2024年12月31日(火) |
牧師から・・・ |
|
御名をあがめます。
今年も皆様と共に神様を礼拝し、主に仕える事が出来本当に感謝です。
また、皆様のお祈り、尊い献金、様々な奉仕に心から感謝いたします。
なお色々な事においてご心配をかけておりますことをお詫びいたします。
来年は前に進んでいきたいと思っております。
尚、お祈りください。祝福を祈ります。

|
|
|
|
2024年12月27日(金) |
イエス様の名前B・・・ |
|
クリスマスは過ぎましたが、イエス様の名前について引き続きお伝えします。本日は3つ目です。「永遠の父」です。簡単に言うと「ず〜と父親」。
私も二人の子どもの父親ですが、ず〜と父親としての働きが出来るわけではありません。年もとるし、いつかは天国へ行きます。
しかし、イエス様は、ず〜と父親として、守り支え助け導いて下さいます。そして愛して下さいます。この「永遠の父」であるイエス様を信じていく時、安心を得る事が出来、感謝して生きる事が出来ます。

|
|
|
|
2024年12月20日(金) |
イエスの名前A・・・ |
|
前回、イエス様の名前「不思議な助言者」についてお伝えしました。そして本日は二つ目の名前です。「力ある神」です。
イエス様はいろいろな力を持っておられるお方です。そして、その力の一つが救う力です。私達一人一人の魂を救い、心を救い、体を救い、生活の様々な所に救いを与えて下さるお方です。
実際、悪や罪から救って神様の恵みに生きれるようにして下さいました。また、悲しみや怒りや妬みなどから救って平和と安心を与えて下さいました。また、病や痛みから救って健康と回復を与えて下さいました。 また、悩みやトラブルから救って解決と解放を与えて下さいました。
イエス様は力ある神です。権威をもって一人一人を救って下さいます。
12/22(日)午前10時からクリスマス特別礼拝をおこないます。
同日夜7時からクリスマスナイト(賛美の夕べ)をおこないます。
よかったら、お越しください。

|
|
|
|
2024年12月13日(金) |
イエス様の名前@・・・ |
|
クリスマスはイエス様の誕生を祝う日です。だから、教会ではただ楽しいだけのクリスマスではなく、イエス様の素晴らしさを伝え、ほめたたえ、その恵みにあずかるクリスマスをしていきたいと思っております。
本日は聖書に記されているイエス様の名前の一つを紹介します。それが「不思議に助言者」です。イエス様はその人に一番必要な助言をして下さるお方です。
聖書の中にイエス様からの助言を受けた人々の事がいろいろ記されています。しかし、その会話がかみ合っていない感じがします。それはイエス様の思いや考えと人々との思いや考えに大きな差があるからです。そして、人々は不思議に思ってしまいます。でも結局はイエス様の助言がその人々を幸せに導きました。
イエス様は今も聖書を通して、一人一人に不思議な助言をして下さっています。そして、幸せに導いて下さいます。

|
|
|
|
|
2024年11月29日(金) |
クリスマスカードA・・・ |
|
今年のクリスマスカードは色紙で作った立体のツリーの横に金色の墨でいろいろな字を書きました。
その一つが「平和に生きる」です。平和を求めて生きてもらいたいと思い、書きました。他には「一緒に生きる」「仲良く生きる」「笑って生きる」「楽しく生きる」「健やかに生きる」「愛して生きる」も書きました。その一つ一つの生き方が人を幸せにすると思い、書かせていただきました。
あと、一枚だけ「何となく生きる」も。何となくでもいいから生きてもらいたい気持ちで書きました。何となくでも生き続ける事により、誰かと出会ったり、何かを発見したり、何かを聞いたり、必ず何かがあります。そして、何かしらの変化が生まれてくるのでは…
クリスマスカードを希望する方はメールください。

|
|
|
|
2024年11月22日(金) |
クリスマスカード・・・ |
|
11月もあと1週間、いよいよ師走。師匠も走るくらい忙しい月。私も師が付く職業なので、走り始め、いろいろやっています。
その一つがクリスマスカード作りです。私達の教会では、教会の皆さんにも、その家族や友人にもクリスマスカードをお配りしています。あと、教会のご近所の人達にもお配りしています。毎年300から400個くらい作っています。そして、今年のクリスマスカードに「救い主イエス・キリストがこの世に来られたのがクリスマス。このクリスマスは、神様の愛がお一人お一人に届けられた日です。愛し、愛されるクリスマスを♪」と短いメッセージを書きました。
愛する事、愛される事の素晴らしさを多くの人が知る事が出来るように力を尽くしていきたいと思っています。
教会では希望する方に、クリスマスカードを郵送します。メール下さい。

|
|
|
|
2024年11月15日(金) |
「ありがとう」の反対は?・・・ |
|
ネットで「ありがとうの反対は?」という動画がありました。私は「ごめんなさい」とその動画に向かって答えました。
以前、「テレビに向かって話をするようになったら、年をとってきた証拠だよ」と言われたことがあり、今、同じような事をしている自分にショックを感じています。
で、本題に戻ります。「ありがとうの反対は?」の答えは、「あたりまえ」だそうです。「ありがとう」を漢字で書くと「有難う」。有る事が難しい状態なのに、それをやってくれた事への感謝が「ありがとう」です。そして、それは「あたりまえ」ではありません。
だから、私達はいろいろなことに「ありがとう」を言って、感謝の心を持っていきましょう。
聖書にも「感謝の心を持つ人になりなさい」「全ての事に感謝しなさい」と記されています。

|
|
|
|
2024年11月8日(金) |
モチベーション・・・ |
|
今年の作品展に来てくれた若者に「こうちゃんのモチベーションは何?」と聞かれました。
※モチベーション→人が何かをする際の動機づけや目的意識の事。
人は仕事や勉強などをするのに、モチベーションがないと、がんばれなかったり、前に進めなかったりします。
私に質問してきた若者は「休み」と。で、11月は23日が祝日だけど、土曜日だからいつもの休みとかさなっているらしくテンション下がり気味でした。
私はその若者の質問にちょっと真面目に答えました。「俺は誰かが喜んでくれたり、楽しんでくれたりすることが自分のエネルギーになるから、それがモチベーションかなぁ〜」と。するとその若者が「牧師みたいじゃん」と。私は「牧師だよ」と。そして一緒に笑いました。
自分を喜ばしたり、満足させたりしてモチベーションをあげていくのも良いですが、「誰かの為に」という思いを持っていくと、それが出来た時にもモチベーションがあがります。
人は誰かしらと関わって生きています。その関わっている人達が喜ぶ何かを言ったり、やったりする事で、その関係が平和になります。
平和とモチベーションアップの両方を手にしてみませんか?

|
|
|
|
2024年11月1日(金) |
秋、そして作品展・・・ |
|
最近やっと秋らしくなってきました。
で、書道教室の小学生が私に「こうちゃんの体は食欲の秋」と言ってきました。私が「そんなに太ってる?」と聞いたら、「うん!デブ」と。私が「腹立つな!」と言ったら、「こうちゃんのお腹は立ってないよ!横にに広がってるじゃん!」と。私の敗けでした。
で、話しは変わって、今年も作品展を開催します。11月4日(月祝)〜8日(金)、時間は4日だけ10時〜19時で、5日から7日は13時〜19時です。最終日の8日は17時に終わります。
今年も子ども達の元気な作品や迫力のある中高学生の作品や動く作品、光る作品も展示します。
ご家族、ご友人と一緒にご来場下さい。もちろん一人でも大歓迎です。

|
|
|
|
2024年10月25日(金) |
祈り・・・ |
|
聖書の中に「絶えず祈りなさい」とあります。祈りとは願いを持って求める事です。
私は願いがたくさんあります。教会が守られ、礼拝や集会が続けられ、愛の交わりが広がっていくように。また、家族や教会の人達の健康と信仰が守られるように。そして、世界が平和になりますように。その他に悩みや問題の解決や祝福を求める祈りもします。
人は願いを持つ事により、前に進もうとします。そして、願いの成就の為に努力や工夫もします。
皆さんの願いは何ですか?大きな事でも小さな事でも、無理だなあと思う事でも、人からバカにされそうな事でも、とにかく願いを持っていきましょう。
そして、神様に祈り求めてください。聖書に「わたしの名によって祈るなら叶えてあげよう」とイエス様が語られた言葉があります。祈ってみてください。
最後に祈りのやり方をお伝えします。
「神様、私を祝福してください。(自分の願いを言う)イエス様の名前を通して祈ります。アーメン」

|
|
|
|
2024年10月11日(金) |
心を一つにして・・・ |
|
私はいろいろな訳(やく)の聖書を読んでいます。新改訳2017訳を普段読んでいますが、口語訳、現代訳、文語訳、そしてコテコテ大阪弁訳の聖書も読みます。本日はその大阪弁訳の中からイエス様の言葉を紹介します。
「また、はっきり言うとくけど、どんな願い事かて、二人が地上で心を一つにして求めると、わての天の神はんが、それをかなえて下はるやろ。二人か三人、わての名によって集まるんやったら、わてもそん中におると思いや」。この御言葉は誰かと心を一つにして祈ったり、誰かと一緒にイエス様を求めたりする事の大切さを語っています。実はこの教えを実践できるように、教会があるのです。教会において、心を一つにして祈り求め、共に集まってイエス様をほめたたえていきましょう。恵みが広がっていきます。

|
|
|
|
2024年10月4日(金) |
寛容な心・・・ |
|
友人が韓国旅行に行って、写真を送ってくれました。青空に小さな白い点が写っていました。そして、電話がかかってきて、「これは北朝鮮から飛んできたゴミだよ」と。
私は思わず「もう少し、韓国らしい写真を送ってよ」と言ってしまいましたが、これも今の韓国を表している一枚なのかもしれません。
私達はとかく自分のイメージで事を定めたり、決めつけてしまったりしているのかもしれません。国に対しても、人に対しても、自分の得ている情報や経験で、「こんな感じ」「あんな感じ」「この人は正しい」「この人は間違っている」「この国は安全」「この国はヤバい」と判断しているのかも。
だから、私達は寛容な心を持つ事が大切なのではないでしょうか。
聖書に「愛は寛容である」と書いてあります。寛容な心を持つ事により、そこに愛と平和が広がるのではないでしょうか。

|
|
|
|
2024年9月27日(金) |
争いを避ける・・・ |
|
聖書の中に「争いを避けることは名誉なことである」と記されています。今、世界のいろいろな所で争いが起きています。そして、いろいろなものが壊され、奪われ、失われています。今からでも争いを避ける選択をしていただきたいと思います。
で、私達の生活の中でも「争いを避ける」選択をしていきましょう。家庭の中で、職場で、学校で、今置かれている環境や関係において、争いを避ける言動をしていきましょう。
そして、平和を願い、平和を求め、平和を造り出していきましょう。そこに人間の真の幸せがあります。

|
|
|
|
|
2024年9月13日(金) |
親切な言葉・・・ |
|
聖書に「親切な言葉は蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする」と書いてあります。親切な言葉は人を幸せにするという事です。
先日、書道教室の生徒の親からメールをいただきました。クレームしゃないですよ(笑)。これです。
「先生のような心の優しくて大きな、親でも学校の先生でもない信頼できる大人と過ごす場所は本当に貴重です。子供達の素晴らしい場所をありがとうございます」。
ほめられる事が少ない私は、どう返信していいのかわからなくて、思わずスタンプを送ってしまいました。
でも、マジて嬉しかったです。で、元気になり、さらに書道教室もがんばっていこうと思いました。
親切な言葉、ほめる言葉、慰める言葉を発していきましょう。
いつも言ってないから照れくさくなってもいいので、発していきましょう。
それぞれの関係や環境に平和と安心と喜びが広がります。

|
|
|
|
|
2024年8月30日(金) |
裁くと砂漠・・・ |
|
聖書の中に「先走って裁くな」という言葉があります。
一時的な感情や咄嗟の判断で、行動しないようにということです。
特に、裁く事には気をつけていきましょう。裁くという事は、その人に敵対心を持ち、自分の物差しや経験で善悪を判断し、結局平和とは逆の方向へ進んでしまいます。
以前、キリスト教の大会で講師の先生がメッセージの中で「裁くと砂漠」と言っていました。裁く事により相手の心も自分の心も、そしてその関係においても砂漠が広がってしまうという事だそうです。
砂漠を広げないように生きていきましょう。
あと、自分自身も裁かないように♪

|
|
|
|
2024年8月23日(金) |
夏を振りかえって・・・ |
|
まだまだ暑い日が続いていますが、今年の夏を振りかえってみました。
まずは、7月の最後に感染症になり辛い日々を過ごしました。回復するのに時間がかかりました。でも家族や教会の人達の優しさや温かさを強く感じることができました。
お盆休みに妻の実家に行かせていただきました。娘や孫も一緒で、流しソーメンやお絵かきや花火など夏休みっぽい時を過ごしました。人は楽しい時を過ごす事が大切だと感じました。
あと、夏の書道教室はいつもと違いました。普段のお稽古では別の曜日の子ども達が顔を会わせるので、最初は微妙な空気が流れていましたが、結局名前も知らなくても一緒に騒いで一緒に笑って楽しく過ごしていました。私も楽しんでいる姿を見て元気をもらいました。
で、8/25(日)の午前10時から教会で「夏祭り感謝礼拝」を開催します。感謝と賛美と喜びがあふれる時をご一緒に♪

|
|
|
|
2024年8月16日(金) |
平和を・・・ |
|
八月六日は広島に原爆がおとされた日、八月九日は長崎に原爆がおとされた日、そして、八月十五日は終戦記念日。忘れてはいけない日であり、伝承していくべき事実だと思います。戦争は悲しみと苦しみを生むだけです。
世界のあらゆる所で戦争が行われている今だから、一人一人が身近なところで、平和を思い、平和を願い、平和を造り出す事を実行していただきたいです。
聖書に「平和を造り出す人達は幸いである」と記されています。平和を造り出す事により、置かれている環境や関係に幸せを広げる事になります。

|
|
|
|
2024年8月9日(金) |
恵みの言葉・・・ |
|
聖書には多くの書簡がありますが、今私が一番好きなのが「エペソ人への手紙」です。
この書簡には私にとって恵みの言葉がいろいろあります。「あわれみに富む神」「神の作品」「敵意という隔ての中垣を取り除き」「神の家族」などなど。
あわれみに富む神が、救い主イエスを与え、敵意という中垣である罪を取り除き、神の作品として良い行いをすることができるようにして、さらに神の家族として、愛し合う道を歩めるようにして下さいました。
なんか、礼拝メッセージみたいになってしまいましたが、神様からの恵みの言葉です。
もしよかったら、聖書を開いて、恵みの言葉を見つけて下さい。
一人一人の心を生活を元気にしてくれます。

|
|
|
|
2024年8月2日(金) |
信仰義認・・・ |
|
最近、また感染症が流行りだして、私の周りでも何人か発症していました。
そして、私も発症してしまいました。
久しぶりに数日間寝込みました。家族や教会の皆様にはご心配やご迷惑をおかけしました。すみません。
で、実家の二階で隔離生活をしていた時、そこに以前私が作品展で書いた書道作品が飾ってありました。草書で「信仰義認」と。
意味はイエス様を救い主と信じていくならば、神様の前に義とされるということです。さらにこの「信仰義認」により、神様との交わりを持ち、神様の恵みや守りや助けを受けて生きることができます。
病の中にありながらも、この「信仰義認」の作品を見ていたら、なんか心が元気になり、ちょっと食欲も出てきてお煎餅を食べられました。これも神様の助けの一つかも(笑)。
来週からこの作品を教会に飾りたいと思っています。よかったら見に来て下さい。なかなか上手にかけています(笑)。

|
|
|
|
2024年7月26日(金) |
挨拶が・・・ |
|
マジで暑い。朝から暑い。昼はもちろん暑い。夕方も夜も暑い。
で、最近、挨拶が「暑いですね」になっています。教会の皆さんとも、ご近所の人とも「暑いですね」と。
先日、夕方教会のお花に水を上げていたら、ご近所の方が通られたので、「こんにちは、暑いですね」と挨拶をしたら、その人が「ほんとに暑いですね。この暑さは普通じゃない」と。そして、その後会話が続き、最後にお互いの体をねぎらい合って終わりました。以前はそんなに話もしない方といろいろ話をする事が出来ました。なんだか距離が縮んだような気がしました。
実は、その方だけでなく、他の近所の人ともこの暑さの話をしました。その人とは暑すぎのせいか一緒に笑っちゃいました。
この暑い状況を共感し合い、口に出すことで、労わり合う事が出来、嬉しい気持ちになりました。
まだまだ暑い日が続きます。体調に気をつけて下さい。そして、労わり合う声をかけていきましょう。

|
|
|
|
2024年7月19日(金) |
口の言葉・・・ |
|
口から出る言葉は、自分にも人にもいろいろな影響を与えます。
私の友人で「なんとかなるでしょ!」が口癖の人がいます。いろいろ問題や悩みに直面しても「なんとかなるでしょ!」と言って、結局なんとかなっていました。
書道教室で「ダメだ!うまく書けない!」と言いながらお稽古をしている生徒がいました。で、私に「なんで、うまく書けないの?」と。私は「とりあえず、ダメだ!うまく書けない!って言うのやめれば」と。
聖書に「人は口の言葉によって、良いものに満ち足りる」とあります。
実際、誰かを励ます言葉や慰める言葉を使っていくと、そこに平和や喜びが広がり、お互いの心に良いものが満ちます。
逆に、裁く言葉、怒りや憤りの言葉を使っていくと、そこには敵意が広がり、お互いの心に恐怖と悪意が満ちます。
自分に対しても、人に対しても、良い言葉を使って、良いもので満たされていきましょう。

|
|
|
|
2024年7月12日(金) |
善をなす・・・ |
|
本日はまず聖書の一節をお読みください。
『 悪をなす者のゆえに、心を悩ますな。不義を行う者のゆえに、ねたみを起すな。彼らはやがて草のように衰え、青菜のようにしおれるからである。主に信頼して善を行え。そうすればあなたはこの国に住んで、安きを得る』。
この世の中には、悪をなす者、不義を行う者がいます。そして、人の心を悩ましたり、妬みを起こさせたりします。要は嫌な思いにされるという事です。
しかし、本日の聖書ではそのような者は最終的には衰えしおれてしまうと教えています。神様がそうされます。
だから、私達はその神様の存在を信じて、今できる善を行っていきましょう。そうすれば、今置かれている環境において、平安を得ることが出来ます。

|
|
|
|
2024年7月5日(金) |
イレギュラー・・・ |
|
イレギュラーの意味は、「不規則である」「変則的である」などで、簡単に言うと「いつもと違う」です。
先日、書道教室で中学生の女の子が「あ〜帰りたくないな〜」と。私が「なんで?」と聞いたら、「お父さんが家にいる」と。私は「お父さんが家にいるのは普通の事じゃないの?」と。その子は「お父さんが家にいる方がイレギュラー!」と。
私達は生活の中でイレギュラーな事がいろいろあるのではないでしょうか。いつもと違う子どもの様子。いつもと違う親の態度。いつもと違う友達の笑顔。いつもと違う自分の心の状態。などなど。そういえば、今年の梅雨はいつもと違うみたいです。詳しくは天気予報を見て下さい。
聖書の中にもイレギュラーな出来事がいろいろ記されています。しかし、神様は最終的に信じる者を助け、支え、守り、救い、恵んで下さいました。今もそうして下さいます。信じていきましょう。

|
|
|
|
|
2024年6月21日(金) |
怒りを反対から読むと・・・ |
|
聖書に「怒りをおそくする者は争いをとどめる」とあります。しかし、実際には怒りがおそくならず、争いが勃発する事が多くあります。
先日、ネットの動画で「怒り(いかり)を反対から読むと理解(りかい)」と言っていました。さらに、人は「何やっているんだよ」と怒ってしまいがち。そうではなく「どうしましたか?」と理解しようとすれば、怒りがおそくなり平和が広がってゆくと。
私達は、今、関わっている人に対して理解しようとする気持ちを持っていきましょう。そうすれば、自分の心の中から怒りが減り、平和が広がってゆきます。

|
|
|
|
2024年6月14日(金) |
喜んでもらえる作品・・・ |
|
書道教室の窓に、書道作品を展示して皆さんに見ていただけるようにしています。おもに生徒さんが書いた作品を展示しています。
先日、一人の中学生が「俺のも展示してよ」と言ってきました。
私は「いいよ。頑張って書いてね」と。
すると、彼は「波平」と書いて、名前の所に「磯野カツオ」と。そして、自分で展示していました。
それから、他の生徒達も「運命」と書いて、名前の所に「ベートーヴェン」と。
さらに「野原」と書いて、名前の所に「しんのすけ」と。
ちなみに今は、「鎌倉」と書いて、名前の所に「源頼朝」、あと「探偵」と書いて、名前の所に「江戸川コナン」の作品が展示されています。
先日、それを見た近所の方達が「これ、すごい!」と大爆笑していました。
普通の書道教室では上手に書けた作品を展示しますが、うちの書道教室はいつのまにか喜んでもらえる作品を展示するようになってしまいました。とりあえず感謝です。

|
|
|
|
2024年6月7日(金) |
イエス様のように・・・ |
|
教会の会堂で書道教室もさせていただいているので、会堂の壁に十字架があり、聖書の言葉が掲示されています。そして、イエス様の肖像画もあります。
先日、その肖像画を見ていた女の子が「こうちゃん、この人みたいだ」と。
私は「俺もイエス様のようになってきて、それが子ども達にも浸透してきたのかなぁ〜」と思い、ニヤッとしていたら、その子が「服の色が同じ」と。その肖像画のイエス様は紫のベールのようなものを羽織っていて、私も紫のシャツを着ていました。そして「こうちゃん、紅芋タルトみたい」と。
聖書の中に「栄光から栄光へと主と同じ姿に変えられていく」とあります。私達はイエス様のように変えられていきます。正しさの面、愛の面、清さの面、優しさの面などなど、イエス様のように変えられていきます。私はそう信じています。今は紅芋タルトですが(笑)。

|
|
|
|
2024年5月31日(金) |
自分と神様だけが知っている・・・ |
|
聖書の中にこのような言葉があります。『 あなたは施しをする場合、右の手のしていることを左の手に知らせるな。それは、あなたのする施しが隠れているためである。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう 』。誰にも知られなくても、あなたの善い行いを天の神様が見ていて下さり、それに報いて下さるという事です。
で、先日私も教会で善い行いをしました。そして、それが誰にも気づかれていません。気づかれないくらいの事かもしれませんが、天の神様はそれを見ていて下さり、必ずそれに報いて下さいます。今、ワクワクしています。
もちろん、誰かにわかってもらい、誰かを喜ばしたり楽しませたりする善い行いも素晴らしいですが、自分と神様だけが知っている善い行いは、満足と期待が自分の心に広がっていきます。
みなさんの生活の中での善い行いを誰にもわかってもらえなくても、天の神様は見ていて下さり、報いて下さいます。

|
|
|
|
2024年5月24日(金) |
成可・・・ |
|
書道教室に通っている小学生で、漢字博士と呼ばれている子どもがいます。彼は毎週難しい漢字を書いて、私に「何て読むんだ?」と質問してきます。
で、私が「わからない」と言うと、ニヤッとして「こうちゃん、大人なのにわからないの〜」と言ってきます。
では、先日出された問題です。
@成可
A何れ
B態と
みなさん、わかりますか?
@なるべく
Aいずれ
Bわざと
で、本日のメッセージはこの「成可(なるべく)」についてです。意味は「できるかぎり」です。
みなさん、なるべくの後に、幸せが広がる動詞を付けて、それを実際に行って下さい。
なるべく愛する。なるべくゆるす。なるべく仲良くする。なるべく大切にする。なるべく元気に生きる。なるべく楽しく生きる。
なんか、無理せずに出来そうな感じかします。幸せが広がる何か良いことをなるべくやってみて下さい。

|
|
|
|
2024年5月17日(金) |
学ぶ姿勢・・・ |
|
私は何歳になっても、学ぶ姿勢を持っていくことを心がけています。なんか偉そうですみません。
で、実際にどんな感じで「学ぶ姿勢」をもって生活しているのかをお伝えします。
先日、部屋の鴨井(かもい)に頭をぶつけました。「痛って〜」と声が出るくらい痛かったです。そして、その時「学ぶ姿勢」を発動して、最近謙虚さを忘れて調子にのっている感じがしていることを学びました。
あと、毎朝、祈りながらウォーキングをしているのですが、その日は万歩計の数値を上げようと遠回りをして歩きすぎて、体調を崩してしまいました。ここでも「学ぶ姿勢」を発動して、神様に愛され大切にされている自分を大切にしていこうと学びました。
何か起こった時に「学ぶ姿勢」を発動すれば、それが次に生かされて、改善され、成長することが出来るのではないでしょうか。
もちろん、人間は弱い存在なので、同じ失敗を繰り返すこともありますが、その繰り返しの中にも学ぶ姿勢をもっていくと、何かが変化していきます。

|
|
|
|
2024年5月10日(金) |
車が出ます。ご注意下さい。・・・ |
|
スーパーの前の歩道を歩いていたら、「車が出ます。ご注意下さい。」と放送が流れて、車が勢いよく出てきて、目の前を走り抜いていきました。
で、考えました。駐車場から出てくる車に「歩行者が歩いています。ご注意下さい。」と放送してもらいたい。
最近、私は歩く事が多くなったせいか、歩行者びいきになっているのかも知れません。でも車を運転している時は、歩行者に対して「イラっ」とする事もあります。
要は人間は勝手で、自分中心に物事を考えてしまうという事です。
だから、イエス様は聖書を通して繰り返し「互いに愛し合いなさい」と教えているのだと思います。

|
|
|
|
|
2024年4月26日(金) |
一緒におるさかいな。ええか・・・ |
|
「コテコテ大阪弁訳 」という聖書をご存じですか?マタイによる福音書を大阪弁で訳して本にしたものです。何年も前に購入したのですが、久しぶりに開いてみました。
そして、最後のページに「わては世の終わりまで、いつもあんたらと一緒におるんやさかいな。ええか」と。
私は生まれも育ちも神奈川県で、たぶん一般的に言われている標準語に慣れています。だから、大阪弁を聞くと嬉しくなります。書道教室でも大阪弁で話している子どもがいて、ニコニコしてしまいます。
だから、この本もニコニコして読みました。で、その中にイエス様が言われた言葉があります。
「わては世の終わりまで、いつもあんたらと一緒におるんやさかいな。ええか」です。で、最後の「ええか」が心にとまりました。たぶん「ええか、よく聞いとけよ」の事だと思います。
イエス様が一緒にいて下さる事をしっかりと信じて、どんな時でも一人ではない人生を歩みたいと思いました。

|
|
|
|
2024年4月19日(金) |
目の光、良い知らせ・・・ |
|
聖書に「目の光は心を喜ばせ、良い知らせは人を健やかにする」とあります。
目から入ってくるものが、また耳から入ってくるものが私達の心や体に影響を与えるという事です。美しいものを見たり、素晴らしい光景を見たりすると心に喜びが与えられます。
だから、神様が造られた自然の美を見て、また人や動物などが仲良くする光景を見て、心に喜びを受けて下さい。
また、良い知らせは人を健やかにするので、回復や復興のニュースや感動する出来事、誰かが頑張った事などの良い知らせを耳に入れていきましょう。
あと、聖書に記されている「福音」を耳に入れて下さい。「福音」を英語では「goodnews」。直訳すると「良い知らせ」。
目の光、良い知らせをどんどん入れていきましょう。

|
|
|
|
|
2024年4月5日(金) |
新年度・・・ |
|
日本では、四月に新年度が始まります。入園式、入学式、入社式など新しいスタートをきる人達が多くいます。また、転校、転職、職場移動などの人もいるでしょう。
そして新しい環境や新しい関係が始まるわけです。当然、プレッシャーや緊張や不安や恐怖があるのではないでしょうか。
そこで、この時期いろいろな変化に対応するためにお勧めすることがあります。聖書の一節に『感謝の心を持つ人になりなさい』というのがあります。新しい環境や関係において、感謝の心を持っていきましょう。感謝の心を持つことによって、人に対して敵意ではなく平和な思いを持つことが出来ます。
また、感謝の心を持つことにより、学ぶ姿勢を持つことが出来ます。そして、知識や技術を吸収することが出来ます。
ちなみに、この感謝の心を神様に向かって持つことにより、神様の恵みと祝福をさらに受けることが出来ます。

|
|
|
|
2024年3月29日(金) |
木の芽時・・・ |
|
みなさん、「木の芽時」という言葉を耳にしたことがありますか?
文字通り、木の芽が出てくる時の事で、この時期は気温の変化が大きく、体調を崩しやすいそうです。そして、昔からこの時期は病気に注意するように言われてきたそうです。私も母から「木の芽時は、気をつけなさいよ」とよく言われていました。
で、体調だけでなく、心の調子も気をつけていきましょう。心の調子を崩すと、やる気や元気が出なくなったり、人間関係がうまくいかなくなったり、マイナス思考になったり、いろいろヤバくなってしまいます。
そこで、皆様にお勧めするのが「寛容な心を持つ」です。寛容の意味は、心が広くて、よく人の言動を受け入れる事です。
まず、自分自身に対して心を広くして、弱っている自分を受け入れて大切にしていきましょう。そして、人に対してもできる範囲でそうしていきましょう。
あと、ず〜と木の芽時が続くのではないことも覚えといて下さい。

|
|
|
|
2024年3月22日(金) |
教会チャリティーバザー・・・ |
|
先日3/20に「教会チャリティーバザー」が開催されました。超久しぶりの対外的な教会行事で、どうなるか不安もありましたが、天候にも恵まれ、多くのお客さんにも来場していただき、そこそこの売り上げが与えられ、各方面に義援金を贈ることができました。感謝です。
そして、今回の行事で私が一番良かったのが、教会のみんなで共に奉仕できたことです。
会場の整備、車での送迎、接客、会計、片付け、掃除をみんなで一緒に楽しくできました。
聖書に「見よ、兄弟が和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう」と書いてあります。この御言葉通りに和合して、麗しさや楽しさが広がりました。
体力的にはちょっと疲れたけれど、感謝と喜びと満足が広がるチャリティーバザーでした。
皆様のお祈りとご協力に心より感謝します。

|
|
|
|
|
|
|
|
2024年2月16日(金) |
せまい歩道・・・ |
|
近所にせまい歩道がありました。そのせまい歩道にガードレールが設置されました。結果、一人で通るのがやっとになってしまいました。
当然、すれちがう時にはよけ合わなければなりません。自転車が前から来た時には歩行者は立ち止まって待つしかありません。
私は役所に電話しちゃおうかなあと思いましたが、先日その歩道を歩いた時にあることに気がつきました。
その歩道を通る人がお互いに「すみません」「ありがとう」と言ったり、手を上げたり、会釈をしたり、知人でも友人でもない人同士が道を譲ったり譲られたりして、声をかけ合ったりしています。
悪い状況の中に身を置く事は嬉しくありませんが、その中においても人と人との間に何か良いものが広がっていきます。

|
|
|
|
|
2024年2月3日(土) |
節分・・・ |
|
本日は節分。節分とは「季節を分ける」ことを意味しているそうです。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多いそうです。
で、暦の上では明日から春っという事になります。とはいっても毎日寒い日が続いています。しかし、春は近づいています。教会の花壇に蕗(ふき)の薹(とう)が芽を出し始めました。春は来ます。
一人一人の人生においても春はきます。希望の春がきます。喜びの春が来ます。平和の春が来ます。神様が春を来たらせて下さると信じています。皆様の上にも春が来る
ように祈らせていただきます。

|
|
|
|
2024年1月26日(金) |
父と母を・・・ |
|
聖書に「あなたの父と母とを喜ばせよ」とあります。
子どもが親を喜ばせる事はいろいろあります。学校のテストでいい点をとったり、スポーツでよい結果を出したり、手伝いをしたり、一緒に出かけたり、プレゼントを渡したり、などなど。今、実際にそれができる人はやってください。
で、実際にできない人もいます。私もその一人です。私の父や母はすでに天国に行っています。でも、直接はいろいろできなくても、父や母を喜ばせる事はできます。それは私自身が父や母に安心を与えるような生き方をする事です。これは、私自身が親になってわかった事です。
親は子どもの事を心配します。だから、その心配が解消されて、安心が与えられる事が喜びとなります。
ちなみに、安心を与える生き方は、私たちの環境や関係に平和や喜びを広げます。

|
|
|
|
2024年1月19日(金) |
2024年の教会の御言葉・・・ |
|
2024年の教会の御言葉は「神はあなたがたにあらゆる恵みを豊かに与え、あなたがたを常にすべてのことに満ち足らせ、すべての良いわざに富ませる力のあるかたなのである」です。
今年も私が二枚の半切の画仙紙に毛筆で書き、教会の会堂の前にかかげてあります。去年より上手に書けた気がします(笑)。
では、この御言葉についてお伝えします。
私達は神様からあらゆる恵みをすでに与えられています。それぞれの置かれている環境や関係において、恵みがあるはずです。まずはそれを感謝していきましょう。感謝していく時に、さらなる恵みが与えられます。
さらに神様は私達が良い業を行えるように、素晴らしいもので満たして下さいます。もしかしたら、すでに満たされているかも知れません。それらをもって、誰かを喜ばせたり、楽しませたり、慰めたり、励ましたりする良い業を行っていきましょう。
神様にあって、満足のある日々を歩むことが出来ます。

|
|
|
|
|
2024年1月5日(金) |
丸くなるな、星になれ・・・ |
|
お正月、テレビのCMでよく耳にしたフレーズがあります。「丸くなるな、星になれ」です。
お正月で、食べ過ぎて確実に丸くなった私には耳が痛い言葉。まあ、お正月前から丸かったから、見た目には変わらないけど(笑)。
で、今年は丸いけど星になろうと思います。天国に行っちゃうというのではなく、置かれた環境や関係において、その場を明るくできるように力を尽くそうと思います。
聖書にも「あなたがたは世の光である」と書いてあります。私達一人一人が小さくてもいいので光を灯していけば、世の中を明るくする事ができるのではないでしょうか。やっていきましょう。

|
|
|
|
2024年1月1日(祝・月) |
神様と共に… |
|
ハレルヤ♪
新年あけましておめでとうございます。
私たちは今年も主と共に幸いな道を歩んで行きましょう。
そのためにも毎日聖書の言葉に耳を傾けてまいりましょう。
祝福を祈ります。

|
|
|
|