下さるお方です。これからもこの神様を信じて、神様との関わりを大切にしていきましょう。

2017年9月17日(日)
モーニングメッセージ 〜平和を奪うもの〜

怒る人は争いを起し、憤る人は多くの罪を犯す。箴言29章22節
怒りや憤りは、平安や喜びを奪い、結果、争いや罪に至らせます。
怒りや憤りを感じたら、それをそのまま祈りにして下さい。神様はそれを受けとめて下さいます。
本日の第二礼拝は午後6時からです♪

2017年9月16日(土)
モーニングメッセージ 〜悪しきものは倒れる〜

悪しき者が権力を得ると罪も増す、正しい者は彼らの倒れるのを見る。箴言29章16節
本日の御言葉のように、悪しき者が権力をにぎっている国があります。そして、実際、罪や悪が広がり、不安や恐れを広げてしまいます。
しかし、結局、悪は滅びます。だから、正しさを求めて進んでいきましょう。

2017年9月15日(金)
モーニングメッセージ 〜厳しい言葉や戒めは〜

むちと戒めとは知恵を与える、わがままにさせた子はその母に恥をもたらす。箴言29章15節
厳しい言葉や戒めは、それを受ける人にとっては不快や怒りを覚えるかもしれません。しかし、それがその人に知恵を与えます。そして、知恵を得る事により、身近な人を喜ばせる存在となる事ができます。

2017年9月14日(木)
モーニングメッセージ 〜治める人は公平であれ〜

もし王が貧しい者を公平にさばくならば、その位はいつまでも堅く立つ。箴言29章14節
国を治める者や権威に立つ者が公平に弱い立場の人達を顧みるならば、民の中に信頼と平和と安心が広がり、その国は堅く保たれます。
国だけでなく、会社や学校、そして家庭においても同じことが言えます。

2017年9月13日(水)
モーニングメッセージ 〜憐れみの主〜

貧しい者と、しえたげる者とは共に世におる、主は彼ら両者の目に光を与えられる。箴言29章13節
神様は貧しい者や虐げられている者をほおっておかれません。顧み、憐れみ、恵んで下さいます。

2017年9月12日(火)
モーニングメッセージ 〜怒りをおさえる〜

愚かな者は怒りをことごとく表わし、知恵ある者は静かにこれをおさえる。箴言29章11節
本日の御言葉は私にとって、耳が痛い教えです。と同時に必要な教えです。
怒りは混乱と不和を生み、自分にも周りの人との関係にもマイナスです。知恵をもって生きていきましょう。

2017年9月11日(月)
モーニングメッセージ 〜平和をつくる〜

あざける人は町を乱し、知恵ある者は怒りを静める。箴言29章8節
本日の御言葉の「あざける者」とは、見下して悪口を言う人、ばかにして笑う人の事です。そのような人は調和を乱し、平和をこわしてしまいます。
逆に知恵ある者は怒りや争いを静め、平和をつくり、調和をたもちます。

2017年9月10日(日)
礼拝メッセージ 〜神の支持する神のしもべ〜

わたしの支持するわがしもべ、わたしの喜ぶわが選び人を見よ。わたしはわが霊を彼に与えた。彼はもろもろの国びとに道をしめす。彼は叫ぶことなく、声をあげることなく、その声をちまたに聞えさせず、また傷ついた葦を折ることなく、ほのぐらい灯心を消すことなく、真実をもって道をしめす。彼は衰えず、落胆せず、ついに道を地に確立する。海沿いの国々はその教を待ち望む。イザヤ書42章1節〜4節 

〜神の支持する神のしもべ〜
 

本日の御言葉には神様が支持する神様のしもべについて記されています。これは、神様のご計画を遂行する為に、神様が選び用いたもう器の事です。具体的には旧約時代の預言者達。モーセ、アブラハム、イサク、ヤコブ、ギデオン、イザヤなどです。また、新約時代のイエス様の弟子達もそうです。さらに現代のキリスト者も含まれています。そして、何より一番神様のご計画を遂行したのがイエス様です。このイエス様の事が本日の御言葉に記されています。

まずは「わたしはわが霊を彼に与えた」。イエス様は神様の霊、神様の思い、神様の考えを直接与えられたお方です。神様そのものです。そのイエス様がこの罪の世に来て下さいました。そして、道を示して下さいました。「彼はもろもろの国びとに道を示す」。この道とは、神様を信じて礼拝をささげ、神様と共に歩む道の事です。そしてその道をイエス様は十字架と復活によって開いて下さいました。私達は今この道を歩める事を心から感謝していきましょう。

3節「また傷ついた葦を折ることなく、ほのぐらい灯心を消すことなく、真実をもって道をしめす」。この御言葉の「傷ついた葦を折ることなく」とは、最も弱い者をさえ傷つけないで思いやりの心で接して下さるという事です。
新約聖書に姦淫の罪で捕まった女の人の話が載っています。この女の人は罪の現場を押さえられ、イエス様の前に引きずり出され、裁かれ、石で打ち殺されそうになっていました。この時、この女の人は最も弱い立場に追いやられていました。イエス様のこの女の人に石を投げつけようとしていた群衆に「罪のない者からこの女に石を投げるがよい」と言いました。そして群衆は去っていきました。イエス様は誰も裁かず、誰にも裁かせない救いを与えて下さいました。イエス様は傷ついた葦を折ることをしません。そして私達一人一人に対しても、その弱さを裁かず、思いやりの心をもって接して下さいます。

4節「彼は衰えず、落胆せず、ついに道を地に確立する。海沿いの国々はその教を待ち望む」。イエス様は十字架の苦難にも衰えず、人々の悪や罪にも、さらに弟子達の裏切りにも落胆せず、救いの道を確立して下さいました。
1節「わたしの支持するわがしもべ、わたしの喜ぶわが選び人を見よ」。この神様が支持するしもべであるイエス様を私達はしっかりと見つめていきましょう。実際に絶えず信仰をもってイエス様を慕い、ほめたたえていきましょう。

そして、もう一つ覚えていくべき事があります。それは、先ほども言いましたが、本日の御言葉はイエス様の事を指していると同時に、旧約の預言者、新約の弟子達、そして現代に生きるキリスト者である私達一人一人の事も指しています。だから、神様は神の霊である聖霊様を私達に豊かに注いで下さいました。また、弱い人や傷ついている人に思いやりの心をもって接することができるように愛を与えて下さいました。さらに救いの道を世の人々に示し証しする力も与えて下さいました。 
イエス様を信じる者として、イエス様の歩まれた道を信仰をもって歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2017年9月10日(日)
モーニングメッセージ 〜喜びと楽しみを得るには〜

悪人は自分の罪のわなに陥る、しかし正しい人は喜び楽しむ。箴言29章6節
結局、悪人には裁きがあります。悪を離れていきましょう。
そして正しい人には喜びと楽しみがあります。正しい方へ歩んでいきましょう。

2017年9月9日(土)
モーニングメッセージ 〜かたくなな心〜

しばしばしかられても、なおかたくなな者は、たちまち打ち敗られて助かることはない。箴言29章1節
失敗して叱られたり、注意を受けたりすると、イラッとします。そして心をかたくなにしてしまう事があります。それでは改善も成長もありません。
心を柔らかくしていきましょう。特に神様の言葉に心を柔らかくしていきましょう。

2017年9月8日(金)
モーニングメッセージ 〜主の知恵を受ける〜

自分の心を頼む者は愚かである、知恵をもって歩む者は救を得る。箴言28章26節
自分の心だけを頼りにして、人の意見や神様の知恵に耳を傾けないならば、様々な恵みや救いを受け損なってさそまいます。何よりも聖書を通して神様の知恵を受けていきましょう。

2017年9月7日(木)
モーニングメッセージ 〜忠実に生きる〜

忠実な人は多くの祝福を得る、急いで富を得ようとする者は罰を免れない。箴言28章20節
何事にも忠実な人は、人からも神様からも信頼され、祝福を得ることができます。今、自分がすべき事を忠実に行っていきましょう。

2017年9月6日(水)
モーニングメッセージ 〜正しく歩む〜

正しく歩む者は救を得、曲った道に歩む者は穴に陥る。箴言28章18節
神様との関係において、信仰をもって正しく歩む者は、様々な救いを得ます。
しかし、神様に対して曲がった思いや考えを持つ者は災いに陥ります。

2017年9月5日(火)
モーニングメッセージ 〜心を柔らかく〜

常に主を恐れる人はさいわいである、心をかたくなにする者は災に陥る。箴言28章14節
神様を信じて礼拝し、心を柔らかくして神様の御言葉を受け入れていく者には、幸いがあります。

2017年9月4日(月)
モーニングメッセージ 〜悔い改める〜

その罪を隠す者は栄えることがない、言い表わしてこれを離れる者は、あわれみをうける。箴言28章13節
罪、悪、失敗を隠して、成功は得られません。反省し、悔い改めて、それらから離れて生きるなら、幸いを得ます。

2017年9月3日(日)
モーニングメッセージ 〜誠実な人になり幸福を得る〜

正しい者を悪い道に惑わす者は、みずから自分の穴に陥る、しかし誠実な人は幸福を継ぐ。箴言28章19節
悪い者はその悪の道に入れようと誘惑してきます。気をつけましょう。
いろいろな面で、誠実な人となり、祝福を受けましょう。

2017年9月2日(土)
モーニングメッセージ 〜御言葉を聞いて、祈る〜

耳をそむけて律法を聞かない者は、その祈でさえも憎まれる。箴言28章9節
人間関係において、聞く事と話す事は大切です。両方をバランスよくする事により関係も良くなります。
そして、神様との関係においても聞く事と話す事は大切です。神様の声(聖書)を聞いて、神様への祈りの声をあげていきましょう。

2017年9月1日(金)
モーニングメッセージ 〜正しい者に主の祝福あり〜

正しく歩む貧しい者は、曲った道を歩む富める者にまさる。箴言28章6節
正しく歩む道には、心にも様々な関係にも幸せが広がります。そして、神様と共に正しく歩む道の先には、祝福があり、豊かになることができます。

2017年8月31日(木)
モーニングメッセージ 〜善に生きる〜

悪人は正しいことを悟らない、主を求める者はこれをことごとく悟る。箴言28章5節
悪を続ける事により、悪に対して鈍感になり、善悪の判断ができにくくなってしまいます。
逆に、神様を信じ求める人は神様の御心を悟り、善に生きることができます。

2017年8月30日(水)
モーニングメッセージ 〜悪から離れる〜

悪しき者は追う人もないのに逃げる、正しい人はししのように勇ましい。箴言28章1節
悪を行う者は、関わる人や置かれている環境から、また神様から逃げようとします。ちなみに逃げても何も変わりません。大切なのは悪から離れる事です。

2017年8月29日(火)
モーニングメッセージ 〜良い心に〜

水にうつせば顔と顔とが応じるように、人の心はその人をうつす。箴言27章19節
人はその心の中が、言葉や態度や行動に出ます。イエス様によって良い心になり、良いものを発信していきましょう。

2017年8月28日(月)
モーニングメッセージ 〜切磋琢磨〜

鉄は鉄をとぐ、そのように人はその友の顔をとぐ。箴言27章17節
人は人と関わる事によって、成長する事ができます。嫌だなぁ〜と思う人と関わる時は、もっと成長できます。

2017年8月27日(日)
モーニングメッセージ 〜墓穴を掘る〜

穴を掘る者は自らその中に陥る、石をまろばしあげる者の上に、その石はまろびかえる。箴言26章27節
人を落とし入れる為の計画や悪行は、結局自分に帰ってきてしまいます。気をつけましょう。

2017年8月26日(土)
モーニングメッセージ 〜人のよしあしを言わない〜

人のよしあしをいう者の言葉はおいしい食物のようで、腹の奥にしみこむ。箴言26章22節
噂話が好きな人は、本日の御言葉をしっかり受けとめて下さい。人の事をいろいろ言うと、人からの信用や信頼を失ってしまいます。気をつけましょう。

2017年8月25日(金)
モーニングメッセージ 〜争いの火を消す〜

おき火に炭をつぎ、火にたきぎをくべるように、争いを好む人は争いの火をおこす。箴言26章21節
争いが続くのは、争いの火を燃やすための燃料を補充してしまうからです。その燃料とは、怒り、妬み、嫉みを含む悪口です。
争いの火を燃やさないように!

2017年8月24日(木)
モーニングメッセージ 〜争いを無くすには〜

たきぎがなければ火は消え、人のよしあしを言う者がなければ争いはやむ。箴言26章20節
誰かの事を「あーでもない!こーでもない!」と言う人がいなくなれば争いがなくなり平和が広がります。しかし、言う人がいると、その平和が壊れていきます。気をつけましょう。

2017年8月23日(水)
モーニングメッセージ 〜意見を聞く〜

なまけ者は自分の目に、良く答えることのできる七人の者よりも、自らを知恵ありとする。箴言26章16節
本日の御言葉も怠け者シリーズです。怠け者は、自分の考えや意見が一番正しいと思っています。そして、他者の意見や忠告を受け入れません。
結局、怠け者は人との関わりも狭くしてしまいます。

2017年8月22日(火)
モーニングメッセージ 〜チャンスを逃さない為に〜

なまけ者は手を皿に入れても、それを口に持ってゆくことをいとう。箴言26章15節
本日の御言葉も怠け者シリーズです。怠け者は、目の前にある恵みやチャンスを受けとるために手を伸ばしません。当然、何も得ることができません。
怠け者にならないように、自分の為すべき事に力を尽くしていきましょう!

2017年8月21日(月)
モーニングメッセージ 〜ゴロゴロしない〜

戸がちょうつがいによって回るように、なまけ者はその寝床で寝返りをする。箴言26章14節
本日の御言葉も怠け者シリーズです。怠け者は、布団の上でゴロゴロして起きようとしません。結局、何もしません。当然、何も得るものがありません。
自分の事、関わる人達の事、神様の事に怠け者にならないように。

2017年8月20日(日)
モーニングメッセージ 〜できる方法を考える〜

なまけ者は、「道にししがいる、ちまたにししがいる」という。箴言26章13節
本日の御言葉も怠け者シリーズです。怠け者はできない理由、やらない言い訳を考えます。同じ考えるなら、できる方法を考えた方が前向きです。そうしていきましょう。

2017年8月19日(土)
モーニングメッセージ 〜愚かさを繰り返さない〜

犬が帰って来てその吐いた物を食べるように、愚かな者はその愚かさをくり返す。箴言26章11節
本日の御言葉は私にとってちょっと耳が痛い。私も愚かな事を繰り返してしまう傾向にあるからです。
神様に愚かな事を繰り返さないで進めるように祈っていきましょう。

2017年8月18日(金)
モーニングメッセージ 〜愚かさに乗らない〜

愚かな者にその愚かさにしたがって答をするな、自分も彼と同じようにならないためだ。箴言26章4節
愚かな者の愚かさに乗ってしまうと、自分の心の平安が奪われたり、誤解やトラブルを広げてしまう事になってしまいます。賢く対処していきましょう。

2017年8月17日(木)
モーニングメッセージ 〜自制心を持つ〜

自分の心を制しない人は、城壁のない破れた城のようだ。箴言25章28節
本日の御言葉の「城壁のない壊れた城」とは、敵に簡単に入られてしまう城のことです。
私達も自制心をしっかりもたなければ、簡単に敵に心を占領されてしまいます。気をつけましょう。

2017年8月16日(水)
モーニングメッセージ 〜争いを避ける〜

争いを好む女と一緒に家におるよりは、屋根のすみにおるほうがよい。箴言25章24節
争いを好む人と一緒にいると、いろいろな事で争いが生まれ、生活の中から平和や平安がなくなってしまいます。当然、幸せから遠のいてしまいます。
だから、争いに乗らない、参加しない、起こさないように気をつけましょう。

2017年8月15日(火)
モーニングメッセージ 〜有言実行〜

贈り物をすると偽って誇る人は、雨のない雲と風のようだ。箴言25章14節
本日の御言葉は、口だけで実際行動しない人の事を表しています。そのような人は与える事も、何かを得る事もできません。有言実行でいきましょう。

2017年8月14日(月)
モーニングメッセージ 〜主の戒め〜

知恵をもって戒める者は、これをきく者の耳にとって、金の耳輪、精金の飾りのようだ。箴言25章12節
誰かに叱られたり戒められたりすると、イラッとしたり、カチンとしますが、神様からの戒めは、私達を整え、成長させ、良いもので飾って下さいます。聖書を開いていきましょう!

2017年8月13日(日)
モーニングメッセージ 〜幸せを広げる言葉〜

おりにかなって語る言葉は、銀の彫り物に金のりんごをはめたようだ。箴言25章11節
言葉には力があります。誰かを慰めたり、励ましたり、元気にしたり、勇気を与えたりします。また、逆に傷つけたり、悲しませたり、時には死においやる事もあります。
だから、その時々に幸せを広げる言葉を語っていきましょう♪
本日は午前10時から礼拝があります。午後1時30分からの子ども礼拝と夜7時からの第二礼拝はキャンプの為、お休みです。

2017年8月12日(土)
モーニングメッセージ 〜他人の秘密を漏らさない〜

隣り人と争うことがあるならば、ただその人と争え、他人の秘密をもらしてはならない。箴言25章9節
本日の御言葉は人間関係において大切な教えです。他人の秘密をもらすことにより誤解や偏見を生みます。そしてそのような人は信用も信頼もされません。気をつけましょう。

2017年8月11日(金)
モーニングメッセージ 〜かなくそを取り除く〜

銀から、かなくそを除け、そうすれば、銀細工人が器を造る材料となる。箴言25章4節
銀細工人が器を作る時に大切な行程の一つが、銀から不純物(かなくそ)を取り除ける事です。それにより仕上がりがきれいになります。私達も神様との関係において不信仰や不従順のかなくそを取り除けていきましょう。また、様々な人間関係において憎しみや妬みや嫉みのかなくそを取り除けていきましょう。

2017年8月10日(木)
モーニングメッセージ 〜怠け者にならない〜

わたしはなまけ者の畑のそばと、知恵のない人のぶどう畑のそばを通ってみたが、いばらが一面に生え、あざみがその地面をおおい、その石がきはくずれていた。わたしはこれをみて心をとどめ、これを見て教訓を得た。「しばらく眠り、しばらくまどろみ、手をこまぬいて、またしばらく休む」。それゆえ、貧しさは盗びとのように、あなたに来、乏しさは、つわもののように、あなたに来る。箴言24章30節〜34節
本日の御言葉はなまけ者についてです。なまけ者のする事は、眠る事と休む事。そして貧しさや乏しさの中を生きる事になります。神様に関する事、仕事に関する事、家族に関する事になまけ者にならないように! 

2017年8月9日(水)
モーニングメッセージ 〜悪は滅びに向かう〜

悪を行う者のゆえに心を悩ましてはならない、よこしまな者をうらやんではならない。悪しき者には後の良い報いはない、よこしまな者のともしびは消される。箴言24章19節〜20節
悪を行って得をしたり、楽をしたりする人達がいます。そして、心悩ましたり、うらやましく思ったりすることがあります。しかし、神様を全てを見ていて、悪を行う者は最終的には良い報いを得られず、滅びにむかって進んでしまいます。悪を行う者に心を向けるのではなく、神様に心を向けていきましょう。 

2017年8月8日(火)
モーニングメッセージ 〜人の不幸を喜ばない〜

あなたのあだが倒れるとき楽しんではならない、彼のつまずくとき心に喜んではならない。箴言24章17節
敵が倒れたり、つまずいたり、失敗したりすると、思わず喜んでしまう事がありますが、聖書では「喜んではならない」と教えています。大切な事です。心にとどめていきましょう。

2017年8月7日(月)
モーニングメッセージ 〜七転び八起き〜

正しい者は七たび倒れても、また起きあがる、しかし、悪しき者は災によって滅びる。箴言24章16節
ある牧師先生が「キリスト者はノックダウンすることはあってもノックアウトされることはない」と語っていました。イエス様を救い主と信じて、神様の前に正しい者とされたキリスト者は倒れても、また起き上がる事ができます。

2017年8月6日(日)
モーニングメッセージ 〜安らぎの場を壊さない〜

悪しき者がするように、正しい者の家をうかがってはならない、その住む所に乱暴をしてはならない。箴言24章15節
家は人の住む所であり、休む所であり、ホッとできる所です。そこを壊すような乱暴な言葉や行動は悪しき者がすることです。自分の家も誰かの家も壊さないように。

2017年8月5日(土)
モーニングメッセージ 〜主の知識は蜜の味?〜

わが子よ、蜜を食べよ、これは良いものである、また、蜂の巣のしたたりはあなたの口に甘い。知恵もあなたの魂にはそのようであることを知れ。それを得るならば、かならず報いがあって、あなたの望みは、すたらない。箴言24章13節〜14節
甘い物を食べると幸せな気持ちになります。そして元気が出てきます。
神様からの知恵もそれと同じで、私達を幸せにし、元気もやる気も与えてくれます。

2017年8月4日(金)
モーニングメッセージ 〜主の知恵と知識で勝利する〜

知恵ある者は強い人よりも強く、知識ある人は力ある人よりも強い。箴言24章5節
知恵や知識は、権力のある人や財力のある人や地位の高い人に勝利する事ができます。
神様からの知恵を受けて、また、神様を知る知識を得て力強く歩んでいきましょう。

2017年8月3日(木)
モーニングメッセージ 〜主の知恵で守られる〜

家は知恵によって建てられ、悟りによって堅くせられ、また、へやは知識によってさまざまの尊く、麗しい宝で満たされる。箴言24章3節〜4節
家とは人が生活する場所です。神様の知恵により堅く守られます。さらに神様の知識により素晴らしい宝で満たされます。※宝はその家に住む人を喜ばせます。

2017年8月2日(水)
モーニングメッセージ 〜悪を羨まない〜

悪を行う人をうらやんではならない、また彼らと共におることを願ってはならない。箴言24章1節
悪を行って、得したり、楽したり、儲けたりする人がいます。そして、羨ましく思ってしまう事もあります。
しかし、悪は誰かを苦しめ悲しませます。そして自分自身を不幸へ追いやります。気をつけましょう。

2017年8月1日(火)
モーニングメッセージ 〜身近な人を喜ばせる〜

正しい人の父は大いによろこび、知恵ある子を生む者は子のために楽しむ。あなたの父母を楽しませ、あなたを産んだ母を喜ばせよ。箴言23章24節〜25節
あなたはあなたの父や母にとって、喜びの存在、楽しみの存在になっていますか?
父や母とは身近な人であり、あなたが身近な人を喜ばせ楽しませる事は、あなた自身の幸せにつながります。

2017年7月31日(月)
モーニングメッセージ 〜お金を費やしても得るもの〜

真理を買え、これを売ってはならない、知恵と教訓と悟りをも買え。箴言23章23節
神様からの真理、知恵、教訓は人の歩みに、正しさと平和と秩序を与えます。
本日の聖書ではそれらを「買え」と教えています。これはお金を費やしてでも得るべき大切なものである事を表しています。

2017年7月30日(日)
礼拝メッセージ 〜良い贈り物〜

そこでわたしはあなたがたに言う。求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。あなたがたのうちで、父であるものは、その子が魚を求めるのに、魚の代りにへびを与えるだろうか。卵を求めるのに、さそりを与えるだろうか。このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか」。ルカによる福音書11章9節〜13節

〜良い贈り物〜

本日の御言葉を含め11章の1節からは「祈りについての教え」が記されています。実は聖書にはいろいろな人の祈りが記されています。ではここでクイズです。次の祈りは誰の祈りでしょう。

第一問「わたしを大いに祝福し、私の地境を広げて下さいますように。御手が共にあり、災いを遠ざけ、苦しむ事がないようにして下さいますように」。

第二問「愛する者よ。あなたのたましいがいつも恵まれていると同じく、あなたがすべてのことに恵まれ、またすこやかであるようにと、わたしは祈っている」。

第三問「神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください。わたしに悪しき道のあるかないかを見て、わたしをとこしえの道に導いてください」。

第四問「天にまします我らの父よ、願わくは御名をあがめさせたまえ、御国を来らせたまえ・・・・」。
※正解はメッセージの最後に♪


このように多くの祈りが聖書には記されています。ではなぜ、こんなに記されているのでしょうか。それは聖書を読んでいる私達がこれらの祈りを手本にして祈る為です。そして同時に信仰者にとって祈りがいかに大切であるかを教える為です。そして。本日の御言葉は祈りについて具体的に教えています。詳しく見ていきましょう。

まずは「求めよ、そうすれば、与えられるであろう」です。人はそれぞれ願う事、求めるところがいろいろあるのではないでしょうか。実は願いや求めるところを持つ事は人にとって大切です。それにより努力や工夫をするようになり、やる気や元気が湧いてくるからです。だから、それぞれ願いや求めるところを明確にして、神様に祈っていきましょう。大きな事でも小さな事でもどんな事でも祈り求めて下さい。「そうすれば、与えられるでしょう」と記されています。信じて祈り求めていきましょう。

次は「捜せ、そうすれば見いだすであろう」です。これは願いや求めるところを得る為の一歩を踏み出すという事です。農夫が多くの収穫を願って、何もしなかったら何も得ることはできません。収穫を得るには畑を耕して、種を蒔きます。私達もその願いや求めるところを得る為に実際行動することが必要です。
そしてもう一つ大切な教えがあります。それは答えを聖書から捜すことです。全ての答えは聖書にあります。必ず素晴らしい答えを見い出す事ができます。

次は「門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう」です。これは願いや求めるところを得る為に二歩目を踏み出す事であり、その為に誰かと関わりを持つ事です。人はいろいろな関わりの中に生きています。もちろんその関わりが自分にとって全てプラスとは限りませんが、関わりの中で恵みを見つけたり、道が開かれたりするのも事実です。
そしてこの御言葉にはキリスト者にとってもう一つ大切な教えが秘められています。「門をたたけ」というのは「音を出す」事です。これはキリスト者が賛美の音(声)を出すという事です。ヨシャパテという王様がいました。この王様は神様を信じお頼りしていました。ある時、周りの3つの国が連合軍をつくり攻撃してきました。ヨシャパテは神様に祈り求めました。そして神様は「主の勝利を見なさい」と。そこでヨシャパテは賛美の声をあげました。「主は恵み深くそのいつくしみはとこしえに絶えることはない」と歌い続けました。すると、神様が備えた伏兵により敵は滅ぼされ、ヨシャパテは勝利と平安を得ることができました。私達も賛美の声を上げて、神様の御業を見て、勝利と平安を味わっていきましょう。

10節「すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである」。この御言葉をそのまんま信じていきましょう。
そして最後に求め捜し門をたたく私達に神様が与えて下さる良い贈り物についてお伝えします。13節「天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか」
神様は天の父として子である私達に良い贈り物を与えて下さいます。それが聖霊様です。聖霊様はいと近き助け主です。この「助」という漢字には「力を加える」という意味があります。聖霊様は私達の体に癒しの力を加えて下さいます。また聖霊様は私達の心に愛の力を与えて下さいます。さらに聖霊様は私達の魂に信仰の力を与えて下さいます。

私達はこれからも全てを神様に祈り求め、聖書を開いて答えを見い出し、賛美の声を上げて勝利と平安を得ていきましょう。そして父なる神様が与えて下さる聖霊様によって力を受けていきましょう。ハレルヤ♪

第一問ヤベツの祈り
第二問ヨハネの祈り

第三問ダビデの祈り
第四問主の祈り

2017年7月30日(日)
モーニングメッセージ 〜父と母を大切に〜

あなたを生んだ父のいうことを聞き、年老いた母を軽んじてはならない。箴言23章22節
父と母がいなければあなたは存在しません。だから、父と母を大切にしましょう。
身近な人を大切にする事は、あなたの幸せにつながります。

2017年7月29日(土)
モーニングメッセージ 〜神の子〜

わが子よ、よく聞いて、知恵を得よ、かつ、あなたの心を道に向けよ。箴言23章19節
私達はイエス様によって、神の子とされています。そして、神の子は神様にとって大切な存在です。神様はその大切な神の子が幸せに生きる為に知恵を与え、平和と愛のある道を示して下さいます。

2017年7月28日(金)
モーニングメッセージ 〜教訓と知識〜

あなたの心を教訓に用い、あなたの耳を知識の言葉に傾けよ。箴言23章12節
教訓や知識は大切です。特に神様からの教訓や知識は、人の歩みに平和と安心を与えてくれます。

2017年7月27日(木)
モーニングメッセージ 〜怒りや憤りから離れる〜

怒る者と交わるな、憤る人と共に行くな。それはあなたがその道にならって、みずから、わなに陥ることのないためである。箴言22章24節〜25節
怒りや憤りは、人に伝染します。そして、周りの人を不快や不安にします。気をつけましょう♪

2017年7月26日(水)
モーニングメッセージ 〜主に寄り頼む〜

あなたが主に、寄り頼むことのできるように、わたしはきょう、これをあなたにも教える。箴言22章19節
神様に寄り頼んで生きる道を歩むのは素晴らしい事です。そして、その道を歩めるように、神様は聖書を通して語り、また、教会を造り保ち、この道を歩む仲間を守って下さっています。ハレルヤ♪

2017年7月25日(火)
モーニングメッセージ 〜主の声に耳を傾ける〜

あなたの耳を傾けて知恵ある者の言葉を聞き、かつ、わたしの知識にあなたの心を用いよ。箴言22章17節
真に知恵ある者は神様です。神様の声に耳を傾けて、正義と平和の道を歩きましょう。

2017年7月24日(月)
モーニングメッセージ 〜何を蒔くか〜

悪をまく者は災を刈り、その怒りのつえはすたれる。箴言22章8節
人は蒔いたものを刈り取ることになります。だから、良いものを蒔けば、良いものを刈り取り、幸せになります。しかし、悪を蒔けば災いを刈り取ることになります。あなたは何を蒔きますか?

2017年7月23日(日)
モーニングメッセージ 〜富と誉と命を得るには〜

謙遜と主を恐れることとの報いは、富と誉と命とである。箴言22章4節
謙遜により、多くの事を学び、良い人間関係を築く事ができます。そして、神様を恐れ礼拝していくならば、確実に、富と誉と命を得る事ができます。

2017年7月22日(土)
モーニングメッセージ 〜目に見えない力〜

戦いの日のために馬を備える、しかし勝利は主による。箴言21章31節
何かをする時、人はいろいろな準備をします。準備により、結果が変わってきます。しかし、準備が全てではありません。そこには必ず目に見えない力が働き、結果を左右します。目に見えない神様をお頼りしていきましょう。
明日は礼拝です。

2017年7月21日(金)
モーニングメッセージ 〜与えて得する〜

悪しき者はひねもす人の物をむさぼる、正しい者は与えて惜しまない。箴言21章26節
正しい人は与えて惜しまないとありますが、だからと言って、正しい人が損をして終わることはありません。与える事により、心が豊かになり、必ず、回り回っていろいろと帰ってきます。何より、神様が報いて下さいます。

2017年7月20日(木)
モーニングメッセージ 〜怠け者にならない〜

なまけ者の欲望は自分の身を殺す、これはその手を働かせないからである。箴言21章25節
怠け者の欲望は、自分では何もしないで、得をする事です。ちなみに、何もしないと、いつしか何もできなくなってしまいます。怠け者にならないように!

2017年7月19日(水)
モーニングメッセージ 〜あざける者〜

高ぶりおごる者を「あざける者」となづける、彼は高慢無礼な行いをするものである。箴言21章24節
高ぶる者、おごる者は、無礼な行いをします。そして、人を不快にします。当然、信頼や信用を失い、人が遠ざかっていきます。気をつけましょう。

2017年7月18日(火)
モーニングメッセージ 〜言葉に気を付ける〜

口と舌とを守る者はその魂を守って、悩みにあわせない。箴言21章23節
「口は災いの元」と言いますが、口の言葉を気をつける事は、今ある平和や絆を守る事ができます。当然、悩みも少なくなります。

2017年7月17日(月)
モーニングメッセージ 〜正義と真実を求める〜

正義といつくしみとを追い求める者は、命と誉とを得る。箴言21章21節
正しさと愛を追い求めて生きる事により、良いものを得られます。そうしていきましょう。

2017年7月16日(日)
モーニングメッセージ 〜争いを避ける〜

争いを好む女と一緒に家におるよりは屋根のすみにおるほうがよい。箴言21章9節
争いはお互いに傷つけ合います。とくにその心を傷つけます。心の傷はなかなか治りません。だから、争いを避ける事は、賢く生きる道です。
本日は礼拝です。
また、夕方6時30分からは「花火とさんびの集い」です。

2017年7月15日(土)
モーニングメッセージ 〜勤勉な人に〜

勤勉な人の計画は、ついにその人を豊かにする、すべて怠るものは貧しくなる。箴言21章5節
勉強でも仕事でも勤勉である事は大切です。いろいろな面で豊かになります。逆に怠る事はにより貧しくなります。気をつけましょう。
明日は礼拝です。
夕方6時30分からは「花火とさんびの集い」です♪

2017年7月14日(金)
モーニングメッセージ 〜謙遜に〜

高ぶる目とおごる心とは、悪しき人のともしびであって、罪である。箴言21章4節
高ぶる目やおごる心は、自分自身を偉い存在のように思い、人を低く見てしまいます。そこには良い関係は生まれません。
謙遜に歩んでいきましょう。

2017年7月13日(木)
モーニングメッセージ 〜正義と公平〜

正義と公平を行うことは、犠牲にもまさって主に喜ばれる。箴言21章3節
現代は正義と公平が失われつつあるように感じます。政治、経済、教育など全てのところに正義と公平が広がるように祈ります。

2017年7月12日(水)
モーニングメッセージ 〜主に従って〜

人の道は自分の目には正しく見える、しかし主は人の心をはかられる。箴言21章2節
自分の計画や考えは正しいと思いがちになってしまいます。そして、その自分の計画や考えに添わないものを否定してしまいます。
当然、平和や大切な絆が壊れてしまいます。
だから、神様に祈って、神様に聞いていきましょう。

2017年7月11日(火)
モーニングメッセージ 〜裁きは主に委ねる〜

「わたしが悪に報いる」と言ってはならない、主を待ち望め、主はあなたを助けられる。箴言20章22節
新約聖書に「裁きは主にゆだねよ」と書いてあります。さらに「むしろ、神の怒りにまかせなさい」ともあります。私達自身が裁いたり、悪に報いてもたかが知れています。神様に祈って神様の助けを求めていきましょう。

2017年7月10日(月)
モーニングメッセージ 〜身近な人を大切に〜

自分の父母をののしる者は、そのともしびは暗やみの中に消える。箴言20章20節
自分の父母とは、身近な存在のことで、その身近な存在をののしったり、バカにしたり、軽くあつかったりする事は、自分の命の光を消す事になります。
身近な人を大切にしていきましょう。

2017年7月9日(日)
礼拝メッセージ 〜救いの約束〜 

その日、人々はエルサレムに向かって言う、「シオンよ、恐れるな。あなたの手を弱々しくたれるな。あなたの神、主はあなたのうちにいまし、勇士であって、勝利を与えられる。彼はあなたのために喜び楽しみ、その愛によってあなたを新にし、祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。ゼパニヤ書3章16節〜17節 

〜救いの約束〜


ゼパニヤは神様の言葉を伝える預言者で、紀元前640年〜609年に活躍した人です。ちなみにこの時代はマナセ王とアモン王による悪政によって、非常に暗い時代でした。そこでゼパニヤは神様の審判と救いを人々に告げました。それが本日の聖書であるゼパニヤ書です。そして本日の御言葉には「終末の救いの約束」が記されています。詳しく見ていきましょう。

まずは「シオンよ、恐れるな。あなたの手を弱々しくたれるな」と。新改訳聖書では「恐れるな。気力を失うな」と記されています。当時の民は王の悪政により、神様の恵みや守りや助けから遠ざかっていました。だから恐れや気力を失うような現状にあったのだと思われます。私達も生活の中で、病や問題、トラブルや様々な悪しき出来事により、恐れてしまい、気力を失ってしまう事もあるのではないでしょうか。しかし、神様は「恐れるな。気力を失うな」と私達に声をかけています。そして同時に恐れないでいいように、気力を失わないでいいように、救いの約束を与えて下さっています。

17節「あなたの神、主はあなたのうちにいまし、勇士であって、勝利を与えられる」。「主」と言う言葉には一家の長、集団を統治する人、持ち主という意味があります。神様は神の国の長であり、教会を統治し、全てのものを持っておられるお方です。その方が私達の人生に伴って下さいます。
さらに勇士として勝利を与えて下さいます。「勇」という漢字には湧き出る力という意味があります。神様は湧き出る力をもって一人一人の様々な戦いに勝利を与えて下さいます。

最後に「彼はあなたのために喜び楽しみ、その愛によってあなたを新にし、祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。新改訳聖書では「主は喜びをもってあなたを楽しみ、その愛によって安らぎを与える。主は高らかに歌って、あなたの事を喜ばれる」と記しています。神様ご自身が私達一人一人を楽しみ喜ばれるという事です。私達一人一人はキリストにあって、神様の楽しみの存在、喜びの存在となる事ができます。

そして、私達に愛を注ぎ続け、安らぎを与えて下さいます。神様が与えて下さる安らぎは、私達の生活の全ての不安を覆い尽くす事かできます。
神様はイエス様の十字架の贖いによって、私達を神の民とし、救いの約束を与えて下さいました。共にいて下さる約束、勝利を与える約束、神様の楽しみ喜びの存在となる約束、そして安らぎを与える約束です。信じて、ただ信じて受け取っていきましょう。ハレルヤ♪

2017年7月9日(日)
モーニングメッセージ 〜噂話に気を付ける〜

歩きまわって人のよしあしをいう者は秘密をもらす、くちびるを開いて歩く者と交わってはならない。箴言20章19節
噂話を聞くのが好きな人、聞いた噂話をしゃべるのが好きな人、気をつけて下さい。本日の御言葉のような人となって、信用されなくなり、交わる人が少なくなってしまいます。

2017年7月8日(土)
モーニングメッセージ 〜互いに論じ合う〜

計りごとは共に議することによって成る、戦おうとするならば、まずよく議しなければならない。箴言20章18節
本日の御言葉の「議する」とは議論する事や話し合う事です。人間の世界において、議する事で解決できる問題があるのに、戦いはじめてしまう人や国があります。
議する事でお互いを理解し、平和な方へ進む道が開かれます。議する事を大切に!

2017年7月7日(金)
モーニングメッセージ 〜欺かない〜

欺き取ったパンはおいしい、しかし後にはその口は砂利で満たされる。箴言20章17節
欺いたり、騙したりして、儲けたり、得をしたりする人がいますが、後に残念や悲しみや不幸が広がります。気をつけていきましょう。

2017年7月6日(木)
モーニングメッセージ 〜信仰の耳と目〜

聞く耳と、見る目とは、ともに主が造られたものである。箴言20章12節
御言葉を聞く信仰の耳と信仰の目は、神様が造ってくださいました。この耳と目によって、神様の教えを聞き、神様の恵みに生きる事ができます。

2017年7月5日(水)
モーニングメッセージ 〜怠け者にならない〜

なまけ者は寒いときに耕さない、それゆえ刈入れのときになって、求めても何もない。箴言20章4節
本日の御言葉の「寒い時」とは、厳しい時、辛い時を意味します。そして、そのような時でも為すべき事があり、為していくなら、後に素晴らしい収穫の時をむかえます。
怠け者は為すべき事をしません。当然、何もありません。
怠け者にならないように!

2017年7月4日(火)
モーニングメッセージ 〜争いに関係しない〜

争いに関係しないことは人の誉である、すべて愚かな者は怒り争う。箴言20章3節
怒り争う事により、心も体も疲労します。それが分かっていても人は怒り争う道を歩んでしまいます。神様に争いに関係しない道を歩めるように祈り求めていきましょう。

2017年7月3日(月)
モーニングメッセージ 〜酒に気をつける〜

酒は人をあざける者とし、濃い酒は人をあばれ者とする、これに迷わされる者は無知である。箴言20章1節
実際、酒に酔い、酒におぼれ、迷惑をかけたり、取り返しのつかない事になる人がいます。だから、酒はあざける者や暴れ者にする事を覚えて、無知な道を歩まないように気をつけましょう。 

2017年7月2日(日)
礼拝メッセージ 〜祈りと告白〜

わが魂がわたしのうちに弱っているとき、わたしは主をおぼえ、わたしの祈はあなたに至り、あなたの聖なる宮に達した。むなしい偶像に心を寄せる者は、そのまことの忠節を捨てる。しかしわたしは感謝の声をもって、あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。救は主にある」。主は魚にお命じになったので、魚はヨナを陸に吐き出した。ヨナ書2章7節〜10節

〜祈りと告白〜

ヨナは預言者、神様の言葉を伝える人でした。ある時、神様にアッシリア帝国の首都であるニネベま町に神様の裁きがある事を伝えに行くように言われました。しかし、ヨナは港からニネベに行く船には乗らず、逆の方向へ行く船に乗りました。
私が子供の頃は教会学校の紙芝居ではヨナが恐くてニネベに行かなかったと伝えていました。しかし、実際はヨナは預言者としてイスラエルの民の事を考え、敵国で悪影響を与えるニネベの町は滅んでしまった方がいいと考えました。だから、ニネベとは逆の方向に行く船に乗ったのです。するとその船が激しい嵐に会いました。船の人達は、誰のせいで嵐になっているのかをくじを引き、そのくじがヨナに当たり、結局ヨナはその嵐の海に投げ落とされました。そして、ヨナは神様が備えた大きな魚にのみ込まれてしまいました。ヨナは魚の腹の中で三日3晩神様に祈りました。
本日はその祈りからキリスト者の祈りと告白について教えられていきましょう。

ヨナはまず悔い改めの祈りをしました。実はヨナ書の2章1節からヨナの悔い改めの祈りが始まっています。1節でヨナは「わたしは悩みのうちから主に呼ばわると、主はわたしに答えられた」と言っています。ある牧師先生が「悩みがあるという事は、悔い改めるべきところがある」と語っていました。私はよく悩みます。特に人間関係で悩みます。なぜなら、私はイライラしやすく、キレやすいからです。だから、ゆるせない、愛せない事が多く悩んでしまいます。そして「信仰者なのに!牧師なのに!」と考えよけい悩んでしまいます。で、私がする事は、悔い改めの祈りです。「神様、愛せません、ゆるせません、すみません」と祈ります。神様はその時その時で方向を変えて下さいます。そしてその悩みから解放して下さいます。皆さんも悩みのある人は悔い改めの祈りから始めて下さい。

ヨナも悩みの中で悔い改めの祈りをしました。そして特に本日の御言葉の7節の「わたしは主をおぼえ」が大切です。新改訳聖書では「わたしは主を思い出しました」。悔い改めの祈りの中で神様ご自身を思い出す事が大切です。神様が義なるお方である事を思い出す。神様が愛のお方である事を思い出す。神様が平安を賜うお方である事を思い出す。神様が勝利者である事を思い出す。神様が備え主である事を思い出す。神様が牧者である事を思い出す。神様が創造主である事を思い出す。そしてこの素晴らしい神様が私達の父なる神である事を思い出していく事です。

次に、神様の御言葉を思い出す事です。特に神様やイエス様が私達一人一人に直接語っている言葉を思い出す事です。私が一番思い出す言葉が「あなたは高価で尊い、わたしはあなたを愛している」。この御言葉は安心を得る事ができます。
さらに「サタンよ、引きさがれ、あなたは神のことを思わないで人のことを思っている」です。この御言葉により信仰の軌道修正ができます。
また「わたしは世の終わりまでいつもあなたがたと共にいます」です。この御言葉は私の背中を押してくれます。御言葉を思い出す事により、信仰が回復し、神様との絆が強くなります。悔い改めの祈りにおいて「主を思い出す」事をしていきましょう。


次にヨナがしたのが信仰告白です。まずは9節「わたしは感謝の声をもって、あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす」。これは神様に礼拝をささげますという信仰告白です。この信仰告白はキリスト者にとって一番大切なところです。この告白をして、実際に礼拝をささげてまいりましょう。
そしてヨナはもう一つ素晴らしい信仰告白をしました。「救は主にある」です。これは真理です。これを信じ告白していくならば、実際に一人一人に救いが与えられます。主のところにある救いは、私達を罪や悪から救いね病や呪いから救い、一人一人を主の恵みや祝福の中に生きられるようにして下さいます。
ヨナは魚の腹の中で悔い改めの祈りと信仰告白をしました。その後、魚の腹の中から解放されました。そして神様の言葉を伝える働きをしにニネベに向いました。
私達は魚の腹の中に入った人はいないと思いますが、悩みや問題や病で、暗闇の中に落ち込んでしまう事があるのではないでしょうか。そんな時は、主を思い出す悔い改めの祈りと「礼拝します」「救いは主にある」の信仰告白をして、神様による素晴らしい解放の業を見て味わっていきましょう。ハレルヤ♪

2017年7月2日(日)
モーニングメッセージ 〜なまけ者にならない〜

なまけ者は、手を皿に入れても、それを口に持ってゆくことをしない。箴言19章24節
なまけ者は、目の前にある恵みを受け取りません。結果、何も得ないまま残念を広げてしまいます。神様は一人一人に恵みを備えています。なまけ者にならないで、その恵みを信仰もって受け取っていきましょう。

2017年7月1日(土)
モーニングメッセージ 〜主の計画に沿って〜

人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。箴言19章21節
私もいろいろな計画をたてます。しかし、全てが計画通りに行くとは限りません。途中でダメになったり、失敗に終わってしまう事もあります。だから、大切なのは神様の御心にそって歩む事です。そして、神様の御心にそった計画は必ず成就し、喜びと平和の広がるものになります。

2017年6月30日(金)
モーニングメッセージ 〜勧めや教訓〜

勧めを聞き、教訓をうけよ、そうすれば、ついには知恵ある者となる。箴言19章20節
勧めや教訓はその人自身を成長させ、賢くします。まして神様からの勧めや教訓は真に知恵のある者として、素晴らしい働きをする者とします。 

2017年6月29日(木)
モーニングメッセージ 〜戒めを守る〜

戒めを守る者は自分の魂を守る、み言葉を軽んじる者は死ぬ。箴言19章16節
神様の言葉を守る者は、その魂も心も体も生活も神様が守って下さいます。逆に神様の言葉を軽んじる者は霊的に死んでいる状態であり、神様の守りの中から外れてしまいます。

2017年6月28日(水)
モーニングメッセージ 〜怠け者〜

怠りは人を熟睡させる、なまけ者は飢える。箴言19章15節
本日の御言葉通り、怠け者はよく眠ります。そしていろいろな面で飢えていきます。経済的にも、精神的にも、知識の面でも、人間関係でも飢えていきます。気をつけましょう。

2017年6月27日(火)
モーニングメッセージ 〜大切な存在を悲しませない〜

愚かな子はその父の災である、妻の争うのは、雨漏りの絶えないのとひとしい。箴言19章13節
父(母)は人が基本的に最初に持つ人間関係であり、身近な存在であります。妻は愛し合い支え合う存在です。どちらも大切な存在です。その大切な存在を悲しませたり、大切な存在と争ったりする事は、愚かてあり、災いが広がります。気をつけていきましょう。

2017年6月26日(月)
モーニングメッセージ 〜悟りと許す心〜

悟りは人に怒りを忍ばせる、あやまちをゆるすのは人の誉である。箴言19章11節
知恵や悟りのある人は、怒りを表に現さず、賢く生きる事ができます。
また、人の過ちをゆるせる人は誉れのある生き方をしる事ができます。

2017年6月25日(日)
礼拝メッセージ 〜主の日に備えて〜

神は、わたしたちを怒りにあわせるように定められたのではなく、わたしたちの主イエス・キリストによって救を得るように定められたのである。キリストがわたしたちのために死なれたのは、さめていても眠っていても、わたしたちが主と共に生きるためである。だから、あなたがたは、今しているように、互に慰め合い、相互の徳を高めなさい。テサロニケ人への第一の手紙5章9節〜11節

〜主の日に備えて〜

本日の御言葉を含めた5章の1節〜11節には「主の日」についての教えが記されています。主の日とは一般的には「地球最後の日」で、聖書的には「再臨」です。

私は中学生の時、定期テストの度に「再臨、来ねかなぁ〜」と思っていました。特に定期テストが終って、そのテストが帰って来る日に、「再臨、来ねかなぁ〜」と思っていました。当然、私の都合で再臨が来るはずもなく、来たのはテストの悲しい点数でした。
ちなみに、この主の日(再臨)は、人の都合ではなく、神様の計画の中に行われます。だから、いつ来るかは、聖書にも書いていないし、神様にしかわかりません。ただ、大切なのはその再臨に備える事です。そして聖書の様々なところで、神様はそれを教えています。
本日の御言葉も再臨に備える教えです。詳しく見ていきましょう。っと、その前に、主の日(再臨)にもう一つ私達が知っておくべき事があります。それは一人一人の主の日です。要はそれぞれがこの世の生活を終え、天国へ行く日です。私の母が80歳を超えた頃から「終活」についてよく口にするようになりました。これは大切なことだと思います。実は一人一人の主の日を考える上でも本日の御言葉は大切な教えです。

詳しく見ていきましょう。9節「神は、わたしたちを怒りにあわせるように定められたのではなく、わたしたちの主イエス・キリストによって救を得るように定められたのである」。ここには神様の定めが記されています。その内容は「キリスト者は救いを得るという定め」です。実際、私達はイエス様の十字架の贖いにより魂の救いを受け、神様との交わりの中に入れていただきました。さらに心の救いを受け、神様の平安と喜びを受け取る事ができるようになりました。また体の救いを得て、癒しをうけ、さらにさらに自分の体が福音の前進の為に役立つようになりました。また、生活の様々なところで、救いを受け、問題や悩みの解決、恵みや祝福を受け取る事ができるようになりました。私達は主の日に備えて、救いを得る定めの中にいる事を強く心に留めていきましょう。

次は10節「キリストがわたしたちのために死なれたのは、さめていても眠っていても、わたしたちが主と共に生きるためである」。私達は信仰生活においていろいろな時があります。霊的に目覚めている時や信仰が眠ってしまっている時など。神様はどのような時でも、主の日に備えて「主と共に生きよ」と教えています。これは「信仰を捨てないように」と言う事です。信仰を持ち続ける事によって神様と共に生きる事ができます。

最後に11節「互に慰め合い、相互の徳を高めなさい」。「慰」という漢字は「尉」と「心」がひっついた字です。そしてこの「尉」の部分には「しわを伸ばす」という意味があります。だから、「慰」は心のしわを伸ばすということです。私達は病気や悩みやトラブルや痛みや苦しみで、心にしわができます。そして、そのしわの間に怒りや妬みや嫉みが溜まって、嫌な心になってしまいます。だから、大切なのはまずイエス様によって慰められ、心のしわを伸ばしていただく事です。そして、イエス様に慰められた者は誰かを慰める事ができます。イエス様はその慰めの場所として教会を造って下さいました。

また、もう一つの「徳を高める」とは霊的に成長することであります。だから、お互いに霊的に成長する為、教会において祈りの時、聖書の時、賛美の時を共にして大切にしていきましょう。主の日に備えて、教会に集う時を大切にしていきましょう。
主の日は必ず来ます。だから、私達はキリスト者として、イエス様による救いを日々味わい、信仰をもって主と共に生き、教会の中で慰め合い、徳を高め合っていきましょう。ハレルヤ♪

2017年6月25日(日)
モーニングメッセージ 〜主の知恵を得る〜

知恵を得る者は自分の魂を愛し、悟りを保つ者は幸を得る。箴言19章8節
神様からの知恵を得る人は自分の事を大切にします。また、神様からの知恵を悟り実践していく者は、生活の様々なところで幸いを得る事ができます。神様からの知恵を得る為に聖書を読んでいきましょう。

2017年6月24日(土)
モーニングメッセージ 〜偽りは罪を逃れられない〜

偽りの証人は罰を免れない、偽りをいう者はのがれることができない。箴言19章5節
嘘、偽りを口にする人は信用されなくなり、結果、その報い(罰)を受けなければならなくなります。気をつけましょう。

2017年6月23日(金)
モーニングメッセージ 〜心の豊かな人に〜

富は多くの新しい友を作る、しかし貧しい人はその友に捨てられる。箴言19章4節
確かに、お金のあるところに人は集まります。また貧しくなると友達が離れていきます。金銭的な事だけでなく、心の豊かさでもそれは言えます。神様により心の豊かな者になっていきましょう。

2017年6月22日(木)
モーニングメッセージ 〜つまずいた時に〜

人は自分の愚かさによって道につまずき、かえって心のうちに主をうらむ。箴言19章3節
人はつまずいたり、失敗したりすると、誰かのせいにする傾向にあります。そして、神様のせいにしてしまう事もあります。つまずいた時、大切なことは、神様に祈り、神様に聞くことです。神様は前に進む道を教えて下さいます。

2017年6月21日(水)
モーニングメッセージ 〜知識を持つ〜

人が知識のないのは良くない、足で急ぐ者は道に迷う。箴言19章2節
知識により失敗や危険を避ける事ができます。そして人にとって一番大切な知識は「神様を知る」事です。それにより平和と恵みを得る事ができます

2017年6月20日(火)
モーニングメッセージ 〜頼り頼られる友に〜

世には友らしい見せかけの友がある、しかし兄弟よりもたのもしい友もある。箴言18章24節
みなさんは友達がいますか?その友達はどんな友達ですか?頼りになる友達ですか?あなたは誰かの頼りになる友達ですか?お互いに頼り頼られる友達に!

2017年6月19日(月)
モーニングメッセージ 〜助け合う〜

助けあう兄弟は堅固な城のようだ、しかし争いは、やぐらの貫の木のようだ。箴言18章19節
助け合う家族、助け合う仲間、助け合う国は強い。身近なところで助け合っていきましょう。

2017年6月18日(日)
礼拝メッセージ 〜毎日の生活において〜

キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。あなたがたが召されて一体となったのは、このためでもある。いつも感謝していなさい。コロサイ人への手紙3章15節

〜毎日の生活において〜

コロサイ人への手紙はパウロが牢獄に囚われていた時に記したものです。そしてコロサイの人達の信仰生活、教会生活が整えられて福音に生きるために書かれたものです。
特に本日の御言葉は「毎日の生活において」の教えの一つです。詳しく見ていきましょう。

本日の御言葉はキリスト者が守るべき二つの教えが記されています。第一は「キリストの平和があなた方の心を支配するようにしなさい」です。キリストの平和が自分の心に支配する為に覚えておくべき御言葉があります。同じコロサイ人への手紙1章18節です。「御子はその体である教会のかしらです」。実は人が集まる所では、その中で誰が偉いのか、権威があるのか決めたがる傾向にあります。イエス様の弟子達もイエス様がいない時にそんな話をしていました。そしてイエス様に「偉くなりたいと思う人は仕える人となり、僕とならなければならない」と言われました。以前、私達の教会でも誰が偉いのかの話を教会学校の子ども達が話していました。結果、私は教会の中で6番目でした。実はこのような事を行うことによって、その集まりに争いや敵意、分裂や分派が起きてしまう恐れがあります。だから、私達は誰かが偉いとか偉くないとかではなく、教会のかしらはイエス様である事をしっかりと認めていくべきです。それにより、教会の中に平和と秩序が広がり、教会の中でキリストの平和が支配するようになります。

さらに私達は毎日の生活において、キリストの平和が自分の心を支配する為に、キリストの心をもって生活していきましょう。そしてこのキリストの心とは、ゆるす心と愛する心です。ある牧師先生が「イエス様を信じて神の子とされている人は、ゆるす心と愛する心を持っています」と語っていました。さらにその先生は「持っているけど、使っていない人が多い」と語っていました。もしかしたら、私もその一人かも知れません。私達はゆるす心と愛する心をいつでも使えるわけではありません。疲れていたり、忙しすぎたりしている時はなかなか使えません。さらに、あの人には使えるけど、この人には使えないというのもあるでしょう。だから、私達はまず神の子として、ゆるす心と愛する心を持っている事を信じ認めていきましょう。そして神様にこれらを使えるように祈っていきましょう。そうすれば、聖霊様が働いてキリストの平和が広がる方へ導いて下さいます。

続いてキリスト者が守るべき二つ目の教えです。「感謝の心を持つ人になる」です。感謝の心を持つには謙遜を身につける事です。謙遜の反対は高慢です。高ぶる人はすぐに自分の権利を主張し、恵みを恵みとして受け取れません。当然、「ありがたい」という気持ちにもなれず感謝の心も持てません。謙遜を身につけて感謝の心をもって生きていきましょう。

以前から言っているように「感謝できる人が一番幸せです」。感謝の心を持って幸せを味わって下さい。
私達は今神の子として、キリスト者として、「キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい」「感謝の心を持つ人になりなさい」を教会の中で、またそれぞれが置かれている環境の中で守っていきましょう。そして神様の恵みの中を共に歩んでいきましょう。ハレルヤ♪ 

2017年6月18日(日)
モーニングメッセージ 〜主が明らかになさる〜

先に訴え出る者は正しいように見える、しかしその訴えられた人が来て、それを調べて、事は明らかになる。箴言18章17節
私が子どもの頃、本日の御言葉のような事がありました。学校の先生に先に言いつけた子どもが優位のような事がありましたが、結局、真実が明らかになっていきました。現代においても結局、神様が真実を明らかにして下さいます。

2017年6月17日(土)
モーニングメッセージ 〜心の痛みを分かち合う〜

人の心は病苦をも忍ぶ、しかし心の痛むときは、だれがそれに耐えようか。箴言18章14節
心の痛みは辛い、そして時として心の痛みは人を死に追いやってしまいます。だから、心の痛みを分かち合える友を持ちましょう。 
明日は父の日礼拝です。素敵なプレゼントを用意して、皆様のお越しをお待ちしております♪

2017年6月16日(金)
モーニングメッセージ 〜よく聞く〜

事をよく聞かないで答える者は、愚かであって恥をこうむる。箴言18章13節
聞く事は大切です。先生の話を聞く事によりいろいろな事を学ぶ事ができます。友達の話を聞く事により良い絆を結ぶ事ができます。親の話を聞く事により平和の中を生きる事ができます。神様の言葉を聞く事により真理を知り、幸せの道を歩む事ができます。

2017年6月15日(木)
モーニングメッセージ 〜謙遜は栄誉に〜

人の心の高ぶりは滅びにさきだち、謙遜は栄誉にさきだつ。箴言18章12節
高ぶりの先には滅びがあります。逆に謙遜の先には栄誉があります。だから、神様の前にも人の前にも謙っていきましょう。

2017年6月14日(水)
モーニングメッセージ 〜救いを得るには〜

主の名は堅固なやぐらのようだ、正しい者はその中に走りこんで救を得る。箴言18章10節
神様の御名を信じ、お頼りしていく者は救いを得る事ができます。そして神様の救いは私達を幸せにします。

2017年6月13日(火)
モーニングメッセージ 〜なすべき事は忠実に〜

その仕事を怠る者は、滅ぼす者の兄弟である。箴言18章9節
自分のなすべき事(仕事や勉強など)を怠る者は、いろいろなところに残念を広げてしまいます。なすべき事は忠実にやっていきましょう。

2017年6月12日(月)
モーニングメッセージ 〜噂話や悪口は〜

人のよしあしをいう者の言葉はおいしい食物のようで、腹の奥にしみこむ。箴言18章8節
誰かの噂話や悪口がめっちゃ好きな人がいます。それが生きるエネルギーになっている人がいます。そういう人は自分の事もいろいろ言われています。
噂話や悪口はほどほどに♪

2017年6月11日(日)
礼拝メッセージ 〜束縛からの解放〜

主はこれに答えて言われた、「偽善者たちよ、あなたがたはだれでも、安息日であっても、自分の牛やろばを家畜小屋から解いて、水を飲ませに引き出してやるではないか。それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。こう言われたので、イエスに反対していた人たちはみな恥じ入った。そして群衆はこぞって、イエスがなされたすべてのすばらしいみわざを見て喜んだ。ルカによる福音書13章15節〜17節

〜束縛からの解放〜

本日の聖書は18年間、病気の霊につかれていた女の人の癒しの話です。この女の人はかがんだままで体を伸ばす事が出来ずに病気に耐えて生きていました。
18年は長い!「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年。林檎ニコニコ25年、女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生、あーこりゃこりゃ」。これは果物の実がなるのも、人が成長するのも長い目で見ていきましょうという事だそうです。本題に戻ります。

この18年間病気の霊につかれた女の人にイエス様は目にとめられ、呼びよせました。そして「女よ、あなたの病気はなおった」と、するとたちどころに体がまっすぐになり、女の人は癒され神様をほめたたえました。
しかし、この素晴らしい出来事に憤りを感じた人がいました。会堂司です。この人は律法に基づいて会堂を管理していました。だから、「安息日は働いてはいけない」という律法から、イエス様を批判し、イエス様に癒しを求めてくる人々に文句を言いました。それに対して語られたのが本日の御言葉です。
15節「偽善者たちよ、あなたがたはだれでも、安息日であっても、自分の牛やろばを家畜小屋から解いて、水を飲ませに引き出してやるではないか」 。これは命ある者に対しての当たり前のことであり、逆に水を与えなければ命が絶たれてしまいます。

さらにイエス様は16節で「それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」と語り、人に命の水を与える事の大切さを語りました。イエス様は決して律法を破ったり、律法に反対したりはしていません。イエス様は神様が人間に律法を与えた本当の理由を理解していました。その理由とは、神様と人間の関係が整えられ、また人間と人間の関係が整えられて平和と秩序と祝福が広がる為です。要は人間が幸せに生きるためです。

イエス様は18年間病気の霊に束縛されていたこの女の人の幸せを願い、解放してあげました。同じように、現代に生きる私達一人一人に対しても、幸せを願って、実際に解放の業を行って下さいます。

まずは、罪と裁きからの解放です。イエス様は十字架の上で血を流し、私達の罪をきよめ、本来受けなければならない呪いと裁きから解放して下さいました。そして私達一人一人に「あなたの罪はゆるされた」と宣言して下さっています。この真理を信じる者は罪から解放され神の子として生きる事ができます。感謝です。

次にイエス様は私達を病気から解放して下さいます。私は全ての病気はイエス様によって癒されると信じています。イエス様に癒せない病気はないと信じています。ただ現実に癒されていない人がいます。使徒パウロはピリピ人のへの手紙の中で「さて、兄弟たちよ。わたしの身に起った事が、むしろ福音の前進に役立つようになったことを、あなたがたに知ってもらいたい」と語っています。パウロも病気を抱えながら歩み、また様々な苦難の中を進みました。一見不幸のように思えますが、その一つ一つの事により福音の前進に役立ち、さらにパウロ自身も福音にあずかる事ができました。だからクリスチャンが病気を持ったまま生きる事は単なる不幸ではなく、誰かの慰めや励ましになり、福音の前進に役立ち、その人自身が福音にあずかる事ができるのです。私達はイエス様に病気からの解放を求めつつも、神様の計画の中に歩んでいきましょう。


次にイエス様は不安や恐れから解放して下さいます。不安や恐れは様々な人間関係から生まれる事が多く、また新しい事を始めようとする時も不安や恐れを感じます。そして、不安や恐れは私達の思いや考え方を消極的、否定的にしてしまいます。イエス様は不安や恐れから解放される為に聖書を通して教えています。ピリピ人への手紙4章6〜7節「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう」。この中で大切なのが「感謝をもって祈と願いとをささげ」です。だから「ハレルヤ!主よ、感謝します!」と宣言してから自分の願いや求めるところを祈っていきましょう。そうすることにより、「神様が知っていて下さる」「神様が介入して下さる」という安心が与えられます。そして「人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安」が私達の心と思いを守って下さいます。

イエス様は私達一人一人が様々なものに束縛され、苦しみ不幸の中に沈む事をよしとされません。逆に解放されて幸せに生きる事を願っています。イエス様に解放され、キリストにある自由の中を信仰をもって進んでいきましょう。ハレルヤ♪

2017年6月11日(日)
モーニングメッセージ 〜争いを起す〜

愚かな者のくちびるは争いを起し、その口はむち打たれることを招く。箴言18章6節
みなさんの周りに「こいつが話すとトラブルや争いが広がる」「こいつが話すとまとまる話が壊れる」と言う人がいませんか?もしくはあなたがそういう人になっていませんか?
気をつけましょう。

2017年6月10日(土)
モーニングメッセージ 〜言葉を聞く〜

愚かな者は悟ることを喜ばず、ただ自分の意見を言い表わすことを喜ぶ。箴言18章2節
愚かな者は自分の考えや意見が一番正しいと思っています。そして、それで満足してしまいます。だから、人の言葉にも神様の言葉にも耳を傾けません。人の言葉も神様の言葉もしっかり聞いて悟って幸いを得ましょう。

2017年6月9日(金)
モーニングメッセージ 〜人と交わる〜

人と交わりをしない者は口実を捜し、すべてのよい考えに激しく反対する。箴言18章1節
人との交わりによって、様々な事を学べます。まず空気が読めるようになります。また人の話を聞く事により忍耐が身に付きます。さらにお互いの絆が強くなります。交わりを大切にしていきましょう♪

2017年6月8日(木)
モーニングメッセージ 〜冷静な人〜

言葉を少なくする者は知識のある者、心の冷静な人はさとき人である。箴言17章27節
心の冷静な人になる為には、祈りの習慣を身につける事が大切です。何か起こった時に「神様!」と呼び求める事により「一人ではない」「神様が知っていて下さる」と言う安心を得て、冷静に対象する事ができます。

2017年6月7日(水)
モーニングメッセージ 〜賢く生きる人〜

さとき者はその顔を知恵にむける、しかし、愚かな者は目を地の果にそそぐ。箴言17章24節
人生を賢く生きる人は、知恵を求めます。人からの忠告や意見、神様からの真理や導きに耳を傾けます。
しかし、愚かな者は現実から目を背けてしまい、結果、残念が広がります。

2017年6月6日(火)
モーニングメッセージ 〜裁きを曲げると〜

悪しき者は人のふところからまいないを受けて、さばきの道をまげる。箴言17章23節
世の中において、賄賂や裏金などをもちいて正しい裁きを曲げる事が現実にあらります。
しかし、それらの全てを神様が見ておられ、いつの日にかその報いを受けなければならない時がきます。
正しさを求めて進みましょう。

2017年6月5日(月)
モーニングメッセージ 〜心の楽しみと憂い〜

心の楽しみは良い薬である、たましいの憂いは骨を枯らす。箴言17章22節
人にとって楽しみは大切です。楽しみは心を元気にしてくれます。逆に憂いや悲しみは心や精神を苦しめます。だから、憂いや悲しみは神様に祈っていきましょう。そして、神様が与えて下さる楽しみを感謝していきましょう。

2017年6月4日(日)
モーニングメッセージ 〜真っ直ぐな心〜

曲った心の者はさいわいを得ない、みだりに舌をもって語る者は災に陥る。箴言17章20節
心が曲がっていると考え方やモノの見方がずれてしまい、幸いではなく災いを自分の内に招いてしまいます。さらにペラペラ余計な事をしゃべる事によって信用を失い災いを自分の内に招いてしまいます。気をつけましょう。 
本日はペンテコステ礼拝です。

2017年6月3日(土)
モーニングメッセージ 〜愛し支える〜

友はいずれの時にも愛する、兄弟はなやみの時のために生れる。箴言17章17節
皆さんにはいつでも愛してくれる友がいますか?悩みの時に支えてくれる兄弟がいますか?私はいます。イエス様です。イエス様はいつでも愛して下さり、悩みの時に支えて下さるお方です。 
明日はペンテコステ(聖霊降臨記念)礼拝です。

2017年6月2日(金)
モーニングメッセージ 〜矛盾を憎む主〜

悪しき者を正しいとする者、正しい者を悪いとする者、この二つの者はともに主に憎まれる。箴言17章15節
実は世の中には本日の御言葉のような事がおきています。悪しき者が正しいとされ、正しい者が悪とされてしまう。これらを神様は憎まれます。そして、明らかにして報いられます。

2017年6月1日(木)
モーニングメッセージ 〜争いの始め〜

争いの初めは水がもれるのに似ている、それゆえ、けんかの起らないうちにそれをやめよ。箴言17章14節
水漏れや雨漏りは広がっていきます。私が子どもの頃、借家に住んでいましたが、よく雨漏りしていました。そしてその雨漏りが1か所ですまないでどんどん増えていきました。争いも同じです。一対一が家族対家族になったり、地域対地域になったり、国対国になってしまう事もあります。気をつけましょう。

2017年5月31日(水)
モーニングメッセージ 〜悪で報いると〜

悪をもて善に報いる者は、悪がその家を離れることがない。箴言17章13節
善に善で報いることにより、平和と喜びが広がります。善に悪をもって報いることにより、不幸を生み、悪がその家から離れません。気をつけましょう。

2017年5月30日(火)
モーニングメッセージ 〜言いふらさない〜

愛を追い求める人は人のあやまちをゆるす、人のことを言いふらす者は友を離れさせる。箴言17章9節
人の事をあれこれ言う人がいます。そのほとんどが誹謗中傷、悪口、陰口、呪いの言葉などです。実はそのような事をいう人の心には闇が広がってしまいます。そして人からの信用を失ってしまいます。気をつけていきましょう。

2017年5月29日(月)
モーニングメッセージ 〜あやまちをゆるす〜

愛を追い求める人は人のあやまちをゆるす、人のことを言いふらす者は友を離れさせる。箴言17章9節
「愛」という言葉には「ゆるす」という意味が含まれます。だから、人のあやまちをゆるすところには愛があります。そして平和を広げます。愛を追い求める人になっていきましょう。

2017年5月28日(日)
礼拝メッセージ 〜キリスト・イエスの良い奉仕者〜

これらのことを兄弟たちに教えるなら、あなたは、信仰の言葉とあなたの従ってきた良い教の言葉とに養われて、キリスト・イエスのよい奉仕者になるであろう。しかし、俗悪で愚にもつかない作り話は避けなさい。信心のために自分を訓練しなさい。からだの訓練は少しは益するところがあるが、信心は、今のいのちと後の世のいのちとが約束されてあるので、万事に益となる。テモテへの第一の手紙4章6節〜8節

〜キリスト・イエスの良い奉仕者〜

本日の御言葉の最初に「これらのことを」と記されていますが、これは4章の1節〜5節に記されている事で、内容は「教会に近づきつつある危険」についてです。ではどのような危険か?それは神様の言葉・神様の教えが曲げられてしまうという危険です。
悪霊やまどわす霊が食事に関してや結婚に関して違った教えを広げようとしてつまづきを与え、信仰から離れさせようとしていました。
クリスチャンにとって、信仰から離れる事はマジで危険です。そして、本日の御言葉にはその危険に対処する術が記されています。では詳しく見ていきましょう。

第一は「信仰の言葉と良い教えの言葉に養われる」です。この二つの言葉は聖書に記されていています。聖書に記されている病人の癒しの出来事や悪人が変えられていく出来事や神の民が勝利する出来事や天の窓が開かれて恵まれる出来事などの一つ一つが信仰の言葉です。これらのしるしと不思議と奇跡の一つ一つが信仰の言葉であり、私達に希望を与えます。私達がその信仰の言葉を信仰をもって受け止めていく時、私達の生活の中に神様によるしるしと不思議と奇跡が行われます。

次に聖書には数多くの良い教えの言葉が記されています。イエス様が第一の戒めとして教えた「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」と第二の戒めとして教えた「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」は良い教えの言葉です。他にも「油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである」。さらに「いつも喜びなさい。全き者となりなさい。互に励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和に過ごしなさい」などの良い教えの言葉は、神様と人との関係や人と人との関係に平和と秩序を与えて下さいます。そしてこれらの言葉によって、私達はキリスト・イエスのよい奉仕者になる事ができます。

危険に対処する術の第二は「俗悪で愚にもつかない作り話は避けなさい。信心のために自分を訓練しなさい」です。俗悪な話や愚かな話は真理を曲げ、私達を神様の言葉から離れさてます。
だから、それらの話に耳や心を傾けるのではなく、信心の為に自分を訓練していきましょう。実際には生活の中で祈りの時間、聖書の時間を大切にする事。礼拝・集会・祈祷会などキリスト者が共に主に向かう時間を大切にしていく事。教会において一人一人が出来る奉仕に携わっていく事。これらによって信心(信じる心)は訓練され強くなっていきます。
このように、聖書の言葉と信心により、サタンがもってくる様々な危険に対処することが出来るのです。

最後に信心がいかに素晴らしいものであるかをお話しして終わります。8節に「信心は、今のいのちと後の世のいのちとが約束されてあるので、万事に益となる」と記されています。まず信心により、この世の中において神様と共に生きる命が与えられます。そして神様の守りと助けと支えと恵みの中を生きる事ができます。万事が益となります。
さらに信心により天国で生きる命が与えられ、将来に対して圧倒的な平安が与えられます。また信心により天国に入る事によって、この世に残された家族や友人に安心を与える事ができます。まさに万事が益となります。この信心をしつかりと持ち続けていきましよう。

私達は今一人一人が本日の御言葉通り「キリスト・イエスのよい奉仕者」です。よい奉仕者として、信仰の言葉と良い教えの言葉である聖書に親しみ、イエス様に対する信心をしっかり持って、万事が益となる人生を歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2017年5月28日(日)
モーニングメッセージ 〜平穏〜

平穏であって、ひとかたまりのかわいたパンのあるのは、争いがあって、食物の豊かな家にまさる。箴言17章1節
「平穏」とは平和で穏やかな事です。幸せを感じるのに欠かせないものです。今、平穏な人は感謝して下さい。平穏でない人は平穏を求めて祈って下さい。

2017年5月27日(土)
モーニングメッセージ 〜怒りを遅く〜

怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる。箴言16章32節
怒りをおそくする事は忍耐が必要です。忍耐をする事により練達が生まれます。そして練達により希望が生まれます。さらに希望は神様にあって失望に終る事はありません。怒りをおそくして、自分の心を治めていきましょう。

2017年5月26日(金)
モーニングメッセージ 〜栄えの冠〜

しらがは栄えの冠である、正しく生きることによってそれが得られる。箴言16章31節
「しらが」が出てくる事は、その人生に時間と努力と苦労を費やしている証拠です。私も最近白髪が多くなってきました。感謝です。

2017年5月25日(木)
モーニングメッセージ 〜悪い計画〜

めくばせする者は悪を計り、くちびるを縮める者は悪事をなし遂げる。箴言16章30節
「目配せ」も「くちびるを縮める」も言葉を表に出さない事です。そして悪を計画している人が使うことが多いです。悪は人を苦しめ悲しませます。気をつけていきましょう。

2017年5月24日(水)
モーニングメッセージ 〜ぼっち〜

偽る者は争いを起し、つげ口する者は親しい友を離れさせる。箴言16章28節
偽りを言う者、嘘を言う者、つげ口をする者は、最終的には一人ぼっちになってしまいます。気をつけていきましょう。

2017年5月23日(火)
モーニングメッセージ 〜よこしまな人〜

よこしまな人は悪を企てる、そのくちびるには激しい火のようなものがある。箴言16章27節
「よこしまな人」とは、純粋でない人、邪念のある人、下心がある人、裏のある人のことです。そしてそのような人は悪を企て、激しい怒りや憤りをもって、人を苦しめ悲しませることを行ってしまいます。そういう人には気をつけていきましょう。また自分がそういう人にならないように気をつけていきましょう。

2017年5月22日(月)
モーニングメッセージ 〜正しい道とは〜

人が見て自分で正しいとする道があり、その終りはついに死にいたる道となるものがある。箴言16章25節
ある小学生が「ルパン三世は良い人なの悪い人なの?」と聞いてきました。正しい人、悪い人、正しい事、悪い事、正しい道、悪い道の判断は難しいです。自分が正しいと思っても後になってそうでない場合もあります。だから神様に聞いていきましょう。

2017年5月21日(日)
礼拝メッセージ 〜サウルの失敗〜

こうしてサウルは主にむかって犯した罪のために死んだ。すなわち彼は主の言葉を守らず、また口寄せに問うことをして、主に問うことをしなかった。それで主は彼を殺し、その国を移してエッサイの子ダビデに与えられた。歴代志上10章13節〜14節 

〜サウルの失敗〜 

本日の御言葉はイスラエルの初代の王であるサウルの事が記されています。その内容は残念な事です。実は聖書の中には人間の悲しく残念な事や様々な失敗が数多く記されています。そしてその一つ一つを通して神様は真理を語り、教え導いています。では早速サウルの失敗を通して教えられていきましょう。

本日の御言葉に「サウルは主にむかって犯した罪のために死んだ」とあります。これは新改訳聖書では「サウルは主に逆らった自らの不信の罪の為に死んだ」と訳されています。サウルは実際アマレクとの戦いにおいてサムエルを通して語られた神様の命令に逆らいました。
私達も神様の御言葉に対して忠実であるべきです。神様の御言葉に自分の思いや考えや計画を加えたり、都合の悪いことは差し引いたりしないように気をつけましょう。

さらにサウルは不信の罪を犯しました。サウルは不信仰のゆえに神様を待つことをしませんでした。そして自分の思いわ優先し、自分の力で進めようとしました。
私達も不信仰で自分の思いや計画を押し通すのではなく、信仰をもって神様を待っていきましょう。

そして最後にサウルは神様に問う事、尋ねる事をしませんでした。みなさん、生活の中で神様に尋ねていますか?サウルの次の王であるダビデは神様に尋ねる人でした。ダビデはサウル王に命を狙われ、逃亡生活を送っていました。そんな中、ケイラという町が敵国のペリシテに攻撃されているとの情報が入りました。もしここでケイラの町を助けに行くと自分の居場所がサウル王にばれてしまい、自分の命と仲間の命が危なくなってしまいます。それでもダビデは神様に尋ねました。すると神様は「行け、ペリシテを打って、ケイラを救え」と。ダビデは神様の御言葉通りケイラに行き、戦い、勝利しましたが、サウル王に知られて、いろいろ大変な目にあいました。ダビデは自分の利益、不利益よりも神様の御言葉に信仰をもって聞き従いました。そしてダビデはイスラエルの王になり、さらに王になっても神様に尋ね続けました。

私達はサウロの失敗を通して、神様の言葉に忠実に歩む事、不信仰ではなく信仰に立って進む事、全ての事について神様に尋ねる事を教えられました。この真理に立って、ダビデのように神様の守りと助けと恵みを受けていきましょう。ハレルヤ♪

2017年5月21日(日)
モーニングメッセ 〜心地よい言葉〜

ここちよい言葉は蜂蜜のように、魂に甘く、からだを健やかにする。箴言16章24節
聖書の御言葉はまさにここちよい言葉で魂も心も健やかにして下さいます。さらに、その聖書の御言葉を信じる者が語る言葉も、聞いている人の魂も心も健やかにします。

2017年5月20日(土)
モーニングメッセージ 〜御言葉を行う〜

慎んで、み言葉をおこなう者は栄える、主に寄り頼む者はさいわいである。箴言16章20節
聖書の御言葉は私達を幸せにする教えです。だから、その御言葉を実際に行って、幸せになってください。
追伸→神様が聖書を通して強く教えているのが、「信じる」と「愛する」です。実行していきましょう。

2017年5月19日(金)
モーニングメッセージ 〜謙遜に生きる〜

高ぶりは滅びにさきだち、誇る心は倒れにさきだつ。箴言16章18節
高ぶる思いや誇る心をもって生きるところには、様々な残念が広がります。
神様の前にも人の前にも謙遜になっていきましょう。

2017年5月18日(木)
モーニングメッセージ 〜悪から離れる〜

悪を離れることは正しい人の道である、自分の道を守る者はその魂を守る。箴言16章17節
悪は自分も周りの人も不幸にします。だから、自分の人生の歩みが神様から守られるように祈っていきましょう。

2017年5月17日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の知恵や悟りを得る〜

知恵を得るのは金を得るのにまさる、悟りを得るのは銀を得るよりも望ましい。箴言16章16節
金、銀、貨幣を得るのは誰もが願うところです。そしてある意味大切なことです。しかし、それらを得るよりも神様の知恵や悟りを得ることが大切です。なぜなら、様々な面で幸せが広がるからです。

2017年5月16日(火)
モーニングメッセージ 〜信仰に立つ言葉〜

正しいくちびるは王に喜ばれる、彼は正しい事を言う者を愛する。箴言16章13節
王の王、主の主である神様の前に正しい言葉(信仰に立つ言葉)を発していきましょう。神様は豊かに愛して下さいます。

2017年5月15日(月)
モーニングメッセージ 〜主を喜ばせる道〜

人の道が主を喜ばせる時、主はその人の敵をもその人と和らがせられる。箴言16章7節
神様を喜ばせる歩みをしていく時、神様はその人の生きる環境や関係にも祝福を持って臨んで下さり、平和を広げて下さいます。ハレルヤ♪

2017年5月14日(日)
礼拝メッセージ 〜ヤベツの祈り〜

ヤベヅはその兄弟のうちで最も尊ばれた者であった。その母が「わたしは苦しんでこの子を産んだから」と言ってその名をヤベヅと名づけたのである。ヤベヅはイスラエルの神に呼ばわって言った、「どうか、あなたが豊かにわたしを恵み、わたしの国境を広げ、あなたの手がわたしとともにあって、わたしを災から免れさせ、苦しみをうけさせられないように」。神は彼の求めるところをゆるされた。歴代志上4章9節〜10節

〜ヤベツの祈り〜

本日の聖書である歴代志上にはイスラエルの12の部族の系図が記されています。牧師がこんな事を言っては叱られるかもしれませんが、「読んでいて恵みが感じられません」。1章から12章までに468節の御言葉があります。ほぼカタカナの名前の羅列。たまに知っている人の名前が出できますが、ほとんど知らない人。だから本日の御言葉は輝いて見え、強く恵みを感じられるのではないでしょうか。では詳しく見ていきましょう。

ヤベツのお母さんはヤベツを産んだ時、悲しみや苦しみの状態にありました。そして名前をヤベツと名付けました。名前の意味は「悲しみ・苦しみ」です。自分の子どもに「悲しみ・苦しみ」と付けてしまうと言う事はそうとう大変な状態だったのだと思います。それにこのお母さんが名付けたと記されていますから、もしかしたら、お父さんとの関係が悲しい状態にあったのかもしれません。そして、ヤベツ自身も成長するにしたがって、自分の名前の意味や母親の悲しみや苦しみ、いろいろな事を知るようになったのではないでしょうか。

しかし、ここで大切なのはどんな境遇にあろうが、どんな名前を付けられても、どんな人生を歩んできたとしても、ヤベツ自身が神の民として神様に呼ばわったと言う事です。ではこのヤベツの祈りの中身を詳しく見ていきましょう。
まずは「どうか、あなたが豊かにわたしを恵み」です。新改訳聖書では「わたしを大いに祝福し」です。聖書に「主の祝福は人を富ませる」とあります。神様の恵みや祝福によって私達は豊かになることができます。魂が豊かになって、神様との関係がより強く太くなります。心が豊かになって愛に生きる者になります。体が豊かになって健やかに歩む事ができます。私達も「わたしを大いに祝福し」と祈っていきましょう。

次に「わたしの国境(地境)を広げ」です。自分の領地が広がることにより敵の侵入や攻撃を受けにくくなり、安全に暮らす事ができます。私達も今霊的な地境を広げて下さいと祈り求めて、悪魔の攻撃から守られ安全と安心のある生活を送れるようにしていただきましょう。

次にヤベツは「あなたの手がわたしとともにあって」と祈りました。新改訳聖書では「御手がわたしと共にあり」です。神様の御手があると言う事は、そこにしるしと不思議と奇跡が現れると言う事です。本日の御言葉の最初に「ヤベヅはその兄弟のうちで最も尊ばれた者であった」と記されています。神様の御手がヤベツと共にあり、そこにしるしと不思議と奇跡が起き、彼は尊ばれる者として生かされ用いられたのではないでしょうか。私達も神様のしるしと不思議と奇跡を期待して「御手が共にありますように」と祈っていきましょう。

最後に「わたしを災から免れさせ、苦しみをうけさせられないように」です。これは解説する必要がありません。そのまんま祈っていきましょう。

ヤベツは苦しみや悲しみを背負っていましたが、神の民として神様に呼ばわり祈りました。そして神様は彼の願った事をかなえられました。
私達も今イエス様の十字架と復活の贖いにより神の民とされています。
だから、ヤベツのように「わたしを大いに祝福しわたしの地境を広げて下さい御手がわたしと共にあり災いを遠ざけて、わたしが苦しむ事がないように」と祈っていきましょう。神様は私達一人一人の信仰により祈りに必ず答えて下さいます。ハレルヤ♪ 

2017年5月14日(日)
モーニングメッセージ 〜謙遜であること〜

すべて心に高ぶる者は主に憎まれる、確かに、彼は罰を免れない。箴言16章5節
高ぶる者は、自分が何か偉い特別な存在のように思い、他の人を低く見ます。そして、他の人に意見も聞かずに進んでしまいます。そういう人は当然神様の前にも謙ることをせずに、残念な結果に終わってしまいます。神様の前にも人の前にも謙遜でいきましよう。 
本日は母の日礼拝です。素敵なプレゼントを用意しました。

2017年5月13日(土)
モーニングメッセージ 〜主にゆだねる〜

あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは必ず成る。箴言16章3節
本日の御言葉に「主にゆだねよ」記されていますが、これは神様に祈って、自分のすべき事に神様に介入していただく事です。そうすれば、神様の恵みと守りと助けを受ける事ができ、成功を見る事ができます。 
明日は母の日礼拝です。素敵なプレゼントを用意しました♪

2017年5月12日(金)
モーニングメッセージ 〜主の導き〜

人の道は自分の目にことごとく潔しと見える、しかし主は人の魂をはかられる。箴言16章2節
人はとかく自分の計画、自分の考え、自分の行動は正しいと思って生きています。しかし実際はそうでもない事がいろいろあります。(特に私は…)。だから、神様に祈り、神様にお頼りしていきましよう。神様が導いて下さいます。

2017年5月11日(木)
モーニングメッセージ 〜計画を進めるには〜

心にはかることは人に属し、舌の答は主から出る。箴言16章1節
人はいろいろな計画を持ちます。そして、成就したり、失敗したり、保留のままのものもあるでしょう。だから、その計画を神様に祈っていきましよう。神様の介入によりそれが成就しても失敗しても保留のままでも、前に進む事ができ、希望を持つ事ができます。

2017年5月10日(水)
モーニングメッセージ 〜知恵を得る方法〜

主を恐れることは知恵の教訓である、謙遜は、栄誉に先だつ。箴言15章33節
神様を信じ認め礼拝することにより知恵が与えられます。さらに神様の前に謙って歩む事により栄誉が与えられます。

2017年5月9日(火)
モーニングメッセージ 〜ためになる戒め〜

ためになる戒めを聞く耳をもつ者は、知恵ある者の中にとどまる。箴言15章31節
本日の御言葉の「ためになる戒め」とは聖書の事です。それにより知恵が与えられ、安全と安心のある歩みをする事ができます。

2017年5月8日(月)
モーニングメッセージ 〜聖書を読む〜

目の光は心を喜ばせ、よい知らせは骨を潤す。箴言15章30節
目とは様々な情報を頭の中や心の中に取り入れる器官です。だから、福音の光である聖書の言葉を読んでいきましょう。それにより心に喜びが与えられ、また精神に潤いが与えられます。 

2017年5月7日(日)
礼拝メッセージ 〜平和の神〜

神は無秩序の神ではなく、平和の神である。コリント人への第一の手紙14章33節

〜平和の神〜

コリント人への手紙はパウロがコリントの教会に宛てて書いた手紙です。そしてこの手紙では教会が成長する過程で直面する様々な問題を扱っています。

本日の14章は預言と異言について記されていて、当時の教会において、預言を語る事と異言を語る事とについて様々なトラブルや混乱があったと思われます。実は現代のキリスト教会においても同じようなトラブルや混乱が教会同士でまた教団や教派同士で起きています。パウロはキリスト者同士がトラぶったり混乱の中に陥る事がないように手紙を書いて、神様の御心を伝えました。だから、私達も現代において様々なトラブルや混乱を解決するためにも、しっかりと神様の言葉である聖書に耳を傾けていくべきです。では早速本日の御言葉を詳しく見ていきましょう。

神は無秩序の神ではなく」を新改訳聖書では「神は混乱の神ではなく」と訳されています。実際に神様もイエス様も聖霊様も平和の神として、世の中の様々な混乱を解決して下さっています。
旧約の時代において神様は、預言者や神の人を用いて神の御言葉を伝えさせ、御業を行い、様々な敵が持って来る混乱から神の民を守って下さいました。モーセとイスラエルの民をエジプトから守り、ダビデをペリシテやサウロから守り、異国の支配下に置かれたダニエル達をそこにおいても守りました。そして平和を与えました。

現代においても神様は私達を守って下さいます。詩篇121篇5節に「主はあなたを守る者」と記されています。神様は眠る事もなく、まどろむ事もなく一人一人を守って平和を与えて下さいます。
次に新約の時代において、イエス様は病や悪霊という混乱から人々を救って下さいました。病や悪霊につかれた人達は、本人だけでなく、まわりの家族にも混乱が広がってしまいます。イエス様はその混乱に救いを与え、平和を広げて下さいました。
イエス様は現代においても救い主として私達の病を癒し、悪霊を追い出し、私達一人一人にまた家庭やそして教会に平和を広げて下さいます。

最後に聖霊様です。使徒達の時代に聖霊様は様々な形で助けを与えられました。特に使徒達が福音を述べ伝える時に聖霊様の大いなる助けがあり、素晴らしい栄光を見る事ができました。
そしてこの聖霊様は現代においても「いと近き助け主」として私達一人一人を助けて下さいます。ちなみに毎週の礼拝や集会のメッセージはほぼ聖霊様の助けです。感謝です。さらに聖霊様は日々の様々な人間関係においても助け主として働き、平和を広げて下さいます。サムエル記上7章12節に「エベネゼル」と記されています。意味は「主は今に至るまでわれわれを助けられた」です。私達一人一人の信仰生活をまたこの教会を今に至るまで助けて下さったのは聖霊様です。そしてこれからも聖霊様は助けて下さいます。
私達の神様は無秩序の神、混乱の神ではありません。守りと救いと助けを与えて下さる平和の神です。これからも神様をイエス様を聖霊様を信じて、より頼んでいきましょう。ハレルヤ♪

2017年5月7日(日)
モーニングメッセージ 〜好ましい言葉〜

人は口から出る好ましい答によって喜びを得る、時にかなった言葉は、いかにも良いものだ。箴言15章23節
口から出る言葉によって、それを聞く人に様々な影響を与えます。だから、慰めや励ましの言葉、積極的、肯定的な言葉を語っていきましょう。

2017年5月6日(土)
モーニングメッセージ 〜真っ直ぐな歩み〜

無知な者は愚かなことを喜び、さとき者はまっすぐに歩む。箴言15章21節
無知な者とは真の神様を知らない人の事です。そのような者は自分の欲、得、楽を求め、愚かな事を喜び行ってしまいます。逆に真の神様を知り信じあがめるさとき者は神様と共にまっすぐな歩みをする事ができます。

2017年5月5日(金)
モーニングメッセージ 〜知恵を持って〜

知恵ある子は父を喜ばせる、愚かな人はその母を軽んじる。箴言15章20節
本日の御言葉は父や母とは、私達が真に大切にすべき存在の方の事です。だから、知恵をもって神様を大切にしていきましょう。また、家族や友人など身近で関わる人を大切にしていきましょう。その報いは必ず自分に返ってきます。

2017年5月4日(木)
モーニングメッセージ 〜怠け者の道〜

なまけ者の道には、いばらがはえしげり、正しい者の道は平らかである。箴言15章19節
なまけ者というのは、自分のなすべきことをやらない人の事です。そういう人はその人生において様々なトラブルや障害物に見まわれてしまいます。気をつけていきましょう。

2017年5月3日(水)
モーニングメッセージ 〜怒りを遅く〜

憤りやすい者は争いをおこし、怒りをおそくする者は争いをとどめる。箴言15章18節
本日の御言葉は私に必要な教えです。なぜなら、私は怒りやすいからです。特にお腹がすいたり、疲れがピークになると怒りやすくなります。怒りをおそくしていくようにしたいと思っています。

2017年5月2日(火)
モーニングメッセージ 〜愛し合って生きる〜

野菜を食べて互に愛するのは、肥えた牛を食べて互に憎むのにまさる。箴言15章17節
以前、本日の御言葉を読んだ人が「うちの教会は鶏肉を食べて愛し合ってるね」と言ってきました。確かに、ほぼ毎週、夜の礼拝の後に鶏肉料理を食べています。何を食べても食べなくても愛し合って生きる事が大切です。

2017年5月1日(月)
モーニングメッセージ 〜悩みを祈りに変えて〜

悩んでいる者の日々はことごとくつらく、心の楽しい人は常に宴会をもつ。箴言15章15節
心に悩みがあると辛いものです。そして、いろいろな面で否定的、消極的になってしまいます。一方、心に楽しみがある人は、いろいろな人と喜びや楽しみを分かち合う事ができます。だから、悩みは祈りに変えていきましょう。そして、喜びや楽しみの中にいる人はもっと感謝していきましょう。 

2017年4月30日(日)
モーニングメッセージ 〜楽しみを持つ〜

心に楽しみがあれば顔色も喜ばしい、心に憂いがあれば気はふさぐ。箴言15章13節
心と体はお互いに影響し合っています。だから、心が元気ならば体も元気になり、心に憂い(悲しみや痛み)があると元気がなくなります。神様は一人一人の心が元気になるように愛や慰めや励ましを与えて下さいます。 

2017年4月29日(土)
モーニングメッセージ 〜宝がある家〜

正しい者の家には多くの宝がある、悪しき者の所得には煩いがある。箴言15章6節
神様と正しい関係にある者は多くの宝を持ちます。そしてその一つ一つが喜びとなります。しかし、悪しき者の持ち物は煩わしさを広げます。

2017年4月28日(金)
モーニングメッセージ 〜教訓を重んじる〜

愚かな者は父の教訓を軽んじる、戒めを守る者は賢い者である。箴言15章5節
神様からの教訓、親からの教訓、先生からの教訓、友からの教訓。みなさんには教訓を語ってくれる存在がありますか?時としてその教訓があなたにとって鬱陶しかったり、イライラさせたりするかもしれません。しかし、その教訓はあなたを成長させ、よい方へ導きます。

2017年4月27日(木)
モーニングメッセージ 〜優しい言葉〜

優しい舌は命の木である、乱暴な言葉は魂を傷つける。箴言15章4節
優しい言葉は人の心に生きる力や勇気や元気を与えます。しかし、乱暴な言葉は人を傷つけてしまいます。神様により優しい心をいただき、優しい言葉を語る者となっていきましょう。

2017年4月26日(水)
モーニングメッセージ 〜主の目〜

主の目はどこにでもあって、悪人と善人とを見張っている。箴言15章3節
神様は全てを見ておられます。悪人の悪行も、善人の善行も見ておられます。そして、裁きと報いを与えられます。

2017年4月25日(火)
モーニングメッセージ 〜知恵ある者に〜

知恵ある者の舌は知識をわかち与え、愚かな者の口は愚かを吐き出す。箴言15章2節
知恵ある者と愚かな者とは、その口から出てくるものが大きく違います。神様を知り、神様を信じ、神様から知恵を頂き、知恵ある者として、平和や正義や幸せを広げる知恵を語っていきましょう。

2017年4月24日(月)
モーニングメッセージ 〜柔らかい答え〜

柔かい答は憤りをとどめ、激しい言葉は怒りをひきおこす。箴言15章1節
「売り言葉に、買い言葉」で、争いが広がっていきます。売り言葉に対して柔かい答えをしていきましょう。平和が広がります。で、その為に神様から柔かい心(柔和)をいただいていきましょう。

2017年4月23日(日)
第二礼拝メッセージ 〜とりなしの祈り〜

わたしはもうこの世にはいなくなりますが、彼らはこの世に残っており、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに賜わった御名によって彼らを守って下さい。それはわたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。ヨハネによる福音書17章11節

〜とりなしの祈り〜


先週はイースターでした。イエス様がよみがえられた日です。そしてイースターの前にはイエス様の十字架の死があります。イエス様はその十字架の死を前にして、とりなしの祈りをしています。その祈りの一つが本日の御言葉です。詳しく見ていきましょう。

聖なる父よ、わたしに賜わった御名によって彼らを守って下さい」。師であるイエス様が十字架刑になる事により、弟子達も同じような弾圧があるのではないかと、イエス様は弟子達の上に神様の守りがあるように祈りました。
実はイエス様が祈り求めた「神様の守り」は、単に命が守られるのではありません。その弟子達が自分の使命に立って生きる事が守られるようにという事です。イエス様の祈りにより、実際、弟子達は福音を伝える使命、イエス様の事を書き記す使命、祈りの使命、教会を立上げる使命を果たす事ができました。

今、イエス様は私達一人一人の為にもこのとりなしの祈りをしています。私達一人一人が神様にあってすべき事が真に守られるように祈っています。実際には礼拝が守られるように、信仰が守られるように、教会における愛の関係が守られるように祈っています。

このイエス様のとりなしの祈りがあるから、現代のキリスト教会は守られているのです。
そしてイエス様はこのとりなしの祈りにより、神様に守られる目的の一つとして、「一つとなる為である」と語っています。当時の弟子達も現代のキリストの弟子である私達一人一人も、キリストにあって一つになり、愛し合い、助け合い、支え合い、仕え合って生きる為にということです。

私達は今イエス様によって祈られています。そして神様に守られています。神様の守りの中を感謝して、一つになって進んでいきましょう。ハレルヤ♪

2017年4月23日(日)
モーニングメッセージ 〜知恵を得るには〜

知恵はさとき者の心にとどまり、愚かな者の心に知られない。箴言14章33節
愚かな者は自分の愚かさに気がつかず、神様の言葉も人からの忠告にも耳を傾けません。逆に悟りのある者は神様の言葉にも人からの忠告にも耳を傾け、知恵を得る事ができます。

2017年4月22日(土)
モーニングメッセージ 〜悪しき者から逃れる〜

悪しき者はその悪しき行いによって滅ぼされ、正しい者はその正しきによって、のがれ場を得る。箴言14章32節
悪しき者の悪しき行いは滅びに向かいます。正しい者は様々な悪しき働きから逃れる事ができます。

2017年4月21日(金)
モーニングメッセージ 〜穏やかな心〜

穏やかな心は身の命である、しかし興奮は骨を腐らせる。箴言14章30節
穏やかな心をもって生活することにより、周りの人との関係に平和を広げます。そして自分自身も平和の中に身を置く事ができます。

2017年4月20日(木)
モーニングメッセージ 〜怒りを遅く〜

怒りをおそくする者は大いなる悟りがあり、気の短い者は愚かさをあらわす。箴言14章29節
怒りをすぐに現すことにより、せっかく築いたものが一瞬で壊れてしまう事があります。だから、怒りをおそくして、悟りのある歩みをしていきましょう。

2017年4月19日(水)
モーニングメッセージ 〜主を恐れる〜

主を恐れることによって人は安心を得、その子らはのがれ場を得る。箴言14章26節
「主を恐れる」とは、主なる神様を信じ認め礼拝する事です。それにより安心とのがれ場(避け所)を得る事ができます。

2017年4月18日(火)
モーニングメッセージ 〜勤労と利益〜

すべての勤労には利益がある、しかし口先だけの言葉は貧乏をきたらせるだけだ。箴言14章23節
勤労には努力や忍耐が必要であり、また様々な苦労もあります。しかし、勤労には必ず利益があります。金銭的な利益だけではなく、精神的利益、社会的利益、関係性における利益なども得る事ができます。そして、信頼も得る事ができます。

2017年4月17日(月)
モーニングメッセージ 〜善を計る者に〜

悪を計る者はおのれを誤るではないか、善を計る者にはいつくしみと、まこととがある。箴言14章22節
皆さんは悪を計る人ですか?それとも善を計る人ですか?善を計る事により慈しみ(愛)とまこと(真実)が広がります。善を計っていきましょう。

2017年4月16日(日)
イースター特別礼拝メッセージ 〜新しい命に生きる〜

すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。ローマ人への手紙6章4節

〜新しい命に生きる〜

本日はイースター(復活祭)です。もちろん、復活の前には死があります。イエス様が十字架にかかって死んでくださいました
以前、ある牧師先生が「この世の中に罪人があなた一人でもイエス様はあなたの為に十字架にかかって死んでくださいますよ」と言っていましたが、一人一人の存在はそれぐらい大切なのです。そしてイエス様の十字架の死により私達は神様の前に義とされました。イエス様の十字架の死は私達が義となる為です。

そしてイエス様は3日目によみがえって、人にはどうする事も出来ない死に勝利して、信じる一人一人に永遠の命を与えて下さいました。イエス様の復活は私達が永遠の命をもって生きるためです。だから、私達はイエス様の十字架と復活、またそれによるゆるし、義認、永遠の命が与えられている事をしっかりと信じて生きていく事が大切です。

そしてそれを信じ続けられるように、イエス様は今、教会を作り保って下さっています。この藤沢羽鳥福音教会もその一つです。だから、毎週の礼拝や集会で、私達は永遠の命を持っているものである事をしっかりと確認していきましょう。

そして、本日の御言葉は、この永遠の命を持つ者は新しい歩みをするように教えています。4節の「新しいいのちに生きるためである」は新改訳聖書では「いのちにあって新しい歩みをするためである」と書いてありました。本日は永遠の命を持つ者の新しい三つの歩みについてお伝えします。

第一は礼拝する歩みです。以前ある人が「日曜に礼拝をささげないと、どうもすっきりしません」と言っていました。実は永遠の命を持っている者にとって、これは自然な事です。永遠の命を持つ者は礼拝をささげることによって、心も体もすっきりします。しかし、悪魔が「すっきりじゃなくてもいいんじゃないの?モヤモヤしてても大丈夫だよ!」と誘惑してきます。気をつけて下さい。私達は永遠の命を持つ者として礼拝をささげていきましょう。

新しい歩みの第二は信仰をもって歩む事です。これは実際に神様の介入を歓迎する事です。仕事、勉強、趣味、遊び、人間関係など全てに神様の介入を歓迎し、求めていく事が信仰をもって歩む事です。私達の信じる神様は「恵みの神」です。また、しるしと不思議と奇跡を行われる神です。神様の介入により、恵みもしるしも不思議も奇跡も実際に行われます。そして、それらは私達を喜ばせ楽しませて下さいます。永遠の命を持つ者として信仰をもって歩んでいきましょう。

第三は愛によって生きる歩みです。まず私達は神様に愛されている事をいつも思っていきましょう。その為に聖書を毎日読んで下さい。
ある牧師先生が「聖書は神様からのラブレター」と言っていました。一般的なラブレターは相手の素晴らしさや自分の気持ちを伝えたりします。以前、私もラブレターを書いた事があります。それも頼まれてです。書道教室の男子中学生が「俺、好きな人がいる」と言ってきました。私は「じゃあラブレターでも書けば」と。彼は「こうちゃん、書いてよ」と。で、私は書きました。「君はボクの太陽だ。ボクは君の輝きに目を開けていられない。君の事を考えるとボクは・・・・・続く」。携帯電話が普及していない時代なので彼は便箋に私が考えたラブレターを書いて渡しました。しばらくして、その相手の女の子が私の所に来ました。そして、「こうちゃん、ラブレターありがとう。続き楽しみにしているね」と。私が書いたのがばれていました。

神様からのラブレターである聖書は愛や慰めや励ましも記されていますが、真に私達一人一人に必要な教えや導きも記されています。神様ほど私達一人一人の事を真剣に考えて下さるお方はいません。だから、聖書を読んで神様に愛されている事をしっかりと覚えていきましょう。

そして、神様に愛されている者として、神様を愛し、隣人を愛していきましょう。神様を愛する方法は神様との関わりの時間を大切にしていく事です。そして隣人を愛していく方法はいろいろありますが、その一つがとりなしの祈りです。その人の上に神様の祝福や恵みがあるように祈る事です。

先日テレビで聞いた話ですが、アメリカでは電車やバスの中でくしゃみをしたら、周りの人が「bless you」と声をかけるそうです。要は神様の祝福があるようにということです。ちなみに日本では「マスクしろよ」か「うわさされているよ」ではないでしょうか。

私達は永遠の命を持つ者として「God bless you」「神様の祝福があるように」と祈っていきましょう。さらにその祈っている事を隣人に「祈っていますよ」と伝えていきましょう。愛し合う事ができます。

今、私達はイエス様によって永遠の命を持つ者にされています。そしてこの命により新しい歩みをする事ができます。神様を礼拝する歩み、信仰による歩み、愛によって生きる歩みです。天国に向って、さにこの歩みをしっかりとしていきましょう。ハレルヤ♪ 

2017年4月16日(日)
モーニングメッセージ 〜怒らない〜

怒りやすい者は愚かなことを行い、賢い者は忍耐強い。箴言14章17節
本日の御言葉はマジで私に必要な教えです。怒りを遠のけ、忍耐強く生きていこうと思います。ちなみに、忍耐強く生きる事により、平和が広がり、楽しさや喜びを分かち合う事ができます。  
本日はイースター特別礼拝です。イースターエッグをプレゼントします♪

2017年4月15日(土)
モーニングメッセージ 〜用心深く生きる〜

知恵ある者は用心ぶかく、悪を離れる、愚かな者は高ぶって用心しない。箴言14章16節
用心深く生きる事は大切です。特に現代は様々な悪が蔓延っているので用心深く生き、悪を離れていきましょう。  
明日はイエス様がよみがえられた日を記念するイースター特別礼拝です。

2017年4月14日(金)
モーニングメッセージ 〜思慮のない者〜

思慮のない者はすべてのことを信じる、さとき者は自分の歩みを慎む。箴言14章15節
聞いた事、見た事を何でも信じてしまう人がいます。危険です。
だから、神様の知恵をいただいて賢く生きていきましょう。

2017年4月13日(木)
モーニングメッセージ 〜人の真理〜

笑う時にも心に悲しみがあり、喜びのはてに憂いがある。箴言14章13節
本日の御言葉は人の心理をよく表しています。笑っていても心に悲しみや痛みがある時があります。喜んでいてもその喜びがいつのまにか悲しみに変わってしまう事もあります。だから、その心の全てを知って理解して下さる神様を信じてお頼りしていきましょう。 

2017年4月12日(水)
モーニングメッセージ 〜神様の善悪の判断〜

人が見て自ら正しいとする道でも、その終りはついに死に至る道となるものがある。箴言14章12節
善悪の判断は難しいです。その基準が時代や環境や経験によって変わってしまうからです。だから、聖書を通して神様による善悪の判断をしていきましょう。

2017年4月11日(火)
モーニングメッセージ 〜心の苦しみ〜

心の苦しみは心みずからが知る、その喜びには他人はあずからない。箴言14章10節
自分が感じる心の苦しみや喜びは、他人にはなかなか理解してもらえません。ただ、神様はその全てを理解し、信じ求める者に慰めや励ましを与えて下さいます。

2017年4月10日(月)
モーニングメッセージ 〜主の恵みを受ける〜

神は悪しき者をあざけられる、正しい者は、その恵みを受ける。14章9節
悪しき者とは、神の存在を信じないし、認めない人のことです。そして、正しい者とは、神の存在を信じ、認め、礼拝し、お頼りする人のことです。そのような人は神の恵みにあずかる事ができます。

2017年4月09日(日)
礼拝メッセージ 〜光と闇〜

そこでイエスは彼らに言われた、「もうしばらくの間、光はあなたがたと一緒にここにある。光がある間に歩いて、やみに追いつかれないようにしなさい。やみの中を歩く者は、自分がどこへ行くのかわかっていない。 光のある間に、光の子となるために、光を信じなさい」。ヨハネによる福音書12章35節〜36節

〜光と闇〜

本日の御言葉はイエス様による群衆に対する最後の教えが記されています。要はイエス様が十字架にかかる前の群衆に対するメッセージです。そしてその内容が「光と闇」についてです。
イエス様は「もうしばらくの間、光はあなたがたと一緒にここにある」と語られました。これはイエス様が「光である私がみなさんと共にいますよ」という事です。光であるイエス様が目に見える形で一緒にいて下さるというのは素晴らしい事です。イエス様の声を直接聞き、イエス様の御業を直接見て、ものすごい安心感と満足感を得られるのではないでしょうか。

実はこの時群衆が味わったこの恵みを私達は味わうことはできません。なぜなら、この目でイエス様を見ることはできないし、この耳でイエス様の声を聞くこともできないからです。しかし、私達は信仰の目で、また信仰の耳でイエス様を見て、イエス様の声を聞く事ができます。イエス様のこの言葉は私達が信仰をもって生きるとき、味わう事ができる恵みです。感謝です。

次にイエス様は「光がある間に歩いて、やみに追いつかれないようにしなさい」と語りました。闇とはサタンの働きであり、クリスチャンである私達を追ってきます。そして闇に追いつかれると、いつの間にか信仰によって生きるのではなく、自分の力、自分の知恵、自分の考え、自分の思いで生きて、神様との関係が薄れてしまいます。

また、愛すべき人、大切にすべき事が見えなくなってしまいます。イエス様は「やみの中を歩く者は、自分がどこへ行くのかわかっていない」と語っています。確かにいろいろものが見えなくなり、信仰も愛も弱くなってしまいます。

だから、イエス様は最後に「光のある間に、光の子となるために、光を信じなさい」と語りました。光3連発です。この「光のある間に」とは群衆にとってはイエス様がこの世にいる間にということですが、私達にとっては大患難時代がくる前にという事です。聖書に聖霊様が働かれない時代、イエス様を信じにくくなる時代が来ると記されています。その前にということです。

次に「光の子となるために」は神様と関わりのある者になるようにという事です。実は世の中には光の子と闇の子の二種類だけです。真の神様を信じ、神様との関わりの中に生きる光の子とそうでない闇の子です。イエス様は全ての人に光の子になるように声を発しています。

そして最後に「光を信じない」です。この御言葉には三つの意味があります。
第一は光である御子イエス・キリストを自分の救い主であると信じる事です。
第二は人生の光である聖書の御言葉を信じる事です。
そして第三はキリストの光が私達の生活を照らして下さると信じる事です。

実際にイエス様の光に照らされて私達は清められ、癒され、恵まれ、真理が見え、闇が取り除けられると信じる事です。イエス様は今日も明日も天国に行くまで私達一人一人を照らし続けて下さいます。

光のある間に、光の子となるために、光を信じていきましょう。ハレルヤ♪

2017年4月9日(日)
モーニングメッセージ 〜知恵ある人〜

さとき者の知恵は自分の道をわきまえることにあり、愚かな者の愚かは、欺くことにある。箴言14章8節
知恵のある人は、わきまえる事を知っています。わきまえる事によって、平和や秩序が広がります。

2017年4月8日(土)
モーニングメッセージ 〜知恵の言葉〜

愚かな者の言葉は自分の背にむちを当てる、知恵ある者のくちびるはその身を守る。箴言14章3節
口からでる言葉は自分にも他人にもいろいろな影響を与えます。だから、自分の身も心も守るような知恵の言葉を発していきましょう。

2017年4月7日(金)
モーニングメッセージ 〜主の知恵で家庭を築く〜

知恵はその家を建て、愚かさは自分の手でそれをこわす。箴言14章1節
神様の知恵をいただいて、自分の家庭を建て上げていきましょう。そうすれば、平和と恵みが広がる家庭になります。

2017年4月6日(木)
モーニングメッセージ 〜知恵ある者と歩む〜

知恵ある者とともに歩む者は知恵を得る。愚かな者の友となる者は害をうける。箴言13章20節
人はその関わる人から様々な影響を受けます。だから、知恵ある者と共に歩めば知恵を得ます。逆に愚かな者と共に歩めば害を受けます。気をつけていきましょう。

2017年4月5日(水)
モーニングメッセージ 〜教訓と戒めを守る〜

貧乏と、はずかしめとは教訓を捨てる者に来る、しかし戒めを守る者は尊ばれる。箴言13章18節
教訓や戒めを捨てたり、軽んじたりするとヤバい事になります。神様からの教訓と戒めにしっかりと耳を傾けていきましょう。

2017年4月4日(火)
モーニングメッセージ 〜忠実な使者を信じる〜

悪しき使者は人を災におとしいれる、しかし忠実な使者は人を救う。箴言13章17節
世の中には悪しき使者が数多くいます。だから、様々な犯罪が起き、災いが広がっています。だからこそ、忠実な使者であるイエス様を信じて、救いのある人生を歩んでいきましょう。

2017年4月3日(月)
モーニングメッセージ 〜御言葉を重んじる〜

み言葉を軽んじる者は滅ぼされ、戒めを重んじる者は報いを得る。箴言13章13節
神様が語っておられる聖書の言葉を重んじていきましょう。その御言葉は一人一人の幸せにつながる戒めです。

2017年4月2日(日)
礼拝メッセージ 〜生きて、生かされて〜

よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。ヨハネによる福音書5章25節

〜生きて、生かされて〜

本日の御言葉の最初に「よくよくあなたがたに言っておく」とありますが、これは私達がよくよく聞くべき大切な御言葉であります。そして、この御言葉には大切な真理が記されています。詳しく見ていきましょう。

まず「死んだ人たち」とあります。これは罪人の事であり、神様を信じない人、神様の存在を認めない人、自分の悪や的外れを認めない人、自分は正しいと思っている人、自分は大丈夫と思い込んでいる人の事です。残念な事にこの世の中にはそのような人達が数多くいます。そして、不幸を広げ、永遠の滅びに向かって進んでいる現実があります。
水曜集会に来られている九十過ぎの姉妹が「最近、世の中、どうかしちゃっていますね」と話していました。その言葉を聞いて、私はハッとしました。考えてみれば、流れてくるニュースや情報は悲しいことばかりで、理解も納得もできない事が多く起こっています。しかし、いつの間にかそのように状況に慣れて、世の中がどうかしちゃっている事に気がつかなかったり、鈍感になってしまっていました。
真の神様を信じない罪人が世の中に多くなっている事がこのような状況を生み出しているのかも知れません。だから、今、神様の働き、教会の働き、クリスチャンの働きが重要になっているのです。

聖書に戻ります。「死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る」と記されています。神の子とはもちろんイエス様の事です。そしてイエス様の声とは福音の事です。イエス様の十字架の贖いにより、信じる人に救いが与えられ、神様と共に歩む人生が与えられると言う事が福音です。

そして、本日の御言葉にも「そして聞く人は生きるであろう」と記されています。実際にイエス様の声(福音)を聞いた人達は神様と共に生きる事ができます。

聖書に出てくるイエス様の弟子達もイエス様の声を聞いて、神様と共に生きる者となりました。しかし、神様と共に生きる者となったと言っても、完成された存在になったわけではありません。ペテロもヨハネもヤコブも失敗や失言、いろいろやらかしています。そして、私達も同じです。今、イエス様の声(福音)を聞いて、神様と共に生きる者とされていますが、失敗や失言、落ち込んだり、迷惑をかけたり、いろいろあります。私も牧師ですが、マジでいろいろあります。詳しく話すと皆さんのつまずきとなるので控えさせていただきますが、あり過ぎます。

しかし、そんな私達を神様は愛し続け、成長させて下さっています。聖書に「しかし主に向く時には、そのおおいは取り除かれる。 主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある。わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである。」と記されています。だから、私達は信じて信仰をもって神様と共に生きていけばいいのです。

そして、神様は神様と共に生きる一人一人をただ生きるのではなく、生かして下さいます。イエス様の弟子達のペテロもヨハネもヤコブも神様と共に生き、神様によって豊かに生かされました。そして、彼らの働きによって福音が前進し、多くの人々に神様の奇跡がなされ、慰めや励ましや恵みが広がりました。

今、私達もイエス様の声(福音)を聞き、神様と共に生きる者となりました。そして、聖霊様の働きの中に成長させられています。そんな私達を神様は生かして下さいます。誰かを慰める為に、誰かを励ます為に、誰かを元気にする為に、誰かを助ける為に、誰かを支える為に、また、誰かに福音を伝える為に、神様は一人一人を生かして下さいます。
私達はこれからもイエス様の声に耳を傾けつつ、神様と共に生き、この世の中が変わっていくように神様に生かされていきましょう。

2017年4月2日(日)
モーニングメッセージ 〜コツコツ蓄える〜

急いで得た富は減る、少しずつたくわえる者はそれを増すことができる。箴言13章11節
急いで得た富は悪いわけではないのですが、少しずつ蓄える人はその富を大切にします。そして、考えて使ったり用いたりするようになります。

2017年4月1日(土)
モーニングメッセージ 〜高ぶらない〜

高ぶりはただ争いを生じる、勧告をきく者は知恵がある。箴言13章10節
自分は偉い、自分は正しい、自分は大丈夫と言う思いを持っている人が、高ぶる人です。そして、様々なところで争いを起こしてしまいます。
逆に神様や人からの言葉に耳を傾ける人は、知恵をもって生きるので、平和や良い絆が広がります。

2017年3月31日(金)
モーニングメッセージ 〜勤めて働く〜

なまけ者の心は、願い求めても、何も得ない、しかし勤め働く者の心は豊かに満たされる。箴言13章4節
本日の御言葉はわかりやすく、うなづけるものです。
だから、自分のなすべき事を勤め働いて、心満たされて、幸いを得ましょう♪

2017年3月30日(木)
モーニングメッセージ 〜善良な人〜

善良な人はその口の実によって、幸福を得る、不信実な者の願いは、暴虐である。箴言13章2節
イエス様にあって善良な人とされて、その口から信仰や愛による言葉を語る時、そこに幸せが広がります。

2017年3月29日(水)
モーニングメッセージ 〜父なる神様の言葉〜

知恵ある子は父の教訓をきく、あざける者は、懲しめをきかない。箴言13章1節
「親の言葉と茄子の花は万に一つの無駄もない」との諺がありますが、人生の先を歩んだ人の言葉に耳を傾ける事は大切です。
そして、もう一つ!父なる神様の言葉に耳を傾ける事は、何にも勝って大切です。父なる神様はあなたの幸せを願って言葉をかけて下さるからです。

2017年3月28日(火)
モーニングメッセージ 〜怠けない〜

怠る者は自分の獲物を捕えない、しかし勤め働く人は尊い宝を獲る。箴言12章27節
怠る者については聖書の他の個所でもいろいろ語られています。結局、怠る者は幸いを得ません。勤勉な者となって、神様からの尊い宝を手にしていきましょう。

2017年3月27日(月)
モーニングメッセージ 〜悪から離れる〜

正しい人は悪を離れ去る、しかし悪しき者は自ら道に迷う。箴言12章26節
悪を離れるか、悪の近くに生きるかで、その人生の歩みが変わっていきます。悪を離れて、幸せや平和が広がる歩みをしていきましょう。

2017年3月26日(日)
モーニングメッセージ 〜喜びを与える親切な言葉〜

心に憂いがあればその人をかがませる、しかし親切な言葉はその人を喜ばせる。箴言12章25節
心に痛みや悲しみ、悩みや不安があるのは辛い事です。しかし、神様は親切な言葉をもってそのような人に臨んで、慰め、励まし、喜びを与えて下さいます。

2017年3月25日(土)
モーニングメッセージ 〜能ある鷹は爪を隠す〜

さとき人は知恵をかくす、しかし愚かな者は自分の愚かなことをあらわす。箴言12章23節
「能ある鷹は爪を隠す」ということわざがありますが、本日の御言葉も同じような意味です。ペラペラ喋って自分の愚かさを現わさないように気をつけましょう。

2017年3月24日(金)
モーニングメッセージ 〜真実を行う〜

偽りを言うくちびるは主に憎まれ、真実を行う者は彼に喜ばれる。箴言12章22節
本日の御言葉は真理です。だから、まずは神様に対して真実を行う者になっていきましょう。そして神様に喜ばれ、神様の恵みに生きる者となっていきましょう。

2017年3月23日(木)
モーニングメッセージ 〜癒やす言葉を〜

つるぎをもって刺すように、みだりに言葉を出す者がある、しかし知恵ある人の舌は人をいやす。箴言12章18節
今いろいろな所で、人を傷つける言葉が飛び交っています。学校でも職場でもそして家庭でも。そして傷つけられた人は、誰かを傷つける言葉を語るようになります。だから、神様の言葉をいただき癒されていきましょう。そして誰かを癒す言葉を語る者となっていきましょう。

2017年3月22日(水)
モーニングメッセージ 〜真実を語る人に〜

真実を語る人は正しい証言をなし、偽りの証人は偽りを言う。箴言12章17節
あなたは真実を語る人ですか?偽りを語る人ですか?私は両方かなぁ~。神様によって常に真実を語る者にしていただきたいです。 

2017年3月21日(火)
モーニングメッセージ 〜すぐに怒りを表さない〜

愚かな人は、すぐに怒りをあらわす、しかし賢い人は、はずかしめをも気にとめない。箴言12章16節
本日の御言葉は私にとって耳の痛い教えです。すぐに怒りをあらわしてしまうからです。はずかしめをも気にとめない賢い人を目指そうと思っています。 
昨日、チャリティーバザーを開催することができ、幸いな時を持つことができました。感謝です。皆様のお祈り、ご支援、ご協力に心から感謝いたします。

2017年3月20日(月)
モーニングメッセージ 〜色々な意見を取り入れる〜

愚かな人の道は、自分の目に正しく見える、しかし知恵ある者は勧めをいれる。箴言12章15節
愚かな者は自分が正しいと思い、災いを広げてしまいます。知恵ある者はいろいろな人の意見を取り入れ、幸いを得ます。同時にいろいろな人との絆も作る事ができます。 
本日はチャリティーバザーです。

2017年3月19日(日)
第2礼拝メッセージ 〜成功の道、幸せの道〜

イエスは彼に言われた、「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」。すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。ヨハネによる福音書5章8節〜9節

〜成功の道、幸せの道〜

以前、ある女子高校生が「江の島はパワースポットなんだよ」と教えてくれました。そして、「今度、彼氏と行こうと思うんだ」と。私が「いいね〜」と言うと、「よくないんだよ!」と。私が「なんで?」と聞くと、「江の島には弁天様が祀られていて、恋人同士とかで行くと弁天様がやきもちをやいて、ケンカしたり、別れたりしちゃうんだ!」と。私は「じゃあ、他に行けばいいじゃん」と言ったら、「でもパワースポットには行きたい!」と。私は「一人で行けばいいじゃん」と言ったら、「寂しいじゃん」と。牧師はいろいろな話を聞くのも仕事の一つです。(ふ〜〜〜)。

実は、聖書の中にもパワースポット的なものが記されています。それがベテスダの池です。この池は、時々、主の御使がこの池に降りてきて水を動かすことがあり、水が動いた時まっ先にはいる者は、どんな病気にかかっていても、いやされたそうです。だから、多くの病人がその池の周りに集まっていました。そこに38年間も頑張り続けた男の人がいました。
そこへイエス様が通りかかり、彼に「なおりたいのか」と声をかけました。それに対して彼は「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」と答えました。
彼は「この池に入るしか癒される道はない。自分が幸せになるにはこの池に最初に入るしかない」と思いこんでいました。
そんな彼にイエス様は「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」と言われました。彼はイエス様の言う通りに起き上がり、床をあげて歩きました。彼は癒されたのです。
私達も自分の幸せの道、成功の道を考える時、「これしかない」と視野が狭くなってしまう事があるのではないでしょうか。


「この学校に入らなければ幸せではない」。「この職業に就かなければ成功ではない」。「この病気が治らなければ幸せではない」。「この人と結婚しなければ幸せではない」。「この人と別れなければ幸せではない」などなど。

イエス様は私達一人一人に幸せの道を備えていて下さっています。そしてそれを示して下さいます。だから、心をかたくなにせず、視野を狭めることがないようにして、イエス様の御言葉に耳を傾けていきましょう。イエス様の御言葉通りに進む時、御業は現れ、幸せを味わう事ができます。ハレルヤ♪

2017年3月19日(日)
モーニングメッセージ 〜良い行動〜

人はその口の実によって、幸福に満ち足り、人の手のわざは、その人の身に帰る。箴言12章14節
本日のメッセージは昨日の続きです。人はその手のわざ(行動)により、良いものを得たり、悪いものに覆われたりします。良いものを得るために、神様への礼拝と隣人を愛する行動をしていきましょう。
本日は礼拝です。
明日は教会チャリティーバザーです。お祈りくださり、ご協力下さい♪

2017年3月18日(土)
モーニングメッセージ 〜愛の言葉〜

人はその口の実によって、幸福に満ち足り、人の手のわざは、その人の身に帰る。箴言12章14節
口の言葉によって幸福か不幸か決ってきます。まずは神様に対して信仰の告白をしていきましょう。また、人に対して愛の言葉を語っていきましょう。幸福が満ちます。

2017年3月17日(金)
モーニングメッセージ 〜関わるものを大切に〜

正しい人はその家畜の命を顧みる、悪しき者は残忍をもって、あわれみとする。箴言12章10節
自分の所有物や関わる人を顧み大切にする人は、さらなる幸いを得ます。そうしていきましょう。

2017年3月16日(木)
モーニングメッセージ 〜悟る事で〜

人はその悟りにしたがって、ほめられ、心のねじけた者は、卑しめられる。箴言12章8節
人はその人生において様々な事がおきます。苦しい事、辛い事、楽しい事、嬉しい事などいろいろです。その一つ一つの事において、悟る事が大切です。悟る事により、学び、成長し、良いものを築く事ができます。ハレルヤ♪

2017年3月15日(水)
モーニングメッセージ 〜良い言葉〜

悪しき者の言葉は、人の血を流そうとうかがう、正しい人の口は人を救う。箴言12章6節
人の口からでる言葉は、いろいろな影響を与えます。そして、その心が悪ならば、争いや悲しみや恨みを広げてしまいます。
逆に正しければ平和や安心を広げます。
心にイエス様の言葉を蓄えて良い言葉を広げていきましょう♪

2017年3月14日(火)
モーニングメッセージ 〜安心と安全〜

人は悪をもって堅く立つことはできない、正しい人の根は動くことはない。箴言12章3節
悪に生きる人の歩みは不安定であり、いろいろな物事に流されやすいです。
しかし、神様にあって正しい人の歩みは神様を土台として生きるので安心と安全があります。ハレルヤ♪

2017年3月13日(月)
モーニングメッセージ 〜神様は見ている〜

善人は主の恵みをうけ、悪い計りごとを設ける人は主に罰せられる。箴言12章2節
結局「神様は見ている」という事です。善を行って恵みを得ましょう。

2017年3月12日(日)
礼拝メッセージ 〜天国の恵み〜

それだから彼らは、神の御座の前におり、昼も夜もその聖所で神に仕えているのである。御座にいますかたは、彼らの上に幕屋を張って共に住まわれるであろう。彼らは、もはや飢えることがなく、かわくこともない。太陽も炎暑も、彼らを侵すことはない。御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。ヨハネの黙示録7章15節〜17節

〜天国の恵み〜


本日の御言葉の最初に「それだから」とありますが、これは15節の前の事があるからという事で、その15節の前には神の子羊であるイエス様が十字架において血を流し、一人一人の罪を洗い流して下さった事が記されています。それだから、本日の御言葉に記されている恵みはイエス様を救い主と信じる一人一人に与えられるものです。
実は黙示録7章には天国の恵みについて記されていて、本日の御言葉も天国の恵みなのです。しかし、イエス様を信じる一人一人は天国の前味として、これらの恵みをこの世においても受ける事ができます。その恵みを味わう為にも、しつかりと教えられていきましょう。

第一は神に仕える恵みです。「その聖所で神に仕えているのである」。教会において様々な奉仕があります。礼拝の様々な奉仕や会堂清掃の奉仕、いろいろなイベントの奉仕もあります。全て神様に仕える事ですが、教会において一番大切な奉仕は礼拝です。この礼拝をささげる事が神様に仕える事であり、今、一人一人がこの恵みにあずかっています。これからも礼拝をささげて神様に仕える最高の奉仕者として進んでいきましょう。

第二は幕屋の中に生きる恵みです。「彼らの上に幕屋を張って共に住まわれるであろう」。幕屋とは移動式の神殿の事であり、旧約の時代には祭司がこれを建てていましたが、本日の御言葉を見ますと、神様ご自身が幕屋を張って下さると記されています。これは神様が意志をもって私達と共に生きて下さるという事であり、素晴らしい恵みです。これにより一人ではない人生を歩む事ができます。さらに神様は神様を信じて生きる信仰の仲間も与えて下さいます。そしてその集まりが教会です。だから、今、教会に共に集っている兄弟姉妹は神様が与えて下さった恵みなのです。

第三は満たされ潤される恵みです。「彼らは、もはや飢えることがなく、かわくこともない」。天国に行ったら誰一人飢える事も渇く事もありませんが、この世では飢える事も渇く事もあります。それはこの世には悪魔や悪霊がいるからです。そして実際、愛に飢えたり、心が渇いたりします。しかし、神様はその飢えや渇きを満たし潤す事ができるお方です。その為に聖霊様を送って、その飢えや渇きを満たし潤す希望を与えて下さいます。ローマ人への手紙に「聖霊の力によってあなたがたを望みにあふれさせて下さるように」と記されています。聖霊様は一人一人を満たし潤す希望を与えて下さいます。

第四は守られる恵みです。「太陽も炎暑も、彼らを侵すことはない」。モーセの時代に荒野を旅する時、太陽や炎暑は危険な存在でした。しかし、神様はイスラエルの民を守りました。現代においても危険な存在はあります。しかし、神様は一人一人を悪しき者から守って下さいます。

五はいのちの泉の恵みです。「いのちの水の泉に導いて下さるであろう」。これは神様と共に生きるエネルギー(力)が与えられると言う事で、実際に、愛の力、義の力、信仰の力が増し加えられていきます。当然、愛の方へ義の方へ信仰の方へ進む事ができます。

第六は悲しみを終わらせる恵みです。「神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。涙は悲しみや痛みの現れです。先日、歯医者に行きました。その治療の途中で先生が「高梨さん、一旦休憩しましょう。口をゆすいで下さい」と言ってきました。私としては痛さを我慢しているのだからそのままやって早く終わりにしてもらいたかったのですが、先生がそう言うのですから、体を起して口をゆすごうとしたら、何と私の目から涙が出ていました。痛さのあまり涙が出で、それを見た先生が治療を止めて下さったのです。五十過ぎのおっさんが歯医者で涙を流すと言う恥ずかしい感じですが・・・。人は生活の中で悲しみや痛みを覚える事があります。しんし、神様は慰めや励ましをもって、その涙をふき、その悲しみを終わりにして下さいます。

私達は天国においてもこれらの恵みを味わえますが、この世においても子羊であるイエス様の十字架の贖いのゆえに、これらの恵みを味わえます。信じて求めて恵まれていきましょう。ハレルヤ♪

2017年3月12日(日)
モーニングメッセージ 〜戒めを守り知識を得る〜

戒めを愛する人は知識を愛する、懲しめを憎む者は愚かである。箴言12章1節
親からの戒め、先生からの戒め、友達からの戒め、神様からの戒めに耳を傾けていきましょう。知識を得る事ができ、安全と安心の道を歩む事ができます。

2017年3月11日(土)
モーニングメッセージ 〜善を求める〜

善を求める者は恵みを得る、悪を求める者には悪が来る。箴言11章27節
本日の御言葉は分かりやすいです。悪ではなく善を求めていきましょう。

2017年3月10日(金)
モーニングメッセージ 〜人を潤す〜

物惜しみしない者は富み、人を潤す者は自分も潤される。箴言11章25節
人を潤すとは、人に与える事です。お金や物を与える事も大切ですが、他にも時間や愛、慰めや励ましを与える事も人を潤す事になります。そして、自分も潤されます。神様が潤して下さいます。

2017年3月9日(木)
モーニングメッセージ 〜正しい者の願い〜

正しい者の願いは、すべて良い結果を得、悪しき者の望みは怒りに至る。箴言11章23節
悪しき者の願いは、自分の欲、得、楽、満足を求めるだけで、そこには平和や和合は広がりません。逆に正しい者の願いは、人々の事を考え、良いものが広がります。

2017年3月8日(水)
モーニングメッセージ 〜素直な心〜

心のねじけた者は主に憎まれ、まっすぐに道を歩む者は彼に喜ばれる。箴言11章20節
神様の存在、神様の御業、神様の恵みを素直に信じ受け入れない人は、心のねじけた人です。逆に素直に信じ受け入れる人は神様に喜ばれ、それらの恵みを豊かに味わう事ができます。

2017年3月7日(火)
モーニングメッセージ 〜悪しき者と正しい者〜

悪しき者の得る報いはむなしく、正義を播く者は確かな報いを得る。正義を堅く保つ者は命に至り、悪を追い求める者は死を招く。箴言11章18節〜19節
本日の御言葉は「悪しき者」と「正しい者」について記されています。悪しき者は空しさや死に至り、正しい者は確かな報いと命に至ります。神様にあって正しく歩んでいきましょう。

2017年3月6日(月)
モーニングメッセージ 〜慈しみ深い人に〜

いつくしみある者はおのれ自身に益を得、残忍な者はおのれの身をそこなう。箴言11章17節
慈しみのある者は、その慈しみ(愛や恵み)を誰かの為に使います。そしてそれを見ている神様が豊かに報いて下さいます。だから益を得る事が出来るのです。

2017年3月5日(日)
礼拝メッセージ 〜呪いは祝福に〜

しかし、あなたの神、主はバラムの言うことを聞こうともせず、あなたの神、主はあなたのために、そののろいを変えて、祝福とされた。あなたの神、主があなたを愛されたからである。
申命記23章5節


〜呪いは祝福に〜

本日の御言葉に「バラム」という人の名前が出てきます。この人は占い師であり、同時に預言者の働きもしていた人です。そのバラクにモアブの国の王バラクが神の民であるイスラエルの民を呪うように頼みました。しかし、その占い師バラムに神様が臨んで、イスラエルの民を呪うのではなく祝福しました。神様が呪いを祝福に変えて下さったのです。

神様は現代においても神の子である私達の生活の中で、呪いを祝福に変えて下さるお方です。ちなみに神の子になるのに、一人一人の善行や悪行は関係いたしません。大切なのはイエス様を自分の救い主と信じる信仰だけです。

イエス様が十字架に架けられた時、二人の犯罪人が一緒に十字架につけられました。そしてその一人がイエス様に「あなたはキリストではないか。それなら、自分を救い、またわれわれも救ってみよ」と悪口を言い続けた。もうひとりは、それをたしなめて言った、「おまえは同じ刑を受けていながら、神を恐れないのか。お互は自分のやった事のむくいを受けているのだから、こうなったのは当然だ。しかし、このかたは何も悪いことをしたのではない」。そして言った、「イエスよ、あなたが御国の権威をもっておいでになる時には、わたしを思い出してください」。イエスは言われた、「よく言っておくが、あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう」。

人生において悪行を尽くして十字架刑になった犯罪人が、最後の最後でイエス様を救い主と信じ告白して、憐れみを求めた。イエス様は彼を救い天国に連れて行きました。

私達もイエス様を自分の救い主と信じて告白して、神の子として神様との関わりを大切にしていきましょう。神様はその関わりの中に、一人一人の呪いを祝福に変えて下さいます。

実際には様々なマイナスがプラスに変わります。病気は健康や元気に変わります。昨年から私の父が帯状疱疹になってしまいました。体力も落ち、食欲もなくなっていき、今年の二月にはインフルエンザにかかってしまい苦しい日々を送っていました。私はマルコ福音書に記されている「また病人に手をおけば病人は癒される」の御言葉を信じ、毎朝父の所に行き、手を置いて祈りました。すると回復が見え始めました。病気は健康と元気に変わります。神様が変えて下さいます。

また、争いは平和に変わります。人はそれぞれ思いや考えが違いますからぶつかる事も争う事もあるでしょう。そしてその関係が平和から遠のいてしまいます。しかし、神様は一人一人の心に愛を注いで、争いを平和に変えて下さいます。
また、苦しみは楽しみに変えて下さいます。神様は神の子を意味なく苦しみに会わせるような事はしません。しかし、荒野を通らなければ分からない世界があるので苦しみの中に置く事があります。しかし、神様はその苦しみの中に恵みを見せて下さり、楽しみを与えて下さいます。

神様は神の子である私達一人一人の人生の全てにおいて、呪いを祝福に変えて下さいます。
そして、本日の御言葉の最後にもう一つ素晴らしい事が記されています。「主があなたを愛されたからである」です。神様は神の子である私達を手か獄に行くまで愛し続けて下さいます。そして様々な形でその愛を現わして下さいます。それは恵みであったり、癒しであったり、環境であったり、関係であったり、アイディアであったり、いろいろな形で愛を現わして下さいます。感謝です。

私達は今イエス様によって神の子とされている事を感謝し、また神様が呪いを祝福に変えて下さる事を信じ、さらに神様に愛されている事を受けとめて、この信仰の道を共に歩んでいきましょう。ハレルヤ♪

2017年3月5日(日)
モーニングメッセージ 〜指導者と助言者の関係〜

指導者がなければ民は倒れ、助言者が多ければ安全である。箴言11章14節
いろいろな団体や委員会などにおいて、指導者と助言者は大切な存在です。そして指導者も助言者もお互いの存在を尊重し、その言葉に耳を傾け合っていくとき、そこに安全と信頼と成功が広がります。

2017年3月4日(土)
モーニングメッセージ 〜噂話をしない〜

人のよしあしを言いあるく者は秘密をもらす、心の忠信なる者は事を隠す。箴言11章13節
噂話が好きな人は本日の御言葉をしつかりと心にとめていきましょう。それにより人からも神様からも信頼されます。

2017年3月3日(金)
モーニングメッセージ 〜黙って賢く行動する〜

隣り人を侮る者は知恵がない、さとき人は口をつぐむ。箴言11章12節
本日の御言葉は日々の人間関係において大切な教えです。関わる人をバカにしたり、軽く見てしまう人は、自分の愚かさを広げしまいます。しかし、知恵のある人は黙って考え、賢く行動することができます。

2017年3月2日(木)
モーニングメッセージ 〜悪しき者の口〜

町は正しい者の祝福によって、高くあげられ、悪しき者の口によって、滅ぼされる。箴言11章11節
本日は昨日の続きのメッセージです。「口は災いのもと」と言いますが、悪しき者の口から出る言葉は、人をだまし、陥れ、傷つけ、悲しませます。そして、様々な所に悪影響を及ぼします。そしてその悪影響が町全体に広がってしまう事もあります。悪しき者の口の言葉を心に留めないようにしていきましょう。

2017年3月1日(水)
モーニングメッセージ 〜祝福を受ける正しい者〜

町は正しい者の祝福によって、高くあげられ、悪しき者の口によって、滅ぼされる。箴言11章11節
正しい者が祝福されることによって、その町も素晴らしいものになります。イエス様を救い主と信じて神様の前に正しい者となり、神様に豊かに祝福されていきましょう。

2017年2月28日(火)
モーニングメッセージ 〜主の知恵をいただく〜

ソロモンの箴言。知恵ある子は父を喜ばせ、愚かな子は母の悲しみとなる。箴言10章1節
父や母とは身近な存在を表しています。神様の知恵をいただいて生きる人は、身近な人達との関係において、喜びを広げ、愚かな歩みを続ける人は悲しみを広げます。

2017年2月27日(月)
モーニングメッセージ 〜悪の裁き〜

「盗んだ水は甘く、ひそかに食べるパンはうまい」と。しかしその人は、死の影がそこにあることを知らず、彼女の客は陰府の深みにおることを知らない。箴言9章17節〜18節
誰にもばれずにすむ悪があります。悪を行って得する事があります。しかし、その全てを神様は知っています。そして、必ずそれに対しての裁きがあります。気をつけていきましょう。

2017年2月26日(日)
モーニングメッセージ 〜ムダに騒がない〜

愚かな女は、騒がしく、みだらで、恥を知らない。箴言9章13節
女性に限らず、愚かな者は、ムダに騒がしく、秩序がなく、やりたい放題です。皆さんの周りにそういう人がいませんか?もしくはみなさん自身がそういう人になっていませんか?
気をつけていきましょう!

2017年2月25日(土)
モーニングメッセージ 〜主を信じて礼拝する〜

主を恐れることは知恵のもとである、聖なる者を知ることは、悟りである。箴言9章10節
神様を信じて礼拝することが知恵のもとです。そして、神様を知る事により、その人生に悟りを得ることができます。

2017年2月24日(金)
モーニングメッセージ 〜知恵を得る〜

知恵は自分の家を建て、その七つの柱を立て、箴言9章1節
知恵は素晴らしいものです。それによって、安心と安全のあるしっかりとした人生を歩むことができます。
そして、人が一番得るべき知恵は、イエス様により真の神様が一人一人を愛しておられるという事です。

2017年2月23日(木)
モーニングメッセージ 〜主と共に生きる恵み〜

それは、わたしを得る者は命を得、主から恵みを得るからである。箴言8章35節
イエス様を自分の救い主と信じる者は、神様と共に生きる命が与えられ、さらに神様との関わりの中に、様々な恵みを受けることができます。感謝です。

2017年2月22日(水)
モーニングメッセージ 〜主の教え〜

教訓を聞いて、知恵を得よ、これを捨ててはならない。箴言8章33節
神様から教えられたことを捨てないようにしましょう。しつかりと心にも頭にも入れて、幸いを得て下さい。

2017年2月21日(火)
モーニングメッセージ 〜正義の道、公正な道〜

わたしは正義の道、公正な道筋の中を歩み、わたしを愛する者に宝を得させ、またその倉を満ちさせる。箴言8章20節〜21節
神様を信じて、神様と共に正義の道、公正な道を歩んでいくならば、神様は様々な面に恵みを豊かに与えて下さいます。感謝です。

2017年2月20日(月)
モーニングメッセージ 〜主を愛し求める〜

わたしは、わたしを愛する者を愛する、わたしをせつに求める者は、わたしに出会う。箴言8章17節
神様を愛していますか?神様を求めていますか?神様を愛して礼拝をささげていきましょう。神様を求めて聖書を開いていきましょう。そうすれば、神様ご自身との交わりの中に大いなる幸いを得る事ができます。

2017年2月19日(日)
礼拝メッセージ 〜シオンに住む神の民に対する神の命令〜 

起きよ、光を放て。あなたの光が臨み、主の栄光があなたの上にのぼったから。見よ、暗きは地をおおい、やみはもろもろの民をおおう。しかし、あなたの上には主が朝日のごとくのぼられ、主の栄光があなたの上にあらわれる。イザヤ書60章1節〜2節

〜シオンに住む神の民に対する神の命令〜
 

本日の御言葉は現代のシオンである教会の命令が記されています。「起きよ、光を放て」です。キリストにあって神の民である私達がすべき事です。そして神様は私達がこの命令を行う事ができるように素晴らしい備えを与えて下さいました。それが本日の御言葉の1章と2章の後半に記されています。「あなたの光が臨み、主の栄光があなたの上にのぼったから」。「あなたの上には主が朝日のごとくのぼられ、主の栄光があなたの上にあらわれる」です。これはイエス・キリスト様という神様の最大最高の栄光を私達に与えて下さった事を表しています。

神様のこの地球の歴史、人類の歴史の中で繰り返し、「闇」に「光」を与えて下さいました。まずは天地創造の時に「光あれ」と語られ、闇のおおいを取り除けて下さいました。
さらにノアの時代にも、罪と悪の中に生きる人間を水をもって一掃し、光のない状態でした。そして、選ばれたノアと家族と動物たちが箱舟の中で守られ、彼らが箱舟を出る時に、神様は光を放ち、そこに虹を見せて下さいました。
その後、さらに罪の中を進んでしまう人間に対して、モーセを通して律法という光を与えて下さいました。これらより神様との関係や人間同士の関係において秩序を与えようとしましたが、人間はこの律法を守らず、逆にこれを用いてお互いに裁き合い、神様の御心からずれてしまう歩みをしてしまいます。

そこで、神様は最終的にイエス・キリストという光をこの世に送って、罪と言う闇を照らして、人間がキリストの光の中を生きる事ができるようにして下さいました。そのことがヨハネによる福音書1章9節に記されています。「すべての人を照すまことの光があって、世にきた」です。さらにイエス差のご自身も「わたしは世の光である」と宣言しています。そしてこの御言葉の続きには「わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」と記されています。だから、真の光であるイエス様を自分の救い主と信じる私達一人一人はすでに命の光、キリストの光を持っています。これが神様の素晴らしい備えです。これにより、私達は神の民として神様の命令「光を放て」を行う事ができます。

で、この命令の前にもう一つ命令があります。「起きよ」です。これは「信仰の目を覚ましなさい」「信仰を眠らせないように」と言う事です。要は神様との関わりを大切にし、神様を信じる心を強く持って進みなさいという事です。
その上で「キリストの光を放ちなさい」と言う事です。では私達は実際にはどのように光を放てばよいのでしょうか。

まずは福音の光を放っていきましょう。福音は全ての人にとって幸せの基です。
さらに私達は賛美をささげる事によって、神様への感謝の光を放つ事ができます。
さらにさらに私達は祈りの声をあげる事によって、神様の光の御業が現れ、恵みの光を放つ事になります。

さらにさらにさらに私達は愛する事によってもキリストの光を放つ事ができます。なぜなら、愛する事によって、そこには平和の光が輝くからです。
神様はイエス様という栄光を私達に与えて下さいました。そして、今、神の民である私達に「起きよ、光を放て」と命じています。教会において、家庭において、それぞれが置かれている場所において、信仰の目を覚まして、キリストの光を放っていきましょう。ハレルヤ♪

2017年2月19日(日)
モーニングメッセージ 〜主の知恵〜

あなたがたは銀を受けるよりも、わたしの教を受けよ、精金よりも、むしろ知識を得よ。知恵は宝石にまさり、あなたがたの望むすべての物は、これと比べるにたりない。箴言8章10節〜11節
神様の知恵や教えは金や銀よりも価値があります。神様の知恵や教えは、私達を幸せな道に導くからです。実際にはお金で買えない絆や平和、心の平安や憩いの場所などです。神様の知恵や教えに耳を傾けていきましょう。

2017年2月18日(土)
モーニングメッセージ 〜誘惑を避ける〜

子供らよ、今わたしの言うことを聞き、わが口の言葉に耳を傾けよ。あなたの心を彼女の道に傾けてはならない、またその道に迷ってはならない。箴言7章24節〜25節
私達を誘惑するものが世の中には数多くあります。それらの道に傾いたり、迷ったりすることにより、真の幸せの道から外れてしまいます。だから、神様の言葉に日々耳を傾けていきましょう。

2017年2月17日(金)
モーニングメッセージ 〜戒めを守る〜

わたしの戒めを守って命を得よ、わたしの教を守ること、ひとみを守るようにせよ。箴言7章2節
神様の戒め・教えは、私達に神様と共に生きる命を与えて下さいます。その命により、神様の守りや助け、支えや導きを豊かに受ける事ができます。感謝です。

2017年2月16日(木)
モーニングメッセージ 〜不倫〜

人は火を、そのふところにいだいてその着物が焼かれないであろうか。また人は、熱い火を踏んで、その足が、焼かれないであろうか。その隣の妻と不義を行う者も、それと同じだ。すべて彼女に触れる者は罰を免れることはできない。箴言6章27節〜29節
節本日の御言葉は「不倫」について注意しています。不倫によって結局自分自身に不幸を招いてしまいます。さらに家族や関わる人にも不幸を広げてしまいます。心にとめておきましょう。

2017年2月15日(水)
モーニングメッセージ 〜主の戒めと教え〜

戒めはともしびである、教は光である、教訓の懲しめは命の道である。箴言6章23節
神様の戒め・教えによって、人生の歩みに光が照らされ、生きる力が増しくわえられ、神様の守りと祝福の中を進むことができます。神様の戒め、教えに耳を傾けていきましょう。

2017年2月14日(火)
モーニングメッセージ 〜よこしまな人、悪しき人〜

よこしまな人、悪しき人は偽りの言葉をもって行きめぐり、目でめくばせし、足で踏み鳴らし、指で示し、よこしまな心をもって悪を計り、絶えず争いをおこす。それゆえ、災は、にわかに彼に臨み、たちまちにして打ち敗られ、助かることはない。箴言6章12節〜15節
本日の御言葉はよこしまな人、悪しき人について記されています。そして最終的には悲しい結末です。気をつけていきましょう。

2017年2月13日(月)
モーニングメッセージ 〜備えておく〜

なまけ者よ、ありのところへ行き、そのすることを見て、知恵を得よ。ありは、かしらなく、つかさなく、王もないが、夏のうちに食物をそなえ、刈入れの時に、かてを集める。箴言6章6節〜8節
実は「なまけ者」については聖書の他のところでもいろいろ教えていますが、本日の御言葉では備える事を教えています。私達は生活の中でいろいろと備えるべきことがあります。テストに備えたり、仕事に備えたり、健康を備えたり、お金を備えたり、またキリスト者として愛を備えたり、信仰を備えたりします。幸せに生きるために良い備えをしていきましょう。

2017年2月12日(日)
礼拝メッセージ 〜神はシオンを見捨てられない〜

天よ、歌え、地よ、喜べ。もろもろの山よ、声を放って歌え。主はその民を慰め、その苦しむ者をあわれまれるからだ。イザヤ書49章13節

〜神はシオンを見捨てられない〜


本日のイザヤ書49章に記されている事を要約したのが「神はシオンを見捨てられない」です。この「シオン」とは町の名前で、ダビデがそこを占領してからは「ダビデの町」と呼ばれるようになりました。そして、シオンという言葉は聖書に約150回出てきますが、物理的な町の名前から霊的なものへ変わっていきます。霊的、新約的観点から見て「シオン」は「神の御国」を表しています。現代においては、イエス様を信じる人々が集まる神の御国である教会がシオンであり、その教会を神様は決して見捨てられないということです。そして、本日の13節には、神の御国の民である私達がすべきことと神様が私達にして下さることとが記されています。詳しく見ていきましょう。

「天よ、歌え、地よ、喜べ。もろもろの山よ、声を放って歌え」とは、神様による救いに感謝して賛美するようにとのメッセージですが、それだけではありません。この「天」というのは高いところを指していて、いろいろな意味が含まれています。たとえば、知的レベルの高い人、経済面に高い水準の人、精神的レベルの高い人、ビジュアル的に高い人も入るかも知れません。さらに信仰の面で高い人、愛の面で高い人などのことも表しています。ある牧師先生がこれらの人を「天の人」と呼んでいましたが、私はちょっとまだそのレベルに達していないような気がします。しかし、2〜3年ごには天の人になれるのかなぁ〜と考えています。まあ、‘夢は大きく希望をもって、目指すレベルは天の人’(笑)。とにかく、その天のレベルの人達に神様は「歌え」と語り、神様をほめたたえる賛美をささげるように教えています。

次に神様は「地よ、喜べ」と。この「地」は低いところを指しています。先ほどの先生が「地の人」と呼んでいましたが、私は今地の人です。冷静にいろいろ分析してもやはり地の人です。しかし、そんな地の人に向かって神様は「喜べ」と語り、喜んで神様をほめたたえる賛美をささげるように教えています。実は、神様は天の人にも地の人にも同じようにイエス様の救いを与え、同じように愛し、恵み、感謝と賛美の道を歩むように教え導いているのです。

さらにもう一つ。「もろもろの山よ、声を放って歌え」です。聖書において「山」というのは特別な場所です。モーセが十戒を受けたのも山。イエス様が変貌されたのも山。イエス様が幸いシリーズのメッセージを語ったのも山。そして、イエス様が十字架にかかられたのも山です。山というのは、「神様の近く」を表していて、現代においては教会が神様の近くの場所(空間)であり、私達はその教会において声を放って賛美を歌うべきなのです。

このように、神様をほめたたえていく時、私達は本日の御言葉の後半に記されている神様の約束を受ける事ができます。まずは「主はその民を慰め」です。「慰」という漢字には「心のしわを伸ばす」という意味があります。私達は生活の中で、人の言葉や態度、様々なニュースや出来事により、心に悲しみや憎しみのしわができてしまいます。神様は愛を注いで、そのしわを伸ばしてくださいます。

次に「その苦しむ者をあわれまれる」です。生活の中で苦しみや悩みのない人はいません。病で悩み苦しむ人、人間関係で悩み苦しむ人、経済的に悩み苦しむ人などいろいろです。神様はその一人一人を憐れんでくださいます。「憐」という漢字には「心に近づく」という意味があります。神様は一人一人の心に近づいて、その悩みや苦しみに救いを与えて下さいます。「天よ、歌え、地よ、喜べ。もろもろの山よ、声を放って歌え。主はその民を慰め、その苦しむ者をあわれまれるからだ」。神様を信じて、力を尽くしてほめたたえていきましょう。ハレルヤ♪

2017年2月12日(日)
モーニングメッセージ 〜愛を持って見守る〜

人の道は主の目の前にあり、主はすべて、その行いを見守られる。箴言5章21節
神様は私達の全てを見ておられます。愛をもって見守っていてくださいます。感謝です。

2017年2月11日(土)
モーニングメッセージ 〜主の知恵を聞く〜

わが子よ、わたしの知恵に心をとめ、わたしの悟りに耳をかたむけよ。これは、あなたが慎みを守り、あなたのくちびるに知識を保つためである。箴言5章1節〜2節
神様からの知恵により、実際に正義と平和の道を歩むことができます。そしてそれが様々な人間関係において安心と安全を生み出す事ができます。聖書を通して神様の知恵に耳を傾けていきましょう。

2017年2月10日(金)
モーニングメッセージ 〜日々の生活に気をつける〜

あなたの足の道に気をつけよ、そうすれば、あなたのすべての道は安全である。右にも左にも迷い出てはならない、あなたの足を悪から離れさせよ。箴言4章26節〜27節
本日の御言葉の「あなたの足の道に気をつけよ」とは、日々の生活におけるその歩みに気をつけなさいという事です。そして、いつも神様に対する信仰をもって進むよう教えています。そうしていきましょう。

2017年2月9日(木)
モーニングメッセージ 〜聖霊の油〜

油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。箴言4章23節
私達の心から、神様の愛や平和などの素晴らしいものが流れ出てきます。そして、周りの人々に慰めや励ましを与える事ができます。だから、聖霊様の油をたやすことなく、その心を守っていきましょう。

2017年2月8日(水)
モーニングメッセージ 〜正しい者の道〜

正しい者の道は、夜明けの光のようだ、いよいよ輝きを増して真昼となる。悪しき人の道は暗やみのようだ、彼らは何につまずくかを知らない。箴言4章18節〜19節
本日の御言葉には「正しい者」と「悪しき人」の歩みが対比して記されています。正しい者は光の中を安全に歩む事ができます。一方、悪しき人は暗闇の中に悪や災いが見えず危険の中を歩まなければなりません。キリストにあって正しい者として歩んでいきましょう。

2017年2月7日(火)
モーニングメッセージ 〜主が導かれる道〜

わたしは知恵の道をあなたに教え、正しい道筋にあなたを導いた。箴言4章11節
神様が示して下さる知恵の道、神様が導いて下さる正しい道筋を、信仰をもって歩む時、置かれた環境において、様々な関係において、神様の恵みを豊かに味わう事ができます。

2017年2月6日(月)
モーニングメッセージ 〜教えを守る〜

父はわたしを教えて言った、「わたしの言葉を、心に留め、わたしの戒めを守って、命を得よ。それを忘れることなく、またわが口の言葉にそむいてはならない、知恵を得よ、悟りを得よ。知恵を捨てるな、それはあなたを守る。それを愛せよ、それはあなたを保つ。箴言4章4節〜6節
天の父なる神様の教えに耳を傾けていきましょう。神様の教えは私達を守って、祝福の道を歩ませて下さいます。

2017年2月5日(日)
礼拝メッセージ 〜神様の不思議〜

ヨシュアはまた民に言った、「あなたがたは身を清めなさい。あす、主があなたがたのうちに不思議を行われるからである」。ヨシュアは祭司たちに言った、「契約の箱をかき、民に先立って渡りなさい」。そこで彼らは契約の箱をかき、民に先立って進んだ。ヨシュア記3章5節〜6節

〜神様の不思議〜


ヨシュアはモーセの後継者としてイスラエルの民を神様の約束の地であるカナンに導いた人です。そのカナンまでの道のりで、ヨシュアとイスラエルの民は、神様の導きの中に様々な経験をし、また、様々な戦いがありました。その戦いの一つがエリコの戦いです。そして、その戦いの前にヨシュアがイスラエルの民に神様の言葉を伝えました。それが本日の御言葉です。

実は私達も信仰者として、今、神様の約束の地である天国を目指して、この世を旅しています。そして、その天国までの道のりで、神様の導きの中に様々な経験をし、また様々な戦いがあります。そして、その戦いに勝利するためにどうしても必要なのが神様の言葉です。ヨハネによる福音書1章1節に「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった」と記されています。このように、この聖書の御言葉は神様そのものです。だから、天国に行くまでこの聖書の御言葉は欠かすものができないものです。

神様は本日も私達に御言葉を語っています。「あなたがたは身を清めなさい。あす、主があなたがたのうちに不思議を行われるからである」。この「あなたがたは身を清めなさい」を注解書では「自分自身をこの世のあらゆるものから切り離して、神のものとする事を意味している」と書いてありました。これを読んで、私は「ちょっと厳しいなぁ〜」と思いました。現実に世の中のいろいろなつき合いもあるし、世の中との関わりの中にやらなければならなことも多くあるので、「どうしようかなぁ〜」と思いました。まあ、注解書の解説の取り方にもよりますが、大切なのは世の中と断絶する事ではなく、自分自身を神様のものとして生きる事です。

コリント人への第一の手紙6章19節〜20節に「あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい」と記されています。私達はイエス様の命という代価によって買い取られ、罪の世界から救い出され、神様のものとなっています。だから、世の中にあっても神様のものとして生きていくことが大切です。そして、神様のものとして生きていく時、その置かれた環境において神様の栄光を現し、同時に神様の行われる不思議を見る事ができます。
ヨシュアとイスラエルの民はこの後、ヨルダン川の前に立ちます。そして、祭司達が契約の箱をかついで、川の中に入りました。すると、川の水がせき止められ、川の中に乾いた道ができました。その道をイスラエルの民は渡り、戦いの地であるエリコの国に入りました。

私達も今、イエス様を救い主と信じる者として、またイエス様の命によって買い取られた者として、また神様のものとして、世の中を生きていくならば、神様は不思議を行ってくださり、一人一人の人生に道を開いてくださいます。ある者には癒しの道を開らかれ、神様の不思議により現実に癒しを受ける事ができます。またある者には解放の道が開かれ、様々な思い煩いや悩みやしがらみから解き放たれます。またある者には祝福の道が開かれ、呪いが取り除けられ豊かに祝福されます。またある者には平和な道が開かれ、様々な妬みや憎しみやトラブルが消し去られ、愛と平和が広がっていきます。そして、これらの幸せの道を私達は信仰によって渡る事ができます。 
神様は私達が天国に行くまで、不思議な業を為し続けて下さいます。私達はそれらを見て、味わう為にも身を清めていきましょう。信仰をもって、神様のものとして、この世にあって生きていきましょう。

2017年2月5日(日)
モーニングメッセージ 〜主の教え〜

子供らよ、父の教を聞き、悟りを得るために耳を傾けよ。わたしは、良い教訓を、あなたがたにさずける。わたしの教を捨ててはならない。箴言4章1節〜2節
父なる神様の教えに耳を傾けていきましょう。神様は私達を幸せに導く道を教え続けて下さいます。 

2017年2月4日(土)
モーニングメッセージ 〜善を行う力〜

あなたの手に善をなす力があるならば、これをなすべき人になすことをさし控えてはならない。箴言3章27節
私達一人一人の手には、善をなす力があります。神様に対して信仰をもって礼拝をささげて善をなす事をできます。また、人に対して愛することにより善をなす事ができます。善をなす力をさし控えないでどんどん使っていきましょう。

2017年2月3日(金)
モーニングメッセージ 〜主の知恵と悟り〜

知恵を求めて得る人、悟りを得る人はさいわいである。箴言3章13節
知恵や悟りは、その人の歩みを正しくし、様々な関係に平和と秩序を与えてくれます。神様の知恵と悟りを求めて幸いを得て下さい。

2017年2月2日(木)
モーニングメッセージ 〜主の愛の戒め〜

わが子よ、主の懲しめを軽んじてはならない、その戒めをきらってはならない。主は、愛する者を、戒められるからである、あたかも父がその愛する子を戒めるように。箴言3章11節〜12節
神様は信じる一人一人を神の子としてあつかい、愛するがゆえに戒めることがあります。神様に戒められることによって、清められ、整えられ、健全に成長する事ができます。

2017年2月1日(水)
モーニングメッセージ 〜主の考え〜

自分を見て賢いと思ってはならない、主を恐れて、悪を離れよ。箴言3章7節
自分を賢いと思うことにより、自分の考えや計画が正しいと思い、善悪の基準がずれていってしまう事があります。だから、神様を信じ認めて、悪から離れて、正しさを求めていきましょう。

2017年1月31日(火)
モーニングメッセージ 〜道を整え守る〜

すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。箴言3章6節
生活の全てのところで、神様が臨んで働いて下さる事を信じ認めていきましょう。神様はその歩む道を整え、守り、支えて下さいます。

2017年1月30日(月)
モーニングメッセージ 〜主に頼る〜

心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。箴言3章5節
自分の知識には限界があります。だから、限界のない神様に信頼していきましょう。そして、限界のない恵みを受け取っていきましょう。

2017年1月29日(日)
第二礼拝メッセージ 〜親切な言葉〜

ここちよい言葉は蜂蜜のように、魂に甘く、からだを健やかにする。箴言16章24節

〜親切な言葉〜

本日の御言葉を他の訳の聖書では「親切な言葉は蜂蜜、魂に甘く、骨を健やかにする」です。まず、私達が覚えておくべき事は、イエス様の言葉は親切な言葉であり、私達の心も体も魂も健やかにして下さるという事です。ちなみに親切な言葉とは単に優しい言葉ではなく、その人に一番必要な事を示し教えてくれる言葉のことです。

イエス様は実際にその関わる人達に親切な言葉を語りました。その中の一人に「罪の女」と呼ばれていた人がいます。この人は様々な悪の中に生きていたのだと思いますが、その町の中で「罪の女」というレッテルを貼られ、心の痛みを強く感じていたのだと思います。その人がイエス様の所に行って、悔い改めて救いを求めました。イエス様はその人に「あなたの罪はゆるされた」「あなたの信仰があなたを救ったのです。安心していきなさい」と語られました。イエス様はその人のレッテルを外し、新しい人生を歩めるように親切な言葉を語られました。

また、当時不治の病とされていた病気にかかってしまった人にも「わたしの心だ。きよくなれ」と語り、完全に癒してあげました。イエス様は、その病の人が健やかになる事を心から願っている事を言葉にして語りました。まさに親切な言葉です。

イエス様は、今、聖書を通して一人一人に真に必要な親切な言葉を語っています。日々、聖書を開いていきましょう。そして、イエス様の親切な言葉によって、癒され、清められ、慰められ、励まされ、元気になっていきましょう。
そして、イエス様による親切な言葉を受けた者は、その口から誰かを元気にする親切な言葉を発する事ができます。ハレルヤ♪

2017年1月29日(日)
モーニングメッセージ 〜慈しみと真実を持つ〜

いつくしみと、まこととを捨ててはならない、それをあなたの首に結び、心の碑にしるせ。そうすれば、あなたは神と人との前に恵みと、誉とを得る。箴言3章3節〜4節
慈しみと真実は、神様がイエス様を通して一人一人に与えて下さいます。それをしっかりと握って生きていきましょう。この慈しみと真実により、平和と正義が広がる歩みをする事ができます。

2017年1月28日(土)
モーニングメッセージ 〜平安のある長生き〜

わが子よ、わたしの教を忘れず、わたしの戒めを心にとめよ。そうすれば、これはあなたの日を長くし、命の年を延べ、あなたに平安を増し加える。箴言3章1節〜2節
神様の戒め(教え)を心にとめて、実際に行っていく時、平安のある長生きができます。感謝です。

2017年1月27日(金)
モーニングメッセージ 〜豊かに生きるには〜

正しい人は地にながらえ、誠実な人は地にとどまる。箴言2章21節
イエス様を自分の救い主と信じて神様と正しい関係にある人は、今置かれている所において、豊かに生きる事ができます。

2017年1月26日(木)
モーニングメッセージ 〜主の前で謙る〜

慎みはあなたを守り、悟りはあなたを保って、悪の道からあなたを救い、偽りをいう者から救う。箴言2章11節〜12節
神様の前に謙って、神様の言葉に耳を傾けていく時、その教えが私達を悪の道や偽り者から救いだし、守って下さいます。

2017年1月25日(水)
モーニングメッセージ 〜安全に生きる〜

しかし、わたしに聞き従う者は安らかに住まい、災に会う恐れもなく、安全である。箴言1章33節
「安全」は幸せに生きるのに欠かすことのできないものです。神様の言葉に聞き従う時に、その安全を得る事ができます。そうしていきましょう。

2017年1月24日(火)
モーニングメッセージ 〜主の戒め〜

わたしの戒めに心をとめよ、見よ、わたしは自分の思いを、あなたがたに告げ、わたしの言葉を、あなたがたに知らせる。箴言1章23節
神様の戒め(教え)に心をとめていきましょう。神様の教えは一人一人を幸せに導きます。神様は聖書を通して、豊かに語っています。

2017年1月23日(月)
モーニングメッセージ 〜悪の誘惑から離れる〜

わが子よ、悪者があなたを誘っても、それに従ってはならない。箴言1章10節
世の中には様々な悪の誘惑があります。悪は確実に人を不幸に陥れます。それらの誘惑に負けないためにも、聖書の言葉を読み、祈りをささげ、神様の近くを歩んでいきましょう!

2017年1月22日(日)
礼拝メッセージ 〜疑わないで〜

あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願い求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。ただ、疑わないで、信仰をもって願い求めなさい。疑う人は、風の吹くままに揺れ動く海の波に似ている。そういう人は、主から何かをいただけるもののように思うべきではない。そんな人間は、二心の者であって、そのすべての行動に安定がない。ヤコブの手紙1章5節〜8節

〜疑わないで〜

本日の御言葉に「知恵に不足している者があれば」とありますが、ある人が牧師先生に「自分は知恵も不足しているけど、今はお金が不足しています」と言っていました。するとその牧師先生が「ではまず神様の知恵を願い求めなさい」と。そしてさらに「神様の知恵はあなたのお金の不足を満たします」と語っていました。私はそれを聞いて急いでメモしました。当時、私もお金が不足していた者だったので(笑)。 

実は人はそれぞれ不足しているものが在ります。お金に不足している人、健康に不足している人、愛に不足している人、信仰が不足している人、正しさが不足している人などいろいろありますが、全てにおいて、神様の知恵を求めていきましょう。そして実際、聖書を開いていきましょう。聖書の中にはお金が満たされる道、健康が回復する道、愛が増していく道、信仰が強くなる道、正しさが加わる道などの全てが記されています。そして、本日の御言葉のようにその一つ一つにおいて、疑わないで信仰をもって願い求めていきましょう。

実は私達の信仰生活において「疑わないで」というのが大切なのです。なぜなら人はすぐに疑ってしまう体質だからです。みなさんは生活の会話の中で「本当?」「ウソ?」「マジで?」という言葉を自分で使ったり、耳にすることが多くありませんか?これらは人の中に疑う体質があるからです。まあ、今の世の中は様々な悪や人をだまそうとするものが多く存在するので疑う体質も必要ですが、神様に対しては疑う体質をやめていきましょう。本日の御言葉にも疑う人について記されています。疑う人は二心で、安定がなく、神様の恵みを受ける事ができません。
とは言っても、人は弱い存在で、様々な困難が続いたり、病やトラブルの中に陥ったり、いろいろうまくいかなかったりすると、信仰がゆらいで疑いが出て来てしまいます。

旧約聖書にエリヤという預言者がでてきます。彼は神の人として偶像バアルの預言者を退け、神様の勝利を現した素晴らしい人です。しかし、このエリヤも恐れ逃げて、自分の死を神様に求めたとがありました。実際には「主よ、もはや、じゅうぶんです。今わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません」と神様に祈りました。エリヤの心の中に不安と恐れと神様への疑いがあったのかも知れません。預言者のエリヤでさえ、そのようになってしまうのだから、私達が不安や恐れや疑いを持ってしまうのもある意味当たり前かも知れません。ちなみに、エリヤはその後、眠ってしまいます。そんなエリヤに神様は天の使いを送って「起きて食べなさい」と声をかけ、水とパンを用意してあげました。エリヤはそれを食べてまた眠ってしまいました。そんなエリヤに神様はまた「起きて食べなさい」と声をかけ、水とパンを用意してあげました。 

神様は本当に人の事を深く理解し、大切に思っています。心がダメな時は、胃袋を満たす。神様の深い愛です。この後、神様はエリヤに「また、わたしはイスラエルのうちに七千人を残すであろう。皆バアルにひざをかがめず、それに口づけしない者である」と語り、エリヤが一人ではないことを教え励ましました。
私達も信仰生活において、いろいろ不足したり、疲れを覚えたりして疑ってしまう事があるかも知れません。そして実際、恵みが見えなくなったり、感謝ができなくなったりする事もあるでしょう。しかし、神様はそんな私達を見捨てる事も見離す事もしません。不足を満たし、信仰の道を歩めるように導いて下さいます。だから、私達も御言葉のように疑わないで信仰をもって願い求めていきましょう。ハレルヤ♪

2017年1月22日(日)
モーニングメッセージ 〜主を恐れる〜

主を恐れることは知識のはじめである、愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。箴言1章7節
本日の御言葉の「主を恐れる」とは神様の存在を信じ認め礼拝していくことです。これにより、自分より大きく強く素晴らしい存在があることを認めて、その方の知恵を求めて生きるようになります。賢い者として生きることができます。

2017年1月21日(土)
モーニングメッセージ 〜神様の指導〜

賢い者はこれを聞いて学に進み、さとい者は指導を得る。箴言1章5節
人はその人生において神様の指導が必要です。それにより平和や安全の道を歩むことができます。神様は聖書を通して(特に箴言を通して)素晴らしい指導をして下さっています。耳を傾けていきましょう!

2017年1月20日(金)
モーニングメッセージ 〜イエス様の救いの業〜

その大能のはたらきのゆえに主をほめたたえよ。そのすぐれて大いなることのゆえに主をほめたたえよ。詩篇150篇2節
神様のなされた最高の大能のはたらきは、イエス様の十字架と復活による救いの業です。このイエス様の救いを心から感謝して、神様をほめたたえていきましょう。

2017年1月19日(木)
モーニングメッセージ 〜教会で主をほめたたえる〜

主をほめたたえよ。その聖所で神をほめたたえよ。その力のあらわれる大空で主をほめたたえよ。詩篇150篇1節
現代における聖所である教会において神様をほめたたえていきましょう。また、神様の素晴らしい御業の現れている大空の下で、神様をほめたたえていきましょう。神様をほめたたえることにより、神様をもっと知ることができ、また、その恵みを豊かに味わう事ができます。

2017年1月18日(水)
モーニングメッセージ 〜私達の存在を喜ばれる〜

主はおのが民を喜び、へりくだる者を勝利をもって飾られるからである。詩篇149篇4節
神様は私達一人一人の存在を喜んで下さいます。さらに勝利をもって恵んで下さいます。ハレルヤ♪ 

2017年1月17日(火)
モーニングメッセージ 〜主をほめたたえる〜

主をほめたたえよ。主にむかって新しい歌をうたえ。聖徒のつどいで、主の誉を歌え。詩篇149篇1節
神様を信じる聖徒達の集まる教会において、神様をほめたたえることは素晴らしい事です。ほめたたえていきましょう。

2017年1月16日(月)
モーニングメッセージ 〜キリストの光を放つ〜

日よ、月よ、主をほめたたえよ。輝く星よ、みな主をほめたたえよ。詩篇148篇3節
本日の御言葉の「日」も「月」も「星」も光を放つものであり、その一つ一つは神様をほめたたえています。そして、私達もキリストの光を放ちながら神様をほめたたえる事ができます。ほめたたえていきましょう。

2017年1月15日(日)
礼拝メッセージ 〜神様の約束の言葉〜

(15節)いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。
(16節)わたしはかぎりなく争わない、また絶えず怒らない。霊はわたしから出、いのちの息はわたしがつくったからだ。
(17節)彼のむさぼりの罪のゆえに、わたしは怒って彼を打ち、わが顔をかくして怒った。しかし彼はなおそむいて、おのが心の道へ行った。
(18節)わたしは彼の道を見た。わたしは彼をいやし、また彼を導き、慰めをもって彼に報い、悲しめる者のために、くちびるの実を造ろう。
(19節)遠い者にも近い者にも平安あれ、平安あれ、わたしは彼をいやそう」と主は言われる。
イザヤ書57章15節〜19節

〜神様の約束の言葉〜

イザヤ書は第五福音書と呼ばれるぐらい福音(good news)が記されています。そして本日の御言葉もイエス様の贖いを信じる者に語られた素晴らしい福音(good news)であり、神様の約束の言葉です。詳しく見ていきましょう。

15節にあるように、神様は崇高な存在であり、最も聖なるお方です。その神様が私達と共に住んで下さり、私達と共に生きて下さいます。さらに私達の霊も心も生かしてくださいます。その為に私達のすることは、悔い改める事と謙る事です。そうしていきましょう。

16節に「霊はわたしから出、いのちの息はわたしがつくったからだ」とありますが、これは神様が私達人間を創造されたことが記されています。神様は人間を創造された時、ご自分の息吹を吹き込まれました。人間は神様の息吹が吹き込まれている特別な存在です。だから、神様は人間と争う道を選びません。また、人間に対して怒りの道を選びません。平和と愛とゆるしを示してくださいます。

と言いつつも17節では「怒って彼を打ち、わが顔をかくして怒った」と記されています。思わず「神様、怒ってるじゃん!」とツッコミたくなりますが、これは「むさぼりの罪」と「そむきの罪」に対しての警告です。むさぼりの罪は、欲深く望んでしまう罪の事で、人のものを奪い、争いの原因になってしまいます。もう一つのそむきの罪は、神様の言葉から背いて自分の考えや思いに生きてしまう罪であり、真の神様からどんどん遠のいてしまいます。結局どちらの罪も不幸に向かって進んでしまいます。人間は神様にとって特別な存在です。その特別な存在である人間が不幸に向かっていくのを神様は「よし」としません。だから、イエス様をこの世に送って、むさぼりの罪、そむきの罪、全ての罪から人間を解放してくださいました。そして人間が神様を信じて生きる信仰の道を歩めるようにしてくださいました。

そして18節に記されているように、神様は一人一人の信仰の道を見つめて、癒し、導き、慰めをもって報いて下さいます。さらに「くちびるの実」を造って下さいます。これは神様への信仰告白のくちびる、神様をほめたたえるくちびる、福音を伝えるくちびるを造って下さるという事です。

最後に19節ですが、遠い者である異邦人にも近い者である神の選民ユダヤ人にも同じように「平安があるように」と願ってくださり、さらに「わたしは彼を癒そう」と声をかけて下さっています。神様はイエス様を通して、私達の罪を癒し、私達の病を癒し、私達の心の傷を癒し、また私達の生活の様々な関係を癒してくださいます。

私達は今、この素晴らしい約束の言葉が与えられています。そして、信仰の道を歩み続けることによって、この約束は成就します。これからも神様の前に謙って、この信仰の道を歩み、神様による様々な癒しの御業を受けていきましょう。ハレルヤ♪

2017年1月15日(日)
モーニングメッセージ 〜平安と恵みを与える〜

主はあなたの国境を安らかにし、最も良い麦をもってあなたを飽かせられる。詩篇147篇14節
神様は一人一人の置かれている環境において、平安と恵みをもって臨んで下さいます。信じていきましょう。

2017年1月14日(土)
モーニングメッセージ 〜私の環境を守る〜

主はあなたの門の貫の木を堅くし、あなたのうちにいる子らを祝福されるからである。詩篇147篇13節
本日の御言葉の「あなたの門の貫の木を堅くし」は、あなたの環境を神様が守って下さる事を現わしていて、さらにその環境の中にあるものが祝福されます。信じていきましょう。 

2017年1月13日(金)
モーニングメッセージ 〜主が好むもの〜

主は馬の力を喜ばれず、人の足をよみせられない。主はおのれを恐れる者とそのいつくしみを望む者とをよみせられる。詩篇147篇10節〜11節
神様は、神様を信じ認め礼拝するものを好んで恵みをもって臨んで下さいます。 
感謝です。

2017年1月12日(木)
モーニングメッセージ 〜主の恵みと備え〜

主は雲をもって天をおおい、地のために雨を備え、もろもろの山に草をはえさせ、食物を獣に与え、また鳴く小がらすに与えられる。詩篇147篇8節〜9節
神様は自然の中にも素晴らしい恵みを備え、私達の生活を満たし守って下さいます。

2017年1月11日(水)
モーニングメッセージ 〜手拍子を持って賛美する〜

主に感謝して歌え、琴にあわせてわれらの神をほめうたえ。詩篇147篇7節
楽器を用いて神様をほめたたえる事は、聖書通りです。ちなみに、手と言う楽器をみんな持っています。それを用いて神様をほめたたえていきましょう。

2017年1月10日(火)
モーニングメッセージ 〜主の知恵は豊か〜

われらの主は大いなる神、力も豊かであって、その知恵ははかりがたい。詩篇147篇5節
私達の神様は大いなるお方であり、力と知恵を豊かに持っていて、それを私達の為に用いて下さいます。感謝です。

2017年1月9日(月)
モーニングメッセージ 〜包み癒される〜

主は心の打ち砕かれた者をいやし、その傷を包まれる。詩篇147篇3節
人はその生活の中で様々な人との関わりの中に生きています。そして、その心に傷を受けたり、痛みを覚える事があります。しかし、神様はその傷や痛みを包み癒して下さいます。

2017年1月8日(日)
モーニングメッセージ 〜主は恵み深い〜

主をほめたたえよ。われらの神をほめうたうことはよいことである。主は恵みふかい。さんびはふさわしいことである。詩篇147篇1節
神様は恵み深いお方です。その神様をほめたたえることにより、神様との絆が強くなり、その恵みを豊かに味わう事ができます。

2017年1月7日(土)
モーニングメッセージ 〜目を開き、奮い立たせる〜

主は盲人の目を開かれる。主はかがむ者を立たせられる。主は正しい者を愛される。詩篇146篇8節
神様は真理が見えない人や真の愛が見えない人の心の目を開いて下さいます。また、神様はその人生の歩みにおいてかがんでしまう人を立たせて下さいます。感謝です。 

2017年1月6日(金)
モーニングメッセージ 〜主が我が助け主〜

ヤコブの神をおのが助けとし、その望みをおのが神、主におく人はさいわいである。詩篇146篇5節
本日の御言葉通り、神様を自分の助けとし、神様に希望をおいていく人の歩みには幸いがあります。感謝です。

2017年1月5日(木)
モーニングメッセージ 〜主をほめたたえ礼拝する〜

主をほめたたえよ。わが魂よ、主をほめたたえよ。わたしは生けるかぎりは主をほめたたえ、ながらえる間は、わが神をほめうたおう。詩篇146篇1節〜2節
神様をほめたたえ礼拝する事は信仰者にとって大切な事です。これにより神様との絆がもっと強くなり、いつも神様と共に生きる事ができます。

2017年1月4日(水)
モーニングメッセージ 〜主の守りの中を歩む〜

主はおのれを愛する者をすべて守られるが、悪しき者をことごとく滅ぼされます。詩篇145篇20節
神様を愛していきましょう。そして、神様の守りの中を歩んでいきましょう。 

2017年1月3日(火)
モーニングメッセージ 〜祈りに救いを与える〜

主はおのれを恐れる者の願いを満たし、またその叫びを聞いてこれを救われます。詩篇145篇19節
神様は、神様の存在を信じ認め礼拝をささげる者の祈り(願い)に答えて、救い(解決と恵み)を与えて下さいます。

2017年1月2日(月)
モーニングメッセージ 〜呼び求める者の近くに〜

主はそのすべての道に正しく、そのすべてのみわざに恵みふかく、すべて主を呼ぶ者、誠をもって主を呼ぶ者に主は近いのです。詩篇145篇17節〜18節
神様はいつでも正しく、なおかつ恵み深いお方です。そして、真実をもって呼び求める者の近くにいて下さいます。感謝です。

2017年1月1日(日)
元旦礼拝メッセージ 〜神様の助け〜

あなたの神、主なるわたしはあなたの右の手をとってあなたに言う、「恐れてはならない、わたしはあなたを助ける」。イザヤ書41章13節

〜神様の助け〜


本日の御言葉は藤沢羽鳥福音教会2017年の御言葉です。ちなみに2016年の御言葉は「わたしたちは主を知ろう、せつに主を知ることを求めよう。主はあしたの光のように必ず現れいで、冬の雨のように、わたしたちに臨み、春の雨のように地を潤される」です。私は昨年この御言葉を告白して祈りをささげました。神様は祈りに答えて下さり、私達の教会にも私個人にも、光を照らし、豊かな恵みをもって臨んで下さいました。だから、与えられた御言葉を信仰をもって告白して祈ることは素晴らしい事です。今年の御言葉も日々告白して祈り、神様の恵みにあずからせていただきたく思っております。

では2017年の御言葉を詳しく見ていきましょう。まずは「あなたの神、主なるわたしは」です。これは神様が「わたしはあなたの神です。あなたはわたしの民です」と宣言して下さっているという事です。イエス様の十字架と復活により、神様が私達の神となり、私達は神様の民となりました。これにより神様との交わりの中に生きる事ができるようになりました。実はキリスト者にとって、これが最高の恵みです。私達はこの恵みを日々感謝していきましょう。
次に「あなたの右の手をとって」です。新改訳聖書では「右の手を握って」と記されています。人と人が手を握る行為である握手をする事により、距離が近くなり、良いものを分かち合う事ができます。だから、神様と手を握ることにより、素晴らしいものが広がらないはずはありません。

そして手を握って下さる神様が「恐れてはならない、わたしはあなたを助ける」と声をかけて下さっています。ある本に「恐れと不安はセットになってやってくる」と書いてありましたが、確かに恐れのあるところに不安が広がり、不安のあるとその心に恐れが広がります。また、私達は先の事がわからないと不安になり、恐ろしくなってしまいます。そして恐れと不安は私達の心の中から喜びや楽しみや希望を奪っていき、否定的、消極的な思いや考え方にさせていきます。神様は私達がそのような状態に陥るのを「よし」とされません。だから、「恐れてはならない」と声をかけ、さらに恐れるような事が起きても大丈夫なように「わたしはあなたを助ける」と声をかけているのです。

聖書の中に「エベネゼル」と言う言葉が出てきます。これは「主は今に至るまでわたしたちを助けられた」という意味です。私達が今神様を信じて生かされていると言う事は、神様が今に至るまで私達一人一人の心も魂も体も助けて下さったと言う事です。今に至るまで助けて下さった神様は、これからの歩みにおいても必ず助けて下さいます。
2017年この御言葉を日々告白して、神様の助けを受けていきましょう。神様の助けは必ず私達を幸せにします。ハレルヤ♪

2017年1月1日(日)
モーニングメッセージ 〜主が支えて立たせて下さる〜

主はすべて倒れんとする者をささえ、すべてかがむ者を立たせられます。詩篇145篇14節
人はその人生において、疲れや痛みや苦しみで、倒れそうになる事やかがんでしまう事があります。神様はそのような者を支え、立たせて下さいます。信仰をもってお頼りしていきましょう。
本日は、元旦聖日礼拝です。