2023年
メッセージメール

恒一郎牧師からのメッセージメールです。
心温まるメッセージは、疲れた心にしみわたる特効薬です。是非お読みください。
このメッセージメールを、ご希望の方に配信しております。
恒一郎牧師宛に配信ご希望のメールをお送りください。
パソコン、携帯どちらでも受信可能です。

2023年12月30日(土)
不平不満と感謝・・・

本日は大晦日、2023年最後の日。一年を振り返ってみなさんはどのような年でしたか?それぞれいろいろな思いをしたのではないでしょうか。
私もいろいろ思いをしました。もしかしたら、不平不満か残る思いが多かったかも知れません。しかし、それらを思い返していても幸せでないので、感謝な事を思い出すことにしました。
で、私のにとって感謝な事は教会での毎週の集まり(礼拝や集会や祈祷会)が守られたことです。また、礼拝のビデオメッセージに字幕が付いたこと、毎日のモーニングメッセージや毎週のメッセージメールを配信できたことも感謝です。
書道教室でも感謝なことがいろいろありました。普通にお稽古ができたこと、作品展が開催できたこと、その手伝いにいろいろな人が来てくれたこと。
あと、12月に開かれた子どもクリスマス会に書道教室からも多くの人達が来てくれて、みんなで賛美し、笑顔でお祝いできたこと。
さらに、一年間いろいろな人達に支えられ助けられたことも感謝です。
みなさんも感謝なことを思い出して、新しい年を迎えてください。
祝福を祈ります。

2023年12月22日(金)
力ある神、永遠の父・・・

先週、イエス様の四つの名前の一つめの「不思議な助言者」についてお伝えしました。
本日は二つめの「力ある神」と三つめの「永遠の父」についてお伝えします。
イエス様は「力ある神」です。神として力をもっておられるお方です。救う力、癒す力、解放する力などなど。そして、その力を私達の為に使って下さいます。
次に、イエス様は「永遠の父」です。「父」というのは支える者、養う者、助ける者、守る者、教える者、導く者などの意味があります。そして、イエス様は私達に対してそのような者です。それも永遠にです。父として永遠に関わって下さいます。
この素晴らしいイエス様が生まれて下さったのがクリスマスです。メリークリスマス♪

2023年12月15日(金)
不思議な助言者・・・

聖書の中に救い主イエス様の四つの名前が記されています。その一つが「不思議な助言者」です。
人はその人生において、いろいろな助言を受けて生きています。私もいろいろな方から助言を受けてきました。
ちなみに、今も受けています。書道教室の子ども達もよく私に助言してくれます。「こうちゃんは口が悪い」「態度がでかい」「顔がでかい」「目が細い」「滑舌が悪い」などなど。助言というより悪口っぽい感じですが・・・。
私も牧師として助言する事もあります。しかし、私に相談する人の7割か8割の人は私の助言を却下してきます。相談する前に答えが決まっている人が多いからです。もしかしたら、私の助言が的外れなのかも・・・。
イエス様は私達に不思議な助言を与えて下さいます。聖書を通して、教会の礼拝や集会のメッセージを通して、いろいろな出来事を通して助言を与えて下さいます。その助言は私達にとって不思議に思われるかもしれませんが、結局は私達の幸せにつながるものです。
イエス様の不思議な助言に耳を傾けて下さい。

2023年12月8日(金)
教会のクリスマス・・・

イエス様の誕生を羊飼い達に伝えた天使の言葉が聖書に記されています。これです。「すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える」。イエス様の誕生は、すべての民に与えられる大きな喜びです。
私達の教会では、その喜びを皆さんに伝えるクリスマス会を開いていきたいと思っています。
私達の藤沢羽鳥福音教会では下記の通りクリスマスをお祝いしたいと計画しております。
・12/17(日)午後2時〜大人も来れる「こどもクリスマス会」
・12/20(水)午前10時〜「クリスマス特別集会」
・12/24(日)午前10時〜「クリスマス特別礼拝」
・12/24(日)夜7時〜「クリスマスナイトプレイズ」(クリスマスナイト祭り)

どの会でも神様をほめたたえる賛美(歌)、聖書のお話、プレゼントがあります。もちろん他にいろいろ楽しいことも計画しております。ぜひ、教会のクリスマス会にお出でください。

2023年12月1日(金)
アドベント・・・

皆さん、「アドベント」知っていますか?
クリスマスに備える大切な時です。期間は12/3〜12/24です。
私達の教会では「アドベントカレンダー」を作って皆さんにお配りしております。そのカレンダーには小さなポケットが日付の下についていて、それに聖書の言葉カードが入っています。毎日聖書の言葉を読んで、クリスマスに備えていくというものです。
クリスマスはイエスキリストの誕生日です。イエスキリストの誕生を聖書では「すべての民に与えられる大きな喜び」と書いてあります。
イエスキリストは救いや癒しや恵みを人々に与えて下さるお方です。信じる一人一人に与えて下さいます。そして喜びのある人生を歩ませて下さいます。
今年のクリスマス、すべての人に大きな喜びが与えられるように祈ります。

2023年11月24日(金)
クリスマスツリー2・・・

今年もクリスマスツリーが完成しました。昼間のツリーも華やかできれいですが、夜になるとさらに光り輝いています。 
先週、メッセージメールでお伝えしたように、今年のクリスマスのコンセプトは「暗闇に光を」です。暗闇にツリーのイルミネーションが輝いています。 
今、世の中には様々な暗闇があります。特に戦争という暗闇。これは人々の心の中の怒りや恨みなどの暗闇が表に現れてきている結果起こっているものだと思います。
だから、今一人一人の心の中にキリストの光が必要なのではないでしょうか。キリストの平和の光が広がる事を祈りたいと思っています。

2023年11月17日(金)
クリスマスツリー・・・

私達の教会では毎年クリスマスツリーを教会の入り口の横に飾ります。
今年は「暗闇に光を」というコンセプトでツリーを飾りたいと思っております。 
そして、実際ツリーの下に大きな花台を作り、そこに赤いポインセチアとミニツリーの植物を置き、さらに花台の上に鏡を敷いて、その上にイルミネーションをひきつめようと計画しています。今度の日曜日には完成する予定です。ぜひ見に来て下さい。 
クリスマスは世の光であるイエス様が来て下さった日です。世の中の様々な暗闇に、また一人一人の心の中にある暗闇にイエス様という光が照らさせるクリスマスになるよう祈りを込めて準備しています。ちょっと早いけど、メリークリスマス♪

2023年11月10日(金)
アドナイ・イルエ・・・

聖書の中に神様の御名がいろいろ記されています。その中の一つに「アドナイ・イルエ」というのがあります。意味は「神様は備え主」です。 
神様は私の人生に必要ないろいろなものを備えて下さいます。 イエス様の十字架と復活による救い、聖霊様の助けと導き、教会、家族、教会の皆さん、書道教室の皆さん、ご近所さん。
あと、その時その時に集まってくれる協力者や助け手、いろいろ教えてくれる助言者、慰めや励ましを与えてくれる友人などなど。 神様がいろいろと備えて下さっています。
同時に私自身も誰かの為の神様の備えになっています。神様の備えに感謝して、その恵みを味わって下さい。

2023年11月1日(水)
秋の作品展開催中・・・

昨日(10/31)から作品展中です。今週の金曜日(11/3)までです。時間は午後1時から夜7時までです。11/3(金)は午前10時から夜7時までです。ぜひお越しください。
ここで、今回の作品展のいくつかの作品を紹介します。
まずは私が大きな扇子に金の墨で「神は恵み深くその慈しみは永久に絶えることはない」と書いた作品。大きな旅館の玄関に飾るぐらいの大きさです。それを見た中学生が「でかすぎ!」と。大きさで勝負の作品です。
あと、その横に飾ってある光る作品。以前もらったキャンプ用の蛍光灯を立つように材木で支え、それを大きい半紙でおおいました。旅館の客室に置いてある間接照明みたいな作品です。字は「光は善意と正義と真実の実を結ぶ」と光についての聖書の言葉にしました。
もう一つ、孫の電車のオモチャの屋根の上に小さな看板をつけて、それに「愛は親切」と「愛は寛容」と書いて、動く書道作品を作りました。幼稚園の子どもが目をキラキラさせていました。
その他にもちゃんとした作品がたくさんあります。文化の秋を味わいに来て下さい。

2023年10月28日(土)
秋の作品展・・・その2

来週10/31(火)〜11/3(金祝)に作品展を開催させていただきます。
時間は午後1時〜夜7時です。11/3(金・祝)は午前10時からやります。

今回の作品展の作品の中に「知恵」について書いたものが多くあります。
その一つに
「得知恵得聡明的這人便為有福」を半切の画仙紙に行書で書いたものがあります。
意味は「知恵を求めて得る人、悟りを得る人は幸いである」です。
今、知恵が必要だと思います。特に平和に生きる知恵が必要です。聖書にはその平和に生きる知恵がいろいろ記されています。その一つが「あなたの隣人を愛しなさい」です。
身近なところで愛して大切にしていきましょう。そして平和に生きていきましょう。
作品展、お待ちしております。

2023年10月20日(金)
秋の作品展・・・

今年も「秋の作品展」を開催します。
書道教室で、そのお知らせを手紙にして配布したら、ある小学生が「作品展は秋しかやらないじゃん」と。さらに「春や夏や冬もやれば」と。
私は「作品展の準備がどんなに大変なのか、お前にはわかんないだろうな!作品展用の手本を書いて、作品仕上げさせて、裏打ちして、巻物にして、その他にもいろいろあって、年に4回もやってたら、倒れるわ!」と心の中で叫んで、ニコニコしていました。
そんな思いになりつつも、生徒の皆さんが楽しみながら仕上げた素晴らしい作品が展示されます。中学生以上の人達は、聖書の言葉を書きました。で、私も書きました。「順境の日には喜べ」と「神は恵み深く、その慈しみは永久に絶えることはない」です。
書道作品だけでなく、絵画、写真も展示されます。あと、今年は、光る書道作品や動く書道作品もあります。
藤沢羽鳥福音教会で10/31(火)から11/3(祝金)に開催されます。時間は午後1時から夜7時までです。
11/3(祝金)は午前10時からやります。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。(写真は過去の作品)

2023年10月13日(金)
委ねられているもの・・・

聖書の中に「委ねられているものを守りなさい」とありました。
人はそれぞれ置かれている環境や関係で委ねられているものがあります。
私の場合は、教会の牧師としての働き、書道教室の仕事、家庭において夫としての働きなどがあります。その与えられ委ねられている働きを守っていこうと思います。
それにより、誰かを支えたり、喜ばせたり、元気にしたりすることができます。さらにそれが将来の素晴らしい結果につながっていきます。
だから、今それぞれが置かれている環境や関係で委ねられているものを力を尽くして守っていきましょう。今日の幸せのため、明日の幸せのため、将来の幸せのために!

2023年10月6日(金)
隣人・・・

聖書には「隣人」に対しての教えがいろいろ書かれています。『隣人を愛しなさい』『隣人を喜ばせるべきです』など。
先日、我が家の夕食にホッケの干物が出ました。私は焼き魚をきれいに食べるのが苦手で、それでもなんとか食べ終わりました。そして、片づけの時、それを見た妻が「こうちゃん、きれいに食べられているじゃん」とほめてくれました。60近いおっさんが魚の食べ方でほめられるのは、ちょっと微妙かも知れませんが嬉しかったです。
家庭にいる身近な隣人を喜ばす事は、その家庭に平和を広げる事になります。そして、結果自分自身も幸せを味わう事が出来ます。
聖書にある通り、隣人を愛し、隣人を喜ばしていきましょう。

2023年9月29日(金)
一緒に・・・

夏が終わり、9月も終わろうとしているのに暑い(神奈川県藤沢市付近)。
季節外れのインフルエンザが流行っている(神奈川県藤沢市付近)。
そして、10月1日から、一部の生活商品がまた値上げ(全国的)。
なんだか、生きにくい感じが否めません。
だから、せめて自分の近くの環境や関係は良くしていきたいものです。
そこで、みなさんにお勧めすることは、「一緒に」です。
一緒に食べる、一緒歩く。一緒に見る。一緒に聞く。一緒に考える。一緒に学ぶ。一緒に遊ぶ。一緒に笑う。一緒に泣く。一緒に祈る。
みなさんお一人お一人が誰かとできる「一緒に」をやってみて下さい。
もしかしたら、少しずつかもしれませんが、いろいろ良い方向へ変わっていくかもしれません。
「一緒に・・・」。

2023年9月22日(金)
間違いに・・・

先日、携帯電話でメールのやり取りをしていて、私がお願い事をしたら、返事が「料理です」と返ってきました。
たぶん本人は「了解です」と送ったつもりだったのだと思います。
そこで、私はいろいろ考えました。急いでいたから、忙しかったから、疲れていたから、もしくは私を笑わす為。
人は間違えるものです。それを踏まえて、すぐに裁くのではなく、いろいろ考えてみることが大切だと思います。
そうすれば、平和が広がり、良い関係が広がっていきます。
ちなみに、私もよく間違えますが、私の周りの人達は「愛のツッコミ」をして、みんなで笑い飛ばせるようにしてくれます。

2023年9月15日(金)
感謝の言葉・・・

今朝、聖書を読んでいた時に与えられた言葉があります。「むしろ、口にすべきは感謝の言葉です」。
私達は生活の中でいろいろな言葉を使います。
優しい言葉、慰めの言葉、励ましの言葉、そして感謝の言葉。ず〜とそのような言葉を使って生活していたら、幸せだと思いますが、現実はそうはいきません。
不平不満の言葉、怒りの言葉、中傷する言葉、自虐的な言葉などが口から出る事が多いのではないでしょうか。
で、私はいろいろな言葉を発した最後には感謝の言葉を口にするように心がけようと思いました。
忙しくて、疲れて、イライラして、嫌な言葉を口にしたとしても、最後に感謝できることを見つけて感謝の言葉を口にしていく。
先日、祈りをしている時に神様に自分の抱えている悩みや問題を打ち明けているうちに、怒りや苛立ちが込み上げてきてしまいました。しかし、その後、感謝できることを見つけて、感謝を口にしました。「祈れる事を感謝します」「歩けることを感謝します」「見る事、聞く事、話す事が出来る事を感謝します」「礼拝する事が出来る事を感謝します」「家族や友達が与えられている事を感謝します」と。何だか心が元気になってきました。
「むしろ、口にすべきは感謝の言葉です」。いろいろ工夫してそうしていきましょう。

2023年9月8日(金)
神様の知恵・・・

夏休みが終わり、9月5日から書道教室が始まりました。9月は作品展の作品制作をするため、全員違う課題を書きます。と言うことは、全員違う手本を準備するという事で、私は手本を書きまくりました。で、ちょっと字が上手くなったかもしれません。
教会で開く作品展なので、中学生以上は聖書の言葉を作品にします。聖書を開き、書道辞典で漢字を調べ、紙の大きさを調整し、いろいろな書体の手本を書きまくりました。で、ちょっと字が上手くなったかもしれません。
その中で聖書を開くたびに、新たに教えられる事が多くありました。その一つを紹介します。箴言の一節です。「知恵をもって歩む者は救いを得る」です。
一般的な知恵も私達の生活の中で、災いを避けさせ、安全や安心を教えてくれます。で、聖書を通して神様が教えて下さる知恵は、それらに加えて救い(解決)を与えて下さいます。みなさんもぜひ聖書を開いて、神様の知恵を聞き、その知恵をもって歩み、救い(解決)を得て下さい。

2023年9月1日(金)
聖書の最後の一節・・・

みなさん、聖書の最後のページの最後の一節をご存じですか?
これです。
「主イエスの恵みが、すべての者と共にありますように」。この言葉を記したのはイエス様の弟子のヨハネです。ヨハネはイエス様の恵みが全ての人に届くようにとの思いを持っていました。
なぜなら、イエス様の救いの恵みが神様と共に生きる道を開き、イエス様の癒しの恵みが痛みや苦しみから解放し、イエス様の清めの恵みが正しさと平和を広げ、イエス様の天国の恵みが希望を与えるからです。
今、このメールを読んで下さっているお一人お一人にもイエス様の素晴らしい恵みは豊かに注がれます。そして、私も皆さんに「主イエスの恵みが、すべての者と共にありますように」と祈っています。
皆さんも自分の為に、家族の為に、人類の為にこのように祈り求めてみて下さい。

2023年8月25日(金)
柔和・・・

聖書に幸せになる為の教えが数多く記されています。その中の一つに「柔和な人達は幸いである」というのがあります。柔和の意味は、「やさしく、おだやかなさま。とげとげしい所のない、ものやわらかな態度・様子」だそうです。
最近、陽射しが強く、目を細め、眉間にしわを寄せてしまう事が多くなり、どう見ても柔和とはかけ離れた顔をしているように感じます。いろいろあって、言葉遣いや態度もやさしく、おだやかではないかも知れません。皆さんはどうですか?
聖書にあるようにやさしく、おだやかな言葉遣いや行動により、幸せを広げる事が出来、自分自身も幸せを感じる事が出来ます。
私は最近、毎朝「今日も柔和でいられるようにして下さい」と祈るようにしています。自分ではなかなか難しいので、神頼みです。で、祈り求めることにより、自分でも柔和を意識するようになり、ちょっとずつ変化が現れているかも知れません。
皆さんも「今日も柔和でいられるようにして下さい」と祈ってみて下さい。

2023年8月18日(金)
光が闇に・・・

聖書に「自分の内の光が闇にならないように、気をつけなさい」と書いてあります。
私達の内には、光があります。誰かを元気にする光、誰かを励ましたり慰めたりする光、誰かを楽しませたり喜ばせたりする光。また自分自身が正しい道、平和な道を歩めるように導く光。
その光は、悲しい出来事や辛い経験や欲を求め過ぎたり、悪の道に入り込んだりする事で、闇に変わってしまう事があります。そして、今まで発していた光を出せなくなってしまいます。
私達は良い光を発する事ができる存在です。その事を忘れないでいきましょう。そして、光が闇にならないように気をつけていきましょう。

2023年8月15日(火)
戦争と平和・・・

本日は終戦記念日です。戦争が終わる前に、8月6日に広島に、そして8月9日に長崎に原爆が投下され、多くの人が死にました。
日本では8月6日と8月9日と8月15日に黙祷の時をもっています。大切な時だと思います。
書道教室に通っている中学生の男の子が「雨に降られたけど、黙祷やった」と。一人一人がこの時だけでも戦争と平和について真剣に考えるべきではないでしょうか。
もちろん、この時だけではなく、恒久的に平和を願い、平和を求め、平和を造り出す働きをしてもらいたいです。
最後に聖書に載っている平和についての言葉をお伝えします。「平和を造り出す人達は幸いである。彼らは神の子と呼ばれるであろう」。
一人一人が小さな平和を造り出して、幸せを広げていきましょう。

2023年8月11日(祝・金)
山の日・・・

本日は山の日です。山の日とは、山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日だそうです。2016年にできた、比較的新しい祝日だそうです。
で、山と言えば、私達の教会でかつて毎年行われていた富士山頂祈祷会。富士山の山頂で日本の為、世界の為に祈りをささげようというコンセプトで始めましたが、登山自体が苦しくて、結局「神様助けて下さい」と自分の為に祈って、自分の弱さを思い知る教会行事になっていました。
そして、その富士山頂祈祷会で開かれていた聖書が『私は山に向かって目を上げる。わが助けはどこから来るであろうか。わが助けは天と地とを造られた主から来る』です。神様から助けが来るという事です。
私達は生活の中で「誰か助けてくれないかなぁ〜」「いつ助けが来るのかなぁ〜」と思う時があるのではないでしょうか。そんな時「神様助けて下さい」と心で思い、声をあげてみて下さい。
そうすれば、自然と助け手が与えられたり、心に平安が与えられたり、解決が近づいてきたりします。
助けは天と地とを造られた神様から来ると信じていきましょう。

2023年8月5日(土)
木陰で休養・・・

暑い日が続いています。みなさん、熱中症に気をつけて下さい。水分、塩分、休養を適度に取って対処していきましょう。
暑さ対策として、私は日陰を歩くようにしています。毎日の日課で一時間歩きながら祈りの時間を持っています。今は引地川沿いの日陰の道を歩いています。その途中に小さな林があり、そこは木陰になっています。そこだけちょっと涼しい感じがします。私はそこで立ち止まって休息をとります。
体だけでなく、心の熱中症の為に、木陰に入って休息をとる事も大切です。忙しすぎたり、頑張りすぎたり、我慢しすぎたりして、心の熱中症にならないように、美味しいものを食べたり、楽しいことをやったり、美しい景色を見たり、非日常に身を置いたりして、休養をして下さい。
心も体も守られるように祈らせていただきます。

2023年7月28日(金)
夏の音・・・

教会に行く時、公園通ります。その公園全体から夏の音が響いてきます。蝉の声です。真夏を感じられる音です。
教会の中でも夏の音がします。風鈴です。ちょうどエアコンの風があたる所につるしてあるので、ちょっとうるさいですが、夏を感じられます。
そして、教会ではもう一つ、素敵な音がします。夏だけでなく一年中しています。それは「福音」です。福音とは聖書に記されているイエス様の救いの知らせの事で、この救いにより神様の愛や恵み、守りや助けを受ける事ができます。
さらに神様が聖書を通して語っている「互いに愛し合いなさい」の教えに生きれるように導かれます。
お近くの教会で、この「福音」という素敵な音を聞いて下さい。

2023年7月22日(土)
共感・・・

最近の挨拶の言葉は「暑いですね〜」がほとんどです。教会に来る人達との挨拶も「暑いですね〜」。ご近所の人との挨拶も「暑いですね〜」。書道教室に来る子ども達も、私の「こんにちは」の挨拶に対して、「暑い!」「ヤバい!」「とける!」と言ってきます。
暑いという思いを共感して、お互いにその暑さに対しての労をねぎらう事になるのだと思います。
暑さだけでなく、生活の中でいろいろ共感していくときに、その人との距離が縮まり、その関係が平和になったり、楽しくなったりしてきます。
共感できるものを探してみて下さい。動物、植物、趣味、食べ物、観光地、ゲーム、ドラマ、映画、推し、などなど。
ちなみに、悩みや問題なども家族や友達と共感できると、お互いの理解が深まり、慰め合ったり、励まし合ったりして、その絆がより強くなっていきます。

2023年7月14日(金)
お疲れ様・・・

六月の終わりに朝顔の種を蒔いたら、順調に芽が出て、弦を伸ばし、今、ピンクや紫やブルーの花を毎日に楽しんでいます。
あと、コキアと桔梗の花の寄せ植えがあり、ペチニアとマリーゴールドの寄せ植え、季節外れのイチゴも実を着けています。教会の前は花がいっぱいです。
先日、夕方にそれらの草花に水をあげていたら、近所の方が「お疲れ様。いつもきれいにしてますね。楽しませてもらってます」と声をかけて下さいました。
私は嬉しくなって、いつもより多めに水をあげました。
「疲れ」は嬉しくないけど、「お」と「様」をつけると、慰めの言葉や励ましの言葉になります。さらに、その人の頑張りや努力を認める事にもなります。そして、新たな力を与える事になるのではないでしょうか。
家族や身近な人に、友達や仲間に、近所の人に、「お疲れ様」と声をかけてみてください。小さな幸せが広がっていくかも…。

2023年7月7日(金)
お気に入りの道・・・

私は毎朝一時間ぐらい歩きながら祈りの時間をもっています。自分の事、教会の事、兄弟姉妹の事、その家族の事、病める人の事、悩みの中にいる人の事、いろいろ祈ります。私は自分に関わる人に神様の祝福が注がれるように祈っています。
で、その歩く道は日によっていろいろ違いますが、最近お気に入りの道ができました。上に小田急線が走っている草ぼうぼうの土手の下の細い道です。反対側は小学校の広いグランドで、その道の長さは私の足で約130歩。
そのお気に入りの道の話を友人にしたら、「こうちゃん、病んでる?」と。「電車に乗って、どこか広い所に行きたいんじゃないの?」と言われました。
確かにそうかも知れません。でも、どこかに行かなくても生活の中で、そのお気に入りの道を祈りながら歩くだけでも、安らぎや喜びや楽しみが与えられ、元気になる事が出来ます。
生活の中でちょっとしたお気に入り、安らぎや喜びや楽しみを見つけてみて下さい。置かれている環境においても元気に生きる事が出来ます。
追伸→先日、そのお気に入りの道を歩いていたら、赤いロマンスカーが走っていきました。嬉しさ倍増でした。

2023年6月30日(金)
確かな存在・・・

先日、夜寝ていたら、蚊が顔の回りを「ぶ〜ん」ととんできました。で、頬にとまった感じがしたので叩いたら、「ぶ〜ん」ととび去っていきました。しばらくするとまた「ぶ〜ん」と今度は耳の近くを。で、叩いたら「ぶ〜ん」ととび去っていきました。超〜イライラして、頭から布団をかけて寝ようとしたら、汗だくになって、結局、寝たんだか寝れなかったのかよくわからないまま、朝4時頃起きて、いつも通りの一日が始まりました。
人は生きていれば小さな事、大きな事、いろいろな事が起こります。そして、イライラしたり、ニコニコしたり、ぼーとしたり、いろいろです。だから、確かな存在に身も心も寄せていく事が大切です。それが家族の人もいるでしょうし、友達の人もいるでしょう。先生や先輩の人もいるでしょう。そのような存在との関係を大切にして、支え合い、助け合い、慰め合い、励まし合っていきましょう。
ちなみに、私にとっての確かな存在は家族、教会の皆さん、そしてイエス様。

2023年6月23日(金)
聖書の言葉・・・

最近、思い煩う事が多く、心も体も重い状態が続いています。それを言ったら、書道教室の中学生に「体は前から重いだろう!」と。確かに!
そんな会話でちょっと笑う事ができ慰めを感じちゃうぐらい、心が重いのが現状です。
そんな中、友人が聖書の言葉を送ってくれました。私は教会の牧師で、皆さんに聖書の言葉を発信する事が多く、誰かから聖書の言葉を発信される事はあまりありませんでした。だからよけい、嬉しくて慰めを受けました。
そして、その聖書の言葉が「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。 そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう」です。
思い煩わないで、神様に自分の願いを祈り求めていく事により、神様の平安が与えられ、私の心と思いが守られるとの約束の言葉。信じて祈っていこうと思います。
皆さんも思い煩う事があったら、この聖書の言葉を信じて祈ってみて下さい。

2023年6月17日(土)
良い言葉、良い働き・・・

聖書に『人は、口の言葉によって良いものに満ち足りる。人の手の働きはその人に報いをもたらす』とあります。
日々の生活において口から発する言葉によって良いもので満ち足りる事も出来れば、悪いものを広げてしまう事にもなります。だから、良い言葉を発していきましょう。で、具体的には「ありがとう」を発していきましょう。聞いている方もまた自分の心の内にも良いものが満ちてきます。 
次に「手の働き」です。悪い働きをすれば当然悪い報いがあります。そして良い働きをすれば良い報いがあります。具体的には助ける、支える、手伝う、一緒にいてあげる、祈るなどなど。 
良い言葉、良い働きを神様が見ていて、いつか必ず報いられます。

2023年6月9日(金)
聖書の最後の言葉・・・

クイズです。新約聖書の最後の言葉は次のうちどれでしょう?
@イエスが言われた「みんなバイバイ」。
Aイエスが言われた「よろしく」
B主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように
正解はもちろんB主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。
イエス様の救いの恵み、癒しの恵み、回復の恵みが全ての人に与えられるように、聖書の教えがあるのです。
その聖書の教えを聞き、それを行っていく時、それらの恵みが豊かに与えられます。そして、その大切な教えの一つが「信じなさい」です。
神様の存在を信じ、救い主イエス様を信じ、その恵みが与えられる事を信じていきましょう。

2023年6月2日(金)
隣り人・・・

聖書の中に「隣り人」についての言葉がいろいろ記されています。
「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」。
「あなたの隣り人がかたわらに安らかに住んでいる時、これに向かって、悪を計ってはならない。」。
「あなたが物を持っている時、その隣り人に向かい、「去って、また来なさい。あす、それをあげよう」と言ってはならない」。
「隣り人を卑しめる者は罪びとである、貧しい人をあわれむ者はさいわいである」。
聖書では「隣り人」を大切にするよう教えています。隣り人との関係が平和だと自分の心にも平和と安心が広がり、幸せに生きる事ができます。
たがら、家庭にいる隣り人、学校にいる隣り人、職場にいる隣り人を大切にして下さい。あなたの幸せのためにも!

2023年5月26日(金)
ペンテコステ・・・

皆さん、「ペンテコステ」ってご存じですか?
キリスト教の三大祭の一つと言われています。クリスマス、イースター、ペンテコステです。クリスマスはイエス様が生まれた日、イースターはイエス様が十字架にかかって死んで三日目によみがえった日、ペンテコステはイエス様が天に帰られた後に、人々に聖霊(せいれい)が与えられた日です。
この聖霊によって、信じる力や聖書の教えを行う力、福音を伝える力が与えられます。
そして、特に皆さん覚えていただきたいのが、聖霊により聖書の教えを行う力が与えられるという事です。
聖霊により、イエス様が教えている「互いに愛し合いなさい」を行う力が与えられます。これを行うと、生活の中に平和と安心が広がります。
で、今度の日曜日5/28がペンテコステ礼拝です。よかったら、お近くの教会へ。

2023年5月19日(金)
主の祈りの一節・・・

聖書の中にイエス様が教えた大切な祈りがあります。「主の祈り」です。
その中の一節に「我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ」というのがあります。
これをコテコテ大阪弁訳の聖書では「わてらの至らんとこは勘弁してちょうだい、そんかわり、わてらも他人はんの至らんとこは許しますよって」と。
人は誰でも至らないところがあります。至らなくて迷惑をかけたり、かけられたりいろいろです。私は特にいっぱいあります。そして、後で後悔する事が多くあります。それは人に対してだけでなく、神様に対してもあります。皆さんも多少あるのではないでしょうか。
だから、この主の祈りの一節のように、神様にゆるしを求め、また、誰かをゆるす方へ進んでいけるよう祈っていきましょう。
そして、ゆるし合うことの素晴らしさをもっと知っていきましょう。

2023年5月12日(金)
平和を図る人・・・

皆さん、生活の中で喜びを感じる事がどれくらいありますか?
少ない人はある事をやってみてください。それは「平和を図る」です。
聖書に「平和を図る人には喜びがある」と書かれています。
家族や友達との関係で平和を図って、家族や友達が喜ぶことや楽しむ事をやってみてください、家族や友達が笑顔になれば、そこに喜びを感じるのではないでしょうか。
また、その時々で、置かれた環境や関係において平和を図って下さい。実際、助ける、支える、ゆずる、話しかける、話を聞く、一緒に過ごす、仲良くするなどなど、あなたができる事をやって、平和を図って下さい。
感謝されて喜びを感じたり、満足して喜びを感じたりするのではないでしょうか。

2023年5月5日(祝・金)
嬉しい気持ちになる時・・・

皆さんはどんな時に嬉しい気持ちになりますか?
私はまずは日曜の朝の礼拝、子どもの礼拝、夜の礼拝が終わって家に帰る時、嬉しい気持ちになります。もちろん、礼拝中も嬉しいのですが、全部終わって、「今日も礼拝できて良かったなぁ〜」と思い、安心と感謝で嬉しくなります。
あと、旅行などに出かける前に、車に荷物を積んだり、いろいろ準備したりする時、嬉しい気持ちになります。「これから出かけられるんだぁ〜」というワクワク感で嬉しくなります。
あと、シュウマイ弁当を開ける瞬間、嬉しい気持ちになります。
まだまだありますが、これくらいにします。
人は安心や希望や達成感などで、嬉しい気持ちになります。その嬉しい気持ちになる時や環境や関係を大切にして下さい。嬉しい気持ちになる事で、心の健康も体の健康も保たれます。

2023年4月28日(金)
発する言葉・・・

最近、年齢のせいか、健康に関する情報が気にかかります。
そして、先日聞いたのが、口から出る言葉が心や生活に影響を与えるという事で、特に「疲れた」と口にするとそれが良くない影響を与えるそうです。とは言っても「疲れた」と口にしてしまいます。
で、「疲れた」を言ってしまった後に「でも・・・」と付け足して肯定的な言葉を発するといいそうです。例えば、「疲れた。でもいろいろできて良かった」とか「疲れた。でも新しい発見ができた」とか。
私も忙しい一日を過ごして帰宅して風呂に浸かりながら「ああ〜今日は疲れた〜」と発してしまいした。そして、「でも今はお風呂に入ってゆっくりできて良かった」と付け足しました。
あともう一つ先日聞いた情報をお伝えします。「脳に一番いい言葉は、ありがとう」だそうです。そういえば、聖書にも「感謝の心を持ちなさい」「全ての事に感謝しなさい」と記されています。

2023年4月21日(金)
はっ!?・・・

私は親しい仲間との会話でよく「はっ!?」と言います。いじられる事が多いので、キレぎみで「はっ!?」と言います。そして、マジギレして、相手をボコボコにします。ウソです。一緒に笑います。
で、先日、小学生にいじられて「はっ!?」と言ったら、「歯は口の中」と。で、私が「はい!?」とちょっと威圧的に言ったら「肺は内臓」と。私の敗けでした。
誰かと話す時、いろいろ気をつけなければならない時代です。もちろん、傷つける言葉よくないですが、距離を縮める言葉、笑いを広げる言葉などは、どんどん使っていくべきだと思います。で、盛り上がり過ぎてヤバい言葉になっても、流して、笑い飛ばす余裕を心に持っていきましょう。
聖書に「平和を造り出す人達は幸いである」と記されています。

2023年4月14日(金)
知恵は・・・

聖書に「知恵はへりくだる者と共にある」と記されていました。
「へりくだる」の逆は「高ぶる」です。高ぶる者は自分を賢いと思い、自分を正しいと思い、学ぼうとせず、改善しようとましません。当然、知恵を得ることができません。
一方、へりくだる者は学ぶ姿勢、改善する思いがあるので、いろいろなところから学び、知恵を得ることができます。
神様は聖書を通して、様々な知恵を示しています。高ぶらす、へりくだって聖書から知恵を得てください。

2023年4月7日(金)
イースター・・・

私が作った替え歌を紹介します。題は「イースター」で、曲は浦島太郎の童謡です。それに合わせて歌ってみてください。
@昔 昔 イエス様は
 全ての人を救うため
 十字架かかり 身代わりに
 みんなの罪を 背負われた
Aその後 三日目 イエス様は
 死を乗り越えて 復活し
 みんなの前に あらわれた
 これがイースター 復活祭
B今も 昔も イエス様は
 人を救い 癒される
 恵みを与え 祝福し
 天国行くまで 共にいる

イエス様が十字架にかかられ死なれたのは、人の罪(的外れな思いや考え、またそれに伴う悪)を赦し、清める為にです。そして、よみがえられたのは、死を乗り越える為です。これは死が終わりではなく、天国という希望をもって生きる為です。
今年のイースター(復活祭)は4月9日(日)です。よかったら、お近くの教会に行ってみて下さい。

2023年3月31日(金)
言うべきか、言わざるべきか・・・

先日、病院で名前を呼ばれ、診察室へ。椅子に座り、先生の方を見たら、先生の髪の毛にご飯粒がついていました。とりあえず診察をしてもらい、回復に向かっているという事で良かったのですが、私はどうしてもご飯粒が気になってしまいました。
ちょっと強面の先生だったので、それを言うべきか、言わざるべきか悩みましたが、勇気を出して「先生、すみません。ご飯粒が髪の毛についています」と。
先生はどきまぎして、立ち上がり鏡の前に、「ホントだ〜」と。そして、大笑いして「ありがとう」と。私も最後に強面の先生の笑顔を見れて感謝でした。
人は時として、言うべきか、言わざるべきかで悩む事があります。でも、その人の事を愛をもって真剣に考えていくなら、言うべき事は言えるのではないでしょうか。
ちなみに、イエス様は私達の事を愛をもって真剣に考えています。そして、大切な教えを聖書を通して語っています。その一つをお伝えします。「互いに愛し合いなさい」。

2023年3月24日(金)
変化や成長・・・

先日、書道教室で難しい課題を書いていた小6の女の子がいました。私が「違う課題にしようか?」と言ったら、その子は「困難を乗り越える!」と言ってがんばって素晴らしい作品を仕上げていました。
私はなんか背中を押されたような気がしました。最近、現状維持で満足し、現状維持がベストと思っていた傾向にあったように気がします。
もちろん、無理けませんが、変化や成長に臆病になっていたかも!?
聖書に「栄光から栄光へと主と同じ姿に変えられていく」とあります。変化や成長の先には必ず素晴らしいものがあります。私自身も教会も神様が良い方へ変化させ成長させて下さる事を信じていこうと教えられました。
感謝×感謝♪

2023年3月17日(金)
贅沢・・・

先日早朝、人生で経験したことのないくらいの目眩(めまい)になり、救急車で病院に行き、点滴などの治療を受け、帰宅。
午後に風呂を沸かしてもらい入りました。実は私にとって、窓の外が明るいうちに風呂に入るのは贅沢な事です。以前、家族で旅行に行った時、ホテルにチェックインしてすぐに温泉に入った時から、明るいうちに風呂に入るのが私にとっての贅沢になりました。
久しぶりの贅沢。そして、贅沢を味わっている時に出てきた言葉が「ありがたい」でした。幸せを感じました。
人によって贅沢と感じる事が違いますが、たまには贅沢をして幸せを味わって下さい。それが明日への次へのエネルギーになります。

2023年3月11日(土)
良いところ、悪いところ・・・

書道教室で手本を書いていたら、小学生の女の子が「こうちゃん、やっぱ上手だね」と。いつになくほめられました。その後「こうちゃん、字が上手でよかったね。他にはこれと言って何もないから」と。
私自身は他にもいろいろできる事やちょっと自慢できる事もあるのですが、その全てをわかってもらえないのは当然かもしれません。
みなさんもそんな事があるのでは。
しかし、私達の良いところ、素晴らしい能力や技術、魅力などを神様は全て知っています。また、私達の弱さも愚かさ、ずるさ、汚さも知っています。
だから、安心してお頼りする事ができるのです。

2023年3月3日(金)
幸せを表現する言葉…

「きれい!」「美味しい!」「優しい!」「あたたかい!」などの幸せを表現する言葉をどんどん使っていきましょう。そうすれば、心の中にも幸せが広がります。
さらに、その言葉を聞いた人に安らぎを与え、その関係に平和を造り出す事ができます。
私は、妻が作った料理を食べた時、「うまっ!」とよく言います。すると妻が「よかった」と。
以前、教会の夜の礼拝の後、食事会をしていました。私が作った料理に「こうちゃを!うまい!」と言ってもらうと、嬉しいし、また作ろうと思いました。
幸せを表現する言葉は、自分も周りの人も幸せにします。

2023年2月24日(金)
イエス様の心…

聖書にイエス様が直接語られた言葉がたくさん記されています。その一つに「わたしの心だ、きよくなれ」というのがあります。これは病気の人に言われた言葉で、イエス様はその人が病気のまんまでいる事を願わず、癒され、清められ、健やかになる事を願って、癒しの祈りをしました。
イエス様は今も一人一人に対して、健やかになる事を願って、癒しや清めを与えて下さいます。また、一人一人の置かれている環境や関係が健やかになるように、愛や平和を与えて下さいます。
イエス様は一人一人が幸せに生きる事を願っています。感謝です。

2023年2月17日(金)
「お」を付ける・・・

いろいろな言葉に「お」を付けると丁寧になったり、品がよくなったりします。「お花」「お電話」「お話」「お車」などなど。で、聞いている側の人に優しさや丁寧さを与えます。
しかし、そうでない場合もあります。先日、書道教室の中学生が冬休みにスノボーに行ってきて、今、練習している技の動画で見せてくれました。そして、私に「これなら、おデブでもできるよ」と。私が「ムリだよ」と言うと、さらに他の動画を見せて「こっちなら、おデブでもできるよ」と。
私が「おデブって言うな!」「デブに、おを付けられると、余計腹が立つ!」と。
そして二人で大爆笑しました。「笑いを大切に!シオン書道教室」なので、まあいいのですが。
言葉だけでなく、行動にも「お」を付けてみて下さい。その関係に優しさや慰めや励ましや楽しみなどの良いものが広がります。

2023年2月10日(金)
神様が求めていること…

聖書に神様が求めていることが記されています。その一つをお伝えします。
「常に喜べ、絶えず祈れ、全てのことに感謝せよ」です。
ことわざに「笑う門には福来たる」とありますが、喜んでいるところには幸福が来ます。また、喜んでいる人のところには人が集まります。喜んでいきましょう。
次に「絶えず祈れ」です。これは神様に祈りをするようにということですが、同時に願いを持つということでもあります。願いを持って神様に期待していきましょう。
最後に「全てのことに感謝せよ」です。ある人が「世界で一番幸せな人はありがとうと言える人」と言っていました。確かにそうです。自分が今できる感謝をしていきましょう。そうすれば、新たな感謝な出来事かやってきます。
「常に喜べ、絶えず祈れ、全てのことに感謝せよ」。神様は一人一人が幸せになることを願っています。

2023年2月3日(金)
たとえそうでなくても…

今、私が住んでいる地域では蝋梅(ろうばい)が見ごろという事で、ネットで調べて平塚の公園に行ってみました。いろいろ歩いたのですが、広すぎてどこにあるのかわかりませんでした。しかし、白梅がちらほらと咲いていて楽しむ事ができました。
その後、車に乗ってから、またネットで調べたら、厚木に「蝋梅の丘」があるとの事で行ってみました。で、近くまで行ったのですが、「蝋梅の丘」にはたどり着けず、山の上から厚木の街並みを見て帰ってきました。
で、帰りにコンビニに寄って、温かいコーヒーと甘いスイーツを買いました。そして妻が「蝋梅は見えなかったけど、私達はドライブができて、コンビニがあれば幸せだね」と。二人で笑って帰ってきました。
目的を果たす事ができたら素晴らしいけれど、たとえそうでなくても、その過程で新たな出会いがあったり、幸せな事に気が付いたりします。だから、生きている事に感謝して、また心を配ってみて下さい。恵みが見えてきます。

2023年1月27日(金)
親切な言葉は…

「親切な言葉は人を喜ばせる」と聖書に書いてあります。
親切な言葉というと一般的には、その人を思いやって慰めたり励ましたり元気にしたりする言葉の事です。
しかし、私の回りにはそのような感じの言葉でない言葉で私を喜ばせる人達がいます。
以前、教会の座布団を片付けようと思って、座布団に座っていた人に「ちょっとどいてもらっていいかなぁ」と言ったら「断る」と。そこにいたみんなで大爆笑しました。で、私も楽しくなりました。
書道教室で私が小五の女の子の作品を添削して「ここのところをもう少しなおした方がいいよ」と言ったら、その子が「やかましいわ」と。で、ここでもみんなで大爆笑。
私とある程度しっかりしている関係性がある時、マイナスな言葉も親切な言葉になり、私もみんなも喜ばせ楽しませてくれます。
「親切な言葉は人を喜ばせる」。みなさんもいろいろな親切な言葉を使って、喜びや楽しみを広げて下さい。

2023年1月20日(金)
平和を図る…

聖書に「平和を図る人には喜びがある」と書いてあります。聖書の言葉は真理ですから、この逆もまた真理となります。だから、戦争を図る人には喜びはなく、悲しみが広がってしまいます。
皆さん、平和を図っていますか?自分の置かれている環境や様々な関係において、平和を図ってください。実際にはその環境を美しくしていく事です。空気を入れ換えたり、掃除をしたり、花を飾ったり、などなどいろいろあります。また、様々な関係においては、愛して大切にする事です。
ちなみに、聖書の中でイエス様が一番多く命じておられる事が「互いに愛し合いなさい」です。愛し合って平和を図り、喜びがある日々を歩む事をイエス様も願っています。
平和を図っていきましょう。

2023年1月13日(金)
幸せの気づき…

今年、成人をむかえた芸能人がインタビューで「幸せの気づき」という言葉を使っていました。
幸せや恵みに気がついて感謝していく事によって、次の幸せや恵みを見つけることができます。しかし、それらより苦しい事や辛い事が目にとまり、心に残ってしまいがちです。
だから、今、それぞれが置かれている環境や関係において与えられている幸せや恵みを数えてみて下さい。
私も数えてみました。「息ができる」「食事ができる」「足はちょっと痛いけど歩ける」「祈れる」「聖書を読める」「働く場がある」「神様に仕える仲間がいる」などなど、まだまだいっぱいあります。
皆さんも、幸せに気づいて、さらなる幸せを手にして下さい。

2023年1月6日(金)
2023年の聖書の言葉…

私達の教会では会堂にかかげる聖書の言葉を毎年元旦に新しくしています。
で、今年の言葉は四つ。その一つが「目を覚ましていなさい」です。「寝るな!」というわけではありません。心の目を覚まして、何が正しい事なのか、何が真実な事なのか、何が危険なのか、何が平和に役立つ事なのか、何が幸せなのか、そして何が神様が喜ばれる事なのかをしつかりと見て理解していきなさいということです。

昨年から続いている様々なマイナス的な出来事がいろいろあります。そして、私達の心の目を曇らせています。だから、心の目を覚ましていきましょう。
2023年が素晴らしい年になるよう祝福を祈ります。

2023年1月1日(祝・日)
神様と共に…

ハレルヤ♪
新年あけましておめでとうございます。
2023年も神様をほめたたえ、神様に祈り、神様の御言葉に耳を傾けて、
共に信仰の道、愛の道を歩んでいきましょう。
祝福を祈ります。